JPS62152964A - 自走クレ−ン車付平貨車 - Google Patents

自走クレ−ン車付平貨車

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JPS62152964A
JPS62152964A JP29550885A JP29550885A JPS62152964A JP S62152964 A JPS62152964 A JP S62152964A JP 29550885 A JP29550885 A JP 29550885A JP 29550885 A JP29550885 A JP 29550885A JP S62152964 A JPS62152964 A JP S62152964A
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JP
Japan
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freight car
crane
flat
self
flat freight
Prior art date
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Pending
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JP29550885A
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English (en)
Inventor
英雄 上野
良尚 岡村
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は自走クレーン車付平貨車に係り、特に軌条上を
走行する平貨車の上に自走式のクレーン車を搭載した自
走クレーン車付平貨車に関する。
〔従来の技術〕
第11図は従来の自走クレーン車付平貨車を示しており
、複数台の平貨車61は互いに連結装置62によって連
結され軌条63上を走行できるようになっている。この
平貨車61の上にはクレーン車65が搭載されており、
このクレーン車65には図示を省略したエンジンが搭載
され、このエンジンはキャタピラ66を駆動するように
なっている。また、このクレーン車65は運転席68の
作業者が操作し、平貨車61の長手方向に沿って順次移
動させながら互いに隣接する平貨車61上に軌条あるい
は枕木等の荷積みができるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、この種の従来の自走クレーン車付平貨車
では、曲線状に敷設された軌条63上に平貨車61を停
止させ荷積作業を行うような場合にクレーン車65を平
貨車61の中心に沿って走行させることは困難であり、
その操作を誤るとクレーン車65が平貨車61の中央よ
りずれ平貨車61が傾いたり、あるいは平貨車61から
クレーン車65が脱輪したりする問題があった。
また、通常、クレーン車65が搭載された平貨車61の
床面はクレーン車65の自重により隣接する平貨車61
の床面より低くなる。したがって、クレーン車65が互
いに隣接する平貨車61の間を移動する際には両者の高
低差によってその乗り移りの操作が困難になるという問
題があった。
さらに、従来、クレーン車65は単に平貨車61の上に
搭載されているだけなので、クレーン車65のブーム6
9を伸長させて荷物を吊り上げ゛る際にはクレーン車6
5の車体後部が浮き上り吊り上げ作業が危険となり、特
に平貨車61の側方に位置する荷物を吊り上げる作業は
不可能になる等、吊り上げ時におけるクレーン車65の
安定性が損われるという問題があった。
そこで、上述した従来の自走クレーン車付平貨車の有す
る問題点を解消し、クレーン車が平貨車上を移動する際
、平貨車のほぼ中央部からずれることがなく、また、互
いに隣接する平置車間の乗り移りの容易な、かつ、吊り
上げ時におけるクレーン車の安定性を確保できる自走ク
レーン車付平貨車を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、複数台の平貨
車と、隣接する平貨車を連結する連結装置と、上記平貨
車の両側部の上端縁に沿って突設された一対の案内板と
、各案内板の上端縁に沿って固着されたクランプ用のレ
ールと、平貨車上を走行可能なクレーン車と、クレーン
車の操向装置であって車輪の向きを変える駆動シリンダ
装置と、上記案内板に向かい合ってクレーン車に装着さ
れクレーン車の幅方向に移動可能な一対の案内輪と、上
記駆動シリンダ装置に上記案内輪の移動距離に応じて圧
油を送給する油圧制御弁と、上記クレーン車に装着され
上記レールを把持可能なアウトリガ装置とを備えたこと
を特徴とするものである。
〔実施例〕
以下本発明による自走クレーン車付平貨車の一実施例を
第1図乃至第10図を参照して説明する。
第1図において、符号1は平貨車を示しており、これら
の複数台の平貨車1は互いに連結装置2によって連結さ
れ軌条3上を走行できるようになっている。
平貨車1の車体は第2図に示されるように縦断面がI形
のフレーム5を長手方向に沿って並設し、これらのフレ
ーム5の上端面に床板6を固着して構成されている。平
貨車1の両側縁に並設されたフレーム5の上端面には、
上方に向かって立ち上げられたのち側方に折り曲げられ
た一対の゛案内板8が固着され、案内板8の互いに対向
する内側面8aは平滑な面に仕上げられている。また、
案内板8の上端縁にはそれぞれの案内板8に沿って横断
面が1形のレール9が固着されている。
一方、平貨車1の後端部1aおよび前縁部1bの両側に
は、第3図および第4図に示されるように、縦断面が口
字状のブラケット10a、11aおよびiob、1ib
が固着されている。このブラケット10a、11aおよ
び10b、11bにはその上下端面を抱き込むように上
記連結装置2を構成する渡り板13a、14aおよび1
3b。
14bが外嵌され、ブラケット’+oa、iia。
10b、11bと渡り板13a、14a、13b。
14bとは上下方向に貫通する枢支ピン15によってピ
ン結合されている。また、渡り板13a。
14aおよび13b、14bは上端面が上方に湾曲して
形成され、その先端部には熊手状に数条の切欠溝16が
上下に貫通して形成されている。
しかして、互いに隣接する平貨車1は渡り板13a、1
3bおよび14a、14bの先端部を第3図に示される
ように噛み合せて連結されている。その結果、平貨車1
が曲線状に敷設された軌条3上を走行する場合には、渡
り板13a、13bおよび14a、14bが枢支ビン1
5まわりを回動するので、一方の渡り板13a、13b
の相互の噛み合いは深くなり、他方の渡り板14a。
14bの相互の噛み合いは浅くなって相互の連結は円滑
に行なわれる。また、互いに隣接する平貨車1の間に第
5図に示されるような高低段差が生じても、渡り板13
a、13bおよび14a。
14bの上端面が湾曲して形成されているので、後述す
るクレーン車16は連結部間を容易に乗り移ることがで
きる。
一方、平貨車1上を走行するクレーン車16は水平面内
を回動可能なブーム17を備え、このブーム17を第1
図に示すように伸縮させると公知の手段で平貨車1に荷
積でき、また、このクレーン車16は運転席18の作業
者が操作するようになっている。
第6図は、クレーン車16の操向機構を示し、図示を省
略したエンジンによって駆動される一対の走行輪20に
はそれぞれナックルアーム21が固着され、これらのナ
ックルアーム21は前串軸22に枢支ビン23を介して
ピン結合されている。
また、ナックルアーム21の一方の腕21a。
21aにはタイロッド25の両端がピン連結され、他方
の腕21b、21bには、後端部が前車軸22に対して
ピン結合された一対の駆動シリンダ装置27.27のピ
ストンロッド27a、27aの先端がピン結合されてい
る。一方、前車°軸22に固着された一対のブラケット
30にはそれぞれ支持アーム31.31の一端がピン結
合され、支持アーム31.31の他端は連結棒32にピ
ン結合され、この連結棒32の両端には一対の案内輪3
5がピン36によってピン結合されている。また、上記
連結棒32はリンク装置37を介して油圧制御弁38の
スプールに連結され、この油圧制御弁38は油圧供給装
置39に接続されている。
しかして、上述のように構成されたクレーン車16は第
7図に示されるように平貨車1上に搭載され、床板6上
を走行するわけであるが、クレーン車16が平貨車1上
の中心からそれると、一方の案内輪35は上記案内板8
の内側面8aに接触する。すると、連結棒32は支持ア
ーム31を介して揺動するとともに、リンク装置37を
介して油圧制御弁38のスプールを押動する。スプール
が押動されて油圧制御弁38が切換えられると走行輪2
0を正常な方向へ制御するように一対の駆動シリンダ装
置27のうちの一方の駆動シリンダ装置27のピストン
ロッド27aが伸長し、クレーン車16の進行方向は平
貨車1の中心に向かって修正される。
次に、クレーン車16に装着された一対のアウトリガ装
置を第2図並びに第8図乃至第10図を参照して説明す
る。
アウトリガ装置は第2図に示されるように角筒状のアウ
ターブーム40と、このアウターブーム40の内側に嵌
入されて長手方向に移動可能なインナーブーム41と、
このインナーブーム41の先端に装着されたクランプ装
置42とで構成され、第8図に示されるように案内輪3
5の前方に前後に並設されている。
上記アウターブーム40の基端部はクレーン車16のボ
デー45に突設されたブラケット46に枢支軸47を介
して片持状に枢支され、自由端部は昇降シリンダ装置4
8のピストン0ツド488の先端部とピン結合され、こ
のアウターブーム40は枢支軸47まわりを揺動可能に
なっている。
アウターブーム40の内側には角筒状のインナーブーム
41が嵌入され、このインナーブーム41の後端は、ア
ウターブーム40の内側に後端部をピン連結された押出
シリンダ装置49のピストンロッド49aの先端とピン
結合されている。また、インナーブーム41の先端にビ
ン50を介してピン結合されるクランプ装置42は第9
図および第10図に示されるようにダブルのトグル機構
になっており、駆動シリンダ装置52のピストンロッド
52aを伸長させるとクランプ爪53は第9図に示され
るように開放され、反対に収縮させると第10図に示さ
れるように上記平衡車1のレール9を把持するようにな
っている。
しかして、クレーン車16を操作して荷積作業を行う際
には、インナーブーム41を伸長させてレール9上にク
ランプ装置42を位置させ、クランプ爪53を開放させ
たのち、アウターブーム40を降下させ、−そののち、
クランプ爪53を閉鎖させてレール9を把持したのち行
う。その結果、荷物の吊り上げ時のクレーン車16の安
定性は確保される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、平衡
車の両側部の上端縁に案内板を突設し、クレーン車には
案内板に向かい合うように案内輪を装着し、案内輪と案
内板とが接触した場合にはクレーン車の操向装置が作動
して走行進路が修正されるようになっているから、クレ
ーン車を平衡車のほぼ中央部に沿って走行させることが
できる。
また、上記案内板の上端縁にはクランプ用のレールを固
着し、クレーン車にはレールを把持可能なアウトリガ装
置が装着されているから、吊り上げ作業時でのクレーン
車の安定性が確保できる。
さらに、連結装置は上端面が上方に湾曲して形成された
渡り板どうしを噛み合わせて構成されているから、クレ
ーン車は平衡車の連結部間を容易に乗り移ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自走クレーン車付平貨車の外観図
、第2図は自走クレーン車付平貨車の縦断面図、第3図
は自走クレーン車付平貨車の平面図、第4図および第5
図は第3図のIV−IV線に沿って切った゛縦断面図、
第6図はクレーン車の操向装置を示す平面図、第7図は
第6図の正面図、第8図は本発明によるアウトリガ装置
を示す平面図、第9図および第10は本発明によるクラ
ンプ装置を示す外観図、第11図は従来の自走クレーン
車付平貨車の外観図である。 1・・・平衡車、2・・・連結装置、6・・・床板、8
・・・案内板、9・・・レール、13.14・・・渡り
板、16・・・クレーン車、2o・・・走行輪、27・
・・駆動シリンダ装置、35・・・案内輪、38・・・
油圧制御弁、40・・・アウターブーム、41・・・イ
ンナーブーム、42・・・クランプ装置、48・・・昇
降シリンダ装置、49・・・押出シリンダ装置、52・
・・駆動シリンダ装置、53・・・クランプ爪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平貨車と、互いに隣接する平貨車を連結する連結装
    置と、上記平貨車の両側部の上端縁に沿って固着された
    一対の案内板と、各案内板の上端縁に沿って固着された
    クランプ用のレールと、平貨車上を走行可能なクレーン
    車と、クレーン車の操向装置であって車輪の向きを変え
    る駆動シリンダ装置と、上記案内板に向かい合ってクレ
    ーン車に装着されクレーン車の幅方向に移動可能な一対
    の案内輪と、上記駆動シリンダ装置に上記案内輪の移動
    距離に応じて圧油を送給する油圧制御弁と、上記クレー
    ン車に装着され上記レールを把持可能なアウトリガ装置
    とを備えたことを特徴とする自走クレーン車付平貨車。 2、上記連結装置は、互いに隣接する平貨車の対向する
    端縁部のそれぞれに水平面内を揺動可能に枢支された一
    対の渡り板どうしを噛み合わせて構成され、上記渡り板
    は上端面が上方に湾曲して形成されるとともに、その先
    端部には相互に噛み合い可能な数条の切欠溝が上下に貫
    通して形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の自走クレーン車付平貨車。 3、上記アウトリガ装置は、クレーン車のボデーの両側
    部にそれぞれの基端部を枢支された一対の角筒状のアウ
    ターブームと、各アウターブームを枢支点まわりに揺動
    させる一対の昇降シリンダ装置と、各アウターブームの
    内側に嵌入されアウターブームの長手方向に移動可能な
    インナーブームと、各アウターブームの内側に固設され
    たインナーブームを押動可能な押出シリンダ装置と、各
    インナーブームの先端に枢着され上記レールを把持可能
    なクランプ装置とからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の自走クレーン車付平貨車。 4、上記クランプ装置は駆動シリンダ装置で開閉するト
    グル装置であって、下端にクランプ爪を備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の自走クレー
    ン車付平貨車。
JP29550885A 1985-12-26 1985-12-26 自走クレ−ン車付平貨車 Pending JPS62152964A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006143201A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Franz Plasser Bahnbaumaschinen-Industrie-Gmbh 門形クレーンを搬送するための搬送台車
JP2019528389A (ja) * 2016-08-03 2019-10-10 プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングPlasser & Theurer, Export von Bahnbaumaschinen, Gesellschaft m.b.H. 軌きょうを収容かつ/または敷設する軌道工事車両

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