JP4747999B2 - 画像処理装置及び液滴吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置及び液滴吐出装置に関する。
ノズルからインク滴を吐出する記録ヘッドを用いて画像形成を行なうインクジェットプリンタでは、画像データに応じて記録ヘッドを駆動して記録媒体上にインク滴を吐出させて画像を形成する。
近年、この種のインクジェットプリンタにおいては、反応性の2液インクの開発が進められている。インクと処理液とをそれぞれ記録媒体上に吐出させ、記録媒体上でインクと処理液とが反応することにより色材が凝集して広がりを抑制する。
しかし、処理液を用いた画像形成においては、インク液と処理液とを記録紙に吐出するために、特に普通紙に印字する場合には、用紙に対する溶媒量が多すぎて用紙がカールしたり、用紙が裏抜けしたりするという問題が生じやすい。
従来、プリントモードや用紙の種類によって処理液を打つ/打たないを選択することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、特許文献2に記載されているように、印刷対象画像中の無彩色部分を液体組成物及び複数の有彩色インクで表現することができる。すなわち、無彩色部分は、複数の有彩色インクで表現することができ、逆に、所定の有彩色の組み合わせ部分を無彩色インクで表現することができる。
特開2000−190480公報 特開2002−331741公報
本発明は、画質の低下を招くことなく、用紙のカールや裏抜けを防止することができる画像処理装置及び液滴吐出装置を提供することが目的である。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、印刷ジョブに含まれる画像データに基づいて、黒色を含む複数色のインク滴を吐出可能に構成されると共に、インク滴中の色材を凝集させる性質を有する処理液を前記インク滴に対応して吐出可能な記録ヘッドを駆動するための印字データを生成する画像処理装置であって、前記印刷ジョブに基づいて、前記処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定する判定手段と、前記画像データに基づいて、各色のデータのうち、黒色のインク滴を用いて代替表現可能な部分を所定の割合で黒色のデータに変換した印字データを生成する生成手段と、前記判定手段により前記処理液を吐出させて画像を記録すると判定された場合の前記生成手段による前記割合を、他の場合よりも高く設定する割合設定手段と、を備えている。
請求項2の発明は、前記生成手段は、前記割合の異なる2つの色変換テーブルの何れかを用いて前記印字データを生成し、前記割合設定手段は、前記判定手段による判定結果に応じた色変換テーブルを選択することを特徴としている。
請求項3の発明は、前記判定手段は、前記画像を形成する記録媒体に応じて前記処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定することを特徴としている。
請求項4の発明は、前記判定手段は、前記画像を記録媒体の両面に形成する場合は前記処理液を吐出させて画像を記録すると判定することを特徴としている。
請求項5の発明は、前記複数色は、黒色、シアン、マゼンタ、イエローであることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、印刷ジョブに含まれる画像データに基づいて、黒色を含む複数色のインク滴を吐出可能に構成されると共に、インク滴中の色材を凝集させる性質を有する処理液を前記インク滴に対応して吐出可能な液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置であって、前記印刷ジョブに基づいて、前記処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定する判定手段と、前記画像データに基づいて、各色のデータのうち、黒色のインク滴を用いて代替表現可能な部分を所定の割合で黒色のデータに変換した印字データを生成する生成手段と、前記判定手段により前記処理液を吐出させて画像を記録すると判定された場合の前記生成手段による前記割合を、他の場合よりも高く設定する割合設定手段と、前記生成手段により生成された印字データに基づいて前記液滴吐出ヘッドを駆動する駆動手段と、を備えている。
本発明は、画質の低下を招くことなく、用紙のカールや裏抜けを防止することができる、という優れた効果を有する。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施の形態について説明する。
図1には、本実施の形態に係る画像形成装置10の構成が概略的に示されている。同図に示されるように、画像形成装置10は、給紙トレイ20、排紙トレイ22及び複数のローラ24を含んで構成されている。
給紙トレイ20内には、記録紙が収容されており、画像形成時には給紙トレイ20内の記録紙がローラ24により1枚ずつ持ち出されて画像形成装置10内を所定の搬送経路Fに沿って搬送されながら後述する記録ヘッド18により画像が記録され、排紙トレイ22に排紙される。
この記録紙の搬送経路Fには、矢印E方向に回転する搬送ロール12に張架された無端ベルト14及び吸着器16が配設されている。吸着器16は、搬送経路F上を搬送されてきた記録紙を無端ベルト14に押圧すると共に記録紙に電荷を与え、無端ベルト14に吸着させる。
また、記録紙の搬送経路Fには、無端ベルト14に吸着された記録紙に対向する位置に、処理液(T)と、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のインクをそれぞれ吐出させる5つの記録ヘッド18T、18Y、18M、18C、18Kが設けられている。
各記録ヘッド18T、18Y、18M、18C、18Kは、それぞれ複数の吐出ノズルを備えたヘッドユニットが上記無端ベルト14の幅方向全域にわたって配列され、多数の吐出ノズルにより構成されているFWA(Full Width Array)型のものとされている。
なお、以下では、各色毎に設けられた部材については、符号の末尾に各々の色を示すアルファベット(Y/M/C/K)を付与して示すが、特に色を区別せずに説明する場合は、この符号末尾のアルファベットを省略して説明する。また、符号末尾にアルファベットTを付与した場合は、処理液を吐出するための部材を示す。
また、同図に示されるように、本実施の形態に係る画像形成装置10は、表裏反転用搬送経路Rを含んで構成されている。両面印刷時には、片面に画像を形成した後に、記録紙を搬送経路Rに沿って搬送することにより、画像が形成された面の裏面側が各記録ヘッド18T、18Y、18M、18C、18Kに対向するように表裏反転を行なうことができる。
図2には、本実施の形態に係る画像形成装置10の電気系の構成が概略的に示されている。同図に示されるように、画像形成装置10は、入力インタフェース30、制御部32、画像処理部34、色変換テーブル35、記録ヘッドドライバ36及びモータドライバ40を含んで構成されている。入力インタフェース30、画像処理部34、色変換テーブル記憶部35、記録ヘッドドライバ36及びモータドライバ40は、それぞれ制御部32に接続されている。
また、同図に示されるように、画像形成装置10は、外部のパーソナルコンピュータ等の端末50と接続されている。
入力インタフェース30では、端末50との通信により印刷ジョブを取得して、制御部32に出力する。また、制御部32では、入力された印刷ジョブに従い各部位を制御して、画像データに基づく画像形成を実行する。
なお、印刷ジョブには、印刷部数、用紙の種類や両面印刷等の印刷条件、画像データ等が含まれる。
画像処理部34では、印刷条件に応じて端末50から入力されたRGBの画像データをYMCKの画像データに変換する色変換処理、階調補正処理、スクリーン処理、印字データバッファ処理等の各種画像処理を実行する。
また、色変換テーブル記憶部35には、画像処理部34における色変換処理に用いる色変換テーブルが2種類記憶されている。
記録ヘッドドライバ36は、各記録ヘッド18T、18Y、18M、18C、18K毎に設けられており、対応する記録ヘッド18に接続されている。記録ヘッドドライバ36では、記録ヘッド18を構成する各ノズルからインク滴又は処理液の吐出タイミング及び吐出量に応じた駆動電力が生成され、記録ヘッド18に出力される。
モータドライバ40は、用紙搬送装置42に接続されており、上記搬送ロール12及び複数のロール24を含む各部位を駆動させて用紙を所定の搬送経路F,Rに沿って搬送する。
制御部32は、色変換テーブル記憶部35に記憶されたLUT(Look Up Table)を印刷条件に応じて読み出し、印刷条件に応じた画像処理の実行を画像処理部34に指示する。
また、制御部32では、モータドライバ40を作動させて用紙搬送装置42を駆動して記録紙の搬送を制御する。
さらに、制御部32では、画像処理部34により各種画像処理が施されてバッファリングされた印字データを前記搬送装置42により記録紙がインク滴の吐出位置に搬送されるタイミングに応じて記録ヘッドドライバ36を作動させる。
ここで、画像処理部34では、色変換を行う際に、YMCの画像データに基づいて、YMCの最小値をベースにK色を生成してYMCKの画像データに変換するUCR(under color removal:下色除去)処理を実行するようにしている。
図3には、本実施の形態に係る色変換テーブル記憶部35に記憶されている2種類のLUTのYMCの最小値KとUCR率Rとの関係が示されている。同図に示されるように、各LUTは、YMCの最小値の何%をK色に置き換えるかを示すUCR率Rが異なる。
制御部32では、処理液を用いない印刷条件が指定された場合にはUCR率Rが低く、かつ、RGBの画像データをYMCKの画像データに変換する方のLUT1を選択し、処理液を用いる印刷条件が指定された場合はUCR率Rが高く、かつ、RGBの画像データをYMCKTの画像データに変換する方のLUT2を選択する。
すなわち、本実施の形態では、このようなLUT1又はLUT2を用いることにより、色変換処理において、RGBからYMCKへの色空間の変換だけでなく、UCR処理及び処理液の印字データの生成処理についても同時に実行される。
以下、本実施の形態の作用を説明する。
画像形成装置10では、外部の端末50からRGBの画像データの印刷ジョブが入力されると、画像形成処理を開始する。
まず、ステップ100では、印刷ジョブに含まれる印刷条件に基づいて、処理液を使用するモードか否かが判定される。当該判定が否定判定となった場合はステップ102に移行して、色変換テーブル記憶部35からLUT1を読出して画像処理部34に出力し、その後にステップ106に移行する。
一方、ステップ100で肯定判定となった場合はステップ104に移行して、色変換テーブル記憶部35からLUT2を読み出して画像処理部34に出力し、その後にステップ106に移行する。
なお、本実施の形態では、印刷条件として、用紙の種類が普通紙である場合は処理液を使用してインクに含まれる色材を凝集させ、コート紙である場合は処理液を使用しないものとする。
ステップ106では、読み出したLUTを用いてRBGの画像データをYMCKの画像データに変換する色変換処理を実行する。これにより、処理液を使用しないで画像形成を実行する場合には、UCR率Rの低いLUT1を用いて色変換処理を実行し、処理液を使用して画像形成を実行する場合にはUCR率Rの高いLUT2を用いて色変換処理を実行する。
図5(A)には、LUT1を用いて色変換を行なう場合のインクのトータル量が、図5(B)には、LUT2を用いて色変換を行なう場合のインクのトータル量が、それぞれ示されている。なお、同図において、各色のアルファベットに対応する矩形枠の高さが各色のインク量を示している。
上述したように、LUT2のUCR率Rは、LUT1のUCR率Rよりも高いので(図3参照)、図5に示されるように、LUT2を用いて色変換を行なった場合のYMCKのインクのトータル量は、処理液を使用しない場合のYMCKのインクのトータル量よりも少なくなる。
次のステップ108では、色変換処理によりYMCKの画像データに変換されると共にUCR処理が施された画像データに対して、階調補正処理が施される。すなわち、階調特性が色毎に補正される。そして、ステップ110では、スクリーン処理が行われ、1ページ毎にページイメージが作成されて、ステップ112に移行する。
ステップ112では、1ページ毎のYMCKのイメージデータに基づく印字データがバッファリングされ、本画像処理を終了する。
なお、本画像処理によりバッファリングされた印字データに応じて記録ヘッドドライバ36が作動されて記録ヘッド18が駆動され、用紙への画像形成が行われる。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、印刷ジョブに含まれる画像データに基づいて、Y,M,C,Kのインク滴を吐出可能に構成されると共に、インク滴中の色材を凝集させる性質を有する処理液Tを前記インク滴に対応して吐出可能な記録ヘッド18を駆動するための印字データを生成するに際し、制御部32により、印刷ジョブに基づいて処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定し、画像処理部34により、画像データに基づいて、各色のデータのうち黒色のインク滴を用いて代替表現可能な部分を所定のUCR率で黒色のデータに変換した印字データを生成し、制御部32により、処理液を吐出させて画像を記録すると判定された場合のUCR率を、他の場合よりも高く設定するようにしているので、画質の低下を招くことなく、用紙のカールや裏抜けを防止することができる。
すなわち、UCR率を高くすると、一般的には彩度が低下する傾向にあるが、本実施の携帯では、処理液を用いて画像を形成する場合にUCR率を高くするので、処理液の彩度向上効果により画質は低下しない。
また、本実施の形態によれば、UCR率の異なる2つのLUT1、LUT2の何れかを、処理液を用いるか否かの判定結果に応じて選択するので、画質の低下を招くことなく、用紙のカールや裏抜けを防止することができる。
なお、本実施の形態では、画像を形成する用紙(記録媒体)の種類に応じて処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定する形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、画像を用紙(記録媒体)の両面に印刷する場合は、裏写り防止のために処理液を吐出させて画像を記録するものと判定し、片面に印刷する場合は処理液を吐出させないで画像を記録するものと判定するようにしてもよい。
さらに、形成する画像が写真である場合は彩度重視で画像形成を行なうことが好ましいため、処理液を使用しないようにし、文字を形成する場合はエッジ重視で画像形成を行なうことが好ましいため、処理液を使用するようにしてもよい。
また、適宜これらの組み合わせにより処理液を使用するかしないかを判定する形態とすることもできる。
なお、上記実施の形態に係る画像形成装置10の構成(図1及び図2参照)は一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
また、上記実施の形態に係る処理の流れ(図3乃至図5参照)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはいうまでもない。
例えば、本実施の形態では、色変換テーブルにUCR処理及び処理液データの生成処理に関するデータを付加させる形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、RGBからYMCKへの色空間の変換を実行した後にUCR処理及び処理液印字データの生成処理を個別に実行する形態とすることもできる。
この場合、RGB空間からCMY空間への変換をマトリクス演算により実行し、その後に処理液の有無に応じた関数(図3に示すような特性の関数)を導出して、画像処理部でYMCの最小値を導出する方法を用いることができる。
実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 実施の形態に係る画像形成装置の電気系の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る色変換に用いる2種類のテーブルの特性を示すグラフである。 実施の形態に係る画像形成装置において実行される画像処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係るUCR処理によるインクのトータル量の説明図であり、(A)はLUT1を用いた場合のインクのトータル量を、(B)はLUT2を用いて色変換処理を行った場合のインクのトータル量を、それぞれ説明する図である。
符号の説明
10 画像形成装置
14 無端ベルト
18 記録ヘッド
20 用紙トレイ
22 排紙トレイ
24 ロール
30 入力インタフェース
32 制御部
34 画像処理部
35 色変換テーブル記憶部
36 記録ヘッドドライバ
40 モータドライバ
42 用紙搬送装置
50 端末

Claims (6)

  1. 印刷ジョブに含まれる画像データに基づいて、黒色を含む複数色のインク滴を吐出可能に構成されると共に、インク滴中の色材を凝集させる性質を有する処理液を前記インク滴に対応して吐出可能な記録ヘッドを駆動するための印字データを生成する画像処理装置であって、
    前記印刷ジョブに基づいて、前記処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定する判定手段と、
    前記画像データに基づいて、各色のデータのうち、黒色のインク滴を用いて代替表現可能な部分を所定の割合で黒色のデータに変換した印字データを生成する生成手段と、
    前記判定手段により前記処理液を吐出させて画像を記録すると判定された場合の前記生成手段による前記割合を、他の場合よりも高く設定する割合設定手段と、
    を備えた画像処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記割合の異なる2つの色変換テーブルの何れかを用いて前記印字データを生成し、
    前記割合設定手段は、前記判定手段による判定結果に応じた色変換テーブルを選択することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記判定手段は、前記画像を形成する記録媒体に応じて前記処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記画像を記録媒体の両面に形成する場合は前記処理液を吐出させて画像を記録すると判定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像処理装置。
  5. 前記複数色は、黒色、シアン、マゼンタ、イエローであることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の画像処理装置。
  6. 印刷ジョブに含まれる画像データに基づいて、黒色を含む複数色のインク滴を吐出可能に構成されると共に、インク滴中の色材を凝集させる性質を有する処理液を前記インク滴に対応して吐出可能な液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置であって、
    前記印刷ジョブに基づいて、前記処理液を吐出させて画像を記録するか否かを判定する判定手段と、
    前記画像データに基づいて、各色のデータのうち、黒色のインク滴を用いて代替表現可能な部分を所定の割合で黒色のデータに変換した印字データを生成する生成手段と、
    前記判定手段により前記処理液を吐出させて画像を記録すると判定された場合の前記生成手段による前記割合を、他の場合よりも高く設定する割合設定手段と、
    前記生成手段により生成された印字データに基づいて前記液滴吐出ヘッドを駆動する駆動手段と、
    を備えた液滴吐出装置。
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