JP2000060653A - 茶道用稽古具 - Google Patents

茶道用稽古具

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JP2000060653A
JP2000060653A JP10233871A JP23387198A JP2000060653A JP 2000060653 A JP2000060653 A JP 2000060653A JP 10233871 A JP10233871 A JP 10233871A JP 23387198 A JP23387198 A JP 23387198A JP 2000060653 A JP2000060653 A JP 2000060653A
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tatami
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chair
mat
tatami mat
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JP10233871A
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Teruo Miki
照男 三木
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MIKITO KK
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MIKITO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 畳の上で行う本来的な茶道の稽古を正座が困
難な人でも気軽に行うことができる茶道用稽古具を提供
する。 【解決手段】脚22、22、・・・で水平に支持された
基板21の上面に、半畳の畳23を設けて道具畳型机2
0を構成する。椅子10は、支柱12を上下方向伸縮自
在として着座部11を所望の高さに固定することができ
るように構成する。そして、着座部11に腰掛けた稽古
者Sの腿の上面の高さが、稽古者Sが道具畳型机20の
畳23に正座した場合の腿の上面の高さとほぼ同じにな
るように、着座部11の高さを調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は茶道用稽古具に関
し、特に、正座をすることなく点前や客作法の稽古がで
きる茶道用稽古具に関する。
【0002】
【従来の技術】茶道における点前(茶を点てる作法)で
は、亭主(茶を点てる人)は畳の上に正座し、周りに風
炉、茶碗、茶筅等種々の道具類を配して茶を点てるのを
基本としている。また客作法においても、客は畳の上に
正座して茶を飲むのを基本としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年、生
活の洋風化が進み、畳に正座をすることが苦手な人が増
えてきており、また高齢者の茶道人口の増加により、長
時間の正座が苦痛であると訴える人が多くなってきてい
る。茶道には、生活の洋風化に合わせて考案され、机と
椅子とを用いて行う立礼と称する作法も存在するが、こ
の立礼では、膝が机の下に入る形式のものであり、畳の
上で行う本来的な作法とは根本的に異なるものである。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、畳の上で行う本来的な茶道の稽古を正座
が困難な人でも気軽に行うことができる茶道用稽古具を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る茶道用稽古具は、人(例えば、実施
形態における稽古者S)が腰掛ける水平な着座部を有す
る椅子と、上面に畳表が張られた水平な矩形状の表板
(例えば、実施形態における畳23、43、73)を有
する机(例えば、実施形態における道具畳型机20、炉
畳型机40及び客畳型机70)とを備えて構成され、上
記着座部に腰掛けた人の腿の上面の高さが、その人が上
記表板の上面に正座した場合の腿の上面の高さとほほ同
じになるように、着座部の高さが設定される。このよう
に本発明に係る茶道用稽古具では、椅子に腰掛けた稽古
者の目線の高さを、その稽古者が表板の上面に正座した
場合の目線の高さに一致させることができるので、稽古
者は、椅子に腰掛けた状態で、あたかも表板を前に正座
している感覚で点前や客作法の稽古をすることができ
る。
【0006】ここで、表板が半畳の大きさに形成され、
対向する一組の二辺のそれぞれに畳縁が設けられれば道
具畳型机となる。稽古者はこの道具畳型机の畳縁を有し
ない二辺のうちの一辺側の位置(実施形態に示すように
出張り板30が設けられていれば、この出張り板30が
設けられた側の辺)に腰掛けるが、この位置に腰掛けて
見る畳縁等の外観は、実際に道具畳を前に正座して見る
外観と同じになるので、稽古者は正座する本来の場合と
変わらない雰囲気を感ずることができる。
【0007】また、表板が半畳の大きさに形成され、対
向する一組の二辺のそれぞれに畳縁が設けられるととも
に、表板の一隅を切り欠いて炉が設けられれば炉畳型机
となる。稽古者はこの炉畳型机の畳縁が設けられた二辺
のうちの一辺側(実施形態に示すように出張り板60、
60が設けられていれば、この出張り板60、60が設
けられた側の辺)の位置に腰掛けるが、この位置に腰掛
けて見る畳縁や炉等の外観は、実際に炉畳を前に正座し
て見る外観と同じになるので、稽古者は正座する本来の
場合と変わらない雰囲気を感ずることができる。
【0008】更に、表板が四分の一畳の大きさに形成さ
れ、対向する一組の長辺のうちの一辺に畳縁が設けられ
れば客畳型机となる。稽古者はこの客畳型机の畳が設け
られた辺に対向する辺の位置に腰掛けるが、この位置に
腰掛けて見る畳縁等の外観は、実際に客畳の上に正座し
て見る外観と同じになるので、稽古者は正座する本来の
場合と変わらない雰囲気を感ずることができる。
【0009】また、これら道具畳型机、炉畳型机及び客
畳型机のうちのいずれか二つ若しくは全部と複数の椅子
とを組み合わせて用いれば、諸作法の総合的な稽古をす
ることも可能である。なお、椅子の着座部が水平旋回自
在とすれば、お年寄り等、体を動かすことが困難若しく
は億劫な人でも容易に体の向きを変えることができ、稽
古がし易くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
ましい実施形態について説明する。図1は本発明に係る
茶道用稽古具の一例を示しており、稽古者Sが腰掛ける
椅子10と、稽古者Sが椅子10に腰掛けたときに稽古
者Sの前方に設けられる道具畳型机20とから構成され
ている。
【0011】椅子10は、円盤状等に形成された着座部
11と、この着座部11を水平旋回自在に支持する支柱
12と、この支柱12から下方へ延びた複数の脚部1
3、13、・・・とから構成されている。着座部11は
支柱12に対して水平旋回自在に取り付けられており、
また支柱12は上下方向に伸縮自在で着座部11を所望
の高さに固定することができるようになっている。
【0012】図1及び図2に示すように、道具畳型机2
0は、半畳の大きさに形成された基板21と、この基板
21の下面に垂設されて基板21を水平に支持する四本
の脚22、22、・・・と、基板21の上面に載置され
た半畳の畳23とを有して構成されている。畳23の四
辺のうち対向する一組の二辺のそれぞれには畳縁24、
24が設けられている。畳縁24を有しない二辺のうち
の一辺側の側面(上下面)には、外側に出張って延び、
上面が畳23の上面と同じ高さになるように設けられた
水平な矩形状の出張り板30が取り付けられている。
【0013】この出張り板30は図3及び図4に示すよ
うに、二つのの蝶番31、31により基板21の側面に
上下揺動自在に取り付けられている。出張り板30の寸
法は、幅(蝶番31、31の揺動軸線方向の長さ)が1
5cm程度、奥行き(上記揺動軸線方向と直角な方向の
長さ)は10cm程度である。出張り板30は上面30
aが水平になるようにして出張り状態(図3において実
線で示す)とすることができるが、上面30aが垂直に
なるように揺動させて格納状態(図3において一点鎖線
で示す)にすることもできる。出張り板30には出張り
状態で垂直な面となるストッパ部30bが形成されてお
り、上面30aが水平になった状態で、畳23の側面
(上下面)23aに当接するようになっている。基板2
1の下面には支持棒取付部材32が設けられており、こ
の支持棒取付部材32には先端部にフック33aを有す
る支持棒33が揺動自在に取り付けられている。一方、
張出り板30の下面30cにはフック引掛け部材34が
取り付けられており、支持棒33のフック33aを引っ
掛けて係止できるようになっている。支持棒33の長さ
は、フック33aをフック引っ掛け部材34に係止した
状態で、出張り板30の上面30aが水平に保持される
長さに調節されている。なお、フック33とフック引っ
掛け部材34の係止を解除すれば出張り板30は自然と
格納状態になるが、この出張り板30の格納状態では、
図4の一点鎖線で示すように、支持棒33は基板21の
下面に沿って位置され、基板21の下面に設けられた支
持棒留め具35により固定される。
【0014】このような構成の道具畳型机20及び上記
椅子10を用いて点前の稽古を行う場合には、稽古者S
は図5に示すように道具畳型机20の出張り板30が設
けられた辺の位置に椅子10を用いて腰掛ける。そして
図6に示すように、椅子10の着座部11に腰掛けた稽
古者Sの腿の上面の高さH1が、稽古者Sが道具畳型机
20の畳23の上面に正座した場合の腿の上面の高さH
2とほぼ同じになるように、着座部11の高さHを調節
する。
【0015】これにより、椅子10に腰掛けた稽古者S
の目線の高さを、その稽古者Sが畳23の上面に正座し
た場合の目線の高さに一致させることができ、稽古者S
は、椅子10に腰掛けた状態で、あたかも道具畳を前に
正座している感覚で稽古をすることができる。また、上
記位置に腰掛けて見る畳縁24等の外観は、実際に道具
畳を前に正座して見る外観と同じになるので、稽古者S
は正座する本来の場合と変わらない雰囲気を感ずること
ができる。また、通常、稽古者Sの体の左側方に置かれ
る建水等は、出張り状態にした出張り板30の上に載せ
ることができる(図5参照)。
【0016】次に、炉畳型机40の構成について図7を
参照して説明する。この炉畳型机40の基本構成は前述
の道具畳型机20の構成と同様であり、半畳の大きさに
形成された基板41と、この基板41の下面に垂設され
て基板41を水平にを支持する四本の脚42、42、・
・・と(但し、脚42の一本は、後述する炉壇支持部材
51の下面に設けられる)、基板41の上面に載置され
た半畳の畳43とを有して構成されている。畳43の四
辺のうち対向する一組の二辺のそれぞれには畳縁44、
44が設けられている。また、畳縁44が設けられた二
辺のうちの一辺側の側面(上下面)には、外側に出張っ
て延び、上面が畳43の上面と同じ高さになるように設
けられた水平な二枚の矩形状の出張り板60、60が取
り付けられており、また、その一辺側の左方の隅には炉
50が設けられている。
【0017】二枚の出張り板60、60はともに、これ
ら出張り板60、60が設けられる辺の長さを二等分す
る長さの幅(約45cm)を有しており、幅方向に並ん
で取り付けられている。出張り板60、60の奥行き長
さはともに10cm程度である。これら二枚の出張り板
60、60の構成は道具畳型机20における出張り板3
0の場合と同様であるのでその説明は省略するが、出張
り板30と同様に、出張り及び格納が可能である。
【0018】炉50の構成について説明する。図7及び
図8に示すように、上記出張り板60、60が取り付け
られた辺の左方の隅に当たる畳43には一尺四寸(約4
2cm)四方の正方形状の切り欠き43aが設けられ、
また、この切り欠き43aの下方に当たる基板41には
この切り欠き43aよりも一回り小さい正方形状の孔4
1aが設けられている。基板41の下面には、上記孔4
1aと等しい大きさで開口した箱状の炉壇支持部材51
が垂設されており、この炉壇支持部材51の下面には更
に脚42が垂設されている。畳43に設けられた切り欠
き43aには、基板41に設けられた孔41aと同じ開
口大きさを有する炉縁53が取り付けられる。炉壇支持
部材51の内部空間51a内には炉壇支持部材51より
も一回り小さく形成され、上方に開口した箱状の炉壇5
2が載置される。炉壇52はいろりとほぼ同じ構成をし
ており、灰等が入れられて図7に示すように釜Kがかけ
られるようになっている。また、炉壇52を使用しない
ときには、炉縁53の上方に炉蓋54が被せられる(こ
のとき釜Kは炉壇52からはずされる)。
【0019】このような構成の炉畳型机40及び前述の
椅子10を用いて点前の稽古を行う場合には、稽古者S
は、出張り板60、60が設けられた辺の位置に椅子1
0を用いて腰掛ける。そして前述した手順で椅子10の
高さHを調整する。これにより、椅子10に腰掛けた稽
古者Sの目線の高さを、その稽古者Sが畳43の上面に
正座した場合の目線の高さに一致させることができ、稽
古者Sは、椅子10に腰掛けた状態で、あたかも炉畳を
前に正座している感覚で稽古をすることができる。ま
た、上記位置に腰掛けて見る畳縁44や炉50等の外観
は、実際に炉畳を前に正座して見る外観と同じになるの
で、稽古者Sは正座する本来の場合と変わらない雰囲気
を感ずることができる。また、この炉畳型机40では、
炉50が設けられているので炉の点前の稽古をすること
も可能である。また、通常、稽古者Sの体の前方に置か
れる茶碗や柄杓の柄等は、出張り状態にした出張り板6
0、60の上に載せることができる。なお、上述したよ
うに、炉50は通常、畳縁44が設けられた一辺の左方
の隅に設けられるが(本勝手)、右方の隅に設けること
も可能である(逆勝手)。
【0020】次に、客畳型机70の構成について図9を
参照して説明する。この客畳型机70は、四分の一畳分
の大きさに形成された基板71と、この基板71の下面
に垂設されて基板71を水平に支持する四本の脚72、
72、・・・と、基板71の上面に載置された四分の一
畳の畳73とを有して構成されている。畳73の四辺の
うち対向する一組の長辺のうちの一辺には畳縁74が設
けられている。
【0021】このような構成の客畳型机70及び前述の
椅子10を用いて客作法の稽古を行う場合には、稽古者
Sは客畳型机70の畳縁74が設けられた辺に対向する
辺の位置に椅子10を用いて腰掛ける。そして前述した
ような手順で椅子10の高さHを調整する。これによ
り、椅子10に腰掛けた稽古者Sの目線の高さを、その
稽古者Sが畳73の上面に正座した場合の目線の高さに
一致させることができ、稽古者Sは、椅子10に腰掛け
た状態で、あたかも客畳に正座している感覚で稽古をす
ることができる。また、上記位置に腰掛けて見る畳縁7
4等の外観は、実際に正座した場合と同じになるので、
稽古者Sは、実際に客畳の上に正座している雰囲気を感
ずることができる。また、椅子10を複数用いて複数の
稽古者が同時に稽古することも可能である。
【0022】上述したように、本発明に係る茶道用稽古
具を用いれば、道具畳型机20と椅子10とを用いた点
前の稽古、炉畳型机40と椅子10、若しくは道具畳型
机20、炉畳型机40と椅子10とを用いた点前の稽
古、客畳型机70と椅子10とを用いた客作法の稽古が
可能であるが、道具畳型机20、炉畳型机40、客畳型
机70及び複数の椅子10、10を例えば図10のよう
に配置し、複数の稽古者S、S’により諸作法の総合的
な稽古を行うことも可能である。
【0023】なお、前述したように、椅子10の着座部
11は支柱12に対して水平旋回自在であるため、お年
寄り等、体を動かすことが困難若しくは億劫な人でも容
易に体の向きを変えることができ、稽古がし易くなる。
なお、畳の大きさは京間や江戸間等を問うことなく、い
ずれに対しても適用できる。また、上記机20、40、
70の基板や脚等、及び椅子10の材質は特に問わない
が、これらが木製であれば和室の雰囲気が出て好まし
い。炉畳型机40では釜Kがかけられるために熱が発生
するが、木製であれば熱を周りに伝えにくいので好適で
ある。更に、出張り板30、60は道具畳型机20及び
炉畳型机40を使用する時にそれぞれ出張り状態になれ
ばよく、格納するための構成等は上述のものに限られ
ず、種々の設計変更が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る茶道
用稽古具では、椅子に腰掛けた稽古者の目線の高さを、
その稽古者が畳の上面に正座した場合の目線の高さに一
致させることができ、稽古者は、椅子に腰掛けた状態
で、あたかも畳を前に正座している感覚で稽古をするこ
とができるので、畳の上で行う本来的な茶道の稽古を正
座が困難な人でも気軽に行うことができる。また、椅子
に腰掛けた稽古者から見る畳縁等の外観は、実際に正座
した場合と同じになるので、稽古者は実際に道具畳、炉
畳を前に正座している雰囲気、若しくは実際に客畳の上
に正座している雰囲気を感ずることができる。また、椅
子の着座部が水平旋回自在であるので、お年寄り等、体
を動かすことが困難若しくは億劫な人でも容易に体の向
きを変えることができ、稽古がし易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る茶道用稽古具の道具畳型机と椅子
を示す側面図である。
【図2】上記道具畳型机の構成を示す斜視図である。
【図3】図2における矢視III から見た、上記道具畳型
机に取り付けられる出張り板の部分側面図である。
【図4】上記出張り板を下方から見た斜視図である。
【図5】上記椅子の高さの決め方を示す説明図である。
【図6】上記道具畳型机と椅子とを用いて点前の稽古を
行っている様子を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る茶道用稽古具の炉畳型机の構成を
示す斜視図である。
【図8】炉畳型机における炉の構成を示す分解斜視図で
ある。
【図9】本発明に係る茶道用稽古具の客畳型机の構成を
示す斜視図である。
【図10】上記道具畳型机、炉畳型机、客畳型机及び椅
子を用いて点前及び客作法の稽古を行っている様子を示
す斜視図である。
【符号の説明】 10 椅子 11 着座部 20 道具畳型机 40 炉畳型机 50 炉 70 客畳型机 24、44、74 畳縁 30、60 出張り板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人が腰掛ける水平な着座部を有する椅子
    と、 上面に畳表が張られた水平な矩形状の表板を有する机と
    を備えて構成され、 前記着座部に腰掛けた前記人の腿の上面の高さが、前記
    人が前記表板の上面に正座した場合の前記腿の上面の高
    さとほほ同じになるように、上記着座部の高さが設定さ
    れたことを特徴とする茶道用稽古具。
  2. 【請求項2】 前記表板が半畳の大きさに形成され、対
    向する一組の二辺のそれぞれに畳縁が設けられたことを
    特徴とする請求項1記載の茶道用稽古具。
  3. 【請求項3】 前記表板が半畳の大きさに形成され、対
    向する一組の二辺のそれぞれに畳縁が設けられるととも
    に、前記表板の一隅を切り欠いて炉が設けられたことを
    特徴とする請求項1記載の茶道用稽古具。
  4. 【請求項4】 前記表板が四分の一畳の大きさに形成さ
    れ、対向する一組の長辺のうちの一辺に畳縁が設けられ
    たことを特徴とする請求項1記載の茶道用稽古具。
  5. 【請求項5】 前記着座部が水平旋回自在に設けられた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
    の茶道用稽古具。
JP10233871A 1998-08-20 1998-08-20 茶道用稽古具 Pending JP2000060653A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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