JP4762736B2 - 対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造 - Google Patents

対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、ダイニングエリア側とキッチン側とを仕切る仕切り板を対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に取り付けるための構造に関する。
例えば、特許文献1では、小スペースタイプのキッチンユニットにおけるシンクの奥行き寸法を保持しつつカウンター全体の奥行き寸法を小さくすることで、ワンルームマンションなどに設置した際に通路を広く確保できるようにしたキッチンユニットが提案されている。
特許文献1で開示されているキッチンユニットは、キャビネット上部のカウンターにシンクとコンロとが並設され、シンク後部のカウンター上に水栓を取り付けた下部ユニットと、左右のパネル間に収納棚が装着されており、下部ユニットの上部に連結される上部ユニットとからなるキッチンユニットを対象としている。
そして、上記水栓が前方から操作可能なレバー付きハンドルとした水栓であって、この水栓の本体後部を上記カウンター後部に立設されたバックガードに当接させて取り付けられている。
実開平6−45540号公報
近時、一戸建て住宅やファミリー用マンションなどにあっては、そのDKルームやLDKルームにゴージャス感を持たせるために、いわゆるアイランドキッチンに代表される対面式キッチンを据え置きすることが盛んに行われている。
かかる対面式キッチンは、ダイニングエリアとキッチンエリアとを仕切り且つ当該両エリア同士で対面できるように設置される。そのため、対面式キッチンの加熱調理セクションからダイニングエリア側にオイルが飛散したり、あるいは対面式キッチンの洗いセクションからダイニングエリア側に水が飛散したりするので、これを防止する必要が生じている。
上記オイルや水の飛散を防止するため、対面式キッチンに上記特許文献1に係るキッチンユニットの背面パネルを有する上部ユニットを取り付けた場合には、上記DKルームやLDKルームがゴージャス感に欠けるばかりか、ダイニングエリア側とキッチンエリア側とで互いに顔を見合わせて話しをしたり食事などを手渡ししたりすることなどができない。その結果、対面式キッチンを設置した意味がなくなってしまう。
そこで、上記のオイルの飛散や水の飛散を防止するため、ガラス製などの仕切り板を対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に取り付けることが考えられる。
しかしながら、対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に上記の仕切り板を単に取り付けたのでは、当該仕切り板の取付対象が対面式キッチンであるがゆえの問題点が生じるのである。
具体的には、対面式キッチンにおいては、上述したように、ダイニングエリア側とキッチンエリア側とで互いに顔を見合わせて話しをしたり食事などを手渡ししたりすることなどが可能であるため、上記の仕切り板に人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などによって当該仕切り板にひび割れが生じる場合がある。
本発明は、上記技術的課題に鑑みなされたもので、人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などによって仕切り板にひび割れが生じ難い、対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造の提供を目的とする。
ある局面から観た発明は、ダイニングエリアとキッチンエリアとを仕切り且つ当該両エリア同士で対面できるように設置された対面式キッチンにおいて、ダイニングエリア側とキッチン側とを仕切る仕切り板を当該対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に取り付けるための構造であって、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部において前後方向に沿って固定される、少なくとも2組の親本体及び子本体と、上記仕切り板の下端部が挿入される凹みが形成され、上記仕切り板を保護する保護部材と、を含み、上記親本体及び子本体の両者の互いに対向する各面は、それぞれ、弾性を有する平板状のパット部材からなっており、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に上記親本体及び子本体を前後方向に沿って配置したときに両者の間で生じる隙間間隔の底部に上記保護部材が設置されて当該保護部材の凹みに上記仕切り板の下端部が挿入され、上記親本体及び子本体の両者の対向面をなす各パット部材と上記仕切り板とを密着させた状態で上記仕切り板が上記親本体と上記子本体とで挟持される。
上記構成において、対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に親本体及び子本体を前後方向に沿って配置したときに両者の間で生じる隙間間隔の底部に保護部材を設置してその凹みに仕切り板の下端部を挿入し、親本体及び子本体の両者の対向面をなし且つ弾性を有する各パット部材と仕切り板とを密着させた状態で仕切り板を上記親本体と上記子本体とで挟持しているので、人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などに起因する上記の仕切り板のひび割れが生じ難くなる。
また、上記親本体と上記子本体との間で上記仕切り板が挟持されたときに、当該親本体及び子本体の何れか一方又は両者と上記保護部材との間に空隙が生じる。
上記構成において、親本体及び子本体の両者との間で仕切り板を挟持したときには、親本体及び子本体の何れか一方又は両者と保護部材との間に空隙を生じさせることにより、この空隙に上記の人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などを逃がすことができる。そのため、上記仕切り板のひび割れはより生じ難くなる。
さらに、上記親本体及び子本体の両者のパット部材のうち何れか一方の厚みは、上記保護部材の凹みを区画する側壁の厚みよりも厚く設定されており、それによって上記空隙を生じさせる。
上記構成において、親本体及び子本体の両者のパット部材のうち何れか一方の厚みを保護部材の凹みを区画する側壁の厚みよりも厚く設定するといった極めて簡単な構成で上記の空隙を生じさせることが可能となる。
ある態様として、上記親本体及び子本体のうちの一方の対向面をなすパット部材の硬さは、他方の対向面をなすパット部材の硬さより硬く設定されている。
上記構成において、親本体及び子本体のうちの一方の対向面をなすパット部材の硬さを他方の対向面をなすパット部材の硬さより硬く設定しているので、子本体側の対向面をなすパット部材の弾性力が増し、親本体及び子本体の両者の対向面をなす各ゴムパットの仕切り板に対する密着度が上がる。そのため、上記の仕切り板の挟持力が大きくなる。その結果、仕切り板を安定して保持することができる。
他の態様として、上記仕切り板は、少なくとも上記対面式キッチンの加熱調理セクションとダイニングエリアとの間を仕切るように、上記親本体及び子本体の両者によって挟持されており、上記子本体の親本体との対向面をなすパット部材の硬さは、上記親本体の子本体との対向面をなすパット部材の硬さよりも硬く設定されており、上記親本体は、上記対面式キッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部においてそのダイニングエリア寄りに配置される一方、上記子本体は、上記対面式キッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部においてそのキッチンエリア寄りに配置されている。
上記構成において、子本体の親本体との対向面をなすパット部材の硬さを親本体の子本体との対向面をなすパット部材の硬さよりも硬く設定しているので、子本体側の対向面をなすパット部材の弾性力が増し、親本体及び子本体の両者側の対向面をなす各パット部材の仕切り板に対する密着度が上がる。そのため、上記の仕切り板の挟持力が大きくなり、結果的に仕切り板を安定して保持することができる。特に、上記硬い方のパット部材を有する子本体を対面式キッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部においてそのキッチンエリア寄りに配置しているので、熱ストレスによる子本体の経年劣化が生じ難い。
他の態様において、上記子本体の仕切り板と直交する方向の長さは、上記親本体の仕切り板と直交する方向の長さよりも短く設定されている。
上記構成において、子本体の仕切り板と直交する方向の長さを親本体の仕切り板と直交する方向の長さよりも短く設定しているので、親本体及び子本体の両者の間で挟持される仕切り板の位置はダイニングエリアからより離れた位置となる。そのため、仕切り板に人が接触する可能性が少なくなったり、また人の通過に起因する振動が仕切り板に伝わり難くなったりする。
上記対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造は、上記親本体及び子本体の間で生じる隙間間隔の大きさを調整するための隙間間隔調整機構をさらに含む。
上記構成において、隙間間隔調整機構により親本体及び子本体の間で生じる隙間間隔の大きさが調整可能であるので、仕切り板と共に煙・臭いガード板を親本体及び子本体との両者の間に挟み込んで保持することができる。
上記隙間間隔調整機構は、上記子本体の親本体と対向する面の下端部中央から上記親本体側に向かって延設され、上記親本体内に挿入されるベースと、このベースの基部に形成され、当該ベースを上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部の面に固定する固定ねじを挿通するための固定ねじ挿通孔と、上記ベースの自由端部の上面に設けられ、当該ベースの延長方向に沿って開けられたねじ孔を有する螺合ブロックと、上記親本体の子本体と対向する面とは反対側の面に形成され、上記隙間間隔を調整する調整ねじを挿通するための調整ねじ挿通孔と、を備えており、上記ベースの固定ねじ挿通孔に上記固定ねじを挿通して上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部の面にねじ込んで上記子本体のベースを固定し、上記調整ねじを上記親本体の調整ねじ挿通孔に挿通して上記ベースの螺合ブロックのねじ孔にねじ込む際に、当該調整ねじの螺合ブロックのねじ孔へのねじ込み量を調整することによって上記親本体の子本体に対する隙間間隔が変更される。
上記構成において、子本体のベースを対面式キッチンのダイニングエリア側縁部の面に固定した後に、調整ねじの螺合ブロックのねじ孔へのねじ込み量を調整するといった極めて簡単な作業で親本体の子本体に対する隙間間隔を変更することができる。
他の局面から観た発明は、ダイニングエリアとキッチンエリアとを仕切り且つ当該両エリア同士で対面できるように設置された対面式キッチンにおいて、ダイニングエリア側とキッチン側とを仕切る仕切り板を当該対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に取り付けるための構造であって、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部において前後方向に沿って固定される、少なくとも2組の親本体及び子本体を含み、これら親本体及び子本体の両者の互いに対向する各面は、それぞれ、弾性力を有する平板状のパット部材からなっており、上記親本体は、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部においてそのダイニングエリア寄りに配置される一方、上記子本体は、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部においてそのキッチンエリア寄りに配置されており、上記子本体の親本体との対向面をなすパット部材の硬さは、上記親本体の子本体との対向面をなすパット部材の硬さよりも硬く設定されており、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部において、上記親本体及び子本体の両者の対向面をなす各パット部材と上記仕切り板とを密着させた状態で上記仕切り板が上記親本体と上記子本体とで挟持される。
上記構成において、親本体を対面式キッチンのダイニングエリア側縁部においてそのダイニングエリア寄りに配置する一方、子本体を対面式キッチンのダイニングエリア側縁部においてそのキッチンエリア寄りに配置し、子本体の親本体との対向面をなすパット部材の硬さを親本体の子本体との対向面をなすパット部材の硬さよりも硬く設定し、対面式キッチンのダイニングエリア側縁部において、親本体及び子本体の両者の対向面をなす各パット部材と仕切り板とを密着させた状態で仕切り板を親本体と子本体とで挟持しているので、人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などに起因する上記の仕切り板のひび割れが生じ難くなる。また、親本体側の対向面をなすパット部材及び子本体側の対向面をなすパット部材の両者の弾性変形量が増し、親本体及び子本体の両者側の対向面をなし且つ弾性を有する各パット部材の仕切り板に対する密着度が上がるため、上記の仕切り板の挟持力が大きくなって、仕切り板を安定して保持することができる。さらに、仕切り板を対面式キッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部に取り付けた場合には、熱ストレスによる子本体の経年劣化も生じ難い。
なお、上記仕切り板の素材としては、ガラス以外に、発泡組織により断熱と衝撃荷重に適用した強化プラスチック、木質材、アルミニウム等の金属やセラミックを例示することができる。
本発明によると、仕切り板に人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などによって当該仕切り板にひび割れ生じ難くなる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面に基づき詳細に説明する。
図1〜図4において、参照符号1はアイランドキッチンであり、参照符号2はオイルガードガラスである。
アイランドキッチン1は、ダイニングエリア3とキッチンエリア4とを仕切り且つ当該両エリア3,4同士で対面できるように島状に設置されている。このアイランドキッチン1には、シンク5が形成された洗いセクション11と、3つのガスコンロ6が備え付けられた加熱調理セクション12とが併設されている。なお、加熱調理セクション12内に設置されるコンロは、IHコンロでも構わない。
オイルガードガラス2は、耐熱性を有しており、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12からダイニングエリア3側へオイルが飛散するのを防止するために、ダイニングエリア3側とアイランドキッチン1側とを仕切る仕切り板として機能する部材である。このオイルガードガラス2は、長手の四角形形状を有しており、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部に取り付けられる。
図5を参照して、上記オイルガードガラス2を上記アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部に取り付けるための構造としては、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部において前後方向に沿って固定される2組の親本体7及び子本体8と、オイルガードガラス2の下端部が挿入される凹み91が形成され、オイルガードガラス2を保護する保護部材9と、親本体7及び子本体8の両者の間で生じる隙間間隔C1の大きさを調整するための隙間間隔調整機構10とが備えられる。
図6を参照して、親本体7は、子本体8との対向領域及び底領域各々に開口部を有する中空部材であって、クロムメッキが施されている。この親本体7の子本体8との対向面は、図7に示す弾性を有する平板状のパット部材20からなる。具体的には、図7に示すように、パット部材20の内面上部には、左右一対のボス201が突出して形成されており、内面両側の縁部には、左右一対の補強リブ201がパット部材20の内面両側に沿って形成されている。各補強リブ201の上端部は、各ボス201を避けるように、パット部材20の中心に向けて円弧状に曲げられている。他方、図6に示すように、親本体7の子本体8との対向領域側の開口部の内縁上部には、左右一対のボス孔71が開けられている。そして、親本体7のボス孔71にパット部材20のボス201を嵌め込むことにより、親本体7の子本体8との対向面が構成されている。
図5を参照して、子本体8は、底領域に開口部を有する中空部材であって、クロムメッキが施されている。この子本体8の親本体7との対向面は、図9に示す弾性を有する平板状のパット部材30からなる。具体的には、図9に示すように、パット部材30の内面中央部には、上下一対のボス301が突出して形成されている。他方、図8に示すように、子本体8の親本体7との対向領域の中央部には、上下一対のボス孔81が開けられている。そして、図5に示すように、子本体8のボス孔81にパット部材30のボス301を嵌め込むことにより、子本体8の親本体7との対向面が構成されている。
図5に良く示されているように、上記子本体8のオイルガードガラス2と直交する方向の長さL1は、上記親本体7のオイルガードガラス2と直交する方向の長さL2よりも短く設定されている。それゆえ、親本体7は、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのダイニングエリア3側に配置される。他方、子本体8は、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのキッチンエリア4よりに配置される。
ここに、上記の親本体7の子本体8との対向面をなすパット部材20は、シリコンゴム、ウレタンエストラマー、軟質ポリエチレン、EVAやニトリルゴムなどのゴム系樹脂を素材として製作されている。他方、上記の子本体8の親本体7との対向面をなすパット部材30は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの上記ゴム系樹脂より硬い合成樹脂を素材として製作されている。すなわち、子本体8側のパット部材30の硬さは、親本体7側のパット部材20の硬さよりも硬く設定されている。
図5を参照して、保護部材9は、その断面形状がコ字形をなしており、アルミニウムやステンレス鋼などの金属を素材として製作されている。この保護部材9の凹み91は、左右方向(即ち、オイルガードガラス2の長手方向)に沿って貫通して設けられており、その幅は、オイルガードガラス2の幅と同寸である。
ここに、上記の子本体8側のパット部材20の両者の厚みD1は、それぞれ、上記の保護部材9の凹み91を区画する両側壁の厚みD2よりも厚く設定されている。このように、各厚みD1,D2を設定するのは、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部に親本体7及び子本体8を前後方向に沿って配置したときに両者の間で生じる隙間間隔C1の底部に保護部材9が設置されて当該保護部材9の凹み91にオイルガードガラス2の下端部が挿入され、親本体7及び子本体8の両者の対向面をなす各パット部材20,30とオイルガードガラス2とを密着させた状態でオイルガードガラス2の下部が親本体7と子本体8とで挟持されたときには、子本体8と保護部材9との間に空隙C1が生じるようにするためである。
図6〜図8及び図10を参照して、隙間間隔調整機構10は、子本体8の親本体7と対向する面の下端部中央から親本体7側に向かって延設され、親本体7内に挿入されるベース101と、ベース101の基部に形成され、ベース101をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部の面に固定する固定ねじ40,50を挿通するための固定ねじ挿通孔102,103と、ベース101の自由端部の上面に一体的に設けられ、ベース101の延長方向に沿って開けられたねじ孔104Aを有する螺合ブロック104と、親本体7の底領域側の開口部の内縁部に形成され、ベース101を親本体7内に案内して係止する案内溝105と、親本体7の子本体8と対向する面とは反対側の面に形成され、上記の隙間間隔C1を調整する調整ねじ60を挿通するための調整ねじ挿通孔106とを備えている。換言すると、この隙間間隔調整機構10では、ベース101の固定ねじ挿通孔102,103に固定ねじ40,50を挿通してアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部の面にねじ込んで子本体8のベース101を固定し、親本体7内の案内溝105内に子本体8のベース101を差し込んで係止した後に、調整ねじ60を親本体7の調整ねじ挿通孔106に挿通してベース101の螺合ブロック104のねじ孔104Aにねじ込む際に、調整ねじ60の螺合ブロック104のねじ孔104Aへのねじ込み量を調整すれば、親本体7の子本体8に対する隙間間隔C1が変更されるようになっている。
第1の固定ねじ40が挿通される第1の固定ねじ挿通孔102は、前後方向(即ち、ベース101の延長方向)に長い長孔とされており、第2の固定ねじ50が挿通される第2の固定ねじ挿通孔103よりもベース101の基端部側に配置されている。
図5を参照して、オイルガードガラス2のアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部への取付手順について説明する。
まず、子本体8をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部上に載置し、そのベース101の固定ねじ挿通孔102,103に固定ねじ40,50を挿通してアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部の面にねじ込んで子本体8のベース101を固定する。
次に、親本体7内の案内溝105(図7参照)内に子本体8のベース101を差し込んで係止する。このとき、親本体7と子本体8との両者の間には、隙間間隔C1が生じる。
その後、親本体7及び子本体8の両者の間で生じた隙間間隔C1の底部に保護部材9を設置し、その凹み91にオイルガードガラス2の下端部を挿入する。
最後に、オイルガードガラス2を手で保持しながら調整ねじ60を親本体7の調整ねじ挿通孔106に挿通してベース101の螺合ブロック104のねじ孔104Aにねじ込んで、親本体7の子本体8に対する隙間間隔C1を縮小する。その結果、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部に親本体7及び子本体8を前後方向に沿って配置したときに両者の間で生じる隙間間隔C1の底部に保護部材9が設置されて保護部材9の凹み91にオイルガードガラス2の下端部が挿入され、親本体7及び子本体8の両者の対向面をなす各パット部材20,30とオイルガードガラス2とを密着させた状態でオイルガードガラス2の下部が親本体7と子本体8とで挟持されることになる。
以上の説明から明らかな通り、本実施の形態によると、以下の作用・効果を奏する。
(1)アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部に親本体7及び子本体8を前後方向に沿って配置したときに両者の間で生じる隙間間隔C1の底部に保護部材9を設置してその凹み91にオイルガードガラス2の下端部を挿入し、親本体7及び子本体8の両者の対向面をなし且つ弾性を有する各パット部材20,30及びオイルガードガラス2の下部同士を密着させた状態でオイルガードガラス2の下部を親本体7と子本体8とで挟持できる。それゆえ、人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などに起因する上記のオイルガードガラス2のひび割れが生じ難くなる。
(2)親本体7及び子本体8の両者との間でオイルガードガラス2を挟持したときには、子本体8と保護部材9との間に空隙C1が生じる。この空隙C1は、上記の人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などを逃がすための領域として機能する。その結果、上記のオイルガードガラス2のひび割れはより生じ難くなる。
(3)子本体8のパット部材30の厚みD1を保護部材9の凹み91を区画する両側壁の厚みD2よりも厚く設定するといった極めて簡単な構成で上記の空隙C1を生じさせることが可能となる。
(4)子本体8の親本体7との対向面をなすパット部材30の硬さを親本体7の子本体8との対向面をなすパット部材20の硬さよりも硬く設定している。そのため、子本体8側の対向面をなすパット部材30の弾性力が増し、親本体7及び子本体8の両者側の対向面をなす各パット部材20,30のオイルガードガラス2に対する密着度が上がる。その結果、上記のオイルガードガラス2の挟持力が大きくなって、オイルガードガラス2を安定して保持することができる。
(5)上記の硬い方のパット部材30を有する子本体8をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのキッチンエリア4寄りに配置しているので、熱ストレスによる子本体8の経年劣化が生じ難い。
(6)子本体8のオイルガードガラス2と直交する方向の長さL1を親本体7のオイルガードガラス2と直交する方向の長さL2よりも短く設定している。そのため、親本体7及び子本体8の両者の間で挟持されるオイルガードガラス2の位置は、ダイニングエリア3からより離れた位置となる。その結果、オイルガードガラス2に人が接触する可能性が少なくなったり、また人の通過に起因する振動が仕切り板に伝わり難くなったりする。
(7)隙間間隔調整機構10により親本体7及び子本体8の間で生じる隙間間隔C1の大きさが調整可能である。そのため、図11に示すように、ステンレス製のチャンネル付き煙・臭いガード板70をオイルガードガラス2のキッチンエリア4側面に配置し、この煙・臭いガード板70をオイルガードガラス2と共に親本体7及び子本体8との両者の間に挟み込んで保持することができる。
(8)上記の隙間間隔調整機構10においては、調整ねじ60の螺合ブロック104のねじ孔104Aへのねじ込み量を調整するといった極めて簡単な作業で親本体7の子本体8に対する隙間間隔C1を変更することができる。
(9)上記の隙間間隔調整機構10において、第1の固定ねじ40が挿通される第1の固定ねじ挿通孔102は、前後方向に長い長孔とされているので、上記の隙間間隔C1の調整幅が大きくなる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
(1)上記実施の形態においては、長手の四角形形状を有するオイルガードガラス2を用いた例について記載したが、オイルガードガラス2の形状はこれに限らず、両側が円弧をなす小判形形状を有するものや動植物を模ったものなどを利用してもよい。
(2)上記実施の形態においては、子本体8の親本体7との対向面をなすパット部材30の厚みD1を保護部材9の凹み91を区画する両側壁の厚みD2よりも厚く設定した例について記載したが、これとは反対に、親本体7の子本体8との対向面をなすパット部材20の厚みを保護部材9の凹み91を区画する両側壁の厚みよりも厚くしても構わない。
(3)上記実施の形態において、オイルガードガラス2の下端部が挿入される凹み91が形成された保護部材9を排除し、親本体7をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのダイニングエリア3寄りに配置する一方、子本体8をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのキッチンエリア4寄りに配置し、子本体8の親本体7との対向面をなすパット部材30の硬さを親本体7の子本体8との対向面をなすパット部材20の硬さよりも硬く設定し、アイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部において、親本体7及び子本体8の両者の対向面をなし且つ弾性を有する各パット部材20,30とオイルガードガラス2とを密着させた状態でオイルガードガラス2を親本体7と子本体8とで挟持するような構成としても、本発明の目的は十分に達成し得る。
(4)上記実施の形態においては、オイルガードガラス2をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部に取り付ける例について記載したが、ガラス製の仕切り板をアイランドキッチン1の洗いセクション11及び加熱調理セクション12の両者に亘ってそのダイニングエリア3側縁部に取り付ける構成にしても良い。この場合、特に洗いセクション11からダイニングエリア3側への水の飛散、及び加熱調理セクション12からダイニングエリア3側へのオイルの飛散を防止できる。
(5)上記実施の形態においては、本発明を、ダイニングエリア3とキッチンエリア4とを仕切り且つ当該両エリア3,4同士で対面できるように島状に設置されるアイランドキッチン1に適用した例について記載したが、本発明を、一方の側面をDKルーム又はLDKルームの壁面に当接させた状態でダイニングエリア3とキッチンエリア4とを仕切り且つ当該両エリア3,4同士で対面できるように設置されるタイプの対面式キッチンに適用しても構わない。
(6)上記実施の形態においては、親本体7をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのダイニングエリア3寄りに配置する一方、子本体8をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのキッチンエリア4寄りに配置した例について記載したが、子本体8をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのダイニングエリア3寄りに配置する一方、親本体7をアイランドキッチン1の加熱調理セクション12のダイニングエリア3側縁部においてそのキッチンエリア4寄りに配置してもよい。この場合、親本体7及び子本体8の両者の隙間間隔C1を調整するねじ60の頭部がダイニングアリア3側から見えず、外観的に良くなる。
(7)上記実施の形態では、アイランドキッチン1のダイニングエリア3側縁部においてダイニングエリア3側とキッチンエリア4側とをガラス製の仕切り板2で仕切る例について記載したが、アイランドキッチン1のダイニングエリア3側縁部においてダイニングエリア3側とキッチンエリア4側とを、例えば、発泡組織により断熱と衝撃荷重に適応した強化プラスチック、木質材、アルミニウム等の金属やセラミックなど素材として製作された仕切り板2で仕切っても構わない。
その他、本明細書に添付した特許請求の範囲内での種々の設計変更及び修正を加え得ることは勿論である。
本発明では、人が接触した際の衝撃や人が通過した際の振動などによって仕切り板にひび割れが生じ難いゆえ、ダイニングエリア側とキッチン側とを仕切る上記の仕切り板を対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に取り付けるための構造として有用である。
本発明の実施の形態に係る取付構造を利用してオイルガードガラスをアイランドキッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部に取り付けた状態を示す斜視図である。 図1のX部を拡大して示す斜視図である。 オイルガードガラスをアイランドキッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部に取り付けた状態を示す平面図である。 オイルガードガラスをアイランドキッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部に取り付けた状態をキッチンエリア側から視た図である。 図4のA−A線に沿う拡大断面図である。 親本体の構成を示しており、同図(A)は斜視図、同図(B)は背面図、同図(C)は正面図、同図(D)は側面図である。 親本体の子本体との対向面をなすパット部材の構成を示しており、同図(A)は斜視図、同図(B)は側面図、同図(C)は背面図である。 子本体の構成を示しており、同図(A)は斜視図、同図(B)は平面図、同図(C)は正面図、同図(D)は側面図、同図(E)は底面図である。 子本体の親本体との対向面をなすパット部材の構成を示しており、同図(A)は斜視図、同図(B)は側面図、同図(C)は背面図である。 隙間間隔調整機構の構成を示す分解斜視図である。 ステンレス製のチャンネル付き煙・臭いガード板をオイルガードガラスと共にアイランドキッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部に取り付けた状態を拡大して示す斜視図である。
符号の説明
1 アイランドキッチン
11 洗いセクション
12 加熱調理セクション
2 オイルガードガラス(仕切り板)
3 ダイニングエリア
4 キッチンエリア
7 親本体
8 子本体
9 保護部材
91 凹み
10 隙間間隔調整機構
101 ベース
102,103 固定ねじ挿通孔
104 螺合ブロック
104A ねじ孔
105 調整ねじ挿通孔
20,30 パット部材
40,50 固定ねじ
60 調整ねじ
C1 隙間間隔
C2 空隙
D1,D2 厚み
L1,L2 長さ

Claims (9)

  1. ダイニングエリアとキッチンエリアとを仕切り且つ当該両エリア同士で対面できるように設置された対面式キッチンにおいて、ダイニングエリア側とキッチン側とを仕切る仕切り板を当該対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に取り付けるための構造であって、
    上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部において前後方向に沿って固定される、少なくとも2組の親本体及び子本体と、
    上記仕切り板の下端部が挿入される凹みが形成され、上記仕切り板を保護する保護部材と、を含み、
    上記親本体及び子本体の両者の互いに対向する各面は、それぞれ、弾性を有する平板状のパット部材からなっており、
    上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に上記親本体及び子本体を前後方向に沿って配置したときに両者の間で生じる隙間間隔の底部に上記保護部材が設置されて当該保護部材の凹みに上記仕切り板の下端部が挿入され、
    上記親本体及び子本体の両者の対向面をなす各パット部材と上記仕切り板とを密着させた状態で上記仕切り板が上記親本体と上記子本体とで挟持されることを特徴とする、対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  2. 上記親本体と上記子本体との間で上記仕切り板が挟持されたときに、当該親本体及び子本体の何れか一方又は両者と上記保護部材との間に空隙が生じることを特徴とする請求項1に記載の対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  3. 上記親本体及び子本体の両者のパット部材のうち何れか一方の厚みは、上記保護部材の凹みを区画する側壁の厚みよりも厚く設定されており、それによって上記空隙を生じさせることを特徴とする請求項2に記載の対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  4. 上記親本体及び子本体のうちの一方の対向面をなすパット部材の硬さは、他方の対向面をなすパット部材の硬さより硬く設定されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  5. 上記仕切り板は、少なくとも上記対面式キッチンの加熱調理セクションとダイニングエリアとの間を仕切るように、上記親本体及び子本体の両者によって挟持されており、
    上記子本体の親本体との対向面をなすパット部材の硬さは、上記親本体の子本体との対向面をなすパット部材の硬さよりも硬く設定されており、
    上記親本体は、上記対面式キッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部においてそのダイニングエリア寄りに配置される一方、上記子本体は、上記対面式キッチンの加熱調理セクションのダイニングエリア側縁部においてそのキッチンエリア寄りに配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  6. 上記子本体の仕切り板と直交する方向の長さは、上記親本体の仕切り板と直交する方向の長さよりも短く設定されていることを特徴とする請求項5に記載の対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  7. 上記親本体及び子本体の間で生じる隙間間隔の大きさを調整するための隙間間隔調整機構をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至6に記載の対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  8. 上記隙間間隔調整機構は、
    上記子本体の親本体と対向する面の下端部中央から上記親本体側に向かって延設され、上記親本体内に挿入されるベースと、
    このベースの基部に形成され、当該ベースを上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部の面に固定する固定ねじを挿通するための固定ねじ挿通孔と、
    上記ベースの自由端部の上面に設けられ、当該ベースの延長方向に沿って開けられたねじ孔を有する螺合ブロックと、
    上記親本体の子本体と対向する面とは反対側の面に形成され、上記隙間間隔を調整する調整ねじを挿通するための調整ねじ挿通孔と、を備えており、
    上記ベースの固定ねじ挿通孔に上記固定ねじを挿通して上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部の面にねじ込んで上記子本体のベースを固定し、上記調整ねじを上記親本体の調整ねじ挿通孔に挿通して上記ベースの螺合ブロックのねじ孔にねじ込む際に、当該調整ねじの螺合ブロックのねじ孔へのねじ込み量を調整することによって上記親本体の子本体に対する隙間間隔が変更されることを特徴とする請求項7に記載の対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。
  9. ダイニングエリアとキッチンエリアとを仕切り且つ当該両エリア同士で対面できるように設置された対面式キッチンにおいて、ダイニングエリア側とキッチン側とを仕切る仕切り板を当該対面式キッチンのダイニングエリア側縁部に取り付けるための構造であって、
    上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部において前後方向に沿って固定される、少なくとも2組の親本体及び子本体を含み、
    これら親本体及び子本体の両者の互いに対向する各面は、それぞれ、弾性を有する平板状のパット部材からなっており、
    上記親本体は、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部においてそのダイニングエリア寄りに配置される一方、上記子本体は、上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部においてそのキッチンエリア寄りに配置されており、
    上記子本体の親本体との対向面をなすパット部材の硬さは、上記親本体の子本体との対向面をなすパット部材の硬さよりも硬く設定されており、
    上記対面式キッチンのダイニングエリア側縁部において、上記親本体及び子本体の両者の対向面をなす各パット部材と上記仕切り板とを密着させた状態で上記仕切り板が上記親本体と上記子本体とで挟持されることを特徴とする、対面式キッチンにおける仕切り板の取付構造。


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