JP4980790B2 - 茶道用点前具 - Google Patents

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Description

本発明は、茶道において開催される茶会や茶道の稽古で用いられる茶道用点前具に関する。
日本の伝統的な茶道では茶室内において茶会が開催されるのが一般的であるが、茶室内は畳敷きであるため、茶会に参加する人は畳の上で正座する必要がある。しかしながら、生活様式が椅子とテーブルといった日常的に正座しなくてもすむようになってきているため、茶会において正座することは苦痛になる。また、高齢者の中には正座することが困難な人もいるため、正座する必要のない茶道用点前具が提案されている。
例えば、特許文献1では、脚部により床面から所定の高さに畳を備えた複数の小基台を備え、1つの小基台に炉壇本体を取り付け、小基台の間の切欠き部に茶会主が着席するようにした茶会具が記載されている。また、特許文献2では、脚により水平に支持された基板の上面に畳を設けた道具畳型机が記載されている。また、特許文献3では、脚で支えられた畳天板に形成された入隅に炉を切り、炉の前方に張り出した畳と他の畳を連続させて点前畳とした点が記載されている。
特開平8−187177号公報 特開2000−60653号公報 特開2003−153807号公報
上述した従来の茶道用点前具では、椅子に座ってお点前を行うことができるため、従来の茶会のように正座する必要がなくなるが、脚付きの座卓であることから片付ける際に収納スペースが大きくなる欠点がある。また、こうした茶道用点前具を用いることで茶室以外の場所でも茶会を開催することが可能であるが、そうした場合に茶会に必要な茶道具を収納しておくためのスペースを確保する必要がある。
そこで、本発明は、組み立て式で収納スペースをコンパクトにすることができるとともに茶道具を収納することが可能な茶道用点前具を提供することを目的とするものである。
本発明に係る茶道用点前具は、一対の脚体部と、脚体部の間に着脱可能に取り付けられる幕板部と、脚体部が内側角部に取り付けられる矩形状の枠体部と、枠体部の内側面に設けられた係合部に着脱可能に取り付けられる横木部と、脚体部及び横木部の上面に支持されて枠体部内に着脱可能に嵌め込まれる畳板部と、枠体部と横木部との間に着脱可能に支持される収納トレイ部とを備え、前記枠体部は、上面部において外周側縁の少なくとも一部が前記畳板部の側縁と一致するように形成されていることを特徴とする。さらに、前記収納トレイ部は、炉壇本体部を収納していることを特徴とする。さらに、前記畳板部は、炉畳用及び点前畳用の2つの畳板が前記枠体部内に嵌め込まれていることを特徴とする。さらに、前記畳板部は、半畳の大きさの点前畳用であることを特徴とする。
本発明は、上記のような構成を備えることで、脚体部、幕板部、枠体部、横木部、畳板部及び収納トレイ部をそれぞれユニット化しこれらを組み立てて簡単に茶道用点前具に構成することができ、片付ける場合には各ユニットに分解して収納することで収納スペースを小さくすることが可能となる。また、枠体部と横木部との間に着脱可能に支持された収納トレイ部を設けているので、必要な茶道具を収納しておくことができ、必要に応じて上方から畳板部で覆うことで茶会を行う際に不必要な茶道具が目に付くことがなくなる。また、幕板部を設けているので、内部の収納トレイ部が外部から見えないようにすることができ、茶会の雰囲気にふさわしいシンプルなデザインの茶道用点前具となる。
そして、枠体部は、上面部において外周側縁の少なくとも一部が畳板部の側縁と一致するように形成されているので、収納トレイ部内の茶道具を出し入れする際に簡単に畳板部に指をかけて上げることができるようになる。また、枠体部の外周側縁が畳板部の側縁と一致しているので、お点前を行う際に枠体部の上面が見えなくなって畳敷きの茶室内と同様のお点前を行うことが可能となる。
また、収納トレイ部に炉壇本体部を収納するようにすれば、炉壇についてもユニット化して着脱可能に取り付けることができる。また、畳板部として炉畳用及び点前畳用の2つの畳板を用い、これらの畳板を枠体部に嵌め込むようにすれば、炉壇を取り付けた場合の炉畳及び柄杓を載置するための点前畳を再現することができる。そして、点前畳用の畳板のお点前を行う側の側縁を枠体部の外周側縁と一致させることで、枠体部の上面が露出せず畳敷きの茶室と同様の状態でお点前を行うことができる。
また、畳板部として半畳の大きさの点前畳用とすることで、畳敷き茶室の点前畳と同様に茶道具を並べるための茶道用点前具として用いることができる。そして、この場合にもお点前を行う側の側縁を枠体部の外周側縁と一致させることで、枠体部の上面が露出せずお手前を行う側が畳だけが見える状態となって畳敷きの茶室と同様の状態でお点前を行うことができる。
また、炉壇本体部を収納トレイ部に収納して上面に炉畳用及び点前畳用の畳板を嵌め込んだ茶道用点前具と上面に半畳の大きさの点前畳用の畳板を嵌め込んだ茶道用点前具を畳敷き茶室と同様に配列して用いることで茶室と同様のお点前を行うことが可能な茶道用点前具セットとすることができる。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態を用いた茶道用点前具セットに関する斜視図であり、図2から図6は、それぞれ図1に示す茶道用点前具セットの上面図、A(前)方向から見た正面図、B(左)方向から見た側面図、C(後)方向から見た背面図及びD(右)方向から見た側面図を示している。
図1に示す茶道用点前具セットは、炉壇が設置できる点前具1及び点前畳用の点前具2を備えており、点前具1は、1対の脚体部10及び11、脚体部10及び11の間に着脱可能に取り付けられた1対の幕板部12、脚体部10及び11の上部に取り付けられた矩形状の枠体部13、枠体部13内の上面に嵌め込まれた炉畳用畳板14及び点前畳用畳板15、並びに、枠体部13の隅部に設置された炉壇16を備えている。
点前具2は、1対の脚体部20及び21、脚体部20及び21の間に着脱可能に取り付けられた幕板部22、脚体部20及び21の上部に取り付けられた矩形状の枠体部23、枠体部23内の上面に嵌め込まれた点前畳用畳板24、建水用引き出し板25、並びに、収納棚26を備えている。
四畳半の広さの茶室では、図7に示すようなレイアウトで畳が敷かれており、茶道用点前具セット1では、こうした茶室の畳敷きのレイアウトに従って炉畳用畳板14、細長い点前畳用畳板15及び半畳の大きさの点前畳用畳板24がレイアウトされている。そして、炉畳用畳板14の畳縁14aは正面側及び背面側の2つの側縁に設けられ、点前畳用畳板15の畳縁15aは正面側の側縁のみ設けられ、点前畳用畳板24の畳縁24aは正面側及び背面側の2つの側縁に設けられている。また、後述するように、点前畳用畳板15及び24の側縁が連続するように各畳板の側縁と枠体部13及び23の外周側縁が一致するようにされており、茶室の畳敷きが忠実に再現されている。したがって、椅子3に座ってお点前を行う場合、お点前を行う側の枠体部の上面は畳板に覆われており、茶室と同様の状態でお点前の所作をすることができる。
炉畳用及び点前畳用の畳板は、畳表が表面に表出した板状体であり、例えば合成樹脂製の薄板の表面に畳表を密着させて周縁部を折り返すようにして固定することで作成すればよい。
図8は、点前具1に関する分解斜視図である。脚体部10は、1対の角柱状足部材10a及び10bの間に側面板10cが足部材の軸方向に沿って嵌め込まれて固定されており、足部材10a及び10bの下面部には、細長い底面板10dが固定されている。脚体部11についても同様に、1対の角柱状足部材11a及び11bの間に側面板11cが嵌め込み固定され、足部材11a及び11bの下面部に底面板11dが固定されている。
点前具1の高さを調整する場合には、底面板10d及び11dの厚さを変更したり、複数の底面板を重ねて取り付けることで調整すればよい。
脚体部10及び11の各足部材の対向する面には軸方向に沿ってスリット溝が形成されており、このスリット溝に幕板部12の両側端を上方から挿入して取り付ける。幕板部12は、脚体部10及び11の間にこのように取り付けられるので、簡単に取り外すことができる。また、この例では、幕板部12は、椅子に座った茶会主からみて奥側及び手前側に2枚取り付けられているが、奥側のみ取り付けるようにしてもよい。
また、脚体部10の足部材10a及び10bの上部にはそれぞれ所定の高さに段差部10e及び10fが形成されており、各段差部にはL字状の固定金具10g及び10hの片側部分がネジにより固定されている。同様に、脚体部11の足部材11a及び11bの上部にはそれぞれ所定の高さに段差部11e及び11fが形成されており、各段差部にはL字状の固定金具11g及び11hの片側部分がネジにより固定されている。
枠体部13は、所定の厚さの板材を用いて矩形状に形成されており、内側角部がそれぞれ段差部10e、10f、11e及び11fに嵌め込まれて固定金具10g、10h、11g、11hにより固定される。枠体部13の内面には予めネジ穴部を埋設しておき、固定金具の残りの片側部分をネジ穴部に対向させてネジで固定するようにすれば、枠体部13を脚体部10及び11から簡単に取り外すことができる。
枠体部13の内側面には、横木17を支持するための1対の係合部13aが左右方向に対向配置されており、横木18を支持するための1対の係合部13bが前後方向に対向配置されており、横木19を支持するための1対の係合部13cが前後方向に対向配置されている。そして、係合部13a及び13bは枠体部13の下部の同じ高さの位置に固定されており、係合部13cは枠体部13の上部の位置に固定されている。
横木17は、両端部を係合部13aに上方から嵌め込むことで左右方向に取り付けられ、横木18は両端部を係合部13bに上方から嵌め込むことで前後方向に取り付けられる。そして、横木17及び18が交差する部分には互いに切欠きが形成されて接合されており、横木17及び18の上面が足部材11aの上面とほぼ同じ高さになるように設定される。足部材11aの上面は、炉縁16aの厚さ分だけ低く設定されている。
また、横木19は、係合部13cに上方から嵌め込むことで前後方向に取り付けられる。枠体部13の点前畳用畳板15の後側及び左側の側縁が当接する外周側縁13e及び13dは、畳板15の厚さだけ低くなるように段差が形成されている。そして、取り付けられた横木19の上面の高さは外周側縁13e及び13dとほぼ同じ高さになるように設定されている。また、足部材10a、10b及び11bの上面の高さも外周側縁13e及び13dとほぼ同じ高さになるように設定されている。
そして、横木17、18及び19は、係合部に対して上方から嵌め込むことで取り付けられているので、簡単に取り外すことができる。
枠体部13の内部には、交差する横木17及び18の上面と足部材10a、10b、11a及び11bの上面とを支持面として収納トレイ部30から33が設けられている。各収納トレイ部は、六面体の箱状に形成され上方が開口しており、開口部の周囲にフランジ部が形成されている。そして、フランジ部を支持面に載置して設置されるようになっている。収納トレイ部30は、横木17及び18と足部材11aの上面を支持面として設置されており、内部に炉壇本体部16が収納され、その上面に矩形状の炉縁16aが配置される。収納トレイ部30は、炉壇本体部16を収納するため、断熱材により作成するとよい。そして、炉縁16aの上面が枠体部13の上面とほぼ一致するように設置される。
収納トレイ部31は、横木17及び18の上面と枠体部13の内側面に固定された支持片13fを支持面として設置され、収納トレイ部32は、横木17及び18の上面と枠体部13の内側面に固定された支持片13gを支持面として設置され、収納トレイ部33は、横木17及び18の上面と枠体部13の内側面に固定された支持片13hを支持面として設置される。
炉畳用畳板14は、横木19の上面、足部材10aの上面及び枠体部13の内側面に固定された支持片13iを支持面として収納トレイ部31を覆うように嵌め込まれ、炉縁16aに隣接して配置される。また、点前畳用畳板15は、横木19の上面、足部材10b及び11bの上面、支持片13i、外周側縁13e及び13dの上面を支持面として収納トレイ部32及び33を覆うように嵌め込まれ、炉縁16a及び炉畳用畳板14に隣接して配置される。
図9及び図10は、図2におけるX−X断面図及びY−Y断面図をそれぞれ示している。収納トレイ部30及び31は、収納トレイ部32及び33に比べて開口が大きく内容積が広く形成されている。手前側の収納トレイ部32及び33を浅く形成しておくことで、通常のテーブルとして使用する場合に足が入るようにすることができる。こうした収納トレイ部には、炉壇の外に茶会に用いる茶碗等の茶道具を大きさに応じて整理して収納しておくことが可能となる。
図11は、点前具2に関する分解斜視図である。脚体部20は、1対の角柱状足部材20a及び20bの間に側面板20cが足部材の軸方向に沿って嵌め込まれて固定されており、足部材20a及び20bの下面部には、細長い底面板20dが固定されている。脚体部21についても同様に、1対の角柱状足部材21a及び21bの間に側面板21cが嵌め込み固定され、足部材21a及び21bの下面部に底面板21dが固定されている。
点前具2の高さを調整する場合には、底面板20d及び21dの厚さを変更したり、複数の底面板を重ねて取り付けることで調整すればよい。
脚体部20及び21の各足部材の奥側の対向する面には軸方向に沿ってスリット溝が形成されており、このスリット溝に幕板部22の両側端を上方から挿入して取り付ける。幕板部22は、脚体部20及び21の間にこのように取り付けられるので、簡単に取り外すことができる。
また、脚体部20の足部材20a及び20bの上部にはそれぞれ所定の高さに段差部20e及び20fが形成されており、各段差部にはL字状の固定金具20g及び20hの片側部分がネジにより固定されている。同様に、脚体部21の足部材21a及び21bの上部にはそれぞれ所定の高さに段差部21e及び21fが形成されており、各段差部にはL字状の固定金具21g及び21hの片側部分がネジにより固定されている。
枠体部23は、所定の厚さの板材を用いて矩形状に形成されており、内側角部がそれぞれ段差部20e、20f、21e及び21fに嵌め込まれて固定金具20g、20h、21g、21hにより固定される。枠体部23の内面には予めネジ穴部を埋設しておき、固定金具の残りの片側部分をネジ穴部に対向させてネジで固定するようにすれば、枠体部23を脚体部20及び21から簡単に取り外すことができる。
枠体部23の手前側の内側面には、建水用引き出し板25を支持する1対の支持体25a及び25bが固定されており、支持体25a及び25bの対向する面に形成された摺動溝に建水用引き出し板25が挿着されている。
また、脚体部20及び21の間には、収納棚26が床面に設置されており、収納棚26は断面コ字状の収納フレーム26aの底面部に棚板26bが出し入れ可能に設けられており、お点前の最中に使用するもの等を収納して出し入れする場合に便利である。
枠体部23の内側面には、横木27及び28を支持するための1対の係合部23a及び23bがそれぞれ前後方向に対向配置されており、枠体部23の手前側の上面部は、点前畳用畳板24の厚さ分だけ切り欠いて段差部23cが形成されている。
枠体部23の内側面には、支持片23dが固定されており、支持片23dに対向する横木27の部分には切欠いて段差部27aが形成されている。そして、収納トレイ部34が支持片23d及び段差部27aを支持面として枠体部23の内部に設置されている。
点前畳用畳板24は、枠体部23の上方から全体を覆うように取り付けられており、足部材20a、20b、21a及び21bの各上面、横木27及び28の上面、枠体部23の段差部23cを支持面として嵌め込まれる。
図12は、図2におけるZ−Z断面図を示している。収納トレイ部34は、他の収納トレイ部と同様に、六面体の箱状に形成され上方が開口しており、開口部の周囲にフランジ部が形成されている。そして、フランジ部を支持面に載置して設置されるようになっている。そして、枠体部13及び23が重なる部分の幅とほぼ同じ幅の大きさを有しており、点前具2内のスペースを収納に有効活用することができる。
図13は、畳板14、15及び24並びに炉壇16及び炉縁16aを取り外した状態を示す斜視図である。畳板15及び24は、それぞれ手前側の側縁が枠体部の外周側縁とほぼ一致するようにされているため、側縁に指を掛けて容易に引き上げて開くことができ、内部に設置した収納トレイ部から茶道具の出し入れを簡単に行うことが可能となる。また、手前側の枠体部の外周側縁が畳板で覆われているため、畳敷きの茶室と同様の状態にすることができる。
なお、炉壇16を使用しない場合には炉縁16aに代えて別途畳板を嵌め込むようにすればよく、用途に応じて様々な形態で利用することができる。
以上説明したように、本発明に係る茶道用点前具は、各部材を簡単に組み立てて構成することができ、また各部材に分解して収納しておくことも可能で、収納スペースを小さくすることができ、また茶室以外の場所で茶会を開催する場合に好適である。また、椅子に座って茶室と同様のお点前を行うことができるため、高齢者のように正座が困難な人や若者の中で正座が苦手という人でも気軽にお点前を嗜むことができるようになる。
本発明に係る実施形態に関する斜視図である。 図1に示す実施形態に関する上面図である。 図1に示す実施形態に関する正面図である。 図1に示す実施形態に関する側面図である。 図1に示す実施形態に関する背面図である。 図1に示す実施形態に関する側面図である。 茶室の畳敷きのレイアウトに関する説明図である。 点前具に関する分解斜視図である。 図2におけるX−X断面図である。 図2におけるY−Y断面図である。 点前具に関する分解斜視図である。 図2におけるZ−Z断面図である。 畳板を取り外した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 点前具
10 脚体部
11 脚体部
12 幕板部
13 枠体部
14 炉畳用畳板
15 点前畳用畳板
16 炉壇
2 点前具
20 脚体部
21 脚体部
22 幕板部
23 枠体部
24 点前畳用畳板
25 建水用引き出し板
26 収納棚
30 収納トレイ部
31 収納トレイ部
32 収納トレイ部
33 収納トレイ部
34 収納トレイ部

Claims (5)

  1. 一対の脚体部と、脚体部の間に着脱可能に取り付けられる幕板部と、脚体部が内側角部に取り付けられる矩形状の枠体部と、枠体部の内側面に設けられた係合部に着脱可能に取り付けられる横木部と、脚体部及び横木部の上面に支持されて枠体部内に着脱可能に嵌め込まれる畳板部と、枠体部と横木部との間に着脱可能に支持される収納トレイ部とを備え、前記枠体部は、上面部において外周側縁の少なくとも一部が前記畳板部の側縁と一致するように形成されていることを特徴とする茶道用点前具。
  2. 前記収納トレイ部は、炉壇本体部を収納していることを特徴とする請求項1に記載の茶道用点前具。
  3. 前記畳板部は、炉畳用及び点前畳用の2つの畳板が前記枠体部内に嵌め込まれていることを特徴とする請求項2に記載の茶道用点前具。
  4. 前記畳板部は、半畳の大きさの点前畳用であることを特徴とする請求項1に記載の茶道用点前具。
  5. 請求項3に記載の茶道用点前具及び請求項4に記載の茶道用点前具を備えた茶道用点前具セット。
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