JP6449420B1 - キッチン用オイルガード及びそれを備えたキッチン - Google Patents

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Abstract

【課題】重量及び形状の大きい板材を取り付ける場合においても、取付位置の調整を容易にすることができるとともに、板材と取付具との取り付け時に生じる摩擦による損傷を防止することが可能であるキッチン用オイルガード及びそれを備えたキッチンを提供する。
【解決手段】キッチン用オイルガード10は、板材110と、板材をカウンター上面21に固定する取付具120と、を備え、取付具は、板材の下端部111を保持する第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122と、を有し、第一フレーム部材は、板材の下端部のダイニング側背面を押圧する第一押圧部121aと、第一押圧部の下端から略直角方向に延設された板材を載置する台座部121dと、台座部をカウンター上面から所定の高さの位置で支持するキッチン側の前脚部121h及びダイニング側の後脚部121iと、からなることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、キッチンのカウンター上面に固定された取付具によって板材の端部の全体を保持して、カウンター上面に板材を立設させたキッチン用オイルガード及びそれを備えたキッチンに関する。
従来、コンロなどの加熱調理器で加熱調理中に生じる油はねによってキッチンの対面側に間取りされたダイニングが汚れないようにするとともに、加熱によって生じる煙・蒸気などをレンジフードに誘導するために、加熱調理器周辺のカウンターの上面とレンジフードとの間に設けられたオイルガード及びそれを備えたキッチンがある。
例えば、特許文献1には、レンジフード下端部に固定する上部51と、この上部51より下側に設けられパーティションの上端部に固定する下部52と、からなる連結部材50及びそれを用いたシステムキッチンが提案されている。
また、特許文献2には、キッチンカウンター2側とレンジフード5側の上下にそれぞれに取付けることができる横フレーム11と、横フレーム11の溝1121内にガスケット13を嵌入して、そのガスケット13の挟持片131の間に上下両端を挾み込んで固定される連結板10を備えた対面型キッチンが提案されている。
また、特許文献3には、互いに対峙して衝立パネル5の下端部5aを挟持するように分割された一対の台座部材40及び挟込部材41から構成される支柱部材4を備えたキッチン用スクリーンが提案されている。
特開2013−104634号公報 特開2011−244918号公報(特許第5578938号) 特開2010−11953号公報(特許第5255927号)
上述のキッチン用オイルガードを構成する板材は、カウンターの上面からレンジフードとの間までの高さの縦幅と、加熱調理器の幅と同程度以上の横幅とを有する板材であり、該板材は、加熱調理時に発生する熱による変形や腐食に対して耐久性を有するとともに、キッチンの対面側にダイニングが間取りされた空間を見渡せるように、ガラスなどの透明かつ硬質の材質を主体とする板材が用いられているため、重量及び形状(縦幅、横幅等)等が大きくなる。
そのような重量及び形状の大きい板材を特許文献1の連結部材でレンジフードに取り付ける場合、板材に固定された下部を、レンジフードに固定された上部に対して、上下左右方向に動かしながら取り付け位置の調整をしなければならず、板材の重量及び形状が大きくなるにつれて作業効率が低下するおそれがある。
また、特許文献2に記載された横フレームでカウンターの上面に取り付ける場合、側方から連結板を溝に挿入、又は、上方から溝に押し込むように連結板を取り付けるに際して連結板と横フレームとの接触によって生じる摩擦から連結板や横フレーム等が損傷してしまうおそれがある。
また、特許文献3に記載されたキッチン用スクリーンの挟込部材に衝立パネルを挟持させる場合、特許文献2に記載された横フレームと同様に、衝立パネルの取付位置を調整するために左右方向に移動させる際に、挟持部材と衝立パネルとの接触による摩擦から、挟持部材や衝立パネル等が損傷してしまうおそれがある。
したがって、重量及び形状の大きい板材を取り付ける場合においても、取付位置の調整を容易にすることができるとともに、板材と取付具との取り付け時の接触による摩擦からの損傷を防止することが可能であるキッチン用オイルガード及びそれを備えたキッチンを提供することが望まれている。
本発明は、上記課題に鑑み、板材と、該板材の下端部全体を保持してキッチンのカウンター上面に取り付ける取付具と、からなるキッチン用オイルガードであって、前記取付具は、前記板材の前記下端部の長手方向全体のダイニング側背面を押圧する第一押圧部を有する第一フレーム部材と、前記板材の前記下端部の長手方向全体のキッチン側正面を押圧する第二押圧部を有する第二フレーム部材と、の別体で形成され、
前記第一フレーム部材は、前記第一押圧部の下端から略直角方向に延設された前記板材を載置する台座部と、該台座部を前記カウンター上面から所定の高さで支持するキッチン側の前脚部及びダイニング側の後脚部と、からなる断面略h型形状に形成され、
前記第二フレーム部材は、第二押圧部と、前記第一フレーム部材の前脚部と固定する固定部と、を備えるように断面略I型形状で形成され、
第一フレーム部材の第一押圧部及び第二フレーム部材の第二押圧部は、凸部を有するパッキンを介して板材を押圧する押圧面を備え、該押圧面は、前記パッキンの前記凸部を嵌合し得る凹条部と、
前記パッキンの凸部の上下両端面には、前記凹条部と係止し得るように形成された返し片を有する断面T字状の係止突起と、を有することを特徴とするキッチン用オイルガードである。
また、上述した構成に加え、台座部は、キッチンのカウンター上面にねじ込んで第一フレーム部材を固定するための固定ネジを挿入するための開孔部を有することが好ましい。
また、上述した構成に加え、板材の上端部の長手方向全体を保持し、レンジフード下面に固定する取付具を有することを特徴とするキッチン用オイルガードである。
また、キッチンの対面側にダイニングが間取りされたキッチンと、該キッチンのカウンター上面に配設された加熱調理器と、該加熱調理器上方に配設されたレンジフードと、前記加熱調理器と前記ダイニングとを仕切るように取り付けられた上述した構成からなるキッチン用オイルガードと、を有することを特徴とするキッチンである。
請求項1ないし3記載の発明によれば、第一フレーム部材の台座部とカウンター上面とを固定ネジで固定することで、第一フレーム部材の前脚部及び後脚部に対して台座部の概ね中心位置を固定することで、板材の荷重を前脚部及び後脚部にバランスよく分散させ安定して仮置させることができ、それに伴って、第二フレーム部材の第二押圧部によって板材を挟持していない状態であるために板材の取付位置を容易に調整することができるとともに、取付具に取り付ける際に板材と取付具との接触によって生じる摩擦による損傷を防止することができるキッチン用オイルガードを提供することが可能である
また、請求項1ないし3記載の発明によれば、押圧面の凹条部にパッキンを予め嵌合装着することで、板材と押圧面との隙間をしっかりと密閉かつ押圧保持することができるとともに、パッキンが第一押圧部及び第二押圧部よりも上方に露出しないため意匠的外観にも優れたキッチン用オイルガードを提供することが可能である。
請求項記載の発明によれば、上述したキッチン用オイルガードを備えた加熱調理器側から板材を搬入し、板材をカウンター上面に対して略垂直方向に維持した状態で、カウンター上面にバランスよく安定して固定された第一フレーム部材の台座部に仮置きすることができるため、加熱調理器の左右に隣設されたシンクの蛇口等によって側方から板材を取付けることが困難な場合であっても容易に仮置き及び取付けが可能なキッチンを提供することが可能である。
本発明の実施形態に係るキッチン用オイルガード及びそれを備えたキッチンの一例を示す斜視図である。 図1に示すキッチン用オイルガードの分解斜視図である。 図1に示すキッチン用オイルガードの取付具周辺の部分拡大分解斜視図である。 図1に示すキッチン用オイルガードの取付具周辺の(a)部分拡大正面図、及び、(b)部分拡大側面図である。 図4の(a)A−A線断面図、(b)B−B線断面図、及び、(c)C−C線断面図である。 図1に示すサイドキャップのみの(a)内側端面図、及び、(b)E−E線断面図である。
(実施形態)
本発明の実施形態について図に基づいて詳細に説明する。
キッチンKは、図1に示すように、加熱調理器25と、シンク23と、がカウンター上面21に配設され、該加熱調理器25の上方に配置されたレンジフード26と、該レンジフード26と該加熱調理器25との間にダイニングD側とを仕切きることで油はね・煙・蒸気等がダイニングD側へ侵入するのを防ぐことが可能なキッチン用オイルガード10と、を備えてなるものである。
キッチン用オイルガード10は、板材110と、加熱調理器25とレンジフード26との間においてカウンター上面21とレンジフード下面27に対して略垂直方向に板材110の下端部111の長手方向全体を保持して取り付けるための取付具120と、からなるものである。
取付具120は、カウンター上面21に固定され、板材110の下端部111のダイニングD側背面を押圧する第一フレーム部材121と、板材110の下端部111のキッチンK側正面を押圧する第二フレーム部材122と、第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122の側面に装着するサイドキャップ123と、の別部材からなるものである。この第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122はアルミ等の金属材押出成形によって形成されることが好ましい(図2、図3参照)。
第一フレーム部材121は、板材110の下端部111のダイニングD側背面を保持する第一押圧部121aと、該第一押圧部121aの下端から略直角方向に延設された板材110を載置するための台座部121dと、該台座部121dをカウンター上面から所定の高さy(図5参照)の位置で支持するキッチンK側の前脚部121h及びダイニング側の後脚部121iと、からなる断面略h型形状のものである(図3、図4参照)。
台座部121dは、キッチンK側の前脚部121h及びダイニングD側の後脚部121iに比べて肉厚にして、固定ネジ125aを挿入してカウンター上面21に第一フレーム部材121を固定するための開孔部121eと、固定ネジ125cをねじ込んで後述するサイドキャップ123を固定するためのネジ穴121gと、を備えるものである(図3参照)。また、この台座部121dにおける板材110の下端部111と接触する部分には、塩化ビニルなどの合成樹脂材からなる複数の略方形薄板状の緩衝部材126、126を貼着することが好ましい(図2、図3、図5参照)。
前脚部121hは、固定ネジ125bをねじ込んで後述する第二フレーム部材122を固定するためのネジ穴121fを備えるものである(図3、図5(b)参照)。
また、上述したこれらの開孔部121eと、ネジ穴121f、121gと、はカウンター上面21から所定高さyに配置するように形成されることが好ましい(図5参照)。
第一押圧部121aは、板材110の下端部111の長手方向全体のダイニング側背面を押圧する押圧面121bを備え、該第一押圧面121bは、後述する断面略E型形状のパッキン124を第一押圧部121aよりも上方に突出しないように取付けやすくするために複数の溝からなる凹条部121cが形成されていることが好ましい(図3、図5参照)。
第二フレーム部材122は、第一フレーム部材121の台座部121dに載置された板材110の下端部111の長手方向全体のキッチンK側正面を保持する第二押圧部122aと、該第二押圧部122aの下端方向に延設された第一フレーム部材121の前脚部121hと固定する固定部122dと、が断面略I型形状で形成されたものである。この固定部122dは、第一フレーム部材121の前脚部121hと該固定部122dとを固定ネジ125bを挿入して固定するための開孔部122fが設けられているものである(図3、図5参照)。
第二押圧部122aは、板材110の下端部111のキッチンK側正面を押圧する押圧面122bを備え、該押圧面122bは、後述する断面略E型形状のパッキン124を取付けやすくするために複数の凹条部122cが形成されていることが好ましい。
サイドキャップ123は、図2及び図4に示すように、第一フレーム部材121と第二フレーム部材122とが固定された状態で、それらの第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122の端面を覆うように断面略コ字状に形成され、固定ネジ125cを挿入して固定するための開孔部123aが設けられている(図3、図6)。
パッキン124は、第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122の押圧面121b、122bのそれぞれに取付けられるものであり、軟質性の合成樹脂材を押出成形によって押圧面121b、122bの凹条部121c、122cに嵌合し得るように断面略E型形状に形成されたもので、その中央の凸部124aがその両端の凸部に比べて突出するように形成するとともに、その中央の凸部124aの上下両端面に凹条部121c、122cに係止し得る先端に丸みを帯びた返し片を有する断面T字状の係止突起124b、124bを設けることが好ましい(図3、図5参照)。
なお、レンジフード下面27側においても板材110の上端部112をレンジフード下面27側に対して取付具120で取付けてもよく、該取付具120は、カウンター上面21に板材110の下端部111を取り付ける取付具120と共通のものであるため、図面に符号を付し詳細な説明については省略する。
次に、上述した構成からなるキッチン用オイルガード10をカウンター上面21とレンジフード下面27との間に取り付ける取付工程(S1−S5)について詳細に説明する(図1、図3、図5参照)。
(S1)はじめに、第一フレーム部材121をカウンター上面21の所定の取付位置に配置し、第一フレーム部材121の台座部121dに形成された開孔部121eに固定ネジ125aを挿入した後、カウンター上面21のネジ穴22にねじ込むことで固定する。このとき、あらかじめ第一フレーム部材121の押圧面121bの凹条部121cにパッキン124を嵌合装着させておく。
(S2)上記取付工程(S1)で固定された第一フレーム部材121の台座部121dにキッチンK(或いは加熱調理器25)側から板材110を搬入し、該板材110を台座部121dに仮置きする。このとき、板材110を台座部121dに仮置きした状態にして、板材110が所望の取付位置に仮置きされているかを確認しながら、長手方向である左右方向に移動させて位置を調整する。
(S3)次に、第二フレーム部材122の押圧面122bの凹条部122cにパッキン124を装着しておき、第二フレーム部材122の固定部122dを、キッチンK(或いは加熱調理器25)側から第一フレーム部材121の前脚部121hに合わせながら、固定部122dの開孔部122fに固定ネジ125bを挿入した後、前脚部121hのネジ穴121fにねじ込むことで、第一フレーム部材121に第二フレーム部材122を固定する。このとき、固定ネジ125bを締付けつけることで、第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122の押圧面121b、122bがパッキン124、124を介して板材110の下端部111全体を押圧することで、板材110がカウンター上面21に対して立設するように保持される。
(S4)第一フレーム部材121と、第二フレーム部材122と、が板材110を保持した状態において、両部材121、122の両端面にサイドキャップ123を装着した後、サイドキャップ123の開孔部123aに固定ネジ125cを挿入して第一フレーム部材121のネジ穴121gにねじ込むことで、サイドキャップ123を第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122の両端面を覆うように固定するものである。
(S5)なお、上述した取付工程(S1−S3)と並行して、レンジフード下面27にも第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122を同様の取付工程を経て、板材110の上端部112を第一フレーム部材121及び第二フレーム部材122の押圧面121b、122bとで押圧することで板材110が保持される。また、板材110の上端部112と台座部121dとの間には、レンジフード下面27に固定された第一フレーム部材121の台座部121dと板材110の上端部112とが接触しないように隙間Sを設けることが好ましい(図5参照)。
したがって、上述した本実施形態によって、第一フレーム部材121の台座部121dとカウンター上面21とを固定ネジ125aで固定することで、第一フレーム部材121の前脚部121h及び後脚部121iに対してバランスよく板材110の荷重を分散させ、板材110を安定して仮置きさせることが可能である。また、それに伴って、第二フレーム部材122の第二押圧部122aによって板材110を挟持していない状態でも板材110の左右方向の取付位置を容易に調整することできるとともに、板材110と取付具120との取り付け時に生じる摩擦による損傷を防止することができるキッチン用オイルガード10を提供することが可能である。
また、第一押圧部121a及び第二押圧部122aの押圧面121b、122bの凹条部121c、122cにパッキン124、124を予め嵌合装着することで、板材110と押圧面121b、122bとの隙間をしっかりと密閉かつ押圧保持することができるとともに、パッキン124、124が第一押圧部121a及び第二押圧部122aよりも上方に露出しないため意匠的外観にも優れたキッチン用オイルガード10を提供することが可能である。
また、上述したキッチン用オイルガード10をキッチンKに備えることによって、キッチンK(或いは加熱調理器25)側から板材110を搬入し、板材110をカウンター上面に対して略垂直方向に維持した状態で、カウンター上面21にバランスよく安定して固定された第一フレーム部材121の台座部121dに仮置きすることができるため、加熱調理器25の左右に隣設したシンク23の蛇口24等によって側方である左右方向の移動が制限されて困難である場合にも板材110を容易に仮置き及び取付けることが可能なキッチンKを提供することが可能である。
上記の実施形態では本発明の好ましい実施形態を例示したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内で改善や変更が可能である。例えば、カウンター上面21に固定された取付具120によって板材110が立設するように保持することができれば、レンジフード下面27に固定する取付具120を設置せずに省略することも可能である(図示しない)。また、キッチンに対峙する間取りがリビングである場合、上述したダイニングDをリビングに変更することが可能である。
K…キッチン、D…ダイニング、y…高さ、s…隙間、
20…カウンター、21…カウンター上面、22…ネジ穴、23…シンク、24…蛇口、25…加熱調理器、26…レンジフード、27…レンジフード下面、
10…キッチン用オイルガード
110…板材、111…下端部、112…上端部、
120…取付具、
121…第一フレーム部材、121a…第一押圧部、121b…押圧面、121c…凹条部、121d…台座部、121e…開孔部、121f…ネジ穴、121g…ネジ穴、121h…前脚部、121i…後脚部、
122…第二フレーム部材、122a…第二押圧部、122b…押圧面、122c…凹条部、122d…固定部、122f…開孔部、
123…サイドキャップ、123a…開孔部、
124…パッキン、124a…凸部、124b…係止突起、
125a、125b、125c…固定ネジ、126…緩衝部材

Claims (4)

  1. 板材と、該板材の下端部全体を保持してキッチンのカウンター上面に取り付ける取付具と、からなるキッチン用オイルガードであって、前記取付具は、前記板材の前記下端部の長手方向全体のダイニング側背面を押圧する第一押圧部を有する第一フレーム部材と、前記板材の前記下端部の長手方向全体のキッチン側正面を押圧する第二押圧部を有する第二フレーム部材と、の別体で形成され、
    前記第一フレーム部材は、前記第一押圧部の下端から略直角方向に延設された前記板材を載置する台座部と、該台座部を前記カウンター上面から所定の高さで支持するキッチン側の前脚部及びダイニング側の後脚部と、からなる断面略h型形状に形成され、
    前記第二フレーム部材は、第二押圧部と、前記第一フレーム部材の前脚部と固定する固定部と、を備えるように断面略I型形状で形成され、
    第一フレーム部材の第一押圧部及び第二フレーム部材の第二押圧部は、凸部を有するパッキンを介して板材を押圧する押圧面を備え、該押圧面は、前記パッキンの前記凸部を嵌合し得る凹条部と、
    前記パッキンの凸部の上下両端面には、前記凹条部と係止し得るように形成された返し片を有する断面T字状の係止突起と、
    を有することを特徴とするキッチン用オイルガード。
  2. 台座部は、キッチンのカウンター上面にねじ込んで第一フレーム部材を固定するための固定ネジを挿入するための開孔部を有することを特徴とする請求項1記載のキッチン用オイルガード。
  3. 板材の上端部の長手方向全体を保持し、レンジフード下面に固定する取付具を有することを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載のキッチン用オイルガード。
  4. キッチンの対面側にダイニングが間取りされたキッチンと、該キッチンのカウンター上面に配設された加熱調理器と、該加熱調理器上方に配設されたレンジフードと、前記加熱調理器と前記ダイニングとを仕切るように取り付けられた請求項1ないしのいずれか一項に記載のキッチン用オイルガードと、を有することを特徴とするキッチン。
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