JP3426821B2 - 縦方向および横方向3次元画像表示装置 - Google Patents

縦方向および横方向3次元画像表示装置

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JP3426821B2
JP3426821B2 JP31907095A JP31907095A JP3426821B2 JP 3426821 B2 JP3426821 B2 JP 3426821B2 JP 31907095 A JP31907095 A JP 31907095A JP 31907095 A JP31907095 A JP 31907095A JP 3426821 B2 JP3426821 B2 JP 3426821B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パララックス・バ
リア方式によるメガネ不要の3次元画像表示装置に関
し、特にパララックス・バリア・ストライプを表示画面
の縦方向および横方向に対応して格子状に交差配列して
配設し、パララックス・バリアを電子的手段により発生
させると共に該バリア・ストライプをバリア発生切換え
手段に基づいて制御する。そして、装置の使用目的に応
じて、装置本体に該装置の制御機能を変更する第1アダ
プタまたは第2アダプタを装着し、第1アダプタの装着
時は3次元画像を装置の縦方向若しくは横方向の何れか
に切換えて映出し、第2アダプタの装着時は3次元画像
を装置の横方向に映出する縦方向および横方向3次元画
像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メガネを使用せずに立体画像また
は3次元画像を観察する表示方式の一つとして、パララ
ックス・バリア方式が提案されている。
【0003】そして、このパララックス・バリア方式に
よるメガネ不要の3次元画像表示装置においては、パラ
ラックス・バリア・ストライプを電子的に発生させ、発
生したバリア・ストライプの形状(ストライプの数、
幅、間隔)や位置(位相)、濃度などを使用目的に応じ
て電子的に可変制御することにより、2次元画像の表示
としても使用でき、かつ多機能で汎用性のあるメガネな
し3次元画像表示装置を実現するとした発明が特開平3
−119889号公報(H04N13/04)に開示さ
れている。
【0004】また、この公報に開示されたメガネ不要の
3次元画像表示にかかる技術は、左右両眼の視差方向に
対応してビデオプロジェクタ等の画像表示装置によって
左右画像が交互に縦縞状に配列された多方向画像をリア
スクリーン上に投写し、リアスクリーンから一定距離だ
け離れた位置に電子式バリアを配置する。そして、3次
元画像を映出するときはバリア発生手段によって電子式
バリアを発生すると共に、2次元画像を映出するときは
バリア発生手段によって電子式バリアを停止するもので
ある。
【0005】要するに、開示された技術は、横長の表示
画面が2次元画像表示と3次元画像表示との両立性を有
するべく、両眼の視差方向に対応して縦縞状に配列され
たパララックス・バリア・ストライプを、表示面から所
定距離だけ離して横方向に配列する。そして、バリア発
生手段によって、画像表示装置が3次元画像を映出する
ときはパララックス・バリアを発生してバリア・ストラ
イプを形成し、画像表示装置が2次元画像を映出すると
きはパララックス・バリアの発生を停止し、バリア・ス
トライプを形成せずにバリア発生面を無色透明とするも
のである。
【0006】従って、前記の如き3次元画像表示装置
は、観察者による一方向からの観察において、横長サイ
ズの表示画面が2次元画像表示と3次元画像表示との両
立性を有するようにしたものである。そのため、この両
立性は、例えば同装置を持ち歩く携帯型とするときにお
いても、表示画面を一方向から観察する場合にのみ適用
される。
【0007】この様なことから、装置を携帯型とする場
合において、表示画面をテレビジョン放送に対応した
4:3若しくは16:9の横長サイズとする定型の表示
を変形して縦長サイズとする非定型の表示、即ち縦長の
表示画面で他の方向からも観察することができる二方向
の3次元画像表示装置の開発が望まれていた。
【0008】一方、従来より、GPS(Global Posit
ioning System)衛星から送られてくる電波を受信する
GPS受信機によって受信点の緯度値、経度値の位置情
報を解読し、解読した位置情報と車の走行方向等の軌跡
情報、および地磁気センサによる気圧情報等から現在位
置を検出し、検出した現在位置情報とCD−ROMまた
はICメモリカード等の外部記録媒体を再生して得られ
た地図情報からモニタ機器の映像地図上に現在位置を識
別表示すると共に現在位置から目的地までの経路を探索
し、車の走行を案内する自動車用ナビゲーションシステ
ム(以下、カーナビと略す。)が賞用されている。
【0009】そして、CD−ROMを外部記録媒体とす
る通常のカーナビにおいては、そのモニタ機器が車の助
手席のダッシュボード近傍に設置される。そして、モニ
タ機器は、カーナビ用としての地図表示の他、テレビジ
ョン放送またはビデオの再生モニタとしても共用して使
用できるように、そのモニタ画面はテレビジョン放送に
対応する4:3若しくは16:9の横長サイズに合わせ
た横方向の表示画面となっている。
【0010】また、カーナビは、通常の印刷地図と同様
に、表示画面の上部を北にして現在位置が表示画面の中
心に位置するよう表示制御され、現在位置から目的地に
向けた道路の案内がなされる。
【0011】更に、カーナビには、道路案内を補助する
機能として、例えば、表示画面上に地図を回転した状態
で映出し、現在位置を表示画面の左端に設定すると共に
目的地を表示画面の右端に位置するよう設定し、現在位
置から目的地までを表示画面の端から端に案内表示する
機能、また、現在位置と目的地およびその周辺との位置
関係を確認するための地図の縮小およびこれらを詳細に
表示して確認するための地図の拡大等の付加機能も設け
られている。
【0012】そして、これら付加機能は観察者によって
適宜操作され、所望する形態の地図を表示画面で選択
し、地図上に現在位置から目的地までの最適走行ルート
を案内表示する補助機能として供される。
【0013】上記の様な位置情報の表示機能として、一
般に使用される携帯型液晶テレビにGPS受信機等を備
え、必要に応じて現在位置を確認することができるよう
にした携帯型位置情報表示装置が、液晶TVナビゲーシ
ョン「ゴリラ」NV−P1と称して商品化(1995年
10月12日付電波新聞発表、1995年11月1日発
売)されている。
【0014】この装置は携帯型として、GPSアンテナ
および受信装置、TVチューナ、CDまたはCD−Gデ
ィスクの再生装置、さらに電源として二次電池も本体装
置に内蔵し、テレビジョン放送を視聴したり、GPS機
能を使って山間部のハイキングおよび都市部の道案内等
に使用するなど、その用途は主としてアウトドアでの使
用を目的とするものである。
【0015】また、前記装置は、それ自体が大きく重量
も比較的重いことから、肩掛用として使用される。そし
て、ナビゲーションとして使用する際は、観察者は装置
を両手で持つと共に常に装置の一方向から表示画面を横
長方向にして観察する。
【0016】この様に、前記装置は通常のテレビ放送受
信用としても使用されるため、前述したナビゲーション
機能を用いて山間部などのハイキングルートを表示画面
で探索する場合、映出される地図は観察者から見て表示
画面がテレビジョン放送に対応した4:3若しくは1
6:9の横長サイズで形成されることに起因し、山間部
の地形によっては目的地が表示画面に表示されないとい
う欠点があった。
【0017】即ち、前記装置は、常に表示画面の横長方
向に表示することを標準としているため、現在位置を表
示画面の下端に設定し目的地を表示画面の上部に位置す
るよう設定しても、表示画面に映出される山間部などの
地図は横長方向に広く表示され、目的地が表示画面の上
部外にはみ出した位置になる。また、この状態で地図を
縮小すると目的地の詳細が表示されない。
【0018】このため、前記装置によって観察者が表示
画面上で山間部などの詳細なハイキングルートを探索し
たい場合、現在位置を表示画面の左端に且つ目的地を表
示画面の右端に位置するよう設定すると共に、装置は表
示画面の縦長方向に持ち替えて観察せねばならなかっ
た。また、現在位置と目的地を表示画面の横長方向の端
から端に設定すると、実際に進行する方向と表示される
方向とが異なることから、装置を使用するうえで混乱を
生じる。
【0019】以上のことから、携帯用機器にナビゲーシ
ョン機能を備えてこれをアウトドア等で使用するとき
は、装置は片手で持つ構成にすると共に、装置を表示画
面の一方向から観察するだけでなく、二方向から観察で
きる位置情報表示装置とする必要があった。
【0020】また、装置を携帯用のナビゲーションとし
て使用する際は、山および谷等を実際の地形に即した状
態で観察する必要がある。
【0021】このため、携帯用ナビゲーション装置とし
ては、画像を表示画面の横長方向にも縦長方向にも表示
でき、地図情報を3次元画像で観察できる3次元画像表
示装置を提供することが課題となっていた。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した欠点
に鑑みなされたものであり、パララックス・バリア・ス
トライプを画像表示面から一定距離だけ離した位置に、
該表示画面の縦方向および横方向に対応して格子状に交
差配列し、パララックス・バリアの発生を電子的手段に
よって制御する。そして、前記パララックス・バリア・
ストライプの発生位置から所定距離を離して配設され3
次元情報を画像表示する表示画面に、左右画像が少なく
とも交互に配列された多方向画像を出力表示可能な画像
表示手段を備え、該パララックス・バリアの発生をバリ
ア・ストライプの縦方向配列または横方向配列に切換え
ることができる縦方向および横方向3次元画像表示方法
を提供する。
【0023】また、前記3次元画像表示方法を用いて、
装置を、装置本体とGPS制御用の第1アダプタおよび
テレビジョン放送制御用の第2アダプタに分割し、これ
らアダプタを装置本体に装着することによって装置機能
が変更されると共に、装置本体にGPS制御用の第1ア
ダプタを装着したときは3次元画像を表示画面の二方向
に映出でき、テレビジョン放送制御用の第2アダプタを
装着したときは3次元画像を表示画面の一方向に映出す
る縦方向および横方向3次元画像表示装置を提供する。
【0024】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、本発明では、表示画面の縦方向および横方向に対
応して格子状に交差配列されたバリア・ストライプの配
列をバリア発生手段によって発生する。そして、前記パ
ララックス・バリア・ストライプの発生位置から所定距
離を離して配設され3次元情報を画像表示する表示画面
に、左右画像が少なくとも交互に配列された多方向画像
を出力表示可能な画像表示手段を備える。また、パララ
ックス・バリアの発生は、表示画面の縦方向に対応して
配列されたバリア・ストライプの横方向配列と、表示画
面の横方向に対応して配列されたバリア・ストライプの
縦方向配列とを発生制御するバリア発生切換え手段を装
置本体に備える。
【0025】そして、第1アダプタを装置本体に装着し
たときは、パララックス・バリアが表示画面の縦方向に
対応して配列されたバリア・ストライプの横方向配列で
発生すると共に、バリア発生切換え手段によってバリア
・ストライプの横方向配列または縦方向配列の何れかに
発生制御されて3次元画像を映出する。
【0026】また、第2アダプタを装置本体に装着した
ときは、パララックス・バリアが表示画面の横方向に対
応して配列されたバリア・ストライプの縦方向配列で発
生して3次元画像を映出する。
【0027】
【発明の実施の形態】図1乃至図6はいずれも本発明を
示す実施の形態であり、以下、図に従って本発明を説明
する。
【0028】先ず本発明は、従来の技術の欄で記載した
公報の特開平3−119889号(H04N13/0
4)に開示された公知技術を利用・改善した応用技術で
ある。
【0029】図1に、本発明の縦方向および横方向3次
元画像表示装置のパララックス・バリア方式の基本構成
を示す。また、特に、画像表示手段に係る詳細な原理説
明は省略する。
【0030】即ち本発明は、地図情報が記録されたビデ
オCD、CD−ROM、若しくはICメモリカード等の
ディスク状記録媒体を再生し、または、テレビジョン放
送電波を受信し、これら2次元の画像情報を2D/3D
変換回路2を介して得られた3次元の画像(左右画像が
交互に縦縞状に配列された多方向画像)情報を連続した
スリット像として液晶パネルディスプレイで構成される
表示画面1に画像表示する(画像表示手段)。
【0031】そして、表示画面1の観察者側の一定距離
Dだけ離れた位置に、厚さDの透明なガラスまたはアク
リル板からなるスペーサ3を、該表示画面の画像表示面
に密着して配設する。更に、そのスペーサ3の観察者側
には、該表示画面の縦方向および横方向に対応して格子
状に交差配列されたパララックス・バリア・ストライプ
を形成するため、電子式パララックス・バリア4を密着
して配設する。
【0032】電子式パララックス・バリア4は、透過形
液晶表示素子などを用いて、そのXYアドレスをコント
ローラ7、マイクロコンピュータ8等の制御手段によっ
て指定し、Xドライバ5およびYドライバ6を駆動する
ことにより、バリア面上の任意の位置に任意の配列(即
ち、表示画面の縦方向に対応するバリア・ストライプの
横方向配列または表示画面の横方向に対応するバリア・
ストライプの縦方向配列)のパララックス・バリアを発
生し形成することができる(バリア発生手段)。
【0033】そして、パララックス・バリアの発生は、
バリア発生切換え手段9の指示入力、或るいは接続端子
検出信号の入力によってマイクロコンピュータ8がバリ
ア・ストライプの縦方向配列および横方向配列を選択
し、パララックス・バリアを発生するバリア・ストライ
プの発生制御によって行われる。
【0034】また、図2aに示す如く、バリア・ストラ
イプの発生制御は、通常テレビジョン放送の横長サイズ
を基準にして、横に長い表示画面1の横方向に縦縞状の
バリア・ストライプを配列(即ち、表示画面の横方向に
対応してバリア・ストライプを縦方向に配列)するパラ
ラックス・バリアの発生と、表示画面1の縦方向に横縞
状のバリア・ストライプを配列(即ち、表示画面の縦方
向に対応してバリア・ストライプを横方向に配列)する
パララックス・バリアの発生に区分される。
【0035】そして、図2bに示す、表示画面を縦に回
転した状態で縦縞状のバリア・ストライプを配列するパ
ララックス・バリアを発生するときは、横に長い表示画
面を基準にして、表示画面の縦方向に対応する横方向配
列のバリア・ストライプの発生制御を行う。
【0036】これは即ち、装置本体を縦に長い方向で3
次元画像を観察する縦長画面の状態である。
【0037】また、図2cに示す、表示画面を横にした
状態で縦縞状のバリア・ストライプを配列するパララッ
クス・バリアを発生するときは、横に長い表示画面を基
準にして、表示画面の横方向に対応する縦方向配列のバ
リア・ストライプの発生制御を行う。
【0038】これは即ち、装置本体を横に長い方向で3
次元画像を観察する通常のテレビジョン放送に対応して
4:3若しくは16:9の横長サイズで形成される横長
画面の状態である。
【0039】次に、図3乃至図6に、本発明を位置情報
の表示装置に適用した縦方向および横方向3次元画像表
示装置の実施例を示す。
【0040】先ず、図3において、10は装置本体を示
し、該装置本体には電源スイッチ11と、地図情報が記
録されたビデオCD、CD−ROM、またはICメモリ
カード等のディスク状記録媒体を開口12aから挿入し
て再生する再生装置(図示省略)12と、再生された映
像を現行テレビジョン放送に対応する4:3若しくは1
6:9の横長サイズで映出する液晶ディスプレイ上にバ
リア・ストライプが形成されたモニタ画面13と、該モ
ニタ画面に映出される画像のバリア・ストライプの配列
方向を画像表示切換え釦14(バリア発生手段)によっ
て切換え、該モニタ画面に映出される地図情報に関する
画像を制御し、またはテレビジョン放送に関するテレビ
チャンネル等を制御するモード釦(第1操作釦)15
と、該第1操作釦によって制御された画像に対して表示
制御し且つ前記再生装置12を制御する複数の操作釦
(第2操作釦群)16、および該装置本体の側面部に配
され、後述する第1アダプタまたは第2アダプタを着脱
自在に接続し、該接続によって装置本体10の主機能を
変更指示する被接続部17とを備えている。
【0041】尚、装置本体10には、図示省略する、該
装置本体に電力を供給する一次電池または二次電池等の
電源部が装置本体の底部に構成されると共に、2次元の
画像情報を3次元の画像情報に変換してモニタ画面13
に映出する2D/3D変換回路2が内蔵される。
【0042】また、前記被接続部17は、アダプタ取付
用螺子穴18a、第1信号接続用端子穴18bおよび第
2信号接続用端子穴18cが端子板18に設けられてい
る。
【0043】そして、図4に示す如く、アダプタ取付用
螺子穴18aには、アダプタの裏面側に設けられる螺子
50が螺合する。これによって、アダプタは装置本体に
装着される。また、アダプタの接続端子51は、オーデ
ィオ機器に使用される通常のイヤホンジャックと略同様
の形状で形成され、アダプタの制御機能に応じて複数の
信号伝達用の端子部を有する。
【0044】そして、アダプタは、該アダプタに設けら
れた接続端子51が装置本体側に設けられる信号接続用
端子穴18bまたは18cを介して雌型のプラグ(図示
省略)に嵌入することによって接続され、該プラグを通
じてアダプタから複数の信号が装置本体に伝達される。
【0045】更に、装置本体は、アダプタの種類に応じ
たアダプタの接続位置にアダプタが接続されたことを接
続端子とプラグとの嵌合によって検知し、アダプタに電
力を供給すると共にアダプタを動作せしめる。そして、
装置本体に伝達される複数の信号のうち、アダプタの種
類に応じた複数の信号によって、装置本体の主機能がア
ダプタの装置制御機能に基づいて変更指示される。ま
た、前述した接続端子検出信号がマイクロコンピュータ
8に入力されると、該検出信号に基づいてバリア発生手
段によるバリア・ストライプの配列制御がなされる。
【0046】次に、図5において、図5aは装置本体1
0に第1アダプタ20を装着する状態図を示し、図5b
は第1アダプタ20を装置本体10に装着した状態で、
装置本体10を携帯型のGPSナビゲーションとして片
手で持って観察する状態図を示す。
【0047】第1アダプタ20は、その内部にGPSア
ンテナおよびGPS受信回路を備えて受信点の緯度値、
経度値の位置情報を解読する。そして、この位置情報
は、同じくアダプタに内蔵され、磁石等によって東西南
北を検出し現在の方向を検知する装置および地磁気セン
サによって高さ方向の位置を検知する装置等によって現
在位置を検出する機能を有する。
【0048】そして、第1アダプタ20は、検出された
位置情報を接続端子21を通じて装置本体10に出力す
るが、この情報は装置本体10をカーナビ用の装置機能
に自動的に変更すると共に、接続端子検出信号によって
モニタ画面13に映出する画像を該モニタ画面の縦方向
に対応して配列されたバリア・ストライプの横方向配列
で表示するよう装置本体10のマイクロコンピュータ8
に入力する。
【0049】一方、装置本体10は、アダプタ20から
装置機能の変更指示およびモニタ画面13の画像表示方
向の指示を受けると、第1操作釦15および第2操作釦
群16の釦機能がカーナビ用に自動的に変更制御され
る。
【0050】そして、再生装置12によって再生された
地図情報と第1操作釦15および第2操作釦群16によ
る制御情報が、接続端子21を通じて第1アダプタ20
に入力されると、これらの情報は、現在位置情報と第1
アダプタ20に内蔵されるGPS制御装置によって比較
されると共に、GPS制御装置によって地図上の現在位
置と目的地等を映像として表示する画像表示信号が作成
され、接続端子21を通じて装置本体10に出力され
る。
【0051】そして、装置本体10では、入力された画
像表示信号を2D/3D変換回路2によって3次元の画
像表示信号に変換しモニタ画面に映出すると共に、画像
表示切換え釦14を操作することによってモニタ画面に
映出する3次元画像を装置の縦方向または横方向の何れ
かに画像表示することができる。
【0052】従って、装置本体に第1アダプタを装着し
たときは、装置本体は縦にした状態で、且つ該モニタ画
面の縦方向に対応して配列されたバリア・ストライプの
横方向配列でパララックス・バリアを発生する。また、
バリア・ストライプは、画像表示切換え釦の操作に基づ
いて、該バリア・ストライプの横方向配列または縦方向
配列の何れかにパララックス・バリアが発生制御されモ
ニタ画面に3次元画像を映出する。
【0053】また、装置本体に第1アダプタを装着する
ことによって、装置本体はカーナビ用に自動変更される
と共に、装置本体の再生装置にCD−ROM若しくはI
Cメモリカード等のディスク状記録媒体を装着して再生
された地図情報に基づいて、装置を縦にした状態でモニ
タ画面の縦方向に地図上の現在位置と目的地および目的
地までの最適経路が3次元画像で映出される。
【0054】次に、図6において、図6aは装置本体1
0に第2アダプタ30を装着する状態図を示し、図6b
は第2アダプタ30を装置本体10に装着した状態で、
装置本体10を携帯型のテレビジョン放送受信機として
両手で持って観察する状態図を示す。
【0055】第2アダプタ30は、その内部にテレビチ
ューナを備えてテレビジョン放送受信アンテナ32によ
ってテレビジョン放送電波を受信する。そして、得られ
たテレビジョン放送受信信号は、該信号を装置本体10
のモニタ画面に映出するため、装置本体10の第1操作
釦15および第2操作釦群16による制御情報が、接続
端子31を通じて第2アダプタ30に入力される。
【0056】そして、第2アダプタ30は、テレビチャ
ンネル選局回路を含むテレビジョン放送制御装置等によ
ってテレビジョン放送映像信号を作成し、接続端子31
を通じて装置本体10に出力するが、この信号はテレビ
ジョン信号として装置本体10をテレビジョン放送用の
装置機能に自動的に変更すると共に、モニタ画面に映出
する画像をモニタ画面の横方向に対応して配列されたバ
リア・ストライプの縦方向配列で表示するよう装置本体
10に対して変更指示する。
【0057】この様に、受信されたテレビジョン放送は
接続端子31を通じて装置本体10に出力されるが、こ
の場合、装置本体10は通常の液晶テレビとして機能
し、画像表示切換え釦14の操作に基づいて3次元画像
をモニタ画面に映出する表示方向の切換えは行われない
ので、3次元画像はモニタ画面の横方向に画像表示され
る。
【0058】従って、装置本体に第2アダプタを装着し
たときは、装置本体は横にした状態で、且つ該モニタ画
面の横方向に対応して配列されたバリア・ストライプの
縦方向配列でパララックス・バリアが発生制御されモニ
タ画面に3次元画像を映出する。
【0059】また、装置本体に第2アダプタを装着する
ことによって、装置本体はテレビジョン放送用に自動変
更されると共に、装置を横にした状態でモニタ画面の横
方向にテレビジョン放送が3次元画像で映出される。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示画面の縦方向および横方向に対応して格子状に交差
配列されたバリア・ストライプの横方向配列および縦方
向配列をバリア発生手段によって発生し、該バリア・ス
トライプの発生位置から所定距離を離して配設され3次
元情報を画像表示する表示画面に、左右画像が少なくと
も交互に配列された多方向画像を画像表示手段によって
出力表示可能とし、且つパララックス・バリアをバリア
・ストライプの横方向配列または縦方向配列に発生制御
するバリア発生切換え手段とからなるので、表示画面の
縦方向または横方向の二方向に切換えた3次元画像を観
察することができる。
【0061】また、外部記録媒体を再生して得られた画
像情報をモニタ画面に映出し、装置本体を第1制御機能
に設定する第1アダプタと、テレビジョン放送を受信し
て得られた画像情報をモニタ画面に映出し、装置本体を
第2制御機能に設定する第2アダプタとを備え、第1ア
ダプタを装置本体に装着したときは、パララックス・バ
リアがバリア発生手段によってモニタ画面の縦方向に対
応して配列されたバリア・ストライプの横方向配列で発
生し、且つバリア発生切換え手段によってバリア・スト
ライプの横方向配列または縦方向配列の何れかに発生制
御され、第2アダプタを装置本体に装着したときは、パ
ララックス・バリアがバリア発生手段によってモニタ画
面の横方向に対応して配列されたバリア・ストライプの
縦方向配列で発生するようにしたので、装置の使用目的
に応じたアダプタの装着によって3次元画像表示がモニ
タ画面の縦方向および横方向に自動設定され、且つ第1
アダプタの装着時は簡単な操作で装置の二方向から観察
できるよう3次元画像の表示方向を切換えることができ
る。
【0062】そして、装置本体に第1アダプタを装着し
たときのモニタ画面に映出される3次元画像は、モニタ
画面の縦方向または横方向に表示するかを画像表示切換
え釦の操作によって選択できるので、山間部の地形によ
っては目的地がモニタ画面に表示されないという欠点を
解決できると共に、モニタ画面の下部を現在位置とする
起点に設定し且つモニタ画面の上部を目的地に設定し
て、現在位置から目的地までの距離を容易に測ることが
できるという特有の効果を奏する。
【0063】更に、装置本体は、GPS受信制御用の第
1アダプタまたはテレビジョン放送受信用の第2アダプ
タを装着することによって該装置機能が自動変更され、
従来の如く装置本体の装置機能を変更する種々の操作を
省略することができる。
【0064】更にまた、装置本体、第1アダプタおよび
第2アダプタに分割したので、装置本体を第1および第
2アダプタとは別に製造できると共に供給することがで
き、これらは別々に収納して持ち歩くことができると共
に、装置本体を第1および第2アダプタとは別に製造で
き且つ供給することができる。そして、装置は片手で持
てる携帯型サイズとして構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦方向および横方向3次元画像表示装
置のパララックス・バリア方式の基本構成を示す。
【図2】本発明のバリア・ストライプ配列制御を表示画
面に対応した概略図で示し、図2aはバリア・ストライ
プの縦方向配列および横方向配列、図2bは表示画面を
縦に長くした状態でパララックス・バリアを発生するバ
リア・ストライプの横方向配列、図2cは表示画面を横
に長くした状態でパララックス・バリアを発生するバリ
ア・ストライプの縦方向配列をそれぞれ説明する図であ
る。
【図3】本発明を位置情報の表示装置に適用した縦方向
および横方向3次元画像表示装置の実施例で装置本体1
0を示す図である。
【図4】本発明の第1アダプタ20を装置本体10に着
脱する際の第1アダプタ20の取付け方法を示す図であ
る。
【図5】図5は本発明の装置本体10と該装置本体に着
脱する第1アダプタ20を示す。そして、図5aは装置
本体10に第1アダプタ20を装着する状態図を示し、
図5bは第1アダプタ20を装置本体10に装着した状
態で、装置本体10を携帯型のGPSナビゲーションと
して片手で持って観察する状態図を示す。
【図6】図6は本発明の装置本体10と該装置本体に着
脱する第2アダプタ30を示す。そして、図6aは装置
本体10に第2アダプタ30を装着する状態図を示し、
図6bは第2アダプタ30を装置本体10に装着した状
態で、装置本体10を携帯型のテレビジョン放送受信機
として両手で持って観察する状態図を示す。
【符号の説明】
1 表示画面 2 2D/3D変換回路 3 スペーサ 4 電子式パララックス・バリア 9 バリア発生切換え手段 10 装置本体 13 モニタ画面 14 画像表示切換え釦(バリア発生切換え手段) 17 被接続部 18a アダプタ取付用螺子穴 18b 第1信号接続用端子穴 18c 第2信号接続用端子穴 20 第1アダプタ 21 第1アダプタの接続端子 30 第2アダプタ 31 第2アダプタの接続端子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 13/00 G09F 9/00 G09G 5/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過形液晶表示素子を用いて電子制御に
    よりパララックス・バリア・ストライプを発生すると共
    に、該バリア・ストライプが表示画面の縦方向および横
    方向に対応して格子状に交差配列され、該バリア・スト
    ライプを横方向配列または縦方向配列に発生制御するバ
    リア発生手段と、 前記パララックス・バリア・ストライプの発生位置から
    所定距離を離して3次元情報を画像表示する表示画面が
    配設され、左右画像が少なくとも交互に配列された多方
    向画像を該表示画面に出力表示可能な画像表示手段と、 前記バリア発生手段によってバリア・ストライプを横方
    向配列で発生する際は、表示画面の縦方向に対応して配
    列されたパララックス・バリアを発生し、前記バリア発
    生手段によってバリア・ストライプを縦方向配列で発生
    する際は、表示画面の横方向に対応して配列されたパラ
    ラックス・バリアを発生するバリア発生切換え手段とか
    らなることを特徴とする縦方向および横方向3次元画像
    表示装置。
  2. 【請求項2】 透過形液晶表示素子を用いて電子制御に
    よりパララックス・バリア・ストライプを発生すると共
    に、該バリア・ストライプがモニタ画面の縦方向および
    横方向に対応して格子状に交差配列され、該バリア・ス
    トライプを横方向配列または縦方向配列に発生制御する
    バリア発生手段と、前記パララックス・バリア・ストラ
    イプの発生位置から所定距離を離して3次元情報を画像
    表示するモニタ画面が配設され、左右画像が少なくとも
    交互に配列された多方向画像を該モニタ画面に出力表示
    可能な画像表示手段と、前記バリア発生手段によってバ
    リア・ストライプを横方向配列で発生する際は、モニタ
    画面の縦方向に対応して配列されたパララックス・バリ
    アを発生し、前記バリア発生手段によってバリア・スト
    ライプを縦方向配列で発生する際は、モニタ画面の横方
    向に対応して配列されたパララックス・バリアを発生す
    るバリア発生切換え手段とを具備した装置本体と、 外部記録媒体を再生して得られた画像情報をモニタ画面
    に映出し、前記装置本体を第1制御機能に設定する第1
    アダプタと、 テレビジョン放送を受信して得られた画像情報をモニタ
    画面に映出し、前記装置本体を第2制御機能に設定する
    第2アダプタとを備え、 前記第1アダプタの装着時は、前記装置本体を縦にした
    状態で且つ該モニタ画面の縦方向に対応して配列された
    バリア・ストライプの横方向配列でパララックス・バリ
    アを発生すると共に、前記バリア発生切換え手段に基づ
    いて該バリア・ストライプの横方向配列または縦方向配
    列の何れかのパララックス・バリアを発生して3次元画
    像を映出し、第2アダプタの装着時は、前記装置本体を
    横にした状態で且つ該モニタ画面の横方向に対応して配
    列されたバリア・ストライプの縦方向配列でパララック
    ス・バリアを発生して3次元画像を映出することを特徴
    とする縦方向および横方向3次元画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記画像表示手段は、前記装置本体に2
    次元画像を3次元画像に変換して映出する2D/3D変
    換回路を含むことを特徴とする請求項2に記載の縦方向
    および横方向3次元画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記モニタ画面および前記パララックス
    ・バリア・ストライプは、テレビジョン放送に対応して
    4:3若しくは16:9の横長サイズで形成されること
    を特徴とする請求項2に記載の縦方向および横方向3次
    元画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記バリア発生切換え手段は、前記装置
    本体に配備された画像表示切換え釦であることを特徴と
    する請求項2に記載の縦方向および横方向3次元画像表
    示装置。
  6. 【請求項6】 前記外部記録媒体は、地図情報等が記録
    されたCD−ROM若しくはICメモリカードであるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の縦方向および横方向3
    次元画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記第1アダプタは、その内部にGPS
    受信アンテナを具備し、現在位置を検出するべく衛星電
    波を受信して得られた位置情報と外部記録媒体から読出
    された3次元画像の地図情報とを比較し、現在位置と目
    的地等を映像地図として映出するためのGPS受信器を
    含むGPS制御装置等で構成されることを特徴とする請
    求項2に記載の縦方向および横方向3次元画像表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第2アダプタは、その内部にテレビ
    ジョン放送受信アンテナおよびテレビチューナを具備
    し、テレビジョン放送を映出するべくテレビジョン放送
    電波を受信して得られたテレビジョン放送信号を映出す
    るためのビデオ回路を含むビデオ制御装置等で構成され
    ることを特徴とする請求項2に記載の縦方向および横方
    向3次元画像表示装置。
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