JP4175984B2 - 間仕切りパネル - Google Patents

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Description

本発明は、主に机間の仕切りに用いられる間仕切りパネルに関するものである。
個人の作業空間での執務の集中度を向上させるために、机間等に間仕切りパネルが立設される場合がある。ところで、個人が頻繁に使用する書類、あるいは事務用品を机上に置いておくと執務の邪魔になる。そこで、このような場合には間仕切りパネルに、書類を収納する書類トレーや事務用品を収納する小物収納トレーなどを引っ掛けて、机上に物を置かなくてもいいようにするハンキング機能付き間仕切りパネルが使用される。そして、従来、このようなハンキング機能付き間仕切りパネルとしては、間仕切りパネルの表面パネルを上下方向に複数に分割し、このうち机上の上方に位置する部分に、上下に方向に複数の係止片を有するアルミニュウムの押出し成形からなるハンギングパネルを取付けたものが提供されてきた。(例えば、特許文献1参照。)
机上部分の表面パネルをすべてハンギングパネルとしたため、一般的な間仕切りパネルと比較して高価になるが、ハンギングパネルは上下に複数の係止片を有しているので、書類トレーや小物収納トレーを巾方向および上下方向に多数引っ掛けることができ、ハンキング機能が十分に活用できたので、大きな割高感はなかった。
しかしながら、近年のパソコンの普及に伴う書類の減少等によって、ハンキング機能を十分に活用することが少なくなってきた(上下に設けられた複数の係止片の一部しか使用されない。)ため、従来のハンキング機能付き間仕切りパネルに割高感が生じてきた。
一方、事務用小物や、パソコンの記録媒体等は執務の邪魔にならない手元近くに置いておく必要もあり、最小限のハンキング機能を有し、しかも安価なハンキング機能付き間仕切りパネルが、近年特に要望されようになってきた。
実用新案登録第2584932号公報
本発明は、従来の複数の係止片を上下に有するパネルを使用せず、間仕切りを構成する部材と同一部材を転用した簡単な構造で、安価に製作出来るハンキング機能付き間仕切りパネルを提供する事を課題とする。
そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、アルミ材の押出成形により形成され、オプション部材を係止する上係止溝を有する上枠と、上枠の一部を加工し、上枠と対称に配設された下枠と、アルミ材の押出成形により形成され、対向して配設された断面同形の左右縦枠と、上下枠及び左右縦枠の互いの角部をコーナー金具によって連結させると共に、アルミ材の押出成形により形成された上枠と断面同形の中枠を使用者が着席状態で手が届く高さ位置で左右縦枠間に配設してパネル枠を構成し、上枠と中枠間、及び中枠と下枠間の表裏両面に表面板を圧着して、中枠にて上下に分割された間仕切りパネルを構成することにより、間仕切りパネル上端部と着席状態で使用者の手が届く高さ位置で、パネルの巾方向のほぼ全長にわたってオプション部材を係止可能としたものである。
次に、本発明が第2の手段として構成したところは、中枠の中上縁部に上枠の表面板上支持突部に対向して表面板上中支持突部を形成し、上枠の表面板上支持突部と中枠の表面板上中支持突部間及び、中枠の表面板下中支持突部と下枠の表面板下支持突部間の表裏両面に表面板を圧着したものである。
本発明が第3の手段として構成したところは、前記第2の手段に加え、中枠の幅方向端部の中上縁部と表面板下中支持突部の一部に、縦枠連結用切欠き部を形成し、左右縦枠の表面板側支持突部の一部に、縦枠連結用切欠き部に対応して中枠連結用切欠き部を形成し、前記両切欠き部を組合わせると共に、上下連結具にて、中枠の中上縁部と左右縦枠の側支持突部を、中枠の表面板下中支持突部と左右縦枠の側支持突部を連結したものである。
本発明が第4の手段として構成したところは、前記第3の手段に加え、上連結具と中枠の表面板上中支持突部が一体に形成されているものである。
本発明が第5の手段として構成したところは、前記第3の手段、又は、前記第4の手段に加え、縦枠連結用切欠き部は下向き中係止縁と上中支持突部の一部を残して形成され、中枠と左右縦枠が連結された状態で、残された下向き中係止縁と上中支持突部間と中枠連結用切欠き部に形成される間隙から光りが漏れることを防止する光り漏れ防止部材を中枠の幅方向端部に設けたものである。
請求項1に記載の発明によると、上枠と下枠と中枠が同じ押出金型で成形されるので金型費が削減でき、しかも、一度の押出成形時の成形個数が多くなるので、成形単価が低下し、間仕切りパネル全体として安価に製作出来る。
又、中枠のない状態でも上下枠と左右縦枠の表裏両面に、ペーパーハニカム材を介して表面板を圧着すれば一般的な間仕切りとして使用でき、汎用性に優れている。
さらに、中枠を設けているのでパネル枠の強度アップを図ることができる。
そして、中枠によって間仕切りパネルの表面は上下に分割されるので表面板のカラーを上下あるいは表裏で変えたり、さらに、上部をプロジェクター投影用のスクリーンパネルやホワイトボードにしたり等、必要に応じてバリエーションに富んだ多機能な間仕切りパネルを得る事が出来る。
又、上枠と中枠が断面同形であるので、着席状態で使用者の手が届く高さ位置及びそれ以外の高さ位置に同じオプション部材を係止できると共に、使用頻度に応じた使い分けが出来、使い勝手に優れている。
請求項2に記載の発明によると、請求項1に記載の発明の効果に加え、表面板を強固には貼り付けることができる。
請求項3に記載の発明によると、請求項2に記載の発明の効果に加え、上下連結具によって、中枠と左右縦枠は強固に連結される。
請求項4に記載の発明によると、請求項2の発明の効果及び、請求項3に記載の発明の効果に加え上連結具と中枠の表面板上中支持部材が一体に形成されているので、部材点数が削減でき、管理が容易で、安価に製作出来ると共に、中枠への取付作業が容易である。
請求項5に記載の発明によると、光り漏れを防止することにより美観と品質の向上を図る事ができる。
アルミ材の押出成形により形成され、オプション部材を係止する上係止溝110を有する上枠11と、上枠11と同一部材を加工し、上枠11と対称に配設された下枠12と、アルミ材の押出成形により形成され、対向して配設された断面同形の左右縦枠13、13と、上下枠11、12及び左右縦枠13、13の互いの角部をコーナー金具2・・・によって連結されると共に、中枠14の幅方向端部の中上縁部141と表面板下中支持突部144の一部に下向き中係止縁142、142と上中支持突部143、143を残した縦枠連結用切欠き部104、104を形成する共に、残された下向き中係止縁142、142と上中支持突部143、143間(中係止溝140、140の左右端部)に形成される間隙からの光り漏れを防止する光り漏れ防止部材5、5を幅方向端部にもうけた中枠14を、縦枠連結用切欠き部104に対応して表面板側支持突部133の一部に中枠連結用切欠き部138を形成した左右の縦枠13、13に、中枠14の中上面縁141と左右の縦枠13、13の表面板側支持突部133を、表面板下中支持突部144と左右の縦枠13、13の表面板側支持突部133を、前記両切欠き部104、130を組合わせた状態で上下連結具7、7にて、着席状態で使用者の手が届く高さ位置に連結してパネル枠101を構成する事により、中枠14の中上縁部141に上枠11の表面板上支持突部114に対向して上連結具7と一体に構成された表面板上中支持突部6が形成され、上枠11の表面板上支持突部114と中枠14の表面板上中支持突部6間及び、中枠14の表面板下中支持突部144と下枠12の表面板下支持突部124間の表裏両面に表面板16を圧着し、中枠14にて上下に分割され、上端部と着席状態で使用者の手が届く高さ位置に、オプション部材をパネルの巾方向ほぼ全長にわたって係止可能とした間仕切りパネル1である。
図1は、本発明の間仕切りパネルを使用したワークステーションの一部を示している。
符号1は、本発明の間仕切りパネルを示し、符号10は間仕切りパネル1に直角に連結された一般的な間仕切りパネルを示し、符号100は、間仕切りパネル1に対面して配設された机を示している。
間仕切りパネル1は、アルミ材の押出し成形により形成された上枠11、下枠12と、アルミ材の押出し成形により形成された左右の縦枠13、13と、上枠11、下枠12、左右の縦枠13、13の各角部を連結するコーナー金具2と、アルミ材の押出し成形により成形され、左右の縦枠13、13間の所定位置に配設された中枠14と、上枠11と中枠14間及び中枠14と下枠12間の表裏両面にペーパーハニカム材15を介して圧着された表面板16・・・より構成されている。
上枠11は、上縁部111と、上縁部111の前後端部に下方に突出して形成された下向き係止縁112、112と、上縁部111の前後端部の所定寸法内側から表裏面方向に突出し下向き係止縁112、112と所定間隔を有して形成された上支持突部113、113と、上支持突部113、113の内側で下方に突出して形成された表面板上支持突部114より内部が空洞とされ、係止縁112、112と上支持突部113、113間に左右方向(間仕切りパネル1の幅方向)に渡る上係止溝110、110が形成され、空洞の左右端部を左右のコーナー金具2の一部が圧入嵌合する上圧入嵌合孔116、116とし、アルミ材の押出し成形によって形成されている。
下枠12は、上枠11の一部を加工して形成され、上枠11と上下対称に配設されている。
すなわち、下枠12は、下縁部121と、下縁部121に前後端部に上方に突出して形成された上向き係止縁122、122と、下縁部121の前後端部の所定寸法内側から表裏面方向に突出し上向き係止縁122、122と所定間隔を有して形成された下支持突部123、123と、下支持突部123、123の内側で上方に突出して形成された表面板下支持突部124より内部が空洞とされ、上向き係止縁122、122と下支持突部123、123間に左右方向に渡る下係止溝120、120が形成され、空洞の左右端部を左右の下コーナー金具2の一部が圧入嵌合する下圧入嵌合孔126、126とし、下縁部121の所定位置にアジャスター200のアジャスター取付け孔127が形成されている。
左右の縦枠13、13は左右に対称形に形成されているので、一方側についてのみ説明する。
縦枠13は、側端面の上下方向に端面側が小さく奥部側が大きく形成された横向き台形状の連結用嵌合溝131を有する基部130と、基部130の奥部側に形成された表面板側支持突部133と、表面板側支持突部133の内部に形成された上コーナー金具2の取付け孔134より構成され、基部130と表面板側支持突部133にて形成された空洞136の上下端部を、上側のコーナー金具2の一部および下側のコーナー金具2の一部が圧入嵌合する上下嵌入孔とし、アルミ材の押出し成形により形成されている。
そして、一般的な間仕切り10を構成する場合は、この状態で縦枠13は使用されるが、本発明の間仕切りパネル1を構成する場合は、中枠14との連結を考慮して、所定高さ(使用者が着席した状態で、手が届く高さ、実施例の場合、アジャスター200を取付けた状態で1200ミリメートルの高さ。)位置に、表面板側支持突部133の幅方向の一部を残して高さ方向に上枠11の高さに一致する中枠連結用切欠き部138が形成され、中枠連結用切欠き部138の上下方向に所定間隔を有して、中枠連結孔139・・・が形成される。
コーナー金具2は、上枠11、下枠12、左右の縦枠13、13の各端部を互いに連結する際、上下に対称、あるいは左右対称に各角部に同一のものを配置して使用される。ここでは上枠と左右の縦枠との連結に用いられるコーナー金具について述べる。
すなわち、コーナー金具2は、上枠11、下枠12、左右の縦枠13、13側端面に連結用嵌合溝131と同形の嵌合切り欠き部21を有するコーナー基板23と、コーナー基板23の下面より下方に突出し、前記縦枠13の上圧入嵌入孔に圧入嵌合する縦枠圧入嵌合突部24と、コーナー基板23の奥部側端部から奥部に突出し、前記上枠11の上圧入嵌合孔116に圧入嵌合する上下枠圧入嵌合突部25と、コーナー基板23の上面より上方に突出し、表裏両側にスライド凹溝27、27を有する支持突条26、26より構成され、コーナー基板23には、縦枠13の取付け孔134に対応して、貫通孔20(図示せず)が形成されている。
そして、間仕切りパネル1が他の間仕切りパネル1と連結されない場合にのみ上コーナー金具2に上コーナーキャップ28が取付けられる。
すなわち、上コーナーキャップ28は、縦枠13の取付け孔134およびコーナー金具2の貫通孔20に対応して、取付け孔29が形成され、支持突条26、26に外嵌し、連結用嵌合溝131、嵌合切り欠き部21の上端を隠蔽する。
又、下側のコーナー金具2として使用される場合には、圧入嵌合突部25に形成されたアジャス取付用保持孔251に、下枠12のアジャスター取付け孔127を貫通したアジャスター200を螺合して使用され、スライド凹溝27、27にスライド自在に保持される受け部材201が取付けられる。
そして、中枠連結用切欠き部138を有しない左右の縦枠13、13の上下圧入嵌入孔にコーナー金具2の縦枠圧入嵌合突部24・・・を圧入嵌合し、上下枠11、12の上下圧入嵌合孔116、126にコーナー金具2の上下枠圧入嵌合突部25・・・圧入嵌合してそれぞれを互いに連結することにより基枠が構成され、基枠の表裏両面に、ペーパーハニカム材15を介して表面板16・・・を圧着する事により、一般的な間仕切りパネル10が構成される。
上記の如く構成された一般的な間仕切りパネル10は、上コーナーキャップ28に代わる直線連結金具、段違い連結金具、支柱支柱用連結金具、支柱用T字形連結金具、支柱用十字形連結金具、支柱用形連結金具、支柱用端部連結金具によって間仕切りパネル10の上部同士が連結され、連結部材と受け部材201によって、下部同士が連結される。(詳しくは、例えば出願人の出願による特願2002−2080135号)
一方、アルミ材の押出成形により形成された上枠11と断面同形の中枠14(すなわち、上枠11の左右端部の一部を加工して形成された中枠14)が、左右端部に光り漏れ防止部材5、5を、上部に表面板表上中支持突部6を配し、上下連結具7、7を介して、基枠の組立て時に、中枠連結用切欠き部138を有する左右縦枠13、13間に連結されてパネル枠101が構成され、パネル枠101の表裏両面にペーパーハニカム材15を介して表面板16・・・を圧着する事により発明の間仕切りパネル1が構成される。
すなわち、中枠14は、中上縁部141と、中上縁部141の前後端部に下方に突出して形成された下向き中係止縁142、142と、中上縁部141の前後端部の所定寸法内側から表裏面方向に突出し下向き中係止縁142、142と所定間隔を有して形成された上中支持突部143、143と、上中支持突部143、143の内側で下方に突出して形成された表面板下中支持突部144より内部が空洞とされ、下向き中係止縁142、142と上支持突部143、143間に左右方向(間仕切りパネル1の幅方向)に渡る中係止溝140、140が形成されている。
そして、中上縁部141と下中支持突部143の幅方向端部に、下向き中係止縁142、142と下中支持突部143の一部を残した縦枠連結用切欠き部104、104が形成されている。
尚、実施例では、実施例では中枠14と縦枠13の保管時及び組立て時の強度面を考慮して、中枠14と縦枠13に縦枠連結用切欠き部104、中枠連結用切欠き部138を設けているが、中枠14の縦枠連結用切欠き部104を深く形成すれば縦枠13に前記中枠連結用切欠き部138を形成しなくてもよく、又、中枠連結用切欠き部138を表面板側支持突部133の幅方向一杯に形成すれば、中枠14に縦枠連結用切欠き部104を形成しなくてもよい。
光り漏れ防止部材5、5は対向した同形に形成されているので、一方側についてのみ説明する。
光り漏れ防止部材5は、中枠14の中上縁部141の左右端部形成された連結孔50に対応した取付孔51を有する連結突片52と、連結突片52の端部下方に連設された下向き突片53と、下向き突片53の前後端部より内側方向に突出し、取付状態で中係止溝140の端部内側(縦枠連結用切欠き部104を形成する時に残された下向き中係止縁142、142と上支持突部143、143間の内側)に位置して、表面板16,16を圧着した状態で、中係止溝140の端部と、縦枠13の中枠連結用切欠き130部間からの光り漏れを防ぐ遮光突片54、54より形成されており、取付孔51、連結孔50を介して中枠14の左右端面を閉塞するように連結ネジ500にて中枠14に取付られている。
表面板上中支持突部6は、中枠14の中上縁部141の幅方向に形成された連結孔60・・・に対応する取付孔61・・・を有する取付基板62と、取付基板62の前後端部より、上枠11の表面板上支持突部114の前後方向の寸法と同等の間隔を有して、上方に突出する表面板支持突片63、63より形成され、取付孔61、連結孔60を介して中枠14の中上縁部141の上面に連結ネジ600にて取付けられている。
上下連結具7は上下対称形に形成されているので、一方側についてのみ説明する。
尚、実施例では表面板上中支持突部6と一体に形成されている。
すなわち、上連結具7は、上下方向に形成された縦枠13の中枠連結孔139に対応する取付孔70・・・を有する中枠連結板71と、中枠連結板71の下端部から、中枠14の中上縁部141上に突出し、連結孔60・・・に対応する取付孔72・・・(61・・・)を有する連結基板73(取付基板62)より形成され、取付孔72・・・(61・・・)、連結孔60・・・を介して中枠14の中上縁部141の上面に連結ネジ700(600)にて取付けられている。
尚、実施例1では、下連結具7も表面板上中支持突部6と一体に形成されたものを使用しているが、下側の表面板16は中枠14の表面板下中支持突部144によって支持されるので表面板上中支持突部6に相当するものがない形状のものを使用してもよい。
本発明の実施例1は上記の如く、間仕切りパネル1の上端部に上係止溝110と、使用者が着席した姿勢で手が届く位置に中係止溝140が形成されるので、ホワイトボード等を吊り下げる係止フック、あるいは各種大きさ及び形状のトレー等、各種のオプション部材を係止して、使用場所に応じた使い方が可能である。
例えば、図2に示すように、上係止溝110には奥行き寸法の大きいA4サイズのトレー102等を係止して書類等を収納し、中係止溝140には使用頻度の高く、かつ、奥行き寸法が小さく作業の邪魔にならないもの、例えば、パソコンの記録媒体等の収納トレー103が幅方向の適宜な位置に係止されて使用される。
この場合、トレー103を傾斜させて、上端部に形成されたL字形の係止突片105の上部を傾斜させながら、下向き中係止縁142の下方から係止溝140に差込んだ後、トレー103を直立させることにより、係止突片105の上端は、下向き中係止縁142の裏面に当接し、下端部が上中支持突部143の上面に載置し、かつ、トレーの裏面側が表面板16に当接することで、中枠14にトレー103が取付けられる。
そして、上記と逆の手順でトレー103を取外すことができる。
又、本発明の実施例2は、図8に示すようにアジャスター200、200に代わってキャスター付きの安定脚201、201を取付けることにより、パンフレット等の陳列棚300として所望の位置に移動させて単独で使用することができる。
この場合、上係止溝110と中係止溝140は陳列棚300の表裏両面に形成されるので、トレー102を多数係止すれば大量のパンフレット等の陳列が可能である。
本発明の間仕切りパネルを使用したワークステーションの一部斜視図 図1のA―A線要部拡大断面図 パネル枠の上角部の分解斜視図 パネル枠の下角部の分解斜視図 中枠部と上下連結具と光り漏れ防止部材の配置を示す分解斜視図 図5の中枠部と上下連結具と光り漏れ防止部材の関係を示す一部拡大斜視図 中枠部と上下連結具と光り漏れ防止部材の組立て状態を示す斜視図 本発明の間仕切りパネルを陳列棚として使用した状態の斜視図
符号の説明
1 本発明の間仕切りパネル
101 パネル枠
11 上枠
110 上係止溝
2 コーナー金具
12 下枠
13 縦枠
14 中枠
140 中係止溝
16 表面板

Claims (5)

  1. アルミ材の押出成形により形成され、オプション部材を係止する上係止溝を有する上枠と、上枠の一部を加工し、上枠と対称に配設された下枠と、アルミ材の押出成形により形成され、対向して配設された断面同形の左右縦枠と、上下枠及び左右縦枠の互いの角部をコーナー金具によって連結されると共に、アルミ材の押出成形により形成された上枠と断面同形の中枠を着席状態で使用者の手が届く高さ位置で左右縦枠間に配設してパネル枠を構成し、上枠と中枠間及び、中枠と下枠間の表裏両面に表面板を圧着して、中枠にて上下に分割された間仕切りパネルを構成することにより、間仕切りパネル上端部と着席状態で使用者の手が届く高さ位置で、パネルの巾方向ほぼ全長にわたってオプション部材を係止可能としたことを特徴とする間仕切りパネル。
  2. 中枠の中上縁部に上枠の表面板上支持突部に対向して表面板上中支持突部を形成し、上枠の表面板上支持突部と中枠の表面板上中支持突部間及び、中枠の表面板下中支持突部と下枠の表面板下支持突部間の表裏両面に表面板を圧着したことを特徴とする請求項1に記載の間仕切りパネル。
  3. 中枠の幅方向端部の中上縁部と表面板下中支持突部の一部に、縦枠連結用切欠き部を形成し、左右縦枠の表面板側支持突部の一部に、縦枠連結用切欠き部に対応して中枠連結用切欠き部を形成し、前記両切欠き部を組合わせると共に、上下連結具にて、中枠の中上縁部と左右縦枠の側支持突部を、中枠の表面板下中支持突部と左右縦枠の側支持突部を連結したことを特徴とする請求項2に記載の間仕切りパネル。
  4. 上連結具と中枠の表面板上中支持突部が一体に形成されている事を特徴とする請求項3に記載の間仕切りパネル。
  5. 縦枠連結用切欠き部は下向き中係止縁と上中支持突部の一部を残して形成され、中枠と左右縦枠が連結された状態で、残された下向き中係止縁と上中支持突部間と中枠連結用切欠き部に形成される間隙からの光りが漏れることを防止する光り漏れ防止部材を中枠の幅方向端部に設けた事を特徴とする請求項3、又は、請求項4に記載の間仕切り。

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