JP6560772B1 - 門型クレーンの移動方法 - Google Patents

門型クレーンの移動方法 Download PDF

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【課題】門型クレーンの移動作業の利便性や安全性を向上する。【解決手段】走行方向を異にする第1の走行方向および第2の走行方向間を往来可能な門型クレーンであって、門型状を呈する本体部10と、本体部10を第1の走行方向で走行させるための第1の車輪20と、第1の走行方向から第1の車輪20が浮くように本体部10を持ち上げ可能とするリフト手段30と、本体部10を第2の走行方向で走行させるための第2の車輪40と、前記第2の車輪40を本体部10に対して昇降可能とする昇降手段50と、を少なくとも有する。使用時には、リフト手段30で持って第1の車輪20を浮かせてから第2の車輪40を下降させて、該第2の車輪40でもって第2の走行方向での走行を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、横行可能な門型クレーンの移動方法に関する。
門型クレーン(橋型クレーン)とは、吊り具を設けたガータの両端に脚部を設け、設置面上に敷設したレール上を前後方向に走行可能に構成したクレーンである。
この門型クレーンを横行させることで、異なるレール上に移動可能とする技術が知られている。
例えば、下記の特許文献1には、レール上を走行可能な第1の車輪を備えた本体部と、前記第1の車輪と略直角方向に設けた方向変換用の第2の車輪と、前記第2の車輪をレールに対して上下動させる昇降手段を設け、通常時には第1の車輪を用いて走行し、他のレールに移動する際には、昇降手段で下降させた第2の車輪によって移動するよう構成した方向変換用クレーンが開示されている。
実開平6−027862号公報
しかし、前記特許文献1に記載の方向変換クレーンでは、以下の問題のうち、少なくとも何れか1つの問題がある。
(1)意図せず横行する場合がある。
第2の車輪の下降作業でもって直接クレーンを持ち上げるため、第2の車輪の接地後に、該第2の車輪が不意に回転してクレーンが横行し始めてしまう危険性がある。
(2)昇降手段の破損の懸念がある。
第2の車輪を昇降させるために用いた昇降手段に対し、横行作業時に昇降方向と略直交する横方向の力がかかるため、破損に繋がる危険性がある。
(3)レールの連続性が確保できない。
第1のレールと第2のレールとの交差部分に切欠部を設けなければならず、主として用いるレールに連続性が無くなると走行時の安定性に不安が残る。
(4)方向変換の位置が限られる。
方向変換する場所が切欠部を設けた位置に限られてしまう。
(5)脚部の開脚作用による横行の懸念。
主桁の重量によって脚部が外側方向に開脚しようとする作用によって第2の車輪を連絡板に接地させた後、第2の車輪が不意に回転して本体部が意図せず横行し始める懸念がある。
よって、本発明は門型クレーンの移動作業の利便性や安全性の向上に寄与する手段の提供を目的の一つとするものである。
上記課題を解決すべくなされた本願の第1発明は、走行方向を異にする1の走行方向および第2の走行方向間を往来可能な門型クレーンを用いて、前記第1の走行方向から第2の走行方向を経由して異なる第1の走行方向に移動するための移動方法であって、前記門型クレーンは、門型状を呈する本体部と、前記本体部を、前記第1の走行方向で走行させるための、第1の車輪と、前記第1の走行方向から前記第1の車輪が浮くように、前記本体部を持ち上げ可能とする、リフト手段と、
前記本体部を、前記第2の走行方向で走行させるための、第2の車輪と、前記第2の車輪を、前記本体部に対して昇降可能とする、昇降手段と、を少なくとも有し、(A)前記リフト手段を下方に伸ばして前記本体部を持ち上げることにより、前記第1の走行方向から前記第1の車輪を浮かせる工程、(B)前記第1の走行方向上で、かつ前記第2の車輪の直下に、前記第2の走行方向と連絡する連絡板を設置する工程、(C)前記昇降手段でもって、前記連絡板に前記第2の車輪を載せる工程、(D)前記リフト手段を上方に縮めて、前記第2の車輪で前記本体部を支える工程、(E)前記第2の車輪でもって、前記第2の走行方向を走行する工程、を少なくとも有することを特徴とする。
また、本願の第発明は、前記第発明において、前記(C)工程において、前記連絡板に前記第2の車輪を載せた後に、前記本体部と前記第2の車輪との間を剛結合することを特徴とする。
また、本願の第発明は、前記第発明または第発明において、前記第1の走行方向を、走行方向に連続するレールで構成してあり、前記連絡板が、前記レールを横方向に跨ぐように被覆可能な形状を呈していることを特徴とする。
また、本願の第発明は、前記第発明乃至第発明のうち何れか1つの発明において、前記第2の走行方向を仮設式で構成してあることを特徴とする。
また、本願の第発明は、前記第発明乃至第発明のうち何れか1つの発明において、少なくとも前記(C)工程において、前記本体部を構成する一組の脚部同士を引き寄せる方向に緊張力を導入してあることを特徴とする。
本発明によれば、以下に記載する効果のうち、少なくとも何れか1つの効果を奏する。
(1)第2の車輪の下降作業時の安定性を向上できる。
リフト手段で予め本体部を支持してから第2の車輪を降下させるため、接地後に第2の車輪が不意に回転して本体部が意図せず横行し始める危険性を取り除くことができる。
(2)横行時の昇降手段への負担を軽減できる。
本体部と第2の車輪との間を剛結合することで、横行作業時に昇降手段が受ける横方向の力を小さくすることができ、昇降手段の破損を抑制することができる。
(3)レールの連続性を確保できる。
第1の走行方向を構成するレールを横方向に跨ぐように被覆した連絡板の上に第2の車輪を降下させて横行作業を行うため、レールに切欠き部を設ける必要が無い。
(4)方向変換する場所を選ばない。
横行を行うための第2の走行方向を仮設式とすれば、前記した連絡板と組み合わせて、任意の場所で門型クレーンの横行作業を行うことができる。
(5)脚部の開脚作用を抑制することができる。
脚部同士を引き寄せる方向に緊張力を導入して脚部の開脚作用を抑制することで、第2の車輪が不意に回転して本体部が意図せず横行し始める危険性を更に取り除くことができる。
実施例1に係る門型クレーンの概略正面図。 実施例1に係る門型クレーンの概略側面図。 移動方法の工程(A)を示す概略側面図。 移動方法の工程(B)(C)を示す概略側面図。 移動方法の工程(D)を示す概略側面図。 移動方法の工程(E)を示す概略正面図。 実施例2に係る門型クレーンの概略正面図
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例について説明する。
なお、以下の説明では、図中に示すx方向を前後方向、y方向を横方向、z方向を上下方向とそれぞれ定義する。
<1>全体構成(図1,2)
図1,2に、本発明に係る門型クレーンの構成を示す。
本発明に係る門型クレーンは、図1または図2に示すように、本体部10と、第1の車輪20と、リフト手段30と、第2の車輪40と、昇降手段50と、を少なくとも具備する。
設置面は、走行方向を異にする第1の走行方向Aおよび第2の走行方向Bを常設または仮設によって設けている。
本実施例では、現場に構築済みのレールA1による走行方向(x方向)を第1の走行方向Aとし、前記第1の走行方向Aと正面視して直交する方向(y方向)を第2の走行方向Bとしている。
本発明に係る門型クレーンは、前記した各走行面上を、前記第1の車輪20による走行と、第2の車輪40による走行を組み合わせて前後左右に移動可能に構成する。
以下、各構成要素の詳細について説明する。
<2>本体部(図1,2)
本体部10は、門型クレーンの基部を構成する部材である。
本体部10は、図1に示すように、吊り具を設けたガーダ11と、ガーダ11の両端から下方に設けた一組の脚部12と、脚部12の下端を接続するサドル13とで、正面視して門型の形状を呈している。
以下、各部材の詳細について説明する。
<2.1>ガーダ(図1,2)
ガーダ11は、クレーンの吊り具を横方向(左右方向)に移動するための機構を備えた主桁部分を構成する部材である。
ガーダ11の下方には、横移動および牽引動作が可能な吊り具を設けておき、この吊り具を介して積み荷の運搬を行うことができる。
ガーダ11は公知の構造・形状を採用すればよく、詳細な説明は省略する。
<2.2>脚部(図1,2)
脚部12は、ガーダ11を所定の高さに保持するための部材である。
脚部12は公知の構造・形状を採用することができる。
本実施例では、図2に示すように、側面視してガーダ11の前後方向に拡幅するように脚部12を配置している。
<2.3>サドル(図1,2)
サドル13は、本体部10の底部分を構成する部材である。
サドル13の上部には、脚部12の下端を接続している。
その他、サドル13には、後述する第1の車輪20、リフト手段30、第2の車輪40および昇降手段50を設けている。
<3>第1の車輪(図1,2)
第1の車輪20は、本体部10を第1の走行方向A上で走行させるための部材である。
第1の車輪20は、脚部12のサドル13の前後方向の下端に設けており、サドル13に別途搭載してあるモータなどの駆動部(図示せず)によって回転させることで、第1の走行方向A上を走行させることができる。
本実施例では、第1の車輪20を、脚部12とサドル13との接続部分の直下に設けているが、本発明がこの配置形態に限定されるものではない。
<4>リフト手段(図2)
リフト手段30は、レールA1に向かって延伸することで、本体部10を持ち上げるための手段である。
リフト手段30は、上下方向に伸縮可能な油圧式のジャッキで構成することができる。
本実施例では、リフト手段30を、サドル13の前後方向に間隔を設けて配置してある第1の車輪20からサドル13の中央側に隣り合う場所に設けているが、本発明に係る門型クレーンはこの配置形態に限定するものではない。
<4.1>接触面(図2(i))
リフト手段30の下端には第1の走行方向Aとの接触面31を設ける。
本実施例において、接触面31は、第1の走行方向Aを構成するレールA1の上部を挟みこみ可能な逆凹形状に構成している。
当該形状によって、リフト手段30による本体部10の持ち上げ動作の安定性を高めることができる。
<5>第2の車輪(図2)
第2の車輪40は、横方向への走行を行うための手段である。
第2の車輪40は、脚部12のサドル13の前後方向の下端に設け、サドル13に別途搭載しているモータなどの駆動部によって回転走行に構成する。
この駆動部は、前記した第1の車輪で用いる駆動部と兼用しても良いし、別々の装置を用いても良い。
本実施例では、第2の車輪40を、前記したリフト手段30を挟んで前記第1の車輪20と対向する側に設置しているが、本発明に係る門型クレーンはこの配置形態に限定するものではない
<6>昇降手段(図2)
昇降手段50は、第2の車輪40を昇降(上下動)するための手段である。
リフト手段30は、サドル13に一端を固定し、他端を第2の車輪40に固定する、油圧式のジャッキで構成することができる。
このジャッキを上下方向に伸縮させることで、第2の車輪40と本体部10との間の距離を接近・離隔させることができる。
<7>使用方法(図3〜図6)
以下、図3〜6を参照しながら、本発明に係る門型クレーンの移動方法の手順について説明する。
なお、図3〜6では、門型クレーンを構成する複数の第1の車輪20のうち、一箇所部分の動作について説明している。
また、本実施例では、現場に構築済みのレールA1でもって第1の走行方向Aを構成し、前記レールA1の両側に適宜仮設する溝形鋼B1でもって第2の走行方向Bを構成している。
(1)[図3]工程(A):第1の車輪の上昇(リフト手段の伸長)
まず、横行を開始する所定位置に本体部10を到達させる。
この所定位置とは、第2の走行方向Bの走行軌跡上に第2の車輪40が到達した位置に相当する。
この状態から、まずリフト手段30を伸ばしてレールA1と接触させ、引き続きリフト手段30の延伸を進めることで、本体部10を持ち上げて、第1の走行方向Aから第1の車輪20を浮かせる。
この状態では、浮いた第1の車輪20が負担している本体部10の荷重をリフト手段30が受け持った状態となる。
[リフト手段の同時実行数]
なお、工程(A)を全ての第1の車輪20に対して同時に実行することは理論上可能であるが、リフト手段30の延伸作業中に地震が発生するなどの不測の事態に備えて、一箇所毎、若しくは同一のサドル13に設けてあるリフト手段30(本実施例では二箇所)毎に実行してもよい。
(2)[図4]工程(B)(C):連絡板の設置、第2の車輪の降下
次に、第2の走行方向Bと交差する第1の走行方向Aの直上に連絡板60を配置する。
本実施例では、連絡板60の形状を、前記レールA1を横方向に跨ぐように被覆可能な略下駄形状としている。
この連絡板60の上面位置は、第2の走行方向Bを構成する溝形鋼B1のフランジの上面と同一高さとしておくことが望ましい。
また、連絡板60と第2の走行方向Bを構成する溝形鋼B1は、接触して連続していることが好ましいが、第2の車輪40の径に対し隙間が小さければ、第2の車輪40の走行に支障は無い。
(3)[図5]工程(D):第2の車輪による支持
次に、第2の車輪40を降下させて、第2の車輪40でもって本体部10を支持する。
より詳細に説明すると、まず昇降手段50でもって第2の車輪40を下方に伸ばし、連絡板60と接触させる(図5(a))。
その後、サドル13の底部と第2の車輪40との間に生じた隙間に、鋼材などで形成した補剛材70を介設する(図5(b))。補剛材70は、サドル13および第2の車輪40との間をボルト等で結合する。
この状態からリフト手段30を縮長させると、本体部10の荷重は、補剛材70を経由して第2の車輪40で支持することになる。
この状態になれば、昇降手段50の油圧をかけ続けて第2の車輪40を位置決めしておく必要は無い。
(4)[図6]工程(E):横方向への移動作業
次に、本体部10を牽引または押し出して、所定の位置まで横行させる。
この横行作業時には、昇降手段50を構成するジャッキの伸縮方向に対して略直交する方向に力がかかることになるが、本体部10と第2の車輪40との間を剛結合しておくことでこの力を小さくすることができ、ジャッキの破損の危険性を低くすることができる。
(5)その後の工程(図示せず)
前記工程(E)の後は、以下の工程を順次実行して、横行先の第1の走行方向Aを走行可能な状態に戻せば良い。
工程(F)リフト手段30を伸長して第2の車輪40による支持を解除する。
工程(G)補剛材70を撤去し、昇降手段50を縮長して第2の車輪40を浮かせる。
工程(H)リフト手段30を縮長して、第1の車輪20を降下させ、第1の走行方向Aに接触させて、本体部10を支持する。
<8>まとめ
このように、本発明に係る門型クレーンおよびその移動方法によれば、安全な状態を維持したまま横行作業を実施することができる。また、主として使用する走行面についてレールA1に切欠部などを設ける必要も無い。
本発明に係る門型クレーンの第2実施例について、図7を参照しながら説明する。
本発明は、本体部10を構成する脚部12同士に緊張力を導入しておいてもよい。
図7では、脚部12の下端近傍を連結するワイヤーに対し、レバーブロック(登録商標)80でもって脚部12同士を内側に引き寄せる方向に緊張力を導入している。この緊張力の導入は、少なくとも前記(C)工程の際に実施しておけば良い。
本実施例に係る構成によれば、ガータの重量によって脚部12が外側方向に開脚仕様とする作用を抑制することができる。その結果、第2の車輪40を連絡板60に接地させた後、第2の車輪40が不意に回転して本体部10が意図せず横行し始める危険性を取り除くことができる。
前記した実施例1では、第1の走行方向AをレールA1で構成した常設式とし、第2の走行方向Bを溝形鋼B1で構成した仮設式としていたが、本発明は上記構成に限定するものではない。
例えば、両方の走行面を常設式にしても良いし、両方の走行面を仮設式で構成してもよい。
10 本体部
11 ガーダ
12 脚部
13 サドル
20 第1の車輪
30 リフト手段
31 接触面
40 第2の車輪
50 昇降手段
60 連絡板
70 補剛材
80 レバーブロック
A 第1の走行方向
A1 レール
B 第2の走行方向
B1 溝形鋼

Claims (5)

  1. 走行方向を異にする1の走行方向および第2の走行方向間を往来可能な門型クレーンを用いて、前記第1の走行方向から第2の走行方向を経由して異なる第1の走行方向に移動するための移動方法であって、
    前記門型クレーンは、
    門型状を呈する本体部と、
    前記本体部を、前記第1の走行方向で走行させるための、第1の車輪と、
    前記第1の走行方向から前記第1の車輪が浮くように、前記本体部を持ち上げ可能とする、リフト手段と、
    前記本体部を、前記第2の走行方向で走行させるための、第2の車輪と、
    前記第2の車輪を、前記本体部に対して昇降可能とする、昇降手段と、
    を少なくとも有し、
    (A)前記リフト手段を下方に伸ばして前記本体部を持ち上げることにより、前記第1の走行方向から前記第1の車輪を浮かせる工程、
    (B)前記第1の走行方向上で、かつ前記第2の車輪の直下に、前記第2の走行方向と連絡する連絡板を設置する工程、
    (C)前記昇降手段でもって、前記連絡板に前記第2の車輪を載せる工程、
    (D)前記リフト手段を上方に縮めて、前記第2の車輪で前記本体部を支える工程、
    (E)前記第2の車輪でもって、前記第2の走行方向を走行する工程、
    を少なくとも有することを特徴とする、
    門型クレーンの移動方法。
  2. 前記(C)工程において、
    前記連絡板に前記第2の車輪を載せた後に、前記本体部と前記第2の車輪との間を剛結合することを特徴とする、
    請求項に記載の門型クレーンの移動方法。
  3. 前記第1の走行方向を、走行方向に連続するレールで構成してあり、
    前記連絡板が、前記レールを横方向に跨ぐように被覆可能な形状を呈していることを特徴とする、
    請求項またはに記載の門型クレーンの移動方法。
  4. 前記第2の走行方向を仮設式で構成してあることを特徴とする、
    請求項乃至のうち何れか1項に記載の門型クレーンの移動方法。
  5. 少なくとも前記(C)工程において、
    前記本体部を構成する一組の脚部同士を引き寄せる方向に緊張力を導入してあることを特徴とする、
    請求項乃至のうち何れか1項に記載の門型クレーンの移動方法。
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