JP4770670B2 - デバイスドライバ用インストールプログラム、およびデバイスドライバのインストール方法 - Google Patents

デバイスドライバ用インストールプログラム、およびデバイスドライバのインストール方法 Download PDF

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Description

本発明は、デバイスドライバ用インストールプログラム、およびデバイスドライバのインストール方法に関する。
ネットワークプリンタとコンピュータとの通信に用いられるプリンタ制御プロトコルにはさまざまな種類がある。例えば、LPR(Line PRinter daemon protocol)は、従来から一般的に使用されているプロトコルであるが、ネットワークセキュリティ上の対策が考慮されていない。一方、SSL(Secure Socket Layer)上で動作するIPP(Internet Printing Protocol)(以下、IPPSという)を用いればセキュアに印刷できるが、SSLのオーバーヘッドにより通信が遅延し、印刷時間が増大する。このように各プロトコルには、それぞれの特徴があるため、ユーザはプリンタの使用用途などによりプロトコルを選択している。
ところで、近年のプリンタドライバ用インストーラは、ユーザに印刷プロトコルを選択させるために、ネットワーク上のプリンタを表示するUI(User Interface)を提供している。その手順としては、まず、ユーザにプリンタ制御プロトコルをUI上で選択させる。その後に、ネットワーク上の機器に当該プリンタ制御プロトコルによる通信を総当り(ブロードキャスト)で行って当該プリンタ制御プロトコルによる通信の可否を判定し、通信可能なプリンタをUIに表示する。ここで、ユーザがUI上からプリンタを選択したとき、当該プリンタのアドレスおよび選択されたプロトコルを元にポートが設定されている。
しかし、従来の方法では、例えば、IPPS対応機器の検索においては、総当りでIPPS通信を行うことになり、ネットワーク負荷を増大させていた。また、選択したプロトコルに対応したプリンタが存在しない場合は、再び作業をやり直して次のプロトコルを選択しなければならず、その後に、当該プロトコルによる判定のために、再びネットワーク負荷が発生していた。
また、ネットワークに接続されたクライアント端末の通信環境を設定するネットワーク通信環境設定方法において、クライアント情報とデバイス情報とに基づいてポートモニタを構築し、そのポートモニタを用いてポートを構築し、構築されたポートと関連づけて特定のデバイスに対応するドライバをインストールする技術も提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。上記特許文献1によれば、ポートモニタの構築、ポートモニタを含む一連のドライバのインストール手順を容易にし、ネットワークに接続されたクライアント端末の通信環境を容易に設定することができるとされている。
しかし、上記特許文献1では、ユーザがプリンタ制御プロトコルを意識することなく自動的にプロトコルが設定されるために、ユーザはプリンタ制御プロトコルの選択ができないという問題がある。また、上述のネットワーク負荷についての問題には触れられていない。
特開2001−117834号公報
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、デバイスドライバをインストールする際において、ユーザが制御プロトコルを選択することができ、かつネットワーク負荷を低減し、対応機器の検索時間を短縮することができるデバイスドライバ用インストールプログラム、およびデバイスドライバのインストール方法を提供することである。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)コンピュータ端末にデバイスドライバをインストールするためのプログラムであって、前記デバイスドライバに対応しているネットワーク機器を、コネクションレス型のプロトコルを利用して検索する手順と、検索された前記ネットワーク機器が対応している制御プロトコルを判断する手順と、検索された前記ネットワーク機器および当該ネットワーク機器が対応している前記制御プロトコルを、前記コンピュータ端末の表示画面に表示する手順と、前記表示画面に表示された前記制御プロトコルについて、ユーザの操作による選択を受け付ける手順と、選択された前記制御プロトコルに応じたデバイスドライバをインストールする手順とをコンピュータ端末に実行させることを特徴とするデバイスドライバ用インストールプログラム。
(2)前記ネットワーク機器は、SNMPを利用して検索される上記(1)に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
(3)コネクションレス型のプロトコルを利用して、検索された前記ネットワーク機器に対して問合せることにより、検索された前記ネットワーク機器に対応している制御プロトコルが判断される上記(1)または(2)に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
(4)前記ネットワーク機器は印刷装置である上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
(5)前記デバイスドライバはプリンタドライバである上記(4)に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
(6)前記制御プロトコルはプリンタ制御プロトコルである上記(4)に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
(7)前記表示画面には、対応している前記制御プロトコルを、ユーザの操作による選択を可能なように表示し、対応していない前記制御プロトコルを、ユーザの操作による選択を不可能なように表示する上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
(8)上記(1)〜(7)のいずれか1つに記載のプリンタドライバ用インストールプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(9)コンピュータ端末にデバイスドライバをインストールするためのデバイスドライバのインストール方法であって、前記デバイスドライバに対応しているネットワーク機器を、コネクションレス型のプロトコルを利用して検索するステップと、検索された前記ネットワーク機器が対応している制御プロトコルを判断するステップと、検索された前記ネットワーク機器および当該ネットワーク機器が対応している前記制御プロトコルを、前記コンピュータ端末の表示画面に表示するステップと、前記表示画面に表示された前記制御プロトコルについて、ユーザの操作による選択を受け付けるステップと、選択された前記制御プロトコルに応じてデバイスドライバをインストールするステップとを有することを特徴とするデバイスドライバのインストール方法。
本発明では、デバイスドライバに対応しているネットワーク機器を、コネクションレス型のプロトコルを利用して検索し、そのネットワーク機器が対応している制御プロトコルを判断する。検索されたネットワーク機器およびそのネットワーク機器に対応している制御プロトコルを、コンピュータ端末の表示画面に表示して、ユーザの操作による選択を受け付ける。
したがって、本発明によれば、デバイスドライバをインストールする際において、ユーザが制御プロトコルを選択することができ、かつネットワーク負荷を低減し、対応機器の検索時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示す構成図である。図1に示す印刷システムは、印刷指示装置としてのPC(パーソナルコンピュータ)10と、印刷装置としてのプリンタ2a,2b,2cとを備え、これらはネットワーク3を介して相互に通信可能に接続されている。
ネットワーク3は、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格によりコンピュータやネットワーク機器同士を接続したLAN、あるいはLAN同士を専用線で接続したWAN等からなる。なお、ネットワーク3に接続される機器の種類および台数は、図1に示す例に限定されない。
図2は、図1に示されるPC1の構成を示すブロック図である。PC1は、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、ディスプレイ15、入力装置16およびネットワークインタフェース17を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス18を介して相互に接続されている。また、PC1は、SNMPマネージャとして機能し、SNMPエージェントとの間で所定のコマンドをやり取りしながら、MIB(Management Information Base)情報を収集する。
CPU11は、プログラムにしたがって、上記各部の制御や各種の演算処理を行う。ROM12は、各種プログラムや各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。ハードディスク14は、オペレーティングシステムを含む各種プログラムや各種データを格納する。
ハードディスク14は、各種プログラムを格納するための領域であるプログラム記憶部を有する。ハードディスク14には、プリンタドライバをPC1に導入するためのソフトウェアであるインストーラが格納される。インストーラは、複数のプリンタに対応した複数のプリンタドライバのプログラムファイルと、プリンタドライバの印刷条件設定データを記述した設定ファイルとを有している。
また、ハードディスク14には、PC1がSNMPマネージャとして機能するためのアプリケーションも格納される。
ディスプレイ15は、各種の情報を表示する。入力装置16は、マウス等のポインティングデバイスやキーボードであり、各種の入力を行うために使用される。
ネットワークインタフェース17は、ネットワーク3を介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格が用いられる。
図3は、図1に示されるプリンタ2a,2b,2cの構成を示すブロック図である。プリンタ2a,2b,2cは、CPU21、ROM22、RAM23、操作パネル部24、印刷部25およびネットワークインタフェース27を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス28を介して相互に接続されている。また、プリンタ2a,2b,2cは、SNMPエージェントを実装したSNMP対応機器であり、MIB情報を有しており、SNMPマネージャからのコマンドに応じて所定のMIB情報を送信する。プリンタ2a,2b,2cの上記各部のうち、PC1の上記各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
上記ROM22には、PC1から転送された印刷データを、ビットマップ形式の画像データである印刷実データに展開する描画処理や、印刷実データを用紙に印刷する印刷処理などの通常の処理プログラムの他、プリンタ2a,2b,2cがSNMPエージェントとして機能するためのアプリケーションも格納されている。
操作パネル部24は、タッチパネル、テンキー、スタートボタン、ストップボタン等を備えており、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される。印刷部25は、電子写真式プロセス等の周知の作像プロセスを用いて、各種データを用紙などの記録材上に印刷する。
次に、本発明の第1実施形態におけるインストーラの動作について説明する。
図4は、第1実施形態におけるインストーラの処理の手順を示すフローチャートである。なお、図4により示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスクなどの記憶部にプログラムとして記憶されており、PC1のCPU11によって実行される。
ユーザの操作に従ってインストーラが起動する(ステップS101)。例えば、ユーザが、ディスプレイ15に表示された起動ファイルを、入力装置16を用いてダブルクリックした場合に、インストーラは起動する。
インストーラが起動すると、プリンタドライバ情報が設定ファイルから読み出される(ステップS102)。ここで、設定ファイルにおけるプロトコル情報として以下の内容が記載されている。
[ProtocolInfo]
LPRQueName=Print
IPPURLInfo=http:¥¥<IPAddress>¥ipp
IPPSURLInfo=https:¥¥<IPAddress>¥ipp
本実施形態では、PC1は、モデルAに対応しているプリンタドライバのプリンタドライバ情報を読み込む。読み込んだプリンタドライバ情報から、対応しているプリンタのモデル名称、プリンタドイバの属性、対応しているプリンタのモデル名称、モデルID番号、プリンタ制御プロトコルなどが認識される。
次に、ネットワーク上における機器の中から、プリンタドライバに対応しているプリンタが検索され、プリンタに設定されたニックネームが取得される(ステップS103)。本実施形態では、プリンタのモデル名がモデルAに対応しているプリンタ2a,2b,2cが、SNMPを利用して検索される。
例えば、PC1は、ネットワーク上における機器に対して、「sysObjectID」というMIBオブジェクトを示すオブジェクトIDを指定して、「Get Request」オペレーションの要求を送信する。ネットワーク上において、SNMPエージェントを実装した機器は、「Get Request」オペレーションを受け付け、「Get Response」オペレーションの応答を返信する。ここで、PC1は、「sysObjectID」としてネットワーク機器のモデルID(ネットワーク装置固有の型番)を取得し、プリンタドライバ情報に含まれるモデルIDと照合する。照合の結果、取得したモデルIDのうち、モデルAに対応するモデルIDを有するネットワーク機器をモデルAに対応したプリンタ2a,2b,2cであると判断する。
「sysObjectID」というMIBオブジェクトを取得するためのオペレーションは、RFCで規定された標準MIBオペレーションに定義されており、プリンタのIPアドレスとコミュニティ名と所望のオブジェクトIDとを指定することで、MIB情報を得ることができる。
さらに、PC1は、SNMPエージェントであるプリンタ2a,2b,2cに対して、「sysName」というMIBオブジェクトを示すオブジェクトIDを指定して、「Get Next Request」オペレーションの要求を送信する。プリンタ2a,2b,2cは、「Get Next Request」オペレーションを受け付け、「Get Response」オペレーションの応答を返信する。ここで、PC1は、「sysName」として各プリンタ2a,2b,2cに固有に設定された名称をニックネームとして取得する。なお、「sysName」は、「Set Request」オペレーションの要求により予め設定されている。
SNMPは、ネットワーク管理のためのプロトコルであり、ネットワーク3に接続された通信機器を、ネットワーク3を通じて監視あるいは制御する。SNMPは、TCP/IP接続のネットワーク3に用いられるが、TCPではなくUDP上で用いられる。
UDPは、コネクションレス型のプロトコルであり、OSI参照モデルにおけるトランスポート層に属する。UDPにおいては、TCPとは異なり、通信機器の間で通信が確立しているかを確認する機能や、送信先に届かなかったデータを再送信する機能などが省かれているため、信頼性の面でやや難点がある一方で、処理は簡単であり、かつ高速であるという特徴がある。なお、TCPは、コネクション型のプロトコルであり、IPの上位プロトコルである。TCPは、RFC793で定義されており、OSI参照モデルにおけるトランスポート層に属する。TCPは、接続相手やデータ到着の確認・フロー制御・データの重複や抜けの検出などを行うことでIPの補完の役割を果たし、TCP/IPとして、信頼性の高い通信を実現するものである。
したがって、ネットワーク3上における機器の中からプリンタドライバに対応しているプリンタ2a,2b,2cを検索しニックネームを取得する際に、SNMPを利用することで、ネットワーク負荷を低減し、対応機器の検索時間を短縮することができる。
検索されたプリンタ2a,2b、2cが所定のプリンタ制御プロトコルに対応しているか否かを判定する(ステップS104)。
PC1は、検索されたプリンタ2a,2b,2cに対して「spp Support Print Protocol (INTEGER)」というMIBオブジェクトを示すオブジェクトIDを指定して、「Get Next Request」オペレーションの要求を送信する。プリンタ2a,2b,2cは、「Get Next Request」オペレーションを受け付け、「Get Response」オペレーションの応答を返信する。ここで、PC1は、「spp Support Print Protocol (INTEGER)」の値を取得し、所定のプリンタ制御プロトコルに対応しているか否かを判定する。「spp Support Print Protocol (INTEGER)」というMIBオブジェクトは、ベンダーによって定義されるプライベートMIBであり、所定のプリンタ制御プロトコルに対応しているか否かを示すオブジェクトである。
「spp Support Print Protocol (INTEGER)」というMIBオブジェクトに対する「Get Response」オペレーションの応答では、「LPRとIPPSに対応不可能である」、「IPPSに対応可能でありLPRに対応不可能である」、「LPRに対応可能でありIPPSに対応不可能である」、「LPRとIPPSに対応可能である」旨のいずれかを返信する。なお、プリンタがプライベートMIBに未対応の場合には、プリンタはエラーメッセージを返信する。また、プリンタ制御プロトコルに対応しているか否かの判断処理(プロトコル通信可否判定処理)については後程詳しく説明する。
検索されたプリンタ2a,2b,2cが所定のプリンタ制御プロトコルに対応しているか否かを判定する際にSNMPを利用することで、ネットワーク負荷を低減し、対応機器の検索時間を短縮することができる。
検索されたプリンタ2a,2b,2cと、プリンタ2a,2b,2cに対応しているプリンタ制御プロトコルとが表示される(ステップS105)。PC1は、検索されたプリンタ2a,2b,2cおよび対応するプリンタ制御プロトコルを、プリンタ表示部に表示し、プリンタ制御プロトコルの選択を促す。
図5に示すように、プリンタ表示部には、検索されたプリンタ2a,2b,2cに関する情報(図中「Searched Printers」で示される)およびプリンタ制御プロトコルの選択画面(図中「Protocol Selection」で示される)が表示される。
検索されたプリンタ2a,2b,2cに関する情報としては、「Modelの名称」、「Address」、「Name」、「プリンタ制御プロトコルの対応の可否」がある。本実施形態では、モデルAに対応しているプリンタ2a,2b,2cが検索されたため、「Modelの名称」はモデルAで共通である。「Address」の欄にはプリンタのIPアドレスが表示され、「Name」の欄にはニックネームが表示される。また、「Normal Printing」の欄には、LPRに対応しているか否かが表示され、「Secure Printing」の欄には、IPPSに対応しているか否かが表示される。
プリンタ制御プロトコルの選択部には、選択可能なプリンタ制御プロトコルが表示される。「Normal Printing」はLPRによる設定を示し、「Secure Printing」はIPPSによる設定を示し、「Select Manually」は手動設定を示す。
ユーザが選択した印刷条件が取得される(ステップS106)。ユーザは、図5に示すプリンタ表示部において、印刷出力を行うプリンタをチェックボックスによって指定し、プリンタ制御プロトコルをラジオボタンによって指定し、「Next」ボタンを押下する。PC1は、「Next」ボタンが押下されたことで、印刷条件が選択されたことを認識し、印刷条件を取得する。
図5の例では、ニックネームが「Secure」のプリンタ2aがユーザによって選択されている。「Secure」のプリンタ2aは、「Secure Printing」に対応しているため、プリンタ制御プロトコルとしては、「Secure Printing」および「Select Manually」が選択可能である。ここで、図5は「Secure Printing」が選択された様子を示す。
なお、ニックネームが「General」のプリンタ2bがユーザによって選択された場合、「General」のプリンタ2bは、「Normal Printing」および「Secure Printing」に対応しているため、プリンタ制御プロトコルとしては、「Normal Printing」、「Secure Printing」および「Select Manually」のいずれも選択可能である。
プリンタドライバのインストールが開始される(ステップS107)。取得した印刷条件に応じたプリンタドライバがPC1にインストールされ、プリンタ制御プロトコルに対応したプリンタポートが設定される。
図5の例では、プリンタ制御プロトコルとして、「Secure Printing」が選択されていることから、プリンタ制御プロトコルとしてIPPSが設定される。具体的には、IPアドレス「10.20.30.42」およびURL情報を渡してIPPSを使用するように設定してインストールされ、プリンタドライバと関連付けられる。ここで、上記のIPPSのURL情報「http:¥¥<IPAddress>¥ipp」の<IPAddress>は、実際のIPアドレス「10.20.30.42」に置換される。置換後の文字列「https:¥¥10.20.30.42¥ipp」をURLとしてポートの設定を行う。
なお、プリンタ制御プロトコルとして、「Normal Printing」が選択された場合、プリンタ制御プロトコルとしてLPRが設定される。LPRでは、IPアドレスを設定することが必要であるので、上記IPアドレスがそのまま設定される。また、IPPSでは、印刷ジョブを一時的にスプーリングすることができるため、キュー名も設定される。
インストールしたプリンタドライバを示すプリンタアイコンが生成され、プリンタドライバのインストールが終了すると、インストーラは処理を終了する(ステップS108)。
次に、プロトコル通信可否判定処理については詳しく説明する。図6は、プロトコル通信可否判定処理の手順を示すフローチャートである。
ステップS103で検索されたプリンタの数がNの初期値として定義される(ステップS201)。本実施形態では、図5に示すように、モデルAのプリンタ2a,2b,2cとして3台のプリンタ(「General」、「Speedy」、「Secure」)がネットワーク上に存在するため、N=3である。
Nが1以上である否かが判断される(ステップS202)。Nが1より小さい場合(ステップS202:No)、対応機器が検索されなかったと判断し、図6の処理は終了する。
一方、Nが1以上である場合(ステップS202:Yes)、MIB情報が取得される(ステップS203)。PC1は、検索されたプリンタ2a,2b,2cに対して「spp Support Print Protocol」というMIBオブジェクトを示すオブジェクトIDを指定して、Get Next Requestオペレーションの要求を送信し、「spp Support Print Protocol」の値を取得する。以下、取得した「spp Support Print Protocol」の値をMIB値という。
本実施形態では、検索されたプリンタ2a,2b,2cは3台であるため、N=3に対応するプリンタ2cについてMIB値が取り出される。
MIB値に応じて、プリンタ制御プロトコルの対応状況が判断される(ステップS205)。すなわち、MIB値が0である場合、PC1は、LPRおよびIPPSに対応していないプリンタであると判断する。MIB値が1である場合、LPRに対応しているが、IPPSに対応していないプリンタであると判断する。MIB値が2である場合、LPRに対応していないが、IPPSに対応しているプリンタであると判断する。MIB値が3である場合、LPRおよびIPPSに対応しているプリンタであると判断する。
取得したMIB値に応じて、対応しているプリンタ制御プロトコルが判断された後、Nの値が1減じられ(ステップS206)、ステップS202に戻る。本実施形態では、PC1は、N=3に対応するプリンタ2cについて、対応しているプリンタ制御プロトコルを判断した後、N=2に対応するプリンタ2bについて、ステップ202〜S205の処理を繰り返し、対応しているプリンタ制御プロトコルを判断する。
その後、N=1に対応するプリンタ2aについて、対応しているプリンタ制御プロトコルが判断された後、Nの値を1減じることでN=0となり(ステップS202:No)、図6の処理は終了する。
このようにして、PC1は、検索されたプリンタ2a,2b,2cが「LPRとIPPSに対応不可能である」、「IPPSに対応可能でありLPRに対応不可能である」、「LPRに対応可能でありIPPSに対応不可能である」、「LPRとIPPSに対応可能である」のいずれであるかを判断することができる。なお、プリンタがプライベートMIBに未対応の場合には、エラーメッセージがPC1に返信されるので、PC1は、エラーメッセージに受信することで「LPRとIPPSに対応不可能である」ことを判断する。
以上、本発明に係る実施形態においては、プリンタドライバをインストールする際において、所定のプリンタ制御プロトコルに対応したプリンタをネットワーク上から検索するとき、プリンタ制御プロトコルを用いずに、別の軽量なプロトコルであるSNMPによりプロトコル通信の可否を判定することによって、ネットワーク負荷を軽減し、検索時間を短縮することができる。
次に、本発明に係る第2実施形態におけるインストーラの動作について説明する。
上記第1実施形態においては、ネットワーク上における機器の中から、該当モデルのプリンタが検索されなかった場合であっても各処理を実行するが、第2実施形態においては、該当モデルのプリンタが検索されなかった場合、自動的に手動設定部を表示し、ユーザに手動設定を促す。第1実施形態のインストーラの動作のうち、第2実施形態のインストーラの動作と同様の機能を有する処理については、説明の重複を避けるためその説明を簡略化する。
図7は、第2実施形態におけるインストーラの処理の手順を示すフローチャートである。なお、図7により示されるアルゴリズムは、PC1のハードディスクなどの記憶部にプログラムとして記憶されており、PC1のCPU11によって実行される。
ユーザの操作に従ってインストーラが起動し(ステップS301)、プリンタドライバ情報が設定ファイルから読み出される(ステップS302)。
本実施形態では、PC1は、モデルAに対応しているプリンタドライバのプリンタドライバ情報を読み込む。読み込んだプリンタドライバ情報から、対応しているプリンタのモデル名称、プリンタドイバの属性、対応しているプリンタのモデル名称、モデルID番号、プリンタ制御プロトコルなどが認識される。
次に、ネットワーク上における機器の中から、プリンタドライバに対応しているプリンタが検索され、プリンタに設定されたニックネームが取得される(ステップS303)。本実施形態では、プリンタのモデル名がモデルAに対応しているプリンタはSNMPを利用して検索される。これらステップS301〜S303の処理は、第1実施形態におけるステップS101〜S103の処理と同様である。
次に、該当モデルがあるか否かが判断される(ステップS304)。本実施形態では、PC1は、プリンタのモデル名がモデルAに対応しているプリンタが存在するか否かを判断する。
該当モデルがある場合(ステップS304:Yes)、検索されたプリンタについて、所定のプリンタ制御プロトコルに対応しているか否かが判定され(ステップS305)、検索されたプリンタに対応しているプリンタ制御プロトコルが表示される(ステップS306)。
PC1は、検索されたプリンタから、「spp Support Print Protocol」の値(MIB値)を取得し、所定のプリンタ制御プロトコルに対応しているか否かを判定する。その後、PC1は、検索されたプリンタおよび対応するプリンタ制御プロトコルをプリンタ表示部に表示し、ユーザにプリンタ制御プロトコルの選択を促す。これらの処理は、第1実施形態におけるステップS104〜S105の処理と同様である。
ユーザが選択した印刷条件が取得される(ステップS307)。ここで、ユーザは、プリンタ表示部において、印刷出力を行うプリンタおよびプリンタ制御プロトコルを指定し、Nextボタンを押下する。PC1は、Nextボタンが押下されたことで、印刷条件が選択されたことを認識し、印刷条件を取得する。これらの処理は、第1実施形態におけるステップS106の処理と同様である。
一方、プリンタのモデル名がモデルAに対応しているプリンタが存在しない場合(ステップS304:No)、手動設定部が表示される(ステップS308)。PC1は、図8に示すように、手動設定部を表示し、ユーザにモデル名およびプリンタ制御プロトコルの入力を促す。図8の例では、モデルBのプリンタについて、「Normal Printing」のプリンタ制御プロトコルがユーザによって選択されている。
その後、処理はステップS307に進み、ユーザが選択した印刷条件が取得される。ここで、ユーザは、図8に示す手動設定部において、プリンタのモデル名およびプリンタ制御プロトコルを指定し、「Next」ボタンを押下する。PC1は、「Next」ボタンが押下されたことで、印刷条件が選択されたことを認識し、印刷条件を取得する。
次に、プリンタドライバのインストールが開始され、取得した印刷条件に応じたプリンタドライバがPC1にインストールされ、プリンタポートが設定される(ステップS309)。その後、インストールしたプリンタドライバを示すプリンタアイコンが生成され、プリンタドライバのインストールが終了すると、インストーラは処理を終了する(ステップS310)。これらのステップS309〜S310の処理は、第1実施形態におけるステップS107〜S108の処理と同様である。
本発明に係る第2実施形態においては、ネットワーク上における機器の中から、該当モデルのプリンタが検索されなかった場合、自動的に手動設定部を表示し、ユーザに手動設定を促すことで、プリンタドライバのインストール時において、無駄な作業を省くことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。本発明においては、プリンタのほか、複写機、MFP(Multi−Function Peripheral)などの他の印刷装置が使用されてもよい。
また、本発明によるインストーラにおける各種処理を行うプログラムは、例えばフレキシブルディスクやCD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送されて記憶される。
本発明の実施形態にかかる印刷システムの全体構成図である。 図1に示されるPCの構成を示すブロック図である。 図1に示されるプリンタの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るインストーラの処理の手順を示すフローチャートである。 プリンタの表示画面を示す図である。 プロトコル通信可否判定処理の手順を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るインストーラの処理の手順を示すフローチャートである。 プリンタの手動設定部を示す図である。
符号の説明
1 PC、
2 プリンタ、
3 ネットワーク、
11、21 CPU、
12、22 ROM、
13、23 RAM、
14、24 ハードディスク、
15 ディスプレイ、
16 入力装置、
17、27 ネットワークインタフェース、
18、28 バス
25 操作パネル
26 印刷部。

Claims (9)

  1. コンピュータ端末にデバイスドライバをインストールするためのプログラムであって、
    前記デバイスドライバに対応しているネットワーク機器を、コネクションレス型のプロトコルを利用して検索する手順と、
    検索された前記ネットワーク機器が対応している制御プロトコルを判断する手順と、
    検索された前記ネットワーク機器および当該ネットワーク機器が対応している前記制御プロトコルを、前記コンピュータ端末の表示画面に表示する手順と、
    前記表示画面に表示された前記制御プロトコルについて、ユーザの操作による選択を受け付ける手順と、
    選択された前記制御プロトコルに応じたデバイスドライバをインストールする手順とをコンピュータ端末に実行させることを特徴とするデバイスドライバ用インストールプログラム。
  2. 前記ネットワーク機器は、SNMPを利用して検索される請求項1に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
  3. コネクションレス型のプロトコルを利用して、検索された前記ネットワーク機器に対して問合せることにより、検索された前記ネットワーク機器に対応している制御プロトコルが判断される請求項1または2に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
  4. 前記ネットワーク機器は印刷装置である請求項1〜3のいずれか1項に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
  5. 前記デバイスドライバはプリンタドライバである請求項4に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
  6. 前記制御プロトコルはプリンタ制御プロトコルである請求項4に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
  7. 前記表示画面には、対応している前記制御プロトコルを、ユーザの操作による選択を可能なように表示し、対応していない前記制御プロトコルを、ユーザの操作による選択を不可能なように表示する請求項1〜6のいずれか1項に記載のデバイスドライバ用インストールプログラム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のプリンタドライバ用インストールプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. コンピュータ端末にデバイスドライバをインストールするためのデバイスドライバのインストール方法であって、
    前記デバイスドライバに対応しているネットワーク機器を、コネクションレス型のプロトコルを利用して検索するステップと、
    検索された前記ネットワーク機器が対応している制御プロトコルを判断するステップと、
    検索された前記ネットワーク機器および当該ネットワーク機器が対応している前記制御プロトコルを、前記コンピュータ端末の表示画面に表示するステップと、
    前記表示画面に表示された前記制御プロトコルについて、ユーザの操作による選択を受け付けるステップと、
    選択された前記制御プロトコルに応じてデバイスドライバをインストールするステップとを有することを特徴とするデバイスドライバのインストール方法。
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