JP4762823B2 - 自動車用樹脂部品の保護構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、樹脂製燃料タンクの如き自動車用樹脂部品を保護する保護構造に関するものである。
自動車用の燃料タンクは、一般的に、車体後方の床下に設置されている訳であるが、この場合、エンジンから排出される高温の排気ガスを導く排気管やこれに連なるマフラーがその傍に配管されていることが多い。この為、排気管やマフラーによって、燃料タンクが暖められがちとなり、燃料蒸気の発生量が増大する。そうすると、大気汚染防止装置が大掛かりとなって、車体重量やコスト面で不利となるので、通常は、燃料タンク側に遮熱板が取り付けられている(例えば、特許文献1・2・3参照)。
又、燃料タンクは、床下に配置されていることから、タイヤが跳ねた小石や砂利が衝突しがちであるとか、冷却風の導入のためとか、路面との擦れを防止するためとか等の理由で、様々な遮蔽板も取り付けられている(例えば、特許文献4・5参照)。
そして、この時に、燃料タンクが樹脂製である場合には、燃料タンクに複数の取付ボスを一体に突設して、該各取付ボスに上記の遮熱板や遮蔽板をネジ止めしている(例えば、特許文献6・7参照)が、取付ボスに遮熱板や遮蔽板をネジ止めすることは、自ずと、組み付け作業が悪くなると言う大きな問題点があった。
実開平4−78053号公報 特開平2−279327号公報 特開平8−169244号公報 特開平10−16575号公報 実開平5−63945号公報 実開昭62−3324号公報 特開2003−291669号公報
そこで、斯かる問題点を改善するために、実開平6−56508号公報や特許第3252348号公報に示すように、樹脂製燃料タンクに遮熱板や遮蔽板を金属製クリップを介して取り付けることが考えられるが、今度は、遮熱板や遮蔽板の取付孔から樹脂製タンクと一体の取付ボスの頭部が外部に露出するために、その露出部分が排気管などの熱で暖められて軟化したり、跳ね石などによって破損したり、砂粒が混じった泥水のスプラッシュによって徐々に摩滅したりして、遮熱板や遮蔽板の取付状態が頗る不安定となる恐れがあった。
本発明は、斯かる実情に鑑み開発されたもので、請求項1記載の発明は、自動車用樹脂部品に取付ボスを一体に突設し、カバー板に該取付ボスを挿通する取付孔を穿設して、該取付孔に対する取付ボスの挿通状態を得て、自動車用樹脂部品にカバー板を取り付ける自動車用樹脂部品の保護構造において、上記取付ボス側に止着される金属製クリップを備え、該金属製クリップは、取付ボスの凹溝に係止するU字状のスリットを形成した基板と、該基板の基端縁から立ち上がる立上壁と、該立上壁から基板の先端部方向に延長する保護板とを有し、該保護板は、取付ボスの端面を覆うように設定されていると共に、保護板の先端部に、金属製クリップが取付ボスから外れようとした際に、取付ボスと当接してその抜け外れを防止する折曲部を基板側に向けて形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1を前提として、保護板と取付ボスの端面間には空隙が存在することを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項を前提として、保護板の折曲部が取付ボスに当接した際に、保護板の折曲部以外では取付ボスとの間に空隙が生じることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1乃至請求項を前提として、金属製クリップの立上壁は、車両走行方向の前方に位置していることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項を前提として、カバー板には、金属製クリップの立上壁の前方を覆うビードが形成されていることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1を前提として、自動車用樹脂部品が燃料タンクであることを特徴とする。
依って、請求項1記載の発明にあっては、例え、自動車用樹脂部品の取付ボスがカバー板の取付孔から外部に露出することとなっても、当該取付ボスの露出部分は、金属製クリップの保護板で覆われるので、例えば、排気管やマフラーに接近する遮熱板に適用すれば、熱で暖められて軟化したりすることを有効に防止でき、或いは、例えば、車体床下の遮蔽板や導風板に適用すれば、跳ね石などによって破損したり、砂粒が混じった泥水のスプラッシュによって摩滅したりすることを有効に防止できる。このように、遮熱板や遮蔽板や導風板などの様々なカバー板に関連して、取付状態の不安定さを解消できる。又、保護板の先端部に折曲部が形成されているので、金属製クリップの取付ボスからの抜け外れをより確実に防止できる。
請求項2記載の発明にあっては、保護板と取付ボスの端面間に空隙が存在するので、例え、金属製クリップの保護板が加熱されても、空隙の空気層による断熱効果が効率良く得られると共に、走行風を通過させて、その冷却効果も得られることとなる。
請求項記載の発明にあっては、折曲部が取付ボスに当接した際には、金属製クリップの折曲部以外では取付ボスとの間に空隙が生じるので、保護板自体に成形バラツキや振動変形が発生していても、取付ボスとの接触を回避できる。
請求項記載の発明にあっては、金属製クリップの立上壁が車両走行方向の前方に位置しているので、走行中に、金属製クリップが路面に擦れたり、跳ね石や雑草などに衝突しても、金属製クリップが取付ボスから外れることがない。
請求項記載の発明にあっては、カバー板のビードが立上壁の前方を更に覆うので、金属製クリップが取付ボスから抜け外れることをより確実に防止できる。
請求項記載の発明にあっては、自動車用樹脂部品が燃料タンクであることから、燃料タンクがカバー板で保護されることは言うまでもないが、燃料タンクに一体に突設された取付ボスは、金属製クリップの保護板で覆われるので、例えば、排気管やマフラーに接近する遮熱板に適用すれば、熱で暖められて軟化したりすることを有効に防止でき、或いは、例えば、車体床下の遮蔽板や導風板に適用すれば、跳ね石などによって破損したり、砂粒が混じった泥水のスプラッシュによって摩滅したりすることを確実に防止できる。
本発明は、自動車用樹脂部品に取付ボスを一体に突設し、カバー板に該取付ボスを挿通する取付孔を穿設して、該取付孔に対する取付ボスの挿通状態を得て、自動車用樹脂部品にカバー板を取り付ける自動車用樹脂部品の保護構造を前提として、上記取付ボス側に止着される金属製クリップを備え、該金属製クリップは、取付ボスの凹溝に係止するU字状のスリットを形成した基板と、該基板の基端縁から立ち上がる立上壁と、該立上壁から基板の先端部方向に延長する保護板とを有し、該保護板を取付ボスの端面を覆うように設定することにより、自動車用樹脂部品をカバー板で保護することに加えて、その露出する取付ボスをも有効に保護せんとするものである。
以下、本発明を図示する好適な実施例に基づいて詳述すれば、該実施例に係る保護構造も、図1に示す如く、自動車の樹脂製燃料タンク1の下面側に複数の取付ボス2を一体に突設し、金属製のカバー板3側に該各取付ボス2を挿通する複数の取付孔4を穿設して、該取付孔4内に挿通された取付ボス2の頭部2aに金属製クリップ10を止着することにより、燃料タンク1側にカバー板3を取り付けたものであるが、特徴とするところは、当該金属製クリップ10に対して、以下の構成を採用した点にある。
そこで、これを具体的に説明すると、金属製クリップ10は、図2・図3に示す如く、弾性金属板で一体に成形されて、中央にU字状のスリット14を形成した基板11と、該基板11の基端縁から垂直に立ち上がる立上壁12と、該立上壁12の上端縁から基板11の先端部方向に向って平行に延長する保護板13とから成る。
そして、基板11は、そのスリット14の両側縁を上記取付ボス2の頭部2a側に設けられた環状の小径凹溝5に係止させることにより、取付ボス2の頭部2a側に止着される構成となっていると共に、その外側縁に2本の弾性脚片15を下方に拡開する状態をもって斜設して、該各弾性脚片15の先端縁を上方へ折り返す一方、スリット14を挟むその先端部をガイド性を良好とするために横くの字状に折曲して、該くの字状の先端部側に取付ボス2の頭部2aに食い込む逆止爪16を設ける構成となっている。又、各弾性脚片15の差し込む側の折返部に、カバー板3に対する引っ掛かりを防止する曲面を付与するものとする。
立上壁12は、基板11の基端部と同巾をもって垂直に立ち上がるもので、金属製クリップ10の基板11を取付ボス2の小径凹溝5内に差し込む場合には、指を当接する操作面となるものであるが、その上端部側を一段高く立ち上げて、そこから上記した保護板13を一旦下方へ傾斜させながら基板11と平行となるように延長させる構成となっているので、本実施例にあっては、比較的広面積の操作面が得られることとなる。
保護板13は、中央部が広巾に湾曲する矩形状を呈して、上記取付ボス2の頭部2aを覆える大きさとなっており、且つ、その先端部に、金属製クリップ10が取付ボス2から外れようとした際に、取付ボス2の頭部2aに当接してその抜け外れを防止する横くの字状の折曲部17を基板11側に向けて積極的に形成する構成となっている。又、当該保護板13と基板11との間隔寸法は、金属製クリップ10を取付ボス2に止着した場合に、保護板13と取付ボス2の頭部2a端面間に空隙Sが存在するように設定するものとする。
尚、本実施例では、図示する如く、保護板13の寸法を基板11の寸法よりも長く設定してあるので、取付ボス2を熱害やチッピングから確実に保護することができる。又、この長い保護板13の先端部に折曲部17が形成されているので、組み付け時に、取付ボス2の頭部2aに保護板13の先端部が引っ掛かることがなくなるので、組み付け作業性も良好となる。
依って、斯かる構成の下で、樹脂製燃料タンク1にカバー板3を上記金属製クリップ10を介して取り付ける場合には、まず、燃料タンク1の下面に突設された各取付ボス2をカバー板3に穿設された対応する取付孔4に挿通する状態を得て、基板11のU字状スリット14内に取付ボス2の小径凹溝5を臨ましめながら、上記した広面積の立上壁12を押圧すれば、スリット14の両側縁が小径凹溝5に係止すると同時に、2本の弾性脚片15がカバー板3の表面に弾接するので、これにより、図4に示す如く、樹脂製燃料タンク1側にカバー板3が簡単に取り付けられる。従って、例え、樹脂製燃料タンク1の傍に排気管6などが配管されていても、樹脂製の燃料タンク1がその排熱から有効に保護されることとなる。又、この場合には、上記した逆止爪16が取付ボス2の頭部2a周面に食い込むこととなるので、金属製クリップ10自体が取付ボス2から抜け外れることもない。尚、図中、7は自動車のタイヤである。
しかも、斯かる取付状態にあっては、特に、図5に示す如く、金属製クリップ10の保護板13で取付ボス2の頭部2aが覆われることとなるので、例え、取付ボス2の頭部2aがカバー板3の取付孔4から外部に露出していても、当該露出部分が排気管6などの熱で軟化したり、或いは、跳ね石などで破損したり、又は、砂粒が混じった泥水のスプラッシュによって摩滅したりすることがなくなる。従って、例えば、本実施例の保護構造を排気管6やマフラーに接近する遮熱板に適用したり、或いは、車体床下の遮蔽板や導風板に適用すれば、従来の如き取付状態が不安定となることを有効に防止できる訳である。
その上、この取付状態にあっては、上記した寸法設定の関係で、図示する如く、保護板13と取付ボス2の頭部2a端面間に空隙Sが存在することとなるので、例え、保護板13が加熱されても、空隙Sの空気層による断熱効果が効率良く得られると共に、走行風を通過させて、その冷却効果も併せて得られることとなる。
又、金属製クリップ10が取付ボス2から外れようとすると、今度は、上記逆止爪16の作用と相俟って、保護板13の先端部に形成された折曲部17が取付ボス2の頭部2aに当接するので、走行振動等に起因して、金属製クリップ10が取付ボス2から容易に抜け外れることも決してない。しかも、この場合には、保護板13の折曲部17以外では、上記した寸法設定の関係で、取付ボス2の頭部2aとの間に空隙が生じることとなるので、例え、保護板13に成形バラツキや振動変形などが発生していても、取付ボス2との接触を回避できる。
更に、金属製クリップ10の止着に際して、図5のAに示す如く、金属製クリップ10の立上壁12を車両走行方向の前方に位置させると共に、カバー板3に当該立上壁12の前方を更に覆うビード8を形成すれば、走行中に、金属製クリップ10が路面に擦れたり、跳ね石や雑草などに衝突しても、金属製クリップ10が取付ボス2から外れることを更に効果的に防止することができる。
尚、上記実施例では、自動車用樹脂部品に樹脂製燃料タンク1を対象としたものであるが、本発明は、これに限定されるものではなく、樹脂製のウインドウォシャータンクやラジエタ冷却水リザーバタンク、或いは、タイヤハウス下面に取り付けられる樹脂製のフェンダープロテクタ等をも対象にできることは言うまでもない。
本発明に係る自動車用樹脂部品の保護構造は、取付ボスの取付孔からの露出部分が排気管などの熱で軟化したり、或いは、跳ね石などで破損したり、又は、砂粒が混じった泥水のスプラッシュによって摩滅することがなくなるので、特に、自動車の樹脂製燃料タンク等に応用すれば、頗る好都合なものとなる。
樹脂製燃料タンクとカバー板の関係を示す分解斜視図である。 金属製クリップの斜視図である。 (A)は金属製クリップの平面図、(B)は同底面図、(C)は同側面図、(D)は同正面図である。 樹脂製燃料タンクにカバー板を取り付けた状態を示す説明図である。 (A)は取付ボスに金属製クリップを止着した状態を示す拡大正面図、(B)は逆方向から見た拡大断面図である。 (A)は本発明の保護構造に供せられる金属製クリップを部分意匠的に現した正面図、(B)は同背面図、(C)は同右側面図、(D)は同左側面図である。 (A)は本発明の保護構造に供せられる金属製クリップを部分意匠的に現した平面図、(B)は同底面図である。 (A)は図7AのA−A線断面図、(B)は図7AのB−B線断面図である。
符号の説明
1 樹脂製燃料タンク(自動車用樹脂部品)
2 取付ボス
3 カバー板
4 取付孔
5 小径凹溝
6 排気管
7 タイヤ
8 ビード
10 金属製クリップ
11 基板
12 立上壁
13 保護板
14 スリット
15 弾性脚片
16 逆止爪
17 折曲部
S 空隙

Claims (6)

  1. 自動車用樹脂部品に取付ボスを一体に突設し、カバー板に該取付ボスを挿通する取付孔を穿設して、該取付孔に対する取付ボスの挿通状態を得て、自動車用樹脂部品にカバー板を取り付ける自動車用樹脂部品の保護構造において、上記取付ボス側に止着される金属製クリップを備え、該金属製クリップは、取付ボスの凹溝に係止するU字状のスリットを形成した基板と、該基板の基端縁から立ち上がる立上壁と、該立上壁から基板の先端部方向に延長する保護板とを有し、該保護板は、取付ボスの端面を覆うように設定されていると共に、保護板の先端部に、金属製クリップが取付ボスから外れようとした際に、取付ボスと当接してその抜け外れを防止する折曲部を基板側に向けて形成したことを特徴とする自動車用樹脂部品の保護構造。
  2. 保護板と取付ボスの端面間には空隙が存在することを特徴とする請求項1記載の自動車用樹脂部品の保護構造。
  3. 保護板の折曲部が取付ボスに当接した際に、保護板の折曲部以外では取付ボスとの間に空隙が生じることを特徴とする請求項記載の自動車用樹脂部品の保護構造。
  4. 金属製クリップの立上壁は、車両走行方向の前方に位置していることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の自動車用樹脂部品の保護構造。
  5. カバー板には、金属製クリップの立上壁の前方を覆うビードが形成されていることを特徴とする請求項記載の自動車用樹脂部品の保護構造。
  6. 自動車用樹脂部品が燃料タンクであることを特徴とする請求項1記載の自動車用樹脂部品の保護構造。
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