JP3281459B2 - 茶道用テーブル - Google Patents
茶道用テーブルInfo
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- JP3281459B2 JP3281459B2 JP20843793A JP20843793A JP3281459B2 JP 3281459 B2 JP3281459 B2 JP 3281459B2 JP 20843793 A JP20843793 A JP 20843793A JP 20843793 A JP20843793 A JP 20843793A JP 3281459 B2 JP3281459 B2 JP 3281459B2
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- Japan
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- plate
- curtain plate
- side plates
- top plate
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、座ることなくテーブ
ル、椅子を用いて茶作道を行うことができると共に折り
畳み分解組み立てが容易で使用便利な茶道用テーブルに
関するものである。
ル、椅子を用いて茶作道を行うことができると共に折り
畳み分解組み立てが容易で使用便利な茶道用テーブルに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より茶作道に於いて座ることなくテ
ーブル、椅子を用いて行うようにすることは知られてい
る。
ーブル、椅子を用いて行うようにすることは知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、このもの
は茶道用テーブルの持ち運びに嵩張って不便であり、且
つ従来から知られている茶道用電熱釜を用いた場合はコ
ードが表面に現れて見苦しく茶道の雰囲気を悪くする等
の欠点があった。
は茶道用テーブルの持ち運びに嵩張って不便であり、且
つ従来から知られている茶道用電熱釜を用いた場合はコ
ードが表面に現れて見苦しく茶道の雰囲気を悪くする等
の欠点があった。
【０００４】この発明は上記の問題点を解決したもので
あり、使用便利な茶道用テーブルを得ることを目的とし
たものである。
あり、使用便利な茶道用テーブルを得ることを目的とし
たものである。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの発明の茶道用テーブルは、下端に脚部１，１
を設け、上端に天板２を載置する両側載置部３，３を設
けた一対の側面板４，４を対設すると共に側面板４，４
間の上端部、中央部、下方部に亘り前方載置面１４を設
けた上幕板５と竹模様状杆７と下幕板６とを介在し、且
つ側面板４，４と上幕板５との取付けは第１蝶番８，８
を設け、又側面板４，４と下幕板６との取付けは第２蝶
番９，９を設け、又更に側面板４，４と竹模様状杆７と
の取付けは竹模様状杆７の両端に嵌合縦溝１０，１０に
対応した嵌合凸部１１，１１を側面板４，４に設け、又
更に天板２は半天板１５，１５を第１蝶着部１６，１６
を介して折畳み可能に形成すると共に天板２には風炉嵌
合孔１２を設け、該風炉嵌合孔１２に着脱できる小天板
１３を設け、更に小天板１３にはコード挿通孔１７を設
け、又側面板４，４の両側載置面３，３と上幕板５の前
方載置面１４には突設した突設片１８，１８，１８，１
８，１８，１８を設け、天板２には突設片１８，１８，
１８，１８，１８，１８に対応した挿入孔１９，１９，
１９，１９，１９，１９を設け、又一方の側面板４に
は、建水棚２２を着脱自在に装着すると共に他方の側面
板４には、着脱できる脚部材２３を取付けた半東台２４
を補助板２９を介して着脱自在に装着し、又更に側面板
４，４は第３蝶着部２０，２０を介し、上幕板５は第４
蝶着部２１を介し、下幕板６は第５蝶着部２５を介して
折り畳み可能に形成すると共に上幕板５の第４蝶着部２
１を設けた内面には上幕板５の折り畳みを阻止する折曲
阻止操作金具体３１を設け、更に側面板４，４と天板２
には連結金具３２を設けたものである。
ためのこの発明の茶道用テーブルは、下端に脚部１，１
を設け、上端に天板２を載置する両側載置部３，３を設
けた一対の側面板４，４を対設すると共に側面板４，４
間の上端部、中央部、下方部に亘り前方載置面１４を設
けた上幕板５と竹模様状杆７と下幕板６とを介在し、且
つ側面板４，４と上幕板５との取付けは第１蝶番８，８
を設け、又側面板４，４と下幕板６との取付けは第２蝶
番９，９を設け、又更に側面板４，４と竹模様状杆７と
の取付けは竹模様状杆７の両端に嵌合縦溝１０，１０に
対応した嵌合凸部１１，１１を側面板４，４に設け、又
更に天板２は半天板１５，１５を第１蝶着部１６，１６
を介して折畳み可能に形成すると共に天板２には風炉嵌
合孔１２を設け、該風炉嵌合孔１２に着脱できる小天板
１３を設け、更に小天板１３にはコード挿通孔１７を設
け、又側面板４，４の両側載置面３，３と上幕板５の前
方載置面１４には突設した突設片１８，１８，１８，１
８，１８，１８を設け、天板２には突設片１８，１８，
１８，１８，１８，１８に対応した挿入孔１９，１９，
１９，１９，１９，１９を設け、又一方の側面板４に
は、建水棚２２を着脱自在に装着すると共に他方の側面
板４には、着脱できる脚部材２３を取付けた半東台２４
を補助板２９を介して着脱自在に装着し、又更に側面板
４，４は第３蝶着部２０，２０を介し、上幕板５は第４
蝶着部２１を介し、下幕板６は第５蝶着部２５を介して
折り畳み可能に形成すると共に上幕板５の第４蝶着部２
１を設けた内面には上幕板５の折り畳みを阻止する折曲
阻止操作金具体３１を設け、更に側面板４，４と天板２
には連結金具３２を設けたものである。
【０００６】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、下端に脚部１，１を設け、上端に天板２を載置す
る両側載置部３，３を設けた一対の側面板４，４を対設
すると共に側面板４，４間の上端部、中央部、下方部に
亘り前方載置面１４を設けた上幕板５と竹模様状杆７と
下幕板６とを介在し、且つ側面板４，４と上幕板５との
取付けは第１蝶番８，８を設け、又側面板４，４と下幕
板６との取付けは第２蝶番９，９を設け、又更に側面板
４，４と竹模様状杆７との取付けは竹模様状杆７の両端
に嵌合縦溝１０，１０に対応した嵌合凸部１１，１１を
側面板４，４に設け、又更に天板２は半天板１５，１５
を第１蝶着部１６，１６を介して折畳み可能に形成する
と共に天板２には風炉５６を図３に図示したように嵌合
する風炉嵌合孔１２を設け、該風炉嵌合孔１２に着脱で
きる小天板１３を設け、更に小天板１３にはコード挿通
孔１７を設け、又側面板４，４の両側載置面３，３と上
幕板５の前方載置面１４には突設した突設片１８，１
８，１８，１８，１８，１８を設け、天板２には突設片
１８，１８，１８，１８，１８，１８に対応した挿入孔
１９，１９，１９，１９，１９，１９を設け、又一方の
側面板４には、建水棚２２を着脱自在に装着すると共に
他方の側面板４には、着脱できる脚部材２３を取付けた
半東台２４を補助板２９を介して着脱自在に装着し、又
更に側面板４，４は第３蝶着部２０，２０を介し、上幕
板５は第４蝶着部２１を介し、下幕板６は第５蝶着部５
５を介して折り畳み可能に形成すると共に上幕板５の第
４蝶着部２１を設けた内面には上幕板５の折り畳みを阻
止する折曲阻止操作金具体３１を設け、更に側面板４，
４と天板２には連結金具３２を設けたものである。
ると、下端に脚部１，１を設け、上端に天板２を載置す
る両側載置部３，３を設けた一対の側面板４，４を対設
すると共に側面板４，４間の上端部、中央部、下方部に
亘り前方載置面１４を設けた上幕板５と竹模様状杆７と
下幕板６とを介在し、且つ側面板４，４と上幕板５との
取付けは第１蝶番８，８を設け、又側面板４，４と下幕
板６との取付けは第２蝶番９，９を設け、又更に側面板
４，４と竹模様状杆７との取付けは竹模様状杆７の両端
に嵌合縦溝１０，１０に対応した嵌合凸部１１，１１を
側面板４，４に設け、又更に天板２は半天板１５，１５
を第１蝶着部１６，１６を介して折畳み可能に形成する
と共に天板２には風炉５６を図３に図示したように嵌合
する風炉嵌合孔１２を設け、該風炉嵌合孔１２に着脱で
きる小天板１３を設け、更に小天板１３にはコード挿通
孔１７を設け、又側面板４，４の両側載置面３，３と上
幕板５の前方載置面１４には突設した突設片１８，１
８，１８，１８，１８，１８を設け、天板２には突設片
１８，１８，１８，１８，１８，１８に対応した挿入孔
１９，１９，１９，１９，１９，１９を設け、又一方の
側面板４には、建水棚２２を着脱自在に装着すると共に
他方の側面板４には、着脱できる脚部材２３を取付けた
半東台２４を補助板２９を介して着脱自在に装着し、又
更に側面板４，４は第３蝶着部２０，２０を介し、上幕
板５は第４蝶着部２１を介し、下幕板６は第５蝶着部５
５を介して折り畳み可能に形成すると共に上幕板５の第
４蝶着部２１を設けた内面には上幕板５の折り畳みを阻
止する折曲阻止操作金具体３１を設け、更に側面板４，
４と天板２には連結金具３２を設けたものである。
【０００７】又半東台２４と脚部材２３との取付けは、
半東台２４の背面に嵌合溝５９を設け、該嵌合溝５９に
脚部材２３の上部を嵌合し螺孔５８に螺杆５７を螺合し
て半東台２４に脚部材２３を着脱自在に取付け、且つ強
固に取付けることができるものである。
半東台２４の背面に嵌合溝５９を設け、該嵌合溝５９に
脚部材２３の上部を嵌合し螺孔５８に螺杆５７を螺合し
て半東台２４に脚部材２３を着脱自在に取付け、且つ強
固に取付けることができるものである。
【０００８】又側面板４と建水棚２２との取付けは側面
板４の前端縁２５より中央板部２６を設けて両端にコ字
状溝２７，２７を設けると共にコ字状溝２７，２７の溝
巾は建水棚２２の厚みとほぼ同じとし、更に建水棚２２
に中央板部２６とほぼ同じとした切欠溝部２８を設け、
建水棚２２の切欠溝部２８内に中央板部２６を嵌入する
ことによって建水棚２２を側面板４に安定よく着脱させ
ることができるものである。
板４の前端縁２５より中央板部２６を設けて両端にコ字
状溝２７，２７を設けると共にコ字状溝２７，２７の溝
巾は建水棚２２の厚みとほぼ同じとし、更に建水棚２２
に中央板部２６とほぼ同じとした切欠溝部２８を設け、
建水棚２２の切欠溝部２８内に中央板部２６を嵌入する
ことによって建水棚２２を側面板４に安定よく着脱させ
ることができるものである。
【０００９】又側面板４と半東台２４との取付けは半東
台２４に前記建水棚２２及びその装着部と同じ構造とし
た補助板２９及びその装着部を具備し、補助板２９は半
東台２４に第２蝶着部３７を介して折り畳み可能に形成
し、且つ半東台２４と脚部材２３とは第３螺杆３０，３
０を介して行うもので、半東台２４と脚部材２３は分離
できて運搬が容易である。
台２４に前記建水棚２２及びその装着部と同じ構造とし
た補助板２９及びその装着部を具備し、補助板２９は半
東台２４に第２蝶着部３７を介して折り畳み可能に形成
し、且つ半東台２４と脚部材２３とは第３螺杆３０，３
０を介して行うもので、半東台２４と脚部材２３は分離
できて運搬が容易である。
【００１０】又折曲阻止操作金具体３１は図１０に図示
したように操作片３３の操作で止め環３４が係止部３５
に係止されて図１１に図示したように折曲を阻止される
ものである。
したように操作片３３の操作で止め環３４が係止部３５
に係止されて図１１に図示したように折曲を阻止される
ものである。
【００１１】又連結金具体３２は図２８乃至図３３に図
示したように側面板４に操作部３６を取り付け、天板２
に係止部材環３８を設け、図２８に図示した状態より摘
み部３９を図２９、図３３の点線で図示したように回動
して図３０、図３１に図示したように係止部材環３８よ
り摘み部３９の先端部４０を外すことによって側面板４
と天板２とを離脱することができるものであり、４１は
摘み部３９の係止凸出部である。
示したように側面板４に操作部３６を取り付け、天板２
に係止部材環３８を設け、図２８に図示した状態より摘
み部３９を図２９、図３３の点線で図示したように回動
して図３０、図３１に図示したように係止部材環３８よ
り摘み部３９の先端部４０を外すことによって側面板４
と天板２とを離脱することができるものであり、４１は
摘み部３９の係止凸出部である。
【００１２】又小天板１３の周縁には張出周縁５３を設
け風炉嵌合孔１２は張出周縁５３が載置される段部５４
を設けたものである。
け風炉嵌合孔１２は張出周縁５３が載置される段部５４
を設けたものである。
【００１３】又図３４乃至図３９に図示したものは椅子
であり、腰掛板４２と２叉状第１脚板４３と、２叉状第
２脚板４４と、蝶ネジ４５，４５とを設け、２叉状第１
脚板４３には２叉基部に下方切欠嵌合溝４６を設けると
共に２叉状第２脚板４４には２叉状第１脚板４３を挟持
する上方切欠嵌合溝４７と下方切欠嵌合溝４６に嵌入す
る嵌入部４８を設け、更に２叉状第２脚板４４の上端に
蝶ネジ４５，４５の挿入孔４８，４８を設けた張出補強
板４９，４９を設け、又更に腰掛板４２の背面に十字状
に２叉状第１脚板４３の上部が挿入される第１脚板溝５
０と張出補強板４９，４９が挿入される第２脚板溝５１
を設け、又更に第２脚板溝５１，５１内と腰掛板４２の
背面の夫々に蝶ネジ４５，４５を螺入する中螺入孔５
２，５２と外螺入孔５３，５３を設け、図３６、図３８
に図示したように取り付けた場合は腰掛板４２の取付位
置が低くなり、図３７、図３９に図示したように取り付
けた場合は腰掛板４２の取付位置が高くなるものであ
る。
であり、腰掛板４２と２叉状第１脚板４３と、２叉状第
２脚板４４と、蝶ネジ４５，４５とを設け、２叉状第１
脚板４３には２叉基部に下方切欠嵌合溝４６を設けると
共に２叉状第２脚板４４には２叉状第１脚板４３を挟持
する上方切欠嵌合溝４７と下方切欠嵌合溝４６に嵌入す
る嵌入部４８を設け、更に２叉状第２脚板４４の上端に
蝶ネジ４５，４５の挿入孔４８，４８を設けた張出補強
板４９，４９を設け、又更に腰掛板４２の背面に十字状
に２叉状第１脚板４３の上部が挿入される第１脚板溝５
０と張出補強板４９，４９が挿入される第２脚板溝５１
を設け、又更に第２脚板溝５１，５１内と腰掛板４２の
背面の夫々に蝶ネジ４５，４５を螺入する中螺入孔５
２，５２と外螺入孔５３，５３を設け、図３６、図３８
に図示したように取り付けた場合は腰掛板４２の取付位
置が低くなり、図３７、図３９に図示したように取り付
けた場合は腰掛板４２の取付位置が高くなるものであ
る。
【００１４】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、下端に脚部１，１を設け、上端に天板２を載置する
両側載置部３，３を設けた一対の側面板４，４を対設す
ると共に側面板４，４間の上端部、中央部、下方部に亘
り前方載置面１４を設けた上幕板５と竹模様状杆７と下
幕板６とを介在し、且つ側面板４，４と上幕板５との取
付けは第１蝶番８，８を設け、又側面板４，４と下幕板
６との取付けは第２蝶番９，９を設け、又更に側面板
４，４と竹模様状杆７との取付けは竹模様状杆７の両端
に嵌合縦溝１０，１０に対応した嵌合凸部１１，１１を
側面板４，４に設け、又更に天板２は半天板１５，１５
を第１蝶着部１６，１６を介して折畳み可能に形成する
と共に天板２には風炉嵌合孔１２を設け、該風炉嵌合孔
１２に着脱できる小天板１３を設け、更に小天板１３に
はコード挿通孔１７を設け、又側面板４，４の両側載置
面３，３と上幕板５の前方載置面１４には突設した突設
片１８，１８，１８，１８，１８，１８を設け、天板２
には突設片１８，１８，１８，１８，１８，１８に対応
した挿入孔１９，１９，１９，１９，１９，１９を設
け、又一方の側面板４には、建水棚２２を着脱自在に装
着すると共に他方の側面板４には、着脱できる脚部材２
３を取付けた半東台２４を補助板２９を介して着脱自在
に装着し、又更に側面板４，４は第３蝶着部２０，２０
を介し、上幕板５は第４蝶着部２１を介し、下幕板６は
第５蝶着部２５を介して折り畳み可能に形成すると共に
上幕板５の第４蝶着部２１を設けた内面には上幕板５の
折り畳みを阻止する折曲阻止操作金具体３１を設け、更
に側面板４，４と天板２には連結金具３２を設けたたこ
とによって、各部が図２、図３に図示したように分解す
ることができると共に図４乃至図１４及び図２４に図示
したように折り畳むことができて不用の場合の保管並び
に運搬が容易であり、使用中は図１に図示したように組
み立てて座ることなく、茶作道を楽しむことができると
共に外国人及び座ることが苦手な人々の使用に極めて好
適であり、更に茶道用電熱釜を用いた場合コードが見え
ないので雰囲気を悪くすることがなく、又下幕板６及び
竹模様状杆７によって足元がかくれるので使用上極めて
便利である。
り、下端に脚部１，１を設け、上端に天板２を載置する
両側載置部３，３を設けた一対の側面板４，４を対設す
ると共に側面板４，４間の上端部、中央部、下方部に亘
り前方載置面１４を設けた上幕板５と竹模様状杆７と下
幕板６とを介在し、且つ側面板４，４と上幕板５との取
付けは第１蝶番８，８を設け、又側面板４，４と下幕板
６との取付けは第２蝶番９，９を設け、又更に側面板
４，４と竹模様状杆７との取付けは竹模様状杆７の両端
に嵌合縦溝１０，１０に対応した嵌合凸部１１，１１を
側面板４，４に設け、又更に天板２は半天板１５，１５
を第１蝶着部１６，１６を介して折畳み可能に形成する
と共に天板２には風炉嵌合孔１２を設け、該風炉嵌合孔
１２に着脱できる小天板１３を設け、更に小天板１３に
はコード挿通孔１７を設け、又側面板４，４の両側載置
面３，３と上幕板５の前方載置面１４には突設した突設
片１８，１８，１８，１８，１８，１８を設け、天板２
には突設片１８，１８，１８，１８，１８，１８に対応
した挿入孔１９，１９，１９，１９，１９，１９を設
け、又一方の側面板４には、建水棚２２を着脱自在に装
着すると共に他方の側面板４には、着脱できる脚部材２
３を取付けた半東台２４を補助板２９を介して着脱自在
に装着し、又更に側面板４，４は第３蝶着部２０，２０
を介し、上幕板５は第４蝶着部２１を介し、下幕板６は
第５蝶着部２５を介して折り畳み可能に形成すると共に
上幕板５の第４蝶着部２１を設けた内面には上幕板５の
折り畳みを阻止する折曲阻止操作金具体３１を設け、更
に側面板４，４と天板２には連結金具３２を設けたたこ
とによって、各部が図２、図３に図示したように分解す
ることができると共に図４乃至図１４及び図２４に図示
したように折り畳むことができて不用の場合の保管並び
に運搬が容易であり、使用中は図１に図示したように組
み立てて座ることなく、茶作道を楽しむことができると
共に外国人及び座ることが苦手な人々の使用に極めて好
適であり、更に茶道用電熱釜を用いた場合コードが見え
ないので雰囲気を悪くすることがなく、又下幕板６及び
竹模様状杆７によって足元がかくれるので使用上極めて
便利である。
【００１５】又更に構造が極めて簡単であり、大量生産
に適し安価に提供できる等幾多の産業的効果を奏するも
のである。
に適し安価に提供できる等幾多の産業的効果を奏するも
のである。
【図１】全体斜視図である。
【図２】天板を除いた分解斜視図である。
【図３】一部分解斜視図である。
【図４】側面板、上幕板、下幕板の折畳み過程を示した
斜視図である。
斜視図である。
【図５】側面板、上幕板、下幕板の折畳んだ斜視図であ
る。
る。
【図６】側面板、上幕板、下幕板の折畳んだ上面図であ
る。
る。
【図７】側面板、上幕板、下幕板の折畳んだ正視図であ
る。
る。
【図８】側面板と上幕板の組立てた状態の一部切欠拡大
図である。
図である。
【図９】側面板と上幕板の折畳んだ状態の一部切欠拡大
図である。
図である。
【図１０】上幕板をやや折畳んだ状態の一部切欠拡大図
である。
である。
【図１１】上幕板の組立てた状態の一部切欠拡大図であ
る。
る。
【図１２】天板の上面図である。
【図１３】天板の背面図である。
【図１４】天板を折畳んだ斜視図である。
【図１５】建水棚の上面図である。
【図１６】天板の一部切欠平面図である。
【図１７】図１６に於ける小天板を分離した状態のＡ−
Ａ断面図である。
Ａ断面図である。
【図１８】側面板と竹模様状杆との関係を示した一部切
欠側面図である。
欠側面図である。
【図１９】半東台と脚部材との関係を示した説明断面図
である。
である。
【図２０】補助板を折り畳んだ半東台の上面図である。
【図２１】補助板を開いた半東台の上面図である。
【図２２】補助板を開いた半東台の背面図である。
【図２３】補助板を開いた半東台の断面図である。
【図２４】補助板を折り畳んだ半東台の断面図である。
【図２５】半東台と脚部材との関係を示した一部切欠拡
大断面図である。
大断面図である。
【図２６】側面板と建水棚との関係を示した説明断面図
である。
である。
【図２７】側面板と補助板との関係を示した説明断面図
である。
である。
【図２８】連結金具体を介し天板と側面板との取付状態
を示した一部切欠正面図である。
を示した一部切欠正面図である。
【図２９】連結金具体を介し天板と側面板との取付状態
を示し、摘み部の操作で操作部を係止凸出部より外した
状態の一部切欠正面図である。
を示し、摘み部の操作で操作部を係止凸出部より外した
状態の一部切欠正面図である。
【図３０】連結金具体を介しての天板と側面板との取付
状態より離脱する状態を示した一部切欠正面図である。
状態より離脱する状態を示した一部切欠正面図である。
【図３１】連結金具体を介しての天板と側面板との取付
状態より離脱する状態を示し、摘み部の操作で操作部を
係止凸出部より外した状態の一部切欠正面図である。
状態より離脱する状態を示し、摘み部の操作で操作部を
係止凸出部より外した状態の一部切欠正面図である。
【図３２】天板と側面板の分離した状態を示した一部切
欠正面図である。
欠正面図である。
【図３３】天板と側面板の分離した状態を示した一部切
欠拡大断面図である。
欠拡大断面図である。
【図３４】椅子の背面斜視図である。
【図３５】椅子の分解背面斜視図である。
【図３６】椅子の腰掛板を低くした場合の断面図であ
る。
る。
【図３７】椅子の腰掛板を高くした場合の断面図であ
る。
る。
【図３８】椅子の腰掛板を高くした場合の背面図であ
る。
る。
【図３９】椅子の腰掛板を低くした場合の背面図であ
る。
る。
１ 脚部 ２ 天板 ３ 両側載置面 ４ 側面板 ５ 上幕板 ６ 下幕板 ７ 竹模様状杆 ８ 第１蝶番 ９ 第２蝶番 １０ 嵌合縦溝 １１ 嵌合凸部 １２ 風炉嵌合孔 １３ 小天板 １４ 前方載置面 １５ 半天板 １６ 第１蝶着部 １７ コード挿通孔 １８ 突設片 １９ 挿入孔 ２０ 第３螺着部 ２１ 第４螺着部 ２２ 建水棚 ２３ 脚部材 ２４ 半東台 ２５ 前端縁 ２６ 中央板部 ２７ コ字状溝 ２８ 切欠溝部 ２９ 補助板 ３０ 第３螺杆 ３１ 折曲阻止操作金具体 ３２ 連結金具体 ３３ 操作片 ３４ 止め環 ３５ 係止部 ３６ 操作部 ３７ 第２螺着部 ３８ 係止部材環 ３９ 摘み部 ４０ 先端部 ４１ 係止凸出部 ４２ 腰掛板 ４３ ２叉状第１脚板 ４４ ２叉状第２脚板 ４５ 蝶ネジ ４６ 下方切欠嵌合溝 ４７ 上方切欠嵌合溝 ４８ 挿入孔 ４９ 張出補強板 ５０ 第１脚板溝 ５１ 第２脚板溝 ５２ 中螺入孔 ５３ 張出周縁 ５４ 段部 ５５ 第５蝶着部 ５６ 風炉 ５７ 螺杆 ５８ 螺孔 ５９ 嵌合溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−337011（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−139632（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−1438（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−128449（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47B 37/00 A47B 13/00 A47B 3/12
Claims (1)
- 【請求項１】 下端に脚部１，１を設け、上端に天板２
を載置する両側載置部３，３を設けた一対の側面板４，
４を対設すると共に側面板４，４間の上端部、中央部、
下方部に亘り前方載置面１４を設けた上幕板５と竹模様
状杆７と下幕板６とを介在し、且つ側面板４，４と上幕
板５との取付けは第１蝶番８，８を設け、又側面板４，
４と下幕板６との取付けは第２蝶番９，９を設け、又更
に側面板４，４と竹模様状杆７との取付けは竹模様状杆
７の両端に嵌合縦溝１０，１０に対応した嵌合凸部１
１，１１を側面板４，４に設け、又更に天板２は半天板
１５，１５を第１蝶着部１６，１６を介して折畳み可能
に形成すると共に天板２には風炉嵌合孔１２を設け、該
風炉嵌合孔１２に着脱できる小天板１３を設け、更に小
天板１３にはコード挿通孔１７を設け、又側面板４，４
の両側載置面３，３と上幕板５の前方載置面１４には突
設した突設片１８，１８，１８，１８，１８，１８を設
け、天板２には突設片１８，１８，１８，１８，１８，
１８に対応した挿入孔１９，１９，１９，１９，１９，
１９を設け、又一方の側面板４には、建水棚２２を着脱
自在に装着すると共に他方の側面板４には、着脱できる
脚部材２３を取付けた半東台２４を補助板２９を介して
着脱自在に装着し、又更に側面板４，４は第３蝶着部２
０，２０を介し、上幕板５は第４蝶着部２１を介し、下
幕板６は第５蝶着部２５を介して折り畳み可能に形成す
ると共に上幕板５の第４蝶着部２１を設けた内面には上
幕板５の折り畳みを阻止する折曲阻止操作金具体３１を
設け、更に側面板４，４と天板２には連結金具３２を設
けたことを特徴とする茶道用テーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20843793A JP3281459B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 茶道用テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20843793A JP3281459B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 茶道用テーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739425A JPH0739425A (ja) | 1995-02-10 |
| JP3281459B2 true JP3281459B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=16556200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20843793A Expired - Fee Related JP3281459B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 茶道用テーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3281459B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20020066141A1 (en) * | 2000-12-05 | 2002-06-06 | Diaz Rivera Josue?Apos; | Collapsible and portable work station |
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| KR101241743B1 (ko) * | 2012-11-23 | 2013-03-15 | 고운길 | 절첩 및 조립이 간편한 책상 |
| CN107041635B (zh) * | 2017-04-13 | 2019-11-26 | 桐乡市易尔顺科技信息咨询有限公司 | 一种便于调节的新型茶几 |
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-
1993
- 1993-07-30 JP JP20843793A patent/JP3281459B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0739425A (ja) | 1995-02-10 |
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