JP3271036B2 - クレーン車の転倒防止装置 - Google Patents

クレーン車の転倒防止装置

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秀雄 金久保
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は最大吊上げ能力の大きい
クレーン車の転倒防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来図9に示すように車体フレームに夫
々横架した案内部材内に、クレーン車側方への張出し位
置と車幅内への格納位置との間の摺動自在に嵌装した主
ビームCの先端に、夫々第1ジヤツキEを垂直に取付け
てなる左右の主アウトリガと、各主ビーム先端にピンG
で着脱可能に継足される補ビームDの先端に夫々第2ジ
ヤツキFを垂直に取付けた補助アウトリガとを組合わせ
たアウトリガ装置を備えるクレーン車の転倒防止装置は
実公昭61−39752号公報等により知られている
が、クレーン車の路上走行時には、主ビームCを車幅内
に引込み格納せねばならないため、主補両ビームC,D
間で曲げ力を伝達する際における上下のピンG,G間の
モーメントアーム長さHを大きくできず、クレーンの最
大吊上げ能力の飛躍的向上を妨げる欠点があつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、主ビームをクレーン車の車幅内に格納可能とし
て、しかも主補両ビーム間で曲げ力を伝達するモーメン
トアーム長さを増大すると共に、該主補両ビーム間のピ
ン結合による最大伝達応力を小さくして、クレーンの最
大吊上げ能力を500トン程度まで向上可能とすること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は主補の両ビーム
間の曲げ力伝達時に、主ビームの第1ジヤツキより先に
短く延長させた主ビーム延長部の下端に上面が当接係合
する下あごと、第1ジヤツキより基部側の主ビーム頂面
に下面が当接係合する上あごとを備え、該上下のあご間
を下方に開口させた箱形継手を補ビームの基端に一体に
固着して、該箱形継手内に主ビームの第1ジヤツキ取付
部を挿脱できるように前記開口の大きさを設定し、且つ
主ビームへの補ビーム継足し位置の箱形継手と該主ビー
ムとの間に稍ルーズな連結手段を分離自在に設けたこと
を最も主要な特徴とする。
【0005】
【実施例】図1は要部を縦断して示す本発明の一実施例
の正面図、図2はその平面図であつて、クレーン車は、
前後縦通する自動車の箱形車体フレーム1の頂部に車幅
一杯の床板1aを一体に溶着して、着脱可能な多段伸縮
ブームを俯仰自在に片持ち支持したクレーン旋回台のタ
ーンテーブル(図示せず)を、該車体フレーム1上に着
脱可能に取付ける従前同様の構成よりなる。2は車体フ
レーム1に懸架された自動車の車輪である。
【0006】車体フレーム1の下側に横架される案内部
材3内に摺動自在に嵌装した矩形断面の中空の主ビーム
4は、油圧シリンダ5によつて図示のクレーン車側方へ
の張出し位置と、車幅内への格納位置との間で摺動させ
られ、主ビーム先端には油圧制御の第1ジヤツキ6を垂
直に取付けて右側の主アウトリガ7を形成している。ク
レーン車を水平に扛上するため、クレーン車の左右への
張出し可能な互いに逆向きの主アウトリガ7の案内部材
3同志を一体に結合して、該案内部材結合体の両端を夫
々支持する箱形のブラケツト8を、前記ターンテーブル
取付部の前後の車体フレーム両側に溶着してアウトリガ
装置を形成することも従前同様である。
【0007】9は第1ジヤツキ6より先に短く延長した
主ビーム4の延長部を示し、該主ビームと、これに継足
した補ビーム10との間の曲げ力伝達時に、主ビーム延
長部9の下端に上面が当接係合する下あご11と、第1
ジヤツキ6より基部側の主ビーム頂面に下面が当接係合
する上あご12とを備え、該上下のあご12,11間を
下方に開口させた箱形継手13は、補ビーム10の基端
に一体に固着され、該開口は箱形継手13内に主ビーム
4の第1ジヤツキ取付部を挿脱できる大きさを持つ。し
かも主ビーム4と補ビーム継足し位置の箱形継手13と
は、挿脱自在なピン(ボルトでもよい)14によつて、
上下のあご12,11が主ビーム4に圧接するよう稍ル
ーズに連結されている。尚45は補ビーム10の吊金具
を示す。
【0008】このため上下のあご12,11間の水平距
離L(図4参照)が主ビーム4の第1ジヤツキ取付部の
高さMより大きくできるから、夫々接地盤6c,15c
を接地させた主ビームの第1ジヤツキ6と補ビーム10
先端の第2ジヤツキ15とでクレーン車を扛上支持させ
た側方吊りの荷役作業時に、箱形継手の上下のあご1
2,11と主ビーム4との間で曲げ力を伝達するモーメ
ントアーム長さが従来より著しく増大するのみならず、
上下のあごと主ビームとの接触が、曲げ歪などによつて
略面接触となるため、クレーンの側方吊りの吊上能力を
著しく向上できる。
【0009】図7は本発明装置の油圧回路の実施例を示
し、油圧ポンプ16の吐出口に接続した方向切換弁17
のAポートには、第1ジヤツキ6と第2ジヤツキ15の
接地駆動時の高圧側油室(上部油室)6a,15aが夫
々断続弁(選択弁)18,19を介して並列に接続さ
れ、又該方向切換弁17のBポートには、該第1ジヤツ
キと第2ジヤツキの接地駆動時の低圧側油室(下部油
室)6b,15bが並列に接続される。尚20,21は
第1,第2のジヤツキを夫々クレーン車扛上位置に保持
するため、その上部油室6a,15aへの油路中に夫々
挿入したパイロット操作の逆止弁、22,23は補ビー
ム10を主ビーム4に着脱可能とするため油路中に着脱
自在に接続した油圧ホース、24,25は夫々該油圧ホ
ース両端の急速継手、26,27は案内部材3に対し主
ビーム4を伸縮可能とするため第1ジヤツキ6の作動油
路中に接続した油圧ホース、28,29は他の第1,第
2のジヤツキの上下油室等を方向切換弁17のA,Bポ
ートに同様に並列接続する分岐油路を示す。
【0010】30はポンプ16の吐出口に接続した主リ
リーフ弁で、該主リリーフ弁30のベントポート31に
は、切換弁32を介して、低設定圧の小形リリーフ弁3
3と高設定圧の小形リリーフ弁34のどちらかが接続可
能である。このため切換弁32が図示の中立位置にある
場合は、該ベントポート31がタンクTに接続されてポ
ンプ16が無負荷運転されているが、該切換弁を切換え
て小形リリーフ弁33,34のどちらかをベントポート
31に接続すれば、主リリーフ弁30の設定圧は小形リ
リーフ弁の設定圧に制限される。
【0011】従つて第1ジヤツキ6の接地駆動時に、ク
レーン車の主アウトリガ取付部を扛上し得ないように小
形リリーフ弁33の設定圧を低くし、且つ第1又は第2
のジヤツキの接地駆動時に該主アウトリガ取付部を扛上
できるように小形リリーフ弁34の設定圧を高くしてお
けば、主ビーム4に継足した補ビーム10の第2ジヤツ
キ15によつてクレーン車を水平に扛上した後に、第1
ジヤツキ6をクレーン車が扛上されないように接地駆動
して、クレーンの吊荷負荷が著しく大きい側方吊り荷役
作業時に主ビーム4や補ビーム10の曲げ撓み、即ちブ
ーム傾斜が過大となつて、クレーン安全装置が不時に作
動し、定格荷重の荷を吊上げられなくなる恐れを無くす
ることもできれば、補ビームを取脱した主ビームの第1
ジヤツキ6によつて車体フレーム1を水平に扛上して、
軽度の荷役作業や、該車体フレームに対するクレーン旋
回台の着脱等を行うこともできる。
【0012】これは、主リリーフ弁30のベントポート
31に小形リリーフ弁33,34のどちらを接続するか
によつて、該主リリーフ弁の設定圧を高低切換えること
ができるのと、常時は閉位置にある2組の断続弁18,
19のどちらを開くかによつて、方向切換弁17のA,
Bポートに第1ジヤツキ6又は第2ジヤツキ15を選択
的に接続できるのとによる。
【0013】図1の実施例では、第1ジヤツキ6の接地
盤6cの一部が主ビーム延長部9の先端よりクレーン車
側方に突出して、主ビーム4の車幅内への格納時に該接
地盤の一部が車幅外に突出するため、図5及び図6に示
すように、接地盤6c上に同心に突出固着したU字状ア
ングル35の下面に係合可能な球面状頭部36を、第1
ジヤツキのピストンロツド37の下端に固着して、該U
字状アングル35の開放口を挿脱自在のピン38で塞ぐ
ことにより、該ピストンロツド下端に接地盤6cを、水
平移動によつて分離可能に取付け、且つ収縮した第1ジ
ヤツキの接地盤6cの水平移動により格納可能な格納箱
40を補ビーム10の下面に取付けて、主ビーム先端に
補ビームを継足す際は、図4に示すようにクレーンフツ
クに吊下げた吊索39で、接地盤6cを格納した補ビー
ム10を略水平に吊下げて、図3に示すように主ビーム
4に継足した後、格納箱40内の接地盤6cを水平移動
させてピストンロツド37に前述のように付け変える。
【0014】図示の補ビーム10は格納箱40の奥側に
位置するブラケツト41を備え、該ブラケツト41と接
地盤6c上のブラケツト42とを、U字状アングル35
より抜取つたピン38で結合することにより、接地盤6
cを格納箱内に固定するようにしている。尚ピン14を
抜き取つて補ビームを主ビームより取脱す際は、予めピ
ストンロツド37に支持される接地盤6cを水平移動さ
せて格納箱内に格納することは上述の説明より明らかで
ある。
【0015】以上第1ジヤツキ6の上端部が主ビーム4
の頂面より上に突出する実施例について説明したが、図
8に示すように第1ジヤツキ6のシリンダ部分が主ビー
ム4内に収納される実施例においては、箱形継手13の
上あご12を補ビーム10の基端まで延長することがで
きる。この実施例においては、上下のあご12,11
と、その間に嵌り込んだ主ビーム4との間の間隙を比較
的大きくしなければならないため、上あご12内に空室
43を設けて、箱形継手13の頂部を中空の腕状に構成
し、主補両ビーム4,10間の曲げ力伝達時に、該中空
腕状の上あご12の自由端部が撓んで主ビーム4の頂面
に面接触するように構成している。尚図8中、図1の部
材符号と同一の符号を付した部材は相対応する部材を示
し、比較的厚さの薄い下あご11は、その下面に溶着し
た補強材44で補強している。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクレーン
車の転倒防止装置は、主補の両ビーム間の曲げ力伝達時
に、補ビーム基端の箱形継手の上あごが第1ジヤツキよ
り基部側の主ビーム頂面に当接係合し、又該継手の下あ
ごが第1ジヤツキより先の主ビーム延長部の下端に当接
係合するよう該継手を主ビームに稍ルーズに連結して、
主補の両ビーム間の曲げ力伝達用モーメントアーム長さ
を増大すると共に、該曲げ力による最大応力を比較的小
さくするように構成したから、クレーンの最大吊上げ能
力を飛躍的に向上させることができ、しかも収縮した第
1ジヤツキの分離自在な接地盤を水平移動させて、補ビ
ーム下面に取付けた格納箱に格納できるようにすれば、
路上走行状態のクレーン車重量を接地盤重量だけ軽減し
て、クレーン吊上能力の向上等に資することができ、且
つ車幅内に格納可能な主ビームの車体側方への張出量が
増すため、ポンプ吐出油圧を制限する主リリーフ弁の設
定圧を小形リリーフ弁で高低切換えることにより、第1
ジヤツキの対地出力を、クレーン車の主アウトリガ取付
部を扛上可能な出力と、扛上できない出力とに選択的に
切換え可能に構成した場合は、第1ジヤツキを、補ビー
ムの第2ジヤツキで扛上されたクレーン車の転倒防止用
中間サポートとして機能させることも、或いは又補ビー
ムを取付けないで軽度の荷役作業を迅速に行わせること
もでき、クレーン車の荷役機能を増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部を縦断して示す本発明一実施例の正面図で
ある。
【図2】図1の平面図である。
【図3】接地盤の格納状態を示す要部の縦断正面図であ
る。
【図4】主ビームへの補ビーム着脱方法を示す縦断正面
図である。
【図5】補ビームの格納箱に接地盤を格納する際の要部
の詳細図である。
【図6】図5の接地盤の平面図である。
【図7】第1,第2のジヤツキの油圧回路図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す要部の縦断正面図で
ある。
【図9】従来形装置の要部の正面図である。
【符号の説明】
1 車体フレーム 2 車輪 3 案内部材 4 主ビーム 6 第1ジヤツキ 7 主アウトリガ 9 主ビーム延長部 10 補ビーム 11 下あご 12 上あご 13 箱形継手 14 ピン 15 第2ジヤツキ 30 主リリーフ弁 32 切換弁 33 低設定圧の小形リリーフ弁 34 高設定圧の小形リリーフ弁 40 格納箱

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームに夫々横架した案内部材内
    に、クレーン車側方への張出し位置と車幅内への格納位
    置との間の摺動自在に嵌装した主ビームの先端に、夫々
    第1ジヤツキを垂直に取付けてなる左右の主アウトリガ
    と、各主ビーム先端に着脱可能に継足される補ビームの
    先端に夫々第2ジヤツキを垂直に取付けた補助アウトリ
    ガとを組合わせたアウトリガ装置を備えるクレーン車の
    転倒防止装置であつて、主補の両ビーム間の曲げ力伝達
    時に、主ビームの第1ジヤツキより先に短く延長させた
    主ビーム延長部の下端に上面が当接係合する下あごと、
    第1ジヤツキより基部側の主ビーム頂面に下面が当接係
    合する上あごとを備え、該上下のあご間を下方に開口さ
    せた箱形継手を補ビームの基端に一体に固着して、該箱
    形継手内に主ビームの第1ジヤツキ取付部を挿脱できる
    ように前記開口の大きさを設定し、且つ主ビームへの補
    ビーム継足し位置の箱形継手と該主ビームとの間に稍ル
    ーズな連結手段を分離自在に設けたことを特徴とするク
    レーン車の転倒防止装置。
  2. 【請求項2】 第1ジヤツキのシリンダ部分を主ビーム
    内に収納し、箱形継手の上あごを補ビーム基端まで延長
    して、該上あごを、その自由端部が主補の両ビーム間の
    曲げ力伝達時に主ビーム頂面に面接触する中空の腕状に
    構成したことを特徴とする請求項1のクレーン車の転倒
    防止装置。
  3. 【請求項3】 第1ジヤツキのピストンロツド下端に接
    地盤を、水平移動によつて分離可能に取付けて、該接地
    盤の一部を主ビーム延長部の先端よりクレーン車側方に
    突出させ、収縮した第1ジヤツキの接地盤を水平移動に
    よつて格納可能な格納箱を補ビーム下面に取付けたこと
    を特徴とする請求項1のクレーン車の転倒防止装置。
  4. 【請求項4】 第1,第2のジヤツキを選択的に制御可
    能な油圧回路のポンプ吐出口に主リリーフ弁を接続し、
    該主リリーフ弁のベントポートに設定圧の異なる小形リ
    リーフ弁のどれかを選択的に接続可能な切換弁を設け
    て、第1ジヤツキの接地駆動時に、クレーン車の主アウ
    トリガ取付部を扛上し得ないように、主リリーフ弁の設
    定圧を低設定圧の小形リリーフ弁で制限することも、或
    いは又クレーン車の主アウトリガ取付部を扛上できるよ
    うに、主リリーフ弁の設定圧を高設定圧の小形リリーフ
    弁で制限することもできるように構成したことを特徴と
    する請求項1又は請求項2のクレーン車の転倒防止装
    置。
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