JP2002356298A - 作業用架台および作業用軌陸ダンプカー - Google Patents

作業用架台および作業用軌陸ダンプカー

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廉価に製造でき、多数の作業員が同時にトン
ネル点検作業を効率良く行うことのできるトンネル点検
用軌陸タンプカーを提案すること。 【解決手段】 トンネル点検用軌陸ダンプカー1は、軌
陸ダンプカー本体2と、この荷台21に積み下ろし可能
に搭載されたトンネル点検用架台3とを備えている。ト
ンネル点検用架台3は、本体枠4と、ここに昇降可能に
収納された昇降台5と、昇降台5を昇降させる手動ウイ
ンチ6とを備えている。本体枠4の左右には開閉式の手
摺付き足場枠46、47が取り付けられ、昇降台5にお
ける上面51の四周縁には折りたたみ式の手摺52が取
り付けられている。昇降台5の上面51および、左右に
広げた足場枠46、47に多数の作業員が乗って、トン
ネル内壁の各部分を同時に点検できる。また、昇降台5
は手動昇降式であるので、廉価に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般道および鉄道
線路を走行可能な走行輪および軌道輪を備えた既存の軌
陸ダンプカーに搭載してトンネル内周壁の点検作業等を
行うのに適した作業用架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道線路のトンネルにおいて、コ
ンクリート製の内周壁の崩落事故が問題となっており、
崩落事故を未然に防止するために、トンネル内壁の点検
作業が行われるようになってきている。
【0003】トンネル点検作業には、例えば、既存の高
所作業用軌陸走行車が使用される。高所作業用軌陸走行
車は、一般道走行用の走行輪と共にレール上を走行可能
な軌動輪が備わった軌陸走行車に油圧昇降式の高所作業
用台車が搭載された構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既存の
高所作業用軌陸走行車は、一般的に高価であり、手軽に
利用できない。
【0005】また、作業員を乗せた台車のリフト量、移
動範囲に制限があるので、天井高さの異なるトンネルの
点検作業を行うには不便であり、また、トンネル内の各
部分の点検作業を効率良く行うことができない。
【0006】さらには、台車に乗ることのできる作業員
の人数は1人あるいは2、3人であるので、同時に多数
の作業員によってトンネル内壁の点検作業を効率良く行
うことができない。
【0007】さらには、搭載されている高所作業用台車
の昇降機構が故障して台車が上昇したままの状態になる
と、トンネルを塞いでしまい、列車の運行に支障を来た
すおそれがある。
【0008】本発明の課題は、既存の軌陸ダンプカーに
搭載して、トンネル内壁などの点検作業を行う廉価な作
業用架台を提案することにある。
【0009】また、本発明の課題は、異なる高さのトン
ネル内壁などの点検作業を効率良く行う為に、既存の軌
陸ダンプカーに搭載して使用する作業用架台を提案する
ことにある。
【0010】さらに、本発明の課題は、複数の作業員に
よって同時にトンネル内壁などの点検作業を効率良く行
うことのできる軌陸ダンプカーに搭載して使用する作業
用架台を提案することにある。
【0011】一方、本発明の課題は、廉価に構成され、
効率良くトンネル内壁などの点検作業を行うことのでき
る作業用架台が積み下ろし可能な状態で搭載された作業
用軌陸ダンプカーを提案することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、軌陸ダンプカーの荷台に、積み下ろし
可能な状態で、作業用架台を搭載し、当該軌陸ダンプカ
ーを軌道レールに沿って作業場所まで移動させ、作業場
所において、前記作業用架台に乗った作業員により所定
の作業を行わせるために、前記軌陸ダンプカーを継続的
あるいは断続的に移動させる作業方法に用いる前記作業
用架台に関するものであり、当該作業用架台は、本体枠
と、この本体枠に収納された収納位置および当該本体枠
から上昇した上昇位置の間を昇降可能な昇降台と、この
昇降台を昇降させるための手動ウインチとを有してお
り、前記昇降台の上面に載って作業員が作業可能となっ
ていることを特徴としている。
【0013】本発明の作業用架台は、手動により昇降台
を昇降する機構となっているので廉価であり、従って、
これが搭載された作業用軌陸ダンプカーを廉価に構築で
きる。また、昇降台の上面を広くしておけば、同時に多
数の作業員を載せてトンネル内壁などの点検作業を行わ
せることができるので、作業効率も改善できる。
【0014】ここで、前記本体枠の左右の側枠部分は、
それらの上半部分が、下端部を中心として、左右に開閉
可能な開閉式の手摺付き足場枠であることが望ましい。
このようにすれば、作業時に、当該開閉式の手摺付き足
場枠を広げることにより、より多くの作業員を乗せて、
効率良くトンネル内壁などの点検作業を行わせることが
できる。また、移動時には当該開閉式の手摺付き足場枠
を畳むことにより、これらが移動の障害になることがな
いので便利である。
【0015】また、前記昇降台の上面外周部分には、作
業を安全に行えるように、折りたたみ式手摺枠が取り付
けられていることが望ましい。移動時には、当該折りた
たみ式の手摺枠を畳むことにより、これが移動の障害に
なることがない。
【0016】さらに、作業員が本体枠や昇降台に容易に
乗ることができるように、前記本体枠および前記昇降台
には、それぞれ、はしごが取り付けられていることが望
ましい。
【0017】次に、本発明の作業用架台は、更に、水タ
ンクと、散水用ポンプとを備えた構成とすることもでき
る。このようにすれば、トンネル内壁や、鉄橋などの洗
浄作業も行うことが可能になる。
【0018】また、高さの異なるトンネルなどの点検作
業、例えば、単線線路のトンネルおよび複線線路のトン
ネルの点検作業を行うためには、前記本体枠を搭載可能
な高さ調整枠を有していることが望ましい。このように
すれば、単線線路のトンネル点検用に昇降台のリフト量
が設定されている場合に、高さ調整枠を用いれば、それ
よりも高い複線線路用の天井高の高いトンネル内壁の点
検作業も行うことができる。
【0019】一方、本発明は、トンネル内壁などの点検
作業を行うために用いる作業用軌陸ダンプカーであっ
て、上記構成の作業用架台が積み下ろし可能な状態で搭
載されていることを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明を
適用したトンネル点検用架台が積み下ろし可能に搭載さ
れたトンネル点検用軌陸ダンプカーの実施例を説明す
る。
【0021】図1(a)および(b)は、非作業状態あ
るいは移動状態における本例のトンネル点検用軌陸ダン
プカーを示す左側面図および背面図である。図2(a)
および(b)は、作業状態におけるトンネル点検用軌陸
ダンプカーを示す左側面図および背面図である。
【0022】これらの図を参照して説明すると、本例の
トンネル点検用軌陸ダンプカー1は、二点鎖線で示す一
般的に利用されている軌陸ダンプカー本体2と、この軌
陸ダンプカー本体2の荷台21にクレーンなどを用いて
積み下ろし可能な状態で搭載されている実線で示すトン
ネル点検用架台3とから構成されている。
【0023】軌陸ダンプカー本体2は、一般道路を走行
するための走行輪22と鉄道レール上を走行可能な軌道
輪23が取付けられている。軌道輪23は、一般道走行
時には、車体内部に引き込まれた位置に収納されてお
り、レール走行時には、車体下部から下方に引き出され
て、走行輪22よりも下方に突出した位置とされる(図
1における番号22、23は一般道の走行時の状態を示
し、図2における番号22A、23Aはレール走行時の
状態を示している。)。
【0024】トンネル点検用架台3は、本体枠4と、こ
の本体枠4に収納された図1に示す収納位置5Aおよび
当該本体枠4から上方に突出した上昇位置5B(後述の
図3参照)の間を昇降可能な昇降台5とを有している。
この昇降台5の上面51は作業者が乗ることのできる平
坦面とされている。
【0025】トンネル点検用架台3の本体枠4は、角パ
イプを直方体形状につなぎ合せた構造となっており、そ
の内側に昇降台5が収納されている。本体枠4の後端面
には、昇降台5を昇降させるための手動ウインチ6が取
付けられている。手動ウインチ6は、本体枠4の四隅に
直立している4本の支柱42に取付けられた滑車を介し
てワイヤにより昇降台5を支持しており、当該ウインチ
6のハンドルを回してワイヤを巻き取ると、昇降台5を
上昇させることができる。
【0026】また、本体枠4はその中程の高さ位置の所
に、昇降台5が昇降する開口を規定している矩形枠43
を備え、この矩形枠43の左右の側枠部分44、45に
は、左右に開閉可能な状態で開閉式の手摺付き足場枠4
6、47が取り付けられている。これらの手摺付き足場
枠46、47は、図1に示す畳んだ(閉じた)状態で
は、足場部分46a、47aが側枠部分44、45の上
端から垂直に延び、それらの上端に取り付けられている
手摺枠46b、47bは水平に延びて、収納位置5Aに
ある昇降台5の直上に覆い被さった状態となっている。
これらの手摺付き足場枠46、47を左右に開くと、図
2に示すように、それらの足場部分46a、47aが水
平となり、手摺枠46b、47bが足場部分46a、4
7aの先端から垂直に起立した状態となる。
【0027】本例の手摺付き足場枠46、47は、それ
らの後端部分が矩形枠43よりも後方に突出して、軌陸
ダンプカー2の荷台21の後端から後方に突出してい
る。また、本体枠4の下面を規定している矩形枠48の
後端部分48aも荷台21からほぼ同一量だけ後方に水
平に突き出て、踊り場を形成しており、この部分の車幅
方向の中央位置には下方に垂直に延びるはしご49aが
取り付けられ、このはしご49aの両側位置には、当該
後端部分48aから上方に垂直に延びるはしご49b、
49cが取り付けられている。
【0028】次に、昇降台5は、本体枠4の内側に収納
可能な大きさの直方体形状となるように角パイプをつな
ぎ合せた構造となっており、その上面51の四周縁に
は、手摺52が起立可能な状態で取り付けられている。
作業時には、図2に示すように、この手摺52を、下端
部を中心として垂直に立ち上げ、非作業時には下端部を
中心として内側に折りたたむことができる。また、昇降
台5の後側には、踊り場48aに降りるためのはしご5
3が取り付けられている。
【0029】このように構成した本例のトンネル点検用
軌陸ダンプカー1を用いたトンネル点検作業を説明す
る。まず、図1に示す状態で一般道を移動し、しかる後
に、図2に示すように軌道輪23を出して、レールLに
乗って、トンネルTAの位置まで移動する。
【0030】トンネルTA内に移動した後は、左右の手
摺付き足場枠46、47を左右に開き、これにより露出
した昇降台5の上面51の四周縁に、手摺52を立て
る。この状態で、図2に示すように、トンネル内壁の点
検作業を行うことができる。
【0031】ここで、複線線路などのトンネルの場合に
は、図3に示すように、手動ウインチ6を操作して、昇
降台5を例えば最も高い上昇位置5Bまで持ち上げる。
これにより、天井高の高いトンネルTBの点検作業も行
うことができる。
【0032】このように、本例のトンネル点検用軌陸ダ
ンプカー1は、トンネルの高さに合わせて昇降台5を上
昇させて、トンネル内壁調査等の高所作業を行なうこと
ができる。また、昇降台5の昇降機構は、手動ウインチ
6で構成しているので、故障が少なく安価である。
【0033】さらには、昇降台上面51と左右に広げた
足場枠46、47は異なる高さ位置となっているので、
多数の作業員が同時にトンネル内壁の各部分の点検作業
を行うことができる。よって、作業効率を高めることが
できる。
【0034】さらにまた、手摺52、足場枠46、47
を折りたたむことができるので、移動時にはトンネル点
検用架台をコンパクトな状態にして、手摺や足場などの
突出部分が移動の邪魔になることがない。
【0035】次に、昇降台5の上昇位置5Bで作業して
も手の届かないような高いトンネル、たとえば、複線線
路のトンネルにおける内壁調査作業をする場合には、本
体枠の下に差込可能な高さ調整用枠を用意しておき、こ
れを差し込むようにすればよい。
【0036】図4(a)、(b)は、図3に示すトンネ
ル点検用架台3に高さ調整用枠を差し込んだ状態を示す
左側面図および背面図である。この図に示すように、ト
ンネル点検用架台3は、本体枠4の下に、高さ調整用枠
7を挟み込むことで、昇降台5の上面51を高くするこ
とができる。従って、単線線路のトンネルTBより高い
複線線路のトンネルTCの内壁調査作業も可能となる。
【0037】一方、トンネル点検用架台3の本体枠4
に、散水設備を取付けてもよい。図5(a)、(b)
は、散水設備を有するトンネル点検用架台を示す左側面
図および背面図である。この図に示すように、トンネル
点検用架台3Aは、本体枠4Aに水タンク8と、放水ポ
ンプ9とを搭載している。水タンク8の後ろ側に昇降台
50が配置され、トンネルTE内の洗浄作業が可能にな
っている。本体枠4Aの基本的な構造、およびここに昇
降可能に収納されている昇降台50の構造は上記の各例
の場合と同一であるので、それらの説明を省略する。
【0038】また、線路の上に渡された橋桁を下側から
点検するような場合には、図6に示すように作業用架台
3Bを構成すればよい。この作業用架台3Bは、上記の
各例と同様な本体枠4Bと、ここに昇降可能に収納され
ている昇降台500とを備えている。昇降台500は、
軌陸ダンプカー本体2の荷台21の幅よりも広く形成す
ればよい。これにより、橋桁Hの点検作業は、レールL
の真上だけでなく、その左右の部分についても可能にな
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の作業用軌
陸ダンプカーの作業用架台は、本体枠と、この本体枠に
昇降可能に収納された昇降台と、この昇降台を昇降させ
る手動ウインチとを備えている。従って、トンネル点検
作業などを行う廉価な作業台車を実現できる。
【0040】また、昇降台を広くし、本体枠に開閉式の
足場枠を取り付けておけば、多数の作業員が同時にトン
ネル内壁の各部分を点検できるので、効率良く点検を行
うことが可能になる。
【0041】さらに、高さ調整枠を備えている場合に
は、昇降台を上昇させても手の届かないような高いトン
ネル内壁の点検作業も簡単に行うことができる。
【0042】さらにまた、水タンクおよび放水ポンプを
備えている場合には、トンネルや橋梁の洗浄作業も行う
ことができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は、本発明を適用したトン
ネル点検用軌陸ダンプカーの非作業時あるいは移動時の
状態を示す左側面図および背面図である。
【図2】(a)および(b)は、それぞれ図1のトンネ
ル点検用軌陸ダンプカーの作業時の状態を示す左側面図
および背面図である。
【図3】(a)および(b)は、図2に示すトンネル点
検用軌陸ダンプカーにおける昇降台を上昇させた状態を
示す左側面図および背面図である。
【図4】(a)および(b)は、図2に示すトンネル点
検用架台の下に高さ調整用枠を差し込んだ状態を示す左
側面図および背面図である。
【図5】(a)および(b)は、図1に示すトンネル点
検用軌陸ダンプカーに搭載されているトンネル点検用架
台の別の例を示す左側面図および背面図である。
【図6】(a)および(b)は、図1に示すトンネル点
検用軌陸ダンプカーに搭載されているトンネル点検用架
台の更に別の例を示す左側面図および背面図である。
【符号の説明】
1 トンネル点検用軌陸ダンプカー 2 軌陸ダンプカー本体 3、3A トンネル点検用架台 3B 作業用架台 4、4A、4B 本体枠 5、50、500 昇降台 5A 収納位置 5B 上昇位置 6 手動ウインチ 7 高さ調整枠 8 水タンク 9 放水ポンプ 21 荷台 22 走行輪 23 軌道輪 43 矩形枠 44、45 側枠部分 46、47 手摺付き足場枠 51 上面 52 手摺 TA、TB、TC、TE トンネル L レール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌陸ダンプカーの荷台に、積み下ろし可
    能な状態で、作業用架台を搭載し、 当該軌陸ダンプカーを軌道レールに沿って作業場所まで
    移動させ、 作業場所において、前記作業用架台に乗った作業員によ
    り所定の作業を行わせるために、前記軌陸ダンプカーを
    継続的あるいは断続的に移動させる作業方法に用いる前
    記作業用架台であって、 本体枠と、この本体枠に収納された収納位置および当該
    本体枠から上昇した上昇位置の間を昇降可能な昇降台
    と、この昇降台を昇降させるための手動ウインチとを有
    しており、前記昇降台の上面に載って作業員が作業可能
    となっていることを特徴とする作業用架台。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記本体枠の左右の側枠部分は、それらの上半部分が、
    下端部を中心として、左右に開閉可能な開閉式の手摺付
    き足場枠であることを特徴とする作業用架台。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記昇降台の上面外周部分には、折りたたみ式手摺枠が
    取り付けられていることを特徴とする作業用架台。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、 前記本体枠および前記昇降台には、それぞれはしごが取
    り付けられていることを特徴とする作業用架台。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のうちのいずれかの項
    において、更に、 水タンクと、散水用ポンプとを有していることを特徴と
    する作業用架台。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のうちのいずれかの項
    において、更に、 前記本体枠を搭載可能な高さ調整枠を有することを特徴
    とする作業用架台。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のうちのいずれかの項
    において、 トンネル点検に用いられることを特徴とする作業用架
    台。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のうちのいずれかの項
    に記載された作業用架台が積み下ろし可能な状態で搭載
    されていることを特徴とする作業用軌陸ダンプカー。
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