JP2006005628A - 家電機器の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭(居住空間)で使用される家電機器を携帯電話等により遠隔制御すると共に、適宜その制御状態を確認可能にする家電機器制御方法を提供する。
【解決手段】居住空間20内で使用される1台以上の家電機器である装置22a〜22nをPC21に接続する。ユーザは、携帯電話30から通信回線35を介して、このPC21にHA用メールフォーマットのHAメールを、携帯電話30の使用モードの切替を契機として適当な時間に自動的にPCへ送信し、ユーザが選択した特定の家電機器(例えば、装置22a)の制御を行うと共に、PC21から特定の家電機器の制御状態の情報の取得を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は家電機器(家庭内で使用される電気機器又は装置)の制御方法に関し、特に外出先から携帯電話機等により家電機器の制御および/又は制御状態確認(チェック)を可能にする家電機器の制御方法に関する。
マイクロプロセッサを初めとするIC(半導体集積回路)技術の進歩により、エアコン(空調機)、TVおよびVTR等の音響機器、給湯器、風呂を含む殆どの家電機器は、マイクロプロセッサ等を内蔵している。これにより、ユーザによるパネルからの手動操作を可能にすると共に状況に応じた種々の自動制御を可能にしている。例えば、エアコンの場合には、室温センサを設け、ユーザが予め設定した所定の室温になると自動的に運転を開始(又は電源をON)し、またタイマにより設定した所定時間のみ予めプログラムした温度パターンで運転後に自動停止(電源をOFF)させることも可能である。
また、マイクロプロセッサを内蔵する家電機器は、家庭内に据え付けられたPC(パーソナルコンピュータ)等に接続されて制御可能にされたものも多い。これにより、PC等のコントローラの制御下でユーザが希望するプログラムに基づいて自動運転することが可能になる。また、PCは、単にエアコン等の1台の家電機器のみならず、複数の家電機器をシステム化して、ユーザの希望に応じて自動的に制御することが可能になる。
斯かる技術分野における又は関連する従来技術は、幾つかの文献に開示されている。インターネット上の電子メールを使用して、遠隔地にあるTV、VTR、オーディオ、エアコン、給湯器、警備装置等の家電製品の遠隔操作を行う遠隔操作システムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。また、公衆回線を介して遠隔地のビデオデッキ等の電気機器を正確に遠隔制御する遠隔制御装置および方法が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2000−59867号公報(第2-3頁、第1図) 特開2001-346271号公報(第2-3頁、第2図)
しかし、上述した従来の家電機器の遠隔制御技術は、インターネット又は電話回線を介して送信される電子メールにより家電機器を制御するものであって、ユーザは制御時にその都度メールを送信する必要があるという課題があった。
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、携帯電話の使用モードの切替を契機としてHA用メールを、簡単、確実且つ最適タイミングで自動的に送信可能にする家電機器の制御方法を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するため、本発明による家電機器の制御方法は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)居住空間内に据え付けて使用される家電機器を、ユーザが屋外から制御する家電機器の制御方法において、
ユーザが携帯電話から通常メールとは識別可能なメールフォーマットのHA(ホームオートメーション)用メールを前記家電機器に接続されたPCへ送信することと、前記HA用メールを受信した前記PCで前記HA用メールを解析することと、該HA用メールの解析結果に基づき前記家電機器を制御することとより成る家電機器の制御方法。
(2)前記HA用メールは、前記家電機器の制御内容を予め設定し、該設定された制御内容が自動的に送信される上記(1)の家電機器の制御方法。
(3)前記自動的に送信されるHA用メールは、ユーザによる前記携帯電話の使用モードの切替を契機に送信される上記(2)の家電機器の制御方法。
(4)前記HA用メールのフォーマットは、家電機器の特定、制御内容の特定および設定詳細のIDを含み、複数の家電機器を選択して制御する上記(1)、(2)又は(3)の家電機器の制御方法。
(5)前記PCは、前記家電機器を制御可能にする前記HA用メールの発信元の携帯電話を予め登録し、該登録された携帯電話からのHA用メールのみに応答する上記(1)乃至(4)の何れかの家電機器の制御方法。
(6)ユーザは、前記携帯電話から前記PCに対してリクエストを送信して前記家電機器のうち特定の家電機器の制御状態に関する情報を取得する上記(1)乃至(5)の何れかの家電機器の制御方法。
(7)居住空間に据え付けられ、PCに接続して制御可能に構成された家電機器を、携帯電話を使用してユーザが外部からメールにより制御する家電機器の制御方法において、
前記家電機器を制御する所定フォーマットのメールを前記携帯電話に予め格納することと、ユーザによる前記携帯電話の使用モードの切替時に前記格納されたメールを前記PCに自動送信することとよりなる家電機器の制御方法。
(8)前記携帯電話の使用モードを自宅モード以外から自宅モードに切替時に、前記メールを自動送信する上記(7)の家電機器の制御方法。
(9)前記携帯電話の使用モードを自宅モードからそれ以外のモードへの切替時に前記PCを介して家電機器の制御状態の確認を行う上記(7)又は(8)の家電機器の制御方法。
本発明の家電機器制御方法によると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、家電機器を制御又はその制御状態の情報取得は、予め保存された設定に基づき携帯電話から、例えばユーザが日常的に行う使用モードの切替(例えば、自宅(又は在宅)モードと会社(又は外出)モード)を契機に自動的に行われるので、ユーザがその都度手動で送信する必要がない。また、特定フォーマットのHA用メールで送信されるので、複数の家電機器を適宜制御することが可能である。更に、予め登録された携帯電話からのHA用メールのみに応答するので、誤った制御が回避可能である。更に、携帯電話の使用モードの切替時に自動的にメールを送信して家電機器の制御と共に制御状態が確認可能であるので、居住者の不在中に家電機器を稼動状態に放置することによる電力の浪費の防止および安心して外出することが可能である。
以下、本発明による家電機器の制御方法の好適実施例の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
先ず、図1は、本発明による家電機器の制御方法を実現するシステム構成、即ち家電機器制御システムの概略図である。この家電機器制御システム10は、居住空間(住宅又はハウス)20およびLCD(液晶表示パネル)等を備える携帯電話(通信手段)30により構成される。居住空間20には、コントローラ兼通信手段であるPC(パーソナルコンピュータ又はパソコン)21およびこのPC21に接続された複数の装置(家電機器)22a〜22nが設けられている。ユーザは、携帯電話30を操作して、通信回線35を介してPC21と通信し、複数の装置22a〜22nのうち選択された装置(例えば、装置22a)又は全てを遠隔操作することが可能である。尚、本明細書中、携帯電話とは、通信機能および表示機能を有する携帯電話、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)等を含むものとする。
次に、図1に示すシステムの動作を説明する。普通の電子メールと本発明における家電機器制御システム10、即ちHA(ホームオートメーション)用のメール(以下、HA用メールという)を区別するために、HA用メールは、通常メールと異なったフォーマットとする。携帯電話30からのHA用メールの送信は、「手動送信」と「自動送信」を備えている。「自動送信」では、携帯電話30の「使用モード」の切替時に、メールを自動的に送信する。ここで、「使用モード」とは、携帯電話30の使用場面(シーン)に合わせて、「会社モード」、「自宅(又は在宅)モード」および「外出モード」に設定することが可能である。
「会社モード」では、着信音をOFFにすると共に伝言メモ機能をONにする。「自宅モード」では、着信音をONにし、バイブレータをOFFにすると共に伝言メモ機能をOFFにする。また、「外出モード」では、バイブレータをONにすると共に伝言メモ機能をOFFにする等、それぞれの場面に合わせた設定を一括して行えるものとする。
例えば、居住空間20への帰宅前にエアコン又は空調設備(例えば、図1中の装置22a)を自動制御したい場合について説明する。先ず、設定したいエアコン22aの設定を携帯電話30の内部に保存しておく。帰宅前に行う「使用モード」の切替は、「会社モード」から「自宅モード」への切替であるため、「自宅モード」へ切り替えたときのエアコン22aの自動制御をONに設定しておく。この設定により、退社時に携帯電話30を「会社モード」から「自宅モード」へ切り替えたとき、メールが自動送信されてエアコン22aの制御が可能となり、帰宅時に室内が適温に設定される。
PC21側で通常のメールかHA用メールかを判断し、HA用メールであれば、先ず送信元が予め登録してある携帯電話からか否かのチェックを行う。そして、登録してあった携帯電話であった場合のみ、制御したい装置(例えば、エアコン22a)や動作をメールの内容から読み取る。読み取ったデータは、PC21の中に保存しておく。それぞれ動作させたいときのコマンドや家電機器(即ち、装置22a〜22n)については、それぞれ識別可能なIDを割り振り、データの判断を行い、PC21から家電機器である装置22a〜22nに対して制御を行う。
また、メールで家電機器の制御状況を知るために、ユーザが携帯電話30からリクエストのメールを送信するのみで家電機器である装置22の状況を取得することを可能とする。ユーザからのリクエストを受けたPC21は、どの装置の状況が知りたいのかHA用メールの内容から判断する。装置が分かった時点で、その装置(例えば、装置22a)アクセスし、その装置状況を取得後に、決められたフォーマットにてリクエストを受けた携帯電話30に対してHA用メールを送信する。
装置の制御状況を取得するときも、「使用モード」の切替時の自動送信を可能とする。例えば、エアコンのON/OFF状況を出社するときに取得したい場合には、携帯電話30を「自宅モード」から「会社モード」へ設定したとき、エアコンの状況を取得するHA用メールの自動送信を設定する。そうすることにより、会社に着いて携帯電話30を「会社モード」に切り替えたとき、エアコンのON/OFF状況をHA用メールで知ることが可能である。
次に、本発明による家電機器の制御方法の具体例の動作を説明する。図2は、本発明による家電機器の制御方法により、ユーザが携帯電話30を使用して家電機器22を制御する手順を示すフローチャートである。
先ず、携帯電話30の機能よりHA(ホームオートメーション)要求を起動する(ステップA1)。この起動後に、携帯電話30の図示しないLCD(液晶表示パネル)に、HA用メールのフォーマットを表示させる。このLCDには、図1の装置22a〜22nに対応する制御可能な装置(即ち、家電機器)のリスト(一覧表)を表示させる(ステップA2)。そこで、ユーザは、装置22a〜22nのうち制御したい装置(例えば、装置22a)が選択可能である(ステップA3)。選択された装置22によっては、その電源のON/OFFのみではなく、詳細な制御内容についても設定できるものとする。
例えば、エアコン22aの場合には、電源のON/OFF以外にも運転の種類(冷房、暖房等)、温度設定およびタイマ設定機能がある。これらの詳細の制御も設定可能にする(ステップA4)。図3は、エアコン22aを選択した場合の、HA用メールのフォーマットの具体例を示す。図3の具体例では、制御される装置、制御内容および設定の詳細を含んでいる。ユーザが設定内容を入力後に、内容を確認して保存する(ステップA5)。
次に、「自動発信」設定か否かを判定する(ステップA6)。「自動送信」を行う場合(ステップA6:YES)には、先ず、「自動送信」をONに設定する(ステップA7)。その後、メール送信を自動的に行う「使用モード」を選択し(ステップA8)、メール送信するモードをフラグに保存する(ステップA9)。例えば、「自宅モード」から「会社モード」への切替時にメールの自動送信を行いたい場合には、フラグに「会社モード」を保存しておき、モード切替が発生したときに必ずこのフラグを参照して、「自動送信」をON且つフラグのモードが切り替えたモードと一致した場合には、メールの自動送信を行う。尚、自動発信設定でない場合(ステップA6:NO)には、その場で送信するか否か判定する(ステップA10)。その場で送信する場合(ステップA10:YES)には、手動でメール送信を行う(ステップA11)。その場で送信しない場合(ステップA10:NO)には、処理を終了する。
次に、図4のフローチャートを参照して、携帯電話30からHA用メールを受信したPC21側の制御動作を説明する。先ず、PC21は、携帯電話30から通信回線35を介してHA用メールを受信する(ステップB1)。このとき、PC21は、受信したメールが通常メールか制御用メール(HA用メール)かを判断する(ステップB2、B3)。ここで、制御用メールは、予めフォーマットを決めておき、通常メールと判別が可能にしておく。制御用メールでない場合(ステップB3:NO)には、通常メールとしてPC21内に保存する(ステップB4)。
一方、HA用メールを受信した場合(ステップB3:YES)には、フォーマットに沿ってそのメールの内容をPC21側で解析して送信元の携帯電話が登録されているものと一致するか確認する(ステップB5、B6)。登録されている携帯電話と不一致である場合(ステップB6:NO)には、受信したメールを破棄する(ステップB7)。登録されている携帯電話と一致した場合(ステップB6:YES)には、メールの内容を解析する(ステップB8)。そして、装置(即ち、家電機器)22の制御を行うのか状況を取得するのか判別する(ステップB9)。ここでは、装置22制御を行う場合を説明する。装置状況の取得手順については、図5を参照して後述する。
次に、受信したHA用メールで制御する装置が装置22a〜22nのうちどの装置であるかを判断して、選択された装置(例えば、装置22a)にアクセスする(ステップB10)。ここで、装置22a〜22nの判別については、予め居住空間20に設置されている装置22a〜22nにそれぞれ識別可能なIDを割り振り、そのID番号により判断する。装置22を判別すると、その装置(例えば、装置22a)の制御内容を確認して制御する(ステップB11)。実際に装置22aに対して制御を行った後、制御内容を保存する(ステップB12)。これにより、制御内容を把握したいときに、適宜読み出し可能にする。
次に、図5のフローチャートを参照して、装置(家電機器)22a〜22nの制御状況を把握する手順について説明する。先ず、ユーザは、上述した制御時と同様に、HA要求を起動する(ステップC1)。そして、HAリクエストのメールフォーマットを携帯電話30のLCDに表示する(ステップC2)。ユーザは、このLCD表示に基づいて、状況に関する情報を取得したい装置を選択し(ステップC3)、その情報を保存する(ステップC4)。次に、自動発信設定か否か判断する(ステップC5)。自動発信設定の場合(ステップC5:YES)には、自動送信設定をONにし(ステップC6)、メール送信する「使用モード」を選択し(ステップC7)、メール送信モードをフラグに保存する(ステップC8)。従って、使用モードの切替時に自動送信可能である。
他方、自動発信設定でない場合(ステップC5:NO)には、その場で送信するか否か判断する(ステップC9)。その場で送信しない場合(ステップC9:NO)には終了し、その場で送信する場合には(ステップC9:YES)、メール送信を行う(ステップC10)。
次に、図6のフローチャートを参照して制御状況取得に関するメールを受信したPC21側の制御を説明する。メールの内容より制御状況を取得するものであれば、制御するときと同様に、割り振られたIDでどの装置かの判断を行い、装置にアクセスし(ステップD1)、制御状況をPC21に取り込む(ステップD2)。装置から正常に制御状況が取得できたか否か判断する(ステップD3)。正常に読み取れなかった場合(ステップD3:NO)には、エラーとする(ステップD5)。他方、正常に取得できた場合(ステップD3:YES)には、装置の制御状況をフォーマットに変換する(ステップD4)。尚、エラーの有無に関係なく制御情報をHA用メールフォーマットに変換して、リクエストメールの送信元の携帯電話30へPC21からメールを送信する(ステップD6)。予め決められたフォーマットを受信することにより、ユーザは、居住空間20の装置(家電機器)に関する情報を容易に知ることが可能になる。
以上、本発明による家電機器の制御方法の好適実施例について詳述した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。例えば、携帯電話30からの制御で電源をONした装置以外でずっと電源ONのままとなっていて問題となる装置については自動的に電源OFFすることを可能とする。また、モード切替時の自動送信メールにて複数の装置を同時に制御することも可能である。
本発明の家電機器の制御方法を適用する家電機器制御システムの構成図である。 図1において携帯電話から制御時の処理フローチャートである。 本発明におけるメールフォーマットの具体例である。 本発明におけるPC側の制御時の処理フローチャートである。 本発明における携帯電話から装置の制御状況取得時の処理フローチャートである。 本発明におけるPC側の制御状況取得時の処理フローチャートである。
符号の説明
10 家電機器制御システム
20 居住空間(住居)
21 PC(パーソナルコンピュータ)
22 装置(家電機器)
30 携帯電話
35 通信回線

Claims (9)

  1. 居住空間内に据え付けて使用される家電機器を、ユーザが屋外から制御する家電機器の制御方法において、
    ユーザが携帯電話から通常メールとは識別可能なメールフォーマットのHA(ホームオートメーション)用メールを前記家電機器に接続されたPCへ送信することと、前記HA用メールを受信した前記PCで前記HA用メールを解析することと、該HA用メールの解析結果に基づき前記家電機器を制御することとより成ることを特徴とする家電機器の制御方法。
  2. 前記HA用メールは、前記家電機器の制御内容を予め設定し、該設定された制御内容が自動的に送信されることを特徴とする請求項1に記載の家電機器の制御方法。
  3. 前記自動的に送信されるHA用メールは、ユーザによる前記携帯電話の使用モードの切替を契機に送信されることを特徴とする請求項2に記載の家電機器の制御方法。
  4. 前記HA用メールのフォーマットは、家電機器の特定、制御内容の特定および設定詳細のIDを含み、複数の家電機器を選択して制御することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の家電機器の制御方法。
  5. 前記PCは、前記家電機器を制御可能にする前記HA用メールの発信元の携帯電話を予め登録し、該登録された携帯電話からのHA用メールのみに応答することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の家電機器の制御方法。
  6. ユーザは、前記携帯電話から前記PCに対してリクエストを送信して前記家電機器のうち特定の家電機器の制御状態に関する情報を取得することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の家電機器の制御方法。
  7. 居住空間に据え付けられ、PCに接続して制御可能に構成された家電機器を、携帯電話を使用してユーザが外部からメールにより制御する家電機器の制御方法において、
    前記家電機器を制御する所定フォーマットのメールを前記携帯電話に予め格納することと、ユーザによる前記携帯電話の使用モードの切替時に前記格納されたメールを前記PCに自動送信することとよりなることを特徴とする家電機器の制御方法。
  8. 前記携帯電話の使用モードを自宅モード以外から自宅モードに切替時に、前記メールを自動送信することを特徴とする請求項7に記載の家電機器の制御方法。
  9. 前記携帯電話の使用モードを自宅モードからそれ以外のモードへの切替時に前記PCを介して家電機器の制御状態の確認を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の家電機器の制御方法。
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