JP2695965B2 - 自動券売機の列車情報メンテナンス方式 - Google Patents

自動券売機の列車情報メンテナンス方式

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JP2695965B2 JP8814890A JP8814890A JP2695965B2 JP 2695965 B2 JP2695965 B2 JP 2695965B2 JP 8814890 A JP8814890 A JP 8814890A JP 8814890 A JP8814890 A JP 8814890A JP 2695965 B2 JP2695965 B2 JP 2695965B2
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幸子 五十嵐
駿 水谷
康生 蓮沼
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動券売機等に記憶された列車情報の変更や
更新などを行う列車情報のメンテナンス方式に関する。
(従来の技術) 従来、座席指定券を販売する自動券売機では、乗車可
能な列車情報を表示し、利用者に表示された列車の一つ
を選択させ、その列車について座席指定券を販売するよ
うになっている。
このような自動券売機は、特定の線区、及び限られた
時間帯の列車について券を販売するものであり、取り扱
う列車情報の量は少なく、また予約センタ等との交信も
少なくてすむ。
しかし、最近、一台で種々の線区及び一定期間先まで
の列車の座席指定券を販売する自動券売機が開発される
ようになった。このような自動券売機では多数の列車情
報を取り扱う。このため列車情報を必要の都度予約セン
タから自動券売機に転送するのでは、予約センタと自動
券売機間の通信量が多くなり、通信時間が長く、また通
信回数が多くなる。特にこのような自動券売機が多数設
置されている場合、予約センタと自動券売機との交信が
多いために、各々の自動券売機では待ち時間が長くな
り、販売サービスが低下する。
そこで、このような自動券売機では、磁気ディスク装
置などの大容量の情報記憶装置を内蔵し、これに列車情
報を予め記憶し、販売時にこの列車情報を読み出して用
いる構成になっている。
(発明が解決しようとする課題) このように列車情報を予め記憶して持つ自動券売機で
は、列車ダイヤの変更あるいは停車駅の追加、削減な
ど、列車情報のメンテナンスが問題となる。列車情報に
変更が生じた場合は、この情報を書き換えるか、あるい
は列車情報の記憶媒体を新情報を記憶したものに交換す
る必要がある。このような情報の書き換えあるいは記憶
媒体の交換を自動券売機毎に、またその設置場所で行う
ことは、効率的でなく、作業も容易ではない。そして自
動券売機の設置台数が多く、設置場所も分散している場
合は、多大の時間を費やす。
したがって、本発明は、自動券売機が内蔵する列車情
報のメンテナンスを迅速かつ効率的にそして短時間で行
うことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的のために自動券売機から遠隔の場所
にメンテナンス用端末装置を設置し、このメンテナンス
用端末装置と各自動券売機とを通信回線を介して接続し
た。前記メンテナンス用端末装置は、メンテナンスの業
務選択画面とこれによって選択されたメンテナンス業務
のメンテナンスガイダンス及びメンテナンスすべき列車
情報を表示する表示手段、メンテナンス業務項目、メン
テナンスの内容や指示、メンテナンスの対象として指定
する自動券売機及び各種情報を入力する入力手段、そし
て、メンテナンスされた新たな列車情報を指定された一
又は複数の自動券売機に転送する情報転送手段を有す
る。また、自動券売機は、前記メンテナンス用端末装置
からの要求に基づき、この端末装置から転送された新た
な列車情報に従って、記憶されている列車情報を更新す
る列車情報の更新手段を有する。
(作用) メンテナンス用端末装置は、入力手段の入力操作によ
りメンテナンスすべき列車情報を選択し、この情報を表
示手段に表示する。表示手段は、メンテナンスの種類毎
に分類される複数のメンテナンス業務選択画面及び操作
ガイダンス用の画面も表示する。表示手段の画面を見な
がらメンテナンス業務、メンテナンスの対象となる項目
や内容そして指令等を入力手段を用いて入力する。この
入力の結果は表示手段の画面に表示され、確認すること
ができる。メンテナンス情報の入力を完了すると、前記
入力手段によりメンテナンスする対象の自動券売機を指
定して自動券売機に登録する旨の指令を入力する。これ
により、メンテナンス用端末装置からメンテナンス後の
新たな列車情報が登録要求と一緒に指定された自動券売
機に転送される。自動券売機は前記登録要求に基づき、
前記列車情報に該当する記憶エリアをこの新たな情報に
従って更新記憶する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の全体構成を示し、第2図
は第1図中のリモート端末装置の構成を示している。第
3図は第1図中の自動券売機の外観を示し、第4図はこ
の自動券売機に記憶される列車情報の一例を示してい
る。
自動券売機1は、第1図に示すように通信回線2を介
して予約センタ3に接続し、同様に通信回線4を介して
メンテナンス用リモート端末装置5(以下単にリモート
端末装置という)に接続する。リモート端末装置5は、
自動券売機1の設置場所から離れた場所で、自動券売機
群の稼動を集中管理、監視するような場所に設置され
る。
自動券売機1は、全体的な動作の制御を行なう制御部
6、予約センタ3との送受信動作を制御する通信制御部
7、リモート端末装置5との送受信動作を制御する構内
通信制御部8、列車情報を記憶する書き替え可能な記憶
部9、列車情報や操作ガイダンスを表示する表示部10、
前記表示部10の上に設けられた透明なタッチパネル11、
券種情報等を入力するための操作釦部12、券購入のため
に投入された現金の計数や収納及びつり銭の計数や放出
を行なう入出金機13、利用者の選択入力及び予約センタ
3との交信に基づいて座席指定券等を印刷発行する発券
機14を有する。
自動券売機1の外観は第3図に示すようになってお
り、正面に上記表示部10、タッチパネル11及び操作釦部
12が設けられ、更に上記入出金機13の出入口になる紙幣
入出口15、コイン投入口16、券及びつり銭放出口17が設
けられている。券購入に必要な現金は、紙幣入出口15又
はコイン投入口16から入金され、おつりは紙幣が紙幣入
出口15から、コインが券及びつり銭放出口17から出され
る。印刷発行された券は券及びつり銭放出口17へ放出さ
れる。
自動券売機1の動作を説明すると、利用客がこの自動
券売機の前に立ったことを図示せぬ接近センサで検知
し、表示部10の画面に第5図(a)に示す線区・方面の
選択画面を表示する。利用客は希望する線区・方面をそ
の表示個所の上のタッチパネル11を触れることにより選
択入力する。制御部6は入力された線区・方面の列車情
報を記憶部9から読み出す。記憶部9に記憶された列車
情報の一例を第4図に示す。この記憶部9には線区・方
面別に分けて、項番、発車時刻、列車名、列車番号、列
車予約コード、行先、停車駅、到着時刻及び運転期日な
どの付属情報とが列車ごとに関連付けて記憶されてい
る。一つの線区・方向だけでも多数の列車があり、一度
にこれら全ての列車情報を表示部10に表示することはで
きない。この例では、その日の現在時刻を基準にしてそ
の時刻以後の複数の列車情報を読み出し、第5図(b)
に示すように列車の選択画面を表示する。むろん、利用
客に乗車日や乗車希望時刻を入力させ、これに該当する
列車情報を読み出して表示するようにしてもよい。
利用客は第5図(b)の列車選択画面を見て、希望す
る列車を選択し、タッチパネル11のその列車の表示位置
を触れることにより入力する。列車が選択されると、制
御部6はその列車の停車駅情報を読み出し、第5図
(c)に示すように表示する。なおこの例では停車駅の
みを表示しているが、同時に各駅への到着時刻を表示す
るようにしてもよい。この表示を見て利用客は上記と同
様のタッチ入力により降車駅を選択する。次いで表示部
10には、「普通車」、「グリーン車」、「禁煙車」など
の車両指定や大人、小人の購入枚数を操作釦部12から入
力する旨のガイダンス画面(図示せず)が表示される。
利用客はこの表示に従って希望する車両や購入枚数を入
力する。すると制御部6は第5図(d)に示すようにそ
れまで入力された情報を編集して購入する券の確認画面
を表示する。利用客はこの画面を見て、良ければ確認
を、取消す場合は取消の表示位置をタッチする。
利用客が確認の入力を行なうと、自動券売機1はこれ
ら入力された券購入情報を予約センタ3に転送し、間合
せを行なう。予約センタ3では該当する列車の空席をサ
ーチし、空席有りの場合は料金情報及び座席情報と共に
券発行可の応答を返し、満席の場合は満席の対応を返
す。座席有りの応答を受信した自動券売機1は表示部10
に予約ができた旨と料金とこの料金を入れる旨のガイダ
ンス画面(図示せず)を表示する。利用客が料金を投入
すると、入出金機13が投入現金を計数し、料金と比較し
て等しいか多い場合は発券機14が券の印刷発行を行な
い、券及びつり銭放出口17につり銭と一緒に券を放出す
る。満席の応答を受信した場合には、自動券売機1は表
示部10に満席と自由席、他の列車、取消の選択を行なう
ガイダンス画面(図示せず)を表示する。
以上のようにして自動券売機1は、利用者が希望する
列車の券を販売するが、上述の説明から明らかなよう
に、記憶部9に記憶されている列車情報は、利用者が希
望する列車の選択入力及び表示のために必要不可欠な機
能を果たしており、このためその当日も含めてそれから
先の購入可能期間の列車情報は常に実際の列車の運行と
一致するようにメンテナンスされなければならない。
第2図はこのような列車情報のメンテナンスを遠隔地
から行なうリモート端末装置5の内部構成の一例を示し
ている。リモート端末装置5は、自動券売機1との送受
信動作を制御する通信制御部20、列車情報及びこの情報
のメンテナンス用ガイダンス画面を表示する表示部21、
列車情報のメンテナンスすべき対象項目やその内容及び
各種指令を入力するキーボード22、必要に応じて列車情
報や自動券売機1の運用管理情報を出力する印刷部23、
これら各部の動作を有機的かつ全体的に制御する制御部
24、この端末装置の制御プログラム及び列車情報のメン
テナンス関連の種々の情報を記憶する記憶部25を有す
る。
第6図は上記リモート端末装置による列車情報のメン
テナンス動作の手順を示す。
第6図に従って列車情報のメンテナンスを説明する
と、まずリモート端末装置5を立ちあげ、表示部21に業
務選択の初期画面を表示する。この画面を見てキーボー
ド22によりメンテナンス業務の選択入力を行なう(ステ
ップ31)。この入力により表示部21には第7図に示すメ
ンテナンス業務メニュー画面が表示される(ステップ3
2)。この画面は複数のメンテナンス業務が番号と共に
表示される。この例では後述の列車名メンテナンス、駅
名メンテナンス、及び列車駅対応メンテナンスの3種類
を有する。キーボード22により番号を入力することによ
りメンテナンスの種類を選択する(ステップ33)。この
例では列車名メンテナンスを選択し、番号「01」を入力
すると、第7図に示すように領域100にこの番号を表示
する。制御部24は入力された項番によりメンテナンスの
種類を判定し(ステップ34)、第8図(a)に示す列車
名メンテナンスの画面を表示させる。この画面では列車
の所定の情報の項目名とその入力領域及びそれらの下に
複数の線区名101,102が表示される。この例では4つの
線区名のみが表示されているが、むろん更に多くの線区
名を表示してもよい。この画面を見てまず線区をキーボ
ード21から番号で入力する(ステップ36)。該当する線
区がない場合は、画面の下の「次頁」の表示に対応する
キーボード21のキーを押下して別の線区を表示する。入
力された線区の番号は領域103に表示される。線区の選
択入力に基いて制御部24はその線区の列車情報をローデ
ィングし(ステップ37)、記憶部25に格納するととも
に、第8図(b)に示すように列車名情報104を編集し
て表示部21に表示する(ステップ38)。この画面にはま
た上記の入力された線区名106が表示される。列車名情
報104には各列車ごとに項番が付されており、メンテナ
ンスすべき列車の情報をキーボード22からこの項番を入
力することにより選択する(ステップ39)。列車情報は
予じめこのリモート端末装置5の記憶装置(図示せず)
に記憶してもよいし、メンテナンスの都度自動券売機1
から転送させてもよい。また該当する列車名情報が画面
にない場合は、上述の線区入力と同様に画面下の「次
頁」に対応するキーを押して次の列車情報を表示させ
る。
列車情報の項番を入力すると、第8図(b)に示すよ
うに領域105にこれが表示される。更に画面下の「表
示」に対応するキーを押すと(ステップ40)、制御部24
は選択された列車情報を編集して第8図(c)に示すよ
うにその列車のメンテナンスの対象となる各項目に対応
付けて表示する(ステップ41)。変更内容が修正の場合
は、修正したい項目の領域にカーソル107を移動し、新
たな情報をキーボード22から入力した後画面下の「修
正」に対応するキーを押下する(ステップ42)。この例
では発車時刻を修正する場合を示している。制御部21は
これらの入力に基いて記憶部25の該当する列車の発車時
刻を新たな時刻に書き替えるとともに、この時刻に画面
の発車時刻表示を切り替える。そして最後に画面の表示
内容を見て更新される列車情報の各項目のチェックと確
認を行ない(ステップ43)、画面下の「登録」に対応す
るキーを押す(ステップ44)。制御部25はこの登録指令
の入力により画面に表示された列車情報を通信電文情報
に編集し通信制御部20を介して自動券売機1に転送する
(ステップ45)。この電文は先頭部に送信先の自動券売
機のアドレス情報と列車情報更新のコマンドを有し、そ
れら情報の後に列車情報が続く形式になっている。送信
先の自動券売機は表示部21の図示せぬガイダンス画面に
従ってキーボード22により指定する。送信先の自動券売
機を同時に複数台指定することも可能である。
リモート端末装置5からの送信電文のアドレスにより
自己宛の電文を受信した自動券売機1は、電文のコマン
ドから列車情報の更新指示を判別し、制御部6は受信し
た列車情報に該当する記憶部9の記憶エリアを更新され
た列車情報に従って書き替える。これにより自動券売機
1は新たな列車情報を表示部10に表示して券の販売を行
なう。
なおその当日から一定期間先の販売可能期間において
列車ダイヤの変更が発生する場合がある。このような期
間においては自動券売機1は列車ダイヤ変更前後の2種
類の列車情報を持つ。このためリモート端末装置5で
は、前記の期間に入る前にダイヤ変更後の列車情報を作
成して自動券売機1に転送しておく。
以上が列車名メンテナンスの動作であるが、駅名メン
テナンスの業務を選択した場合には、表示部21に第9図
に示す駅名メンテナンスの画面が表示される。この駅名
メンテナンスは選択した線区の駅名の追加・変更・修正
などに用いる。例えば線区として東北新幹線を入力する
と、登録されている東北新幹線の各駅名項番、駅名コー
ドと共に第9図の画面の位置108に表示する。メンテナ
ンスしようとする駅の項番、コードをキーボード22から
入力し、次いで第8図(b)の画面に示すメンテナンス
の内容を指定する修正、削除の表示に該当するキーを押
下する。このメンテナンスキーの押下後更新内容をチェ
ック、確認し、登録キーを押下する。
列車・駅対応メンテナンス業務を選択した場合には、
第10図に示す画面が表示部21に表示される。このメンテ
ナンスは個々の列車ごとの停車駅の更新に用いる。メン
テナンスする線区を入力し、更にその線区のメンテナン
スする列車名を入力すると、登録されている停車駅名を
そのコード及び項番と共に第10図の画面の位置109に表
示する。メンテナンス対象の駅の項番及び駅名コードを
入力後、追加、修正、削除などのメンテナンスの内容指
定に対応するキーを押下し、更新内容をチェック、確認
した後登録の指定キーを押す。
登録の指定キー押下後は、駅名メンテナンス、列車・
駅対応メンテナンスいずれの場合も、上述の列車名メン
テナンスと同じように、更新された情報が自動券売機1
に送信され、自動券売機1に記憶された列車情報が更新
される。
このように本実施例では、1つの列車についても、列
車名、列車コード、行先、発車時刻、停車駅等の多数の
情報を持つ列車情報を3種類のメンテナンスモードに分
けて遠隔の端末装置からメンテナンスすることができ
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明では自動券売機に
通信回線を介して遠隔のメンテナンス用端末装置を接続
し、この端末装置にメンテナンスの種類毎に分類された
複数のメンテナンス業務の選択画面とこれによって選択
されたメンテナンス業務のメンテナンス操作ガイダンス
及び列車情報を表示する表示手段と、メンテナンス業
務、メンテナンスする項目や内容、メンテナンス対象と
する自動券売機及び各種指令等を入力する入力手段と、
メンテナンス後の更新された列車情報を指定された自動
券売機に転送する手段とを設け、この端末装置側で列車
情報のメンテナンス操作及び更新情報の生成を行い、通
信回線により指定された自動券売機へ更新情報を送って
自動券売機内の列車情報をメンテナンスするようにした
ため、多数の情報を持つ列車情報であっても更新対象と
すべき情報が整理されることで必要な更新対象項目に素
早くアクセスすることができるようになり、更に自動券
売機から離れた場所でかつ1箇所から複数の自動券売機
の列車情報をメンテナンスすることができる。したがっ
て自動券売機の列車情報のメンテナンスを迅速、容易に
かつ効率的に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステム構成を示す図、第2
図は第1図中のリモート端末装置の構成を示す図、第3
図は自動券売機の外観を示す図、第4図は列車情報の記
憶例の説明図、第5図(a)〜(d)は自動券売機のガ
イダンス画面例を示す図、第6図はリモート端末装置の
メンテナンス動作の流れ図、第7図,第8図(a)〜
(c)、第9図及び第10図はリモート端末装置のガイダ
ンス画面例を示す図である。 1……自動券売機、5……リモート端末装置、9……記
憶部、21……表示部、22……キーボード、24……制御
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 幸子 東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 東日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 水谷 駿 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 蓮沼 康生 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−137452(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者自身の操作と予約センタとの交信と
    により、利用者が希望する券を発行する自動券売機に記
    憶された列車情報をメンテナンスする方式において、 前記自動券売機から遠隔の場所にメンテナンス用端末装
    置を設置するとともに、通信回線を介して前記メンテナ
    ンス用端末装置と自動券売機とを接続し、 前記メンテナンス用端末装置には、 メンテナンスの種類に応じて分類される複数のメンテナ
    ンス業務選択画面とこれによって選択されたメンテナン
    ス業務毎のメンテナンスのガイダンス及びメンテナンス
    すべき列車情報を表示する表示手段と、 メンテナンス業務、メンテナンスの対象項目情報、メン
    テナンスの内容、メンテナンスすべき対象自動券売機及
    び各種指令を入力する入力手段と、 メンテナンス後の列車情報を前記入力手段により指定さ
    れた一つ又は複数の自動券売機に転送させる情報転送手
    段 とを備え、 前記自動券売機には、 前記メンテナンス用端末装置からの要求に基づき、この
    メンテナンス用端末装置から転送された列車ダイヤ情報
    に従って記憶されている列車情報を更新する情報更新手
    段 とを備え、 前記メンテナンス用端末装置から列車情報の更新入力を
    行い、この更新された列車情報を自動券売機へ転送して
    列車情報のメンテナンスを行うことを特徴とする自動券
    売機の列車情報メンテナンス方式。
JP8814890A 1990-04-04 1990-04-04 自動券売機の列車情報メンテナンス方式 Expired - Lifetime JP2695965B2 (ja)

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