JP2006346083A - パネルの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 天板6上にパネル7を立設させるためのパネル7の取付構造において、天板6には、パネル7の断面と略同一形状をなすスリット孔3が貫通され、天板6の下面には、垂設板5が設けられており、この垂設板5の上端面には、切欠部13と挟持板14で凹溝が形成されるとともに、この凹溝がスリット孔3の直下に配置されており、パネル7の下端部を、スリット孔3に挿入して凹溝に取り付けた。
【選択図】 図4
Description
天板上にパネルを立設させるためのパネルの取付構造において、前記天板には、前記パネルの断面と略同一形状をなすスリット孔が貫通され、前記天板の下面には垂設板が設けられ、前記スリット孔の直下に位置する前記垂設板の上端面に凹溝が形成され、前記パネルの下端部を、前記スリット孔に挿入して前記凹溝に取り付けたことを特徴としている。
この特徴によれば、下端が垂設板の凹溝に取り付けられたパネルが、天板に貫通されたパネルの断面と略同一形状をなすスリット孔から立設されるので、天板上を広く使えるとともに、凹溝が形成された垂設板は天板上に露出されないので、見栄えよくパネルを天板上に立設できる。
前記凹溝が、前記垂設板の上部に形成した段状の切欠部と、該切欠部に嵌合される挟持板によって構成されており、前記パネルを前記切欠部と前記挟持板との間に挟持させることを特徴としている。
この特徴によれば、垂設板を切り欠いて、その切欠部にパネルを当接させ、挟持板を用いてパネルを挟持できるので、垂設板の製造時に、一条の凹溝を垂設板の上端面に深く形成する場合よりも効率よく凹溝を垂設板に形成できる。
前記挟持板と前記パネルと前記垂設板とに、螺合部材が挿設される貫通孔が形成されており、該貫通孔に挿設された前記螺合部材によって、前記パネルが、前記挟持板と前記垂設板との間に挟持されていることを特徴としている。
この特徴によれば、挟持板、パネル、垂設板が、ボルトとナットなどの螺合部材によって取り付けられるので、強固にパネルを垂設板に取り付けることができる。
前記パネルの少なくとも前後いずれかの面に、鏡が取り付けられたことを特徴としている。
この特徴によれば、パネルに鏡が取り付けられるので、鏡を備えたカウンタとして利用できる。
前記パネルが、前記天板の中央部を2つに仕切るように立設され、該パネルの両面に、鏡が取り付けられたことを特徴としている。
この特徴によれば、パネルの両面に鏡が取り付けられ、且つ天板の中央部がパネルによって2つに仕切られるので、両側から同時に使用者が対面利用できる鏡を備えたカウンタとして用いることができる。
前記天板が、前記スリット孔を中心に2つに分割できることを特徴としている。
この特徴によれば、天板の製造時に、天板が前後方向あるいは左右方向に分割した状態でスリット孔を天板に形成できるので、効率よく天板を製造できる。
前記垂設板の左右両側が、側板に固着されており、前記垂設板と前記両側板が、平面視で略H形状に配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、側板と垂設板が平面視で略H形状に配置されることで、パネルが取り付けられる凹溝が形成された垂設板をバランスよく、且つ安定して配置でき、重量があるパネルであっても垂設板で支持できる。
前記パネルが、アクリル樹脂で形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、アクリル樹脂を使用することで、薄くて丈夫なパネルを形成できる。
2 椅子
3 スリット孔
4 側板
5 垂設板
5a 貫通孔
6 天板
7 パネル
7a 貫通孔
8 鏡
9 鏡取付金具
10 棚板
11a,11b ダボ
12 溝部
13 切欠部(凹溝)
14 挟持板(凹溝)
14a 貫通孔
15 ボルト(螺合部材)
16 ナット(螺合部材)
Claims (8)
- 天板上にパネルを立設させるためのパネルの取付構造において、前記天板には、前記パネルの断面と略同一形状をなすスリット孔が貫通され、前記天板の下面には垂設板が設けられ、前記スリット孔の直下に位置する前記垂設板の上端面に凹溝が形成され、前記パネルの下端部を、前記スリット孔に挿入して前記凹溝に取り付けたことを特徴とするパネルの取付構造。
- 前記凹溝が、前記垂設板の上部に形成した段状の切欠部と、該切欠部に嵌合される挟持板によって構成されており、前記パネルを前記切欠部と前記挟持板との間に挟持させる請求項1に記載のパネルの取付構造。
- 前記挟持板と前記パネルと前記垂設板とに、螺合部材が挿設される貫通孔が形成されており、該貫通孔に挿設された前記螺合部材によって、前記パネルが、前記挟持板と前記垂設板との間に挟持されている請求項2に記載のパネルの取付構造。
- 前記パネルの少なくとも前後いずれかの面に、鏡が取り付けられた請求項1ないし3のいずれかに記載のパネルの取付構造。
- 前記パネルが、前記天板の中央部を2つに仕切るように立設され、該パネルの両面に、鏡が取り付けられた請求項1ないし4のいずれかに記載のパネルの取付構造。
- 前記天板が、前記スリット孔を中心に2つに分割できる請求項1ないし5のいずれかに記載のパネルの取付構造。
- 前記垂設板の左右両側が、側板に固着されており、前記垂設板と前記両側板が、平面視で略H形状に配置される請求項1ないし6のいずれかに記載のパネルの取付構造。
- 前記パネルが、アクリル樹脂で形成されている請求項1ないし7のいずれかに記載のパネルの取付構造。
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2005
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