JP3010481B2 - 陳列スタンド - Google Patents
陳列スタンドInfo
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- JP3010481B2 JP3010481B2 JP8307405A JP30740596A JP3010481B2 JP 3010481 B2 JP3010481 B2 JP 3010481B2 JP 8307405 A JP8307405 A JP 8307405A JP 30740596 A JP30740596 A JP 30740596A JP 3010481 B2 JP3010481 B2 JP 3010481B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は特殊な家具の分野に
属し、主として各種衣類を陳列するための陳列スタンド
に関する。
属し、主として各種衣類を陳列するための陳列スタンド
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から提供されている陳列スタンド
は、構成部材が各個に独立した構造のものでないため、
陳列スタンドの配列規模を拡大展開するのに手間取る
上、製造上の仕様の展開自由度の狭いものであった。そ
こで、本願出願人は各構成部材を相互に互換性を有した
独立構造のものとすることによって、各部材の量産化は
もとより、陳列のレイアウトに自由自在に対応できる陳
列スタンドを実用新案登録第３００３９７７号なる先行
技術として有するものであるが、該先行技術における台
座は、台板上に左右の側板を取着するための取付け板
と、両取付け板をその上部で接合する上板を要すること
で、コスト高になる点と台座における収納スペースが限
定的な使用になる点で難点があった。
は、構成部材が各個に独立した構造のものでないため、
陳列スタンドの配列規模を拡大展開するのに手間取る
上、製造上の仕様の展開自由度の狭いものであった。そ
こで、本願出願人は各構成部材を相互に互換性を有した
独立構造のものとすることによって、各部材の量産化は
もとより、陳列のレイアウトに自由自在に対応できる陳
列スタンドを実用新案登録第３００３９７７号なる先行
技術として有するものであるが、該先行技術における台
座は、台板上に左右の側板を取着するための取付け板
と、両取付け板をその上部で接合する上板を要すること
で、コスト高になる点と台座における収納スペースが限
定的な使用になる点で難点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑み、
台座の部品点数を削減し、収納空間が両側板の内面全空
間となる陳列スタンドを提供するものである。
台座の部品点数を削減し、収納空間が両側板の内面全空
間となる陳列スタンドを提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の陳列スタンド
は、台座と、該台座の両側に立てる側板と、両側版を上
端で接合する天板と、前記三者から成る枠体の背面で接
合する背板と、両側板の内面間にかけ渡される棚板とか
ら成り、天板が平面矩形状の板体の左右側面に前記側板
の板厚の半分の深さで切込んだ側板取付け座を配設し、
上面左右端部に所要幅、所要深さのネジ挿通用の凹部を
所要長さに渡って配設し、前記側板取付け座の所要位置
に該凹部に向けてネジ挿通孔を貫設し、上下面所要位置
に左右に貫設する所要幅、所要深さの溝を横設して成
り、側板が縦長矩形状の板体の表裏面の縦方向に、所要
の間隔をとって複数列に棚受け具を埋設するとともに、
表裏面の幅方向の所要位置に所要幅、所要深さの溝を所
要長さに渡って縦設し、上下所要位置にネジ孔を貫設
し、背板が前記天板と両側板の溝にそれぞれその上端と
左右端を嵌着し、棚板が前記両側板の棚受け具にその左
右端を係着して成る陳列スタンドにおいて、台座が平面
矩形状の台板の左右側面に前記側板の板厚の半分の深さ
で切込んだ側板取付け座を配設し、上面左右端部に所要
幅、所要深さのネジ挿通用の凹部を所要長さに渡って配
設するとともに、該凹部の上面に蓋板を被蓋し、前記側
板取付け座の所要位置に該凹部に向けてネジ挿通孔を貫
設し、上面所要位置には所要幅、所要深さの溝を左右に
貫設して掘設し、下面には該台板と同幅で所要高さの平
面矩形状の座板を一体にして成り、前記溝に背板の下端
を嵌着して成る。
は、台座と、該台座の両側に立てる側板と、両側版を上
端で接合する天板と、前記三者から成る枠体の背面で接
合する背板と、両側板の内面間にかけ渡される棚板とか
ら成り、天板が平面矩形状の板体の左右側面に前記側板
の板厚の半分の深さで切込んだ側板取付け座を配設し、
上面左右端部に所要幅、所要深さのネジ挿通用の凹部を
所要長さに渡って配設し、前記側板取付け座の所要位置
に該凹部に向けてネジ挿通孔を貫設し、上下面所要位置
に左右に貫設する所要幅、所要深さの溝を横設して成
り、側板が縦長矩形状の板体の表裏面の縦方向に、所要
の間隔をとって複数列に棚受け具を埋設するとともに、
表裏面の幅方向の所要位置に所要幅、所要深さの溝を所
要長さに渡って縦設し、上下所要位置にネジ孔を貫設
し、背板が前記天板と両側板の溝にそれぞれその上端と
左右端を嵌着し、棚板が前記両側板の棚受け具にその左
右端を係着して成る陳列スタンドにおいて、台座が平面
矩形状の台板の左右側面に前記側板の板厚の半分の深さ
で切込んだ側板取付け座を配設し、上面左右端部に所要
幅、所要深さのネジ挿通用の凹部を所要長さに渡って配
設するとともに、該凹部の上面に蓋板を被蓋し、前記側
板取付け座の所要位置に該凹部に向けてネジ挿通孔を貫
設し、上面所要位置には所要幅、所要深さの溝を左右に
貫設して掘設し、下面には該台板と同幅で所要高さの平
面矩形状の座板を一体にして成り、前記溝に背板の下端
を嵌着して成る。
【０００５】
【発明の実施の形態】台座は移動時の利便性を考慮して
公知技術としてのキャスターを垂下したものも提供さ
れ、また、台座上での両側板内の空間は前方のみの収納
空間とするものから、後方にも区分けした収納空間を有
するものも提供される。また、台座の台板に切込む側板
取付け座は一端を該台板の一端に開放するものから、両
端を該台板の中央に陥没して設けるものまで選択され
る。
公知技術としてのキャスターを垂下したものも提供さ
れ、また、台座上での両側板内の空間は前方のみの収納
空間とするものから、後方にも区分けした収納空間を有
するものも提供される。また、台座の台板に切込む側板
取付け座は一端を該台板の一端に開放するものから、両
端を該台板の中央に陥没して設けるものまで選択され
る。
【０００６】
【実施例】本発明を実施例により説明すると、片面陳列
用の台座１は図４に示すように、平面矩形状の台板２の
左右側面に後端から図８（Ａ）に示す側板５の幅寸法に
等しく、かつ、該側板５の板厚ｔの半分の深さで切込ん
だ側板取付け座１０を配設し、台板２の下面には該台板
２と同幅で平面矩形状の座板３を一体にし、該座板３の
下端を開口した内部空間には、該下端よりコロの下端を
僅かに突出する姿勢でキャスター（図外）を４個垂設
し、上面左右端部に所要幅、所要深さのネジ挿通用の凹
部１１を所要長さに渡って配設するとともに、該凹部１
１の上端の段差部４を介して上面に蓋板６を被蓋し、上
面後端部には所要幅、所要深さの溝１４を左右方向に貫
通掘設し、前記側板取付け座１０の所要位置に前記凹部
１１に向けてネジ挿通孔１２を貫設して成る。
用の台座１は図４に示すように、平面矩形状の台板２の
左右側面に後端から図８（Ａ）に示す側板５の幅寸法に
等しく、かつ、該側板５の板厚ｔの半分の深さで切込ん
だ側板取付け座１０を配設し、台板２の下面には該台板
２と同幅で平面矩形状の座板３を一体にし、該座板３の
下端を開口した内部空間には、該下端よりコロの下端を
僅かに突出する姿勢でキャスター（図外）を４個垂設
し、上面左右端部に所要幅、所要深さのネジ挿通用の凹
部１１を所要長さに渡って配設するとともに、該凹部１
１の上端の段差部４を介して上面に蓋板６を被蓋し、上
面後端部には所要幅、所要深さの溝１４を左右方向に貫
通掘設し、前記側板取付け座１０の所要位置に前記凹部
１１に向けてネジ挿通孔１２を貫設して成る。
【０００７】両面陳列用の台座７は図５に示すように、
台板２の左右側面には図８（Ｂ）に示す側板５を嵌着す
る側板取付け座１０を、側板５の板厚ｔの半分の深さで
切込んで陥没状に配設し、上面前後方向の中央には左右
に貫通して網目状の背板１３を嵌着できる溝１４を設
け、該溝１４を挟んで上面左右端部にはそれぞれ所要
幅、所要深さのネジ挿通用の凹部１１を所要長さに渡っ
て対設し、各凹部１１の上端の段差部４を介してそれぞ
れ蓋板６を被蓋し、前記側板取付け座１０には所要位置
に各凹部１１に向けてネジ挿通孔１２を貫設し、台板２
の下面には該台板と同幅で平面矩形状の座板３を一体に
し、該座板３の下端を開口した内部空間には、前記と同
様に該下端よりコロの下端を僅かに突出する姿勢でキャ
スター（図外）を４個垂設して成る。
台板２の左右側面には図８（Ｂ）に示す側板５を嵌着す
る側板取付け座１０を、側板５の板厚ｔの半分の深さで
切込んで陥没状に配設し、上面前後方向の中央には左右
に貫通して網目状の背板１３を嵌着できる溝１４を設
け、該溝１４を挟んで上面左右端部にはそれぞれ所要
幅、所要深さのネジ挿通用の凹部１１を所要長さに渡っ
て対設し、各凹部１１の上端の段差部４を介してそれぞ
れ蓋板６を被蓋し、前記側板取付け座１０には所要位置
に各凹部１１に向けてネジ挿通孔１２を貫設し、台板２
の下面には該台板と同幅で平面矩形状の座板３を一体に
し、該座板３の下端を開口した内部空間には、前記と同
様に該下端よりコロの下端を僅かに突出する姿勢でキャ
スター（図外）を４個垂設して成る。
【０００８】片面陳列用の天板８は図６に示すように、
平面矩形状の板体９の左右側面に、後端から図８（Ａ）
に示す側板５の幅寸法に等しく、かつ、該側板５の板厚
ｔの半分の深さで切込んだ側板取付け座１０を配設し、
上面左右端部に所要幅、所要深さのネジ挿通用の凹部１
１を所要長さに渡って凹設し、側板取付け座１０の所要
位置に凹部１１に向けてネジ挿通孔１２を貫設し、上下
面後端部に左右に貫通して網目状の背板１３を嵌着でき
る溝１４を設けて成る。
平面矩形状の板体９の左右側面に、後端から図８（Ａ）
に示す側板５の幅寸法に等しく、かつ、該側板５の板厚
ｔの半分の深さで切込んだ側板取付け座１０を配設し、
上面左右端部に所要幅、所要深さのネジ挿通用の凹部１
１を所要長さに渡って凹設し、側板取付け座１０の所要
位置に凹部１１に向けてネジ挿通孔１２を貫設し、上下
面後端部に左右に貫通して網目状の背板１３を嵌着でき
る溝１４を設けて成る。
【０００９】両面陳列用の天板８は図７に示すように、
板体９の左右側面には図８（Ｂ）に示す側板５を嵌着す
る側板取付け座１０を、側板５の板厚ｔの半分の深さで
切込んで陥没状に配設し、上下面前後方向の中央には左
右に貫通して網目状の背板１３を嵌着できる溝１４を設
け、該溝１４を挟んで上面左右端部にはそれぞれ所要
幅、所要深さのネジ挿通用の凹部１１を所要長さに渡っ
て対設し、側板取付け座１０には所要位置に各凹部１１
に向けてネジ挿通孔１２を貫設して成る。
板体９の左右側面には図８（Ｂ）に示す側板５を嵌着す
る側板取付け座１０を、側板５の板厚ｔの半分の深さで
切込んで陥没状に配設し、上下面前後方向の中央には左
右に貫通して網目状の背板１３を嵌着できる溝１４を設
け、該溝１４を挟んで上面左右端部にはそれぞれ所要
幅、所要深さのネジ挿通用の凹部１１を所要長さに渡っ
て対設し、側板取付け座１０には所要位置に各凹部１１
に向けてネジ挿通孔１２を貫設して成る。
【００１０】図８（Ａ）に示す側板５は、片面陳列用の
短尺幅のもので、縦長矩形状の板体１５の表裏面の縦方
向に、所要の間隔をとって二列に棚受け具１６を埋設す
るとともに、表裏面の後端部に網目状の背板１３を嵌着
する溝１４を所要長さに渡って縦設し、上下所要位置に
ネジ孔１７を貫設して成る。
短尺幅のもので、縦長矩形状の板体１５の表裏面の縦方
向に、所要の間隔をとって二列に棚受け具１６を埋設す
るとともに、表裏面の後端部に網目状の背板１３を嵌着
する溝１４を所要長さに渡って縦設し、上下所要位置に
ネジ孔１７を貫設して成る。
【００１１】図８（Ｂ）に示す側板５は、両面陳列用の
長尺幅のもので、縦長矩形状の板体１５の中央表裏面に
網目状の背板１３を嵌着する溝１４を所要長さに渡って
縦設し、溝１４を挟んでそれぞれ所要の間隔で、表裏面
の縦方向に二列の棚受け具１６を埋設し、上下所要位置
にネジ孔１７を貫設して成る。
長尺幅のもので、縦長矩形状の板体１５の中央表裏面に
網目状の背板１３を嵌着する溝１４を所要長さに渡って
縦設し、溝１４を挟んでそれぞれ所要の間隔で、表裏面
の縦方向に二列の棚受け具１６を埋設し、上下所要位置
にネジ孔１７を貫設して成る。
【００１２】前記した片面陳列用の台座１と側板５と天
板８とで図１に示すように、片面陳列用の陳列スタンド
ａが組み立てられる。すなわち、台座１の座板３の上面
左右端に形成される載置寸法Ｓ（＝１／２ｔ）で示され
る面に側板５の下端を載置し、台座２に凹設した凹部１
１からネジ１８をネジ挿通孔１２に挿通し、側板５のネ
ジ孔１７に螺合して該側板５を台座１に固定して蓋板６
を凹部１１に段差部４において被蓋し、両側板５の上端
内面が天板８の各側板取付け座１０に接合され、各凹部
１１からネジ込んだネジ１８で前記台座１におけると同
様に各側板５を天板８に固定し、背面には両側板５の内
面側後端の溝１４と天板８の下面後端の溝１４と台座１
の台板２の上面後端部の溝１４とに網目状の背板１３が
嵌着され、両側板５の内面側に埋設された棚受け具１６
には所要位置に位相を一致させて図２に示す係止具１９
を係着し、該係止具１９の水平座に立設した突起２０を
棚板２１の下面に設けた係止孔（図外）に嵌入し、棚板
２１を所要段数係止して成る。したがって、左右の側板
５はそれぞれ、天板８の左右端及び台座１の台板２の左
右端よりその板厚ｔの半分をはみ出した状態で接合され
て成る。
板８とで図１に示すように、片面陳列用の陳列スタンド
ａが組み立てられる。すなわち、台座１の座板３の上面
左右端に形成される載置寸法Ｓ（＝１／２ｔ）で示され
る面に側板５の下端を載置し、台座２に凹設した凹部１
１からネジ１８をネジ挿通孔１２に挿通し、側板５のネ
ジ孔１７に螺合して該側板５を台座１に固定して蓋板６
を凹部１１に段差部４において被蓋し、両側板５の上端
内面が天板８の各側板取付け座１０に接合され、各凹部
１１からネジ込んだネジ１８で前記台座１におけると同
様に各側板５を天板８に固定し、背面には両側板５の内
面側後端の溝１４と天板８の下面後端の溝１４と台座１
の台板２の上面後端部の溝１４とに網目状の背板１３が
嵌着され、両側板５の内面側に埋設された棚受け具１６
には所要位置に位相を一致させて図２に示す係止具１９
を係着し、該係止具１９の水平座に立設した突起２０を
棚板２１の下面に設けた係止孔（図外）に嵌入し、棚板
２１を所要段数係止して成る。したがって、左右の側板
５はそれぞれ、天板８の左右端及び台座１の台板２の左
右端よりその板厚ｔの半分をはみ出した状態で接合され
て成る。
【００１３】図３に示した陳列スタンドｂは両面陳列用
で、前記した両面陳列用の台座７と側板５と天板８とを
前記要領で接合したものであり、この場合の背板１３は
前記各部材の前後方向中央に設けた各溝１４に嵌着する
ものであり、前後両面における棚板２１も前記要領で所
要段数係止されることは勿論のこと、左右の側板５も前
記と同様に天板８の左右端及び台座７の台板２の左右端
よりその板厚ｔの半分をはみ出して成るものである。
で、前記した両面陳列用の台座７と側板５と天板８とを
前記要領で接合したものであり、この場合の背板１３は
前記各部材の前後方向中央に設けた各溝１４に嵌着する
ものであり、前後両面における棚板２１も前記要領で所
要段数係止されることは勿論のこと、左右の側板５も前
記と同様に天板８の左右端及び台座７の台板２の左右端
よりその板厚ｔの半分をはみ出して成るものである。
【００１４】以上に示した陳列スタンドａ、ｂは、側板
５の長さを長短選択することによって各種高低のものが
提供され、幅を広挟選択することによって各種奥行きの
ものが提供される。
５の長さを長短選択することによって各種高低のものが
提供され、幅を広挟選択することによって各種奥行きの
ものが提供される。
【００１５】また、背の高い場合で、天板８の上面と室
内の天井面との間にスペースのないときは、天板８を裏
返しすれば、凹部１１が下側に開口するから、簡単に天
板８と側板５とを接合できることになる。
内の天井面との間にスペースのないときは、天板８を裏
返しすれば、凹部１１が下側に開口するから、簡単に天
板８と側板５とを接合できることになる。
【００１６】このようにして成る陳列スタンドａ、ｂ
は、図９に示すように、一方の陳列スタンドａ（ｂ）の
側板５のはみ出しは他方の陳列スタンドａ（ｂ）の座板
３の載置寸法Ｓで示される面に載置されるとともに、台
板２と天板８の各側板取付け座１０に係着し、各台板２
と各天板８の相互の接合面（側面）には隙間をあけるこ
となく、密着接合して配列でき、しかも、各台座１、７
上の両側板５の内面空間は、棚板２１によって仕切られ
るだけで自由な収納スペースを形成できるものである。
は、図９に示すように、一方の陳列スタンドａ（ｂ）の
側板５のはみ出しは他方の陳列スタンドａ（ｂ）の座板
３の載置寸法Ｓで示される面に載置されるとともに、台
板２と天板８の各側板取付け座１０に係着し、各台板２
と各天板８の相互の接合面（側面）には隙間をあけるこ
となく、密着接合して配列でき、しかも、各台座１、７
上の両側板５の内面空間は、棚板２１によって仕切られ
るだけで自由な収納スペースを形成できるものである。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明の陳列スタンドによ
れば、台座と側板と天板とによって陳列空間を仕切る枠
体において、前記各部材の組み替えによって収納空間の
自由度を広範囲に展開できることから、広範な陳列レイ
アウトへの対応と、フロアスペースの有効利用に資する
上で、台座上の収納スペースを最大限に確保できる効果
がある。
れば、台座と側板と天板とによって陳列空間を仕切る枠
体において、前記各部材の組み替えによって収納空間の
自由度を広範囲に展開できることから、広範な陳列レイ
アウトへの対応と、フロアスペースの有効利用に資する
上で、台座上の収納スペースを最大限に確保できる効果
がある。
【図１】本発明に係る陳列スタンドａの斜視図である。
【図２】係止９の斜視図である。
【図３】本発明に係る陳列スタンドｂの斜視図である。
【図４】片面陳列用の台座１の斜視図である。
【図５】両面陳列用の台座７の斜視図である。
【図６】片面陳列用の天板８の斜視図である。
【図７】両面陳列用の天板８の斜視図である。
【図８】側板５の斜視図である。
【図９】陳列スタンドａ（ｂ）の相互の接合状態の一例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
１ 台座 ２ 台板 ３ 座板 ４ 段差部 ５ 側板 ６ 蓋板 ７ 台座 ８ 天板 ９ 板体 １０ 側板取付け座 １１ 凹部 １２ ネジ挿通孔 １３ 背板 １４ 溝 １５ 板体 １６ 棚受け具 １７ ネジ孔 １８ ネジ １９ 係止具 ２０ 突起 ２１ 棚板 Ｓ 載置寸法 ｔ 板厚 ａ 陳列スタンド ｂ 陳列スタンド
Claims (1)
- 【請求項１】 台座と、該台座の両側に立てる側板と、
両側版を上端で接合する天板と、前記三者から成る枠体
の背面で接合する背板と、両側板の内面間にかけ渡され
る棚板とから成り、天板が平面矩形状の板体の左右側面
に前記側板の板厚の半分の深さで切込んだ側板取付け座
を配設し、上面左右端部に所要幅、所要深さのネジ挿通
用の凹部を所要長さに渡って配設し、前記側板取付け座
の所要位置に該凹部に向けてネジ挿通孔を貫設し、上下
面所要位置に左右に貫設する所要幅、所要深さの溝を横
設して成り、側板が縦長矩形状の板体の表裏面の縦方向
に、所要の間隔をとって複数列に棚受け具を埋設すると
ともに、表裏面の幅方向の所要位置に所要幅、所要深さ
の溝を所要長さに渡って縦設し、上下所要位置にネジ孔
を貫設し、背板が前記天板と両側板の溝にそれぞれその
上端と左右端を嵌着し、棚板が前記両側板の棚受け具に
その左右端を係着して成る陳列スタンドにおいて、台座
が平面矩形状の台板の左右側面に前記側板の板厚の半分
の深さで切込んだ側板取付け座を配設し、上面左右端部
に所要幅、所要深さのネジ挿通用の凹部を所要長さに渡
って配設するとともに、該凹部の上面に蓋板を被蓋し、
前記側板取付け座の所要位置に該凹部に向けてネジ挿通
孔を貫設し、上面所要位置には所要幅、所要深さの溝を
左右に貫設して掘設し、下面には該台板と同幅で所要高
さの平面矩形状の座板を一体にして成り、前記溝に背板
の下端を嵌着して成る陳列スタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307405A JP3010481B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 陳列スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307405A JP3010481B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 陳列スタンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10127441A JPH10127441A (ja) | 1998-05-19 |
| JP3010481B2 true JP3010481B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=17968665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8307405A Expired - Fee Related JP3010481B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 陳列スタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3010481B2 (ja) |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8307405A patent/JP3010481B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10127441A (ja) | 1998-05-19 |
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