JP4768878B2 - 立体映像表示装置、電子機器、及び立体映像表示装置の駆動方法 - Google Patents

立体映像表示装置、電子機器、及び立体映像表示装置の駆動方法 Download PDF

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Description

本発明は立体映像表示装置、電子機器、及び立体映像表示装置の駆動方法に係り、特に、液晶バリアタイプの光遮断/透過モジュールを使用して立体映像を実現する立体映像表示装置、電子機器、及び立体映像表示装置の駆動方法に関するものである。
一般的に、立体映像表示装置は、使用者の左眼と右眼に互いに異なるイメージを提供して、使用者が見る映像に距離感と立体感を感じさせる装置であって、使用者が偏光眼鏡のような装備を別途に着用しなくても立体映像を視聴することができる自動立体鏡(auto stereoscopic)装置が公知されている。
通常の自動立体鏡装置は、レンチキュラーレンズやパララックスバリアのような光学的分離素子を用い、イメージ表示部で実現された左眼用と右眼用イメージを各々使用者の左眼と右眼方向に空間分割する方式を採択して、使用者に立体画像を提供する。
一方、近来の消費者の欲求に従い、モニタや携帯電話などにおいては、イメージが実現される画面部の模様が左右の横に長いランドスケープ(landscape)タイプ(以下では、便宜上、ランドスケープタイプと称する)や、上下に長いポートレイト(portrait)タイプ(以下では、便宜上、ポートレイトタイプと称する)のうちのいずれか一つに固定されず、両方を全て選択して用いることができるように提供されている。ここで、通常前記画面部のパターンの変更は、この画面部が前記電子機器を構成する本体上で機構的に回転(90度)されることによって行われる。
このような電子機器の発展傾向に合わせて前記立体画像表示装置もまた前記画面部の各パターンに対応し、それに相応する立体映像を提供できるのであれば何より高い使用満足度を消費者に提供することができるが、現在まで開発された立体画像表示装置は前記分離素子の構造的な限界により、前記両方の画面部タイプのうちのいずれか一つのタイプでのみ立体映像を提供しているだけである。
したがって、消費者は、一つの電子機器を通じて様々な画面部のパターンで、この画面部で実現される画面を2次元的又は3次元的な視聴を所望しているが、現実的にはこれを実現する立体映像表示装置がないため、その研究開発が至急な実情である。
したがって、本発明は前記問題点を勘案したものであって、イメージが実現される画面部のパターンが必要に応じて変更される場合にも、その変更された画面部パターンに対応して3次元映像を実現することができるようにした立体映像表示装置を提供する。また、本発明は前記映像表示装置を含む電子機器を提供する。
本発明による立体映像表示装置は、使用者に立体映像を提供する立体映像表示装置において、光源、及び前記光源から提供された光を選択的に透過/遮断する光制御機を含む。前記光制御機は、第1基板と、この第1基板の第1方向に沿って任意の間隔を隔て、前記第1基板上に形成される第1電極と、この第1電極の一側に配置され、この第1電極に電気的に連結されながらこの第1電極と共に第1電極セットを構成する第1連結電極と、前記第1方向に沿って前記第1電極の間に配置される第2電極と、この第2電極の一側に配置され、この第2電極に電気的に連結されながらこの第2電極と共に第2電極セットを構成する第2連結電極とを含む。
また、前記光制御機は、第2基板と、前記第1方向に垂直方向である第2方向に沿って任意の間隔を隔て、前記第2基板上に形成される第3電極と、この第3電極の一側に配置され、この第3電極に電気的に連結されながらこの第3電極と共に第3電極セットを構成する第3連結電極と、前記第2方向に沿って前記第3電極の間に配置される第4電極と、前記第4電極の一側に配置され、この第4電極に電気的に連結されながらこの第4電極と共に第4電極セットを構成する第4連結電極と、及び前記第1基板と第2基板の間に配置される液晶とを含む。
前記第1電極セットの第1電極は前記第2電極の間に少なくとも1に配置され、この時、この第1電極は前記第2電極の間にその数を均一にして配置される。
前記第2電極セットの第2電極は前記第1電極の間に少なくとも1に配置され、この時、この第2電極は前記第1電極の間にその数を均一にして配置される。
前記第3電極セットの第3電極は前記第4電極の間に少なくとも1に配置され、この時、この第3電極は前記第4電極の間にその数を均一にして配置される。
前記第4電極セットの第4電極は前記第3電極の間に少なくとも1に配置され、この時、この第4電極は前記第3電極の間にその数を均一にして配置される。
前記第1基板は一対の長辺と短辺を有する長方形に形成され、前記第1方向は前記第1基板の短辺に沿った方向に対応できる。ここで、前記第1電極セットの第1電極及び第2電極セットの第2電極はコモン電極である。
また、前記第2基板は一対の長辺と短辺を有する長方形に形成され、前記第2方向は前記第2基板の長辺に沿った方向に対応できる。ここで、前記第3電極セットの第3電極及び第4電極セットの第4電極はセグメント電極である。
また、前記立体映像表示装置は、左眼映像情報と右眼映像情報をディスプレイするイメージャー(Imager)を含み、このイメージャーは前記光源と前記光制御機との間に配置される。
また、前記立体映像表示装置は、左眼映像情報と右眼映像情報をディスプレイするイメージャーを含み、前記光制御機は前記光源と前記イメージャーとの間に配置される。ここで、このイメージャーは液晶表示パネルに構成されることができる。
前記第1セット電極、第2セット電極、第3セット電極、及び第4セット電極は櫛形状に形成されることができる。
また、本発明による立体映像表示装置は、使用者に立体映像を提供する立体映像表示装置において、光源、及び前記光源から提供された光を選択的に透過/遮断する光制御機を含む。
前記光制御機は、第1基板と、この第1基板の全面に形成される一体型電極と、第2基板と、この第2基板の一方向に沿って配置される母電極部、及びこの母電極部より分かれて形成される複数の分岐電極部を含み、前記第2基板上に互いに絶縁した状態で多重配置される前記分枝型電極と、並びに前記第1基板と第2基板との間に配置される液晶とを含む。前記分枝型電極の分岐電極部は互いに垂直状態で交差配置される。
前述において、分枝型電極の母電極部は互いに垂直状態で交差配置される。
前記分枝型電極のいずれか一つの分枝型電極の母電極部は、他の一つの分枝型電極の分岐電極部と平行な状態で配置される。
また、本発明による転嫁機器は、前記立体映像表示装置を含む画面部と、この画面部が回転可能であるように設置される本体とを含んで構成される。
このような電子機器は、携帯電話のようなモバイル(mobile)用やモニタのような事務用機器にも構成されることができる。
また、本発明による立体映像表示装置の駆動方法は、前記光制御機が一定の位置を維持する第1モードにおいて、前記第1電極セット及び前記第2電極セットに基準電圧(reference voltage)を印加する間、前記第3電極セット及び前記第4電極セットのうちのいずれか一つの電極セットを選択して、これに左眼映像と右眼映像を分離するためのデータ電圧を印加し、前記光制御機が前記位置で回転して他の位置を維持する第2モードにおいて、前記第3電極セット及び前記第4電極セットに基準電圧を印加する間、前記第1電極セット及び前記第2電極セットのうちのいずれか一つの電極セットを選択して、これに左眼映像と右眼映像を分離するためのデータ電圧を印加する段階を含む。
また、本発明による立体映像表示装置の駆動方法は、前記光制御機が一定の位置を維持する第1モードにおいて、前記一体型電極に基準電圧を印加する間、前記分枝型電極のうちのいずれか一つの分枝型電極を選択して、これに左眼映像と右眼映像を分離するためのデータ電圧を印加し、前記光制御機が前記位置で回転して他の位置を維持する第2モードにおいて、前記一体型電極に基準電圧を印加する間、前記分枝型電極のうちの他の一つの分枝型電極を選択して、これに左眼映像と右眼映像を分離するためのデータ電圧を印加する段階を含む。
本発明は、画面部がいかなる状態(ポートレイト又はランドスケープ状態)を維持してもそれに応じた3次元映像を使用者に提供することができるので、ディスプレイに対する使用者の時代的欲求を充足するという効果を有する。
電子機器の第1モード状態を示した斜視図である。 電子機器の第2モード状態を示した斜視図である。 本発明の第1の実施形態による立体映像表示装置を示した断面図である。 イメージャーが有するピクセルパターンを説明するために示した説明図である。 イメージャーが有するピクセルパターンを説明するために示した説明図である。 本発明の第1の実施形態による光制御機を示した断面図である。 本発明の第1の実施形態による電極部を説明するために示した平面図である。 本発明の第1の実施形態による電極部を説明するために示した平面図である。 本発明の第1の実施形態による光制御機の第1モード状態に対する駆動状態を説明するために示した説明図である。 本発明の第1の実施形態による光制御機の第1モード状態に対する駆動状態を説明するために示した説明図である。 本発明の第1の実施形態による立体映像表示装置の作用状態を説明するために示した説明図である。 本発明の第1の実施形態による光制御機の第2モード状態に対する駆動状態を説明するために示した説明図である。 本発明の第1の実施形態による光制御機の第2モード状態に対する駆動状態を説明するために示した説明図である。 本発明の第2の実施形態による光制御機を示した断面図である。 本発明の第2の実施形態による一体型電極を説明するために示した平面図である。 本発明の第2の実施形態による分枝型電極を説明するために示した平面図である。 本発明の第2の実施形態による分枝型電極を説明するために示した平面図である。 本発明の第2の実施形態による光制御機の第1モード状態に対する駆動状態を説明するために示した説明図である。 本発明の第2の実施形態による光制御機の第2モード状態に対する駆動状態を説明するために示した説明図である。 本発明の変形例による立体映像表示装置を示した説明図である。 本発明の他の適用例による電子機器を説明するために示した斜視図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態にかかる立体映像表示装置が適用された電子機器を示した斜視図である。図示のように、前記電子機器は、モバイル用電子機器の一つである携帯電話である。もちろん、本発明がモバイル用電子機器に構成される場合、前記携帯電話にのみ構成されるわけではなく、個人携帯用端末機(PDA)のような他の電子機器にも適用できる。
周知のように、前記携帯電話1は、所定のイメージが表示される画面部10と、この画面部10が連結設置される本体12とで構成される。ここで、前記画面部10は液晶表示装置をディスプレイとして備えて構成されることができ、前記本体12上には入力装置としてキーボード14が設置されることができる。
このような携帯電話1は、図2に示したように、前記画面部10を前記本体12上で所定の角度、例えば90度回転させて、前記画面部10で実現されるイメージを使用者に提供することができる。
つまり、前記携帯電話1は、図1の状態では、前記画面部10をポートレイトタイプの状態(以下、説明の便宜上、第1モードとする。)に維持してこの画面部10で実現されるイメージを使用者に提供し、前記画面部10が90度回転した図2のような状態では、前記画面部10をランドスケープタイプの状態(以下、説明の便宜上、第2モードとする。)に維持してこの画面部10で実現されるイメージを使用者に提供する。
ここで、前記画面部10が前記本体12上で回転する構造は公知のものであるので、本明細書ではその説明を省略する。
図3は、本発明の第1の実施形態による画像表示装置を概略的に示した構成図であって、この画像表示装置は前記画面部10を構成する。
図示のように、前記画像表示装置は、光源20と、この光源20の一側に配置され、この光源20より発光した光を受けて所定のイメージを表示するイメージャー22と、このイメージャー22の一側に配置され、使用者が前記画面部10より3次元の映像を表示するように前記携帯電話1を操作する場合、前記イメージャー22で実現される映像を左眼用映像と右眼用映像に分離する光制御機24とを含む。
ここで、前記光源20は、発光ダイオード(LED)より発光した点光源を導光板を通じて面光源に変換させて前記イメージャー22に提供する構成であってもよいが、本発明でのこの光源20の構成が必ずこれに限定されるものではない。例えば、前記電子機器が液晶モニタのような他の装置に構成される場合、蛍光ランプ(CCFL又はEELF)のようなランプを使用して光を放出させる他の構成も可能である。
前記イメージャー22は、本実施形態で液晶表示パネルの構成でなり、カラーフィルターを通じてその実現イメージをカラーに実現することができる。このイメージャー22は3次元映像を実現時、図4A及び図4Bに示したような左眼用映像に対応するピクセル(LR、LG、LB)と右眼用映像に対応するピクセル(RR、RG、RB)を配列させる。
図4Aは、前記第1モードの際、前記イメージャー22が有する左眼用映像のピクセル(LR、LG、LB)と右眼用映像のピクセル(RR、RG、RB)の配列を、図4Bは、前記第2モードの際、前記イメージャー22が有する左眼用映像のピクセル(LR、LG、LB)と右眼用映像のピクセル(RR、RG、RB)の配列を示している。
本発明において右眼用映像と左眼用映像に対するイメージの分離は、前記のようにR、G、Bサブピクセルを一つのピクセルとし、これを分離単位にすることができるのはもちろん、R、G、Bサブピクセルのうちのいずれか一つのサブピクセル又は2個のピクセルを分離単位にすることもでき、他の一方では、4個以上のサブピクセルを分離単位に基準にすることもできる。
同時に、図4A及び図4Bでは、便宜上R、G、Bカラーを基準にしてサブピクセルを示したが、本発明が必ずフルカラーイメージのみを実現する電子機器に適用されることはないので、前記サブピクセルに対応するカラーは、白黒モードや他の単純カラーを実現する色にも適用できる。
前記でイメージャー22の液晶表示パネルの構成は周知のことであるので、その詳細な説明は省略する。
前記光制御機24は、前記光源24より発光した光を、より具体的に、前記イメージャー22で実現される左眼用映像に対応する光と、右眼用映像に対応する光を透過又は遮断してこれを使用者に提供することにより、使用者が前記イメージャー22で実現される映像を3次元に感じられるようにする役割を果たす。
前記光制御機24の以下の説明によれば分かるように、液晶駆動によって前記イメージャー22を通じて出る光を透過又は遮断するので、いわゆる液晶バリアと称することもできる。
図5は、前記光制御機24の構成を説明するために示した断面図であって、図示のように、この光制御機24は、まず任意の間隔を隔てて配置される2枚の第1基板24a及び第2基板24bを含む。本実施形態でこの第1、第2基板24a、24bは、一対の短辺と長辺を有する長方形模様のガラスで構成される。
ここで、前記第1基板24aと第2基板24bとが互いに対向する各々の面には、前記第1基板24aと第2基板24bとの間に配置される液晶24cを駆動させるための電極が形成される。この電極はインジウム鈴酸化物(ITO)のような透明材質で構成できるものであって、以下では、前記電極について具体的に説明する。
まず、前記第1基板24aの一面に形成される電極は、図6Aに示したように、前記第1基板24aの第1方向(この第1基板の短辺に対応する方向である、図6Aに表示されたX方向)に沿って配置される複数の第1電極24dを含む。この第1電極24dはストライプパターンを形成し、彼らの間に任意の間隔をおいて前記第1基板24aに配列される。このような第1電極24dは前記第1基板24aの一側(図面の左側)に配置される第1連結電極24eに連結されて、この第1連結電極24eと共に第1電極セット(Set1)を構成する。
これと同様に、前記第1基板24a上には第2電極セット(Set2)がさらに形成される。この第2電極セット(Set2)は、前記第1方向(X)に沿って前記第1電極24dの間に配置される第2電極24fと、前記第2電極24fに連結され、前記第1連結電極24eに対向して前記第1基板24aの他の一側(図面の右側)に配置される第2連結電極24gとを含む。
前記第1電極セット(Set1)及び第2電極セット(Set2)は、前記イメージャー22のアクティブ領域に対応する領域全体を実質的に覆うように前記第1基板24a上に形成され、前記第1電極24dと前記第2電極24fとの間の間隔は6μm以下に維持されるのが好ましい。
これと同様に、前記第2基板24b上には、前記第1基板24aに対向する面に第3電極セット(Set3)と第4電極セット(Set4)が形成される。
この時、この第3電極セット(Set3)及び第4電極セット4もまた、前記第2基板24bの一方向に沿って任意の間隔を隔てて配置される複数の第3電極24h、第4電極24i、及びこの第3電極24hと第4電極24iに連結される第3連結電極24j、及び第4連結電極24kを含む。
ここで、前記第3電極24hと第4電極24iは前述した第1、第2電極24d、24fとは異なって、前記第1方向(X)に対して垂直方向(Y)、つまり前記第2基板24bの長辺に沿ってストライプパターンを維持して配置される。つまり、前記第1電極24d、第2電極24fと前記第3電極24h、第4電極24iとは、互いに前記第1基板24aと第2基板24bとが結合された場合に垂直状態で交差配置される。
前記第2基板24b上においても、第3電極セット(Set3)及び第4電極セット(Set4)は、前記イメージャー22のアクティブ領域に対応する領域全体を実質的に覆うように前記第2基板24bに形成され、前記第3電極24hと前記第4電極24iとの間の間隔は6μm以下に維持されるのが好ましい。
本実施形態で前記第1電極24dは、前記第2電極24fの間にその数を一つにして前記第1基板24a上に均一に配置され、前記第2電極24fも、前記第1電極24dの間にその数を一つにして前記第1基板24a上に均一に配置されるが、その構造が必ずしもこれに限定されるわけではない。必要に応じて、前記第1電極24d及び前記第2電極24fは、各々前記第2電極24fの間及び第1電極24dの間にその数を一つ以上にして配置されることができ、さらに、その配置数を均一にせずにある箇所では一つにし、ある箇所では一つ以上とするなど、その差をおいて不均一に配置されることもできる。
このような構造は、前記第3電極24h及び第4電極24iにも同様に適用できる。
本実施形態で、前記第1電極セット(Set1)と前記第2電極セット(Set2)はコモン(common)電極をなし、前記第3電極セット(Set3)と前記第4電極セット(Set4)はセグメント(Segment)電極をなすが、必要に応じてこれと反対に構成されることもできる。
前記のように構成される光制御機24を含む立体画像表示装置の作用を説明すると、まず、前記携帯電話1が前記画面部10を図1に示した状態と同一な状態で、前記画面部10が縦方向に長く配置されたポートレイト状態、つまり、第1モード状態に維持した後で使用者が3次元映像モードを選択すれば、前記コモン電極、つまり前記第1電極セット(Set1)及び前記第2電極セット(Set2)には、図7Aに示したように基準電圧が印加される。実質的にこの基準電圧は、前記第1電極セット(Set1)の第1連結電極24eと前記第2電極セット(Set2)の第2連結電極24gを通じて、前記第1電極セット(Set1)の第1電極24d及び前記第2電極セット(Set2)の第2電極24fに印加され、これはグラウンド(ground)処理することによって行われることができる。
これと同時に、前記第3電極セット(Set3)又は前記第4電極セット(Set4)のうちのいずれか一つの電極セットに、前記イメージャー22で実現される映像が使用者の左眼と右眼に、左眼用映像と右眼用映像に分離されて使用者に提供できるように、データ電圧が印加される。
本実施形態では、図7Bに示したように、前記第4電極セット(Set4)に所定の電圧値を有するデータ電圧が印加される。
このように前記第1電極セット(Set1)及び前記第2電極セット(Set2)には基準電圧が印加され、前記第4電極セット(Set4)にデータ電圧が印加されれば、この第4電極セット(Set4)の第4電極24iラインに対応する液晶が駆動される。
したがって、前記イメージャー22の左眼用映像と右眼用映像に対応するピクセルから発光する光は、前記光制御機24を経る過程で、前記液晶が駆動される部位(前記第4電極のライン部位)には通過し、液晶が駆動されない部位(前記3電極のライン部位)には遮断される。
つまり、図8に示したように、前記光は前記光制御機24の作用により、左眼用映像と右眼用映像に分離されて使用者の左眼と右眼に各々提供され、したがって使用者は3次元の映像を感じることができる。
一方、前記でデータ電圧が前記第3電極セット(Set3)に印加される場合には、この第3電極セット(Set3)の第4電極24hの位置に対応する液晶が駆動するようになる。
つまり、この場合には、駆動液晶の位置が前記場合に比べて前記第4電極24iの位置ほど移動するため、実質的な前記光制御機24の光遮断部と光透過部の位置も前記場合と異なるようになり、使用者は、前記場合とは異なった位置から各々の左眼と右眼に該当する映像を受けて3次元映像を最終的に得るわけである。
次に、前記画面部10が第2モードに変換された場合について説明する。
使用者が前記画面部10を図2のように回転させて前記画面部10を横方向に長く配置してランドスケープ状態(前記第2モード状態)に変換すれば、前記第1、第2基板24a、24bに形成された各電極セットも図9A及び図9Bに示したように各々回転して、前述した第1モード状態に比べて各電極セットの電極部を90度だけ回転(時計方向)させた状態を維持する。
このような状態で、今回は基準電圧とデータ電圧が前記場合と反対に前記コモン電極とセグメント電極に印加される。
つまり、この第2モードでは、前記セグメント電極である前記第3電極セット(Set3)及び第4電極セット(Set4)に基準電圧が印加され(図9B参照)、前記コモン電極である前記第1電極セット(Set1)又は前記第2電極セット(Set2)のうちのいずれか一つの電極セット(本実施形態では前記第1電極セット)に前記データ電圧が印加される(図9A参照)。
これにより、この第2モードでは、前記第1電極セット(Set1)の第1電極24dライン又は前記第2電極セット(Set2)の第2電極24fラインに対応する液晶が駆動するようになり、その液晶駆動により、前記のように前記光制御機24の光遮断部と光透過部を設定して、使用者に前記イメージャー22で実現される映像を3次元映像として提供することができる。ここで、前述の液晶駆動による最終3次元映像の提供過程は、前述した例と同様に行われるので、その詳細な説明は省略する。
このように本実施形態にかかる光制御機24は、その基板24a、24b上に形成される電極の構造と印加される電圧方式によって、前記画面部20がポートレイト又はランドスケープ状態のうちのいずれかの状態を維持しても、その画面状態で実現されるイメージを使用者に3次元として提供できるようになる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態において、前述した第1の実施形態より変わる部分は光制御機の部分であって、以下の説明では、便宜上この光制御機については具体的に説明し、他の構成は第1の実施形態の説明に代えることとする。また、便宜上、以下の説明で光制御機を除いた他の構成に対する引用符号を第1の実施形態のものと同一に用いる。
図10は、第2の実施形態による立体映像表示装置の光制御機を示した断面図である。図示のように、この光制御機40もまた、液晶の駆動によってイメージャーで実現された映像を左眼用映像と右眼用映像に分離して使用者に提供する構成を有する。
前記光制御機40の構成は、まず、実質的に平行に配置される2枚の第1基板40aと第2基板40bを含む。このうちのいずれか一つの基板、例えば、第1基板40aの一面には、この第1基板40aの全面で形成される一体型電極40eが形成される(図11参照)。
前記第2基板40bの前記第1基板40aに対向する一面には、前述した例で説明した電極セットのような分枝型電極40c、40dが形成される。つまり、この分枝型電極40c、40dもまた、前述した例の電極セットのようにその全体的な形状が櫛形状である。
この分枝型電極40c、40dは、前記第2基板40b上に互いに絶縁した状態で多重(本実施形態では2重)配置される。このために、前記分枝型電極40c、40dの間には絶縁層40fが配置される。
図12A及び図12Bは、前記分枝型電極40c、40dの形状を示した平面図である。まず、前記第2基板40a上に形成される第1分枝型電極40cは、前記第2基板40bの短辺方向(X)に沿って配置される母電極部400cと、この母電極部400cより分かれて前記第2基板40bの長辺方向(Y)に沿って長く配置された、ストライプパターンを有して形成される複数の分岐電極部402cとを含む。
これに反し、前記第1分枝型電極40c上に配置される第2分枝型電極40dは、前記第2基板40bの長辺方向(Y)に沿って配置される母電極部400dと、この母電極部400dより分かれて前記第2基板40bの短辺方向(X)に沿って長く配置された、ストライプパターンを有して形成される複数の分岐電極部402dとを含む。
もちろん、必要に応じて、前記第1分枝型電極40cと第2分枝型電極40dはその形成パターンを互いに変えて形成することもできる。
この構造で前記第1分枝型電極40cと前記第2分枝型電極40dが前記第2基板40b上に配置されれば、前記第1分枝型電極40cの分岐電極部402cと、前記第2分枝型電極40dの分岐電極部402dとは互いに直交する状態に配置され、マトリックス構造を形成するようになる。
前記第1基板40aと前記第2基板40bは、前記一体型電極40eと前記分枝型電極40c、40dとが互いに対向する状態で結合され、その間には液晶40gが注入される。
前記のように構成される光制御機40は、図3に示した光制御機の位置に配置されてイメージャー22から出る光を透過又は遮断し、使用者に前記イメージャーで実現される映像を3次元として提供する。
その作用を画面部10の第1モード状態と第2モード状態とに分けて見てみると、まず、第1モード状態で前記一体型電極40eには基準電圧が印加され、前記第2基板40b側には、図13Aに示したように、前記第1分枝型電極40cにのみデータ電圧が印加される。
そうなると、前記第1分枝型電極40cの分岐電極部402cラインに対応する液晶40gが駆動するので、前記イメージャー22で実現される映像に対する光は、前記のように駆動する光制御機40の作用によって遮断又は透過することによって左眼用映像と右眼用映像に分離されて使用者の左眼と右眼に各々提供され、したがって、使用者は前記イメージャー22で実現される映像を最終3次元として感じるようになる。
また、前記画面部10が第2モードに変換されれば、前記第1基板40aの一体型電極40eには基準電圧が印加される反面、前記第2基板40bには前記第1モードとは違って、前記第2分枝型電極40cにデータ電圧が印加される(図13B参照)。
つまり、この第2モードでは、前記第2分枝型電極40cが第1モード時の前記第1分枝型電極40cのように前記画面部10に垂直状態で配置されるので、前記のような電圧印加によって第2分枝型電極40cの分岐電極部402cのラインに対応する液晶40gが駆動されれば、光遮断部と光透過部が前記第1モード時と同一なパターンになり、したがって、使用者は第2モード時にも、前記イメージャー22で実現される画像を3次元として何らの障害なしで感じることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることではなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施することができ、これもまた本発明の範囲に属する。すなわち、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、第1の実施形態において、光制御機24は図14に示したように光源20とイメージャー22との間に配置されることもできる。
また、本発明において、映像が実現されるイメージャーは前述したような液晶表示パネルのみに限定されず、他のディスプレイ、つまり、陰極線管、プラズマディスプレイパネル、電界放出表示装置、及び有機電界発光表示装置などのうちのいずれか一つに選択されることができる。この場合、前記光制御機、つまり、液晶バリアはこのイメージャーの前方に配置される。
さらに、本発明が適用される電子機器もまた、前述の携帯電話などのモバイル用のみに適用されることではなく、図15に示したように、モニタなどの他の電子機器にも充分に適用できる。
その他、前述した実施形態では、光制御機の第1、第2、第3、及び第4電極をストライプパターンに形成して、前記光透過部と光遮断部が基板の一方向に沿ってストライプパターンに形成されることを例に挙げたが、本発明が必ずこの場合に限られるわけではない。
つまり、前記光透過部と光遮断部は、例えば、前記基板の一方向に沿ってジグザグパターンを維持しながら形成されることができる。この場合、前述した実施形態の光制御機の第1、第2、第3、及び第4電極や分枝型電極の分岐電極は、ストライプパターンではない階段形状やジグザグ(又は蛇行)形状にして、前記光透過部と光遮断部がジグザグパターンを維持するようにすることができる。
このように本発明の光制御機において、光透過部と光遮断部がジグザグパターンを有するようになれば、つまり、基板の一方向に沿って一直線上で交差配置されれば、左眼映像又は右眼映像の実現時、実現イメージの水平解像度を2次元映像と同一に実現することができ、立体映像に対する解像度向上に利点を有する。
本発明は立体映像表示装置、電子機器、及び立体映像表示装置の駆動方法に利用可能であり、特に、液晶バリアタイプの光遮断/透過モジュールを使用して立体映像を実現する立体映像表示装置、電子機器、及び立体映像表示装置の駆動方法に利用可能である。
1 携帯電話
10 画面部
12 本体
20 光源
22 イメージャー
24、40 光制御機
24a、40a 第1基板
24b、40b 第2基板
24c、40g 液晶
24d 第1電極
24e 第1連結電極
24f 第2電極
24g 第2連結電極
24h 第3電極
24i 第4電極
24j 第3連結電極
24k 第4連結電極
40c、40d 分枝型電極
40e 一体型電極
40f 絶縁層
400c、400d 母電極部
402c、402d 分岐電極部

Claims (16)

  1. 使用者に立体映像を提供する立体映像表示装置において、
    光源と、前記光源から提供された光を選択的に透過/遮断する光制御機と、を含み、
    前記光制御機は、
    第1基板と、
    前記第1基板の全面に形成される一体型電極と、
    第2基板と、
    前記第2基板の一方向に沿って配置される母電極部と、前記母電極部より分かれて形成される複数の分岐電極部とを含み、前記第2基板上に互いに絶縁した状態で多重配置される前記分枝型電極と、
    前記第1基板と第2基板との間に配置される液晶と、
    を含み、
    前記分枝型電極の分岐電極部が互いに垂直状態で交差配置されることを特徴とする、立体映像表示装置。
  2. 前記分枝型電極の母電極部が互いに垂直状態で交差配置されることを特徴とする、請求項1に記載の立体映像表示装置。
  3. 前記分枝型電極のいずれか一つの分枝型電極の母電極部が、他の一つの分枝型電極の分岐電極部と平行な状態で配置されることを特徴とする、請求項2に記載の立体映像表示装置。
  4. 前記立体映像表示装置は、左眼映像情報と右眼映像情報をディスプレイするイメージャーを含み、前記イメージャーが前記光源と前記光制御機との間に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の立体映像表示装置。
  5. 前記立体映像表示装置は、左眼映像情報と右眼映像情報をディスプレイするイメージャーを含み、前記光制御機が前記光源と前記イメージャーとの間に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の立体映像表示装置。
  6. 前記イメージャーが液晶表示パネルであることを特徴とする、請求項4に記載の立体映像表示装置。
  7. 前記イメージャーが液晶表示パネルであることを特徴とする、請求項5に記載の立体映像表示装置。
  8. 前記分岐電極部がストライプパターンを形成することを特徴とする、請求項1に記載の立体映像表示装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の立体映像表示装置を含む画面部と、
    前記画面部が回転可能であるように設置される本体と、
    を含むことを特徴とする、電子機器。
  10. 前記電子機器が携帯電話であることを特徴とする、請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記電子機器がモニタであることを特徴とする、請求項9に記載の電子機器。
  12. 第1基板と、
    前記第1基板の全面に形成される一体型電極と、
    第2基板と、
    前記第2基板の一方向に沿って配置される母電極部と、前記母電極部より分かれて形成される複数の分岐電極部とを含み、前記第2基板上に互いに絶縁した状態で多重配置される前記分枝型電極と、
    前記第1基板と第2基板との間に配置される液晶と、
    を含み、
    前記分枝型電極の分岐電極部が互いに垂直状態で交差配置される光制御機を含む立体映像表示装置の駆動方法において、
    前記光制御機が一定の位置を維持する第1モードにおいて、前記一体型電極に基準電圧を印加する間、前記分枝型電極のうちのいずれか一つの分枝型電極を選択して、これに左眼映像と右眼映像を分離するためのデータ電圧を印加し、
    前記光制御機が前記位置で回転して他の位置を維持する第2モードにおいて、前記一体型電極に基準電圧を印加する間、前記分枝型電極のうちの他の一つの分枝型電極を選択して、これに左眼映像と右眼映像を分離するためのデータ電圧を印加する段階を含むことを特徴とする、立体映像表示装置の駆動方法。
  13. 映像が実現されるイメージャーと、前記映像を左眼用映像と右眼用映像に分離して、使用者の左眼と右眼に提供する液晶バリアと、を含み、
    前記液晶バリアは、
    第1基板と、
    前記第1基板の全面に形成される一体型電極と、
    第2基板と、
    前記第2基板の一方向に沿って配置される母電極部と、前記母電極部より分かれて形成される複数の分岐電極部とを含み、前記第2基板上に互いに絶縁した状態で多重配置される前記分枝型電極と、
    前記第1基板と第2基板との間に配置される液晶と、
    を含み、
    前記分枝型電極の分岐電極部が互いに垂直状態で交差配置されることを特徴とする、立体映像表示装置。
  14. 前記分枝型電極の母電極部が互いに垂直状態で交差配置されることを特徴とする、請求項13に記載の立体映像表示装置。
  15. 前記分枝型電極のいずれか一つの分枝型電極の母電極部が、他の一つの分枝型電極の分岐電極部と平行な状態で配置されることを特徴とする、請求項14に記載の立体映像表示装置。
  16. 前記分岐電極部がストライプパターンを形成することを特徴とする、請求項14に記載の立体映像表示装置。
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