JP3418802B2 - クレーン車のアウトリガ装置 - Google Patents
クレーン車のアウトリガ装置Info
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Description
取付けたクレーン車のアウトリガ装置に関する。
部の前後の車体フレームに、夫々該車体フレームより両
側に張出し設置される水平梁の先端に垂直の第1ジヤツ
キを夫々取付けた前後のアウトリガを備えるクレーン車
は普通に用いられており、全周で荷役作業可能な全旋回
形のクレーン車では、車体フレームの前端に該クレーン
車の前端を扛上し得ない前端ジヤツキを取付け、又車体
フレームの後端には、クレーン車の後端を扛上し得ない
後端アウトリガを後方に突出させて取付けている。
び高さ等が法規により制限されるため、路上走行時に伸
縮ブームを取脱したり、該伸縮ブームを俯仰自在に片持
ち支持するクレーン旋回台を取脱したりすると共に、特
開昭63−305061号公報に示すように、前後アウ
トリガの水平梁を左右一対の多段伸縮ビームに構成し
て、その中間にクレーン車の扛上不可能な対地出力を発
生する第2ジヤツキを取付けることにより、側方吊り荷
役作業の際に、前後の各アウトリガの左右一対の伸縮ビ
ーム間に生ずる曲げ撓みの差に基づく車体フレームの左
右傾斜(ねじれ)を防止するなどして吊上能力の向上を
計つていた。
大しようとすると、伸縮ブームやクレーン旋回台等の重
量や、前後アウトリガ間の車体フレーム長さが増大する
のに対し、前述の法規による構造制限によつて前後アウ
トリガの水平梁や車体フレームの曲げ剛性等の増大が難
しいため、荷役作業中のクレーン旋回時における車体フ
レーム、或いはクレーン車の保持が不安定になり、側方
吊り荷役作業時には、主として前後アウトリガの左右一
対の伸縮ビーム間の曲げ撓みの差によつて生ずる車体フ
レームの左右傾斜により、クレーンの作業半径が増すた
め、クレーン安全装置が作動して、定格荷重の荷の吊上
げができなくなつたり、車体フレーム自体の曲げ撓みに
よつて、クレーンの旋回が円滑に行われ難くなつたりす
る。
点は、法規による大きさの制限内で最大吊上能力を従来
以上に著しく向上させようとすると、側方吊り荷役作業
の際に、前後アウトリガの左右の水平梁間に夫々生ずる
曲げ撓みの差に基づく車体フレームの左右傾斜(ねじ
れ)が過大になつたり、車体フレームのターンテーブル
取付部の曲げ撓みが過大になることである。
ーブル取付部の車体フレーム両側に夫々油圧作動の垂直
の補助ジヤツキを着脱可能に取付け、前後のアウトリガ
によるクレーン車の扛上状態において接地駆動される両
側の補助ジヤツキが、クレーン車の補助ジヤツキ取付部
を扛上し得ないように、該補助ジヤツキの対地出力を制
限し、且つガス封入圧が各補助ジヤツキの接地駆動時に
おける高圧側油室の圧力より高圧の蓄圧器を、該高圧側
油室に夫々接続して、負荷の大きい荷役作業時に該蓄圧
器が作動するように構成したことを最も主要な特徴とす
る。両側の補助ジヤツキは前後アウトリガ間の中央附近
に位置させるのがよく、又車体フレームより側方に突出
する着脱自在な梁状取付金具の先端に補助ジヤツキを取
付けた場合は、前後アウトリガの両側水平梁の中間に夫
々第2ジヤツキを取付けるのがよい。
大した本発明の一実施例の側面図を示し、前後縦通する
箱形の車体フレーム1の頂部には車幅一杯の床板1aが
一体に溶着され、着脱可能な多段伸縮ブーム2を俯仰自
在に片持ち支持するクレーン旋回台3のターンテーブル
4は、該車体フレーム1上のターンテーブル取付部5に
着脱可能に取付けられて、該クレーン旋回台の全旋回を
可能としており、しかも車体フレーム1は前車輪6,
7,8の車軸と後車輪9,10,11の車軸とに懸架さ
れて、該後車輪9,10のみを非かじ取り車輪にしてい
る。尚12は車体フレーム1の前端の−側に取付けた自
動車運転室、13は自動車エンジンのカバーを示す。
トリガ装置全体の平面図、図2は図1のX−X断面に相
当する縦断正面図であつて、左右の補助ジヤツキ14を
夫々先端に取付けた梁状の取付金具15の基部は、夫々
走行姿勢のクレーン車の重心G1より後方に位置するタ
ーンテーブル取付部5の車体フレーム両側に、後車輪
9,10間の真上において剛に固着した水平の筒状部分
16に嵌挿され、該補助ジヤツキ14の梁状取付金具1
5は、その上に筒状部分16に当接するよう固着したス
トツパ15aと、該梁状取付金具と筒状部分16との間
の分離自在なピン結合部分17とによつて、車体フレー
ムに着脱可能に取付けられ、両補助ジヤツキ間の間隔L
は車幅より梁状取付金具が突出するように大きい。
る前後のアウトリガを示し、該各アウトリガは夫々車体
フレーム1より左右に張出し設置される水平梁の先端に
夫々油圧作動の第1ジヤツキ20を取付けてなり、該車
体フレーム両側の補助ジヤツキの梁状取付金具15は、
車体フレーム1の剛性大なる部分の前端に対する前部ア
ウトリガ18の取付部と、該車体フレームの剛性大なる
部分の後端に対する後部アウトリガ19の取付部との間
の中央附近に位置するように、クレーン旋回中心0より
若干前方のターンテーブル取付部5の車体フレームに取
付けられている。
の片側の部分が図3に示されているように、車体フレー
ム1の下側に取付けたビーム案内部21内に伸縮ビーム
22を、油圧シリンダ26による伸縮自在に挿入して、
該伸縮ビーム先端に継足しビーム23の基部に設けた箱
形結合具25を、その上下の係合片25a,25bと伸
縮ビーム先端部の上下面との当接係合と、ピン結合25
cとにより着脱可能に継足し固定し、且つ第1ジヤツキ
20を継足しビーム23の先端に、又クレーン車の対応
アウトリガ取付部を扛上し得ない対地出力の第2ジヤツ
キ24を伸縮ビーム22の先端部に夫々取付け、該アウ
トリガの他の片側部分も、これと左右対称的な構成にし
ているが、前後アウトリガはこの構成に限定されるもの
ではなく、一体に固着した左右の水平梁の先端と中間に
夫々第1ジヤツキ20と第2ジヤツキ24を取付けた車
輪付きアウトリガを車体フレーム下面に着脱可能に固定
するように構成したもの等、任意構成のものを採用し得
る。
さい部分の前端に取付けた前端ジヤツキ、又28は車体
フレーム後端より後方に突出して従前同様に固定される
後端アウトリガ29の後端ジヤツキを示し、図4の平面
図に示すように前述の各ジヤツキ27,20,28は夫
々六角形CDEFHJの頂点に位置し、且つ伸縮ブーム
2やクレーン旋回台3と、該ブーム先端の吊荷とを総合
した旋回体Kの総合重心G2は通常クレーン旋回中心0
を中心とする安全限界円M内に位置し、吊荷が定格荷重
の時は該安全限界円M上に位置する。
し、油圧ポンプ30の吐出口に接続した方向切換弁31
のAポートには、夫々断続弁32とパイロツト操作の逆
止弁33とを順次介して各補助ジヤツキ14の接地駆動
時における高圧側油室(上部油室)34が並列に接続さ
れ、又該方向切換弁のBポートには、該各補助ジヤツキ
の接地駆動時における低圧側油室35が並列に接続され
る。36,37は夫々補助ジヤツキをクレーン車に着脱
可能とするため油路中に接続した油圧ホース、38,3
9は夫々該油圧ホース両端の急速継手、40は方向切換
弁31のA,Bポートに同様に並列接続された前後アウ
トリガ18,19の油圧制御の第1,第2のジヤツキ2
0,24や前端ジヤツキ27,後端ジヤツキ28の制御
回路である。
主リリーフ弁を示し、該主リリーフ弁41のベントポー
ト42には、該ベントポートをタンクTに連通する常開
弁43と、方向切換弁44,45とが並列に接続され、
該両方向切換弁は、そのどちらかを切換えると共に、常
開弁43を閉じることにより、夫々設定圧を異にする4
個の小形リリーフ弁46,47,48,49のどれかを
選択的にベントポート42に接続して、主リリーフ弁4
1の設定圧を高低4種類に調節可能である。
ば毎平方糎当り30キログラム)に設定した状態におい
て、方向切換弁31を図の左位置に切換えると共に、両
断続弁32を開けば、両補助ジヤツキ14の上部油室3
4にポンプ吐出油圧が同時に供給されて、該両補助ジヤ
ツキは共に接地駆動される。又該方向切換弁31を図の
右位置に切換えると共に、両断続弁32を共に開けば、
ポンプ吐出油圧が油室35に供給されると共に、そのパ
イロツト油路33aの圧力により逆止弁33が夫々開く
から、両補助ジヤツキ14は共に収縮する。
時における高圧側油室(上部油室)34に常時接続した
プラダ形の蓄圧器を示し、該蓄圧器50のガス封入圧
は、該接地駆動時の高圧側油室34の圧力より高圧で、
最大吊上能力が400〜500トンの場合は、このガス
封入圧が該接地駆動時の高圧側油室34の圧力の5〜6
倍程度である。
は、夫々その接地駆動時における高圧側油室へのポンプ
吐出圧油供給路中に、パイロツト操作の逆止弁を補助ジ
ヤツキ14のそれと同様に挿入して、接地完了した該各
ジヤツキの収縮を阻止する構成を備えることは従前同様
であるが、該接地駆動時の高圧側油室には蓄圧器が接続
されていない。
したブーム2を図1のように前方に旋回して水平に倒伏
した走行姿勢のクレーン車を扛上する際は、先ず車体フ
レーム1の両側に夫々張出した前後アウトリガ18,1
9の水平梁先端の第1ジヤツキ20を接地駆動して、そ
の接地盤20aが接地した各第1ジヤツキ20により、
車体フレーム1を図2及び図3に示すように地面から水
平に持上げ、次いで前後アウトリガの各第2ジヤツキ2
4を接地駆動して、その各接地盤24aを地面に圧接さ
せるが、該第2ジヤツキ24の出力は、クレーン車の対
応アウトリガ取付部を扛上し得ない対地出力であるか
ら、4個の第1ジヤツキ20によつて扛上された車体フ
レーム1の水平姿勢が狂う恐れはない。
り後方に位置するターンテーブル取付部5の車体フレー
ム両側に夫々取付金具15を介して取付けた補助ジヤツ
キ14を同時に接地駆動して、その各接地盤14aを地
面に圧接させるが、その対地出力はクレーン車の補助ジ
ヤツキ取付部を扛上し得ないから、やはり車体フレーム
の水平姿勢が狂う恐れはない。
にして側方吊り荷役作業を始めると、車体フレームのタ
ーンテーブル取付部5には、総合重心G2に作用する旋
回体Kの重量とその旋回半径との積に等しいモーメント
負荷がブーム2を含む垂直面内に作用すると同時に、該
旋回体の重量に等しい垂直負荷が旋回中心0に作用する
が、この垂直負荷は旋回体の旋回如何に拘らず一定であ
る。又モーメント負荷の内、問題となる車体フレーム1
のねじりモーメント成分は、総合重心G2と直線EHと
の間の距離bの減少方向に旋回体が旋回するにつれ減少
し、又該総合重心と両側補助ジヤツキ14,14間を結
ぶ中心線との間の距離aの減少方向に旋回体が旋回する
につれ増大するから、このねじりモーメント成分が最大
となるのは、ブーム2が略各補助ジヤツキ14の真上に
位置した時である。
モーメント成分とによる補助ジャッキの上部油室34の
圧力が補助ジャッキ14の接地駆動時の圧力より高くな
り、蓄圧器のガス封入圧より高くなつて、該蓄圧器が作
動する場合は、旋回体Kのブーム2が予め荷を吊上げる
際などに生ずる車体フレームの僅少の曲げ撓みや、前後
アウトリガの水平梁の曲げ撓みに応じて、ターンテーブ
ル取付部5両側の補助ジャッキ14、14が垂直負荷で
共に圧縮付勢されるが、車体フレーム1より総合重心G
2側(圧縮側)の補助ジャッキ14はねじりモーメント
成分で更に圧縮されるのに対し、反対側(引張側)の補
助ジャッキ14は引張付勢され、従って該引張側補助ジ
ャッキに作用する力は著しく小さくなり、この力は車体
フレームのねじり力となって前後アウトリガに伝達され
るから、以下圧縮側補助ジャッキについて説明する。
34内の圧力は、蓄圧器50内のガス封入ゴム袋が上述
の車体フレームや前後アウトリガの水平梁の曲げ撓みに
応じた該上部油室34からの排出油量により圧縮される
ことによつて、上昇する。即ち補助ジャッキ14の接地
駆動時の圧力より負荷が大きい間は、圧縮側補助ジャッ
キ14の接地反力は負荷の増大につれ次第に増加する。
記負荷の増大につれ増大するし、前後アウトリガの水平
梁や車体フレーム1の撓みも該負荷の増大につれ増大す
るのであるから、負荷の大きい間は、該負荷を前後のア
ウトリガ18、 19と補助ジャッキとで分担して支持
することになり、補助ジャッキが負担する負荷分に応じ
定格荷重を向上できる。尚圧縮側補助ジャッキ1の上部
油室34の圧力が補助ジャッキ14の接地駆動時の圧力
になると、蓄圧器が作動しないため、該補助ジャッキは
略剛体となって負荷を支持する。
する場合や三角形CDJ内を移動する場合は、前述の垂
直負荷がターンテーブル取付部に常時作用することは、
側方吊り荷役作業の場合と同様であるが、前述のモーメ
ント負荷は主として車体フレーム1の前後方向垂直面内
に作用するため、該モーメント負荷を受止める前後のア
ウトリガ18,19間の距離が大きいことにより、該前
後アウトリガの接地反力増加は僅少で、問題はない。こ
れは側方吊り時に無視したクレーン車の自動車自体の重
心の影響で、安全限界円Mが自動車前方に若干片寄るか
らである。
4,14が前後のアウトリガ18,19間の中央附近に
位置するように構成したのは、該両補助ジヤツキの接地
反力により減殺された垂直負荷とモーメント負荷とを、
予め車体フレーム1を水平に釣合い支持している前後の
アウトリガ18,19に略均等に伝達して、荷の吊上げ
時における車体フレームの水平姿勢の狂いを防止するた
めである。
体フレーム1に着脱可能とした超大形のクレーン車の実
施例について説明したが、伸縮ブームやクレーン旋回台
を取付けたまゝで路上走行可能な大形のクレーン車で
は、前後アウトリガの左右張出し長さが短いため、ター
ンテーブル取付部の車体フレームに夫々着脱可能に取付
けた両側補助ジヤツキの対地出力を、クレーン車の補助
ジヤツキ取付部を扛上し得ないように制限し、且つガス
封入圧が各補助ジヤツキの接地駆動時における高圧側油
室の圧力より高圧の蓄圧器を、該高圧側油室に夫々接続
してもよい。
荷が大きい場合に、該負荷が車体フレーム前後のアウト
リガを介して地面に完全に支持される際に、該負荷の一
部を、ターンテーブル取付部の車体フレーム両側に夫々
着脱可能に取付けた補助ジヤツキで受止めるように構成
したから、クレーン車の規制大きさの範囲内でクレーン
の吊上げ能力を著しく向上できるアウトリガ装置を得る
ことができる効果を奏する。
中央附近に位置させれば、アウトリガ装置の設置時と荷
の吊上げ時とにおける車体フレーム或いはクレーン車の
水平度の狂いを防止して、クレーン安全装置の作動精度
を従来より向上することができる。
ムに基部が着脱可能な梁状の取付金具に構成し、且つ車
体フレームより左右に夫々張出された前後アウトリガの
水平梁の中間に、夫々クレーン車の対応アウトリガ取付
部を扛上し得ない対地出力の第2ジヤツキを取付けれ
ば、クレーンの最大吊上げ能力を500トン程度まで向
上できる効果を奏する。
平面図である。
る。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 クレーン旋回用ターンテーブル取付部の
前後の車体フレームに、夫々該車体フレームより両側に
張出し設置される水平梁の先端に垂直の第1ジャッキを
夫々取付けた前後のアウトリガを備えるクレーン車にお
いて、前記ターンテーブル取付部の車体フレーム両側に
夫々油圧作動の垂直の補助ジャッキを着脱可能に取付
け、前後のアウトリガによるクレーン車の扛上状態にお
いて接地駆動される両側の補助ジャッキが、クレーン車
の補助ジャッキ取付部を扛上し得ないように、該補助ジ
ャッキの対地出力を制限し、且つガス封入圧が各補助ジ
ャッキの接地駆動時における高圧側油室の圧力より高圧
の蓄圧器を、該高圧側油室に夫々接続して、負荷の大き
い荷役作業時に該蓄圧器が作動するように構成したこと
を特徴とするクレーン車のアウトリガ装置。 - 【請求項2】 両側の補助ジヤツキが前部アウトリガと
後部アウトリガとの間の中央附近に位置するように、該
補助ジヤツキの取付金具をターンテーブル取付部の車体
フレーム両側に着脱可能に取付けたことを特徴とする請
求項1のクレーン車のアウトリガ装置。 - 【請求項3】 車体フレームより側方に突出するよう
に、基部を該車体フレームに着脱可能に植設した梁状の
取付金具の先端に補助ジヤツキを垂直に取付け、且つ車
体フレームより左右に夫々張出された前後アウトリガの
水平梁の中間に、夫々クレーン車の対応アウトリガ取付
部を扛上し得ない対地出力の第2ジヤツキを取付けたこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2のクレーン車のア
ウトリガ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06196294A JP3418802B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | クレーン車のアウトリガ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06196294A JP3418802B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | クレーン車のアウトリガ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232622A JPH07232622A (ja) | 1995-09-05 |
JP3418802B2 true JP3418802B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=13186326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06196294A Expired - Fee Related JP3418802B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | クレーン車のアウトリガ装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3418802B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102275838A (zh) * | 2011-06-23 | 2011-12-14 | 李其明 | 七支腿电动吊车 |
CN109573866A (zh) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | 中国铁路总公司 | 一种铁路起重机 |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP06196294A patent/JP3418802B2/ja not_active Expired - Fee Related
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