JP4739816B2 - 車内補充券発行機 - Google Patents

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本発明は、車内において座席を指定された特急券等の指定券を発売する機能をもつ車内補充券発行機に関する。
車掌は列車内で切符を所持しないで乗車した無札客や自由席から指定席に変更する乗客に対し、車内補充券発行機により指定券(座席を指定した特急券を含む)を発行している。
車掌は指定座席の乗客に対し、その指定座席の指定券を所持した乗客が着席しているかチェックするため、列車が駅を発車する毎に車内検札を実施していた。その際、指定座席の指定券所持していた場合には、一度検札をした乗客に対し再度検札を行わないようにするため、その指定券の着駅を座席整理表に手書きにより記入し、記入した着駅を過ぎた場合は消し込みを行っていた。このため、指定席の管理は、車掌にとった大きな負担となっていた。
また、車内検札の際、指定席への変更要求が乗客よりあった場合、空いている座席に、その席の指定券を持っている乗客が来たら席を替わることを条件に、車内補充券発行機の操作部より券種、乗降区間、座席番号を入力して指定券を発行していた。
上記のような負担を軽減するため、近年自動改札機の改札情報を使用して座席情報を列車内の座席管理端末へ無線で送信するシステムも提案されている(特許文献1参照)。
しかしこのシステムは、車掌が列車内を巡回している場合は座席情報を受信できなかった。
また、座席予約システムセンタより取得した指定券発売実績に基づき、空いた座席を車内補充券発行機で受信し、空席情報を案内表示するようにした乗務員支援システムが提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開平10−340360号公報 特開2004−227120号公報
上述したように、従来から手書きの座席整理表を使用して指定席の管理する方法が採られていたが、これは乗務員にとって大きな負担となっていた。
そこで、近年では、上述したように自動改札機の改札情報や、座席予約システムセンタより取得した指定券発売実績に基づき、指定席の管理を行い、車内補充券を発行するものも提案されている。
しかし、自動改札機の情報と、座席予約情報は、異なる別のサーバにより管理されており、これらの2種類の情報を使用する場合には、2 系統のシステムを構築する必要があり、システムが複雑になるといった問題があった。
また、従来のものは、現在走行中の乗車区間の予約情報は表示できるものの、直近の停車駅以降の区間(前途区間)で乗車する乗客に対して発行された指定券の予約状況を表示することはできなかった。
例えば、直近の停車駅が新神戸の場合、新大阪あるいは新神戸から新神戸以降の駅まで乗車する乗客の予約状況は表示されるが、例えば広島から乗車し博多で下車する乗客の予約状況は表示されなかった。
このため、空席があっても、この空席がどの停車駅まで空席であるのかが分からず、この空席に対して車内補充券を発行すると、前途停車駅でその席の指定券を持っている乗客が乗車してくる場合もあった。
本発明は上述した従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、発売済みの座席については車内検札を省略でき、また、座席予約サーバより取得した直近の指定券発売実績に基づいて、空席座席に対して乗降区間を設定して車内補充券を発行することが可能な、操作性のよい車内補充券発行機を提供することである。
本発明においては、上記課題を次のように解決する。
車内補充券発行機に、操作ボタンと、表示部と、指定券を印刷して発行する印刷発行手段と、指定された停車駅から該停車駅以降の各停車駅区間毎の各座席毎の予約状況を示す座席予約情報を座席予約サーバから受信する通信手段と、上記通信手段により受信された座席毎かつ停車駅区間毎の乗降区間を示す座席予約情報を格納する座席情報テーブルと、上記表示部に表示された表示画面上の特定位置が操作されたとき、もしくは上記操作ボタンが操作されたとき、該操作位置に対応した操作信号を出力する操作信号入力手段と、上記操作信号に応じて、上記表示部、印刷発行手段を制御するとともに、上記座席情報テーブルを更新する制御手段とを設ける。
上記制御手段は、上記表示部に停車駅選択画面が表示されている状態で、停車中あるいは直近の停車駅を指定する操作信号が入力されたとき、上記通信手段を介して上記座席予約サーバから指定された停車駅以降の停車駅区間の座席予約情報を取得し、取得した情報に基づき上記座席情報テーブルを更新する。
そして、上記停車駅選択画面で、停車駅が指定され、上記座席情報テーブルが更新された後、指定席発売状況画面の表示を指示する操作信号が入力されたとき、前記座席管理情報テーブルに格納された座席予約情報を参照して、座席毎の座席予約情報を得て、上記指定された停車駅から該停車駅以降の停車駅までの区間において、各座席が発売済みか空席かを示す指定席発売状況画面を表示させる。この指定席発売状況画面には、座席の予約状況として、座席が予約されている場合には、各座席の表示欄に、直近の停車駅あるいはそれ以前の停車駅から乗車した乗客もしくは乗車するはずの乗客の下車駅が、また座席が予約されていない場合には、空欄が表示される。
さらに、上記指定席発売状況画面上で前途区間空席表示画面の表示を指示する操作信号が入力されたとき、前記座席管理情報テーブルに格納された座席予約情報を参照して、座席毎に前途停車区間における座席予約情報を得て、上記指定席発売状況表示中の空席座席について、上記指定された停車駅以降の停車駅から乗車する乗客の乗車駅を示す前途区間空席表示画面を上記表示部に表示させる。この前途区間空席表示画面には、空席であった座席が識別可能に表示されるとともに、終着駅まで空席の座席は空欄のまま、現在は空席だが前途区間で乗車してくる座席の場合は、その乗客の乗車駅が表示される。
そして、前記前途空席状況画面上で、特定の座席位置が操作されたとき、乗降区間と発売する座席番号を設定するための座席情報入力画面に切換え、上記画面上で、発売する座席番号と乗降区間が設定されたとき、前記印刷発行手段により、指定券を印刷して発行するとともに、発売する座席番号と乗降区間を前記座席情報テーブルに格納する。
以上説明したように本発明においては、以下の効果を得ることができる。
(1)車内検札等で列車内を巡回していても地上の座席予約サーバから車掌は遅滞なく指定座席の発売状況が確認することができ、乗客への案内等迅速に行うことができる。
また、発売済の座席に乗客がいる場合は車内検札をせずにすませることができ、指定券を所持せずに乗車した乗客に対しては指定券を発売する際、座席毎の空席区間を表示し、その空席区間情報に基づいて指定券を発売することができる。
このため、車掌の作業を軽減することができるとともに、業務のスピードアップが可能となり、乗客へのサービス向上を図ることができる。
(2)指定席を発売する時点で前途区間における指定席の発売状況が確認できるので、指定席の重複発売を減少させることができ、乗客へのサービス向上に寄与することができる。
(3)指定された停車駅区間における各座席が発売済みか空席かを示す指定席発売状況画面上で操作信号が入力すると、指定席発売状況表示中の空席座席について、直近の停車駅以降の停車駅から乗車する乗客の乗車駅を示す前途区間空席表示画面が表示され、この前途空席状況画面上で、特定の座席位置を操作することにより、乗降区間と発売する座席番号を設定するための座席情報入力画面に切り替え、指定券を印刷して発行することができるので、操作が極めて容易であり、乗務員は簡単な操作で車内補充券を発行することができる。
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例の車内補充券発行ネットワークシステムの構成例を示す図である。
列車内において車掌が所持する車内補充券発行機1は無線基地局3と接続するための無線通信カード2が内蔵されている。車内補充券発行機1は、同一列車の中で複数の車掌が所持する場合もある。車内補充券発行機1と無線基地局3とは、走行中の列車内でも通信可能とするため、携帯電話の高速データ通信による高速移動体通信4により接続される。無線基地局3は座席予約サーバ6にネットワーク5を介して接続される。
座席予約サーバ6は、座席予約情報を格納したデータベースを有し、車内補充券発行機1より無線基地局3及びネットワーク5を介して乗務列車番号および空席情報取得区間の情報を受信すると、上記データベースを参照して、乗務列車番号および空席情報取得区間で発売済みか否かの座席予約情報を編集し、編集した座席予約情報をネットワーク5及び無線基地局3を介して、車内補充券発行機1に送信する。
図2は本発明の実施例の車内補充券発行機1のプリンタ部11を開いた時の外観を示し、そのハードウェア構成を図3に示す。
車内補充券発行機1は、図2、図3に示すように全体の制御を司るCPU7、制御プログラムおよび座席情報テーブル等を記憶するメモリ8、乗車券の発行条件等を入力する操作ボタン部10、乗車券の発行情報、指定席発売状況、空席状況等を表示する表示部9、指定券等を印刷するプリンタ部11、無線基地局3と接続するための通信手段としての無線通信カード12、これらの電源を供給する電池部13とで構成されている。
表示部9は、例えばカラー液晶ディスプレイ等で構成され、指定券の発行情報および指定席発売状況および空席状況等を表示する。操作ボタン部10は、例えば発行条件設定用のキーおよびテンキー10a および発着駅を設定する駅名シートキー10bのメンブレムキーと、表示部9上のタッチパネル10cで構成され、入力操作を行う。無線通信カード2は車内補充券発行機1内に内蔵され、無線基地局3を介し座席予約サーバ6とデータの送受信が可能となっている。プリンタ部11はロール状の券紙格納部と、ロール紙を搬送しながら指定券等をサーマルヘッドにより印刷する印刷部と、指定券等を切断するカッターで構成され、例えば図4に示す指定券等を発行する。電池部13は、例えばリチウム−イオン電池等を使用し、列車内にて車掌が携帯して使用できるよう各部位に電源を供給する。
メモリ8には図5に示すような座席情報テーブル18が格納される。この座席情報テーブルは号車、番、席で示される座席番号19に対応して、始発駅20aから終着駅直前の停車駅20fまでの各停車駅20での発売済の乗降区間の格納領域21が設けられ、予約サーバ6から受信した予約情報等が座席番号に対応させて格納される。
例えば、1番A席の乗客の乗降区間は「新大阪−博多」であり、各停車駅ごとにこの乗降区画情報が座席予約情報として上記座席情報テーブル18に格納される。また、例えば、1番C席は新山口から乗客が乗車するので、新大阪−広島間の各停車駅の乗降区間情報は空欄であり、空席であること示している。
図6は本実施例の車内補充券発行機1の機能構成を示す機能ブロック図である。
同図に示すように、本実施例の車内補充券発行機1は、前記したように操作ボタン部10と、表示部9と、指定券を印刷して発行する印刷発行手段であるプリンタ部11と、座席毎に、指定された停車駅以降の停車駅区間毎の座席予約情報を座席予約サーバ6から受信するための通信手段である無線通信カード12を備える。また、無線通信カード12により受信された座席毎かつ停車駅区間毎の乗降区間を示す座席予約情報を格納する座席情報テーブル18と、上記表示部9のタッチパネル10c上の特定位置が操作されたとき、もしくは上記操作ボタン部10の操作キー10b,10cが操作されたとき、該操作位置に対応した操作信号を出力する操作信号入力手段71と、上記操作入力手段71を介して入力された操作信号に応じて、上記表示部9、プリンタ部11を制御するとともに、上記座席情報テーブル18を更新する制御手段72とを備える。上記制御手段72の機能は前記CPU7がメモリ8に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
上記制御手段72の停車駅選択画面表示制御手段72bは、図10に示す停車駅選択画面を表示部9に表示させる。
停車駅選択画面22には、図10に示すように停車駅選択領域23と読込キー24等が表示される。
表示部9に上記停車駅選択画面が表示されている状態で、停車駅選択領域23の停車駅の内、停車中もしくは直近の停車駅をスタイラスペンなどでタッチすると(以下、この操作を「タップする」という)、座席予約情報を取得する起点となる停車駅が設定される。なお、座席予約情報を取得する起点となる停車駅を以下では、取得起点停車駅という。
取得起点停車駅を設定し、ついで画面上の読込キー24をタップすると、座席情報テーブル更新手段72aは、上記無線通信カード12を介して上記座席予約サーバ6から取得起点停車駅以降の各停車駅区間の座席予約情報を取得し、取得した情報に基づき上記座席情報テーブル18を更新する。また、座席情報テーブル18内の上記取得起点停車駅で下車する乗客の座席予約情報を削除する。
また、車内検札をするため、操作ボタン部10の操作ボタンにより号車番号を指定すると、指定席発売状況画面表示制御手段72cは、前記座席管理情報テーブル18に格納された座席予約情報を参照して、座席毎の座席予約情報を得て、図11に示す指定席発売状況画面25を表示部9に表示させる。
指定席発売状況画面25には、同図に示すように指定された号車の各座席の予約状況、号車番号26、空席キー32、画面をスクロールすためのスクロールキー30,31などが表示される。座席の予約状況としては、座席が予約されている場合には、各座席の表示欄(同図の1A,1B,…,7Dの各欄)に、直近の停車駅あるいはそれ以前の停車駅から乗車した乗客(もしくは乗車するはずの乗客)の下車駅が表示され、また、座席が予約されていない場合には、空欄が表示される。
上記指定席発売状況画面上で空席キー32をタップすると、前途区間空席表示画面表示制御手段72dは、座席管理情報テーブル18に格納された座席予約情報を参照して、座席毎に前途停車区間における座席予約情報を得て、上記指定席発売状況表示中の空席座席について、直近の停車駅以降の停車駅から乗車する乗客の乗車駅を示す図12に図示する前途区間空席表示画面33を上記表示部9に表示させる。
前途区間空席表示画面33には、同図に示すように、号車番号34、スクロールキー38,39、座席表示欄が表示され、各座席の表示欄に、図11で空席であった座席が識別可能に表示される(同図のハッチングで示した座席)。そして、終着駅まで空席の座席は空欄のまま、現在は空席だが前途区間で乗車してくる座席の場合は、その乗客の乗車駅が表示される。
乗客に指定券を発売するため、前記前途空席状況画面33上で、空席の座席をタップすると、座席情報入力画面表示制御手段72eは、乗降区間と発売する座席番号を設定するための図13に示す座席情報入力画面41に切換える。座席情報入力画面41には、図13に示すように、号車番号、座席番号34、発駅、着駅を設定する入力欄43,44や、登録キー45、キャンセルキー46、車内補充券発行キー(車補キー)47などが表示される。
この画面上で、前記操作ボタン部10から発売する乗降区間を設定すると、前記プリンタ部11により、指定券を印刷して発行するとともに、発売する座席番号と乗降区間を前記座席情報テーブル18に格納する。
なお、車内で補充券を発行した場合、前記無線通信カード12を介して、座席予約サーバ6へこの予約情報を送信し、座席予約サーバ6の座席予約情報を更新すれば、指定券発売済みの座席の指定券が車外で発売されることを防ぐことができ、指定席が重複して発売されるのを防止することができる。
図7〜図9は本実施例の車内補充券発行機における処理を示すフローチャートである。 図7(a)は始発駅における座席予約サーバ6からの座席情報取得処理を示す。
同図において、車内補充券発行機1により列車番号が設定されると(ステップS1)、図10に示す停車駅選択画面を表示する(ステップS2)。この画面上で始発の停車駅を設定すると(ステップS3)、列車番号、設定された停車駅を座席予約サーバ6に送信する(ステップS4)。これに応じて、座席予約サーバ6では、該当する列車番号の座席予約情報を座席予約情報を格納したデータベースから検索し、該当列車番号の座席予約情報を編集して、送信元の車内補充券発行機に送信する。
車内補充券発行機1では、上記座席予約情報を受信し、この情報を座席情報テーブル18に記憶させる(ステップS5)。
図7(b)は途中停車駅における座席予約サーバ6からの座席情報取得処理を示す。
同図において、図10に示す停車駅選択画面を表示している状態で(ステップS1)、取得起点停車駅(途中停車駅)を設定すると(ステップS2)、まず、座席情報テーブル18から、この停車駅で下車する乗客の乗降区間データを削除する(ステップS3)。ついで、列車番号、設定された停車駅を座席予約サーバ6に送信する(ステップS4)。車内補充券発行機1では座席予約サーバ6から上記座席予約情報を受信し、この情報を座席情報テーブル18に記憶させる(ステップS5)。
図8は、上記座席予約サーバ6から座席予約情報を取得する処理の具体的内容を示すフローチャートである。
前記したように車内補充券発行機1に取得起点停車駅を設定すると、メモリ8の取得乗降区間の乗車駅、降車駅を格納する領域に、取得起点停車駅を取得乗降区間の乗車駅としてセットし、また、乗車駅の次の停車駅を降車駅としてセットする(ステップS1,S2)。
ついで、上記乗車駅、降車駅を座席予約サーバ6に送信し、座席予約サーバ6から、この乗降区間の座席予約情報を受信する。そして、受信した乗降区間の座席予約情報を座席情報テーブル18に記憶する(ステップS3)。
ついで、次の停車駅が終着駅であるかを判定し(ステップS4)、終着駅でなければステップS5からステップS2に戻り、次の停車駅を取得乗降区間の乗車駅に更新しながら(ステップS5)上記処理を繰り返し、次の停車駅が終着駅の場合、処理を終了する。これにより、前記図5に示した座席情報デーブルに、各座席毎の予約情報が格納される。
図9は、車内検札時における処理を示すフローチャートである。
まず検札する号車番号を設定する(ステップS1)。これにより、図11に示す指定席発売状況画面が表示される(ステップS2)。
車掌は上記指定席発売状況画面を見て、空席のはずの座席に乗客が居るかを調べ、居なければ、その号車の検札を終了する(ステップS3)。
また、その座席に乗客が居る場合には、指定席発売状況画面上の空席キーをタップする(ステップS4)。
これにより、図12に示した前途空席状況画面が表示される(ステップS5)。車掌は上記空席に座っている乗客の降車駅を確認し、その座席が上記乗客の降車駅まで空席であるかを確認する(ステップS6)。当該座席が上記乗客の降車駅まで空席であれば、前途空席状況画面上の当該座席をタップして、図13に示した座席情報入力画面を表示させる(ステップS7,S8)。
そして、座席情報入力画面上で、当該乗客の乗降区間、大人、小児等を設定し、登録キーをタップする。この設定情報は、座席情報テーブル18に記憶される(ステップS9,S10,S11)。
ついで、座席情報入力画面上の車補キーをタップし、発行券種を設定し、操作ボタン部10の発行ボタンを押し下げる。これにより指定券が発行される(ステップS12〜S15)。
また、前記ステップS6で、当該座席が上記乗客の降車駅まで空席でない場合には、処理を終了するが、車掌は上記前途空席状況画面で上記乗客の降車駅まで空席の座席を探し、あればその座席に乗客を案内し上記のような操作をして指定券を発行する。
次にこのような構成において車内補充券発行機1と車内検札の作用を具体例により説明する。
車掌は乗務する列車番号を操作ボタン部10を操作してメモリ8に記憶した後、列車内を巡回する。
車掌は停車駅到着時、列車乗務前に操作ボタン部10により設定した列車番号に基づく運行ダイヤに従って、表示部9に図10に示した停車駅選択画面22を表示させ、該画面上で、停車駅選択領域23の該当停車駅をスタイラスペンにてタッチし、操作ボタン部(タッチパネル)10cを介して停車駅を入力し、データを取得する起点停車駅を設定する。
始発駅では座席予約サーバ6から取得した座席予約情報がメモリ8内の座席情報テーブル18に記憶され、途中駅では、座席予約サーバ6から指定された停車駅以降の各停車駅区間の座席予約情報を取得し、座席情報テーブル18に格納するとともに、座席情報テーブル18内の取得起点停車駅で下車する座席予約情報が削除される。すなわち、データを取得する取得起点停車駅より前の停車駅から乗車し、取得起点停車駅で下車する座席予約情報が削除される。
車掌が列車番号を入力した後、上記のように停車駅を入力すると、車内補充券発行機1はメモリ8に記憶されている乗務する列車番号と取得起点停車駅を無線通信カード12により無線基地局3を介し座席予約サーバ6に送信する。
座席予約サーバ6は各列車の指定座席の号車・番・席により構成される座席番号毎に、その発売済乗降区間の情報をOD情報として集計しており、座席予約サーバ6は指定された停車駅と次の停車駅区間の乗降区間の座席予約情報を編集し、車内補充券発行ネットワークを介し車内補充券発行機1へ送信する。車内補充券発行機1は受信した座席予約情報を座席情報テーブル18に記憶する。
続いて、同様に取得起点停車駅の次の停車駅の座席予約情報を取得し、車内補充券発行機1は受信した座席予約情報を座席情報テーブル18に記憶する。これを終着駅の直前の停車駅まで繰返し、受信した座席予約情報を座席情報テーブル18としてメモリ8に記憶する。
具体例において説明すると、図10の停車駅例の列車において始発駅では、停車駅情報22の停車駅選択23で新大阪23aをタップし取得起点停車駅を設定後、読込キー24をタップすると、新大阪〜新神戸間の座席情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅新大阪20aの行に記憶する。
続いて新神戸〜岡山間の座席情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅新神戸20bの行に記憶する。続いて岡山〜広島間の座席情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅岡山20cに記憶する。続いて広島〜新山口間の座席情報を座席予約サーバ18より受信し、座席情報テーブル18の停車駅広島20dの行に記憶する。続いて新山口〜小倉間の座席情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅新山口20eに記憶する。最後に、小倉〜終着駅・博多間の座席情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅小倉20fに記憶する。結果始発駅での最新の座席予約サーバ6の発売済の座席の状況が座席情報テーブル18の各座席毎に各停車駅毎の乗降区間の格納領域21にセットされる。
図10の停車駅例の列車において新神戸に到着した時、停車駅情報22の停車駅選択23で新神戸23b をタップし取得起点停車駅を設定後、読込キー24をタップすると、座席情報テーブル18より降車駅が新神戸の乗降区間データをクリアし、新神戸〜岡山間の座席予約情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅新神戸20b の行に記憶する。
続いて岡山〜広島間の座席予約情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅岡山20c に記憶する。続いて広島〜新山口間の座席予約情報を座席予約サーバ18より受信し、座席情報テーブル18の停車駅広島20dの行に記憶する。続いて新山口〜小倉間の座席予約情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅新山口20eに記憶する。
最後に、小倉〜終着駅・博多間の座席予約情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅小倉20fに記憶する。この結果、新神戸到着時点での最新の座席予約サーバ6の発売済の座席の状況が座席情報テーブル18の各座席毎に各停車駅毎の乗降区間の格納領域21にセットされる。
次の停車駅(岡山)に到着した時は停車駅情報22の停車駅選択23で岡山23cをタップし取得起点停車駅を設定後、読込キー24をタップすると、座席情報テーブル18より降車駅が岡山の乗降区間データをクリアし、岡山〜広島間の座席予約情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅岡山20cに記憶する。続いて広島〜新山口間の座席予約情報を座席予約サーバ18より受信し、座席情報テーブル18の停車駅広島20dの行に記憶する。続いて新山口〜小倉間の座席予約情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅新山口20eに記憶する。最後に、小倉〜終着駅・博多間の座席予約情報を座席予約サーバ6より受信し、座席情報テーブル18の停車駅小倉20fに記憶する。
その結果、岡山到着時点での最新の座席予約サーバ6の発売済の座席の状況が座席情報テーブル18の各座席毎に各停車駅毎の乗降区間の格納領域21にセットされる。
以上のように各停車駅毎に同様の処理を行うことで、座席情報テーブル18には最新の座席予約情報が記憶される。
座席予約サーバ6より取得起点停車駅から終着駅の直前の停車駅までの座席情報を取得後、例えば10号車の車内検札を行う場合は、操作ボタン部10により10号車を設定すると、該当する号車の座席情報テーブル18を参照して、車内補充券発行機1の表示部9に前記図11に示した指定席発売状況表示画面25が表示される。
この例による指定席発売状況表示画面25は指定された号車単位に縦方向に座席番号の番27、横方向に座席情報の席28の表において各欄29は発売済座席ついてはその座席の乗降区間の着駅を表示する。
スクロールキー30および31は縦方向に画面をスクロールすることが可能で、該当号車の全ての座席情報を表示できる。
停車駅が新神戸の場合は座席情報テーブル18の停車駅=新神戸20bの行の乗降区間を参照する。指定席発売状況表示画面25において、発売済座席について例えば欄291-D のように着駅(広島)を表示し、空席について欄291-C 等のように空白「 」で表示すれば、取得停車駅から次の停車駅まで指定席に乗車している乗客の座席情報の一覧となる。
上記により指定席車両の車内検札は停車駅に到着時、座席予約サーバ6より該当停車駅で該当列車の発売済の座席情報を取得し、表示部9に表示される指定席発売状況表示画面25を確認しながら行うことが出来るようになる。このように車掌は指定席車両については指定された座席に乗客が着席しているかチェックするために車内検札を行うが、既に座席指定席予約サーバに予約済の乗客についてはその予約情報を使用して乗客の指定券をチェックする検札を行わないで済ませることができる。
欄291-C 等のような空席の座席に乗客がいた場合は、前途区間の指定券の発売状況を見るため、前途区間空席表示を指示するため指定席発売状況表示画面25上のタッチパネル10cの空席キー32を押す。これにより、座席情報テーブル18の各座席において取得起点停車駅で空席(乗降区間情報なし)で、取得起点停車駅の次の停車駅(岡山20c)から終着駅の直前の停車駅(小倉20f)までの各停車駅の乗降区間の格納領域21をチェックし、最初の乗降区間がセットされている停車駅までが空席であると判定をして、車内補充券発行機1の表示部9の表示は図12に示す前途区間空席表示画面33に切り替えられる。
本例による前途区間空席表示画面33は指定席発売状況表示画面25と同じ構成の表形式とし、取得起点停車駅(新神戸)と次停車駅(岡山)間が空席の座席は例欄371-C のように背面=緑色(図12ではハッチング)とし、次駅以降に発売済区間がある場合はその発売済区間の乗車駅(新山口)を前途区間空席表示画面33として表示する。
空席の座席例えば座席番号10号車1番C席欄291-C に乗客がいた場合、その乗客の降車駅が例えば広島の時は、前途区間空席表示画面33の座席番号10号車1番C席欄371-C を確認し、新山口まで空席であることを確認し、指定券の発売を行う。その乗客が博多まで乗車を希望した場合は、座席番号10号車1番C席欄371-C は新山口より指定券を所持する旅客が乗車するため、博多まで空席の別の座席、例えば10号車2番B席欄372-B へ案内し、指定券を発売する。
指定券を所持しない乗客の乗降区間が空席であることを前途区間空席表示画面33で確認できたら、該当する空席の座席をタップすることにより、車内補充券発行機1の表示部9の表示は図13に示す座席情報入力画面41に切り替わる。
座席情報入力画面41には乗降区間設定するためプルダウンメニュー発駅43およびプルダウンメニュー着駅44および大人、小児等、その他の項目および設定内容を登録するための登録キー45がタッチパネル10cとして構成され、それら項目を設定後、登録キー45を押すことにより、その座席情報は座席情報テーブル18に記憶される。
したがって、設定後は、指定席発売状況画面25には車内で確保した座席についても発売済座席として表示できる。例えば前途区間空席表示画面33で座席番号10号車1番C席の空席の無札の乗客より新神戸から広島までの指定券を要求された場合、座席番号10号車1番C席欄371-C をタップすると、座席情報入力画面41に切り替わり、プルダウンメニュー発駅43で新神戸を設定し、プルダウンメニュー着駅44で広島を設定し、登録キー45を押すと、座席情報テーブル18の乗降区間21C −b および乗降区間21C −C に新神戸→広島をセットする。登録後前画面キー48を押し、指定席発売状況画面25にすると、欄291-C は列車内で発売した乗降区間の着駅の広島を表示する。
座席情報入力画面41で指定券を発行するためモードに移行するための入力キーである車補キー47をタップすることにより、設定した内容、即ち座席番号および乗降区間を車内券発行の設定条件に引き継いで、指定された座席の指定券が発行される。
すなわち、操作ボタン部10を操作して発行券種を設定し、発行ボタンを押すことによりCPU7が運賃等を算出し、表示部9に発行内容を表示するとともに、プリンタ部11で直ちに指定券を印刷して発行することができる。
指定券の発駅はプルダウンメニュー発駅43で設定した新神戸、着駅はプルダウンメニュー着駅44で設定した広島、座席番号は前途区間空席表示画面33でタップした座席欄の座席番号が印字される。
表示された空席状況表示を確認し、前途区間に発売済の区間がない座席に指定席券を所持しない乗客を案内すれば、前途駅から乗車する乗客と座席を重複発売することを防ぐことができる。また座席情報テーブル18に座席情報を追加登録されるため表示部9に表示される指定席発売状況画面には着駅が表示され既に発売済みに変更される。
降車駅名が表示されており、座席について取得駅より乗車の乗客の指定席券の有効性は既に駅の指定席予約サーバにて確認されており、発売済座席表示画面の空白「 」の座席に乗客がいるときのみ指定券を確認すればよく、全ての乗客を検札する必要がないため、短時間で検札を終了できる。
従来は車掌が列車に乗務する前に指定席券の発売状況を確認する方法または空席情報を指定席予約サーバより受信するがあったが、車内検札をするまでかなりの時間を経過しているため、車掌が列車に乗務後に指定席券を発売したとき、車内での発売と座席が重複してしまうことが多数あり、また指定券発行の時に空席情報を通信回線を使用して取得してたのでは、操作も複雑になり、処理に時間を要したが、本実施例では、指定席を発売する時点で前途区間における発売状況が確認できるようになり、指定席座席の重複発売を減少させることができ、乗客へのサービス向上に寄与することができる。
以上説明したとおり上記発明の実施例によれば、車内補充券発行機を所持していれば、車内検札等で列車内を巡回していても地上の座席予約サーバから車掌は遅滞なく指定座席の発売状況が確認でき、乗客への案内等迅速に行うことができる。
すなわち、車内検札の省略または簡易化により車掌の作業の軽減、乗客へのサービス向上が図れる。
さらに、指定券を所持しない乗客に対し、空席情報を確認して空席への案内が可能となり、その座席の指定券を即座に車内補充券発行機で発行ができる等、業務のスピードアップが可能となり、乗客とのトラブル防止を図ることができる。
本発明の実施例の車内補充券発行ネットワークシステムの構成例を示す図である。 本発明の実施例の車内補充券発行機のプリンタ部を開いた時の外観を示す図である。 本発明の実施例の車内補充券発行機のハードウェア構成を示す図である。 発行される指定券の一例を示す図である。 座席情報テーブルに格納される座席予約情報の一例を示す図である。 本発明の実施例の車内補充券発行機の機能構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施例の車内補充券発行機における処理を示すフローチャート(1)である。 本発明の実施例の車内補充券発行機における処理を示すフローチャート(2)である。 本発明の実施例の車内補充券発行機における処理を示すフローチャート(3)である。 本発明の実施例の停車駅選択画面の一例を示す図である。 本発明の実施例の指定席発売状況表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施例の前途区間空席表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施例の座席情報入力画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 車内補充券発行機
2 無線通信カード
3 無線基地局
4 高速移動体通信
5 ネットワーク
6 座席予約サーバ
7 CPU
8 メモリ
9 表示部
10 操作ボタン部
11 プリンタ部
12 無線通信カード
13 電池部
18 座席情報テーブル
22 停車駅選択画面
25 指定席発売状況表示画面
33 前途区間空席表示画面
41 座席情報入力画面
71 操作信号入力手段
72 制御手段

Claims (1)

  1. 列車内の車掌が車内検札する際使用し、列車内で指定券等を発行する車内補充券発行機であって、
    操作ボタンと、表示部と、指定券を印刷して発行する印刷発行手段と、
    指定された停車駅から該停車駅以降の各停車駅区間毎の各座席毎の予約状況を示す座席予約情報を座席予約サーバから受信する通信手段と、
    上記通信手段により受信された座席毎かつ停車駅区間毎の乗降区間を示す座席予約情報を格納する座席情報テーブルと、
    上記表示部に表示された表示画面上の特定位置が操作されたとき、もしくは上記操作ボタンが操作されたとき、該操作位置に対応した操作信号を出力する操作信号入力手段と、 上記操作信号に応じて、上記表示部、印刷発行手段を制御するとともに、上記座席情報テーブルを更新する制御手段とを備え、
    上記制御手段は、上記表示部に停車駅選択画面が表示されている状態で、停車中あるいは直近の停車駅を指定する操作信号が入力されたとき、上記通信手段を介して上記座席予約サーバから指定された停車駅以降の停車駅区間の座席予約情報を取得し、取得した情報に基づき上記座席情報テーブルを更新し、
    上記停車駅選択画面で、停車駅が指定され、上記座席情報テーブルが更新された後、指定席発売状況画面の表示を指示する操作信号が入力されたとき、前記座席管理情報テーブルに格納された座席予約情報を参照して、座席毎の座席予約情報を得て、上記指定された停車駅から該停車駅以降の停車駅までの区間において、各座席が発売済みか空席かを示す指定席発売状況画面を表示させ、該指定席発売状況画面には、座席の予約状況として、座席が予約されている場合には、各座席の表示欄に、直近の停車駅あるいはそれ以前の停車駅から乗車した乗客もしくは乗車するはずの乗客の下車駅が、また座席が予約されていない場合には、空欄が表示され、
    上記指定席発売状況画面上で前途区間空席表示画面の表示を指示する操作信号が入力されたとき、前記座席管理情報テーブルに格納された座席予約情報を参照して、座席毎に前途停車区間における座席予約情報を得て、上記指定席発売状況表示中の空席座席について、上記指定された停車駅以降の停車駅から乗車する乗客の乗車駅を示す前途区間空席表示画面を上記表示部に表示させ、該前途区間空席表示画面には、空席であった座席が識別可能に表示されるとともに、終着駅まで空席の座席は空欄のまま、現在は空席だが前途区間で乗車してくる座席の場合は、その乗客の乗車駅が表示され、
    前記前途空席状況画面上で、特定の座席位置が操作されたとき、乗降区間と発売する座席番号を設定するための座席情報入力画面に切換え、
    上記画面上で、発売する座席番号と乗降区間が設定されたとき、前記印刷発行手段により、指定券を印刷して発行するとともに、発売する座席番号と乗降区間を前記座席情報テーブルに格納する
    ことを特徴とする車内補充券発行機。
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