JP2008015762A - 発券システム - Google Patents

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Abstract

【課題】操作員が発券区間を指定する際に直接操作する部分の操作性を改良して、操作時間の短縮および誤指定の防止を可能にした発券システムを提供する。
【解決手段】路線の特急停車駅名がそれぞれ表示され、特急区間の発駅及び着駅を指定するための主要駅指定ボタン312、及び前記路線の全駅名がそれぞれ表示され、乗車区間の発駅及び着駅を指定するための各駅名指定ボタン311を有し、これら主要駅指定ボタン312と各駅名指定ボタン311とは、互いに異なる表示色で表示されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、乗車券や特急券、指定席券などの特別乗車券を発券する際の、発券区間指定部分を改良した発券システムに関する。
一般に、鉄道などの交通機関では、乗車区間を指定し、その乗車区間に対応する運賃の乗車券や、特急券、指定席券などの特別乗車券を発券する業務があり、この発券業務の容易化、確実化が望まれていた。このため、タッチパネル式により乗車区間の駅名を指定して発券を行うことにより、発券操作の容易化を図った提案がなされている。
このような発券システムでは、鉄道路線の各駅に設けられた端末装置と、これら各端末装置からの入力情報が伝送されるセンターとで構成される。センターでは、各駅(各端末)での発券情報を総合的に管理し、各端末から新たな発券要求が入力されると、空席状況などを検索し、発券可能かを判断する。その結果、発券が可能であれば、要求があった端末に対し要求内容の発券を許可し、その端末から発券を行うように構成している。
このような発券システムでは、乗車券と共に特急券のような特別乗車券を発券する。このような場合、乗車券の発駅及び着駅と特急券の発駅着駅とが異なる場合は、特急券の誤購入を防止するため、特急券の区間が乗車券の区間内にあるか否かを判定してその結果を表示する提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−284957号公報
このように、操作員の誤操作をシステム上の判断により防止するものはあるが、操作員が直接操作する発券指定部分の操作性については考慮されていなかった。
本発明の目的は、操作員が発券区間を指定する際に直接操作する部分の操作性を改良して、操作時間の短縮および誤指定の防止を可能にした発券システムを提供することにある。
本発明の発券システムは、交通機関の所定の路線に関する乗車区間を指定し、指定された乗車区間に対する乗車券及び特別乗車券を発券する発券システムであって、前記路線の特急停車駅名がそれぞれ表示され、特急区間の発駅及び着駅を指定するための主要駅指定ボタン、及び前記路線の本線駅名および支線駅名がそれぞれ表示され、乗車区間の発駅及び着駅を指定するための各駅名指定ボタンを有し、これら主要駅指定ボタンと各駅名指定ボタンとは、互いに異なる表示色で表示され、かつ各駅指定ボタンの本線駅名と支線駅名とは異なる表示色で表示されることを特徴とする。
交通機関の所定の路線に関する乗車区間を指定し、指定された乗車区間に対する乗車券及び特別乗車券を発券する発券システムであって、前記路線の特急停車駅名がそれぞれ表示され、特急区間の発駅及び着駅を指定するための主要駅指定ボタン、及び前記路線の全駅名がそれぞれ表示され、乗車区間の発駅及び着駅を指定するための各駅名指定ボタンを有し、これら主要駅指定ボタンと各駅名指定ボタンとは、互いに異なる表示色で表示されることを特徴とする。
また、本発明では、主要駅指定ボタンにより指定された特急区間の発駅と着駅とを表示する特急区間表示手段と、この特急区間表示手段により表示された特急区間の発駅と着駅とが自動表示され、前記各駅名指定ボタンによる乗車区間指定があった場合は、指定された乗車区間の発駅又は着駅とのいずれか又は双方を、前記自動表示された発駅又は着駅に代って更新表示する乗車区間表示手段とを備えた構成でもよい。
さらに、本発明では、主要駅指定ボタン、各駅名指定ボタン、特急区間表示手段及び乗車区間表示手段は、いずれも表示画面上に、ソフトウエアにより表示形成された構成でもよい。
本発明によれば、発券操作のために必要な駅名指定ボタンの表示色を、特急が停車する主要駅とそれ以外の各駅とに分けて表示色を変え、さらには各駅を本線用と支線用に分けてそれぞれ表示色を変えるようにしたので、特急区間や乗車区間の発駅及び着駅の指定が容易になり、操作時間を短縮すると共に、指定誤りを有効に防止することができる。
以下、本発明にかかる発券システムの一実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
先ず、図1及び図2を用いて、発券システムに用いられる端末10の外観構成を説明する。この端末10は、図1及び図2で示すように、駅係員の操作机11上に設けられたタッチキー付表示器12、制御部13、キーボード14を主体として構成され、このほかに関連機器としてICカードの読取/書込み器15、マウス16、ジャーナルプリンタ17が設けられている。また、これらの操作に従って乗車券や特別乗車券を発券する発券機構部18が、操作机11の側方に設けられ、さらに、客用表示器19が、乗車券を購入する顧客に向けて設けられている。ここで、乗車券とは、乗車する駅間の普通運賃となるもので、特別乗車券とは、特急券、指定席券等で特別に料金を必要とするものである。
この端末10は、図3で示すように、各駅20において係員の操作端末10として位置付けられ、ネットワーク機器21によりネットワーク回線22に接続されている。そして、このネットワーク回線22を介してセンター23に接続される。
センター23には、ネットワーク回線22と接続するためのネットワーク機器24が設けられ、LAN25により予約・発券サーバ26や、予約データベース27、発券データ管理サーバ28、及び通信回線の入出力処理装置29とそれぞれ接続している。このうち発券データ管理サーバ28は、発券画面アプリケーションプログラムを有すると共に、各駅データマスタ、料金データマスタ(特急料金及び乗車券料金)、団体発券マスタ、廃札マスタ、払い戻しマスタをそれぞれ有する。
センター23は、各駅20における係員端末10からの入力情報を、ネットワーク回線22を介して入手し、指定された列車に関する発券情報(指定席の空き情報等)を検索し、その結果をネットワーク回線22を介して要求元の係員端末10に返信する。
上記係員端末10は、交通機関(ここでは鉄道とする)の所定の路線に関する乗車区間を指定し、指定された乗車区間に対する乗車券及び特別乗車券を発券する発券システムに用いられる。この係員端末10のタッチキー付表示器12には、係員の操作により図4で示す操作画面(初期画面)30が表示される。この操作画面30は、下左欄の駅名指定部31、上段の条件設定部32、下右欄の操作入力部33、左欄の業務指定部34からなる。
図4に示すように駅名指定部31には各駅名指定ボタン311と主要駅指定ボタン312とが設置されている。これらは路線毎に設けられ、その路線の駅名が表示される。したがって他の路線を指定した場合は、指定した路線の駅名が表示される。
条件設定部32は、乗客が希望する各種の項目を設定する部分であり、次のような入力部や表示部が設置されている。3201はカード使用入力部で、支払いが磁気カード(プリペイドカード)の場合、選択操作され、所定の表示色で発光する。なお、現金払いの場合はノータッチとなる。3202〜3205は発券する券種を指定するボタンで、3202は特急券のみを発券する場合、3203は特急券と乗車券を発券する場合、3204は団体券を発券する場合、3205は団体個札券(団体の個人毎に座席を明示した券)を発券する場合に、それぞれ操作され所定の表示色で発光する。
3206は乗車月日表示部で、乗車する月日を、操作入力部33に設けたテンキー331で入力することにより該当月日が表示される。また、本日日付部を操作すれば、当日の月日が自動的に表示される。3207は列車番号表示部で、特別乗車券を発券するため乗車を希望する特急列車の番号をテンキー331で入力することにより該当する列車番号が表示される。なお、特急列車の愛称を図1で示したキーボード14から入力して、その愛称を表示するようにしてもよい。
3208は駅名表示部で、特急区間表示手段3208aと乗車区間表示手段3208bとを有し、さらに、これらは発駅表示部及び着駅表示部をそれぞれ有する。これらは駅名指定部31に設置された各駅名指定ボタン311や主要駅指定ボタン312を操作することにより該当する駅名が表示される。
ここで、特急区間と乗車区間とは同じ区間になる場合が多いので、主要駅指定ボタン312による特急区間指定操作により特急区間表示手段3208aに発駅と着駅とが表示されると、乗車区間表示手段3208bにも、特急区間表示手段3208aに表示された発駅及び着駅と同じ発駅及び着駅が自動表示されるように構成する。もちろん、特急区間と乗車区間とが異なる場合もあるので、上記自動表示後に、各駅名指定ボタン311により乗車区間の指定が行われた場合は、この指定された乗車区間の発駅又は着駅のいずれか又は双方を、前記自動表示された駅名に代って乗車区間表示手段3208bの発駅又は着駅として更新表示する。
3209は乗車人数表示部で、テンキー331で入力された数値が表示される。3210は指定席設定部で、号車や席番について特に希望がある場合は、テンキー331で入力することにより該当する番号が表示される。また、禁煙・喫煙設定部、及び窓側座席設定部については、乗客の希望に従って操作することにより操作部分が発光する。禁煙・喫煙設定部については、禁煙をデホルトとし、希望により喫煙を選択できるようにしてもよい。これ以外については説明を省略する。
前記操作入力部33には、前述のようにテンキー331が設けられ、上述した各種の設定入力に用いられる。この他にOKボタン332及びスタートボタン333が設けられている。OKボタン332は、テンキー331による数値入力を確定するために用いられる。スタートボタン333は設定完了後のセンター23側への問い合わせをスタートさせるために用いられる。
業務指定部34には、端末10が行う発券業務、廃札業務、及び払い戻し業務を指定する各ボタン341,342,343が設けられている。すなわち、発券ボタン341は、その押下により発券業務を実行させる。また、廃札ボタン342は、その押下により、誤って発券した券を無効にする廃札業務を実行させる。さらに、払い戻しボタン343は、その押下により、客先都合等により発券済の券を払い戻す払い戻し業務を実行させる。
図5は、図4の初期画面に対し発券操作後の画面状態を示している。
図6はタッチキー付表示器12に表示される応答画面40を示している。この応答画面40は、図4及び図5で示す操作画面30により入力され、センター23に送られた情報に対する端末10への応答内容を表している。すなわち、操作画面30により指定した特急列車の席が取れたかを回答する画面であり、結果表示部41、列車番号及び座席表示部42、金額表示部43、及び確定入力部44を有する。
次に、一般的な発券業務について説明する。始に、図4及び図5で示す操作画面30が対象とする路線は、図8に示すように、A駅〜Z駅までの本線と、D1〜D4、K1〜K3、V1〜V3、V4〜V8の各支線を有する路線とする、また、図8では、各駅停車の列車は、A駅〜Z駅の本線及びD1〜D4、K1〜K3、V1〜V3、V4〜V8の各支線の駅に全て停車するが、特急列車は、A、H、J、Qの各駅及びV,W,X,Y,Zの各駅のみに停車するものとする。この特急列車が停車する駅を主要駅とする。駅名指定部31は発券区間を指定するところであり、各駅名指定ボタン311は、前記路線の全駅に対応して設けられ、任意の駅間を乗車区間として指定するために用いられる。また、主要駅指定ボタン312は、前記路線中の主要駅に対応して設けられ、任意の主要駅間、すなわち、特急乗車区間を指定するために用いられる。
上記構成において、駅係員は乗客と対面式で対応し乗客の希望に沿った乗車券及び特別乗車券を発券すべく操作する。ここで、乗客は11月19日に列車番号「****」の特急により、A駅からT駅までの乗車を希望しているものとする。また、乗車人員は大人2名、子供2名で、禁煙席の窓側を希望しているものとする。さらに、支払いにはカードを用いるものとする。
係員は端末10のキーボード14などを用いて、タッチキー付表示器12に、発券しようとする路線に係わる操作画面30を表示させる。すなわち、操作画面30の駅名指定部31には、図5で示すように、図8で示した各駅名が、各駅名指定ボタン311及び主要駅指定ボタン312に、それぞれグループ分けして表示される。また、各駅名指定ボタン311は、さらに本線用311aと、支線用311b,311c,311dに区分される。そして、主要駅指定ボタン312及び支線毎に区分された各駅名指定ボタン311a、311b,311c,311dは、グループ毎、区分毎に、それぞれ互いに異なる表示色に色別されている。
次に、このように表示された操作画面30を用いて、乗客の希望に沿って必要項目を入力する場合の操作例を図7のフローチャートを用いて説明する。
先ず、発券業務を指定するため、業務指定部34に設けられた発券ボタン341を押下し(ステップ701)、操作画面30を発券可能な状態にする(ステップ702)。
この状態で、端末操作者は発券に必要なデータを入力する(ステップ703)。この場合、上記想定例では、支払いをカード使用としているので、まず、カード使用入力部3201を操作し、カードを図1及び図2で示すICカードの読取/書込み器15に挿入する。次に、乗客が希望する発券内容を順次入力する。ここでは、特急券及び乗車券を発券するため、特急券・乗車券ボタン3203をオン操作する。
この後、乗車月日や列車番号を入力する(ステップ704)。また、特急区間及び乗車区間などの発券区間を指定する(ステップ705,706,707)。さらに、乗車人員数、希望座席など、その他の項目を入力する(ステップ708)。これらの入力は、図示しない案内カーソルの指示に従って、操作画面30上の対応するボタンやテンキー331などを操作し、設定入力する。
このうち、発券区間の指定について説明する。前述の想定例では、乗客は特急により、A駅からT駅までの乗車を希望している。図8で説明したように、この路線では特急はT駅には停車しないので、先ず、特急が停車するA駅とQ駅を主要駅指定ボタン312により指定する(ステップ705)。この操作により、特急区間表示手段3208aの発駅にはA駅が、着駅にはQ駅が表示される。一般に、特急区間と乗車区間は同じ場合が多いので、乗車区間についても、自動的に特急区間と同じ区間が指定され、乗車区間表示手段3208bの発駅にはA駅が、着駅にはQ駅が表示される(ステップ706)。
しかし、前述の想定例では、乗客はA駅からT駅までの乗車を希望しているので、着駅が特急区間とは異なる。そこで、乗車区間の着駅のみを指定し直す。すなわち、各駅名指定ボタン311aを用いてT駅を指定する(ステップ707)。この操作により、乗車区間表示手段3208bの着駅には図5で示すようにT駅が更新表示される。これらの操作により、A駅からQ駅までの特急券とA駅からT駅までの乗車券の発券要求が設定されたことになる。
なお、乗車区間の発駅が特急区間と異なる場合は、発駅を各駅名指定ボタン311aを用いて指定し直す。さらに、乗車区間の発駅及び着駅とも特急区間と異なる場合は、発駅及び着駅の双方を各駅名指定ボタン311を用いて指定し直す。すなわち、各駅名指定ボタン311により乗車区間の発駅又は着駅とのいずれか又は双方が指定し直された場合は、指定しなおされた駅名を、前記自動表示された発駅又は着駅に代って更新表示する。
この係員による入力内容は、乗車券を購入する顧客に向けて設けられた客用表示器19にも表示されるので、顧客は希望内容通りに入力されているか確認することができる。
このようにして、全ての項目について入力を完了すると、係員は入力された発券内容確認後、操作入力部33に設けられたスタートボタン333を操作し(ステップ709)、入力された発券内容を、図3で示したネットワーク回線22によりセンター23に送信する。センター23では、送られてきた入力内容を満足するか検索し、その結果をネットワーク回線22により送信元の端末10に返信する(ステップ710)。この返信内容が、送信されてきた発券内容を満足する正常回答であれば、図6で示した正常応答画面40が、タッチキー付表示器12に表示される(ステップ711)。
図6の例は、入力内容を全て満足する正常応答画面40であるため、結果表示部41に「YES」が表示されている。また、列車番号及び座席表示部42には該当する列車番号や号車、席番などが表示され、金額表示部43には合計金額が表示される。この内容を顧客が確認し、了解することにより係員は確定操作部44の確定ボタンを操作する。この確定ボタン操作により、チケットプリンタ及びジャーナルプリンタにデータが送られ(ステップ712、713)、図1及び図2で示した発券機構部18は該当する列車の特急券及び乗車券を発券する。
これに対し、返信内容が満席であったり条件が不一致であったりする場合は、図示しないが、それらの内容を表す応答画面が表示され(ステップ714,715)、発券操作画面に処理が戻り(ステップ702)、発券内容を再度入力する。
このように、乗車区間や特急区間の発券区間を指定する場合、操作画面30の駅名指定部31では、図8で示した各駅名が、主要駅指定ボタン312及び各駅名指定ボタン311に、それぞれグループ分けされ、また、各駅名指定ボタン311は、さらに本線用311aと、支線用311b,311c,311dに区分されている。そして、主要駅指定ボタン312及び各支線毎に区分された各駅名指定ボタン311a,311b,311c,311dは、グループ毎、区分毎に、それぞれ互いに異なる表示色に色別されているので、発券区間の指定操作が容易となる。すなわち、特急区間の指定には主要駅指定ボタン312が用いられ、乗車区間の指定には各駅名指定ボタン311a,311b,311c,311dが用いられるが、これらは互いに表示色が識別されているため、適正な指定ボタンを容易に認識でき、操作誤りを防止できる。また、支線を含む場合も支線毎に色別されているので、目的とする支線の駅名を容易に認識でき、このことからも操作誤りを防止できる。
また、主要駅ボタン312による特急区間指定操作により特急区間表示手段3208aに発駅と着駅とが表示されると、これと同じ発駅と着駅が、乗車区間表示手段3208bにも自動表示される。したがって、特急区間と乗車区間とが同じ区間の場合は、乗車区間について、各駅名指定ボタン311を用いて指定する必要はなく、乗車駅区間の指定作業を省略できる。もちろん、特急区間と乗車区間とが異なることもあるので、その場合は、上記自動表示後に、各駅名指定ボタン311により乗車区間の指定を行い、この指定された乗車区間の発駅又は着駅を乗車区間表示手段3208bの発駅又は着駅として更新表示すればよい。この乗車区間の指定は、特急区間に対して、発駅又は着駅のいずれかが異なる場合は、異なる方だけを指定すればよく、いずれにしても、乗車区間の指定作業を簡略化できる。
なお、上記実施の形態において、駅名指定ボタン311,312、特急区間表示手段3208a及び乗車区間表示手段3208bなどは、いずれも操作画面30上に、ソフトウエアにより表示形成される。そして、各ボタンについては、その表面に設けられた図示しないタッチパネルにより信号が入力される。また、このようなタッチパネルを用いずに、画面上に表示形成された各ボタンをクリックすることにより信号を入力するようにしてもよい。もちろん、画面上に表示形成されたボタンや表示手段でなく、ハードウエアによるボタンや表示器を用いてもよい。
本発明に係る発券システムに用いる端末の外観形状を示す平面図である。 図1の正面図である。 本発明に係る発券システムの一実施の形態を示すシステムブロック図である。 本発明の要部である操作画面の初期画面を示す画面図である 図4の発券操作後の場面状態を示す画面図である。 同上一実施の形態における発券操作に対する応答画面を示す画面図である。 同上一実施の形態における動作を説明するためのフローチャートである。 同上一実施の形態で発券対象となる路線例を示す路線図である。
符号の説明
10 端末
12 操作画面が表示される表示器
30 操作画面
31 駅名指定部
311 主要駅指定ボタン
312 各駅名指定ボタン
3208a 特急区間表示手段
3208b 乗車区間表示手段

Claims (3)

  1. 交通機関の所定の路線に関する乗車区間を指定し、指定された乗車区間に対する乗車券及び特別乗車券を発券する発券システムであって、
    前記路線の特急停車駅名がそれぞれ表示され、特急区間の発駅及び着駅を指定するための主要駅指定ボタン、及び前記路線の本線駅名および支線駅名がそれぞれ表示され、乗車区間の発駅及び着駅を指定するための各駅名指定ボタンを有し、
    これら主要駅指定ボタンと各駅名指定ボタンとは、互いに異なる表示色で表示され、かつ各駅指定ボタンの本線駅名と支線駅名とは異なる表示色で表示されることを特徴とする発券システム。
  2. 主要駅指定ボタンにより指定された特急区間の発駅と着駅とを表示する特急区間表示手段と、
    この特急区間表示手段により表示された特急区間の発駅と着駅とが自動表示され、前記各駅名指定ボタンによる乗車区間指定があった場合は、指定された乗車区間の発駅又は着駅とのいずれか又は双方を、前記自動表示された発駅又は着駅に代って更新表示する乗車区間表示手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の発券システム。
  3. 主要駅指定ボタン、各駅名指定ボタン、特急区間表示手段及び乗車区間表示手段は、いずれも表示画面上に、ソフトウエアにより表示形成されることを特徴とする請求項2に記載の発券システム。
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