JP2019062316A - 家電制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭内に備えられた家電制御装置の状態をサーバ側から確認する。【解決手段】制御装置は、家庭内のネットワークを介して家電機器と通信可能である。また、管理装置は、インターネットを介して制御装置と通信可能である。制御装置は、内部情報記憶部及び送信部を具備する。内部情報記憶部は、制御装置が使用中のソフトウェアのバージョン情報を内部情報として記憶する。また、送信部は、家電機器から送信された情報に、内部情報を付与して管理装置に送信する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、家電制御システムに関する。
従来、家庭内に備えられたネットワークに接続可能な家電機器を制御する家電制御装置として、ホームゲートウェイが知られている。また、このようなホームゲートウェイの中には、機能追加及び不具合修正等のために、インターネットを介してサーバと通信し、ファームウェアの更新を自動的に行うものがある。このとき、サーバ側では、自動更新が行われたか否かによってホームゲートウェイが最新の状態であるか否かを確認することができる。
特開2010−198332号公報
しかしながら、従来の技術には、家庭内に備えられた家電制御装置の状態をサーバ側から確認することができない場合があるという問題がある。例えば、ホームゲートウェイがインターネットを介して自動通信を行うことを好まない利用者は、ホームゲートウェイの自動更新機能を無効に設定する場合がある。この場合、従来の技術では、ホームゲートウェイが最新の状態に更新されているか否かをサーバ側から確認することができない。
本発明は、家庭内に備えられた家電制御装置の状態をサーバ側から確認することを目的とする。
本実施形態の家電制御システムは、制御装置及び管理装置を具備する。制御装置は、第1のネットワークを介して家電機器と通信可能である。また、管理装置は、第2のネットワークを介して制御装置と通信可能である。制御装置は、内部情報記憶部及び送信部を具備する。内部情報記憶部は、制御装置に関する情報である内部情報を記憶する。また、送信部は、家電機器から送信された情報に、内部情報を付与して管理装置に送信する。
本発明によれば、家庭内に備えられた家電制御装置の状態をサーバ側から確認することができる。
図1は、実施形態に係る家電制御システムの構成例を示す図である。 図2は、実施形態に係る制御装置のブロック図である。 図3は、実施形態に係る送信情報の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る管理装置のブロック図である。 図5は、実施形態に係る管理情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る家電制御システムの処理手順を示すシーケンス図である。
以下で説明する実施形態に係る家電制御システム1は、制御装置10及び管理装置20を具備する。制御装置10は、ネットワーク3を介して家電機器30と通信可能である。また、管理装置20は、ネットワーク2を介して制御装置10と通信可能である。制御装置10は、内部情報記憶部121及び送信部131を具備する。内部情報記憶部121は、制御装置10に関する情報である内部情報を記憶する。また、送信部131は、家電機器30から送信された情報に、内部情報を付与して管理装置20に送信する。
また、以下で説明する実施形態に係る管理装置20は、管理情報記憶部221と判定部231と通知部232とを具備する。内部情報記憶部121は、制御装置10のソフトウェアの使用中のバージョンを示す第1のバージョン情報を記憶する。また、送信部131は、家電機器から送信された情報に、第1のバージョン情報を付与して管理装置20に送信する。また、管理情報記憶部221は、制御装置10のソフトウェアの最新バージョンを示す第2のバージョン情報を管理情報として記憶する。また、判定部231は、第1のバージョン情報と第2のバージョン情報とが同じであるか否かを判定する。また、通知部232は、判定部231によって、第1のバージョン情報と第2のバージョン情報とが同じでないと判定された場合、制御装置10に対し、ソフトウェアの更新指示を通知する。
また、以下で説明する実施形態に係る制御装置10は、点灯部15と点灯制御部133とをさらに具備する。点灯部15は、制御に従って点灯する。また、点灯制御部133は、通知部232によって更新指示が通知された場合、点灯部15を点滅するように制御する。
また、以下で説明する実施形態に係る管理情報記憶部221は、制御装置10に対応付けられた連絡先のアドレスをさらに記憶する。また、通知部232は、連絡先のアドレスに対して通知を行う。
また、以下で説明する実施形態に係る通知部232は、ソフトウェアの更新指示を通知し、あらかじめ設定された一定の期間が経過した後、制御装置10によってソフトウェアの更新が行われていない場合、制御装置10と接続された際に、ソフトウェアの更新指示をさらに通知する。
また、以下で説明する実施形態に係る制御装置10は、表示制御部132をさらに具備する。表示制御部132は、制御装置10の設定画面に、制御装置10のソフトウェアの更新を勧める旨のメッセージを表示させる。
以下、図面を参照して、実施形態に係る制御システムを説明する。実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。まず、図1〜図6を用いて、実施形態に係る制御システムついて説明する。
[制御システムの構成]
図1は、実施形態に係る家電制御システムの構成例を示す図である。図1に示した家電制御システム1は、宅内に設置されている家電等の制御や監視を実現するシステムである。家電制御システム1は、例えば、HEMS(Home Energy Management System)と呼ばれる場合がある。また、家電制御システム1は、一例として、HEMS標準プロトコルの「ECHONET Lite」が適用される場合がある。
図1に示した家電制御システム1は、制御装置10及び管理装置20を有する。制御装置10と管理装置20とは、ネットワーク2を介して有線又は無線により通信可能に接続される。ネットワーク2は、例えば、インターネットやイントラネットに該当する。また、管理装置20とネットワーク2とはクラウドサービスを提供していてもよい。なお、図1に示す制御装置10及び管理装置20の数は、一例に過ぎず、家電制御システム1の構成に応じて適宜変更可能である。
制御装置10は、例えばホームゲートウェイである。また、管理装置20は、例えばサーバである。また、ネットワーク3は、第1のネットワークの一例である。また、ネットワーク2は、第2のネットワークの一例である。
家電機器30は、宅内に設置される電化製品等である。制御装置10と家電機器30とは、ネットワーク3を介して有線又は無線により通信可能に接続される。ネットワーク3は、例えば、家庭内に構築される宅内LANに該当する。家電機器30は、例えば、照明器具、冷暖房装置又はテレビジョンセットである。なお、家電機器30は、以上の例に限られず、空調装置、洗濯機、給湯器、電気錠、インターホン(ドアホン)等の生活家電又はテレビジョン録画機等のオーディオ・ビジュアル機器等であってもよい。また、家電機器30は、ゲーム機等のアミューズメント家電、パーソナルコンピュータ等の情報家電又は太陽光発電関連機器等であってもよい。すなわち、家電機器30は、広く家庭電化製品一般であってもよい。
また、実施形態では、家電機器30と制御装置10とは有線ネットワークで繋がれているが、無線ネットワークで接続されてもよい。例えば、アクセスポイントとしての機能を有する無線通信制御装置を制御装置10に接続し、制御装置10は、無線通信制御装置を介して、家電機器30と通信を行ってもよい。無線通信制御装置は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線技術や宅内LANを用いて、制御装置10及び家電機器30と通信を行う。なお、この場合の無線通信制御装置は、制御装置10と一体となって形成されてもよい。
制御装置10は、家電機器30の動作を制御する。具体的には、制御装置10は、制御命令を家電機器30に送信する。この場合、家電機器30は、制御装置10から受信した制御命令に従って家電機器30の動作を制御する。
例えば、制御装置10は、家電機器30から動作情報を取得する。また、実施形態では、家電機器30の制御として情報の取得を例に説明するが、制御装置10は、他の制御を制御装置10に対して行ってもよい。例えば、制御装置10は、照明器具である家電機器30に対して、電源をオンにする旨の制御命令を送信し、家電機器30の電源をオンにする等の制御を行ってもよい。
このように、制御装置10の利用者は、制御装置10を介して家電機器30を制御することができる。例えば、制御装置10が携帯電話機である場合、ユーザは、宅内で携帯電話機を操作するだけで、複数の家電機器30の動作を遠隔制御することができる。
管理装置20は、制御装置10及び家電機器30に関する各種情報を管理する。管理装置20は、制御装置10から、制御装置10及び家電機器30に関する各種情報を取得する。
通信端末50は、ネットワーク2を介して管理装置20と接続される。通信端末50は、例えば、タブレット端末、PC(Personal Computer)、携帯電話機、PDA(Personal Data Assistance)等である。通信端末50は、電子メールを受信することができる。また、表示端末40は、ネットワーク3を介して制御装置10と接続される。表示端末40は、制御装置10の設定画面等を表示する。
[制御装置の構成例]
次に、図2を用いて、実施形態に係る制御装置10の構成について説明する。図2は、実施形態に係る制御装置のブロック図である。なお、図2には、実施形態に係る制御装置10の構成のうち、制御装置10の状態の確認に必要な構成のみを図示し、他の制御装置10の構成については図示を省略する。図2に示すように、制御装置10は、通信部11と、記憶部12と、制御部13と、表示部14と、点灯部15と、を有する。
通信部11は、例えば、所定の通信回路等によって実現される。例えば、通信部11は、蓄電池BT等の家電制御システム1の他の構成と通信可能である。
記憶部12は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部12は、図2に示すように、内部情報記憶部121を有する。
内部情報記憶部121は、制御装置10に関する情報である内部情報を記憶する。例えば、内部情報記憶部121は、内部情報として、制御装置10で使用されているファームウェアのバージョン情報を記憶する。また、内部情報は、制御装置10に備えられたCPU等のハードウェアを識別するための製造番号等であってもよい。
制御部13は、各種の処理手順等を規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、送信部131、表示制御部132、点灯制御部133を有する。
送信部131は、家電機器30から送信された情報(以下、機器情報)に、内部情報を付与して管理装置20に送信する。機器情報は、どのような情報であってもよい。機器情報は、例えば、電源がオンになった日時、所定の動作を開始した日時、稼働時間、消費電力等である。また、家電機器30が各種センサを備えている場合、機器情報は、センサで取得したセンサデータであってもよい。センサデータは、例えば、温度、湿度、照度、電圧、画像、音声等である。
本実施形態では、一例として、家電機器30を照明装置とし、家電機器30は点灯した日時を機器情報として送信することとする。送信部131は、機器情報に内部情報を付与し、送信情報とする。
図3は、実施形態に係る送信情報の一例を示す図である。図3に示すように、家電機器30は、機器情報として点灯開始時刻「2017/10/3 17:44」を制御装置10に送信する。そして、送信部131は、内部情報記憶部121から内部情報としてMACアドレス「00−00−5E−00−53−20」及びファームバージョン「1.1」を取得し、取得した内部情報を機器情報に付与し、送信情報を作成する。そして、送信部131は、作成した送信情報を管理装置20に送信する。なお、内部情報記憶部121に記憶されたファームバージョンは、制御装置10のソフトウェアの使用中のバージョンを示す第1のバージョン情報の一例である。
[管理装置の構成例]
次に、図4を用いて、実施形態に係る管理装置20の構成について説明する。図4は、実施形態に係る管理装置のブロック図である。なお、図4には、実施形態に係る管理装置20の構成のうち、制御装置10の状態の確認に必要な構成のみを図示し、他の管理装置20の構成については図示を省略する。図4に示すように、管理装置20は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。
通信部21は、例えば、所定の通信回路等によって実現される。例えば、通信部21は、制御装置10等の家電制御システム1の他の構成と通信可能である。
記憶部22は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部22は、図4に示すように、管理情報記憶部221を有する。
管理情報記憶部221は、制御装置10のソフトウェアの最新バージョンを管理情報として記憶する。図5は、実施形態に係る管理情報の一例を示す図である。図5に示すように、管理情報には、MACアドレス、ファームバージョン及びメールアドレスが含まれる。ここで、図5のファームバージョンは、MACアドレスで識別される制御装置10のソフトウェアの最新バージョンを示している。なお、管理情報記憶部221に記憶されたファームバージョンは、制御装置10のソフトウェアの最新バージョンを示す第2のバージョン情報の一例である。また、メールアドレスは、連絡先のアドレスの一例である。
図5に示すように、例えば、MACアドレスが「00−00−5E−00−53−10」である制御装置10のファームバージョンは「3.0」であり、メールアドレスは「xxx@example.com」である。また、例えば、MACアドレスが「00−00−5E−00−53−20」である制御装置10のファームバージョンは「1.2」であり、メールアドレスは「yyy@example.co.jp」である。
制御部23は、各種の処理手順等を規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、判定部231及び通知部232を有する。
判定部231は、送信部131によって送信された情報に付与されたバージョン情報と管理情報が示すバージョン情報とが同じであるか否かを判定する。判定部231は、例えば、ファームバージョンが同じであるか否かを判定する。
ここで、図3に示すように、送信情報に付与された内部情報が示す、MACアドレスが「00−00−5E−00−53−20」である制御装置10のファームバージョンは「1.1」である。一方、図5に示すように、管理情報が示す、MACアドレスが「00−00−5E−00−53−20」である制御装置10のファームバージョンは「1.2」である。この場合、判定部231は、内部情報が示すファームバージョンと管理情報が示すファームバージョンが同じでないと判定する。
通知部232は、判定部231によって、内部情報が示す所定の情報と管理情報が示す所定の情報とが同じでないと判定された場合、更新指示の通知を行う。例えば、判定部231によって、内部情報が示すファームバージョンと管理情報が示すファームバージョンが同じでないと判定された場合、通知部232は、制御装置10に対し、ソフトウェアの更新指示を通知する。
このように、本実施形態によれば、制御装置10の状況を、管理装置20側(サーバ側)から確認することができるようになる。また、制御装置10の自動更新機能が無効に設定されていたとしても、ソフトウェアを最新バージョンにすることを利用者に促すことができるようになる。
通知部232は、連絡先のアドレスに対して通知を行う。例えば、判定部231によって、MACアドレスが「00−00−5E−00−53−20」である制御装置10に対しソフトウェアの更新通知を行う場合、管理情報を参照し、MACアドレス「00−00−5E−00−53−20」に対応するメールアドレス「yyy@example.co.jp」を宛先とした電子メールを送信することができる。また、通知部232によって送信された電子メールは、制御装置10の利用者が所有する通信端末50によって受信されてもよい。これにより、利用者が制御装置10を確認しない場合であっても、制御装置10の更新指示を通知することができる。
通知部232は、ソフトウェアの更新指示を通知し、あらかじめ設定された一定の期間が経過した後、制御装置10によってソフトウェアの更新が行われていない場合、制御装置10と接続された際に、ソフトウェアの更新指示をさらに通知する。
例えば、通知部232は、更新指示の通知後、一週間が経過した後、制御装置10がネットワーク2に接続されていればその時点で更新指示を通知し、制御装置10がネットワーク2に接続されていない場合は、制御装置10がネットワーク2に接続されたことを検知した時点で更新指示を通知する。これにより、利用者が制御装置10のソフトウェアの更新を行っていない場合であっても、再度通知を行い、ソフトウェアの更新を促すことができる。
点灯部15は、制御に従って点灯する。点灯部15は、例えばLEDである。また、点灯制御部133は、通知部232によって更新指示が通知された場合、点灯部15を点滅するように制御する。これにより、利用者は、制御装置10のソフトウェアの更新指示が通知されたことを容易に認識することができる。
表示制御部132は、通知部232によるソフトウェアの更新指示の通知があった場合に、制御装置10の設定画面にソフトウェアの更新を勧める旨のメッセージを表示させる。ここで、制御装置10の設定画面は、制御装置10の表示部14に表示されるものであってもよいし、表示端末40に表示されるものであってもよい。これにより、利用者は、制御装置10のソフトウェアの更新指示が通知されたことを容易に認識することができる。
[処理のフロー]
次に、家電制御システム1の処理の流れについて説明する。図6は、実施形態に係る家電制御システムの処理手順を示すシーケンス図である。
図6に示すように、家電機器30は、制御装置10による制御及び利用者による操作等に基づいて動作を行う(ステップS101)。家電機器30は、自動的に動作を行ってもよい。例えば、家電機器30が照明装置である場合、家電機器30の動作には、点灯、消灯等がある。
家電機器30は、動作の開始時、動作中、動作の終了時、制御装置10からの要求があった時等の所定のタイミングで、機器情報を制御装置10に送信する(ステップS102)。そして、制御装置10の送信部131は、家電機器30によって送信された機器情報に内部情報を付与し、管理装置20に送信する(ステップS103)。
次に、管理装置20の判定部231は、制御装置10によって送信された内部情報が示すバージョン情報と管理情報が示すバージョン情報とを比較し、同じであるか否かを判定する(ステップS104)。判定部231によって、内部情報が示すバージョン情報と管理情報が示すバージョン情報とが同じでないと判定された場合、通知部232は、制御装置10に更新指示を通知する(ステップS105)。
制御装置10の点灯制御部133は、通知部232によって更新指示が通知されると、点灯部15を点灯させる(ステップS106)。また、通知部232は、更新指示の通知を通信端末50によって受信可能なメールアドレスを宛先とする電子メールを送信することで、更新指示を通知する(ステップS107)。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。また、この実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
1 家電制御システム
2、3 ネットワーク
10 制御装置
20 管理装置
30 家電機器
40 表示端末
50 通信端末
11、21 通信部
12、22 記憶部
13、23 制御部
14 表示部
15 点灯部
121 内部情報記憶部
131 送信部
132 表示制御部
133 点灯制御部
221 管理情報記憶部
231 判定部
232 通知部

Claims (6)

  1. 第1のネットワークを介して家電機器と通信可能な制御装置と;
    第2のネットワークを介して前記制御装置と通信可能な管理装置と;
    を具備する家電制御システムであって、
    前記制御装置は、
    前記制御装置に関する情報である内部情報を記憶する内部情報記憶部と、
    前記家電機器から送信された情報に、前記内部情報を付与して前記管理装置に送信する送信部と;
    を具備することを特徴とする家電制御システム。
  2. 前記内部情報記憶部は、前記制御装置のソフトウェアの使用中のバージョンを示す第1のバージョン情報を記憶し、
    前記送信部は、前記家電機器から送信された情報に、前記第1のバージョン情報を付与して前記管理装置に送信し、
    前記管理装置は、
    前記制御装置の前記ソフトウェアの最新バージョンを示す第2のバージョン情報を管理情報として記憶する管理情報記憶部と;
    前記第1のバージョン情報と前記第2のバージョン情報とが同じであるか否かを判定する判定部と;、
    前記判定部によって、前記第1のバージョン情報と前記第2のバージョン情報とが同じでないと判定された場合、前記制御装置に対し、前記ソフトウェアの更新指示を通知する通知部と;
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の家電制御システム。
  3. 前記制御装置は、
    制御に従って点灯する点灯部と;
    前記通知部によって更新指示が通知された場合、前記点灯部を点滅するように制御する点灯制御部と;
    をさらに具備することを特徴とする請求項2に記載の家電制御システム。
  4. 前記管理情報記憶部は、前記制御装置に対応付けられた連絡先のアドレスをさらに記憶し、
    前記通知部は、前記連絡先のアドレスに対して通知を行う
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の家電制御システム。
  5. 前記通知部は、前記ソフトウェアの更新指示を通知し、あらかじめ設定された一定の期間が経過した後、前記制御装置によって前記ソフトウェアの更新が行われていない場合、前記制御装置と接続された際に、前記ソフトウェアの更新指示をさらに通知する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の家電制御システム。
  6. 前記通知部による通知が行われた場合に、前記制御装置の設定画面に前記制御装置のソフトウェアの更新を勧める旨のメッセージを表示させる表示制御部;
    をさらに有することを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の家電制御システム。
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