JP4744000B2 - 作業用架台および作業用軌陸ダンプカー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般道および鉄道線路を走行可能な走行輪および軌道輪を備えた既存の軌陸ダンプカーに搭載してトンネル内周壁の点検作業等を行うのに適した作業用架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、鉄道線路のトンネルにおいて、コンクリート製の内周壁の崩落事故が問題となっており、崩落事故を未然に防止するために、トンネル内壁の点検作業が行われるようになってきている。
【0003】
トンネル点検作業には、例えば、既存の高所作業用軌陸走行車が使用される。高所作業用軌陸走行車は、一般道走行用の走行輪と共にレール上を走行可能な軌動輪が備わった軌陸走行車に油圧昇降式の高所作業用台車が搭載された構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、既存の高所作業用軌陸走行車は、一般的に高価であり、手軽に利用できない。
【0005】
また、作業員を乗せた台車のリフト量、移動範囲に制限があるので、天井高さの異なるトンネルの点検作業を行うには不便であり、また、トンネル内の各部分の点検作業を効率良く行うことができない。
【0006】
さらには、台車に乗ることのできる作業員の人数は1人あるいは2、3人であるので、同時に多数の作業員によってトンネル内壁の点検作業を効率良く行うことができない。
【0007】
さらには、搭載されている高所作業用台車の昇降機構が故障して台車が上昇したままの状態になると、トンネルを塞いでしまい、列車の運行に支障を来たすおそれがある。
【0008】
本発明の課題は、既存の軌陸ダンプカーに搭載して、トンネル内壁などの点検作業を行う廉価な作業用架台を提案することにある。
【0009】
また、本発明の課題は、異なる高さのトンネル内壁などの点検作業を効率良く行う為に、既存の軌陸ダンプカーに搭載して使用する作業用架台を提案することにある。
【0010】
さらに、本発明の課題は、複数の作業員によって同時にトンネル内壁などの点検作業を効率良く行うことのできる軌陸ダンプカーに搭載して使用する作業用架台を提案することにある。
【0011】
一方、本発明の課題は、廉価に構成され、効率良くトンネル内壁などの点検作業を行うことのできる作業用架台が積み下ろし可能な状態で搭載された作業用軌陸ダンプカーを提案することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、軌陸ダンプカーの荷台に、積み下ろし可能な状態で、作業用架台を搭載し、当該軌陸ダンプカーを軌道レールに沿って作業場所まで移動させ、作業場所において、前記作業用架台に乗った作業員により所定の作業を行わせるために、前記軌陸ダンプカーを継続的あるいは断続的に移動させる作業方法に用いる前記作業用架台に関するものであり、
当該作業用架台は、本体枠と、この本体枠に収納された収納位置および当該本体枠から上昇した上昇位置の間を昇降可能な昇降台と、この昇降台を昇降させるための手動ウインチとを有し、前記昇降台の上面に載って作業員が作業可能となっており、
前記本体枠は前記昇降台が昇降する開口を規定している矩形枠を備え、
この矩形枠の左右の側枠部分には、下端部を中心として、左右に開閉可能な状態で開閉式の手摺付き足場枠が取り付けられており、
これらの手摺付き足場枠は、閉じた状態では、足場部分が側枠部分の上端から垂直に延び、それらの上端に取り付けられている手摺枠は水平に延びて、収納位置にある昇降台の直上に覆い被さった状態となっており、これらの手摺付き足場枠を左右に開くと、それらの足場部分が水平となり、手摺枠が足場部分の先端から垂直に起立した状態となり、
前記上昇位置における前記昇降台の前記上面は、左右に開いた前記手摺付き足場枠の前記足場部分よりも高い位置にあることを特徴としている。
【0013】
本発明の作業用架台は、手動により昇降台を昇降する機構となっているので廉価であり、従って、これが搭載された作業用軌陸ダンプカーを廉価に構築できる。また、昇降台の上面を広くしておけば、同時に多数の作業員を載せてトンネル内壁などの点検作業を行わせることができるので、作業効率も改善できる。
【0014】
作業時に、当該開閉式の手摺付き足場枠を広げることにより、より多くの作業員を乗せて、効率良くトンネル内壁などの点検作業を行わせることができる。また、移動時には当該開閉式の手摺付き足場枠を畳むことにより、これらが移動の障害になることがないので便利である。
【0015】
また、前記昇降台の上面外周部分には、作業を安全に行えるように、折りたたみ式手摺枠が取り付けられていることが望ましい。移動時には、当該折りたたみ式の手摺枠を畳むことにより、これが移動の障害になることがない。
【0016】
さらに、作業員が本体枠や昇降台に容易に乗ることができるように、前記本体枠および前記昇降台には、それぞれ、はしごが取り付けられていることが望ましい。
【0017】
次に、本発明の作業用架台は、更に、水タンクと、散水用ポンプとを備えた構成とすることもできる。このようにすれば、トンネル内壁や、鉄橋などの洗浄作業も行うことが可能になる。
【0018】
また、高さの異なるトンネルなどの点検作業、例えば、単線線路のトンネルおよび複線線路のトンネルの点検作業を行うためには、前記本体枠を搭載可能な高さ調整枠を有していることが望ましい。このようにすれば、単線線路のトンネル点検用に昇降台のリフト量が設定されている場合に、高さ調整枠を用いれば、それよりも高い複線線路用の天井高の高いトンネル内壁の点検作業も行うことができる。
【0019】
一方、本発明は、トンネル内壁などの点検作業を行うために用いる作業用軌陸ダンプカーであって、上記構成の作業用架台が積み下ろし可能な状態で搭載されていることを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、本発明を適用したトンネル点検用架台が積み下ろし可能に搭載されたトンネル点検用軌陸ダンプカーの実施例を説明する。
【0021】
図1(a)および(b)は、非作業状態あるいは移動状態における本例のトンネル点検用軌陸ダンプカーを示す左側面図および背面図である。図2(a)および(b)は、作業状態におけるトンネル点検用軌陸ダンプカーを示す左側面図および背面図である。
【0022】
これらの図を参照して説明すると、本例のトンネル点検用軌陸ダンプカー1は、二点鎖線で示す一般的に利用されている軌陸ダンプカー本体2と、この軌陸ダンプカー本体2の荷台21にクレーンなどを用いて積み下ろし可能な状態で搭載されている実線で示すトンネル点検用架台3とから構成されている。
【0023】
軌陸ダンプカー本体2は、一般道路を走行するための走行輪22と鉄道レール上を走行可能な軌道輪23が取付けられている。軌道輪23は、一般道走行時には、車体内部に引き込まれた位置に収納されており、レール走行時には、車体下部から下方に引き出されて、走行輪22よりも下方に突出した位置とされる(図1における番号22、23は一般道の走行時の状態を示し、図2における番号22A、23Aはレール走行時の状態を示している。)。
【0024】
トンネル点検用架台3は、本体枠4と、この本体枠4に収納された図1に示す収納位置5Aおよび当該本体枠4から上方に突出した上昇位置5B(後述の図3参照)の間を昇降可能な昇降台5とを有している。この昇降台5の上面51は作業者が乗ることのできる平坦面とされている。
【0025】
トンネル点検用架台3の本体枠4は、角パイプを直方体形状につなぎ合せた構造となっており、その内側に昇降台5が収納されている。本体枠4の後端面には、昇降台5を昇降させるための手動ウインチ6が取付けられている。手動ウインチ6は、本体枠4の四隅に直立している4本の支柱42に取付けられた滑車を介してワイヤにより昇降台5を支持しており、当該ウインチ6のハンドルを回してワイヤを巻き取ると、昇降台5を上昇させることができる。
【0026】
また、本体枠4はその中程の高さ位置の所に、昇降台5が昇降する開口を規定している矩形枠43を備え、この矩形枠43の左右の側枠部分44、45には、左右に開閉可能な状態で開閉式の手摺付き足場枠46、47が取り付けられている。これらの手摺付き足場枠46、47は、図1に示す畳んだ(閉じた)状態では、足場部分46a、47aが側枠部分44、45の上端から垂直に延び、それらの上端に取り付けられている手摺枠46b、47bは水平に延びて、収納位置5Aにある昇降台5の直上に覆い被さった状態となっている。これらの手摺付き足場枠46、47を左右に開くと、図2に示すように、それらの足場部分46a、47aが水平となり、手摺枠46b、47bが足場部分46a、47aの先端から垂直に起立した状態となる。
【0027】
本例の手摺付き足場枠46、47は、それらの後端部分が矩形枠43よりも後方に突出して、軌陸ダンプカー2の荷台21の後端から後方に突出している。また、本体枠4の下面を規定している矩形枠48の後端部分48aも荷台21からほぼ同一量だけ後方に水平に突き出て、踊り場を形成しており、この部分の車幅方向の中央位置には下方に垂直に延びるはしご49aが取り付けられ、このはしご49aの両側位置には、当該後端部分48aから上方に垂直に延びるはしご49b、49cが取り付けられている。
【0028】
次に、昇降台5は、本体枠4の内側に収納可能な大きさの直方体形状となるように角パイプをつなぎ合せた構造となっており、その上面51の四周縁には、手摺52が起立可能な状態で取り付けられている。作業時には、図2に示すように、この手摺52を、下端部を中心として垂直に立ち上げ、非作業時には下端部を中心として内側に折りたたむことができる。また、昇降台5の後側には、踊り場48aに降りるためのはしご53が取り付けられている。
【0029】
このように構成した本例のトンネル点検用軌陸ダンプカー1を用いたトンネル点検作業を説明する。まず、図1に示す状態で一般道を移動し、しかる後に、図2に示すように軌道輪23を出して、レールLに乗って、トンネルTAの位置まで移動する。
【0030】
トンネルTA内に移動した後は、左右の手摺付き足場枠46、47を左右に開き、これにより露出した昇降台5の上面51の四周縁に、手摺52を立てる。この状態で、図2に示すように、トンネル内壁の点検作業を行うことができる。
【0031】
ここで、複線線路などのトンネルの場合には、図3に示すように、手動ウインチ6を操作して、昇降台5を例えば最も高い上昇位置5Bまで持ち上げる。これにより、天井高の高いトンネルTBの点検作業も行うことができる。
【0032】
このように、本例のトンネル点検用軌陸ダンプカー1は、トンネルの高さに合わせて昇降台5を上昇させて、トンネル内壁調査等の高所作業を行なうことができる。また、昇降台5の昇降機構は、手動ウインチ6で構成しているので、故障が少なく安価である。
【0033】
さらには、昇降台上面51と左右に広げた足場枠46、47は異なる高さ位置となっているので、多数の作業員が同時にトンネル内壁の各部分の点検作業を行うことができる。よって、作業効率を高めることができる。
【0034】
さらにまた、手摺52、足場枠46、47を折りたたむことができるので、移動時にはトンネル点検用架台をコンパクトな状態にして、手摺や足場などの突出部分が移動の邪魔になることがない。
【0035】
次に、昇降台5の上昇位置5Bで作業しても手の届かないような高いトンネル、たとえば、複線線路のトンネルにおける内壁調査作業をする場合には、本体枠の下に差込可能な高さ調整用枠を用意しておき、これを差し込むようにすればよい。
【0036】
図4(a)、(b)は、図3に示すトンネル点検用架台3に高さ調整用枠を差し込んだ状態を示す左側面図および背面図である。この図に示すように、トンネル点検用架台3は、本体枠4の下に、高さ調整用枠7を挟み込むことで、昇降台5の上面51を高くすることができる。従って、単線線路のトンネルTBより高い複線線路のトンネルTCの内壁調査作業も可能となる。
【0037】
一方、トンネル点検用架台3の本体枠4に、散水設備を取付けてもよい。図5(a)、(b)は、散水設備を有するトンネル点検用架台を示す左側面図および背面図である。この図に示すように、トンネル点検用架台3Aは、本体枠4Aに水タンク8と、放水ポンプ9とを搭載している。水タンク8の後ろ側に昇降台50が配置され、トンネルTE内の洗浄作業が可能になっている。本体枠4Aの基本的な構造、およびここに昇降可能に収納されている昇降台50の構造は上記の各例の場合と同一であるので、それらの説明を省略する。
【0038】
また、線路の上に渡された橋桁を下側から点検するような場合には、図6に示すように作業用架台3Bを構成すればよい。この作業用架台3Bは、上記の各例と同様な本体枠4Bと、ここに昇降可能に収納されている昇降台500とを備えている。昇降台500は、軌陸ダンプカー本体2の荷台21の幅よりも広く形成すればよい。これにより、橋桁Hの点検作業は、レールLの真上だけでなく、その左右の部分についても可能になる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の作業用軌陸ダンプカーの作業用架台は、本体枠と、この本体枠に昇降可能に収納された昇降台と、この昇降台を昇降させる手動ウインチとを備えている。従って、トンネル点検作業などを行う廉価な作業台車を実現できる。
【0040】
また、昇降台を広くし、本体枠に開閉式の足場枠を取り付けておけば、多数の作業員が同時にトンネル内壁の各部分を点検できるので、効率良く点検を行うことが可能になる。
【0041】
さらに、高さ調整枠を備えている場合には、昇降台を上昇させても手の届かないような高いトンネル内壁の点検作業も簡単に行うことができる。
【0042】
さらにまた、水タンクおよび放水ポンプを備えている場合には、トンネルや橋梁の洗浄作業も行うことができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は、本発明を適用したトンネル点検用軌陸ダンプカーの非作業時あるいは移動時の状態を示す左側面図および背面図である。
【図2】(a)および(b)は、それぞれ図1のトンネル点検用軌陸ダンプカーの作業時の状態を示す左側面図および背面図である。
【図3】(a)および(b)は、図2に示すトンネル点検用軌陸ダンプカーにおける昇降台を上昇させた状態を示す左側面図および背面図である。
【図4】(a)および(b)は、図2に示すトンネル点検用架台の下に高さ調整用枠を差し込んだ状態を示す左側面図および背面図である。
【図5】(a)および(b)は、図1に示すトンネル点検用軌陸ダンプカーに搭載されているトンネル点検用架台の別の例を示す左側面図および背面図である。
【図6】(a)および(b)は、図1に示すトンネル点検用軌陸ダンプカーに搭載されているトンネル点検用架台の更に別の例を示す左側面図および背面図である。
【符号の説明】
1 トンネル点検用軌陸ダンプカー
2 軌陸ダンプカー本体
3、3A トンネル点検用架台
3B 作業用架台
4、4A、4B 本体枠
5、50、500 昇降台
5A 収納位置
5B 上昇位置
6 手動ウインチ
7 高さ調整枠
8 水タンク
9 放水ポンプ
21 荷台
22 走行輪
23 軌道輪
43 矩形枠
44、45 側枠部分
46、47 手摺付き足場枠
51 上面
52 手摺
TA、TB、TC、TE トンネル
L レール
Claims (7)
- 軌陸ダンプカーの荷台に、積み下ろし可能な状態で、作業用架台を搭載し、
当該軌陸ダンプカーを軌道レールに沿って作業場所まで移動させ、
作業場所において、前記作業用架台に乗った作業員により所定の作業を行わせるために、前記軌陸ダンプカーを継続的あるいは断続的に移動させる作業方法に用いる前記作業用架台であって、
本体枠と、この本体枠に収納された収納位置および当該本体枠から上昇した上昇位置の間を昇降可能な昇降台と、この昇降台を昇降させるための手動ウインチとを有し、前記昇降台の上面に載って作業員が作業可能となっており、
前記本体枠は前記昇降台が昇降する開口を規定している矩形枠を備え、
この矩形枠の左右の側枠部分には、下端部を中心として、左右に開閉可能な状態で開閉式の手摺付き足場枠が取り付けられており、
これらの手摺付き足場枠は、閉じた状態では、足場部分が側枠部分の上端から垂直に延び、それらの上端に取り付けられている手摺枠は水平に延びて、収納位置にある昇降台の直上に覆い被さった状態となっており、これらの手摺付き足場枠を左右に開くと、それらの足場部分が水平となり、手摺枠が足場部分の先端から垂直に起立した状態となり、
前記上昇位置における前記昇降台の前記上面は、左右に開いた前記手摺付き足場枠の前記足場部分よりも高い位置にあることを特徴とする作業用架台。 - 請求項1において、
前記昇降台の上面外周部分には、折りたたみ式手摺枠が取り付けられていることを特徴とする作業用架台。 - 請求項1または2において、
前記本体枠および前記昇降台には、それぞれはしごが取り付けられていることを特徴とする作業用架台。 - 請求項1ないし3のうちのいずれかの項において、更に、
水タンクと、散水用ポンプとを有していることを特徴とする作業用架台。 - 請求項1ないし4のうちのいずれかの項において、更に、
前記本体枠を搭載可能な高さ調整枠を有することを特徴とする作業用架台。 - 請求項1ないし5のうちのいずれかの項において、
トンネル点検に用いられることを特徴とする作業用架台。 - 請求項1ないし6のうちのいずれかの項に記載された作業用架台が積み下ろし可能な状態で搭載されていることを特徴とする作業用軌陸ダンプカー。
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