JP4752238B2 - 酸素吸収能を有する包装体 - Google Patents
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Description
(1)消費者に対する購買意識の付与、危険性の提示といった「表示効果」。
(2)充填した内容物自体に包装体が侵されないための「内容物耐性」。
(3)外部刺激に対する「内容物の保護」。
(1)遷移金属による熱可塑性樹脂の酸化を用いたタイプ(特許文献1)
(2)炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂の酸化分解あるいは酸素付加反応を用いたタイプ(特許文献2)
(3)トコフェロールをヒンダートフェノール系酸化防止剤に用いるタイプ(特許文献3)。
物の包装材に対しては能力の立ち上がり速度が不十分である。そこで立ち上がり速度を向上させる為に、ベンゾフェノン系などの光増感剤を添加し、紫外線照射による速度向上を行なっているが、光増感剤の安全性などに問題がある。
請求項1に係る発明は、炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)が、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、スチレン-ブタジエン共重合体ゴムあるいはこれらの誘導体の単体あるいはこれら1種以上の混合物であり、熱可塑性樹脂(A)以外の熱可塑性樹脂(B)、不飽和脂肪酸またはグリセロールの不飽和脂肪酸エステル、カロテノイド(C)およびトコフェロール(D)を含有する組成物層を少なくとも含む積層体からなる包装体であって、
前記包装体中に空気(O2 21%/N2 79%)を注入して密閉し、60℃にて保管した1日後の残存する酸素濃度が3.6〜10.3%に低下することを特徴とする酸素吸収能を有する包装体である。
体である。
である。
また請求項4に係る発明は、前記ポリオレフィン樹脂が、ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体、少なくとも1種のα−オレフィンからなるα−ポリオレフィン、エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−環状オレフィン共重合体の何れかであることを特徴とする請求項3記載の酸素吸収能を有する包装体である。
また請求項5に係る発明は、前記グラフト変性ポリオレフィン樹脂が、エチレン−α,β不飽和カルボン酸あるいはそのエステル化物、あるいはそのイオン架橋物、エチレン−酢酸ビニル共重合体あるいはその部分けん化物あるいは完全けん化物に代表されるエチレン系共重合体、あるいは酸無水物であることを特徴とする請求項3記載の酸素吸収能を有する包装体である。
、25μm/m2/24hr/1.0×105Paにおける酸素透過度が50cm3以下のバリア性能を有する熱可塑性樹脂層、無機化合物蒸着熱可塑性樹脂層から選択される少なくとも1層以上を設けたことを特徴とする請求項7または8に記載の酸素吸収能を有する包装体である。
本発明における酸素吸収能を有する組成物は、ある特定量添加されたトコフェロールは酸化促進効果を有し、熱または光などのエネルギーを受けてフリーラジカルを発生し、発生したフリーラジカルはオレイン酸などの不飽和脂肪酸やグリセロールの不飽和脂肪酸エステル、カロテノイドを攻撃し、R・を生成する。そこに酸素が付加され生成したROO・は隣接した水素または炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)の水素を引き抜きROOHとR・を生成することにより、優れた酸素吸収能を有するものと推定される。
イド(C)およびトコフェロール(D)を含有することを特徴とする。
体40は、図2に示した、酸素吸収能を有する組成物層を中間層13として、その両側の外層14が熱可塑性樹脂(B)層からなる3層構成の積層体20の片面に、接着層12を介して、例えばアルミナ蒸着ポリエステルフィルム11からなるバリア層を形成した積層体40である。また、図5に示すように、本発明の積層体50は、図3に示した、両側の外層15にトコフェロールを熱可塑性樹脂(B)100重量部に対して1〜30重量部配合されている積層体30の片面に接着層12を介して、例えばアルミナ蒸着ポリエステルフィルム11からなるバリア層を形成した積層体50である。
ションやウエットラミネーション、ノンソルベントラミネーションにより積層体を得ることも可能であり、またインジェクション成形で得られたプリフォームを延伸ブロー成形により多層延伸ブローボトルにすることも可能であるが、これらの成形法に限られるものではない。
[酸素吸収能を有する組成物に使用する材料]
・炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)
C1:スチレン−ブタジエン共重合体
C2:ポリブタジエン
・熱可塑性樹脂(B)
A1:低密度ポリエチレン
・不飽和脂肪酸
O1:オレイン酸
・トコフェロール
T1:α−トコフェロール
T2:β−トコフェロール
・酸化防止剤
D1:Irganox1076。
・B1:低密度ポリエチレン
[酸素吸収能を有する組成物層を含む積層体の製造方法]
3種3層共押出ラミネート機を用いて、中間層に酸素吸収能を有する組成物層にを設けた2種3層の共押出多層フィルムを製膜した。層構成は外側より、15μm/40μm/15μmである。中間層および両側の外層(支持層)に用いる材料はドライブレンドをしたものを使用した。外層には低密度ポリエチレン(PE)を用いた。また、この多層フィルムの少なくとも一方にはコロナ処理を施した。
・酸素吸収層A:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(A1に対して),T1−2.0部(A1に対して)
・支持層A :B1−100部
・酸素吸収層B:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(A1に対して)
支持層B :B1−100部、T1−2部
・酸素吸収層C:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(A1に対して),T2−2.0部(A1に対して)
・支持層C :B1−100部
・酸素吸収層D:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(C1に対して),T1−5.0部(A1に対して)
・支持層D :B1−100部
・酸素吸収層E:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(C1に対して),T1−2.0部(A1に対して)
・支持層E :B1−100部,D1−0.3部(B1に対して)
・酸素吸収層F:A1−75部,C2−25部,O1−0.25部(C1に対して),T1−2.0部(A1に対して)
・支持層F :B1−100部
・酸素吸収層G:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(C1に対して),T1−0.1部(A1に対して)
・支持層G :B1−100部
・酸素吸収層H:A1−75部,C1−25部,T1−2.0部(A1に対して)
・支持層H :B1−100部
・酸素吸収層I:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(A1に対して)
・支持層I :B1−100部
・酸素吸収層J:A1−75部,C1−25部,O1−0.25部(A1に対して)
・支持層J :B1−100部,D1−0.3部(B1に対して)。
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層A/酸素吸収能層A/支持層A)」構成の本発明の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。得られたサンプルを180×220mmサイズにカットし、さらに二つ折りをした後にシール幅10mmのヒートシーラーにてシールを施す事で有効面積32000mm2の160×100mmサイズのパウチを作製した。このパウチ中に空気(O 2 21%/N 2 79%)100mlを注入、密閉シールを行ない、60℃にて保管した。このパウチ中の1、3、7、14日後の酸素残存量を酸素濃度計を用いて評価を行なった。その結果を表1に示す。また、得られたサンプルを220×220mmサイズにカットし、さらに二つ折りをした後にシール幅10mmのヒートシーラーにてシールを施す事で有効面積40000mm 2 の220×110mmサイズのパウチを作製した。
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層B/酸素吸収能層B/支持層B)」構成の本発明の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表1に示した。
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエチレンナフタレートフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層C/酸素吸収能層C/支持層C)」構成の本発明の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表1に示した。
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層D/酸素吸収能層D/支持層D)」構成の本発明の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を
行なった。その結果を表1に示した。
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層E/酸素吸収能層E/支持層E)」構成の本発明の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表1に示した。
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエチレンナフタレートフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層F/酸素吸収能層F/支持層F)」構成の本発明の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表1に示した。
本発明の積層体を用いて作製したパウチの酸素吸収能とその性能を比較するための比較例として、
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層G/酸素吸収能層G/支持層G)」構成の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表2に示した。
本発明の積層体を用いて作製したパウチの酸素吸収能とその性能を比較するための比較例として、
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層H/酸素吸収能層H/支持層H)」構成の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表2に示した。
本発明の積層体を用いて作製したパウチの酸素吸収能とその性能を比較するための比較例として、
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層I/酸素吸収能層I/支持層I)」構成の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表2に示した。
本発明の積層体を用いて作製したパウチの酸素吸収能とその性能を比較するための比較
例として、
バリア基材にアルミナ蒸着ポリエステルフィルムを使用し、外層より、「バリア基材/接着層/(支持層J/酸素吸収能層J/支持層J)」構成の積層体をドライラミネート機を用いて得た。接着層には主剤にテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸と1,4−ブタンジオールからなるポリエステルポリオールを用い、硬化剤にはトリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネート付加体を用いた。そして実施例1と同様の評価を行なった。その結果を表2に示した。
10、20、30、40、50・・・酸素吸収能を有する積層体
11・・・バリア層
12・・・接着剤層
13・・・酸素吸収能を有する組成物層
14・・・熱可塑性樹脂(b)層
15・・・トコフェロールを含有する熱可塑性樹脂(b)層
1a・・・シール部
Claims (11)
- 炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)が、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、スチレン-ブタジエン共重合体ゴムあるいはこれらの誘導体の単体あるいはこれら1種以上の混合物であり、熱可塑性樹脂(A)以外の熱可塑性樹脂(B)、不飽和脂肪酸またはグリセロールの不飽和脂肪酸エステル、カロテノイド(C)およびトコフェロール(D)を含有する組成物層を少なくとも含む積層体からなる包装体であって、
前記包装体中に空気(O2 21%/N2 79%)を注入して密閉し、60℃にて保管した1日後の残存する酸素濃度が3.6〜10.3%に低下することを特徴とする酸素吸収能を有する包装体。 - 前記トコフェロール(D)が、前記熱可塑性樹脂(B)100重量部に対して1〜30重量部配合されていることを特徴とする請求項1記載の酸素吸収能を有する包装体。
- 前記熱可塑性樹脂(B)が、ポリオレフィン樹脂、グラフト変性ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン、ポリアクリロニトリルの単体あるいはこれら1種以上の混合物であることを特徴とする請求項1または2に記載の酸素吸収能を有する包装体。
- 前記ポリオレフィン樹脂が、ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体、少なくとも1種のα−オレフィンからなるα−ポリオレフィン、エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−環状オレフィン共重合体の何れかであることを特徴とする請求項3記載の酸素吸収能を有する包装体。
- 前記グラフト変性ポリオレフィン樹脂が、エチレン−α,β不飽和カルボン酸あるいはそのエステル化物、あるいはそのイオン架橋物、エチレン−酢酸ビニル共重合体あるいはその部分けん化物あるいは完全けん化物に代表されるエチレン系共重合体、あるいは酸無水物であることを特徴とする請求項3記載の酸素吸収能を有する包装体。
- 前記トコフェロール(D)が、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロールから選択されるいずれかのトコフェロールであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の酸素吸収能を有する包装体。
- 前記積層体は、前記組成物層を中間層として、その両側の外層が熱可塑性樹脂(B)層とする3層構成からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の酸素吸収
能を有する包装体。 - 前記中間層および/または両側の外層に、トコフェロールが熱可塑性樹脂(B)100重量部に対して1〜30重量部配合されていることを特徴とする請求項7記載の酸素吸収能を有する包装体。
- 前記3層構成からなる積層体の少なくともどちらか一方の側に、25μm/m2/24hr/1.0×105Paにおける酸素透過度が50cm3以下のバリア性能を有する熱可塑性樹脂層、無機化合物蒸着熱可塑性樹脂層から選択される少なくとも1層以上を設けたことを特徴とする請求項7または8に記載の酸素吸収能を有する包装体。
- 前記熱可塑性樹脂層が、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリ酢酸ビニルの部分あるいは完全けん化物、エチレン−酢酸ビニル共重合体の部分あるいは完全けん化物、ポリ塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂からなることを特徴とする請求項9記載の包装体。
- 前記無機化合物蒸着熱可塑性樹脂層の無機化合物蒸着が、シリカ蒸着もしくはアルミナ蒸着からなることを特徴とする請求項9記載の酸素吸収能を有する包装体。
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