JP4757461B2 - 遅延クロック信号発生装置および遅延クロック信号発生方法 - Google Patents

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Description

本発明は遅延信号発生装置および方法に関するものであって、さらに詳細には、クロック信号の半周期を感知して前記クロック信号と所定の位相差を有する遅延されたクロック信号発生装置および方法に関するものである。
PLL(Phase Locked Loop)を利用した多相クロック信号発生装置(multi−phase clock generator)は、2πの位相が固定した状態でVCO(Voltage Controlled Oscillator)から信号を抽出する。図8(A)は従来の技術によるPLLを利用した多相クロック信号発生装置に関するブロック図である。図8(B)は図8(A)の入出力信号に対するタイミング図である。図8(A)と図8(B)を参照すると、P0がfrefに固定すれば、VCOでP0と反対の位相P2を抽出し、π/2の位相だけ遅延されたP1と、P1の反対の位相を有するP3とを抽出することができる。上のようなPLLを利用した多相クロック信号発生装置は、既存のPLLにいくつかの回路だけを付加的に追加すれば良くて、PLLの長所と短所を全部有している。長所としては、VCOがクロック信号を発生させるので、入力ジッタを除去することができ、50%のデューティレシオを有することができる。しかし、閉ループからなるので、ジッタが蓄積される問題が発生する。さらに、このような多相クロック信号発生装置は、電荷ポンプの蓄電器が一つのチップに集積されないだけではなく、アナログ回路で設計されるので、面積が大きくなり、高い動作電圧を求められ、電力の消耗も大きくなる。また、位相を固定するのに数十から数百サイクルが所要されるという問題点がある。このように数十サイクルから数百サイクルが要するので、パワーダウンモードから活性モードに転換時、迅速に転換し難くて、システムの全体の電力の消耗を減らすのに限界がある。
DLL(Delay Locked Loop)を利用した多相クロック信号発生装置の基本原理は、PLLを利用した多相クロック信号発生装置と類似である。すなわち、2πで位相が固定する時、VCDL(Voltage Controlled Delay Line)で多相のクロック信号を抽出する。しかし、多様な面で、PLLを利用した多相クロック信号発生装置とは多くの差がある。図9は、従来の技術によるDLLを利用した多相クロック信号発生装置に対するブロック図である。図9に関する技術は非特許文献1に記載されている。
電圧調節器(Voltage Regulator)で電圧を調整し、VCDLの出力を2πになるように遅延させる。2πになると、遅延線で信号を抽出する。このようにDLLから信号を抽出すれば、アナログ回路を多く利用するPLLより様々な利点を得ることができる。閉ループであるVCOに代えて開ループであるVCDLを使用するので、安定したシステムで実現することができ、位相の誤差が蓄積されない。また、デジタルで実現されれば、サイズが減らし、動作電圧が減少して電力の消耗が減少することができる。しかし、PLLと異なって、入力ジッタが出力にそのまま示すようになり、デューティエラー(duty−error)もそのまま示す。また、帰還ループを通じて位相を固定するようになるので、位相を固定するのに数十サイクルの以上を要するという問題点がある。
chulwoo Kim,in−chul Hwang, Sung−mo Kang著、「A low−power small−area±7.28−ps−jitter 1−GHz DLL−Based clock generator」IEEE Jounal of Solid−State Circuits,Vol 37.No 11.pp1414−1420,2002年11月
本発明は上述の技術的課題を解決するためのものであって、本発明の目的は、入力周波数とPVT変換に能動的に対処することができる遅延されたクロック信号発生装置および方法を提供するものである。
上述の技術的課題を解決するための本発明による遅延されたクロック信号発生装置は、クロック信号を発生するクロック信号発生回路と、前記クロック信号が入力されて位相が遅延されたクロック信号を発生する遅延信号発生回路と、前記位相遅延クロック信号の位相を検出して選択信号を発生する位相検出回路と、前記位相遅延クロック信号が入力されて隣接する二つの信号を各々既設定された内分比にインターポレイト(interpolate)して位相補間クロック信号を発生する位相補間回路と、前記選択信号によって前記位相補間クロック信号のうち前記クロック信号より所定の位相差だけ遅延された信号を出力する選択回路と、を含むことを特徴とする。
この実施の形態において、前記遅延信号発生回路は、複数個の遅延素子を含み、前記遅延素子は同一の遅延時間を有することを特徴とする。
この実施の形態において、前記位相検出回路は前記クロック信号より半周期(π)だけ遅延された信号を検出して前記位相補間クロック信号のうち前記クロック信号よりπ/2だけ遅延された信号を選択する選択信号を発生することを特徴とする。
本発明による遅延されたクロック信号発生装置の他の一面は、クロック信号を発生するクロック信号発生回路と、前記クロック信号が入力されて直列連結された遅延素子の出力端で同一の位相差を有する位相遅延クロック信号を発生する遅延信号発生回路と、前記位相遅延クロック信号の位相を感知して前記クロック信号より半周期(π)だけ遅延された信号を検出し、それに相応する選択信号を発生する位相検出回路と、前記位相遅延クロック信号が入力されて隣接する二つの信号を各々既設定された内分比にインターポレイトして位相補間クロック信号を発生する位相補間回路と、前記選択信号によって、前記位相補間クロック信号のうち前記クロック信号より所定の位相差だけ遅延された信号を出力する選択回路と、を含む。ここで、前記選択回路は、前記位相補間回路及び前記選択回路で遅延された時間だけ補償して前記クロック信号より所定の位相差だけ遅延された信号を出力することを特徴とする。
この実施の形態において、前記遅延素子は二つのインバータで構成されたバッファであることを特徴とする。
この実施の形態において、前記位相検出回路は、前記位相遅延クロック信号が入力されて量子化された信号(‘0’または‘1’)を発生する量子化手段と、前記量子化された信号が入力されて前記クロック信号より半周期(π)だけ遅延された信号を検出し、これに相応する選択信号を発生する検出手段を具備することを特徴とする。ここで、前記量子化する手段はフリップフロップであることを特徴とする。
この実施の形態において、前記位相補間回路は、前記各々の隣接する二つの信号を1:1に設定された内分比にインターポレイトして、前記二つの信号の中間値に対応する位相補間クロック信号を発生することを特徴とする。
この実施の形態において、前記選択回路は、前記選択信号によって前記クロック信号よりπ/2だけ遅延された信号を出力することを特徴とする。
本発明によるクロック信号よりπ/2だけ遅延された信号を出力する遅延されたクロック信号発生装置のまた他の一面は、前記クロック信号を発生するクロック信号発生回路と、前記クロック信号が入力されて直列連結された遅延素子の出力端で同一の位相差を有する位相遅延クロック信号を繰返して発生する遅延信号発生回路と、前記位相遅延クロック信号が入力されて量子化された信号(‘0’または‘1’)を発生する量子化手段と、前記量子化された信号が入力されて‘0’(または‘1’)から‘1’(または‘0’)に変わる位置を感知して前記クロック信号より半周期(π)だけ遅延された信号を検出し、それに相応する選択信号を発生する検出手段と、前記位相遅延クロック信号が入力されて各々の隣接する二つの信号を既設定された内分比にインターポレイトして位相補間クロック信号を発生する位相補間回路と、前記選択信号によって、前記クロック信号よりπ/2だけ遅延された位相クロック信号(θπ/2)で前記位相補間回路及び前記選択回路で遅延された時間(以下、‘補償時間’という)だけ補償して前記クロック信号よりπ/2だけ遅延された信号を出力する選択回路と、を含む。ここで、前記選択回路は、前記補償時間が前記θπ/2信号が発生する時間よりさらに長い場合には、繰返された次の位相遅延クロック信号(θπ/2)で前記補償時間だけ補償して前記クロック信号よりπ/2だけ遅延された信号を出力することを特徴とする。
この実施の形態において、前記遅延素子は二つのインバータで構成されたバッフアであることを特徴とする。
この実施の形態において、前記量子化手段は、フリップフロップを含むことを特徴とする。
この実施の形態において、前記検出手段は、‘0’(または‘1’)から‘1’(または‘0’)に変わる位置で、‘H’が検出され、その以外では‘L’が検出されることを特徴とする。
本発明による遅延クロック信号発生装置および方法によると、前記クロック信号と所定の位相差だけ遅延されたクロック信号を得ることができる。
本発明による遅延クロック信号発生装置および方法は、クロック信号の半周期を感知して外部制御信号やフィードバックループの必要はなく、前記クロック信号よりπ/2または3π/2などの望む量だけ遅延されたクロック信号を得ることができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明による遅延されたクロック信号発生装置を示すブロック図である。本発明は、クロック信号より所定の位相差だけ遅延された信号を出力する遅延されたクロック信号発生装置である。
図1を参照すると、前記遅延されたクロック信号発生装置は、クロック信号発生回路100、遅延信号発生回路200、位相検出回路300、位相補間回路600、選択回路700を含む。前記クロック信号発生回路100はクロック信号clkを発生する。前記遅延信号発生回路200は位相遅延クロック信号を発生する。前記位相検出回路300は前記クロック信号より半周期(π)だけ遅延された前記位相遅延クロック信号を検出して選択信号を発生する。前記位相補間回路600は前記位相遅延クロック信号が入力されて各々の隣接する二つの信号を既設定された内分比にインターポレイトして位相補間クロック信号を発生する。前記選択回路700は前記選択信号によって前記クロック信号より所定の位相差だけ遅延された前記位相補間クロック信号を出力する。
図2は、本発明による遅延されたクロック信号発生装置の実施の形態を示した回路図である。実施の形態として、前記遅延されたクロック信号発生装置は、クロック信号clkよりπ/2だけ遅延されたクロック信号を出力する。
図2を参照すると、前記遅延されたクロック信号発生装置は、クロック信号発生回路100、遅延信号発生回路200、位相検出回路300、位相補間回路600、及び選択回路700を含む。
前記クロック信号発生回路100は、前記遅延信号発生回路200、前記位相検出回路300、前記位相補間回路600に周期が2πであるクロック信号clkを送る。例として、前記クロック信号の周期が2nπであることとする。すなわち、前記クロック信号は半周期がnτであるクロック信号である。ここで、nは遅延素子の数を、τは遅延素子の遅延時間を意味する。
前記遅延信号発生回路200は、直列に連結された複数個の遅延素子201〜220で構成される。前記遅延素子は各々τの遅延時間を有する。したがって、m番目の遅延素子の出力端では、前記クロック信号よりmτだけ遅延された信号(以下、‘θm’という)が発生する。したがって、n番目の遅延素子の出力端では、前記クロック信号と半周期nτの位相差がある遅延信号θnが発生する。図2では、説明の便宜のために遅延素子の数が20個であると限定したが、これは拡張可能である。
図3(A)は図2の遅延信号発生回路を示した回路図である。図3(A)は前記クロック信号の半周期πがnτ=8τであることを示す。したがって、遅延素子208の出力端では、前記クロック信号より半周期だけ遅延された信号θ8が発生する。一方、前記クロック信号よりπ/2だけ遅延された信号θ4は、遅延素子204の出力端で発生される。図3(B)は、クロック信号clkと各々の遅延素子の出力端で発生された遅延信号θ1、θ2、θ8、θ9を示したタイミング図である。
再び図2を参照すると、前記位相検出回路300には、前記クロック信号発生回路100で発生したクロック信号clkと前記遅延信号発生回路200で発生した遅延信号θ1〜θ20とが入力される。前記位相検出回路300は、前記遅延信号θ1〜θ20を反転させるインバータ301〜320と、反転された遅延信号 /θ1〜/θ20及び前記クロック信号clkが入力されて‘0’または‘1’に量子化するフリップフロップ401〜420と、前記量子化された信号が入力されて前記θnを検出するゲート501〜519とで構成される。前記位相検出回路30は、前記θnを検出して選択信号s1〜s19を発生する。
図4(A)は、図2の位相検出回路の一部分を具体的に示した回路図である。
前記位相検出回路300は、前記遅延信号θ1〜θ20を‘0’または‘1’に量子化する手段340と、前記量子化された信号が‘0’から‘1’に変わる位置を検出する手段350とで構成される。
図4(A)を参照すると、遅延信号 θ6〜θ10が前記手段340に入力されれば、インバータ306〜310によって反転される。前記クロック信号clkと反転された信号 /θ6〜/θ10に対するタイミング図は、図4(B)に示している。
前記クロック信号clkと前記反転された信号 /θ6〜/θ10とは、フリップフロップ406〜410に入力される。前記フリップフロップ406〜410は、前記クロック信号の下降エッジ(negative edge)で動作する。図4(B)を参照すると、前記反転された信号 /θ6〜/θ8は‘0’に量子化され、前記反転された信号 /θ9〜/θ10は‘1’に量子化されることが分かる。これは、前記クロック信号と半周期8τの以内の位相差がある遅延信号θ1〜θ8、θ17〜θ20は‘0’に量子化され、半周期8τの以上の位相差がある遅延信号θ9〜θ16は‘1’に量子化されることを意味する。
再び、図4(A)を参照すると、前記手段350は、インバータとANDゲートを結合したゲート506〜510とで構成される。前記量子化された信号‘0’または‘1’は前記ゲート506〜510に入力される。前記手段350によって‘0’から‘1’に変わる位置が感知される。前記ゲート508から出力された選択信号s8は‘1’であり、その以外のゲート501〜507、509〜520から出力された選択信号s1〜s7、s9〜s19は、全部‘0’になる。前記選択信号s1〜s19は、後述する選択回路700に入力される。
再び、図2を参照すると、前記位相補間回路600には、前記クロック信号発生回路100で発生したクロック信号clkと前記遅延信号発生回路200で発生した遅延信号θ1〜θ20とが入力される。前記位相補間回路600は、信号の微細な遅延時間を調節するための回路である。特に、デジタル方式を使用する半導体回路の場合に、クロック信号などの遅延時間を調節するために使用される。
前記位相補間回路600は、複数個の補間回路601〜620で構成される。前記補間回路601〜620は、前記位相遅延クロック信号が入力されて、隣接する二つの信号を各々既設定された内分比(例えば、1:1)にインターボレイトして位相補間クロック信号を発生する。一番目の補間回路601には前記クロック信号clkと遅延信号θ1が入力され、内分比1:1にインターボレイトされた遅延信号θ0.5'、θ1'が出力される。同様に、m番目の補間回路には遅延信号θm−1、θmが入力され、遅延信号 θm−0.5'、θm'が出力される。ここで、遅延信号θm−0.5'は、遅延信号θm−1、θmを1:1の内分比にして出力される。ここで、遅延信号θm−0.5'は、遅延信号θm−1、θmを1:1の内分比にインターボレイトした遅延信号に対応する信号である。これを通じて遅延信号の微細な調整が可能になる。
また、前記θnでnが奇数である場合に、π/2だけ遅延された信号θn/2を作るのに使用される。例えば、n=7である時、π/2だけ遅延された信号は、θ3とθ4との間で発生される。この時、前記補間回路がθ3とθ4との間にある遅延信号に対応される遅延信号θ3.5'を作るのに使用される。
図5(A)は前記位相補間回路600の一部分を具体的に示した回路図である。図5(A)を参照すると、各々の補間回路602〜605は、τの遅延時間を有する遅延素子202〜205の両端に連結される。隣接した二つの遅延信号(例えば、θ3とθ4)が前記補間回路604に入力されれば、τ/2の位相差を有する遅延信号θ3.5’、θ4’が出力される。したがって、前記補間信号601〜620の出力端には、40個の遅延信号θ0.5’〜θ20’が出力される。
図5(B)は、前記補間信号604の内部構造を示した回路図である。
前記補間回路604は、互いに異なるサイズのインバータAとインバータBを有する。前記インバータAとインバータBのサイズを適切に調節すれば、前記二つの遅延信号θ3、θ4の間の値に相応する遅延信号θ3.5'、を作ることができる。例えば、前記インバータBが前記インバータAより適切に大きければ、前記インバータBの遅延時間が小さくなるので、θ3.5'、θ4'が作られる。前記補間回路のサイズを調節する方法は多様な技術的変形が可能であり、補間手段(インターポレイタ)が特定の設計だけに限定されないことは、当業者において自明な事実である。
図5(C)は、前記補間回路604の入力端と出力端でのタイミング図である。
図5(C)を参照すると、入力端の遅延信号θ3、θ4は、τの遅延時間を有する。前記補間回路604は、所定の遅延時間を経過した後、出力端遅延信号θ3.5'、θ4'を発生する。前記遅延信号θ3.5'、θ4'の位相差は、前記インバータA、Bのサイズを適切に調節することによって、τ/2になるようにすることができる。
再び、図2を参照すると、前記位相補間回路600の出力端の遅延信号θ0.5'〜θ20'は、前記選択回路700に入力される。前記選択回路700は、前記位相検出回路300で発生された選択信号s1〜s19によりコーディングされ、前記遅延信号θ0.5'、θ20'のうちの一つが出力される。前記出力された遅延信号は、前記クロック信号clkより位相がπ/2だけ遅延された信号である。
一方、前記選択信号s1〜s19は、前記位相補間回路600及び前記選択回路700を経て、遅延された時間(以下、‘補償時間’または‘dτ’という)だけ補償するようにコーディングされる。したがって、実際には、前記θn/2で前記dτだけ補償された信号が出力される。例えば、n=8であり、d=3である時、遅延素子204の出力端で前記θ4が発生されるが、実施の前記クロック信号clkよりπ/2だけ遅延された信号は、θ1で発生された信号である。
図6は、補償遅延時間を説明するための回路図である。
図6を参照すると、θn=θ8であり、θn/2=θ4である。そして、補償遅延時間dτは3τである。したがって、最終的に前記クロック信号よりπ/2だけ遅延された信号は、θ1で発生された信号である。さらに具体的には、補間回路601で出力された遅延信号θ1'である。選択信号s8によって前記θ1'が選択される。
もし、θn=θ7であれば、θn/2は、θ3とθ4との間の遅延信号である。上と同様に、補償遅延時間dτが3τであれば、前記クロック信号clkよりπ/2だけ遅延された信号は、補間回路601で出力された遅延信号θ0.5'である。選択信号s7によって前記θ0.5'が選択される。
図7は、同一の遅延信号が繰返されることを示した回路図である。
図7を参照すると、nが小さい場合には同一の遅延信号が繰返されることを示す。例えば、遅延素子の数が20個であり、θn=θ4である時、θ4と同一の遅延信号はθ12であり、θ2と同一の遅延信号はθ10である。この時、dτ=3τであれば、前記θ2より3τだけ遅延された信号を出力することができないので、前記θ10より3τだけ遅延された信号θ7が選択されるようにする。
以上では、本発明による回路の構成及び動作を、上述の説明及び図面に従って図示したが、これは例をあげて説明したことに過ぎず、本発明の技術的思想及び範囲を逸脱しない範囲内で、多様な変形及び変更が可能であることはもちろんである。
本発明による遅延されたクロック信号発生装置を示したブロック図である。 図1の実施の形態を示した回路図である。 図2の遅延信号発生回路を示した回路図である。 図3(A)の遅延信号に対するタイミング図である。 図2の位相検出回路である。 図4(A)の反転された遅延信号に対するタイミング図である。 図2の位相補間回路を示した回路図である。 図5(A)の補間回路を示した回路図である。 図5(B)の補間回路の両端でのタイミング図である。 補償遅延時間を説明するための回路図である。 同一の遅延時間が繰り返されることを示す回路図である。 従来の技術によるPLLを利用した多相クロック信号発生装置である。 図8(A)の入出力端のタイミング図である。 従来の技術によるDLLを利用した多相クロック信号発生装置である。
符号の説明
100 クロック信号発生回路
200 遅延信号発生回路
201〜220 遅延素子
300 位相検出回路
301〜320 インバータ
401〜420 フリップフロップ
501〜519 ゲート
600 位相補間回路
601〜620 補間回路
700 選択回路

Claims (19)

  1. 周期2πのクロック信号を発生するクロック信号発生回路と、
    前記クロック信号を入力し、前記クロック信号よりそれぞれ位相が遅延した複数の位相遅延クロック信号を発生する遅延信号発生回路と、
    前記クロック信号と前記複数の位相遅延クロック信号とを入力し、前記クロック信号と半周期(π)の位相差のある位相遅延クロック信号に対応する選択信号を発生する位相検出回路と、
    前記複数の位相遅延クロック信号を入力し、相隣る二つの位相遅延クロック信号を既設定された内分比にインターポレイトして前記複数の位相遅延クロック信号の位相を調節し、複数の位相補間クロック信号を発生する位相補間回路と、
    記選択信号によって、前記複数の位相補間クロック信号の一つを選択することにより、前記クロック信号より位相がπ/2又は3π/2だけ遅延した信号を出力する選択回路と、を含み、
    前記複数の位相補間クロック信号の一つの選択は、
    前記クロック信号より位相がπ/2又は3π/2だけ遅延した位相遅延クロック信号から、前記位相補間回路及び前記選択回路で遅延される遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれ、
    前記遅延時間が位相差π/2又は3π/2に対応する時間より長い場合には、周期2πで繰返される次の位相遅延クロック信号から前記遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれることを特徴とする遅延クロック信号発生装置。
  2. 前記遅延信号発生回路は、複数個の遅延素子を含むことを特徴とする請求項1に記載の遅延クロック信号発生装置。
  3. 前記遅延素子は、同一の遅延時間を有することを特徴とする請求項2に記載の遅延クロック信号発生装置。
  4. 前記選択回路は、前記クロック信号より位相がπ/2だけ遅延した信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の遅延クロック信号発生装置。
  5. 前記位相補間回路は、前記相隣る二つの位相遅延クロック信号を1:1に設定された内分比にインターポレイトして前記相隣る二つの位相遅延クロック信号の中間値に対応する調節された位相補間クロック信号を発生することを特徴とする請求項1に記載の遅延クロック信号発生装置。
  6. 周期2πのクロック信号を発生するクロック信号発生回路と、
    直列連結された複数の遅延素子の入力端に前記クロック信号を入力し、各遅延素子の出力端から同一の位相差を有する複数の位相遅延クロック信号を出力する遅延信号発生回路と、
    前記クロック信号と前記複数の位相遅延クロック信号とを入力し、前記クロック信号と半周期(π)の位相差のある位相遅延クロック信号に対応する選択信号を発生する位相検出回路と、
    前記複数の位相遅延クロック信号を入力し、相隣る二つの位相遅延クロック信号を既設定された内分比にインターポレイトして前記複数の位相遅延クロック信号の位相を調節し、複数の位相補間クロック信号を発生する位相補間回路と、
    前記選択信号によって、前記複数の位相補間クロック信号の一つを選択することにより、前記クロック信号より位相がπ/2又は3π/2だけ遅延した信号を出力する選択回路と、を含み、
    前記複数の位相補間クロック信号の一つの選択は、
    前記クロック信号より位相がπ/2又は3π/2だけ遅延した位相遅延クロック信号から、前記位相補間回路及び前記選択回路で遅延される遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれ、
    前記遅延時間が位相差π/2又は3π/2に対応する時間より長い場合には、周期2πで繰返される次の位相遅延クロック信号から前記遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれることを特徴とする遅延クロック信号発生装置。
  7. 前記遅延素子は、二つのインバータで構成されたバッファであることを特徴とする請求項6に記載の遅延クロック信号発生装置。
  8. 前記位相検出回路は、前記クロック信号と前記複数の位相遅延クロック信号とを入力し、量子化された信号(‘0’または‘1’)を発生する量子化手段と、前記量子化された信号を入力し、前記クロック信号と半周期(π)の位相差のある位相遅延クロック信号に対応する選択信号を発生する検出手段と、を具備することを特徴とする請求項6に記載の遅延クロック信号発生装置。
  9. 前記量子化手段は、前記位相遅延クロック信号を反転させる少なくとも一つのインバータと、前記少なくとも一つのインバータに接続された少なくとも一つのフリップフロップとを含むことを特徴とする請求項8に記載の遅延クロック信号発生装置。
  10. 前記位相補間回路は、前記相隣る二つの位相遅延クロック信号を1:1に設定された内分比にインターポレイトして、前記相隣る二つの位相遅延クロック信号の中間値に対応する調節された位相補間クロック信号を発生することを特徴とする請求項6に記載の遅延クロック信号発生装置。
  11. 前記選択回路は、前記選択信号によって前記クロック信号より位相がπ/2だけ遅延した信号を出力することを特徴とする請求項6に記載の遅延クロック信号発生装置。
  12. 周期2πのクロック信号より位相がπ/2だけ遅延した信号を出力する遅延クロック信号発生装置において、
    前記クロック信号を発生するクロック信号発生回路と、
    直列連結された複数の遅延素子の入力端に前記クロック信号を入力し、
    各遅延素子の出力端から同一の位相差を有する複数の位相遅延クロック信号を繰返して出力する遅延信号発生回路と、
    前記クロック信号と前記複数の位相遅延クロック信号とを入力し、量子化された信号(‘0’または‘1’)を発生する量子化手段と、
    前記量子化された信号を入力し、‘0’(または‘1’)から‘1’(または‘0’)に変わる位置を感知して前記クロック信号と半周期(π)の位相差のある位相遅延クロック信号に対応する選択信号を発生する検出手段と、
    前記複数の位相遅延クロック信号を入力し、相隣る二つの位相遅延クロック信号を既設定された内分比にインターポレイトして前記複数の位相遅延クロック信号の位相を調節し、複数の位相補間クロック信号を発生する位相補間回路と、
    前記選択信号によって、前記複数の位相補間クロック信号の一つを選択することにより、前記クロック信号より位相がπ/2だけ遅延した信号を出力する選択回路とを含み、
    前記複数の位相補間クロック信号の一つの選択は、
    前記クロック信号より位相がπ/2だけ遅延した位相遅延クロック信号から前記位相補間回路及び前記選択回路で遅延される遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれ、
    前記遅延時間が位相差π/2に対応する時間より長い場合には、
    周期2πで繰返される次の位相遅延クロック信号から前記遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれることを特徴とする遅延クロック信号発生装置。
  13. 前記遅延素子は、二つのインバータで構成されたバッファであることを特徴とする請求項12に記載の遅延クロック信号発生装置。
  14. 前記量子化手段は、前記位相遅延クロック信号を反転させる少なくとも一つのインバータと、前記少なくとも一つのインバータに接続された少なくとも一つのフリップフロップとを含むことを特徴とする請求項12に記載の遅延クロック信号発生装置。
  15. 前記検出手段は、‘0’(または‘1’)から‘1’(または‘0’)に変わる位置で‘H’を検出し、それ以外では‘L’を検出することを特徴とする請求項12に記載の遅延クロック信号発生装置。
  16. 前記位相補間回路は、前記相隣る二つの位相遅延クロック信号を1:1に設定された内分比にインターポレイトして、前記相隣る二つの位相遅延クロック信号の中間値に対応する調節された位相補間クロック信号を発生することを特徴とする請求項12に記載の遅延クロック信号発生装置。
  17. 遅延されたクロック信号発生方法において、
    a)クロック信号を発生する段階と、
    b)前記クロック信号を入力し、前記クロック信号よりそれぞれ位相が遅延した複数の位相遅延クロック信号を発生する段階と、
    c)前記クロック信号と前記複数の位相遅延クロック信号とを入力し、前記クロック信号と半周期(π)の位相差のある位相遅延クロック信号に対応する選択信号を発生する段階と、
    d)前記複数の位相遅延クロック信号を入力し、相隣る二つの位相遅延クロック信号を既設定された内分比にインターポレイトして前記複数の位相補間クロック信号を発生する段階と、
    e)前記選択信号に応答して、前記複数の位相補間クロック信号の一つを選択することにより、前記クロック信号より位相がπ/2又は3π/2だけ遅延した信号を出力する段階と、を含み、
    前記複数の位相補間クロック信号の一つの選択は、
    前記クロック信号より位相がπ/2だけ遅延した位相遅延クロック信号から前記d)段階および前記e)段階で遅延される遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれ、
    前記遅延時間が位相差π/2に対応する時間より長い場合には、周期2πで繰返される次の位相遅延クロック信号から前記遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれることを特徴とする遅延クロック信号発生方法。
  18. 前記複数の位相遅延クロック信号はそれぞれ同一な位相差を有することを特徴とする請求項17に記載の遅延クロック信号発生方法。
  19. 遅延されたクロック信号発生方法において、
    a)前記クロック信号を発生する段階と、
    b)前記クロック信号を入力し、前記クロック信号よりそれぞれ位相が遅延した同一な位相差を有する複数の位相遅延クロック信号を発生する段階と、
    c)前記クロック信号と前記複数の位相遅延クロック信号とを入力し、量子化された信号(‘0’または‘1’)を発生する段階と、
    d)前記量子化された信号を入力し、‘0’(または‘1’)から‘1’(または‘0’)に変わる位置を感知して前記クロック信号と半周期(π)の位相差のある位相遅延クロックに対応する選択信号を発生する段階と、
    e)前記複数の位相遅延クロック信号を入力し、相隣る二つの位相遅延クロック信号を既設定された内分比にインターポレイトして前記複数の位相遅延クロック信号の位相を調整し、複数の位相補間クロック信号を発生する段階と、
    f)前記選択信号に応答して前記複数の位相補間クロック信号の一つを選択することにより、前記クロック信号より位相がπ/2だけ遅延した信号を出力する段階と、を含み、
    前記複数の位相補間クロック信号の一つの選択は、
    前記クロック信号より位相がπ/2だけ遅延した位相遅延クロック信号から前記e)段階および前記f)段階で遅延される時間である遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれ、
    前記遅延時間が位相差π/2に対応する時間より長い場合には、周期2πで繰返される次の位相遅延クロック信号から前記遅延時間を補償した位相補間クロック信号が選択されるように行なわれることを特徴とする遅延クロック信号発生方法。
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