JP4775141B2 - 遅延固定ループ回路 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体設計技術に関し、特に、SDRAM(Synchronous DRAM)の遅延固定ループ(DLL; Delay Locked Loop)回路に関し、さらに詳細には、半導体の低電力(Low Power)動作のためのパワーダウンモード(Power Down Mode)動作の際に、安定した動作を行う遅延固定ループ回路に関する。
DDR SDRAM(Double Data Rate Synchronous DRAM)などの同期式半導体メモリ装置は、メモリコントローラなどの外部装置から入力される外部クロック信号に同期されて、固定された内部クロック信号を利用して外部の装置とデータの伝送を行う。これは、メモリとメモリコントローラとの間の安定したデータ伝送のためには、基準クロック信号とデータとの間の時間的同期が極めて重要なためである。すなわち、データの安定した伝送のためには、データを伝送する各構成要素におけるクロックからデータがバスに載せられる時間を逆補償して、データをクロックのエッジ、あるいは中心に正確に位置させなければならないためである。
このような役割を果たすクロック同期回路には、位相固定ループ(PLL: Phase Locked Loop)回路と遅延固定ループ回路があり、外部クロック信号の周波数と内部クロック信号の周波数とが互いに異なる場合には、周波数逓倍機能を使用しなければならないため、主に位相固定ループを使用する。そして、外部クロック信号と内部クロック信号との周波数が同じ場合には、大部分遅延固定ループを使用する。
遅延固定ループ回路は、出力されるクロック信号が半導体メモリ装置内部のデータ出力端まで伝達される過程において発生するクロック遅延成分を補償して、内部クロック信号を生成することによって、最終データの入出力に用いられるクロック信号を外部クロック信号に同期させる。遅延固定ループ回路は、位相固定ループ回路に比べて、ノイズが少なく、小さな面積で実現できるという長所があるため、半導体メモリ装置では、同期回路として遅延固定ループ回路を使用するのが一般的である。
その中でも、最も最近の技術としては、固定遅延値を格納し得るレジスタを備えて、電源遮断の際に、レジスタに固定遅延値を格納した後に、再び電源が印加されると、レジスタに格納されていた固定遅延値をローディングして、クロック固定に使用することによって、最初のクロック固定に必要とする時間を低減できるレジスタ制御型遅延固定ループ回路が最も広く使用されつつある。
図1は、通常の遅延固定ループ回路の基本動作を説明するための概念図である。
図1に示したように、遅延固定ループは、外部からクロック信号を受信して、DRAM内部のクロック信号が遅延される量分を補正して、DRAM出力信号が外部クロックと同相を有するようにする装置である。外部クロックとDRAM出力とが同相を有する時、データをエラー無しでチップセットに伝達することができる。
図2は、従来の技術に係る遅延固定ループ回路の構成を説明するための回路図である。参考に、図2は、レジスタ制御遅延固定ループ回路に基づいている。
図2に示したように、遅延固定ループ回路は、大きくクロックバッファ部10、パワーダウンモード制御部20、位相比較部30、遅延制御部40、位相遅延部50、ダミー位相遅延部60、遅延レプリカモデル部70からなる。遅延固定ループの出力DLL_CLKは、クロック信号ライン80を経て出力バッファ90のデータ出力タイミングを制御する。
クロックバッファ部10は、外部クロックCLK,CLKBを受信してバッファリングすることによって、内部クロック信号REF_CLKを生成する装置である。
パワーダウンモード制御部20は、DRAMのパワーダウンモード時にクロックバッファ部10をオフさせる装置である。DRAMの低電力(Low Power)動作のために、DRAMの読み出し/書き込み動作がない時に、クロックイネーブル信号CKEのロウレベルによりパワーダウンモードに進入する。この時のクロックバッファ部10は、内部クロック信号を生成しないことによって、遅延固定ループの現在状態の格納のために、電源をオフする。
位相比較部30は、遅延固定ループ回路の入力クロックの位相と出力クロックの位相とを比較して、2クロックの位相差を検出する装置である。通常の場合、遅延固定ループ回路の電力消費を低減するために、外部から入力されるクロックを分周器により周波数を低くして比較する。図面では、分周器の図示を省略し、クロックバッファ部10を経た内部クロック信号REF_CLKの位相と遅延固定ループ回路の内部回路を経てフィードバックされたフィードバック信号FB_CLKの位相とを比較することを示した。この比較の結果に基づいて、遅延制御部40を制御するようになる。
遅延制御部40は、位相遅延部50の入力経路(path)を決めることのできるロジック回路と経路の方向を変える両方向シフトレジスタ(Bidirectional Shift Register)とからなっている。シフトレジスタは、4つの入力信号を受信して、シフト動作を行い、初期入力条件の最も左側の信号あるいは最も右側の信号をハイレベルにして、初期の最大/最小遅延を持たせることができる。シフトレジスタに入力される信号は、2つの右側のシフトと2つの左側のシフトとからなっており、シフト動作のためには、2つの信号が互いに重ならないように、ハイレベルの区間を有すれば良い。
位相遅延部50は、外部から入力されたクロックの位相を遅延させる回路である。この時、位相遅延の程度は、位相比較部30により決定され、遅延制御部40により制御を受けて位相遅延を決定する遅延経路を決定するようになる。位相遅延部50は、NANDとNANDで接続されている複数のユニット遅延セルにより構成されている。各々のユニット遅延セルの入力は、シフトレジスタと1対1に接続されており、シフトレジスタの出力端の値がハイレベルになる所が、クロックバッファ部を経たクロックが入力する経路として決定される。位相遅延部50は、立ち上がりエッジクロック用と立下りエッジクロック用とが存在する。これは、立ち上がりエッジと立下りエッジを同様に処理して、いずれかの方向のデューティ比の歪み(Duty Ratio Distortion)を最大限抑制するためである。
ダミー位相遅延部60は、位相比較器に入力されるフィードバック信号FB_CLKのための遅延ラインである。構成は、位相遅延部50と同様である。
遅延レプリカモデル部70は、チップ外部のクロックが入力されて位相遅延部50に入力される前まで、そして位相遅延部50の出力クロックがチップの外部まで出力されるまでの遅延要素をモデリングしたものである。正確な遅延要素は、遅延固定ライン回路が有する性能中の歪曲値を決定し、遅延レプリカモデル部70は、基本回路を縮小又は簡略化するか、そのまま利用する方法がある。実際に、遅延レプリカモデル部70は、クロックバッファと遅延固定ループクロックドライバー、R/F分割器(Divider)、出力バッファをそのままモデリングする。
クロック信号ライン80は、遅延固定ループの出力DLL_CLKが出力バッファ90まで伝達される経路である。
出力バッファ90は、メモリコアからデータを受けて、遅延固定ループの出力クロックDLL_CLKに同期されて、データ出力パッドにデータを出力する装置である。
図3は、図2に示した遅延固定ループ回路の動作を説明するためのタイミング図である。
図3に示したように、パワーダウンモードに進入する時、クロックイネーブル信号CKEは、ロジックハイレベルからロジックローレベルに遷移する。この時、遅延固定ループ回路の現在状態を格納するために、位相を更新する動作を止め、以前のロック(Locking)された情報を記憶し、凍結(Frozen)状態に進入する。ここで、位相更新とは、遅延固定ループ回路のフィードバッククロックFB_CLKと内部クロック信号REF_CLKとの位相差を比較して、続いてトラッキング(Tracking)するという意味であり、凍結状態とは、以前にロックされた情報を記憶し、位相を更新しないということを意味する。パワーダウンモードにとどまることのできる時間は、最小3クロック〜最大7.8usまでの時間である。クロックイネーブル信号CkEの周期が、図3と同様に、短い周期でパワーダウンモード進入と終了を頻繁に繰り返す場合、次のような問題が発生する。
第1に、内部クロック信号とフィードバック信号との間の位相比較が、ロジックロー状態、ロジックハイ状態、ロジックハイ状態の結果を出せば、遅延固定ループ回路のローパスフィルタにより位相比較が不可能になる。したがって、位相更新が必要なパワーダウンモードの終了状況において、位相比較が不可能なので、フィードバック信号が内部クロック信号をもうこれ以上ついて行くことができない。参考に、ローパスフィルタは、遅延固定ループの位相検波器の誤動作を防止するために、3回の結果が同じである場合のみに、位相更新が可能なように設計された。
第2に、クロックイネーブル信号のハイレベル区間が短い場合、内部クロック信号とフィードバック信号との間の充分な比較時間を有することができなくなる。これは、遅延固定ループ回路の構造が閉鎖ループで構成されているため持たざるを得ない、非同期的な遅延値である。充分な位相比較の時間がない状態、言い換えれば、位相比較を行う瞬間の内部クロック信号がトグル(Toggling)をしないので、位相検波器の結果は、常に遅延ラインの遅延を低減するための誤動作を行うようになる。
このような2通りの理由によって、遅延固定ループクロックの決定された情報が割れるようになる。誤ったロック情報を有している遅延固定ループの出力クロックにてバンクアクティブさせた後、読み出し動作を行うと、DRAM出力の位相と外部クロックの位相との歪みにより、正常的なデータの送受信が困難となる。
特開2004−328721
そこで、本発明は、上記した従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、パワーダウンモードの終了後に位相更新時間が短い場合でも、すなわち短い周期でパワーダウンモードの進入及び脱出が頻繁に繰り返される場合でも、正確な位相更新を繰り返すことのできる半導体メモリ素子の遅延固定ループ装置及び方法を提供することにある。
上記の課題を達成するため、第一発明の同期式メモリ装置によれば、ノーマルモードと低電力消費のためのパワーダウンモードを有する同期式メモリ装置において、前記パワーダウンモードにおいて、位相更新を行わずに、前記パワーダウンモードから脱出する時に凍結されたロック情報を有するDLLクロックを生成する遅延固定ループと、前記ノーマルモードにおいて、位相更新時間のマージンを得るために、前記パワーダウンモードの進入時点の一定時間後に、前記遅延固定ループの位相更新動作をオフさせる制御手段とを備えたことを特徴とする同期式メモリ装置が提供される。
第二発明では、第一発明に記載の同期式メモリ装置であって、前記遅延固定ループが、外部クロックをバッファリングして、内部クロックを生成するクロックバッファを備え、前記内部クロックに基づいて、位相更新を行うことを特徴とする同期式メモリ装置が提供される。
第三発明では、第二発明に記載の同期式メモリ装置であって、前記制御手段が、前記クロックバッファの駆動を制御することを特徴とする同期式メモリ装置が提供される。
また、上記の課題を達成するため、第四発明の遅延固定ループ回路によれば、クロックイネーブル信号に応答して、パワーダウンモードに進入するか、脱出することを決定する第1制御信号を生成するパワーダウンモード制御部と、前記第1制御信号を受信して、パワーダウンモードの進入時に、該当する前記第1制御信号を遅延させて第2制御信号として出力するクロックエッジ遅延部と、前記第2制御信号に応答して、外部クロック信号を受信して、バッファリングすることによって、内部クロック信号として出力するクロックバッファ部と、前記内部クロック信号の位相更新を行う位相更新部とを備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第五発明では、第四発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記クロックエッジ遅延部が、パワーダウンモードから脱出する時に、該当する前記第1制御信号のクロックエッジを遅延することを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第六発明では、第四発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記クロックエッジ遅延部が、パワーダウンモードから脱出する時に、該当する前記第1制御信号を遅延無しで前記第2制御信号として出力することを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第七発明では、第四発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記クロックエッジ遅延部が、前記第1制御信号と同相を有して一定時間遅延された信号を出力する信号遅延部と、該信号遅延部の出力信号と前記第1制御信号とを受信して、前記第2制御信号を出力する論理部とを備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第八発明では、第七発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記信号遅延部が、直列接続された複数のインバータと、それぞれの前記インバータの間に接続された複数のキャパシタとを備えたことをことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第九発明では、第七発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記論理部が、前記信号遅延部から出力信号と前記第1制御信号とを受信するNANDゲートと、該NANDゲートの出力を反転させて、前記第2制御信号を出力するインバータとを備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第十発明では、第四発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記パワーダウンモード制御部が、前記クロックイネーブル信号を受信して、前記パワーダウンモードに進入する時に、第1論理レベルの前記第1制御信号を出力し、前記パワーダウンモードから脱出する時に、第2論理レベルの前記第1制御信号を出力することを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第十一発明では、第十発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記パワーダウンモード制御部が、前記クロックイネーブル信号を反転させる第1インバータと、前記パワーダウンモードの際に、前記クロックイネーブル信号と反対の位相を有するアイドル(idle)信号と前記第1インバータの出力信号とを受信するNANDゲートと、該NANDゲートの出力を反転させて、前記第1制御信号を出力する第2インバータとを備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第十二発明では、第四発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記クロックバッファ部が、前記外部クロック信号と前記外部クロック信号の反転信号とを受信して、比較及び増幅する差動増幅器と、前記第2制御信号に応答して、前記差動増幅器の出力を前記内部クロック信号として伝達する出力部とを備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第十三発明では、第十二発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記出力部が、前記第2制御信号を受信して、反転された第2制御信号を出力する第1インバータと、前記差動増幅器の出力を受信して、反転された差動増幅器の出力信号を出力する第2インバータと、前記差動増幅器の出力と第2インバータの出力とに応答して、前記反転された第2制御信号を出力することを決定する伝達ゲートと、前記差動増幅器の出力信号を受信して反転し、一定時間遅延された信号を出力する直列に接続された複数の第3インバータと、前記反転された第2制御信号と前記第3インバータの出力信号とを否定論理積して、内部クロック信号を出力するNANDゲートとを備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
第十四発明では、第四発明に記載の遅延固定ループ回路であって、前記位相更新部が、前記内部クロック信号を受信して、位相を遅延させて出力する位相遅延部と、前記位相遅延部と実質的に同じ構成を有するダミー位相遅延部と、該ダミー位相遅延部の出力信号をメモリ内のクロック信号の遅延要素でモデリングして、フィードバック信号として出力する遅延レプリカモデル部と、前記内部クロック信号とフィードバック信号とを受信して、2つの信号の位相の差を検出する位相比較部と、該位相比較部から出力信号を受信して、前記位相遅延部と前記ダミー位相遅延部との位相遅延を制御する遅延制御部とを備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路が提供される。
本発明によれば、パワーダウンモードから脱出した後に、短い時間を持って位相を更新する作業を行った後、再びパワーダウンモードに進入するパターンが繰り返される時に発生する、位相更新する作業の動作エラーを事前に遮断して、遅延固定ループ回路に関連した失敗を防止して、より安定した動作を可能にする。
以下、本発明の好ましい実施形態を、添付した図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明の遅延固定ループ回路の構成を説明するためのブロック構成図である。
図4に示したように、本発明の実施形態に係る遅延固定ループ回路は、ノーマルモードと低電力消費のためのパワーダウンモードを有する同期式メモリ装置において、前記パワーダウンモードにおいて、位相更新を行わずに、前記パワーダウンモードから脱出する時に、凍結されたロック情報を有するDLLクロックを生成する遅延固定ループ100と、前記ノーマルモードにおいて、位相更新時間のマージンを得るために、前記パワーダウンモードの進入時点の一定時間後に、前記遅延固定ループの位相更新動作をオフさせる制御手段200とを備える。
さらに詳細には、前記制御手段200は、クロックイネーブル信号CKEに応答して、パワーダウンモードに進入するか、脱出するのを決定する第1制御信号CLKBUFF_ENBを生成するパワーダウンモード制御部220、前記第1制御信号を受信して、パワーダウンモードの進入時に該当する前記第1制御信号のクロックエッジを遅延させて、第2制御信号CLKBUF_ENB_DELAYとして出力するクロックエッジ遅延部240からなる。
また、遅延固定ループ100は、前記第2制御信号に応答して、外部クロック信号CLK,CLKBを受信して、バッファリングすることによって、内部クロック信号REF_CLKとして出力するクロックバッファ部120と、前記内部クロック信号の位相更新を行う位相更新部130,140,150,160,170とからなる。
遅延固定ループ100の出力DLL_CLKは、クロック信号ラインを経て出力バッファ300のデータ出力タイミングを制御する。
図5は、本発明のパワーダウン制御部220及びクロックバッファ部120の構造を共に示した回路図である。
図5に示したように、パワーダウンモード制御部220は、前記クロックイネーブル信号CKEを反転させる第1インバータINV1と、前記パワーダウンモードの際に、前記クロックイネーブル信号と反対の位相を有するアイドル信号と前記第1インバータINV1の出力信号を受信する第1NANDゲートNAND1と、該第1NANDゲートNAND1の出力を反転させて、前記第1制御信号CLKBUFF_ENBを出力する第2インバータINV2とを備える。
クロックバッファ部120は、前記外部クロック信号CLKと前記外部クロック信号の反転信号CLKBとを受信して、比較及び増幅する差動増幅器122と、第2制御信号CLKBUF_ENB_DELAYに応答して、前記差動増幅器122の出力を前記内部クロック信号REF_CLKとして伝達する出力部124とを備える。
前記クロックバッファ部120の構成要素のうち、前記差動増幅器122は、イネーブル信号ENABLEに応答して、差動増幅器122の動作を制御するイネーブルNMOS N1と、外部クロック信号CLKと外部クロック信号の反転信号CLKBとに応答して、差動増幅器122の出力値TMP_CLKを制御する入力NMOS N2,N3と、電源電圧端VDDと差動増幅器の出力TMP_CLKに接続されて、前記入力NMOS N2,N3に応答して、差動増幅器の出力信号TMP_CLKを決定する出力PMOS P1,P2とを備える。
前記出力部124は、前記第2制御信号CLKBUF_ENB_DELAYを受信して、反転された第2制御信号を出力する第3インバータINV3と、前記差動増幅器の出力TMP_CLKを受信して、反転された差動増幅器の出力信号を出力する第4インバータINV4と、前記差動増幅器の出力TMP_CLK及びその反転された信号に応答して、前記第3インバータINV3の反転された第2制御信号を伝達する伝達ゲートPASS1と、前記差動増幅器の出力信号TMP_CLKを受信して反転し、一定時間遅延された信号TMP_CLK_DELAYを出力する直列接続された複数の第5インバータINV5,INV6,INV7と、前記第3インバータINV3の反転された第2制御信号と前記第5インバータの遅延された出力信号TMP_CLK_DELAYとを否定論理積して、内部クロック信号REF_CLKを出力する第2NANDゲートNAND2とを備える。
図6は、本発明のクロックエッジ遅延部240の実施形態を説明するための詳細回路図である。
図6に示したように、クロックエッジ遅延部240は、前記第1制御信号CLKBUFF_ENBと同相を有して一定時間遅延された信号を出力する信号遅延部242及び前記信号遅延部242の出力信号と前記第1制御信号CLKBUFF_ENBとを受信して、前記第2制御信号CLKBUF_ENB_DELAYを出力する論理部244とを備える。
前記クロックエッジ遅延部240の構成要素の中で、前記信号遅延部242は、直列接続された複数の第1インバータINV8,INV9,INV10,INV11と、それぞれの前記インバータの間に接続された複数のキャパシタC1,C2,C3,C4とを備える。
前記論理部244は、前記信号遅延部242の出力信号と前記第1制御信号CLKBUFF_ENBとを受信するNANDゲートNAND3と、該NANDゲートNAND3の出力を反転させて、前記第2制御信号CLKBUF_ENB_DELAYを出力する第2インバータINV12とを備える。
図5と図6を参照して、信号の流れを説明すれば、パワーダウンモードに進入する際に、パワーダウンモード制御部220により現状態を表すフラグ(flag)信号である第1制御信号CLKBUFF_ENBがハイレベルに遷移するようになる。クロックエッジ遅延部240は、前記第1制御信号CLKBUFF_ENBを受信して、第1制御信号CLKBUFF_ENBの立ち上がりエッジを遅延させる。この時、第1制御信号CLKBUFF_ENBが遅延される分だけ遅延固定回路の位相を更新し得る時間を確保することになる。
第2制御信号CLKBUF_ENB_DELAYがクロックバッファ部120に入力されて、クロックバッファ部120の出力である内部クロック信号REF_CLKを第1レベル(High)から第2レベル(Low)に遷移させるようになって、パワーダウンモード動作を行うようになる。
パワーダウンモードを脱出する時、パワーダウンモード制御部220の出力である第1制御信号CLKBUFF_ENBは、第2レベル(Low)を表すようになり、クロックエッジ遅延部240を経ながら、早い時間内にクロックバッファ部120を活性化(enable)させる。この時、第1制御信号CLKBUFF_ENBが第2レベル(Low)に遷移する時は、早いクロックバッファ部120の活性化のために、クロックエッジ遅延部240は、第1制御信号CLKBUFF_ENBの立ち上がりエッジのみを遅延させるように設計された。仮りに、第1制御信号CLKBUFF_ENBの位相が逆位相であれば、第1制御信号CLKBUFF_ENBの立下りエッジのみを遅延させるブロックで設計されなければならない。
図7は、図4に示した本発明に係る遅延固定ループ回路の動作を説明するためのタイミング図である。
図7に示したように、クロックイネーブル信号CKEの第1レベル、すなわちパワーダウンモードを脱出した後、3クロックMIN.3CLKを維持した後に、再びパワーダウンモードに進入するパターンが繰り返される時、第1制御信号CLKBUFF_ENBの立ち上がりエッジを遅延させて、充分な位相更新時間を確保する。したがって、位相更新をするのに必要な時間が充分なので、すなわちフィードバック信号FB_CLKは、内部クロック信号REF_CLKに対比して、歪んだ程度を正確に感知し、内部クロック信号REF_CLKをトラッキングするようになる。また、パワーダウン状態の現在状態を格納するために、長い時間の間にパワーダウンモードに進入する時は、第1制御信号CLKBUFF_ENBが第1レベルを維持するようになって、低電力の動作も可能になる。
図8A及び図8Bは、図2に示した従来の技術に係る遅延固定ループ回路を適用したシミュレーションである。
図8Aに示したように、図8Aは、初期ロックを完了した後に、アクティブ(Active)状態において読み出し動作を行った結果を示す。DRAMのストローブ出力信号UDQSは、外部クロック信号CLKに対して110psスキュー値を有する。
図8Bに示したように、図8Bは、クロックイネーブル信号が短い周期を有してパワーダウンモード動作を3usの間に頻繁に繰り返した後に、再びアクティブ状態において読み出し動作を行った結果を示す。DRAMのストローブ出力信号UDQSは、外部クロック信号CLK対比700ps程度、歪みが生じていることが分かる。
図9A及び図9Bは、図4に示された本発明に係る遅延固定ループ回路を適用したシミュレーションである。
図9A及び9Bは、図8A及び図8Bとそれぞれ同じパターンを有して本発明の回路に適用した結果を示したものである。
図8Aのように、実験した図9Aのパワーダウンに進入する前に、DRAMのストローブ出力信号UDQSは、103psの誤差を有し、図8Bのように実験した図9Bのシミュレーション結果、DRAMのストローブ出力信号UDQSは、外部クロック信号CLKに対して105psの誤差を有していることを確認した。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想の範囲から逸脱しない範囲内で様々な変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
通常の遅延固定ループ回路の基本動作を説明するための概念図 従来の技術に係る遅延固定ループ回路の構成を説明するためのブロック構成図 図2に示された遅延固定ループ回路の動作を説明するためのタイミング図 本発明の遅延固定ループ回路の構成を説明するためのブロック構成図 本発明のパワーダウン制御部及びクロックバッファ部の構造を共に示した回路図 本発明のクロックエッジ遅延部の実施形態を説明するための詳細回路図 図4に示された本発明に係る遅延固定ループ回路の動作を説明するためのタイミング図 図2に示された従来の技術に係る遅延固定ループ回路を適用したシミュレーション図 図2に示された従来の技術に係る遅延固定ループ回路を適用したシミュレーション図 図4に示された本発明に係る遅延固定ループ回路を適用したシミュレーション図 図4に示された本発明に係る遅延固定ループ回路を適用したシミュレーション図
符号の説明
100 遅延固定ループ
120 クロックバッファ部
130 位相遅延部
140 ダミー位相遅延部
150 遅延制御部
160 遅延レプリカモデル部
170 位相比較部
200 制御手段
220 パワーダウンモード制御部
240 クロックエッジ遅延部
300 出力バッファ

Claims (11)

  1. クロックイネーブル信号に応答して、パワーダウンモードに進入するか、脱出することを決定する第1制御信号を生成するパワーダウンモード制御部と、
    前記第1制御信号を受信して、該当信号がパワーダウンモードに進入することを示す場合、前記第1制御信号を遅延させて第2制御信号として出力するクロックエッジ遅延部と、
    外部クロック信号を受信して、バッファリングすることによって、内部クロック信号として出力し、前記第2制御信号に応答してイネーブルの有無が決定されるクロックバッファ部と、
    前記内部クロック信号の位相更新を行う位相更新部と、
    を備えたことを特徴とする遅延固定ループ回路。
  2. 前記クロックエッジ遅延部が、
    パワーダウンモードの進入時に、該当する前記第1制御信号のクロックエッジを遅延することを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  3. 前記クロックエッジ遅延部が、
    パワーダウンモードから脱出する時に、該当する前記第1制御信号を遅延無しで前記第2制御信号として出力することを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  4. 前記クロックエッジ遅延部が、
    前記第1制御信号と同相を有して一定時間遅延された信号を出力する信号遅延部と、
    該信号遅延部の出力信号と前記第1制御信号とを受信して、前記第2制御信号を出力する論理部と、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  5. 前記信号遅延部が、
    直列接続された複数のインバータと、
    それぞれの前記インバータの間に接続された複数のキャパシタと、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  6. 前記論理部が、
    前記信号遅延部から出力信号と前記第1制御信号とを受信するNANDゲートと、
    該NANDゲートの出力を反転させて、前記第2制御信号を出力するインバータと、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  7. 前記パワーダウンモード制御部が、
    前記クロックイネーブル信号を受信して、前記パワーダウンモードに進入する時に、第1論理レベルの前記第1制御信号を出力し、前記パワーダウンモードから脱出する時に、第2論理レベルの前記第1制御信号を出力することを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  8. 前記パワーダウンモード制御部が、
    前記クロックイネーブル信号を反転させる第1インバータと、
    前記パワーダウンモードの際に、前記クロックイネーブル信号と反対の位相を有するアイドル(idle)信号と前記第1インバータの出力信号とを受信するNANDゲートと、
    該NANDゲートの出力を反転させて、前記第1制御信号を出力する第2インバータと、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  9. 前記クロックバッファ部が、
    前記外部クロック信号と前記外部クロック信号の反転信号とを受信して、比較及び増幅する差動増幅器と、
    前記第2制御信号に応答して、前記差動増幅器の出力を前記内部クロック信号として伝達する出力部と、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  10. 前記出力部が、
    前記第2制御信号を受信して、反転された第2制御信号を出力する第1インバータと、
    前記差動増幅器の出力を受信して、反転された差動増幅器の出力信号を出力する第2インバータと、
    前記差動増幅器の出力と第2インバータの出力とに応答して、前記反転された第2制御信号を出力することを決定する伝達ゲートと、
    前記差動増幅器の出力信号を受信して反転し、一定時間遅延された信号を出力する直列に接続された複数の第3インバータと、
    前記反転された第2制御信号と前記第3インバータの出力信号とを否定論理積して、内部クロック信号を出力するNANDゲートと、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
  11. 前記位相更新部が、
    前記内部クロック信号を受信して、位相を遅延させて出力する位相遅延部と、
    前記位相遅延部と同じ構成を有するダミー位相遅延部と、
    該ダミー位相遅延部の出力信号をメモリ内のクロック信号の遅延要素でモデリングして、フィードバック信号として出力する遅延レプリカモデル部と、
    前記内部クロック信号とフィードバック信号とを受信して、2つの信号の位相の差を検出する位相比較部と、
    該位相比較部から出力信号を受信して、前記位相遅延部と前記ダミー位相遅延部との位相遅延を制御する遅延制御部と、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の遅延固定ループ回路。
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