JP4746220B2 - 軟質管用継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ポリエチレン管などの軟質管を接続するための金属製継手に関するもので、特にチャックリングを締付用の袋ナット側に嵌着して一体型とすると共に、チャックリングを袋ナットの後端側から露出させて締付完了を目視で確認できるようにしたことを特徴とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の軟質管用継手として一般的なものは、図3(A)に例示したように、中空状の継手本体(イ)に挿入する軟質管(ロ)の管端側に、前もって管端の縮径を防止するコア乃至はテーパーコア(ハ)を嵌挿し、予め軟質管(ロ)側に挿通したチャックリング(ニ)を袋ナット(ホ)によって継手本体(イ)に強く締め付けることにより、軟質管の管端部分を上記コア(ハ)とチャックリング(ニ)で挟定するもの等が広く知られている。
【0003】
しかし、これらの一般的な軟質管用継手は、コア(ハ)やチャックリング(ニ)等の必要部材が継手本体(イ)や袋ナット(ホ)と別体に構成されていたため、現場においてこれらの部材の逸失や装着ミスなどが発生する危険性があった。
【0004】
また、締付の完了の確認はトルク管理によるものであったから、トルクレンチを使用する必要があり、また熟練工による相当の技術を要するものであった。
【0005】
他方、例えば本出願人の出願にかかる特開平10−311476号公報に開示されているように(図3(B)参照)、軸方向に軟質管(ロ)の管端を挿入可能な間隙を有する内筒(へ)と外筒(ト)を同心的に突成してなる継手本体(イ)の上記内筒(ヘ)の後半部に外周に抜け止め溝を、また外筒の外周面に袋ナット(ホ)と嵌合自在な雄ネジ部を環設すると共に、内周には口端から一定の下り勾配のテーパー面を設ける一方、袋ナット(ホ)の内奥部に凹溝を周設すると共に、該凹溝内に、別途内面に多数の歯溝を周設し、表面を上記外筒のテーパー面と整合する先細り状のテーパー面とし、軸方向に拡縮可能なチャックリング(ニ)の基端突鍔を陥入させて一体に構成した、コア一体型の継手も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような構造のコア一体型継手の場合は、コアやチャックリングを逸失するおそれはないが、袋ナットに対する管挿入時に、チャックリングの凹溝からの脱落が発生したときなど、管の挿入がスムーズに行えないという問題があった。また、管の引き抜き方向に力がかかった時にチャックリングが縮径する構造でないため、引き抜き方向の力に弱いという欠点が指摘されていた。
【0007】
本発明は、如上の問題に鑑み、チャックリングを袋ナットと一体型に構成すると共に、締付完了を目視で確認できるようにした軟質管用継手を提案することを目的としたものである
【0008】
【課題を解決するための手段】
如上の課題を解決するため本発明は、継手本体、袋ナット及びチャックリングからなる軟質管用継手において、中空状の継手本体は一側に既設配管への接続部を設け、他側軸方向に軟質管の管端が挿入可能な間隙を有する内筒及び外筒を同心上に設け、該内筒の外周面に抜け止め溝を周設すると共に外筒の外周面に袋ナットが螺合する雄ネジ部を切設する一方、袋ナットは一側内側に上記雄ネジ部と螺合する雌ネジ部を設けると共に、内周に他側開口部へ一定の下り勾配を有するテーパー面を設けてその終端に段部を形成し、チャックリングは外周面を上記袋ナットのテーパー面と整合する先細り状のテーパー面とし、その先端に上記段部と係合する突鍔を周設して袋ナットとチャックリングを一体に構成すると共に、内周面に歯溝を周設し、一ヶ所に割溝を通設し、前記突鍔は前記袋ナットの締付に従って前記袋ナットの前記他側開口部から視認可能に露出するという手段を採用した。
【0009】
また、上記継手本体の略中央部にレンチ鍔を設けるという手段も採用した。
【0010】
かかる構成の軟質管用継手は、袋ナットの後端側から軟質管を挿入して継手本体の内筒と外筒の間の間隙に装着して該袋ナットを継手本体に螺合前進させると、チャックリングのテーパー面が袋ナットの内周のテーパー面上を摺動して両者の関係でチャックリングが縮径してチャックリング内周の歯溝と内筒の抜け止め溝で軟質管を挟持して軟質管の抜け出しを確実に防止できるものである。
【0011】
さらに、袋ナットの前進に伴い、チャックリングの後端の突鍔が袋ナットの後端段部から次第に露出するので、目視で締付完了を確認できるという作用効果を奏するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる軟質管用継手の構成の好ましい実施形態を図面に従って説明する。先ず、本発明の軟質管用継手は、図1に示すように、大別して継手本体1、袋ナット2、チャックリング3の3部材からなり、このうち袋ナット2とチャックリング3を一体に構成したことに本発明の特徴が存在するが、軟質管(P)の接続に当たっては、袋ナット3の回転により、チャックリング2を介して継手本体1に締付固定する点は従来の継手と同様である。
【0013】
即ち、中空状の継手本体1は、通常、砲金などの不錆性の金属によって成形され、その中央部にはレンチ鍔1aを周設し、その一側に既設配管への接続部1bを設けている。また、上記レンチ鍔1aの他側には軸方向に延びる内筒1cと外筒1dとを同心状に突成し、上記内筒1c及び外筒1d間に軟質管(P)の管端が挿入可能な間隙1eを設けると共に、内筒1cの外周面には1乃至複数条の抜け止め溝1fを周設し、さらに外筒1dの外周面には後記する袋ナット2と螺合する雄ネジ部1gを切設している。
【0014】
次に袋ナット2は、上記継手本体1と同質の金属素材からなり、一側内周に上記外筒1dの雄ネジ部1gと螺合する雌ネジ部2aを備え、さらに内周に他側開口部へ一定の下り勾配を有するテーパー面2bを設けると共に、その終端に短い段部2cを形成したものである。
【0015】
さらに、チャックリング3は一定の弾性を有する硬質合成樹脂などからなり、その外周面は上記袋ナット2の内周のテーパー面2bと整合する先細り状のテーパー面3aとし、その終端に上記袋ナット2の段部2cと係合する突鍔3bを周設して袋ナット2に嵌着し両者を一体化すると共に、袋ナット2からの抜落を防止している。他方、このチャックリング3の内面には断面鋸歯状の歯溝3cを周設し、また、該チャックリング3の一ヶ所には一定幅の割溝3dを通設してチャックリング3全体が弾力的に拡縮可能であるように構成している。
【0016】
上記構成を有する本発明の軟質管用継手は、継手本体1の一側の接続部1bを既設の配管に接続する一方、軟質管(P)は予めチャックリング3を一体化した袋ナット2の後端側から挿入した上で管端を上記継手本体1の内筒1cと外筒1d間の間隙1eに装着する。このとき、チャックリング3は最大限に拡径しているので軟質管は容易に挿入できる。次に袋ナット2の雌ネジ部2aを継手本体1の雄ネジ部1gと螺合させ、パイプレンチ(図示せず)等を介して袋ナット2を前進方向に回転させる。この袋ナット2の前進に伴って、チャックリング3のテーパー面3aは袋ナット2の内周のテーパー面2b上を摺動し、両者の関係で徐々に割溝3dを縮めて縮径する(図2(A)〜(C)参照)。よって、該チャックリング3内周の歯溝3cが管端部表面に、また内筒1cの抜け止め溝1fが管端部内表面にそれぞれ喰い込んで、軟質管の抜け出しを確実に防止することができる。さらに、軟質管を引き抜き方向に引っ張っても、上記テーパー面2b、3aの関係でチャックリング3は常に縮径するように作用するから軟質管が容易に抜け出すことはない。
【0017】
このとき、チャックリング3は外筒1dの前面に当接して前進を阻止されているから、その位置で移動せず縮径するのみであるが、袋ナット2は前進を続けるので、チャックリング3の後端の突鍔3bが袋ナット2の後端段部2cから次第に露出し(図2(C)参照)、それにより、トルクレンチ等の器具を使わなくても締付完了を目視で確認することが可能となるものである。
【0018】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明にかかる軟質管用継手は、チャックリングを袋ナットと一体の構造としたものであるから、現場において、部材の逸失や装着ミスなどを確実に回避することが可能となった。また、管端の挿入時にチャックリングは拡開しているから、管端の挿入が極めて容易であり、施工時のミスが発生しにくい構成となっている。
【0019】
また、袋ナットの締付に従ってチャックリングの後端が袋ナットの後端から露出するので、締付完了を目視で確認することが可能であり、トルクレンチ等の特殊な工具を必要とせず、誰にでも簡単に施工できる。従って、施工にあったって施工者による差が生じ難いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる軟質管用継手の実施形態を示す一部切欠分解図である。
【図2】チャックリングの締付の状態の説明図である
【図3】(A)、(B)は共に、従来の軟質管用継手の例を示すものである。
【符号の説明】
1 継手本体
1c 内筒
1d 外筒
1e 間隙
1f 抜け止め溝
1g 雄ネジ部
2 袋ナット
2a 雌ネジ部
2b テーパー面
2c 段部
3 チャックリング
3a テーパー面
3b 突鍔
3c 歯溝
3d 割溝
Claims (2)
- 中空状の継手本体は一側に既設配管への接続部を設け、他側軸方向に軟質管の管端が挿入可能な間隙を有する内筒及び外筒を同心上に設け、該内筒の外周面に抜け止め溝を周設すると共に外筒の外周面に袋ナットが螺合する雄ネジ部を切設する一方、袋ナットは一側内側に上記雄ネジ部と螺合する雌ネジ部を設けると共に、内周に他側開口部へ一定の下り勾配を有するテーパー面を設けてその終端に段部を形成し、チャックリングは外周面を上記袋ナットのテーパー面と整合する先細り状のテーパー面とし、その先端に上記段部と係合する突鍔を周設して袋ナットとチャックリングを一体に構成すると共に、内周面に歯溝を周設し、一ヶ所に割溝を通設し、前記突鍔は前記袋ナットの締付に従って前記袋ナットの前記他側開口部から視認可能に露出することを特徴とする軟質管用継手。
- 継手本体の略中央部にレンチ鍔を有する請求項1に記載の軟質管用継手。
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