JP2006220447A - 車載用ナビゲーション装置及び車載用ナビゲーションシステム - Google Patents

車載用ナビゲーション装置及び車載用ナビゲーションシステム Download PDF

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【課題】 外部表示装置と車載用ナビゲーション装置とを備えた車載用ナビゲーションシステムを汎用的且つ省スペース設計で実現すること。
【解決手段】 映像制御部20は、TV受信部30又はDVD再生部40から入力される映像信号及び音声信号をメインディスプレイMD及び外部出力映像セレクタ部90に出力する。メイン制御部10は、運転支援情報を生成して、その運転支援情報に基づく映像信号を、メインディスプレイMD及び外部出力映像セレクタ部90に出力する。外部出力映像セレクタ部90は、操作部80により「後席用映像出力」が設定された場合は、映像制御部20から出力された映像/音声信号を映像出力端子TM6−1及び音声出力端子TM6−2に出力する。また、「ナビ情報出力」が設定された場合は、メイン制御部10から出力された映像信号を映像出力端子TM6−1に出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車載用ナビゲーション装置及び車載用ナビゲーションシステムに関する。
従来から、車輌に搭載される車載装置として、GPS受信部によって受信されたGPS信号を用いて現在位置を測位し、CD−ROMやDVD等に記憶された地図画像と共に当該現在位置を表示することで、目的地までの道案内を行う車載用ナビゲーション装置(以下、単に「ナビゲーション装置」と略す。)が知られている。
そして、近年のナビゲーション装置には、目的地までの道案内を行うナビゲーション機能だけに止まらず、TV放送を受信して表示するTV機能やVICS(Vehicle Information Communication System)情報を受信して渋滞状況及び交通規制状況を表示するVICS機能等の種々の機能が搭載されるようになっている。
詳細な地図画像等を表示するメインディスプレイは、ある程度の視認性の確保が可能な大きさが必要である。このため、メインディスプレイは、運転席と助手席との間のダッシュボックスに設置されている。運転者は、メインディスプレイの表示を確認するために、フロントガラスの方向へ向けた前方視線を、当該メインディスプレイの方向に視線移動しなければならない。しかし、この視線移動は、運転中には非常に危険である。
このため、外部表示装置であるサブディスプレイを運転席前方のダッシュボードに設置して、そのサブディスプレイに、交差点の拡大図や右左折のポイント、目的地までの距離といった運転を支援するための情報(以下、このような情報を「運転支援情報」という。)の画像を外部出力して表示させる方法が考案された(特許文献1参照)。
また、特許文献2のように、後席用のディスプレイ(以下、「後席モニタ」という。)を設けて、例えば、メインディスプレイにはナビゲーション機能の画像を表示させ、後席モニタにTV放送を表示させるようにそれぞれのディスプレイの表示制御を独立に行う車載用ナビゲーションシステム(以下、単に「ナビゲーションシステム」という。)も考案された。
特開平7−105493号公報 特許2835001号公報
この特許文献1のサブディスプレイに外部出力するナビゲーションシステム、特許文献2の後席モニタに外部出力するナビゲーションシステムは、それぞれが専用のシステムである。このため、ナビゲーション装置は、サブディスプレイに運転支援情報を表示させるための映像信号を出力する外部出力インターフェイス、後席モニタにTV放送やナビゲーション機能の画像を表示させるための映像信号を出力する外部出力インターフェイスを別個に設けなければならない。
このように映像信号毎に専用の外部出力インターフェイスを設けた場合、その外部出力インターフェイスに接続する外部表示装置は、当該外部出力インターフェイスに対応した特定の外部表示装置でなければならない。これは、ナビゲーションシステムのコストの増加を引き起こすだけでなく、ナビゲーションシステムの汎用化の妨げにもなった。
また、ナビゲーション装置特有の外部出力インターフェイスに対応していない汎用モニタを使用する場合、ナビゲーション装置が出力する映像信号を専用のコントロールユニット(変換装置)を介して汎用モニタへ出力する。このため、コントロールユニットを新たに設けるためにコストがかさむだけでなく、車輌内の限られた空間に更にコントロールユニットを設置しなければないといった設置スペース上の問題も生じてしまった。
本発明は、上述したような課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、外部表示装置と車載用ナビゲーション装置とを備えた車載用ナビゲーションシステムを汎用的且つ省スペース設計で実現することである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
入力映像及び運転支援情報の映像表示を自装置で行うと共に、当該入力映像及び運転支援情報に基づいた映像信号を予め定められた外部出力インターフェイスを介して外部出力して前記入力映像及び運転支援情報を外部表示装置に映像表示させる車載用ナビゲーション装置であって、
外部出力先情報を設定する設定手段と、
前記入力映像に基づく映像信号及び前記運転支援情報に基づく映像信号の何れかを前記外部出力先情報に応じて選択する映像信号選択手段と、
前記映像信号生成手段により選択された映像信号を前記外部出力インターフェイスを介して外部出力する外部出力手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置であって、
前記外部表示装置は、第1の外部表示装置と第2の外部表示装置とを有し、
前記映像信号生成手段は、
前記外部出力先情報が前記第1の外部表示装置を示す場合は、前記運転支援情報の映像表示を行わしめる映像信号を生成し、前記第2の外部表示装置を示す場合は、前記入力映像の映像表示を行わしめる映像信号を生成することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、
入力映像及び運転支援情報の映像表示を行うと共に、当該入力映像及び運転支援情報に基づいた映像信号を予め定められた外部出力インターフェイスを介して外部出力する車載用ナビゲーション装置と、前記外部出力インターフェイスと接続可能に構成され、前記外部出力された映像信号に基づいた映像表示を行う外部表示装置とを具備する車載用ナビゲーションシステムであって、
前記車載用ナビゲーション装置は、
外部出力先情報を設定する設定手段と、
前記入力映像に基づく映像信号及び前記運転支援情報に基づく映像信号の何れかを前記外部出力先情報に応じて選択する映像信号選択手段と、
前記映像信号生成手段により選択された映像信号を前記外部出力インターフェイスを介して外部出力する外部出力手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車載用ナビゲーションシステムであって、
前記外部表示装置は、第1の外部表示装置と第2の外部表示装置とを有し、
前記映像信号生成手段は、
前記外部出力先情報が前記第1の外部表示装置を示す場合は、前記運転支援情報の映像表示を行わしめる映像信号を生成し、前記第2の外部表示装置を示す場合は、前記入力映像の映像表示を行わしめる映像信号を生成することを特徴としている。
本発明によれば、車載用ナビゲーション装置は、入力映像又は運転支援情報の映像信号を予め定められた外部出力インターフェイス(例えば、コンポジット信号を出力するRCAコード)に外部出力するため、この外部出力インターフェイスに接続する外部表示装置は当該外部出力インターフェイスに対応したものであればよい。また、入力映像及び運転支援情報の映像表示を外部出力インターフェイスに接続可能な外部表示装置に行わしめることができるため、特別なコントロールユニット等を新たに設ける必要もない。従って、外部表示装置と車載用ナビゲーション装置とを備えた車載用ナビゲーションシステムを汎用的且つ省スペース設計で実現することができる。
以下、本発明の車載用ナビゲーションシステム(以下、「ナビゲーションシステム」と略す。)の実施形態について図1〜図9を参照して詳細に説明する。尚、本発明のナビゲーションシステムは、DVDに記憶された地図情報データベースを用いるDVDタイプのナビゲーションシステムSに適用することとしたが、AVナビタイプやHDD(Hard Disk Drive)タイプ、CD−ROMタイプ等の種々のナビゲーションシステムに適宜適用可能である。
ナビゲーションシステムSは、図1に示すように、ナビゲーション装置1と、外部表示装置であるサブディスプレイSD及び後席モニタBMの何れかを具備して構成される。ナビゲーション装置1は、車輌の現在位置を取得して、当該現在位置をDVDに記憶された地図画像と共に表示することで、目的地までの道案内を行うナビゲーション機能の他に、TV放送を表示するTV機能と、運転支援情報を割り込み表示する運転支援情報表示機能とを備えている。
運転支援情報とは、運転者の運転を支援するための情報であり、具体例としては次のようなものである。即ち、交差点の拡大図、交差点の名称や走行中の道路の名称・道路番号といった道路案内情報、高速道路の分岐図、高速道路のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)、インターチェンジ(IC)に関する情報、VICSによる文字情報や簡単な地図付き情報、目的地までの距離や時間等である。
これらの運転支援情報は、DVD再生部40が再生するナビゲーション機能用のDVDメディアに記憶されていたり、VICS受信部50、車速センサ60及びGPS受信部70等を介して取得されたりする。尚、運転上及び交通上有用なものであれば、運転支援情報を上述した具体例に限定するものではない。
図1は、ナビゲーション装置1と外部表示装置との接続構成の一例を示す図である。ナビゲーション装置1には、メインディスプレイMDが標準装備されており、このメインディスプレイMD以外にサブディスプレイSD又は後席モニタBMが接続可能である。
メインディスプレイMDは、例えば、カラーLCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、TV映像やDVDの再生映像(地図画像)及び運転支援情報を表示したりする。このメインディスプレイMDは、運転席及び助手席の両方から視認可能な位置、例えば、運転席及び助手席の間のダッシュパネル内に埋め込まれて設置される。
これに対して第1の外部表示装置であるサブディスプレイSDは、運転席の前方のダッシュパネル上に設置される。サブディスプレイSDは、カラー又はモノクロのメインディスプレイMDよりも小型のLCDや、所謂ヘッドアップディスプレイ(Head Up Display)等によって構成され、運転支援情報を表示する。このヘッドアップディスプレイとは、虚像表示をフロントガラス上に映し出すための公知技術である。
従って、運転者は、前方視線のままサブディスプレイSDの表示を容易に確認することができ、メインディスプレイMDの方に視線をずらす必要がない。第2の外部表示装置である後席モニタBMは、LCDやCRT(Cathode-ray Tube)等により構成され、後部座席側に設置されてナビゲーション機能の映像やTV映像を表示する。尚、サブディスプレイSDにTV放送やDVDを再生して得られた動画等を表示すると、運転者の安全運転に支障をきたす恐れがあるため、サブディスプレイSDにはTV放送や動画を表示させないことが望ましい。
上述したようにナビゲーション装置1は、専用インターフェイスIFを介してRGB信号、音声信号及び制御用信号をメインディスプレイMDに出力することで、ナビゲーション機能のナビ画面を表示させたり、このナビ画面上に運転支援情報の運転支援情報画面を重畳させて割り込み表示させたり、TV放送を表示させたりする。
一方、ナビゲーション装置1は、外部表示装置に映像出力させる場合に、オーディオ製品やビデオ製品に多用されているコンポジット信号の映像信号及び音声信号それぞれをRCA端子TM6に出力する。
図2に、RCA端子TM6が設けられたナビゲーション装置1の背面図の一例を示す。同図によればナビゲーション装置1の背面には、TVアンテナANT1を接続するTVアンテナ用端子TM1、FM多重アンテナを接続するFM多重アンテナ用端子TM2、車輌の走行状態を表す種々の車輌信号を入力する車輌信号入力用端子TM3、VICSアンテナANT2を接続するVICSアンテナ用端子TM4、マイクケーブルを接続するMIC端子TM5、RCA端子TM6、GPSアンテナANT3を接続するGPSアンテナ用端子TM7、ETC(electronic toll collection)ユニットからの信号を入力するETC用端子TM8及び電源コネクタCNが設けられている。
RCA端子TM6は、サブディスプレイSD及び後席モニタBMに対して映像/音声信号を外部出力する外部出力インターフェイスに相当し、RCAケーブルCB1及びB2が接続可能である。サブディスプレイSDを外部表示装置として備えるナビゲーションシステムSを構成する場合は、同図のRCA端子TM6に接続した映像出力用のRCAケーブルCB1をサブディスプレイSDに接続し、また、後席モニタBMを外部表示装置として備えるナビゲーションシステムSを構成する場合は、映像出力用のRCAケーブルCB1と、音声出力用のRCAケーブルCB2を後席モニタBMに接続する。
従って、図2に示すようにナビゲーション装置1の背面に様々なケーブルが接続される中、RCAケーブルCB1で二通りのシステムが構成可能である。また、外部表示装置との接続がRCAケーブルCB1で行えるため、ナビゲーション装置1の背面のケーブル配線が簡単になる。
図3は、ナビゲーション装置1の機能構成の一例を示すブロック図である。同図によれば、ナビゲーション装置1は、メイン制御部10、映像制御部20、TV受信部30、DVD再生部40、VICS受信部50、車速センサ60、GPS受信部70、操作部80、外部出力映像セレクタ部90、メインディスプレイMD及びRCA端子TM6を備えて構成される。
メイン制御部10は、CPU(Central Processing Unit)やメモリ100等により構成され、各機能部への指示や各機能部間のデータの入出力を行うことで、ナビゲーション装置1の種々の機能を司っている。より具体的には、操作部80から入力された操作信号に基づいてメモリ100に記憶されたシステムプログラムやアプリケーションプログラムを読み出し、その読み出したプログラムに従った処理を行う。そして、その処理結果に基づいて映像信号を生成して、メインディスプレイMD及び外部出力映像セレクタ部90に出力する。また、メインディスプレイMDの表示を制御するための制御情報を当該メインディスプレイMDに出力する。
図4(a)は、メイン制御部10が有するメモリ100のデータ構成の一例を示す図である。同図(a)によれば、メモリ100は、メイン機能表示設定102及び運転支援情報104を記憶している。
メイン機能表示設定102は、メインディスプレイMDに映像表示させるナビゲーション装置1の機能画面を表す設定情報であり、ユーザによって予めTV機能かナビゲーション機能の何れかが選択・設定される。メイン制御部10は、TV受信部30のTV放送の受信指示、又はDVD再生部40の再生指示の何れかを行うための制御情報をメイン機能表示設定102に基づいて映像制御部20に出力することで、TV放送の映像/音声信号又はDVDデータの映像/音声信号のメインディスプレイMD及び外部出力映像セレクタ部90への出力を当該映像制御部20に行わせる。
運転支援情報104は、後述するVICS受信部50、車速センサ60及びGPS受信部70等によって取得される。メイン制御部10は、図9(a)のような運転支援情報画面D3を表示させるための映像信号を運転支援情報104に基づいて生成して、メインディスプレイMDに出力する。
映像制御部20は、CPUやDSP(digital signal processor)、VRAM(Video Random Access Memory)によって構成され、メイン制御部10から出力される制御情報に従って、TV受信部30又はDVD再生部40から入力された映像信号(入力映像)及び音声信号をメインディスプレイMD及び外部出力映像セレクタ部90に出力する。但し、メインディスプレイMDに出力する映像信号はRGB信号、外部出力映像セレクタ部90に出力する映像/音声信号はコンポジット信号にそれぞれ変換して出力する。
メインディスプレイMDは、映像制御部20から出力された映像信号に基づいてナビ画面やTV画面のベース画面を表示する。このとき、メイン制御部10から運転支援情報を表示させるための映像信号が入力された場合は、当該映像信号に基づいて運転支援情報画面をベース画面上に重ね合わせて表示する。
TV受信部30は、TV放送を受信して、映像信号及び音声信号を生成・出力するための回路部であり、チューナ部、復調部、映像復号部及び音声復号部等を備えて構成される。より具体的には、TV受信部30は、TVアンテナ端子TM1に接続されたTVアンテナANT1を同調させることによって、ユーザに指定されたチャンネルに対応する周波数のTV放送を受信する。そして、その受信したTV放送を復調部によって復調して、映像データ及び音声データそれぞれを抽出して映像復号部及び音声復号部に出力する。映像復号部及び音声復号部は、復調部によって復調された映像データ及び音声データを復号して映像信号及び音声信号をそれぞれ生成する。
DVD再生部40は、DVDの再生を行って、当該DVDに記憶されたデジタルデータを復号することにより映像信号及び音声信号を生成して映像制御部20に出力する回路部である。
本実施形態において、DVD再生部40は、各種施設や道路、交差点等のランドマーク情報(例えば、名称及び番号)、地図画像を検索可能に蓄積した地図情報データベースを記憶したDVDを再生して、映像制御部20の制御に従ってGPS受信部70によって測位された現在位置の地点におけるランドマーク情報及び地図画像データを読み出す。そして、その読み出したランドマーク情報及び地図画像データの映像信号を映像制御部20を介してメインディスプレイMDに出力することで、ナビ画面を表示するナビゲーション機能を実現する。
VICS受信部50は、光ビーコン及び電波ビーコン等によって送信されている渋滞や交通規制に関する所謂VICS情報を受信する回路部である。VICS受信部50は、VICSアンテナ用端子TM4に接続されたVICSアンテナANT2を介して受信したVICS情報をメイン制御部10へ出力する。
車速センサ60は、ジャイロや方位センサ等によって構成され、車輌の走行速度や進行方向を検出するセンサである。車速センサ60は、検出した走行速度及び進行方向をメイン制御部10へ出力する。尚、車速センサ60は、単位時間の車軸の回転回数を検出して、その回転回数から走行速度を算出するといったように、適宜公知技術を採用可能である。
GPS受信部70は、車輌の現在位置(例えば、緯度や経度)を測位する回路部であり、複数のGPS衛星から送信されるGPS信号をGPSアンテナ用端子TM7に接続されたGPSアンテナANT3を介して受信して、そのGPS信号に基づいて測位した現在位置をメイン制御部10に出力する。尚、現在位置を測位する方法は、適宜公知技術を採用可能であり、例えば、所謂セルラー方式によって利用可能地域内の区画毎に配設された無線基地局と無線通信することで、車輌が存在する区画を特定することで現在位置を測位する方法等がある。
メイン制御部10は、VICS受信部50、車速センサ60及びGPS受信部70によって得られた種々の情報から運転支援情報104を生成・取得して、メインディスプレイMD及びサブディスプレイSDに表示出力させるように映像信号を生成する。但し、メインディスプレイMDに対する映像信号はRGB信号、サブディスプレイSDに対する映像信号はコンポジット信号で生成する。
例えば、GPS受信部70によって測位された現在位置付近且つ、車速センサ60によって検出された進行方向にある交差点の地図画像及び名称を地図情報データベースから読み出すことによって、運転支援情報である交差点の拡大図や交差点の名称を取得して、各ディスプレイに表示させることができる。
また、運転支援情報である目的地までの距離を地図情報データベースを基に算出して表示したり、目的地までの距離を車速センサ60によって検出された走行速度で除算することで目的地への到着予想時間を算出して表示したりする。また、VICS受信部50によって受信された交通規制や渋滞に関する情報も運転支援情報として取得して表示させることもできる。
操作部80は、図5に示す入力ボタンB1、電源ボタンB2及びタッチパネルTP等により構成される入力装置であり、ユーザの入力操作に従った操作信号をメイン制御部10及び外部出力映像セレクタ部90に出力する。タッチパネルTPは、メインディスプレイMDと一体的に重畳されることで操作パネルを形成する。この操作パネルは、ユーザの指先やタッチペンによって当接された位置を検知して、その検知した位置に相当する操作信号をメイン制御部10へ出力する。
本実施形態においてナビゲーション装置1は、図5のような「外部出力設定メニュー」をメインディスプレイMDに表示させる。そして、ユーザの入力ボタンB1やタッチパネルTPの操作によって選択された項目「後席用映像出力」、「ナビ情報出力」及び「出力しない」の何れかに応じた操作信号を外部出力映像セレクタ部90に出力する。
外部出力映像セレクタ部90は、映像制御部20から出力されたTV放送又はDVDデータの映像/音声信号と、メイン制御部10から出力された運転支援情報の映像信号との何れかを、操作部80の指示入力に従ってRCA端子TM6に出力する。
外部出力映像セレクタ部90は、図4(b)のようなデータ構成のメモリ900を備えて構成される。同図(b)によれば、メモリ900は、外部出力先情報である外部出力先設定情報902を記憶している。外部出力先設定情報902は、RCAケーブルCB1及びCB2を介してRCA端子TM6に接続される外部表示装置を識別する情報であり、ユーザにより予め設定される。
外部出力映像セレクタ部90は、操作部80から出力された操作信号を判断して、その操作信号が「後席用映像出力」を表す場合は「後席モニタ」、「ナビ情報出力」を表す場合は「サブディスプレイ」、「出力しない」を表す場合は「なし」を外部表示装置の識別情報として外部出力先設定情報902に設定する。このように、操作部80及び外部出力映像セレクタ部90が協働することで設定手段が実現される。
上述したように、外部出力映像セレクタ部90には、映像制御部20からの映像/音声信号と、メイン制御部10からの映像信号とが入力される。映像信号選択手段及び外部出力手段を実現する外部出力映像セレクタ部90は、メモリ900に記憶している外部出力先設定情報902が「サブディスプレイ」である場合、メイン制御部10から出力された運転支援情報の映像信号(コンポジット信号)を選択して外部出力用映像信号としてRCA端子TM6の映像出力端子TM6−1に外部出力する。
また、外部出力先設定情報902が「後席モニタ」である場合は、映像制御部20から出力された映像信号(コンポジット信号)を選択して外部出力用映像信号として映像出力端子TM6−1に外部出力する。一方、外部出力映像セレクタ部90は、外部出力設定情報902が「後席モニタ」である場合は、映像制御部20から出力された音声信号を外部出力映像音声信号として音声出力端子TM6−2に外部出力する。また、外部出力先設定情報902が「ない」である場合は、映像出力端子TM6−1にミュート映像信号を出力する。
RCA端子TM6の映像出力端子TM6−1から出力される映像信号はコンポジット信号であるから、このインターフェイスにはコンポジット信号に対応した汎用性のある外部表示装置が接続可能である。
次に、図6〜図8のフローチャートを用いてナビゲーションシステムSの具体的な動作を説明する。先ず、操作部80は、図5の設定ボタンB1−1が押下されたことを検知すると(ステップA1:Yes)、メインディスプレイMDに外部出力設定メニューを表示させて、OKボタンの押下操作又は当接操作、外部出力設定メニューの項目の選択が為されるまで待機する(ステップA3,A5)。
ユーザの入力ボタンB1の押下操作やタッチパネルTPの当接操作によって外部出力設定メニュー内の項目が選択されたことを検知すると(ステップA5:Yes)、図5の「ナビ情報出力」の反転表示RVのように、選択された設定内容を画面表示させる(ステップA7)。
そして、OKボタンB1−2の押下操作、又はOKボタンB1−3の当接操作(キータッチ)を検知すると(ステップA3)、当該検知の時点で画面表示させている設定内容を外部出力先設定情報902としてメモリ900に記憶する(ステップA9)。
メイン制御部10は、運転支援情報取得処理を行って、VICS受信部50、車速センサ60及びGPS受信部70からから出力される信号から運転支援情報104を取得した後(ステップB1)、NAVI基幹処理を行う(ステップB3)。
NAVI基幹処理とは、ナビゲーション機能のナビ画面を表示させるための処理であり、具体的には、GPS受信部70が測位した現在位置に対応する地図画像をDVD再生部40が再生する地図情報データベースから読み出してメインディスプレイMDに表示させる。そして、その表示させた地図画像上の現在位置に相当する位置に図9(a)のようなマーカMを表示する。但し、メイン機能表示設定102によりTV機能が選択されている場合は、メイン制御部10は、映像制御部20を制御してTV受信部30が受信するTV放送をメインディスプレイMDに表示させる。
メイン制御部10は、ステップB5の処理後、運転支援情報104をメインディスプレイMDに表示出力する条件が発生したか否か判定する(ステップB5)。例えば、進行方向前方の交差点までの距離が所定値(例えば、100m)に到達したり、目的地までの到着予想時間が変動した場合に、メイン制御部10は、運転支援情報104をメインディスプレイMDに表示出力する条件が発生したと判定して、ステップB7以降の処理に移行する。
即ち、メイン制御部10は、ステップB5において表示出力すると判定した運転支援情報104に基づいて運転支援情報画面を生成して(ステップB7)、その運転支援情報画面を映像信号に変換する(ステップB9)。そして、その変換後の映像信号を割込映像信号としてメインディスプレイMDに出力することで、例えば、図9(a)の運転支援情報画面D3ようにメインディスプレイMDに運転支援情報画面を割り込み表示させる(ステップB11)。
次いで、メイン制御部10は、ステップB7で生成した運転支援情報画面を変換して、サブディスプレイSD用の映像信号を生成する(ステップB13)。次いで、その生成した映像信号を外部映像セレクタ部80に出力した後(ステップB15)、ステップB1に処理を移行する。
ステップB5において、運転支援情報104をメインディスプレイMDに表示出力する条件が発生しなかったと判定した場合は(ステップB5:No)、メインディスプレイMDへの割り込み表示をキャンセルし(ステップB17)、外部出力映像セレクタ部80にミュート映像信号を出力した後(ステップB19)、ステップB1に処理を移行する。
一方、外部出力映像セレクタ部80は、後席モニタBM用の映像出力を行うか否かを判定する(ステップC1)。メモリ900に記憶している外部出力先設定情報902が「後席モニタ」である場合は(ステップC1:Yes)、RCA端子TM6に出力する映像/音声信号を映像制御部20から出力されるコンポジット信号の映像/音声信号に切り替える(ステップC3)。
また、外部出力先設定情報902が「サブディスプレイ」である場合は(ステップC1:No)、RCA端子TM6に出力する映像信号をメイン制御部10からの映像信号、即ち運転支援情報画面を表示させるためのコンポジット信号の映像信号又はミュート映像信号に切り替える(ステップC5)。
例えば、ナビゲーションシステムSでサブディスプレイSDを用いる場合、ユーザは、外部出力設定メニューにおいて「ナビ情報出力」を選択設定して、映像出力端子TM6−1に接続したRCAケーブルCB1をサブディスプレイSDに接続する。
このとき、図9(a)のように、メインディスプレイMDには現在走行中のエリアの地図画像上に現在位置を示すマーカMを表示するナビ画面D1と、そのナビ画面D1上に運転支援情報画面D3がポップアップ表示される。この運転支援情報画面D3は、車輌の進行方向にある交差点Cの拡大図と、交差点の名称「A交差点」とを表示した画面であり、メインディスプレイMDの他にサブディスプレイSDにも表示される。
尚、サブディスプレイSDには、常に運転支援情報画面D3が表示される訳ではなく、上述したようにメイン制御部10がミュート映像信号を出力している間、即ち運転支援情報画面を表示させる条件を満たしていない場合には、なにも表示されない。これにより、左折や右折するポイントや、高速道路のインターチェンジが近づいたことをユーザに適切に知らしめることができる。
一方、ナビゲーションシステムSで後席モニタBMを用いる場合は、外部出力設定メニューにおいて「後席用映像出力」を選択して、RCA端子TM6に接続したRCAケーブルCB1及びCB2を後席モニタBMに接続する。
このとき、図9(b)のように、メインディスプレイMDにはナビ画面D1と運転支援情報画面D3とが表示され、後席モニタBMには運転支援情報画面D3が表示される。尚、ナビゲーション装置1がTV機能として使用されている場合は、メインディスプレイMD及び後席モニタBMにTV放送が表示される。また、メインディスプレイMDにはナビゲーション画面、後席モニタBMにはTV映像を表示するように別々に表示制御するようにしても無論よい。
以上、本実施形態によれば、外部出力先設定情報902の設定を変更することで、サブディスプレイSDに対する映像信号の出力と、後席モニタBMに対する映像信号の出力とが、コンポジット信号に対応した映像出力端子TM6−1によって一本化される。このため、ナビゲーションシステムSのケーブル配線が簡略化でき、更には、サブディスプレイSD用に専用のインターフェイスを必要としないため、ナビゲーションシステムSの低コスト化が期待できる。
また、サブディスプレイSDと共通の映像出力端子TM6−1によって後席モニタBMも接続可能であるから、サブディスプレイSDを用いないナビゲーションシステムSとしての構成も容易に実現できる。
また、従来のように特定の外部表示装置ではなく、コンポジット信号に対応した汎用的な外部表示装置をサブディスプレイSDとして選定できるため、ナビゲーションシステムSの汎用化が可能である。更に、ナビゲーション装置1とサブディスプレイSDとの間にコントロールユニットを設ける必要がなく、従来のような車輌内における設置スペースの問題も改善される。
〔変形例〕
尚、本発明の適用例は上述した実施形態に限られるものではなく適宜変更可能である。例えば、上述した本実施形態では、外部出力インターフェイスである映像出力端子TM6−1及び音声出力端子TM6−2をRCA端子としたが、例えば、コンポーネント端子、D端子及びセパレート端子等の市場に広く普及しているインターフェイスでれば適宜採用可能である。この場合、メイン制御部10及び映像制御部20は、その採用したインターフェイスに対応した映像/音声信号(例えば、コンポーネント信号、D信号、S信号)を生成して外部出力映像セレクタ部90へ出力する必要がある。
また、映像メディアとしてDVDを再生して得られた映像/音声信号を映像制御部20に入力することとしたが、例えば、ビデオ、CD−ROM、CD−RW、SDメモリカード及びメモリスティック等の種々の記憶媒体に記録された映像及び音声を再生して、映像/音声信号を生成して映像制御部20に入力することとしてもよい。
また、メイン制御部10が運転支援情報の映像信号を生成して外部出力映像セレクタ部90に出力する際に、当該映像信号を次ぎのように変換処理してから出力するようにしてもよい。即ち、メイン制御部10は、予めサブディスプレイSDの表示領域のサイズ情報及び縦横比を取得しておき、サブディスプレイSDに表示させる映像を当該表示領域に適した大きさ及び比率に拡大縮小するように、その映像信号を変換してから出力する。これにより、サブディスプレイSDの表示領域の大きさが変わったとしても、その表示領域に適した大きさ及び比率で運転支援情報をサブディスプレイSDに表示させることができる。
本発明を適用した車載用ナビゲーションシステムのシステム構成図の一例。 車載用ナビゲーション装置の背面図の一例。 本発明を適用した車載用ナビゲーション装置の機能構成の一例を示すブロック図。 (a)はメイン制御部のメモリ、(b)は外部出力映像セレクタ部のメモリのデータ構成の一例を示す図。 メインディスプレイの外部出力設定メニューの表示例。 車載用ナビゲーションシステムの具体的な動作を説明するための第1のフローチャート。 車載用ナビゲーションシステムの具体的な動作を説明するための第2のフローチャート。 車載用ナビゲーションシステムの具体的な動作を説明するための第3のフローチャート。 車載用ナビゲーション装置にサブディスプレイ及び後席モニタそれぞれを接続した場合の表示画面例。
符号の説明
S ナビゲーションシステム
SD サブディスプレイ
BM 後席モニタ
1 ナビゲーション装置
MD メインディスプレイ
10 メイン制御部
100 メモリ
102 メイン機能表示設定
104 運転支援情報
20 映像制御部
30 TV受信部
40 DVD再生部
50 VICS受信部
60 車速センサ
70 GPS受信部
80 操作部
90 外部出力映像セレクタ部
900 メモリ
902 外部出力先設定情報
IF 専用インターフェイス
TM6 RCA端子
TM6−1 映像出力端子
TM6−2 音声出力端子

Claims (4)

  1. 入力映像及び運転支援情報の映像表示を自装置で行うと共に、当該入力映像及び運転支援情報に基づいた映像信号を予め定められた外部出力インターフェイスを介して外部出力して前記入力映像及び運転支援情報を外部表示装置に映像表示させる車載用ナビゲーション装置であって、
    外部出力先情報を設定する設定手段と、
    前記入力映像に基づく映像信号及び前記運転支援情報に基づく映像信号の何れかを前記外部出力先情報に応じて選択する映像信号選択手段と、
    前記映像信号生成手段により選択された映像信号を前記外部出力インターフェイスを介して外部出力する外部出力手段と、
    を備えることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 前記外部表示装置は、第1の外部表示装置と第2の外部表示装置とを有し、
    前記映像信号生成手段は、
    前記外部出力先情報が前記第1の外部表示装置を示す場合は、前記運転支援情報の映像表示を行わしめる映像信号を生成し、前記第2の外部表示装置を示す場合は、前記入力映像の映像表示を行わしめる映像信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  3. 入力映像及び運転支援情報の映像表示を行うと共に、当該入力映像及び運転支援情報に基づいた映像信号を予め定められた外部出力インターフェイスを介して外部出力する車載用ナビゲーション装置と、前記外部出力インターフェイスと接続可能に構成され、前記外部出力された映像信号に基づいた映像表示を行う外部表示装置とを具備する車載用ナビゲーションシステムであって、
    前記車載用ナビゲーション装置は、
    外部出力先情報を設定する設定手段と、
    前記入力映像に基づく映像信号及び前記運転支援情報に基づく映像信号の何れかを前記外部出力先情報に応じて選択する映像信号選択手段と、
    前記映像信号生成手段により選択された映像信号を前記外部出力インターフェイスを介して外部出力する外部出力手段と、
    を備えることを特徴とする車載用ナビゲーションシステム。
  4. 前記外部表示装置は、第1の外部表示装置と第2の外部表示装置とを有し、
    前記映像信号生成手段は、
    前記外部出力先情報が前記第1の外部表示装置を示す場合は、前記運転支援情報の映像表示を行わしめる映像信号を生成し、前記第2の外部表示装置を示す場合は、前記入力映像の映像表示を行わしめる映像信号を生成することを特徴とする請求項3に記載の車載用ナビゲーションシステム。
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