JP2005082290A - 自走式作業機械 - Google Patents

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敬弘 小林
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Abstract

【課題】 アタッチメントを前,後方向に移動させることにより、荷役作業の作業性を高める。
【解決手段】 伸縮ブーム9の第2段ブーム11と荷役具34との間にアタッチメント移動機構21を設け、このアタッチメント移動機構21によって、荷役具34を伸縮ブーム9に対して前,後方向に水平移動させる構成とする。これにより、例えば荷役具34のフォーク34B上に積載した荷物を所定の荷下ろし場所まで持上げた後、作業具移動機構21によって荷役具34を前,後方向に移動させることができる。このため、車体2を走行させることなく、荷役具34に積載した荷物を所定の荷下ろし場所に下ろすことができ、かつ、下ろした荷物の底部からフォーク34Bを抜取ることができるので、荷役作業の作業性を高めることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばリフトトラック、フォークリフト等の自走可能な車体を備えた自走式作業機械に関する。
一般に、地上から高所への荷物の運搬作業(荷役作業)や、電線の保守作業等の高所作業に用いられる作業機械として、自走可能な車体と、該車体に起伏可能に設けられた作業装置とを備えた自走式作業機械が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2559831号公報
そして、この従来技術によるリフトトラックの作業装置は、基端側が車体に起伏可能に取付けられ先端側が前,後方向に伸縮する多段式の伸縮ブームと、該伸縮ブームのうち最先のブームに設けられたフォーク等のアタッチメントとにより構成されている。
ここで、リフトトラックを用いて荷役作業を行う場合には、まず、運搬すべき荷物の底部にフォークを差込み、該フォークによって荷物を持上げた状態で、リフトトラックの車体を予め定められた荷下ろし場所の近傍まで自走させる。そして、伸縮ブームを車体から起立させつつ前,後方向に伸長させ、フォークによって持上げた荷物を所定の荷下ろし場所に下ろした後、例えば車体を後退走行させることにより、荷物の底部に差込んだフォークを抜取る。
一方、上述した荷役作業時に車体を安定させるために、当該車体にスタビライザ(アウトリガ)を設けたリフトトラックが知られている。そして、このスタビライザを備えたリフトトラックは、作業現場の地面にスタビライザを接地して車体を安定させることにより、作業装置を用いて重量の大きな荷物を安全に運搬することができるものである。
しかし、スタビライザを備えたリフトトラックは、荷役作業時にスタビライザを地面に接地した状態では車体を走行させることができない。従って、フォークに積載した荷物を所定の荷下ろし場所まで持上げた後、フォークに積載した荷物を荷下ろし場所に向けて前進させたり、荷下ろし場所に下ろした荷物の底部からフォークを抜取るために、車体を走行させることができない。
このため、例えばブームを縮小させつつ該ブームを徐々に起立させることにより、車体を停止したままフォークを荷下ろし場所に向けて前進させたり、荷下ろし場所に下ろした荷物の底部からフォークを抜取るといった煩雑な複合操作を行なう必要があり、荷役作業の作業性が低下してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、支持柱に対してアタッチメントを前,後方向に移動させることができ、荷役作業の作業性を高めることができるようにした自走式作業機械を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するために本発明は、自走可能な車体と、該車体に設けられた作業装置とからなり、該作業装置は、車体に取付けられた支持柱と、該支持柱によって支持されたアタッチメントとを備えてなる自走式作業機械に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、支持柱とアタッチメントとの間には前記支持柱に対してアタッチメントを前,後方向に移動させるアタッチメント移動機構を設けたことにある。
請求項2の発明は、アタッチメント移動機構は、支持柱に取付けられたベースと、該ベースとアタッチメントとの間に設けられアタッチメントをベースから前方に向けて延ばす伸長位置とベースに向けて後退させる縮小位置との間で変位するリンク機構と、該リンク機構を伸長位置と縮小位置との間で変位させるリンク駆動シリンダとにより構成したことにある。
請求項3の発明は、リンク機構は、基端側がベースに回動可能にピン結合された左,右の第1リンクと、基端側が該各第1リンクの先端側に回動可能にピン結合され先端側がアタッチメントに回動可能にピン結合された左,右の第2リンクとにより構成し、リンク駆動シリンダは、ベースと第1リンクの先端側との間に2本設ける構成としたことにある。
請求項4の発明は、ベースとアタッチメントとの間には、リンク駆動シリンダによってアタッチメントが移動するときに該アタッチメントを前,後方向に案内するガイド部材を設ける構成としたことにある。
請求項5の発明は、リンク駆動シリンダは、ベースとアタッチメントとの間に1本設け、ベースとアタッチメントとの間には、リンク駆動シリンダによってアタッチメントが移動するときに該アタッチメントを前,後方向に案内するガイド部材を設ける構成としたことにある。
請求項6の発明は、支持柱は、基端側が車体に起伏可能に取付けられ前,後方向に伸縮する多段式の伸縮ブームにより構成し、アタッチメント移動機構は、該伸縮ブームのうち最先のブームとアタッチメントとの間に設ける構成としたことにある。
請求項7の発明は、支持柱は、車体に取付けられて上,下方向に延びアタッチメントを上,下方向に昇降させるマストにより構成し、アタッチメント移動機構は、該マストとアタッチメントとの間に設ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、支持柱とアタッチメントとの間に設けたアタッチメント移動機構を用いて、アタッチメントを支持柱に対して前,後方向に移動させることができる。従って、アタッチメントに積載した荷物を所定の荷下ろし場所まで持上げた後、アタッチメント移動機構によってアタッチメントを前方に移動させることにより、車体を前進走行させることなく所定の荷下ろし場所まで荷物を前進させることができる。また、所定の荷下ろし場所に荷物を下ろした後、アタッチメント移動機構によってアタッチメントを後方に移動させることにより、車体を後退走行させることなく、荷物の底部からアタッチメントを抜取ることができる。これにより、例えばスタビライザ等を地面に接地して車体を安定させた状態でも、荷役作業の作業性を高めることができる。
また、請求項2の発明によれば、リンク駆動シリンダによってリンク機構を伸長位置に変位させたときには、アタッチメントをベースから離間させて前方に移動させることができ、リンク機構を縮小位置に変位させたときには、アタッチメントをベースに接近するように後方に移動させることができる。
また、請求項3の発明によれば、リンク機構を構成する第1リンクとベースとの間にリンク駆動シリンダを2本設ける構成としている。これにより、例えば2本のリンク駆動シリンダを同期して伸縮させたときには、左,右の第1リンクの動作が左右対象となって左,右の第1リンクと左,右の第2リンクとが同期して変位するので、リンク機構を介してアタッチメントを前,後方向に移動させることができる。また、例えば2本のリンク駆動シリンダのうちの一方を伸長させたときには、左,右の第1リンクの動作が左右非対象となるので、リンク機構を介してアタッチメントを左,右方向に揺動させることができる。
また、請求項4の発明によれば、リンク駆動シリンダによってアタッチメントを移動させるときに、該アタッチメントの移動方向をガイド部材によって案内することができる。これにより、アタッチメントが前,後方向に移動するときに不用意に左,右方向に傾くのを抑え、該アタッチメントを確実に前,後方向に移動させることができるので、荷役作業の作業性を一層高めることができる。
また、請求項5の発明によれば、ベースとアタッチメントとの間に設けた1本のリンク駆動シリンダによって、リンク機構を伸長位置と縮小位置との間で変位させ、アタッチメントをガイド部材によって案内しつつ前,後方向に移動させることができる。
また、請求項6の発明によれば、車体に起伏可能に取付けられた多段式の伸縮ブームのうち最先のブームとアタッチメントとの間にアタッチメント移動機構を設けたので、伸縮ブームを伸長させつつ起立させてアタッチメントを高い位置まで持上げた後、アタッチメント移動機構によってアタッチメントを前,後方向に移動させることができる。これにより、アタッチメントに積載した荷物を地上高さの高い荷下ろし場所まで運搬することができる。
さらに、請求項7の発明によれば、アタッチメントを上,下方向に昇降させるマストとアタッチメントとの間にアタッチメント移動機構を設けたので、マストに沿ってアタッチメントを昇降させた後、アタッチメント移動機構によってアタッチメントを前,後方向に移動させることができる。これにより、アタッチメントに積載した荷物を所定の荷下ろし場所に迅速に運搬することができる。
以下、本発明に係る自走式作業機械の実施の形態をリフトトラックに適用した場合を例に挙げ、図1ないし図14を参照しつつ詳細に説明する。
図中、1はリフトトラックで、該リフトトラック1は、自走可能なホイール式の車体2と、後述の作業装置8とにより大略構成され、車体2が作業場所まで自走した後、作業装置8を用いて地上から高所へと荷物を運搬する荷役作業を行うものである。
ここで、車体2は、厚肉な鋼板等により形成され前,後方向に延びたフレーム3と、該フレーム3に搭載されたエンジン、油圧ポンプ、油圧モータ等の駆動源(いずれも図示せず)と、後述のキャブ6等により大略構成されている。また、フレーム3の前部側には左,右の前輪4(右側のみ図示)が設けられ、フレーム3の後部側には左,右の後輪5(右側のみ図示)が設けられている。そして、左,右の前輪4と左,右の後輪5とが、走行用の油圧モータ(図示せず)によって回転駆動されることにより、車体2が前進走行、後退走行を行うようになっている。
6は左側の前輪4と後輪5との間に位置してフレーム3の前,後方向中央部に配設されたキャブで、該キャブ6は運転室を画成するものである。そして、キャブ6内には、オペレータが着席する運転席、前輪4及び後輪5を操舵するステアリング装置、後述の作業装置8を操作するための操作レバー等(いずれも図示せず)が設けられている。
また、フレーム3の前端側には前輪4よりも前側に位置して左,右のスタビライザ7(右側のみ図示)が設けられ、このスタビライザ7は、車体2の走行時には接地板7Aを地面から離間させ、作業装置8を用いた荷役作業時には接地板7Aを地面に接地させることにより、荷役作業時における車体2の安定性を確保するものである。
8は車体2に設けられた荷役作業用の作業装置で、該作業装置8は、後述の伸縮ブーム9、ブーム起伏シリンダ13、ブーム伸縮シリンダ14、アタッチメント移動機構21、荷役具34等により構成され、荷役具34に積載した荷物を、地上から所定の荷下ろし場所へと運搬するものである。
9は支持柱としての多段式の伸縮ブームで、該伸縮ブーム9は、最も外側に位置する角筒状の第1段ブーム10と、該第1段ブーム10内に伸縮可能に収容された最先のブームとしての角筒状の第2段ブーム11とにより、前,後方向(長さ方向)に伸縮可能に構成されている。
そして、第1段ブーム10の基端部(後端部)は、車体2(フレーム3)の後端側に支持ピン12を用いて回動可能にピン結合されている。また、最先のブームとなる第2段ブーム11の先端側には、後述のアタッチメント移動機構21を介して荷役具34が設けられている。
13は車体2のフレーム3と第1段ブーム10との間に設けられたブーム起伏シリンダで、該ブーム起伏シリンダ13は、ボトム側がフレーム3にピン結合され、ロッド側が第1段ブーム10の下面にピン結合されている。そして、ブーム起伏シリンダ13は、伸縮ブーム9を車体2に対し支持ピン12を支点として上,下に起伏させるものである。
14は第1段ブーム10と第2段ブーム11との間に設けられたブーム伸縮シリンダで、該ブーム伸縮シリンダ14は、第1段ブーム10の上面側に配置され、ボトム側が第1段ブーム10の基端側(後端側)に取付けられ、ロッド側が第2段ブーム11の先端側(前端側)に取付けられている。そして、ブーム伸縮シリンダ14は、第2段ブーム11を、第1段ブーム10内に縮小した位置と第1段ブーム10から伸長した位置との間で伸縮させるものである。
21は第2段ブーム11の先端側と後述する荷役具34との間に設けられたアタッチメント移動機構で、該アタッチメント移動機構21は、荷役具34を伸縮ブーム9に対して前,後方向に水平移動させるものである。ここで、アタッチメント移動機構21は、図2ないし図4に示すように、後述のベース22、リンク機構25、各リンク駆動シリンダ31A,31B等により構成されている。
22は第2段ブーム11の先端部に設けられたベースで、該ベース22は、基端側が連結ピン23を用いて第2段ブーム11に上,下方向に回動可能にピン結合されたアーム部22Aと、該アーム部22Aの先端側に固着された断面コ字状のリンク取付部22Bとにより構成されている。
ここで、ベース22のアーム部22Aと第2段ブーム11との間には、回動シリンダ24が設けられ、該回動シリンダ24は、連結ピン23を中心としてベース22を上,下方向に回動させることにより、第2段ブーム11に対するベース22の取付角度を、第2段ブーム11の起立角度に応じて変化させるものである。
25はベース22と荷役具34との間に設けられたパンタグラフ型のリンク機構で、該リンク機構25は、図2及び図4等に示すように、基端側がベース22に回動可能にピン結合された左,右の第1リンク26A,26Bと、基端側が左,右の第1リンク26A,26Bに回動可能にピン結合され、先端側が荷役具34に回動可能にピン結合された左,右の第2リンク27A,27Bとにより、平行四辺形状に構成されている。
ここで、左,右の第1リンク26A,26Bの基端側は、ベース22のリンク取付部22Bに上,下方向から挟込まれた状態で、該リンク取付部22Bにリンクピン28A,28Bを用いて水平方向に回動可能にピン結合されている。一方、左,右の第2リンク27A,27Bは、基端側が第1リンク26A,26Bの先端側にリンクピン29A,29Bを用いて水平方向に回動可能にピン結合され、先端側が荷役具34の後述するリンク取付部34Cにリンクピン30A,30Bを用いて水平方向に回動可能にピン結合されている。
そして、リンク機構25は、例えば図4に示す中立位置から図5に示す伸長位置に変位したときには、荷役具34をベース22から前方(図1、図5中の矢示F方向)に向けて移動させる。一方、リンク機構25は、図6に示す縮小位置に変位したときには、荷役具34をベース22に向けて後方(図1、図6中の矢示R方向)に移動させるものである。
31A,31Bはベース22と左,右の第1リンク26A,26Bとの間にそれぞれ1本ずつ設けられた合計2本の左,右のリンク駆動シリンダで、これら左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bは、油圧シリンダにより構成されている。そして、各リンク駆動シリンダ31A,31Bは、ボトム側がベース22のリンク取付部22Bに連結ピン32A,32Bを用いて回動可能にピン結合され、ロッド側が第1リンク26A,26Bの先端側(リンクピン29の近傍部位)に連結ピン33A,33Bを用いて回動可能にピン結合されている。
34はアタッチメント移動機構21を介して伸縮ブーム9(第2段ブーム11)の先端側に設けられた荷役具で、該荷役具34は、図2に示すように、ほぼ長方形状の枠部34Aと、該枠部34Aの前面側に突設された板状の左,右のフォーク34B,34Bとにより構成されている。そして、荷役具34は、運搬すべき荷物(図示せず)の底部に左,右のフォーク34Bを差込むことにより、該各フォーク34B上に荷物を積載するものである。
また、荷役具34を構成する枠部34Aの後面には、左,右方向の中央部に位置して断面コ字状のリンク取付部34Cが後向きに突出して設けられている。そして、該リンク取付部34Cには、リンク機構25を構成する左,右の第2リンク27A,27Bの先端側が、リンクピン30A,30Bを用いて水平方向に回動可能にピン結合されている。
ここで、左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bが同期して伸縮したときには、リンクピン28A,28Bを中心とする左,右の第1リンク26A,26Bの回動動作が左右対象となる。従って、各リンク駆動シリンダ31A,31Bを同期して伸縮させることにより、リンク機構25を図5に示す伸長位置と図6に示す縮小位置との間で変位させることができ、荷役具34を前,後方向に移動させることができる構成となっている。
一方、左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bのうち一方を伸長させたときには、リンクピン28A,28Bを中心とする左,右の第1リンク26A,26Bの回動動作が左右非対象となる。従って、例えば右側のリンク駆動シリンダ31Bのみを伸長させた場合には、図7に示すように荷役具34を左方向に揺動させることができ、左側のリンク駆動シリンダ31Aのみを伸長させた場合には、荷役具34を右方向に揺動させることができる構成となっている。
35はアタッチメント移動機構21のベース22と荷役具34との間に設けられたガイド部材としてのガイド板で、該ガイド板35は、直線的に延びる帯板状の鋼板等からなり、その長手方向に沿って長溝穴35Aが形成されている。そして、ガイド板35は、図3及び図4に示すように、荷役具34のリンク取付部34Cに固着されて後方(ベース22側)へと延び、その長溝穴35Aには、ベース22のリンク取付部22Bと左側の第1リンク26Aとの間を連結するリンクピン28Aが摺動可能に係合している。
これにより、図5及び図6に示すように、左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bを同期して伸縮させて荷役具34を前,後方向に移動させるときに、ガイド板35がリンクピン28Aに常時係合することにより、荷役具34が不用意に左,右方向に傾くのを抑え、該荷役具34を確実に前,後方向に移動させることができる構成となっている。
本実施の形態によるリフトトラック1は上述の如き構成を有するもので、以下、その作動について説明する。
まず、作業装置8を用いて荷役作業を行う場合には、伸縮ブーム9を地面側に伏せた状態で、荷役具34の各フォーク34B上に荷物(図示せず)を積載する。そして、リフトトラック1を作業現場まで自走させた後、図1に示すように、スタビライザ7の接地板7Aを地面に接地させることにより、車体2を安定させる。
次に、キャブ6内に設けられた作業装置8用の操作レバーを操作することにより、ブーム起伏シリンダ13、ブーム伸縮シリンダ14、回動シリンダ24等に作動用の圧油を供給する。これにより、ブーム起伏シリンダ13によって伸縮ブーム9が起立すると共に、ブーム伸縮シリンダ14によって伸縮ブーム9の第2段ブーム11が伸長する。また、回動シリンダ24は、伸縮ブーム9の起伏角度に応じてアタッチメント移動機構21のベース22を連結ピン23を中心として回動させ、荷役具34のフォーク34Bを水平な姿勢に保持する。このようにして、荷役具34のフォーク34B上に積載した荷物を、地上から所定の荷下ろし場所まで安定した状態で持上げることができる。
そして、荷役具34のフォーク34B上に積載した荷物を、伸縮ブーム9によって所定の荷下ろし場所まで持上げた後には、アタッチメント移動機構21を構成する左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bを同期して伸長させる。これにより、アタッチメント移動機構21のリンク機構25が、図5に示す伸長位置に変位し、荷役具34は、荷物を積載したまま前方(図1、図5中の矢示F方向)に水平移動する。
このとき、荷役具34のリンク取付部34Cに固着したガイド板35の長溝穴35Aが、上述のリンクピン28Aに常時係合することにより、荷役具34が不用意に左,右方向に傾くのを抑え、該荷役具34を確実に前方に移動させることができる。これにより、荷役具34のフォーク34B上に積載した荷物を、所定の荷下ろし場所に向けて前方へと搬送することができ、当該所定の荷下ろし場所に下ろすことができる。
一方、荷役具34に積載した荷物を所定の荷下ろし場所に下ろした後には、アタッチメント移動機構21の左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bを同期して縮小させる。これにより、アタッチメント移動機構21のリンク機構25が、図6に示す縮小位置に変位し、荷役具34は後方(図1、図6中の矢示R方向)に水平移動するので、荷下ろし場所に下ろした荷物の底部から荷役具34のフォーク34Bを抜取ることができる。
かくして、本実施の形態によれば、伸縮ブーム9(第2段ブーム11)の先端と荷役具34との間にアタッチメント移動機構21を設ける構成としたので、スタビライザ7の接地板7Aを地面に接地して車体2を安定させた状態でも、アタッチメント移動機構21によって荷役具34を前,後方向に移動させることができる。
これにより、リフトトラック1を前進走行させることなく、荷役具34に積載した荷物を所定の荷下ろし場所に下ろすことができ、かつ、リフトトラック1を後退走行させることなく、下ろした荷物の底部から荷役具34のフォーク34Bを抜取ることができるので、荷役作業の作業性を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、ベース22と荷役具34との間にガイド板35を設け、このガイド板35によって荷役具34を前,後方向に案内する構成としたので、アタッチメント移動機構21によって荷役具34が前,後方向に移動するときに不用意に左,右方向に傾くのを抑えることができる。これにより、荷役具34を確実に前,後方向に移動させることができるので、荷役作業の作業性を一層高めることができる。
さらに、本実施の形態によれば、リンク機構25を構成する左,右の第1リンク26A,26Bとベース22との間にリンク駆動シリンダ31A,31Bを1本ずつ設ける構成としている。これにより、右側のリンク駆動シリンダ31Bのみを伸長させたときには、荷役具34を左方向に揺動させることができ、左側のリンク駆動シリンダ31Aのみを伸長させたときには、荷役具34を右方向に揺動させることができる。
従って、伸縮ブーム9によって持上げられた荷物の位置と所定の荷下ろし場所とが左,右方向で異なった場合でも、左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bのうち一方を伸長させることにより、荷役具34を左,右方向に揺動(オフセット)させることができる。この結果、荷下ろし場所に対する荷役具34の位置を容易に調整することができ、荷役具34に積載した荷物を所定の荷下ろし場所に正確に運搬することができる。
次に、図8ないし図10は本発明の第2の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、継手部材とバケットとからなるアタッチメントを備えたことにある。なお、本実施の形態では、上述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略するものとする。
図中、41は第1の実施の形態に用いた荷役具34に代えて本実施の形態に用いたアタッチメントで、該アタッチメント41は、後述の継手部材42とバケット43とにより構成されている。そして、アタッチメント41は、第2段ブーム11(伸縮ブーム9)の先端側にアタッチメント移動機構21を介して設けられるものである。
42はクイックヒッチ等と呼ばれる継手部材で、該継手部材42は、例えば後述のバケット43、フォーク(図示せず)等の各種アタッチメントを、作業内容に応じて伸縮ブーム9の先端に交換して取付けるためのものである。
ここで、継手部材42は、左,右方向に延びる長方形状の枠部42Aと、該枠部42Aの上部前面側に設けられた左,右のフック部42B,42Bと、枠部42Aの下部前面側に設けられた左,右のロックピン42C,42Cとにより大略構成されている。また、枠部42Aの後面には、左,右方向の中央部に位置して断面コ字状のリンク取付部42Dが後向きに突出して設けられている。そして、該リンク取付部42Dには、アタッチメント移動機構21を構成する左,右の第2リンク27A,27Bの先端側が、リンクピン30A,30Bを用いて水平方向に回動可能にピン結合されている。
43は継手部材42に着脱可能に取付けられるアタッチメントとしてのバケットで、該バケット43は、底板43Aと、底板43Aの左,右両端側に設けられた左,右の側板43B,43Bとにより大略構成され、その内部に土砂、鉄屑等を収容するものである。また、底板43Aの上部後面側には、左,右方向のほぼ全域に亘って延びる係合軸43Cが設けられ、底板43Aの下部後面側には、左,右のピン挿通突起43D,43Dが突設されている。
そして、図8及び図9に示すように、継手部材42の左,右のフック部42Bにバケット43の係合軸43Cを係合させると共に、継手部材42の左,右のロックピン42Cをバケット43の左,右のピン挿通突起43Dを挿通することにより、継手部材42にバケット43を着脱可能に取付けることができる構成となっている。
このように、本実施の形態によるアタッチメント41は、継手部材42と該継手部材42に取付けられるバケット43とにより構成され、継手部材42は、アタッチメント移動機構21を介して伸縮ブーム9の先端側に前,後方向に移動可能に取付けられている。
従って、本実施の形態においても、土砂、鉄屑等の荷物をバケット43内に積載したアタッチメント41を、伸縮ブーム9によって所定の荷下ろし場所まで持上げた後に、アタッチメント移動機構21を作動させることにより、アタッチメント41を前,後方向に水平移動させることができる。これにより、バケット43内に積載した荷物を所定の荷下ろし場所に下ろすことができ、その作業性を高めることができる。
次に、図11は本発明の第3の実施の形態を示し、本実施の形態は、支持柱としてマストを備え、該マストに沿ってアタッチメントを上,下方向に昇降させるフォークリフトトラックに適用した場合を例示している。なお、本実施の形態では、上述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略するものとする。
図中、51はフォークリフトトラックで、該フォークリフトトラック51は、自走可能なホイール式の車体52と、該車体52の前部側に設けられた後述の作業装置53とにより大略構成され、該作業装置53を用いて荷役作業を行うものである。
53は車体52に設けられた荷役作業用の作業装置で、該作業装置53は、後述のマスト54、アタッチメント移動機構61、荷役具34等により構成され、荷役具34に積載した荷物を、地上から所定の荷下ろし場所へと持上げるものである。
54は支持柱としてのマストで、該マスト54は上,下方向に延びる長方形状の枠体により構成され、車体52の前端部に取付けられている。そして、マスト54は、後述のアタッチメント移動機構61と一緒に荷役具34を上,下方向に昇降させるアタッチメント昇降装置(図示せず)を備えている。
61はマスト54と荷役具34との間に設けられたアタッチメント移動機構で、該アタッチメント移動機構61は、荷役具34をマスト54に対して前,後方向に水平移動させるものである。ここで、本実施の形態によるアタッチメント移動機構61は、上述した第1の実施の形態によるアタッチメント移動機構21とほぼ同様に、後述のベース62、リンク機構25、各リンク駆動シリンダ31A,31B等により構成されているものの、ベース62の構成が第1の実施の形態によるベース22とは異なっている。
62はアタッチメント移動機構61を構成するベースで、該ベース62は、断面コ字状に形成され、マスト54のアタッチメント昇降装置(図示せず)に固着されている。そして、ベース62には、リンク機構25を構成する左,右の第1リンク26A,26Bの基端側がそれぞれ回動可能にピン結合されると共に、左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bのボトム側がそれぞれ回動可能にピン結合されている。
本実施の形態によるフォークリフトトラック51は上述の如き構成を有するもので、荷役具34をマスト54に沿って所定の荷下ろし場所まで昇降させた後、アタッチメント移動機構61によって荷役具34をマスト54に対して前,後方向に水平移動させることができる。
これにより、車体52を前進走行させることなく、荷役具34のフォーク34B上に積載した荷物を所定の荷下ろし場所に下ろすことができ、かつ、荷物を下ろした後には、車体52を後退走行させることなく、荷役具34の各フォーク34Bを荷物の底面部から抜取ることができる。この結果、フォークリフトトラック51を用いて荷役作業を行なう場合にも、その作業性を高めることができる。
なお、上述した各実施の形態では、リンク機構25を伸長位置と縮小位置との間で変位させるため、ベース22のリンク取付部22Bと左,右の第1リンク26A,26Bとの間に1本ずつ、左,右のリンク駆動シリンダ31A,31Bを設け、これら各リンク駆動シリンダ31A,31Bを同期して伸縮させる場合を例示している。
しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図12に示す変形例のように、ベース22のリンク取付部22Bと荷役具34のリンク取付部34Cとの間に、ガイド板35と平行となるように1本のリンク駆動シリンダ71を設ける構成としてもよい。この場合には、該リンク駆動シリンダ71を伸縮させることにより、左,右の第1リンク26A′,26B′と左,右の第2リンク27A′,27B′とからなるリンク機構25′を変位させる構成としてもよい。
また、上述した各実施の形態では、アタッチメント移動機構21のリンク機構25を構成する左,右の第1リンク26A,26Bの基端側を、リンクピン28A,28Bを用いてそれぞれベース22のリンク取付部22Bにピン結合し、一方のリンクピン28Aをガイド板35の長溝穴35Aに係合させた場合を例示している。
しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図13に示す他の変形例のように、リンク機構25を構成する左,右の第1リンク26A,26Bの基端側を、1本のリンクピン72を用いてベース22のリンク取付部22Bにピン結合し、当該リンクピン72をガイド板35の長溝穴35Aに係合させる構成としてもよい。
さらに、上述した第1の実施の形態では、アタッチメント移動機構21を介して伸縮ブーム9の先端側に取付けられるアタッチメントとして、フォーク34Bを備えた荷役具34を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図14に示す変形例のように、開,閉可能な一対の爪部材81A,81Aを備えたグラップル装置81を用いてもよい。
本発明の第1の実施の形態によるリフトトラックを示す正面図である。 伸縮ブーム、アタッチメント移動機構、荷役具等を示す斜視図である。 図1中の伸縮ブーム、アタッチメント移動機構、荷役具等を示す要部拡大の正面図である。 アタッチメント移動機構、荷役具等を図3中の矢示IV−IV方向からみた平面図である。 アタッチメント移動機構、荷役具等をリンク機構が伸長位置となった状態で示す平面図である。 アタッチメント移動機構、荷役具等をリンク機構が縮小位置となった状態で示す平面図である。 荷役アタッチメントを左,右方向に回動させた状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態による伸縮ブーム、アタッチメント移動機構、継手部材、バケット等を示す要部拡大の正面図である。 アタッチメント移動機構、継手部材、バケット等を図8中の矢示IX−IX方向からみた平面図である。 継手部材からバケットを分離した状態を示す図9と同様の平面図である。 本発明の第3の実施の形態によるフォークリフトトラックを示す正面図である。 アタッチメント移動機構の変形例を示す図4と同様の平面図である。 アタッチメント移動機構の他の変形例を示す図4と同様の平面図である。 アタッチメントとしてグラップル装置を用いたリフトトラックを示す正面図である。
符号の説明
2,52 車体
8,53 作業装置
9 伸縮ブーム(支持柱)
10 第1段ブーム
11 第2段ブーム(最先のブーム)
21,61 アタッチメント移動機構
22 ベース
25,25′ リンク機構
26A,26B,26A′,26B′ 第1リンク
27A,27B,27A′,27B′ 第2リンク
31A,31B,71 リンク駆動シリンダ
34 荷役具(アタッチメント)
35 ガイド板(ガイド部材)
42 継手部材
43 バケット(アタッチメント)
54 マスト(支持柱)
81 グラップル装置(アタッチメント)

Claims (7)

  1. 自走可能な車体と、該車体に設けられた作業装置とからなり、該作業装置は、前記車体に取付けられた支持柱と、該支持柱によって支持されたアタッチメントとを備えてなる自走式作業機械において、
    前記支持柱とアタッチメントとの間には前記支持柱に対してアタッチメントを前,後方向に移動させるアタッチメント移動機構を設けたことを特徴とする自走式作業機械。
  2. 前記アタッチメント移動機構は、前記支持柱に取付けられたベースと、該ベースと前記アタッチメントとの間に設けられ前記アタッチメントを前記ベースから前方に向けて延ばす伸長位置と前記ベースに向けて後退させる縮小位置との間で変位するリンク機構と、該リンク機構を伸長位置と縮小位置との間で変位させるリンク駆動シリンダとにより構成してなる請求項1に記載の自走式作業機械。
  3. 前記リンク機構は、基端側が前記ベースに回動可能にピン結合された左,右の第1リンクと、基端側が該各第1リンクの先端側に回動可能にピン結合され先端側が前記アタッチメントに回動可能にピン結合された左,右の第2リンクとにより構成し、
    前記リンク駆動シリンダは、前記ベースと前記第1リンクの先端側との間に2本設ける構成としてなる請求項2に記載の自走式作業機械。
  4. 前記ベースと前記アタッチメントとの間には、前記リンク駆動シリンダによって前記アタッチメントが移動するときに該アタッチメントを前,後方向に案内するガイド部材を設ける構成としてなる請求項2または3に記載の自走式作業機械。
  5. 前記リンク駆動シリンダは、前記ベースと前記アタッチメントとの間に1本設け、前記ベースと前記アタッチメントとの間には、前記リンク駆動シリンダによって前記アタッチメントが移動するときに該アタッチメントを前,後方向に案内するガイド部材を設ける構成としてなる請求項2または3に記載の自走式作業機械。
  6. 前記支持柱は、基端側が前記車体に起伏可能に取付けられ前,後方向に伸縮する多段式の伸縮ブームにより構成し、前記アタッチメント移動機構は、該伸縮ブームのうち最先のブームと前記アタッチメントとの間に設ける構成としてなる請求項1,2,3,4または5に記載の自走式作業機械。
  7. 前記支持柱は、前記車体に取付けられて上,下方向に延び前記アタッチメントを上,下方向に昇降させるマストにより構成し、前記アタッチメント移動機構は、該マストと前記アタッチメントとの間に設ける構成としてなる請求項1,2,3,4または5に記載の自走式作業機械。
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