JP2000257116A - 建設機械 - Google Patents

建設機械

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JP2000257116A
JP2000257116A JP11063976A JP6397699A JP2000257116A JP 2000257116 A JP2000257116 A JP 2000257116A JP 11063976 A JP11063976 A JP 11063976A JP 6397699 A JP6397699 A JP 6397699A JP 2000257116 A JP2000257116 A JP 2000257116A
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jack
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center frame
frame
working position
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JP11063976A
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English (en)
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Hiroshi Kubota
浩史 久保田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/02Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears
    • E02F9/024Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears with laterally or vertically adjustable wheels or tracks
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/085Ground-engaging fitting for supporting the machines while working, e.g. outriggers, legs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スパンシリンダを利用してリンク手段により
ジャッキアップ装置を格納位置と作業位置との間で回動
させ、作業性、安全性の向上を図る。 【解決手段】 サイドフレーム4をスパンシリンダ6に
よりセンタフレーム3に対して左,右方向に移動可能に
構成する。また、サイドフレーム4とジャッキアップ装
置11の回動ビーム13との間にはリンク機構17を設
け、サイドフレーム4をスパンシリンダ6により左,右
方向に移動するときには、その駆動力を利用してリンク
機構17により回動ビーム13を格納位置と作業位置と
の間で回動させる。これにより、重量の回動ビーム1
3、ジャッキアップシリンダ16等を手作業で回動させ
る必要がなくなり、作業性、安全性を向上させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばジャッキア
ップ装置を備えたクレーン等として好適に用いられる建
設機械に関し、特にスパンシリンダを用いて左,右の履
帯間の幅寸法を変更可能に構成した建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、クレーン等の建設機械として
は、例えば搬送時に車両を地面からジャッキアップして
トレーラ等に積込むためにジャッキアップ装置を設けた
ものがある。また、車両の搬送時等に車幅を交通法規等
により定められた範囲内に収容するため左,右の履帯間
の幅寸法を変更可能に構成したクレーンも知られてい
る。
【0003】この種の従来技術によるクレーンは、下部
走行体上に上部旋回体が旋回可能に搭載されている。そ
して、下部走行体は、中央部に上部旋回体を旋回可能に
搭載する丸胴が設けられ左,右両側に脚部が突設された
センタフレームと、該センタフレームの脚部に左,右方
向に移動可能に設けられ履帯が巻装される左,右のサイ
ドフレームと、該サイドフレームと前記センタフレーム
との間に伸縮可能に設けられ前記サイドフレームをセン
タフレームに対して左,右方向に移動させるスパンシリ
ンダと、前記センタフレームに回動可能に設けられ前記
センタフレームとサイドフレームとを地面からジャッキ
アップさせるジャッキアップ装置とを備えている(例え
ば、特開平10−250536号公報等)。
【0004】ここで、ジャッキアップ装置は、前記セン
タフレームの前,後に位置して左,右両側の4箇所に配
置されている。そして、ジャッキアップ装置は、基端側
が前記センタフレームに回動可能に連結され格納位置と
作業位置との間で左,右方向に回動される回動ビーム
と、該回動ビームの先端側に上,下方向に伸長可能に設
けられたジャッキアップシリンダとから構成されてい
る。
【0005】この場合、例えばセンタフレームの前部側
に設けられた左,右のジャッキアップ装置は、トレーラ
等へのクレーンの積込作業やセンタフレームに対するサ
イドフレーム、履帯等の着脱作業を行うときに、回動ビ
ームがサイドフレーム寄りの斜め前方に向けて逆「ハ」
の字状に開いた作業位置に保持され、この状態でジャッ
キアップシリンダのロッドが各回動ビームから下向きに
伸縮することにより、クレーンの車両が地面からジャッ
キアップされる。
【0006】また、クレーンによる吊り荷作業時にも、
センタフレームの前方に吊り荷用の昇降スペース等を確
保するために左,右の回動ビームは逆「ハ」の字状に開
いた作業位置に保持される。
【0007】一方、例えば狭い作業現場等での移動やト
レーラへの積込み後に車両の搬送を行うときには、左,
右の履帯間の幅寸法(車幅)を縮小することがある。こ
の場合、各履帯間の幅寸法を縮小するときには、まず
左,右のサイドフレームがジャッキアップ装置の回動ビ
ームと干渉するのを避けるため、これらの回動ビームを
手作業等によって作業位置から互いに近づく方向へと水
平に回動し、前方向けて平行に延びた格納位置まで移動
させる。
【0008】次に、センタフレームを挟んで対向する
左,右のサイドフレームをスパンシリンダによって互い
に近づく方向に移動させ、これによって左,右の履帯間
の幅寸法を縮小する。この場合、スパンシリンダは大き
な駆動力をもつように設計されていることが多いため、
クレーンは、通常、車両をジャッキアップすることな
く、履帯を地面等に対して引摺りつつ各履帯間の幅寸法
を縮小することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、例えば狭い作業現場等での移動やトレーラ
への積込み後に車両の搬送を行うときに、まず回動ビー
ムを手作業で作業位置から格納位置に回動させ、その後
に左,右の履帯(サイドフレーム)間の幅寸法をスパン
シリンダを用いて縮小させる構成としている。この場
合、例えば車両の搬送後等には、吊り荷作業等を開始す
るために回動ビームを手作業で格納位置から作業位置へ
と戻す作業も必要となる。
【0010】しかし、回動ビームには巨大なクレーンの
車両本体を持上げる大型のジャッキアップシリンダが設
けられている上に、回動ビーム自体も車両本体を支持す
るために金属材料を用いて高強度に形成されているた
め、これらは重量の大きな構造物となっている。
【0011】このため、回動ビームを格納位置と作業位
置との間で移動させるときには、重量物である回動ビー
ム、ジャッキアップシリンダ等を手作業で押動しつつ回
転させることになるため、従来技術では、回動ビームの
移動時に多大な労力を要するばかりでなく、作業時の安
全性が低下し易くなり、クレーン等の車両を円滑にジャ
ッキアップさせることができないという問題がある。
【0012】しかも、仮りに作業者等が回動ビームを格
納するのを忘れて作業位置に保持した状態で、左,右の
サイドフレームを中央寄りに移動させた場合には、サイ
ドフレームが回動ビームと接触することがあるため、ジ
ャッキアップ装置やサイドフレーム等を損傷する虞れが
ある。
【0013】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、回動ビームを格納位置
と作業位置との間で容易に回動させることができ、回動
ビームの移動作業を円滑に行うことができると共に、ジ
ャッキアップ装置を用いるときの作業性、安全性を向上
できるようにした建設機械を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、中央部に上部旋回体を旋回可能に搭載
する丸胴が設けられ左,右両側に脚部が突設されたセン
タフレームと、該センタフレームの脚部に左,右方向に
移動可能に設けられ履帯が巻装される左,右のサイドフ
レームと、該サイドフレームと前記センタフレームとの
間に伸縮可能に設けられ前記サイドフレームをセンタフ
レームに対して左,右方向に移動させるスパンシリンダ
と、前記センタフレームに回動可能に設けられ前記セン
タフレームとサイドフレームとを地面に対して昇降させ
るジャッキアップ装置とを備えた建設機械に適用され
る。
【0015】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記サイドフレームとジャッキアップ装置との
間には、前記スパンシリンダによって前記サイドフレー
ムを左,右方向に移動するときに前記スパンシリンダの
駆動力を用いて前記ジャッキアップ装置を格納位置と作
業位置との間で左,右方向に回動させるリンク手段を設
けたことにある。
【0016】このように構成することにより、例えば建
設機械の車幅等を変更するためサイドフレームをスパン
シリンダによって左,右方向に移動するときには、その
駆動力を用いてリンク手段によりジャッキアップ装置を
格納位置と作業位置との間で左,右方向に回動させるこ
とができる。
【0017】また、請求項2の発明のように、前記ジャ
ッキアップ装置は前記センタフレームの前,後に位置し
て左,右両側の4箇所に設けることにより、建設機械を
ジャッキアップするときには、その車両をジャッキアッ
プ装置により前,後,左,右の4箇所で支持することが
できる。
【0018】さらに、請求項3の発明では、前記ジャッ
キアップ装置を、基端側が前記センタフレームに回動可
能に連結され前記格納位置と作業位置との間で左,右方
向に回動する回動ビームと、該回動ビームの先端側に
上,下方向に伸長可能に設けられたジャッキアップシリ
ンダとにより構成し、前記リンク手段は、前記回動ビー
ムに前記サイドフレーム側に位置して設けられ前記回動
ビームの長さ方向に長穴または長溝からなる被係合部を
有するガイド部材と、該ガイド部材の被係合部と係合し
た状態で前記サイドフレームに設けられ前記サイドフレ
ームを左,右方向に移動するときに前記被係合部に沿っ
て摺動する間に前記回動ビームを回動させる係合部材と
により構成している。
【0019】これにより、左,右のサイドフレームがス
パンシリンダによって中央寄りに移動するときには、サ
イドフレーム側に設けた係合部材を回動ビーム側に設け
たガイド部材の被係合部に沿って摺動させつつ、サイド
フレームによりリンク手段を介して回動ビームを格納位
置へと左,右方向に押動することができる。また、サイ
ドフレームが中央側から左,右方向に移動するときに
は、サイドフレームによりリンク手段を介して回動ビー
ムを作業位置へと左,右方向に引張ることができ、回動
ビームに回転力を与えることができる。
【0020】また、請求項4の発明のように、前記係合
部材を前記サイドフレームに着脱可能に取付けることに
より、例えばサイドフレームをセンタフレームから取外
すときには、係合部材をサイドフレームから取外すこと
によってリンク手段を介したサイドフレームと回動ビー
ムとの連結状態を容易に解除することができる。
【0021】さらに、請求項5の発明によると、前記セ
ンタフレームには、前記ジャッキアップ装置が左,右方
向に回動可能に連結され前記格納位置と作業位置に対応
して2個のピン穴が形成された取付部を設け、該取付部
の各ピン穴のうちいずれか一方のピン穴には前記ジャッ
キアップ装置を格納位置または作業位置に固定する固定
ピンを着脱可能に設けている。
【0022】これにより、取付部の各ピン穴のうちいず
れか一方のピン穴を介して固定ピンをジャッキアップ装
置に取付けることができ、これによってジャッキアップ
装置を格納位置または作業位置に固定することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
建設機械として、ジャッキアップ装置を備えたクレーン
を例に挙げ、図1ないし図10を参照して詳細に説明す
る。ここで、図1ないし図8は本発明による第1の実施
の形態を示している。
【0024】1はクレーンの下部側を構成する下部走行
体で、該下部走行体1のトラックフレーム2は、図1お
よび図2に示す如く、後述のセンタフレーム3、サイド
フレーム4等によって構成されている。
【0025】3は中央部に丸胴3Aが設けられた略H形
状のセンタフレームで、該センタフレーム3の左,右両
側にはサイドフレーム4を支持する脚部3B,3B,…
がそれぞれ2個ずつ突設されている。
【0026】4,4はセンタフレーム3の左,右両側に
位置して前,後方向に延設されたサイドフレームで、該
各サイドフレーム4はセンタフレーム3の各脚部3Bに
左,右方向に移動可能に取付けられ、その外側には一対
の履帯5,5が前,後方向に巻装されている。また、サ
イドフレーム4にはシリンダ取付部4A,4Aが一体に
設けられている。
【0027】6,6はセンタフレーム3と各サイドフレ
ーム4との間に伸縮可能に設けられたスパンシリンダ
で、該スパンシリンダ6のロッド先端側は、図2に示す
如く取付ピン7を用いてサイドフレーム4のシリンダ取
付部4Aに着脱可能に取付けられている。
【0028】そして、例えば狭い作業現場等での移動や
クレーンの車両搬送等を行うときには、後述の如くスパ
ンシリンダ6を縮小し、左,右のサイドフレーム4を中
央寄りに移動させることにより、各履帯5間の幅寸法
(車幅)を図1に示す通常の状態から図5に示すように
縮小させる。この場合、スパンシリンダ6は十分に大き
な駆動力を有し、後述のジャッキアップ装置11を用い
て車両をジャッキアップすることなく、履帯5を地面等
に対して引摺りつつ各履帯5間の幅寸法を縮小可能な構
成となっている。
【0029】8はセンタフレーム3の丸胴3A上に旋回
可能に搭載された上部旋回体で、該上部旋回体8の旋回
フレーム9には、クレーンブーム10A等を有するフロ
ント10が俯仰動可能に取付けられるものである。
【0030】11,11,…は例えばセンタフレーム3
の前部側および後部側に位置して左,右両側の4箇所に
設けられたジャッキアップ装置で、該各ジャッキアップ
装置11は、図1ないし図4に示す如く、後述のジャッ
キアップ装置取付部12、回動ビーム13、ジャッキア
ップシリンダ16等によって構成されている。
【0031】12はセンタフレーム3に設けられたジャ
ッキアップ装置取付部で、該ジャッキアップ装置取付部
12は、センタフレーム3の前部側と後部側に位置して
各サイドフレーム4間に配置され、センタフレーム3の
左,右両側から前,後方向に突出している。また、ジャ
ッキアップ装置取付部12には、図3に示す如く、後述
する回動ビーム13の作業位置に対応してピン穴12A
と、格納位置に対応してピン穴12Bとが設けられてい
る。
【0032】13は基端側が各ジャッキアップ装置取付
部12に連結ピン14を介して回動可能に連結された回
動ビームで、該各回動ビーム13は、後述のリンク機構
17を用いて左,右方向に回動されることにより、図3
に示す如くサイドフレーム4寄りの斜め前方(または斜
め後方)に向けて延びる作業位置と、図4に示す如くサ
イドフレーム4の長さ方向に沿って前,後方向に延びる
格納位置との間で移動する構成となっている。
【0033】また、回動ビーム13には固定ピン15が
着脱可能に挿嵌されるピン穴13Aが設けられている。
そして、固定ピン15は、このピン穴13Aを介してジ
ャッキアップ装置取付部12のピン穴12A,12Bの
うちいずれか一方のピン穴に着脱可能に挿嵌され、これ
によって回動ビーム13を格納位置または作業位置に固
定するものである。
【0034】16は回動ビーム13の先端側に設けられ
たジャッキアップシリンダで、該ジャッキアップシリン
ダ16は、図1に示す如く、回動ビーム13の先端側に
固着されたチューブ16Aと、該チューブ16Aから
上,下方向に伸縮するロッド16Bとによって構成され
ている。
【0035】そして、例えばトレーラ等へのクレーンの
積込作業やセンタフレーム3に対するサイドフレーム
4、履帯5等の着脱作業を行うときには、後述の如く回
動ビーム13を作業位置に保持し、この状態でジャッキ
アップシリンダ16のロッド16Bを下向きに伸長する
ことにより、ジャッキアップ装置11を用いてクレーン
の車両を地面に対し昇降させる。
【0036】17,17,…はサイドフレーム4と各ジ
ャッキアップ装置11との間にそれぞれ設けられたリン
ク手段としてのリンク機構で、該各リンク機構17は、
図2および図3に示す如く、後述のガイド板18と、係
合ピン20とからなり、スパンシリンダ6の駆動力を用
いて回動ビーム13を格納位置と作業位置との間で回動
させるものである。
【0037】18は左,右の回動ビーム13に設けられ
たガイド部材としてのガイド板で、該ガイド板18はサ
イドフレーム4に面した回動ビーム13の外側面に固着
されている。また、ガイド板18には回動ビーム13の
長さ方向に沿って延びる長穴19が設けられ、該長穴1
9は係合ピン20が摺動可能に係合される被係合部とな
っている。
【0038】20は左,右のサイドフレーム4に設けら
れた係合部材としての係合ピンで、該係合ピン20は、
サイドフレーム4から回動ビーム13に向けて突設され
たピン取付部21の先端側に着脱可能に取付けられ、
上,下方向に延びると共に、長穴19に沿ってガイドさ
れる構成となっている。
【0039】そして、各履帯5間の幅寸法を狭幅にする
ときには、サイドフレーム4がスパンシリンダ6の駆動
力によって左,右両側から中央寄りに移動すると、この
駆動力がサイドフレーム4、リンク機構17を介して回
動ビーム13に加わり、これによって回動ビーム13は
作業位置から格納位置へと回動される。
【0040】この場合、回動ビーム13が作業位置にあ
るときには、係合ピン20が長穴19の先端側に保持さ
れ、サイドフレーム4が中央寄りに移動するときには、
係合ピン20が長穴19内に係合した状態でその基端側
に向けて摺動変位しつつ回動ビーム13を格納位置へと
押動する。
【0041】本実施の形態によるクレーンは上述の如き
構成を有するもので、次にその作動について説明する。
【0042】まず、クレーンによる吊り荷作業時には、
図1および図3に示す如く、例えばセンタフレーム3の
前方に吊り荷用の昇降スペースを確保するため、ジャッ
キアップ装置11の回動ビーム13は逆「ハ」の字状に
開いた作業位置に保持され、そのピン穴13Aとジャッ
キアップ装置取付部12のピン穴12Aとの間に挿嵌さ
れた固定ピン15によって位置決めされている。これに
より、左,右のサイドフレーム4は広幅な状態に保持さ
れ、作業時の安定性を確保することができる。
【0043】また、例えばトレーラ等へのクレーンの積
込作業やセンタフレーム3に対するサイドフレーム4、
履帯5等の着脱作業を行うときには、図6に示す如く、
回動ビーム13を作業位置に保持した状態でジャッキア
ップシリンダ16のチューブ16Aからロッド16Bを
下向きに伸長させ、4箇所のジャッキアップ装置11に
より台座22等を介してクレーンの車両を安定的に持上
げる。
【0044】この場合、サイドフレーム4の取外しを行
うときには、まず車両のジャッキアップ後に履帯5を取
外す。次に、スパンシリンダ6の取付ピン7を抜取るこ
とにより、サイドフレーム4とスパンシリンダ6との連
結を解除すると共に、図7に示すリンク機構17のピン
取付部21等から係合ピン20を抜取ってピン取付部2
1とガイド板18との連結も解除する。そして、図8に
示す如くサイドフレーム4をセンタフレーム3の各脚部
3Bから引抜いて取外す。
【0045】一方、例えば狭い作業現場等での移動やト
レーラへの積込み後に車両の搬送を行うため、左,右の
履帯5間の幅寸法を狭幅にするときには、図5に示す如
く、スパンシリンダ6を縮小することにより、車両をジ
ャッキアップすることなく、履帯5を地面等に対して引
摺りつつサイドフレーム4を中央寄りに移動させる。
【0046】この場合、作業者等は、固定ピン15をジ
ャッキアップ装置取付部12と回動ビーム13から予め
抜取った後に、スパンシリンダ6を用いてサイドフレー
ム4を図3中の矢示A方向に移動させると、リンク機構
17の係合ピン20が長穴19内に係合した状態で摺動
変位しつつ回動ビーム13を格納位置へと押動する。
【0047】これにより、回動ビーム13は連結ピン1
4を中心として矢示B方向へと格納位置まで回動され、
このとき係合ピン20は長穴19内で先端側から基端側
へと摺動変位する。そして、作業者等は固定ピン15を
ジャッキアップ装置取付部12のピン穴12Bと回動ビ
ームのピン穴13Aとの間に挿嵌することにより、例え
ば回動ビーム13を格納位置に仮止め状態で固定してお
くことができる。
【0048】また、各履帯5間の幅寸法を元の大きさに
戻すときには、固定ピン15の抜取り後にスパンシリン
ダ6を伸長させると、サイドフレーム4は車両の中央側
から外向きに移動する。これにより、回動ビーム13
は、サイドフレーム4によりリンク機構17を介して引
張られ、矢示B方向と反対向きに作業位置まで回動され
る。
【0049】かくして、本実施の形態では、サイドフレ
ーム4とジャッキアップ装置11の回動ビーム13との
間にリンク機構17を設ける構成としたので、例えばク
レーンの車幅等を変更するためサイドフレーム4をスパ
ンシリンダ6によって左,右方向に移動するときには、
その駆動力を利用してリンク機構17により回動ビーム
13を左,右方向に回動させることができ、手作業等を
介することなく、回動ビーム13を格納位置と作業位置
との間で容易に移動させることができる。
【0050】しかも、リンク機構17を用いてサイドフ
レーム4と回動ビーム13とを連結することにより、作
業者等が回動ビーム13を作業位置に保持した状態でサ
イドフレーム4を中央寄りに移動させた場合でも、サイ
ドフレーム4が回動ビーム13と干渉するのをリンク機
構17によって確実に防止でき、これらを保護すること
ができる。
【0051】従って、本実施の形態によれば、作業者等
が重量の回動ビーム13等を手作業で回動させる必要が
なくなり、回動ビーム13の移動作業を円滑に行うこと
ができると共に、従来技術のジャッキアップ装置に対し
てリンク機構17等を追加するだけで、その仕様を大き
く変更することなく、ジャッキアップ装置11を用いる
ときの作業性、安全性を確実に向上させることができ
る。
【0052】また、リンク機構17を、回動ビーム13
に設けられ長穴19が形成されたガイド板18と、サイ
ドフレーム4にピン取付部21を介して着脱可能に設け
られた係合ピン20とから構成したので、サイドフレー
ム4がスパンシリンダ6によって移動するときには、係
合ピン20を長穴19内で摺動変位させつつ、サイドフ
レーム4によりリンク機構17を介して回動ビーム13
を左,右方向に引張りまたは押動することができ、回動
ビーム13を格納位置と作業位置との間で円滑に回動さ
せることができる。
【0053】この場合、係合ピン20をピン取付部21
に対して着脱可能に設けることにより、例えばサイドフ
レーム4をセンタフレーム3から取外すときには、ピン
取付部21から係合ピン20を抜取るだけで、ピン取付
部21とガイド板18との連結状態を簡単に解除でき、
サイドフレーム4の取外し作業を効率よく行うことがで
きる。
【0054】また、ジャッキアップ装置取付部12に作
業位置用のピン穴12Aと、格納位置用のピン穴12B
とを設け、これらのピン穴12A,12Bのうちいずれ
か一方のピン穴に固定ピン15を着脱可能に挿嵌するよ
うにしたので、この固定ピン15を用いて回動ビーム1
3を格納位置または作業位置に安定して固定でき、回動
ビーム13のがたつき等を確実に防止することができ
る。
【0055】次に、図9および図10は本発明による第
2の実施の形態を示し、本実施の形態では、前記第1の
実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その
説明を省略するものとする。
【0056】31は本実施の形態によるリンク機構で、
該リンク機構31は第1の実施の形態とほぼ同様に、回
動ビーム13に設けられたガイド部材としてのガイド板
32と、係合部材となる後述の係合ピン34等とから構
成されている。しかし、本実施の形態では、ガイド板3
2に被係合部となる長溝33が設けられている。
【0057】ここで、長溝33はガイド板32の下面側
から上向きに深さ寸法を有する長尺な有底穴として形成
され、その内部にはサイドフレーム4のピン取付部21
に着脱可能に設けられた係合ピン34が摺動可能に係合
されている。
【0058】かくして、このように構成される本実施の
形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果
を得ることができる。そして、特に本実施の形態では、
ガイド板32に設けた長溝33により被係合部を構成し
たので、ガイド板32の強度を高めることができる。ま
た、例えば上方から落下するゴミ等の異物が係合ピン3
4と長溝33との間に侵入するのを防止でき、リンク機
構31を安定して作動させることができる。
【0059】なお、前記各実施の形態では、リンク機構
17,31を、回動ビーム13に設けたガイド板18,
32と、サイドフレーム4にピン取付部21を介して設
けた係合ピン20,34とによって構成したが、本発明
はこれに限らず、サイドフレーム4と回動ビーム13と
の間にこれらを連結する3個以上の連結部材を設け、こ
れらの連結部材によりリンク手段を構成してもよい。
【0060】また、前記各実施の形態では、建設機械と
してクレーンを例に挙げて述べたが、本発明はこれに限
らず、例えばジャッキアップ装置11を備えた油圧ショ
ベル等からなる他の建設機械に適用してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、サイドフレームとジャッキアップ装置との間にリ
ンク手段を設ける構成としたので、例えば建設機械の車
幅等を変更するときには、スパンシリンダの駆動力を利
用してリンク手段によりジャッキアップ装置を左,右方
向に回動させることができ、手作業等を介することな
く、ジャッキアップ装置を格納位置と作業位置との間で
容易に移動させることができる。しかも、作業者等がジ
ャッキアップ装置を格納しない状態でサイドフレームを
移動させた場合でも、サイドフレームがジャッキアップ
装置と干渉するのを確実にリンク手段によって防止で
き、これらを保護することができる。従って、作業者等
が重量のジャッキアップ装置を手作業で回動させる必要
がなくなり、その移動作業を円滑に行うことができると
共に、従来技術のジャッキアップ装置に対してリンク手
段等を追加するだけで、その仕様を大きく変更すること
なく、ジャッキアップ装置を用いるときの作業性、安全
性を確実に向上させることができる。
【0062】また、請求項2の発明によれば、ジャッキ
アップ装置をセンタフレームの前,後に位置して左,右
両側の4箇所に設ける構成としたので、建設機械の車両
をジャッキアップ装置により前,後,左,右の4箇所で
安定してジャッキアップでき、スパンシリンダを用いて
サイドフレームを左,右方向に移動するときには、これ
らのジャッキアップ装置をリンク手段により格納位置と
作業位置との間で円滑に移動させることができる。
【0063】さらに、請求項3の発明によれば、ジャッ
キアップ装置を回動ビームとジャッキアップシリンダと
から構成し、リンク手段を、被係合部を有するガイド部
材と、係合部材とによって構成したので、サイドフレー
ムがスパンシリンダによって移動するときには、サイド
フレーム側の係合部材をガイド部材の被係合部に沿って
摺動変位させつつ、この係合部材により回動ビームを
左,右方向に回動させることができ、ジャッキアップ装
置を格納位置と作業位置との間で円滑に回動させること
ができる。
【0064】また、請求項4の発明によれば、係合部材
をサイドフレームに着脱可能に取付ける構成としたの
で、例えばサイドフレームをセンタフレームから取外す
ときには、係合部材をサイドフレームから取外すだけ
で、リンク手段を介したサイドフレームとジャッキアッ
プ装置との連結状態を簡単に解除でき、サイドフレーム
の取外し作業を効率よく行うことができる。
【0065】さらに、請求項5の発明によれば、取付部
に設けた2個のピン穴のうちいずれか一方のピン穴にジ
ャッキアップ装置用の固定ピンを着脱可能に設ける構成
としたので、この固定ピンを用いてジャッキアップ装置
を格納位置または作業位置に安定して固定でき、そのが
たつき等を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施の形態が適用されるク
レーンを示す正面図である。
【図2】履帯を取外した状態で図1中の矢示II−II方向
からみたトラックフレーム等の平面図である。
【図3】回動ビームを作業位置に回動した状態を示すジ
ャッキアップ装置の拡大平面図である。
【図4】回動ビームを格納位置に回動した状態を示すジ
ャッキアップ装置の拡大平面図である。
【図5】スパンシリンダを用いて左,右のサイドフレー
ムを中央寄りに移動させた状態を示すクレーンの正面図
である。
【図6】ジャッキアップ装置を用いて車両を持上げた状
態を示すクレーンの正面図である。
【図7】サイドフレームをセンタフレームから取外す状
態を示すジャッキアップ装置等の拡大平面図である。
【図8】車両を持上げてサイドフレームと履帯とを取外
した状態を示すクレーンの正面図である。
【図9】本発明による第2の実施の形態が適用されるク
レーンのジャッキアップ装置等を示す拡大平面図であ
る。
【図10】図9中の矢示X−X方向からみたリンク機構
の拡大断面図である。
【符号の説明】
3 センタフレーム 3A 丸胴 4 サイドフレーム 5 履帯 6 スパンシリンダ 8 上部旋回体 11 ジャッキアップ装置 12 ジャッキアップ装置取付部(取付部) 12A,12B ピン穴 13 回動ビーム 15 固定ピン 16 ジャッキアップシリンダ 17,31 リンク機構(リンク手段) 18,32 ガイド板(ガイド部材) 19 長穴(被係合部) 20,34 係合ピン(係合部材) 33 長溝(被係合部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に上部旋回体を旋回可能に搭載す
    る丸胴が設けられ左,右両側に脚部が突設されたセンタ
    フレームと、該センタフレームの脚部に左,右方向に移
    動可能に設けられ履帯が巻装される左,右のサイドフレ
    ームと、該サイドフレームと前記センタフレームとの間
    に伸縮可能に設けられ前記サイドフレームをセンタフレ
    ームに対して左,右方向に移動させるスパンシリンダ
    と、前記センタフレームに回動可能に設けられ前記セン
    タフレームとサイドフレームとを地面に対して昇降させ
    るジャッキアップ装置とを備えた建設機械において、 前記サイドフレームとジャッキアップ装置との間には、
    前記スパンシリンダによって前記サイドフレームを左,
    右方向に移動するときに前記スパンシリンダの駆動力を
    用いて前記ジャッキアップ装置を格納位置と作業位置と
    の間で左,右方向に回動させるリンク手段を設けたこと
    を特徴とする建設機械。
  2. 【請求項2】 前記ジャッキアップ装置は前記センタフ
    レームの前,後に位置して左,右両側の4箇所に設けて
    なる請求項1に記載の建設機械。
  3. 【請求項3】 前記ジャッキアップ装置は、基端側が前
    記センタフレームに回動可能に連結され前記格納位置と
    作業位置との間で左,右方向に回動する回動ビームと、
    該回動ビームの先端側に上,下方向に伸長可能に設けら
    れたジャッキアップシリンダとにより構成し、前記リン
    ク手段は、前記回動ビームに前記サイドフレーム側に位
    置して設けられ前記回動ビームの長さ方向に長穴または
    長溝からなる被係合部を有するガイド部材と、該ガイド
    部材の被係合部と係合した状態で前記サイドフレームに
    設けられ前記サイドフレームを左,右方向に移動すると
    きに前記被係合部に沿って摺動する間に前記回動ビーム
    を回動させる係合部材とにより構成してなる請求項1ま
    たは2に記載の建設機械。
  4. 【請求項4】 前記係合部材は前記サイドフレームに着
    脱可能に取付けてなる請求項3に記載の建設機械。
  5. 【請求項5】 前記センタフレームには、前記ジャッキ
    アップ装置が左,右方向に回動可能に連結され前記格納
    位置と作業位置に対応して2個のピン穴が形成された取
    付部を設け、該取付部の各ピン穴のうちいずれか一方の
    ピン穴には前記ジャッキアップ装置を格納位置または作
    業位置に固定する固定ピンを着脱可能に設けてなる請求
    項1,2,3または4に記載の建設機械。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064595A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Kobelco Cranes Co Ltd クローラ式車両の下部走行体
KR101005538B1 (ko) * 2010-01-08 2011-01-04 석정건설주식회사 대형토목건설기계용 크롤러 방식 하부주행장치 및 상기 하부주행장치를 포함하는 대형토목건설기계
JP2012206712A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Tadano Ltd 自己保管式のリテーナ・キャップ組立体
CN103373403A (zh) * 2013-06-24 2013-10-30 三一重机有限公司 行走架、行走装置及工程机械
CN108297843A (zh) * 2018-03-27 2018-07-20 徐工集团工程机械股份有限公司 一种带有新型支腿座及支腿的车架结构

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