JP4758041B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、プリンタやファクシミリ装置等の画像形成装置,スキャナ,デジタルカメラなどの情報処理装置に関し、特に外部装置との通信を行う通信手段を有する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、リリースされた製品としての情報処理装置のソフトウェアをアップデートする方法は提案されている。
例えば、特開平6−309261号公報に、サーバマシンとしての情報処理装置からクライアントマシンとしての情報処理装置にソフトウェアを送り、アップデート(バージョンアップ)する方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような方法では、サーバマシンとしての情報処理装置に、そのオペーレータがクライアントマシンとしての情報処理装置に関する情報やソフトウェアに関する情報を入力しなければならず、そのための手間がかかってしまう。また、上述の方法を実現するためには、サーバマシンとしての情報処理装置にクライアントマシンとしての情報処理装置へソフトウェアを送るための機能を備えている必要があり、その分だけコストアップになってしまう。
【0004】
そこで、本出願人は先に、通信手段を介して自機と同型機種の他の情報処理装置(クライアントマシンとしての情報処理装置)を検索する処理を行い、上記他の情報処理装置を検索できた場合に、その情報処理装置のファームウェア(ソフトウェア)のバージョンを検出して、そのファームウェアのバージョンと自機のファームウェアのバージョンとを比較し、その比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、ファームウェアのアップデートを促す情報や自機のファームウェア(アップデートすべきファームウェア)のバージョンを示す情報を表示又は印刷によってオペレータ(ユーザ)に通知(報知)したり、それらの情報を上記他の情報処理装置へ送信して表示又は印刷によってオペレータに通知することにより、オペレータに対してファームウェアのアップデートを促せるようにした情報処理装置(サーバマシンとしての情報処理装置)を提案している(特願2001−146952参照)。
【0005】
このような情報処理装置によれば、オペレータによって他の情報処理装置に関する情報やファームウェアに関する情報を入力する必要がない分だけ手間がかからなくなる。また、ファームウェアを送るための機能を備えていなくても、つまりコストアップせずに、他の情報処理装置のファームウェアを確実にアップデートすることが可能になる。
【0006】
ところが、市場には、個々のユーザの要求に応じた特別仕様、つまり基本仕様(汎用モード)にユーザ固有の仕様(例えばユーザが独自に定義する文字を印刷するモード)を追加した仕様あるいは基本仕様を一部変更した仕様の情報処理装置が存在する。これらの情報処理装置は、標準とは全く異なるファームウェアを搭載する場合もあるが、多くの場合、ファームウェアインストール後の仕様設定の変更によって特別仕様で動作するように、標準ソフトウェアにその特別仕様の動作を実行する機能を実現するためのソフトウェアが組み込まれている。
このような特別仕様の動作を実行するための特殊設定(特別仕様の設定)が必要な情報処理装置の場合、単純にファームウェアをアップデートをしただけでは標準仕様の動作を実行してしまうため、ファームウェアをアップデートする際に、特殊設定も同時に行う必要がある。
【0007】
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、オペレータによる作業負担を増やすことなく、且つコストアップすることなく、情報処理装置のファームウェアを確実にアップデートできるようにすると同時に、特別仕様の設定も必要に応じて確実に行えるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、外部装置との通信を行う通信手段を有する情報処理装置において、上記の目的を達成するため、次のようにしたことを特徴とする。
請求項1の発明による情報処理装置は、当該情報処理装置に特別仕様の動作を実行させるための特別仕様を設定する特別仕様設定手段と、上記通信手段を介して自機と同型機種の他の情報処理装置を検索する他装置検索手段と、該手段によって上記他の情報処理装置を検索できた場合に、その情報処理装置のファームウェアのバージョンを検出するバージョン検出手段と、該手段によって検出した他の情報処理装置のファームウェアのバージョンと自機のファームウェアのバージョンとを比較するバージョン比較手段と、該手段による比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が低いことを認識した場合に、上記特別仕様設定手段によって上記特別仕様が設定されていない場合にはファームウェアのアップデートを促す情報を、上記特別仕様設定手段によって上記特別仕様が設定されている場合にはファームウェアのアップデートを促す情報および上記特別仕様の設定が必要な旨を示す情報を、それぞれ表示又は印刷によって報知する情報報知手段とを設けたものである。
【0009】
請求項2の発明による情報処理装置は、請求項1の情報処理装置において、上記情報報知手段を、上記特別仕様設定手段によって上記特別仕様が設定されていない場合には、上記他の情報処理装置の特定情報および該他の情報処理装置のファームウェアのバージョンを示す情報も、上記特別仕様設定手段によって上記特別仕様が設定されている場合には、上記他の情報処理装置の特定情報と該他の情報処理装置のファームウェアのバージョンを示す情報および上記特別仕様の設定方法を示す情報も、それぞれ表示又は印刷によって報知する手段としたものである。
【0010】
請求項3の発明による情報処理装置は、請求項2の情報処理装置において、上記情報報知手段に、上記バージョン比較手段による比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、上記他の情報処理装置の特定情報および自機のファームウェアのバージョンを示す情報を表示又は印刷によって報知する手段を備えたものである。
請求項4の発明による情報処理装置は、請求項1〜3のいずれかの情報処理装置において、上記バージョン比較手段による比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、ファームウェアのアップデートを促す情報を報知情報として上記通信手段によって上記他の情報処理装置へ送信する情報送信手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
請求項5の発明による情報処理装置は、請求項4の情報処理装置において、上記情報送信手段を、自機のファームウェアのバージョンを示す情報も報知情報として上記通信手段によって上記他の情報処理装置へ送信する手段としたものである。
【0011】
請求項6の発明による情報処理装置は、請求項4又は5の情報処理装置との通信を行う通信手段を有する情報処理装置において、当該情報処理装置に特別仕様の動作を実行させるための特別仕様を設定する特別仕様設定手段と、請求項4又は5の情報処理装置から上記通信手段によって上記報知情報を受信した場合に、上記特別仕様設定手段によって上記特別仕様が設定されていない場合には上記報知情報を、上記特別仕様設定手段によって上記特別仕様が設定されている場合には上記報知情報および上記特別仕様の設定が必要な旨を示す情報を、それぞれ表示又は印刷によって報知する情報報知手段とを設けたものである。
請求項7の発明による情報処理装置は、請求項6の情報処理装置において、上記情報報知手段を、上記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されている場合には、上記特別仕様の設定方法を示す情報も表示又は印刷によって報知する手段としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図3は、この発明による情報処理装置としてのプリンタを用いたネットワークの構成例を示すブロック図である。
ネットワーク3には3台のクライアントコンピュータ2a,2b,2cと、同型機種のプリンタ1a,1b,1cと、それらとは異なる機種のプリンタ1dとが接続されている。ここで、同型機種のプリンタとは、同じ制御プログラムで動作するプリンタのことをいう。
【0013】
図4は、図3のプリンタ1a〜1cの制御系のハード構成例を示すブロック図である。
プリンタ1a〜1cは、データ処理部11と印刷部12と操作部13とからなるレーザプリンタである。
データ処理部11は、コントローラであり、パーソナルコンピュータ(PC)等のクライアントコンピュータ2a,2b,2cからネットワーク3を介して印刷データを受信し、印刷画像データであるビデオデータを作成して印刷部(エンジン)12に転送する。また、印刷部12に対して印刷開始の制御コマンドを発行したり、印刷部12のステータスを監視して、エラーが発生している場合は操作部13の表示パネルにエラー情報を表示するなど、このプリンタ全体の制御を行う。
【0014】
印刷部12は、実際に物理メディアとしての用紙上にユーザに通知すべき情報等の各種情報を印刷(画像形成)するエンジンである。
操作部13は、各種情報を入力するための操作キー群を有するオペレーションパネルであり、ユーザに通知すべき情報等の各種情報を表示する表示パネル(LEDおよびLCD表示器からなる)を兼ねている。
なお、プリンタ1dの制御系のハード構成も、プリンタ1a〜1cと略同様なので、その図示および説明を省略する。
【0015】
一方、クライアントコンピュータ2a,2b,2cはいずれも、アプリケーションソフトウェアによって印刷用の文書データを作成し、その文書データをプリンタドライバによってプリンタが解釈できる印刷データに変換した後、その印刷データをネットワーク3経由でプリンタ1a〜1dのいずれかに送って印刷を行わせる。
【0016】
図5は、図4に示したプリンタ1a〜1cのデータ処理部11の構成例を示すブロック図である。
このデータ処理部11は、CPU21,プログラムフラッシュROM22,フォントROM23,作業用RAM24,NVRAM25,ネットワークI/F26,ホストバッファ27,パネルI/F28,ビデオI/F29,ビデオメモリ30,およびエンジンI/F31によって構成されている。
CPU21は、プログラムフラッシュROM22に格納されている制御プログラムに従ってデータ処理部11全体を統括的に制御する中央処理装置である。
プログラムフラッシュROM22は不揮発性メモリであり、このデータ処理部11の制御プログラムを格納し、必要に応じてその制御プログラム中のファームウェアがアップデート(バージョンアップ)される。
【0017】
ここで、ファームウェアは、例えばプリンタ本体あるいはソータ,フィニッシャ等のオプションユニットの動作を制御するためのプログラムであり、顧客要請もしくはプリンタの改良(例えばオプションユニットの設置又は変更)等の理由により、アップデートする必要が生じる。
また、CPU21が、プログラムフラッシュROM22内の制御プログラム中の基本プログラム(ファームウェア以外の部分)に従って動作することにより、この発明による機能(他装置検索手段,バージョン検出手段,バージョン比較手段,情報報知手段,および情報送信手段としての機能)を果たす。
【0018】
フォントROM23は、印刷に必要なフォント情報を格納しており、文字を印刷する場合などに利用する。
作業用RAM24は揮発性メモリであり、CPU21が一時的な情報を格納するときに用いるワークエリアである。
NVRAM25は、プリンタの電源をオフにしても内容を保持できる不揮発性メモリであり、プリンタの設定情報などを保持するために用いる。
【0019】
ネットワークI/F26は、ネットワーク3経由で外部装置である他のプリンタやクライアントコンピュータと通信を行うインタフェース(通信手段)である。
ホストバッファ27は、ネットワーク3を介して他のプリンタやクライアントコンピュータから受信したデータを一時記憶するための受信バッファである。
パネルI/F28は操作部(オペレーションパネル)13とのインタフェースであり、操作部13にユーザへ通知すべき情報を表示させ、ユーザによるキー入力情報を操作部13から受け取る。
【0020】
ビデオI/F29は、ビデオメモリ30に格納されたビデオデータ(印刷画像データ)を印刷部12へ送信するインタフェースである。
ビデオメモリ30は、ページ単位でビデオデータを格納するメモリである。
エンジンI/F31は、印刷部12に対する制御コマンドを発行し、また印刷部12の状態情報であるステータスを取り込むインタフェースである。
【0021】
図6は図5の操作部13の構成例を示すレイアウト図であり、この発明に係わる部分のみに符号を付している。
この操作部(オペレーションパネル)13は、表示パネルを兼ねている。
13aの「Saving Earth(セービング・アース)」と書かれている部分は、省資源印刷モードをユーザ(オペレータ)に報知(通知)するためのLEDを用いたモード表示灯であり、点滅可能になっている。
【0022】
13bの「Update Firmware (アップデート・ファームウェア)」と書かれている部分は、ファームウェアのアップデートが必要である旨をユーザに報知するためのLEDを用いた警告灯であり、この警告灯の枠内にファームウェアのバージョン番号も表示できる。
13cはLCD表示器であり、各種情報を文字列で表示することができる。
13dはキー操作群であり、このプリンタに特別仕様の動作を実行させるための特別仕様を設定するなど、各種仕様(モード)を設定する際に使用する。
このキー操作群13dは、CPU21とにより、特別仕様設定手段としての機能を果たす。
【0023】
以下、この実施形態の各プリンタ1a〜1cにおけるこの発明に係わる処理について、図1,図2,図7も参照して具体的に説明する。
図1および図2は、各プリンタ1a〜1cにおけるこの発明に係わる処理の一例を示すフローチャートである。
図7は、各プリンタ1a〜1cにおけるクライアントプリンタおよびサーバプリンタとしての動作を説明するための説明図である。
各プリンタ1a〜1cのCPU21はそれぞれ、電源オンによって起動し、サーバプリンタとしての動作を開始する。サーバプリンタとしての動作を開始したプリンタは、図7に示すサーバプリンタ200となる。
【0024】
サーバプリンタ200は、まずネットワーク3を介して自機と同型機種(同一機種)の他のプリンタを検索する(ステップS1)。
このとき、機種情報問い合わせ用のブロードキャストメッセージ(予め決められたプロトコルデータ)をネットワーク3上の他の全てのプリンタに送信する(ブロードキャストする)と、その各プリンタからそれぞれ機種情報が返信される(ステップS14,S17)ため、その各機種情報を解析することにより、自機と同型機種のプリンタを判別することができる。例えば、サーバプリンタ200がプリンタ1aであるとすると、他のプリンタ1b,1cが同型機種であるため、各プリンタ1b〜1dからそれぞれ返送される機種情報を解析することにより、自機と同型機種のプリンタを判別でき、プリンタ1b,1cが自機と同型機種であると認識できる。
【0025】
ここで、検索できた自機と同型機種の全てのプリンタは、クライアントプリンタとして動作している。そのクライアントプリンタとして動作しているプリンタは、図7に示すクライアントプリンタ100となる。
なお、同型機種のプリンタのみが応答を返すように、対応するブロードキャストメッセージをネットワーク3上の他の全てのプリンタに送信し、応答を返したプリンタを同型機種であると認識することもできる。例えば、サーバプリンタ200がプリンタ1aであるとすると、他のプリンタ1b,1cが同型機種であるため、その各プリンタ1b,1cから応答が返信されることにより、その各プリンタ1b,1cを同型機種であると認識することができる。また、ディレクトリサービスを使って他のプリンタの機種を検索することも可能である。
【0026】
サーバプリンタ200は、ステップS1の検索処理が終了し、自機と同型機種のプリンタを検索できた場合は、サーバプリンタとしての動作を継続し、その検索できた自機と同型機種の全てのプリンタをクライアントプリンタ100としてNVRAM25内のクライアントプリンタリストに追加登録した後(ステップS2)、全てのクライアントプリンタ100に対する処理(ステップS4〜S13の処理)が終了したか否かをチェックする(ステップS3)が、まだ1台のクライアントプリンタ100に対する処理も行っていないため、各クライアントプリンタ100のうちのいずれか(予め設定された優先順位に従う)へファームウェアのバージョンを要求するファームウェアバージョン要求情報(REQ FIRMWAREVERSION)を送信する(ステップS4)。
【0027】
なお、図示は省略するが、自機と同型機種のプリンタを検索できなかった場合には、直ちにサーバプリンタとしての動作を終了してクライアントプリンタとしての動作を開始する。つまり、図7に示すクライアントプリンタ100となる。
クライアントプリンタ100は、サーバプリンタ200からファームウェアバージョン要求情報(REQ FIRMWAREVERSION)を受信すると、サーバプリンタ200へ自機のファームウェアのバージョンを示すファームウェアバージョン情報(RES FIRMWAREVERSION)を送信する(ステップS15,S18)。例えば、「RES FIRMWAREVERSION“1.2.3”」を送信する。
【0028】
サーバプリンタ200は、いずれかのクライアントプリンタ100(ファームウェアバージョン要求情報を受信したクライアントプリンタ100)からそのファームウェアのバージョンを示すファームウェアバージョン情報(RES FIRMWAREVERSION)を受信することにより、そのクライアントプリンタ100のファームウェアのバージョンを認識(検出)し、そのファームウェアのバージョンと自機のファームウェアのバージョンとを比較し、その比較結果から自機と上記クライアントプリンタ100のファームウェアのバージョンが同じであることを認識した場合(ステップS5)にはステップS3へ戻る。
【0029】
また、上記比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合(ステップS6)には、自機よりファームウェアのバージョンが低いクライアントプリンタ(以下「低バージョンクライアントプリンタ」ともいう)100へ、ファームウェアのアップデート(バージョンアップ)を促し、自機のファームウェアのバージョンであるアップデートすべきファームウェアのバージョンを示す情報(REQ FIRMWAREUPGRADE“x.x.x”)を報知情報として送信する(ステップS12)。例えば、「REQ FIRMWAREUPGRADE“2.0.4”」を送信する。このとき、自機の特定情報(ネットワークアドレス,機種名,現在のファームウェアバージョン番号など)も報知情報として送信する。なお、ファームウェアのアップデート(バージョンアップ)を促す情報とアップデートすべきファームウェアのバージョンを示す情報を別個に送信するようにしてもよい。
【0030】
続いて、低バージョンクライアントプリンタ100の特定情報(ネットワークアドレス,機種名,現在のファームウェアバージョン番号など)およびアップデートすべきファームウェアのバージョン(自機のファームウェアのバージョン)を示す情報をユーザに対して報知する。つまり、それらの情報を報知情報として印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙(物理メディア)に印刷(記録)させる(ステップS13)。
なお、この実施形態では、ステップS12,S13の各処理を両方行うようにしたが、そのいずれか一方の処理のみを行うようにしてもよい。この場合、他方の処理が行われないように、その処理の禁止(抑制)を予め設定しておけばよい。また、ステップS13で該当する報知情報を操作部(オペレーションパネル)13のLCD表示器13cに表示させることもできる。
【0031】
低バージョンクライアントプリンタ100は、サーバプリンタ200から報知情報、つまりファームウェアのアップデートを促し、アップデートすべきファームウェアのバージョンを示す情報(REQ FIRMWAREUPGRADE“x.x.x”)およびサーバプリンタ200の特定情報を受信すると、特別仕様の設定の有無をチェックし、特別仕様が設定されていない場合(特別仕様設定無効)には、ファームウェアのアップデートを促す情報(Update Firmware)を操作部13の警告灯13bを点灯させることによって表示させ、この警告灯13bの枠内にアップデートすべきファームウェアのバージョンを示す情報(例えば“2.0.4”)も表示させる(ステップS16,S19,S22)。
【0032】
続いて、受信したサーバプリンタ200の特定情報(ネットワークアドレス,機種名,現在のファームウェアバージョン番号など)およびアップデートすべきファームウェアのバージョン(サーバプリンタ200のファームウェアのバージョン)を示す情報を通知情報として印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙(物理メディア)上に印刷(記録)させる(ステップS23)。
なお、この実施形態では、ステップS22,S23の各処理を両方行うようにしたが、そのいずれか一方の処理のみを行うようにしてもよい。この場合、他方の処理が行われないように、その処理の禁止を予め設定しておけばよい。また、ステップS22で該当する報知情報を印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙上に印刷させることもできる。さらに、ステップS23で該当する報知情報を操作部13のLCD表示器13cに表示させることもできる。
【0033】
低バージョンクライアントプリンタ100は、特別仕様が設定されている場合(特別仕様設定有効)には、ステップS22と同様な表示処理に加え、特別仕様が必要である旨を操作部13のLCD表示器13cに表示させる処理も行う(ステップS20)。
次に、ステップS23と同様な印刷処理に加え、特別仕様の設定方法(ファームウェアをアップデートする際の注意事項)を示す情報も通知情報として印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙上に印刷させる処理を行う(ステップS21)。
なお、この実施形態では、ステップS20,S21の各処理を両方行うようにしたが、そのいずれか一方の処理のみを行うようにしてもよい。この場合、他方の処理が行われないように、その処理の禁止を予め設定しておけばよい。また、ステップS20で該当する報知情報を印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙上に印刷させることもできる。さらに、ステップS21で該当する報知情報を操作部13のLCD表示器13cに表示させることもできる。
【0034】
一方、サーバプリンタ200は、上述した比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が低いことを認識した場合(ステップS6)には、特別仕様の設定の有無をチェックし、特別仕様が設定されていない場合(特別仕様設定無効)には、ファームウェアのアップデートを促す情報(Update Firmware)を操作部13の警告灯13bを点灯させることによって表示させ、この警告灯13bの枠内に自機よりファームウェアのバージョンが高いクライアントプリンタ(以下「高バージョンクライアントプリンタ」ともいう)100のファームウェアのバージョンであるアップデートすべきファームウェアのバージョンを示す情報も表示させる(ステップS7,S10)。
【0035】
続いて、高バージョンクライアントプリンタ100の特定情報(ネットワークアドレス,機種名,現在のファームウェアバージョン番号など)およびアップデートすべきファームウェアのバージョン(高バージョンクライアントプリンタ100のファームウェアのバージョン)を示す情報を通知情報として印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙上に印刷させる(ステップS11)。
なお、この実施形態では、ステップS10,S11の各処理を両方行うようにしたが、そのいずれか一方の処理のみを行うようにしてもよい。この場合、他方の処理が行われないように、その処理の禁止を予め設定しておけばよい。また、ステップS10で該当する報知情報を印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙上に印刷させることもできる。さらに、ステップS11で該当する報知情報を操作部13のLCD表示器13cに表示させることもできる。
【0036】
サーバプリンタ200は、特別仕様が設定されている場合(特別仕様設定有効)には、ステップS10と同様な表示処理に加え、特別仕様が必要である旨を操作部13のLCD表示器13cに表示させる処理も行う(ステップS8)。
次に、ステップS11と同様な印刷処理に加え、特別仕様の設定方法(ファームウェアのアップデートする際の注意事項)を示す情報も通知情報として印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙上に印刷させる処理を行う(ステップS9)。
なお、この実施形態では、ステップS8,S9の各処理を両方行うようにしたが、そのいずれか一方の処理のみを行うようにしてもよい。この場合、他方の処理が行われないように、その処理の禁止を予め設定しておけばよい。また、ステップS8で該当する報知情報を印刷部12に送り、人間が読めるメッセージ情報として用紙上に印刷させることもできる。さらに、ステップS9で該当する報知情報を操作部13のLCD表示器13cに表示させることもできる。
【0037】
サーバプリンタ200は、ステップS9,S11,又はS13の処理を行った後、ステップS3に戻り、再び全てのクライアントプリンタ100に対する処理(ステップS4〜S13の処理)が終了したか否かをチェックし、全てのクライアントプリンタ100に対する処理がまだ終了していなければ次のクライアントプリンタ100へファームウェアのバージョンを要求するファームウェアバージョン要求情報(REQ FIRMWAREVERSION)を送信し(ステップS4)、以後上述と同様の処理を繰り返すが、全てのクライアントプリンタ100に対する処理が終了した場合は、サーバプリンタとしての動作を終了してクライアントプリンタとしての動作を開始する。
【0038】
そして、上述と同様のステップS14以降の処理(サーバプリンタ200からの情報に対する処理)を行う。
なお、図示は省略するが、サーバプリンタ200は、各クライアントコンピュータ2a,2b,2cのいずれかから印刷データを受信することにより、通常の印刷処理を行う。つまり、受信した印刷データに基づいてビデオデータを作成して印刷部12に転送し、印刷を行わせる。
【0039】
このように、この実施形態のプリンタ(サーバプリンタおよびクライアントプリンタ)によれば、以下の(1)〜(7)に示す作用効果を得ることができる。つまり、オペレータによる作業負担を増やすことなく、且つコストアップすることなく、自機のファームウェアを確実にアップデートすることができ、同時に特別仕様の設定も必要に応じて確実に行うことができる。
【0040】
(1)サーバプリンタが、自機と同型機種のクライアントプリンタを検索する処理を行い、そのクライアントプリンタ(該当クライアントプリンタ)を検索できた場合に、その該当クライアントプリンタのファームウェアのバージョンを検出し、そのバージョンと自機のファームウェアのバージョンとを比較し、その比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が低いことを認識した場合に、特別仕様が設定されていない場合にはファームウェアのアップデートを促す情報を、特別仕様が設定されている場合にはファームウェアのアップデートを促す情報および特別仕様の設定が必要な旨を示す情報を、それぞれ表示又は印刷によって報知する。よって、古いバージョンのファームウェアを持つサーバプリンタが、自機のオペレータに対して、自機のファームウェアのアップデートを喚起できることになる。また、必要に応じて(特別仕様が設定されている場合に)特別仕様の設定も喚起できることになる。
【0041】
(2)サーバプリンタが、(1)と同様の動作に加え、特別仕様が設定されていない場合には、該当クライアントプリンタの特定情報およびそのクライアントプリンタのファームウェアのバージョンを示す情報も、特別仕様が設定されている場合には、該当クライアントプリンタの特定情報とそのクライアントプリンタのファームウェアのバージョンを示す情報および特別仕様の設定方法を示す情報も、それぞれ表示又は印刷によって報知する。よって、(1)と同様の効果に加え、古いバージョンのファームウェアを持つサーバプリンタが、自機のオペレータに対して、アップデートすべきファームウェアを持つ該当クライアントプリンタとそのファームウェアのバージョンを知らせることもできる。さらに、必要に応じて特別仕様の設定方法を示す情報に従って特別仕様の設定を行わせることもできる。
【0042】
(3)サーバプリンタが、(2)と同様の動作に加え、(1)の比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、該当クライアントプリンタ(自機と同型機種のクライアントプリンタ)の特定情報および自機のファームウェアのバージョンを示す情報を表示又は印刷によって報知する。よって、(2)と同様の効果に加え、新しいバージョンのファームウェアを持つサーバプリンタが、自機のオペレータに対して、古いバージョンのファームウェアを持つ該当クライアントプリンタのファームウェアのアップデートを喚起できることになる。また、ファームウェアのアップデートが必要なクライアントプリンタとアップデートすべきファームウェアのバージョンを知らせることもできる。
【0043】
(4)サーバプリンタが、(1)〜(3)のいずれかと同様の動作に加え、(1)の比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、ファームウェアのアップデートを促す情報を報知情報として該当クライアントプリンタへ送信する。よって、(1)〜(3)のいずれかと同様の効果に加え、該当クライアントプリンタが、自機のオペレータに対して、自機のファームウェアのアップデートを喚起できることになる。
(5)サーバプリンタが、(4)と同様の動作に加え、(1)の比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、自機のファームウェアのバージョン(アップデートすべきファームウェアのバージョン)を示す情報も報知情報として該当クライアントプリンタへ送信する。よって、(4)と同様の効果に加え、該当クライアントプリンタが、自機のオペレータに対して、アップデートすべきファームウェアのバージョンを知らせることもできる。
【0044】
(6)クライアントプリンタが、(4)又は(5)のサーバプリンタから報知情報(ファームウェアのアップデートを促す情報あるいはその情報とサーバプリンタのファームウェアのバージョンを示す情報)を受信した場合に、特別仕様が設定されていない場合には受信した報知情報を、特別仕様が設定されている場合には受信した報知情報および特別仕様の設定が必要な旨を示す情報を表示又は印刷によって報知する。よって、古いバージョンのファームウェアを持つクライアントプリンタが、自機のオペレータに対して、自機のファームウェアのアップデートを喚起できることになる。また、アップデートすべきファームウェアのバージョンを知らせることもできる。さらに、必要に応じて特別仕様の設定も喚起できることになる。
【0045】
(7)クライアントプリンタが、(6)と同様の動作に加え、特別仕様が設定されている場合には、特別仕様の設定方法を示す情報も表示又は印刷によって報知する。よって、古いバージョンのファームウェアを持つクライアントプリンタが、自機のオペレータに対して、特別仕様の設定方法を示す情報に従って特別仕様の設定を行わせることもできる。
【0046】
以上、この発明をプリンタに適用した実施形態について説明したが、この発明はこれに限らず、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置には勿論、スキャナ,デジタルカメラなどの各種の情報処理装置に適用し得るものである。
【0047】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の情報処理装置によれば、オペレータによる作業負担を増やすことなく、且つコストアップすることなく、自機のファームウェアを確実にアップデートすることができる。同時に、特別仕様の設定も必要に応じて確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の各プリンタ1a〜1cにおけるこの発明に係わる処理の一例を示すフロー図である。
【図2】図1の処理の続きを示すフロー図である。
【図3】この発明による情報処理装置としてのプリンタを用いたネットワークの構成例を示すブロック図である。
【図4】図3のプリンタ1a〜1cの制御系のハード構成例を示すブロック図である。
【図5】図4に示したプリンタ1a〜1cのデータ処理部11の構成例を示すブロック図である。
【図6】図5の操作部13の構成例を示すレイアウト図である。
【図7】図1の各プリンタ1a〜1cにおけるクライアントプリンタおよびサーバプリンタとしての動作を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d:プリンタ
2a,2b,2c:クライアントコンピュータ
3:ネットワーク
11:データ処理部(コントローラ)
12:印刷部(エンジン)
13:操作部(オペレーションパネル)
21:CPU(中央処理装置)
22:プログラムフラッシュROM
Claims (7)
- 外部装置との通信を行う通信手段を有する情報処理装置において、
当該情報処理装置に特別仕様の動作を実行させるための特別仕様を設定する特別仕様設定手段と、
前記通信手段を介して自機と同型機種の他の情報処理装置を検索する他装置検索手段と、
該手段によって前記他の情報処理装置を検索できた場合に、その情報処理装置のファームウェアのバージョンを検出するバージョン検出手段と、
該手段によって検出した他の情報処理装置のファームウェアのバージョンと自機のファームウェアのバージョンとを比較するバージョン比較手段と、
該手段による比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が低いことを認識した場合に、前記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されていない場合にはファームウェアのアップデートを促す情報を、前記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されている場合にはファームウェアのアップデートを促す情報および前記特別仕様の設定が必要な旨を示す情報を、それぞれ表示又は印刷によって報知する情報報知手段と
を設けたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、
前記情報報知手段が、前記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されていない場合には、前記他の情報処理装置の特定情報および該他の情報処理装置のファームウェアのバージョンを示す情報も、前記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されている場合には、前記他の情報処理装置の特定情報と該他の情報処理装置のファームウェアのバージョンを示す情報および前記特別仕様の設定方法を示す情報も、それぞれ表示又は印刷によって報知する手段であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項2記載の情報処理装置において、
前記情報報知手段が、前記バージョン比較手段による比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、前記他の情報処理装置の特定情報および自機のファームウェアのバージョンを示す情報を表示又は印刷によって報知する手段を有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記バージョン比較手段による比較結果から自機のファームウェアのバージョンの方が高いことを認識した場合に、ファームウェアのアップデートを促す情報を報知情報として前記通信手段によって前記他の情報処理装置へ送信する情報送信手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項4記載の情報処理装置において、
前記情報送信手段が、自機のファームウェアのバージョンを示す情報も報知情報として前記通信手段によって前記他の情報処理装置へ送信する手段であることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項4又は5記載の情報処理装置との通信を行う通信手段を有する情報処理装置において、
当該情報処理装置に特別仕様の動作を実行させるための特別仕様を設定する特別仕様設定手段と、
請求項4又は5記載の情報処理装置から前記通信手段によって前記報知情報を受信した場合に、前記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されていない場合には前記報知情報を、前記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されている場合には前記報知情報および前記特別仕様の設定が必要な旨を示す情報を、それぞれ表示又は印刷によって報知する情報報知手段と
を設けたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項6記載の情報処理装置において、
前記情報報知手段が、前記特別仕様設定手段によって前記特別仕様が設定されている場合には、前記特別仕様の設定方法を示す情報も表示又は印刷によって報知する手段であることを特徴とする情報処理装置。
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