JP2006003017A - グリル扉 - Google Patents

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Abstract

【課題】グリル扉をアルミ仕様にして高級感を出すと共に、グリル使用中の把手の温度上昇を抑制できるようにする。
【解決手段】鋼板製の裏板61の前面側に設ける前パネル63を、樹脂製のベース部材631と、ベース部材の前面を覆うアルミ製の飾り板632とで構成する。ベース部材631に、飾り板632を通して前方に突出する突起部636を形成し、突起部636にアルミ製の把手64を連結する。突起部636の周面はアルミ製のカバー部材636aで覆う。
また、上枠65を、アルミの押し出し成形材で形成される上枠本体651と、該本体の裏面の舌片部654に重なる鋼板製の押え板652とで構成し、半閉め時の熱気漏れを防止する庇部655を押え板652に形成する。押え板652にヘミング部652bを形成して、舌片部654と押え板652との間に隙間を空ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、グリル付コンロに、グリル庫の前面開口を開閉するために設けられるグリル扉に関する。
グリル扉は、一般的に、鋼板製の裏板と、裏板の前面側に設けられる前パネルと、前パネルの前面側に設けられる把手とを備えている。そして、従来、前パネルを樹脂製とし、把手を前パネルに一体成形したグリル扉が知られている(例えば、特許文献1参照)。尚、このものでは、裏板の上半部前面に、該上半部に開設した窓穴を覆う窓ガラスを装着し、裏板の下半部の前面側に樹脂製の前パネルを設けている。
ところで、最近は、高級感の有るコンロが好まれるようになっている。ここで、グリル扉の前パネルが樹脂製であると、安っぽい感じを与えて高級感を損なう。この場合、前パネル及び把手をアルミニウム製とし、アルミニウムの持つ光沢により高級感を醸し出すことも考えられる。然し、これでは、前パネル及び把手の熱伝導性が高くなり、グリル使用中に把手の温度が高くなってしまい、使い勝手が悪くなる。
実公平7−33043号公報(第2図、第3図)
本発明は、以上の点に鑑み、アルミニウムを用いて高級感を醸し出すと共に、把手の温度上昇を抑制できるようにした使い勝手の良いグリル扉を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、グリル付コンロに、グリル庫の前面開口を開閉するために設けられるグリル扉であって、鋼板製の裏板と、裏板の前面側に設けられる前パネルと、前パネルの前面側に設けられる把手とを備えるものにおいて、前パネルは、裏板の前面に取付けられる樹脂製のベース部材と、ベース部材の前面を覆うアルミニウム製の飾り板とで構成され、ベース部材に、アルミニウム製の把手が連結されることを特徴とする。
上記構成によれば、外観に現われるのはアルミニウム製の飾り板とアルミニウム製の把手になり、高級感が醸し出される。また、裏板と把手との間に樹脂製のベース部材が介設されることになり、樹脂の持つ低熱伝導性により裏板から把手への熱伝導が抑えられる。そのため、グリル使用中に把手の温度が上昇することを抑制でき、使い勝手が良くなる。
また、ベース部材に、飾り板を通して前方に突出する突起部を形成し、突起部に把手を連結すれば、裏板と把手との間のベース部材(樹脂)による熱伝導経路長さが突起部の分だけ長くなり、把手の温度上昇がより効果的に抑制される。尚、突起部の周面をアルミニウム製のカバー部材で覆うようにすれば、突起部もアルミニウム製であるとの印象を与えることができ、体裁を損なうことはない。
ところで、裏板の上半部前面に、該上半部に開設した窓穴を覆う窓ガラスを装着し、裏板の下半部の前面側に前パネルを設ける場合、グリル扉の上部に、窓ガラスの上部前面を覆い裏板の上端面より上方にのびる上カバー部と、グリル庫の前面開口の上縁部より上方位置で前面開口より後方にのびる庇部とを備える上枠を設けることがある。上カバー部は、窓ガラスの上縁と裏板との係合部及び裏板の上端を目隠しして体裁を良くするためのものであり、庇部は、グリル扉の半閉め時にグリル庫内の熱気が前面開口とグリル扉との間の隙間から上方に漏れ出ることを抑制するためのものである。
ここで、本発明のように前パネルの前面をアルミニウム製の飾り板で覆い、把手もアルミニウム製とする場合、上カバー部もアルミニウム製として、デザイン的な統一感を得ることが望まれる。この場合、上カバー部をアルミニウム製の平板で構成して、この平板を裏板の上端部にねじ止めすることが考えられるが、これではねじが外観に現われて体裁を損なう。これに対し、上カバー部をアルミニウムの押し出し成形材で形成し、上カバー部の裏面の上下方向中間部から後方に張り出して裏板の上端面に着座する舌片部を上カバー部に一体成形し、上カバー部を舌片部において裏板の上端面にねじ止めすれば、ねじは上カバー部の後に隠れて外観に現われず、体裁が良好になる。そして、舌片部の後縁から前記庇部を一体に延出することにより、上カバー部と庇部とを備える1部材構成の上枠を得ることができる。然し、これでは、グリル扉の半閉め時にグリル庫内から漏れ出る熱気からの熱が庇部を介して上カバー部に伝熱され、上カバー部が高温になる。
そのため、上枠を、上カバー部と、上カバー部の裏面の上下方向中間部から後方に張り出して裏板の上端面に着座する舌片部とを有するアルミニウムの押し出し成形材で形成される上枠本体と、舌片部を裏板の上端面との間に挟みこむようにして固定する鋼板製の押え板との2部材構成とし、押え板に庇部を一体に形成すると共に、押え板の側縁に下面側に折り返されたヘミング部を形成して、ヘミング部を舌片部の上面に当接させることが望ましい。これによれば、舌片部と押え板との間にヘミング部の厚さ分の隙間が空き、押え板から舌片部(上枠本体)に熱が伝わりにくくなる。そのため、庇部から上カバー部への熱伝導が効果的に抑制され、グリル扉の半閉め時に上カバー部が高温になることを防止できる。
また、グリル扉の半閉め時には、庇部の下側から上側に熱気が回り込んで、上カバー部の上半部に向けて熱気が流れることがある。この場合、押え板の前部に、上カバー部の上半部を隙間を存して後方から覆う立上り部を形成しておけば、上カバー部の上半部に向けて流れる熱気による該上半部の加熱を防止でき、有利である。
図1は、システムキッチンのカウンタトップCT(図2参照)に組み込むドロップイン式のグリル付コンロを示している。このコンロは、上面を開放面とする箱形のコンロ本体1を備えている。コンロ本体1の上縁には、図2に示す如く、外曲げフランジ1aが形成されており、コンロ本体1をカウンタトップCTに開設したコンロ開口CTaに落とし込んだ状態で、外曲げフランジ1aをコンロ開口CTaの開口縁部に掛止して、コンロ本体1をカウンタトップCTに吊持させている。そして、カウンタトップCT上に載置する天板2によりコンロ本体1を外曲げフランジ1aに亘って上方から覆うようにしている。
コンロ本体1には、前側の左右2個と後部中央の1個の計3個のコンロバーナ3と、グリル4とが配置されている。そして、天板2に、これら各コンロバーナ3を臨ませる開口を形成して、各開口を囲うように五徳5を載置すると共に、天板2の後部に、グリル4用の排気口2aを形成している。尚、各コンロバーナ3には、その内周空間に位置させて、五徳5上の調理容器の底面に当接してその温度を検出する鍋底温度センサ3aが付設されている。
コンロ本体1の前部は、コンロ開口CTaの前側のカウンタトップCTの部分の下方に潜り込んでおり、この前部の前面に、グリル庫4a(図2参照)の前面開口4bを開閉するグリル扉6とその左右の操作パネル7L,7Rとが設けられている。また、コンロ本体1の左右の各外側面には、カウンタトップCTの下に確保するコンロ設置空間の左右の各側面との間に生ずる隙間を前方から封鎖するエンドピース8が取付けられている。
グリル扉6は、コンロ本体1の横方向中央部から左側に片寄った位置に配置されており、右側の操作パネル7Rの方が左側の操作パネル7Lより横方向長さが長くなっている。そして、右側の操作パネル7Rに、横方向に並べて3個のコンロバーナ3用の3個の操作子9Bを配置すると共に、これら操作子9Bの配置部の下側に、各コンロバーナ3での加熱モードの設定や加熱温度等の設定を行う各種操作スイッチと表示部とを有する引き出し方式のコントロールパネル10Bを配置し、更に、右上隅に電源スイッチ11を配置している。また、左側の操作パネル7Lには、グリル4用の操作子9Gと、その下側の引き出し方式のグリル用コントロールパネル10Gとが配置されている。
グリル扉6は、図2及び図3に示す如く、裏板61と、裏板61の上半部に開設した窓穴611を覆う窓ガラス62と、裏板61の下半部の前面側に設ける前パネル63と、前パネル63の前面側に設ける把手64と、裏板61の上側に設ける上枠65とを備える。また、グリル扉6は、グリル庫4a内に収納するグリル皿4cを抱持する引出し枠4dの前端に着脱自在に連結されている。即ち、引出し枠4dの前端に、裏板61に形成した係合孔(図示せず)を通して裏板61の内面に係合する係合爪4eを形成すると共に、裏板61に、引出し枠4dの前端下部に弾力的に係合するキャッチばね66を取付け、これら係合爪4eとキャッチばね66とでグリル扉6を引出し枠4dの前端に着脱自在に連結している。そして、グリル扉6を前方に引いたとき、グリル庫4aの前面開口4bが開かれると共に、引出し枠4dを介してグリル皿4cがグリル庫4aから引き出されるようにしている。
裏板61は、鋼板のプレス成形品で構成されており、上半部に前方に凹入する凹入部612を形成して、凹入部612の前端面に窓穴611を開設している。また、裏板61の上端には、窓ガラス62の上縁を受ける上サッシュ部613が曲成され、更に、裏板61の上半部の左右両側部には、窓ガラス62を左右両側から挟む側板部614,614が曲成されている。また、裏板61の下半部には、キャッチばね66用の挿通孔615と取付け孔616とが形成され、更に、前方に凹入する前パネル63用の取付け座617が形成されている。
前パネル63は、耐熱樹脂製のベース部材631と、ベース部材631の前面を覆うアルミニウムの薄板から成る飾り板632とで構成されている。尚、飾り板632は、接着等でベース部材631の前面に固定される。ベース部材631の裏面には、裏板61に対する連結ボス部633と、キャッチばね66用の押えボス部634とが突設されている。そして、ベース部材631は、連結ボス部633において裏板61の取付け座617にねじ止めされる。また、キャッチばね66の先端部を挿通孔615に挿通した状態で、キャッチばね66の基端の起立板部66aを裏板61と押えボス部634との間に挟み、裏板61の後方から取付け孔615に挿入するねじ66bを起立板部66aに形成した透孔66cを通して押えボス部634に螺入することにより裏板61にキャッチばね66が固定される。
ベース部材631の上部には、窓ガラス62の下縁を受ける下サッシュ部635が形成されている。かくして、裏板61の上サッシュ部613及び側板部614とベース部材631の下サッシュ部635とにより窓ガラス62が位置決め保持される。
また、ベース部材631の前面には、把手連結用の左右一対の突起部636,636が形成されている。各突起部636は、飾り板632に形成した対応する各透孔632aを通して飾り板632の前方に突出する。尚、各突起部636の周面はアルミニウム製のカバー部材636aで覆われる。把手64は、アルミニウム製の棒材で構成されており、左右の各端部近傍で各突起部636にねじ止めされる。これを詳述するに、図4に示す如く、各突起部636に、後方からねじ64aを挿入可能な段付き形状の取付け孔636bを形成すると共に、各突起部636の先端に取付け孔636bに隣接するピン状突起636cを突設し、突起636cを把手64に形成した位置決め孔64bに嵌合させた状態で、取付け孔636bに挿入したねじ64aを把手64に形成したねじ孔64cに螺入させて、把手64を各突起部636にねじ止めしている。また、把手64の裏面を凸面、突起部636の先端面を凹面に形成し、突起部636に対する把手64の座りを良くしている。
上枠65は、アルミニウムの押し出し成形材で形成される上枠本体651と、鋼板製の押え板652との2部材で構成されている。上枠本体651は、窓ガラス62の上部前面を覆い裏板61の上端面(上サッシュ部613の上面)より上方にのびる上カバー部653と、上カバー部653の裏面の上下方向中間部から後方に張り出して上サッシュ部613の上面に着座する舌片部654とを有する。押え板652は、舌片部654を上サッシュ部613との間に挟みこむようにして固定するために設けられており、その後縁には、グリル庫4aの前面開口4bの上縁部より上方位置で前面開口4bより後方にのびる庇部655が一体に延出されている。また、押え板652の前部には、上カバー部653の上半部(舌片部654より上の部分)を後方から隙間を存して覆う立上り部656が形成されている。
上サッシュ部613には、左右の各端部近傍に位置させてねじ孔613aが形成され、押え板652及び舌片部654には、ねじ孔613aに対応する取付け孔652a,654aが形成されている。そして、図5に示す如く、ねじ657を上方からこれら取付け孔652a,654aを通してねじ孔613aに螺入することにより、押え板652と舌片部654とを上サッシュ部613に共締めしている。ここで、押え板652の側縁には、下面側に折り返されたヘミング部652bが形成されている。そのため、ヘミング部652bを舌片部654の上面に当接させることにより、押え板652と舌片部654との間にヘミング部652bの厚さ分の隙間が空く。尚、取付け孔652aの形成箇所では、該箇所が舌片部654の上面に当接するように、押え板652を下方に窪ませている。また、舌片部654の横方向中間部分には、上サッシュ部613との接触面積を減少させるため、凹欠部654bが形成されており、裏板61から上枠本体651への熱伝導が抑制されるようにしている。
以上の構成によれば、グリル扉6の前面に露出するのは、窓ガラス62を除いて、全てアルミニウム製の部材、即ち、アルミニウム製の飾り板632、アルミニウム製の把手64及びアルミニウム製の上カバー部653となり、高級感が得られる。また、前パネル63を全てアルミニウム製とするものと異なり、裏板61と把手64との間に樹脂製のベース部材631が介設されるため、樹脂の持つ低熱伝導性により裏板61から把手64への熱伝導が抑えられる。特に、ベース部材631に形成した突起部636に把手64を連結しているため、裏板61と把手64との間のベース部材631(樹脂)による熱伝導経路長さが突起部636の分だけ長くなり、把手64の温度上昇がより効果的に抑制される。その結果、グリル使用中の把手64の温度が抑制され、使い勝手が良くなる。尚、突起部636の周面はアルミニウム製のカバー部材636aで覆われるため、突起部636もアルミニウム製であるとの印象を与えることができ、体裁を損なうことはない。
また、グリル扉6の半閉め状態で前面開口4bとグリル扉6との間に隙間を生じても、この隙間は押え板652の庇部655により上方から覆われるため、グリル庫4a内の熱気が前面開口4bとグリル扉6との間の隙間から上方に漏れ出ることを抑制できる。この場合、庇部655は高温になるが、押え板652と舌片部654との間に押え板652のヘミング部652bによる隙間が空いているため、押え板652から舌片部654(上枠本体651)に熱が伝わりにくくなる。その結果、庇部655から上カバー部653への熱伝導が効果的に抑制される。また、グリル扉6の半閉め時には、庇部655の下側から上側に熱気が回り込んで、上カバー部653の上半部に向けて熱気が流れることがあるが、押え板652の前部の立上り部656が遮熱壁として機能し、熱気による上カバー部653の上半部の加熱が有効に防止される。従って、グリル扉6の半閉め時に上カバー部653が高温になることを防止できる。
以上、ドロップイン式のグリル付コンロに設けるグリル扉6に本発明を適用した実施形態について説明したが、卓上式のグリル付コンロに設けるグリル扉にも同様に本発明を適用できる。
本発明の実施形態のグリル扉を備えるコンロの斜視図。 図1のコンロのグリル前部の縦断面図。 実施形態のグリル扉の分解状態の斜視図。 図2のIV−IV線切断平面図。 図2のV−V線切断背面図。
符号の説明
1…コンロ本体、4…グリル、4a…グリル庫、4b…前面開口、6…グリル扉、61…裏板、611…窓穴、62…窓ガラス、63…前パネル、631…ベース部材、632…飾り板、636…突起部、636a…カバー部材、64…把手、65…上枠、651…上枠本体、652…押え板、652b…ヘミング部、653…上カバー部、654…舌片部、655…庇部、656…立上り部。

Claims (5)

  1. グリル付コンロに、グリル庫の前面開口を開閉するために設けられるグリル扉であって、鋼板製の裏板と、裏板の前面側に設けられる前パネルと、前パネルの前面側に設けられる把手とを備えるものにおいて、
    前パネルは、裏板の前面に取付けられる樹脂製のベース部材と、ベース部材の前面を覆うアルミニウム製の飾り板とで構成され、ベース部材に、アルミニウム製の把手が連結されることを特徴とするグリル扉。
  2. 前記ベース部材に、前記飾り板を通して前方に突出する突起部を形成し、突起部に前記把手を連結することを特徴とする請求項1記載のグリル扉。
  3. 前記突起部の周面をアルミニウム製のカバー部材で覆うことを特徴とする請求項2記載のグリル扉。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のグリル扉であって、前記裏板の上半部前面に、該上半部に開設した窓穴を覆う窓ガラスを装着し、裏板の下半部の前面側に前記前パネルを設けると共に、グリル扉の上部に、窓ガラスの上部前面を覆い裏板の上端面より上方にのびる上カバー部と、グリル庫の前面開口の上縁部より上方位置で前面開口より後方にのびる庇部とを備える上枠を設けるものにおいて、
    上枠を、上カバー部と、上カバー部の裏面の上下方向中間部から後方に張り出して裏板の上端面に着座する舌片部とを有するアルミニウムの押し出し成形材で形成される上枠本体と、舌片部を裏板の上端面との間に挟みこむようにして固定する鋼板製の押え板との2部材構成とし、押え板に庇部を一体に形成すると共に、押え板の側縁に下面側に折り返されたヘミング部を形成して、ヘミング部を舌片部の上面に当接させることを特徴とするグリル扉。
  5. 前記押え板の前部に、前記上カバー部の上半部を隙間を存して後方から覆う立上り部を形成することを特徴とする請求項4記載のグリル扉。
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