JP3776823B2 - スピーカスタンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はスピーカボックスを支持するスピーカスタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカスタンドの例を図8に示す図に示す。スピーカボックス7の内部にはスピーカ8が固定されている。このスピーカボックス7は略その奥行きに等しい幅のスピーカスタンド9により挾持されて保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のスピーカスタンドではスピーカボックス7の下側に置かれる面がスピーカスタンド9の底面に当接する状態で支持されるために、スピーカ8を取付けた面を下側に配置すると音が十分に放射されない。また、スピーカボックスを段差のある場所に配置できないという欠点があった。
【0004】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、スピーカが取付けられたスピーカボックスの面を下向きに配置しても音が十分に放射され、また、スピーカボックスを段差のある場所に配置できるスピーカスタンドを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明のスピーカスタンドは、スピーカの取付け面が下面となるようにスピーカを支持するスピーカスタンドであって、コ字型の脚の対向面に夫々対向して水平方向に延びる溝を複数段設け、前記溝に棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板によりスピーカスタンドの載置面とスピーカ下面との間に空隙を有して支持するように構成したものである。
【0006】
またこの発明のスピーカスタンドは、スピーカの取付け面が下面となるようにスピーカを支持するスピーカスタンドであって、L字型の脚に水平方向に延びるスリットを複数段設け、前記スリットにL字型の棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板によりスピーカスタンドの載置面とスピーカ下面との間に空隙を有して支持するように構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例であるスピーカスタンドを図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施例であるスピーカスタンドを示す斜視図である。図に示すコ字型脚1の対向する面に複数対の水平方向に延びる溝1a、1a…が設けられている。棚板2は任意の対向する溝1a、1aに差し込むことができる。
【0008】
図2は上記コ字型脚1を2個用いて棚板2を溝1a、1aに差し込まず、コ字型脚1、1の底面でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が側面となるようにスピーカボックス3が配置される。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の側面となる。
【0009】
図3は上記コ字型脚1を2個用いて棚板2を溝1a、1aに差し込み、棚板2、2でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が底面となるようにスピーカボックス3が配置されている。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の底面となるがスピーカボックス3の底面とコ字型脚1の載置される床との間に隙間があるので、音は障害なく放射される。
【0010】
図4は上記コ字型脚1を2個用いて棚板2を溝1a、1aに差し込み、棚板2、2でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例ではコ字型脚1、1の高さの異なる溝1a、1a…に棚板2が差し込まれている。なお、グリル4が底面となるようにスピーカボックス3が配置されている。このように棚板2の高さを変えて段差のある床面にスピーカボックス3を配置することができる。
【0011】
図5はこの発明の第2の実施例であるスピーカスタンドを示す。図に示すL字型脚5には複数の水平方向に延びるスリット5a、5a…が設けられている。L字型棚板6は任意の対向するスリット5a、5aに差し込むことができる。図5に示すようにL字型棚板6は差し込まれた状態で垂直に延びる部分がL字型脚5に当接して水平に延びる部分が下がることなく支えられる。
【0012】
図6は上記L字型脚5を2個用いてL字型棚板6をスリット5aに差し込むなく、L字型脚5の底面でスピーカボックス3を対称位置で支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が側面となるようにスピーカボックス3が配置される。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の側面となる。
【0013】
図7は上記L字型脚5を2個用いてスリット5aにL字型棚板6に差し込み、L字型棚板6、6でスピーカボックス3を支持した例を示している。この例では背後にスピーカが固定されるグリル4が底面となるようにスピーカボックス3が配置されている。すなわち、スピーカの取り付けられた面はスピーカボックス3の底面となるがスピーカボックス3の底面とL字型脚5の載置される床との間に隙間があるので、音は障害なく放射される。この例ではL字型棚板6を1か所のスリットに差し込むだけでスピーカスタンドを簡単に組み立てることができる。
【0014】
【発明の効果】
この発明のスピーカスタンドによれば、スピーカボックスを載置される床との間に隙間があるように支持できるので、音は障害なく放射される。
【0015】
また、2個のスピーカスタンドの支持部を段違いとすることができるので段差がある面にスピーカを配置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例であるスピーカスタンドを示す斜視図である。
【図2】同スピーカスタンドの使用状態を示す斜視図である。
【図3】同スピーカスタンドの他の使用状態を示す斜視図である。
【図4】同スピーカスタンドのさらに他の使用状態を示す斜視図である。
【図5】この発明の第2の実施例であるスピーカスタンドを示す斜視図である。
【図6】同スピーカスタンドの使用状態を示す斜視図である。
【図7】同スピーカスタンドの他の使用状態を示す斜視図である。
【図8】従来のスピーカスタンドの例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コ字型脚、1a 溝
2 棚板
3 スピーカボックス
4 グリル
5 L字型脚、5a スリット
6 L字型棚板
7 スピーカボックス
8 スピーカ
9 スピーカスタンド
Claims (2)
- スピーカの取付け面が下面となるようにスピーカを支持するスピーカスタンドであって、コ字型の脚の対向面に夫々対向して水平方向に延びる溝を複数段設け、前記溝に棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板によりスピーカスタンドの載置面とスピーカ下面との間に空隙を有して支持するように構成したスピーカスタンド。
- スピーカの取付け面が下面となるようにスピーカを支持するスピーカスタンドであって、L字型の脚に水平方向に延びるスリットを複数段設け、前記スリットにL字型の棚板を差し込み、前記脚を複数個用いてスピーカボックスを前記棚板によりスピーカスタンドの載置面とスピーカ下面との間に空隙を有して支持するように構成したスピーカスタンド。
Priority Applications (1)
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JP2002103329A JP3776823B2 (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | スピーカスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002103329A JP3776823B2 (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | スピーカスタンド |
Publications (2)
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JP2003299167A JP2003299167A (ja) | 2003-10-17 |
JP3776823B2 true JP3776823B2 (ja) | 2006-05-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3776823B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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2002
- 2002-04-05 JP JP2002103329A patent/JP3776823B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003299167A (ja) | 2003-10-17 |
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