JP4770978B2 - 建設機械のガントリ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、クレーンや杭打ち機などの建設機械のガントリ構造に関し、特に、建設機械の搬送時にガントリの後脚が2つ折りに折り畳まれた上に前脚が後方に倒されて格納されるものに係わる。
従来、クレーンや杭打ち機などの建設機械においては、上部旋回体の旋回フレーム上の前部側に、作業アタッチメントが取り付けられているとともに、旋回フレームの後部側に、作業アタッチメントの作業に関連した所定の動作を行うために、例えばクレーンでは作業アタッチメントとしてのブームを後方からワイヤを介して支持するために、また杭打ち機ではリーダをワイヤによって引き起こすためにガントリ(Aフレーム又はA型フレームともいう)が取り付けられている。
そして、この種のガントリないしガントリ構造としては、例えば特許文献1に開示され、また図11及び図12にも示すように、下端が旋回フレーム101に取付ブラケット102を介して回動可能に支持された前脚103と、この前脚103の上端に一端(上端)が連結された上部後脚104と、この上部後脚104の他端部(下端部)に設けた長孔105にスライドピン106を介して上端が連結され、下端が旋回フレーム101に回動可能に支持された下部後脚107とを有し、ガントリ100の作業状態(図11に示す状態)では下部後脚107と上部後脚と104とが略垂直線上に沿って延びかつ前脚103が後方上向きに傾斜し、ガントリ100の格納状態(図12に示す状態)では下部後脚107と上部後脚104とが折り畳まれかつその上に前脚103が後方に倒されるように構成されたものが知られている。
ところで、このようなガントリ構造においては、前脚103の下部と旋回フレーム101との間に跨って油圧シリンダ108を設け、この油圧シリンダ108の伸縮動作により前脚103を支軸111回りに起立方向又は倒伏方向に回動させるようになっている。また、前脚103の中間部に、先端にピン孔112を有する連結部材113を設ける一方、旋回フレーム101側に、この連結部材113に対応して、先端にピン孔(図示せず)を有する取付ブラケット114を設け、ガントリ100の格納状態で上記連結部材113のピン孔112と取付ブラケット114のピン孔とが一致し、この両ピン孔112に結合ピン115を挿入して連結部材113を取付ブラケット114に結合することにより、ガントリ100の格納状態を保持するようになっている。
しかしながら、上記従来のガントリ構造、特に、ガントリ100の格納状態を保持する構造では、結合ピン115による連結部材113と取付ブラケット114との結合箇所が折り畳まれた下部後脚107及び上部後脚104に近くかつ油圧シリンダ108とも近い位置にあるため、その結合作業が面倒であるという欠点がある。また、旋回フレーム101の後部側は、複数の巻き取りドラム116を適宜配置する必要があるが、これらの配置レイアウトの自由度が、上記取付ブラケット114の取り付けによって狭められるという欠点もある。
そこで、このような問題を解決するために、例えば図13に示すように、ガントリ100の前脚103と上部後脚104の連結部に連結棒121の一端を回動可能に連結し、ガントリ100の格納状態で上記連結棒121の他端を旋回フレーム101の後端などに結合することにより、ガントリ100の格納状態を保持するようにしたものが提案され、実用化されている。尚、図13に示すガントリ構造の基本構成は、図11及び図12に示すものと略同一であり、同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。
しかし、このものの場合、ガントリ100の作業状態つまり建設機械の作業時における連結棒121の取扱い方法によって下記のような問題がある。すなわち、
(1)建設機械の作業時に連結棒121を取り外して保管する場合には、連結棒121の取り外しと取り付けとに手間がかかるだけでなく、連結棒121を保管する場所などを確保しなければならず、煩雑なものになる。
(2)建設機械の作業時に連結棒121の一端を取り外さずかつ他端側をフリーにした場合には、作業中に連結棒121が揺れて上部後脚104などと衝突し、塗装に傷を付けたり、衝突音を発したりするという問題がある。
(3)建設機械の作業時に、図14に拡大詳示するように、先端にフック溝122aを有しかつ基端が上部後脚104に支軸123回りに回動可能に支持されたフック部材122のフック溝122aを、連結棒121の他端側に設けた係合ピン124に係合させる場合には、ガントリ100を格納する際に上記フック部材122のフック溝122aと係合ピン124の係合を外し忘れると係合構造の部材であるフック部材122及び係合ピン124などが破損するだけでなく、連結棒121及び上部後脚104までもが破損する虞がある。
特開2000−198672号公報
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、特に、上述の如き連結棒の取扱い方法として、建設機械の作業時に連結棒の他端側を上部後脚に係合構造によって連結するに当たり、ガントリの格納動作に伴って係合構造の係合が自動的に外れるように改良することにより、係合の外し忘れによる係合構造の部材並びに連結棒及び上部後脚の破損を防止し得る建設機械のガントリ構造を提供せんとするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、建設機械のガントリ構造として、建設機械の基台上にガントリが取り付けられており、このガントリは、下端が基台に回動可能に支持された前脚と、この前脚の上端に一端が連結された上部後脚と、この上部後脚の他端に上端が連結され、下端が基台に回動可能に支持された下部後脚とを有し、作業状態では下部後脚と上部後脚とが略垂直線上に沿って延びかつ前脚が後方上向きに傾斜し、格納状態では下部後脚と上部後脚とが折り畳まれかつその上に前脚が後方に倒されるように構成されたことを前提とする。そして、上記ガントリの前脚と上部後脚の連結部に、ガントリの格納状態で上記連結部を基台側に連結して格納状態を保持するための連結棒の一端を回動可能に連結し、この連結棒の他端側に、側方に突出するピンを設けるとともに、上記上部後脚に、このピンと係合可能なロック機構を設け、このロック機構を、ピンとの係合状態がガントリを作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際の動作に伴って解除されるように構成する。
この構成では、ガントリの作業状態でガントリの前脚と上部後脚の連結部(ガントリの頂部)に一端が回動可能に連結された連結棒の他端側は、その他端側に設けたピンと上部後脚に設けたロック機構との係合によって上部後脚に連結されているが、このロック機構とピンとの係合状態は、ガントリの作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際の動作に伴って解除されるようになっているため、従来の如く係合ないし係合状態の外し忘れに起因して係合構造の部材が破損することはなく、また連結棒及び上部後脚が損傷することもない。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の建設機械のガントリ構造において、上記ロック機構の具体的な形態を提供するものである。すなわち、ロック機構を、基端が上部後脚に固定されかつ先端部の上面側にピンと係合可能な係合溝を有するロックプレートによって構成する。この構成では、ロック機構とピンとの係合状態は、上部後脚に固定されたロックプレートの係合溝がピンと係合することで実現される一方、ガントリの作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際にはロックプレートとピンとの相対的な位置ずれによって解除されることになり、係合状態の解除を自動的にかつ確実に行うことができる。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の建設機械のガントリ構造において、上記ロック機構の別の具体的な形態を提供するものである。すなわち、ロック機構を、上部後脚に固定された取付プレートと、この取付プレートに支軸回りに回動可能に支持されたホルダと、上記取付プレートに支軸回りに回動可能に支持されかつ上記ホルダと協働して上記ピンを係合状態に把持するレバーと、このレバーと上記ホルダとがピンを係合状態に把持するロック状態とこのロック状態を解除するロック解除状態との間を連動して回動するようにレバーの一端とホルダとを連結するリンク部材と、上記レバーとホルダとがロック状態にあるときその状態を保持するように付勢するバネ部材とを備える構成にし、ガントリを作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際上記ピンがレバーをバネ部材の付勢力に抗して押し開いてレバーとホルダとがロック解除状態になり、またガントリを格納状態から作業状態に変更するとき上記ピンがレバーのリンク部材連結側端部を押し込んでレバーとホルダとがロック状態になるように構成する。
この構成では、ロック機構とピンとの係合状態は、ロック機構のレバーとホルダとがピンを把持するロック状態になり、かつこのロック状態がバネ部材より保持されることで実現される一方、ガントリを作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際にピンがロック機構のレバーをバネ部材の付勢力に抗して押し開いてレバーとホルダとがロック解除状態になることによって解除されることになり、係合状態の解除を自動的にかつ確実に行うことができる。また、ガントリを格納状態から作業状態に変更するときには前脚と上部後脚の連結部から垂下した連接棒が上部後脚に接近する。その際、連結棒側のピンが上部後脚側の上記ロック機構のレバーのリンク部材連結側端部を押し込んでレバーとホルダとがピンを把持するロック状態になり、ロック機構とピンとの係合状態を自動的にかつ確実に実現することができる。
請求項4に係る発明は、請求項3記載の建設機械のガントリ構造において、好ましい形態を提供するものである。すなわち、上記レバーは、L字形のもので、その中央部が支軸により回動可能に支持されており、上記バネ部材は、コイルバネからなり、このバネ部材は、一端がレバーの支軸貫通部とリンク部材連結側端部との中間部に、他端が取付プレートにそれぞれ掛止めされていて、レバーとホルダとがロック状態にあるとき中心線が支軸の軸心よりリンク部材側に位置してロック状態を保持する方向に付勢力が作用する一方、レバーとホルダとがロック解除状態にあるとき中心線が支軸の軸心より反リンク部材側に位置してロック解除状態を保持する方向に付勢力が作用するようになっている構成とする。この構成では、レバーの支軸貫通部とリンク部材連結側端部との中間部と取付プレートとに両端が掛止めされたコイルバネからなるバネ部材は、ロック機構のレバーとホルダとがロック状態にあるときロック状態を保持する本来の機能を発揮するだけでなく、ロック機構のレバーとホルダとがロック解除状態にあるとき付勢力の反転によりロック解除状態を保持する機能を発揮するため、部品点数を少なくしながら、作動の信頼性を高めることができる。
以上のように、本発明における建設機械のガントリ構造によれば、ガントリの作業状態で連結棒の他端側を上部後脚に連結するロック機構とピンとの係合状態が、ガントリの作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際の動作に伴って解除されるようになっているため、従来の如き係合ないし係合状態の外し忘れに起因する係合構造の部材の破損並びに連結棒及び上部後脚の破損を防止することができる。
特に、請求項2に係る発明では、ロック機構がピンと係合可能な係合溝を有するロックプレートからなるため、ロック機構の簡易化を図りながら、係合状態の解除を自動的にかつ確実に行うことができ、実用性に優れた効果を奏するものである。
また、請求項3に係る発明では、ロック機構とピンとの係合状態の解除を自動的にかつ確実に行うことができるだけでなく、ロック機構とピンとの係合状態をも自動的にかつ確実に実現することができるので、操作性を高めることができるという効果を併有する。
さらに、請求項4に係る発明では、ロック機構のバネ部材が、ロック機構のレバーとホルダとがロック状態にあるときロック状態を保持する本来の機能を発揮するだけでなく、ロック機構のレバーとホルダとがロック解除状態にあるとき付勢力の反転によりロック解除状態を保持する機能を発揮するため、部品点数を少なくしながら、作動の信頼性を高めることができ、実施化を図る上で有効なものである。
図1は本発明の第1の実施形態に係るクローラクレーンの側面図である。 図2は上記クローラクレーンのガントリ付近の構造を示す側面図である。 図3は上記ガントリの作業状態を示す側面図である。 図4はプレートを示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は右側面図である。 図5はガントリの作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳み始めた状態を示す側面図である。 図6は本発明の第2の実施形態に係るクローラクレーンのガントリ構造を示す側面図である。 図7はロック機構のロック状態を示す側面図である。 図8はロック機構のロック解除状態を示す側面図である。 図9はガントリを格納状態から作業状態に変更するときのロック機構の作動を説明するための説明図である。 図10はガントリを作業状態から格納状態に変更するときのロック機構の作動を説明するための説明図である。 図11は従来例を示す図3相当図である。 図12は同じく従来例のガントリの格納状態を示す側面図である。 図13は別の従来例を示す図2相当図である。 図14は図13のX付近の拡大図である。
以下、本発明を実施するための形態である実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るガントリ構造を装備する建設機械としてのクローラクレーンの全体構成を示し、1はクローラ式の下部走行体、2はこの下部走行体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体であって、この上部旋回体2は、基台としての旋回フレーム2aを有し、この旋回フレーム2aの前部には作業アタッチメントとしてのブーム3の基端が起伏可能に取り付けられているとともに、旋回フレーム2aの後部にはガントリ4及びカウンタウエイト5が取り付けられている。
上記ブーム3の先端部にはブームガイライン6の一端が固定され、このブームガイライン6の他端には上部スプレッダ7が設けられている。この上部スプレッダ7と、上記ガントリ4の頂部に取り付けた下部スプレッダ8との間にはブーム起伏ロープ9が巻き掛けられており、このブーム起伏ロープ9の一端はガントリ4に固定され、他端は、上部旋回体2(旋回フレーム2a)の後部に設けたブーム起伏ドラム10に巻き付けられている。そして、このブーム起伏ドラム10によりブーム起伏ロープ9を繰り出し又は巻き取ることにより、下部スプレッダ8と上部スプレッダ7との間の距離を短く又は長く変更してブーム3を起伏させるようになっている。
また、上記ブーム3の先端部にはブームポイントシーブ11、アイドラシーブ12及び補助シーブ13がそれぞれ回転自在に設けられている。ブームポイントシーブ11からは主フック14が主巻上ロープ15により支持して吊り下げられているとともに、補助シーブ13からは補フック16が補巻上ロープ17により支持して吊り下げられている。主巻上ロープ15の一端は、ブーム3の先端部に固定されている一方、主巻上ロープ15の他端部は、ブームポイントシーブ11からアイドラシーブ12を通して、上部旋回体2に設けた主巻ドラム18に巻き付けられており、この主巻ドラム18により主フック14が主巻上ロープ15を介して巻き上げ又は巻き下げられるようになっている。また、補巻上ロープ17の一端は、補フック16に結合されている一方、補巻上ロープ17の他端部は、補助シーブ13からアイドラシーブ12を通して、上部旋回体2に設けた補巻ドラム19に巻き付けられており、この補巻ドラム19により補フック16が補巻上ロープ17を介して巻き上げ又は巻き下げられるようになっている。
上記上部旋回体2の旋回フレーム2aは、図2に示すように、左右一対の側壁部2b(右側のみ図示)を底面部2cにより連結してなる。この旋回フレーム2aの左右一対の側壁部2b間には前側より順に主巻ドラム18、補巻ドラム19、サードドラム20及びブーム起伏ドラム10がそれぞれドラム回転軸を横幅方向に向けた横置きに配置され、かつ図示していないが、取付ブラケットなどを介して旋回フレーム2aの側壁部2b又は底面部2cに取り付けられている。
一方、上記ガントリ4は、図3にも示すように、下端が各々上記旋回フレーム2aの側壁部2bに支軸21回りに回動可能に支持された左右一対の前脚22(右側のみ図示)と、この前脚22の上端部に各々一端(上端)が支軸23回りに回動可能に連結された左右一対の上部後脚24(右側のみ図示)と、この上部後脚24の他端部(下端部)に上端部が上下2つの連結ピン25,26により連結され、下端が各々上記旋回フレーム2aの側壁部2bに支軸27回りに回動可能に支持された左右一対の下部後脚28(右側のみ図示)とを有している。上部後脚24と下部後脚28の連結部の上下2つの連結ピン25,26のうち、上側の連結ピン25は、上部後脚24及び下部後脚28にそれぞれ設けたピン孔29,30(図5参照)同士が一致した状態でその両ピン孔29,30に挿入されるものであり、下側の連結ピン26は、上部後脚24に設けたピン孔(図示せず)と下部後脚28に設けた長孔31の上端とが一致した状態でそのピン孔と長孔31とに挿入されるものである。そして、ガントリ4の作業状態では下部後脚28と上部後脚24とが略垂直線上に沿って延びかつ前脚22が後方上向きに傾斜し(図2に実線で示す状態)、ガントリ4の格納状態では上記連結ピン25を外した後に下部後脚28と上部後脚24とが連結ピン26を中心にして折り畳まれかつその上に前脚22が後方に倒されるようになっている(図2に仮想線で示す状態)。
また、上記ガントリ4は、前脚22の下部と旋回フレーム2aの側壁部2bとの間に跨って設けられた油圧シリンダ32を有しており、この油圧シリンダ32の伸縮動作によりガントリ4の前脚22が支軸21回りに回動するようになっている。ガントリ4の左右の前脚22と上部後脚24の連結部33(右側のみ図示、ガントリ4の頂部ともいう)間には横幅方向に延びる連結軸34が架設されており、この連結軸34には上記下部スプレッダ8が取り付けられている。また、上記連結部33には上部後脚24の連結点である支軸23よりも後方上側の位置に連結棒35の一端が結合ピン36回りに回動自在に連結されており、この連結棒35は、ガントリ4の格納状態で他端に設けたピン孔37と旋回フレーム2aの側壁部2bの後端に設けたピン孔38とを一致させかつその両ピン孔37,38に結合ピン(図示せず)を挿入して結合することにより、連結部33を旋回フレーム2aに連結してガントリ4の格納状態を保持するものである。
そして、本発明の特徴点として、上記連結棒35の他端側には側方に突出する断面円形状の係合ピン41が設けられているとともに、上記上部後脚24にはこの係合ピン41に対応して、係合ピン41と係合可能なロック機構としてのロックプレート42の基端が固定されている。ロックプレート42は、図4に拡大詳示するように、先端部の上面側に係合ピン41と係合可能な半円形状の係合溝43を有しており、このロックプレート42の係合溝43と係合ピン41との係合状態は、図5に示す如くガントリ4を作業状態から格納状態に変更するために下部後脚28と上部後脚24とを折り畳む際の動作、特に、上部後脚24の前方(つまり前脚22寄り)への回動に伴って解除されるようになっている。
従って、上記第1の実施形態においては、ガントリ4の作業状態でガントリ4の前脚22と上部後脚24の連結部33に一端が回動可能に連結された連結棒35の他端側は、その他端側に設けた係合ピン41と上部後脚24に固定したロックプレート42の係合溝43との係合によって上部後脚24に連結されているため、作業中に連結棒35が揺れて上部後脚24などと衝突することはなく、塗装に傷を付けたり、衝突音を発したりするのを防止することができる。
その上、上記ロックプレート42の係合溝43と係合ピン41との係合ないし係合状態は、図5に示す如くガントリ4の作業状態から格納状態に変更するために下部後脚28と上部後脚24とを折り畳む際の動作に伴って解除されるようになっているため、従来の如く係合ないし係合状態の外し忘れに起因して係合構造の部材であるロックプレート42及び係合ピン41が破損することはなく、また連結棒35及び上部後脚24が損傷することもなく、これら部材の破損防止化を図ることができる。
しかも、上記ロックプレート42は、係合ピン41と係合可能なロック機構として、基端が上部後脚24に固定されかつ先端部の上面側に係合ピン41と係合可能な係合溝43を有する単一の部材であるため、ロック機構の簡易化を図ることができ、実用性に優れた効果を奏するものである。
(第2の実施形態)
図6は本発明の第2の実施形態に係るクローラクレーンのガントリ構造を示す。この第2の実施形態の場合、連結棒50及びロック機構60の構成が第1の実施形態の場合のそれと異なり、以下に説明する。尚、ガントリ構造の基本構成は、第1の実施形態の場合のそれと同じであり、同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。
すなわち、上記連結棒50の一端は、第1の実施形態の場合と同じく、ガントリ4の前脚22と上部後脚24の連結部33における上部後脚24の支軸23よりも後方上側の位置に結合ピン51回りに回動自在に連結されている一方、連結棒50の他端部には2つのピン孔52,53が設けられている。そして、ガントリ4が格納状態(図6で二点鎖線で示す状態)のとき連結棒50の2つのピン孔52,53のいずれか一方を用いて旋回フレーム2a(図2,図3参照)にピン結合することにより、上記連結部33を連結棒50を介して旋回フレーム2aに連結してガントリ4の格納状態を保持するようになっている。
上記連結棒50の他端側には側方に突出する係合ピン54が設けられているとともに、上記上部後脚24にはこの係合ピン54と係合可能なロック機構60が設けられている。このロック機構60は、図7及び図8に拡大詳示するように、上部後脚24に固定された取付プレート61と、この取付プレート61に支軸62回りに回動可能に支持された略U字形のホルダ63と、上記取付プレート61に支軸64回りに回動可能に支持されかつ上記ホルダ63と協働して上記係合ピン54を係合状態に把持するL字形のレバー65と、このレバー65と上記ホルダ63とが係合ピン54を係合状態に把持するロック状態(図7に示す状態)とこのロック状態を解除するロック解除状態(図8に示す状態)との間を連動して回動するようにレバー65の一端とホルダ63の一端とを連結するリンク部材66と、上記レバー65とホルダ63とがロック状態にあるときその状態を保持するように付勢するバネ部材67とを備えている。
上記レバー65は、その形状の屈曲部である中央部が支軸64により回動可能に支持されている。また、上記バネ部材67は、引張コイルバネからなり、このバネ部材67の一端はレバー65の支軸64貫通部(つまり中央部)とリンク部材66連結側端部との中間部に掛止めされているとともに、バネ部材67の他端は取付プレート61の上部に掛止めされている。そして、バネ部材67は、図7に示す如くレバー65とホルダ63とがロック状態にあるとき中心線67aが支軸64の軸心64aよりリンク部材66側に位置してロック状態を保持する方向に付勢力(バネ反力)が作用する一方、図8に示す如くレバー65とホルダ63とがロック解除状態にあるとき中心線67aが支軸64の軸心64aより反リンク部材66側に位置してロック解除状態を保持する方向に付勢力が作用するようになっている。
次に、上記ロック機構60の作動について、図9及び図10などを参照しながら説明する。ガントリ4が格納状態にあるときには、ロック機構60のレバー65とホルダ63とは、図9(a)に示すようにロック解除状態にある。そして、ガントリ4を格納状態から作業状態に変更するときには、上部後脚24が折り畳み状態から起き上がり連結棒50に接近する。その際、図9(b)及び図8に示すように、連結棒50側の係合ピン54が上部後脚24側のロック機構60のレバー65のリンク部材66連結側端部を押し込んでレバー65とホルダ63とが係合ピン54を係合状態に把持するロック状態になる(図9(c)参照)。ここで、ガントリ4が作業状態にありかつロック機構60のレバー65とホルダ63とがロック状態にあるときには、連結棒50の動きは左右方向のみであり、ロック機構60のレバー65をロック解除方向に押し開くことはないので、ロック状態が解除されることはない。
一方、ガントリ4を作業状態から格納状態に変更するために下部後脚28と上部後脚24とを折り畳む際、図10(a),(b)に示すように、上部後脚24と連結棒50とが平行リンク状態に傾動して、上部後脚24側のロック機構60と連結棒50側の係合ピン54との間に相対的な位置ずれを生じる。これにより、図10(c)に示すように、係合ピン54がロック機構60のレバー65をバネ部材67の付勢力に抗して押し開いてレバー65とホルダ63とがロック解除状態になり、連結棒50がフリー状態になる。
このように、上記第2の実施形態においては、第1の実施形態の場合と同じく、ガントリ4の作業状態で連結棒50の他端側がロック機構60と係合ピン54との係合によって上部後脚24に連結されているため、作業中に連結棒50が揺れて上部後脚24などと衝突することはなく、塗装に傷を付けたり、衝突音を発したりするのを防止することができる。その上、ロック機構60と係合ピン54との係合状態及びその解除を自動的にかつ確実に行うことができるので、係合ないし係合状態の外し忘れに起因して係合構造の部材であるロック機構60の各部品及び係合ピン54などの破損を防止することができるとともに、操作性を高めることができる。
さらに、上記ロック機構60のバネ部材67は、ロック機構60のレバー65とホルダ63とがロック状態にあるときロック状態を保持する本来の機能を発揮するだけでなく、ロック機構60のレバー65とホルダ63とがロック解除状態にあるとき付勢力の反転によりロック解除状態を保持する機能を発揮するため、部品点数を少なくしながら、作動の信頼性を高めることができるという効果をも奏する。
尚、本発明は上記第1及び第2の実施形態に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含するものである。例えば、上記各実施形態では、ガントリ4の格納状態を保持するための連結棒35,50の一端を、ガントリ4の前脚22と上部後脚24の連結部33に回動可能に連結し、連結棒35,50の他端をガントリ4の格納状態で旋回フレーム2aの側壁部2bの後端に設けたピン孔38にピン結合する場合について述べたが、本発明は、これに限らず、連結棒35,50の他端を、ガントリ4の格納状態でカウンタウエイト5に設けたピン孔にピン結合する場合、あるいは連結棒35,50にその長さを長短2段に変更可能にする機構を設け、ガントリ4の格納状態で連結棒35,50の長さを変更しつつその他端を旋回フレーム2aの側壁部2bに設けたピン孔38又はカウンタウエイト5に設けたピン孔に選択的にピン結合する場合にも適用することができる。
また、上記第2の実施形態では、ロック機構60において、上部後脚24に固定された取付プレート61に対し、ホルダ63とレバー65とを支軸回りに回動可能に支持させるに当たり、別々の支軸62,64回りに回動可能に支持させる構成にしたが、本発明は、同一の支軸回りに回動可能に支持させる構成してもよい。また、ホルダ63とレバー65とを連結するリンク部材66としては、第2の実施形態の如く単一のものに限らず、複数のリンク材を連接してなるものを用いてもよい。
さらに、本発明は、上記各実施形態の如きクローラクレーンのガントリ構造に限らず、クローラクレーン以外の建設機械のガントリ構造にも同様に適用することができるのは勿論である。
2 上部旋回体
2a 旋回フレーム(基台)
4 ガントリ
22 前脚
24 上部後脚
28 下部後脚
33 連結部(頂部)
35,50 連結棒
41,54 係合ピン
42 ロックプレート(ロック機構)
43 係合溝
60 ロック機構
61 取付プレート
62,64 支軸
64a 支軸の軸心
63 ホルダ
65 レバー
66 リンク部材
67 バネ部材
67a バネ部材の中心線

Claims (4)

  1. 建設機械の基台上にガントリが取り付けられており、このガントリは、下端が基台に回動可能に支持された前脚と、この前脚の上端に一端が連結された上部後脚と、この上部後脚の他端に上端が連結され、下端が基台に回動可能に支持された下部後脚とを有し、作業状態では下部後脚と上部後脚とが略垂直線上に沿って延びかつ前脚が後方上向きに傾斜し、格納状態では下部後脚と上部後脚とが折り畳まれかつその上に前脚が後方に倒されるように構成された建設機械のガントリ構造において、
    上記ガントリの前脚と上部後脚の連結部にはガントリの格納状態で上記連結部を基台側に連結して格納状態を保持するための連結棒の一端が回動可能に連結されており、この連結棒の他端側には側方に突出するピンが設けられているとともに、上記上部後脚にはこのピンと係合可能なロック機構が設けられ、このロック機構は、ピンとの係合状態がガントリを作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際の動作に伴って解除されるように構成されていることを特徴とする建設機械のガントリ構造。
  2. 上記ロック機構は、基端が上部後脚に固定されかつ先端部の上面側にピンと係合可能な係合溝を有するロックプレートからなる請求項1記載の建設機械のガントリ構造。
  3. 上記ロック機構は、上部後脚に固定された取付プレートと、この取付プレートに支軸回りに回動可能に支持されたホルダと、上記取付プレートに支軸回りに回動可能に支持されかつ上記ホルダと協働して上記ピンを係合状態に把持するレバーと、このレバーと上記ホルダとがピンを係合状態に把持するロック状態とこのロック状態を解除するロック解除状態との間を連動して回動するようにレバーの一端とホルダとを連結するリンク部材と、上記レバーとホルダとがロック状態にあるときその状態を保持するように付勢するバネ部材とを備え、ガントリを作業状態から格納状態に変更するために下部後脚と上部後脚とを折り畳む際上記ピンがレバーをバネ部材の付勢力に抗して押し開いてレバーとホルダとがロック解除状態になり、またガントリを格納状態から作業状態に変更するとき上記ピンがレバーのリンク部材連結側端部を押し込んでレバーとホルダとがロック状態になるように構成されている請求項1記載の建設機械のガントリ構造。
  4. 上記レバーは、L字形のもので、その中央部が支軸により回動可能に支持されており、上記バネ部材は、コイルバネからなり、このバネ部材は、一端がレバーの支軸貫通部とリンク部材連結側端部との中間部に、他端が取付プレートにそれぞれ掛止めされていて、レバーとホルダとがロック状態にあるとき中心線が支軸の軸心よりリンク部材側に位置してロック状態を保持する方向に付勢力が作用する一方、レバーとホルダとがロック解除状態にあるとき中心線が支軸の軸心より反リンク部材側に位置してロック解除状態を保持する方向に付勢力が作用するようになっている請求項3記載の建設機械のガントリ構造。
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