JP4739686B2 - 無架橋ポリオレフィン系樹脂組成物及びそれを用いた発泡体 - Google Patents
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Description
無架橋ポリオレフィン系樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂(a)とポリエチレン系樹脂(b)と軟質オレフィン系樹脂(c)とで構成され、発泡体を調製するために用いられる。前記ポリオレフィン系樹脂組成物は、無架橋であるためリサイクル性が高い。
ポリプロピレン系樹脂(a)としては、プロピレン単独重合体、及びプロピレンとα−オレフィンモノマーとの共重合体などが挙げられる。α−オレフィンとしては、例えば、α−C2-16オレフィン(例えば、エチレン、1−ブテン、4−メチル−1−ブテン、3−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ウンデセン、1−ドデセンなど)が例示でき、α−C2-8オレフィンが好ましく、特に、α−C2-6オレフィン(例えば、エチレン、1−ブテン、3−メチル−1−ペンテンなど)が好ましい。これらのα−オレフィンは、単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。
ポリエチレン系樹脂(b)としては、エチレン単独重合体、及びエチレンとα−オレフィンモノマーとの共重合体などが挙げられる。α−オレフィンとしては、例えば、α−C3-16オレフィン(例えば、プロピレン、イソプロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ブテン、3−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ウンデセン、1−ドデセンなど)が例示でき、α−C3-8オレフィンが好ましく、特に、α−C3-6オレフィン(例えば、プロピレン、1−ブテンなど)が好ましい。これらのα−オレフィンは、単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。
軟質オレフィン系樹脂(c)は、ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂で構成された樹脂組成物に軟質性(又は柔軟性)を付与するため、軟質セグメント、例えば、エチレン(又はポリエチレン)単位を少なくとも有している。なお、前記エチレン(又はポリエチレン)単位は、不飽和炭化水素(例えば、ブタジエンなど)の水添物であってもよい。
前記樹脂組成物がさらに帯電防止剤(d)を含むと、帯電防止性の高い発泡体を得ることができる。
本発明の樹脂組成物は、発泡体の成形方法(発泡成形方法)に応じて、適宜、発泡剤などを含んでいてもよい。発泡剤としては、物理発泡に用いられる揮発性発泡剤や、化学発泡に用いられる分解性発泡剤などが挙げられる。
本発明の発泡体は、気泡構造(特に独立気泡構造)が均一であるという特色がある。すなわち、気泡径及び/又は気泡形状が均一である。さらに気泡径サイズが小さい。発泡体の密度は0.1〜0.95g/cm3、好ましくは0.15〜0.93g/cm3、さらに好ましくは0.2〜0.92g/cm3程度である。発泡体の発泡倍率は1〜5倍、好ましくは1.5〜4.5倍、さらに好ましくは2〜4倍程度である。前記倍率より低すぎると発泡体の緩衝性が低下し、高すぎると発泡体の剛性が低下する。特に発泡倍率が1.5〜4.5倍程度の範囲では、発泡体の緩衝性及び耐熱性を向上できる。
発泡体は、ポリプロピレン系樹脂(a)とポリエチレン系樹脂(b)と軟質オレフィン系樹脂(c)と、必要により帯電防止剤(d)とで構成された樹脂組成物を発泡成形して製造できる。なお、発泡剤は、樹脂と混合して用いてもよく、樹脂に含浸させて用いてもよい。さらに、溶融混練された樹脂に添加又は圧入してもよい。
本発明の発泡体(特に、シート状発泡体などの平面形状の発泡体)は、成形性に富むため、圧空成形(押出圧空成形、熱板圧空成形、真空圧空成形等)、真空成形、自由吹込成形、折り曲げ加工、マッチド・モールド成形、熱板成形等の慣用の熱成形などで、簡便に二次成形することができる。凹部形状などの三次元形状の成形体を容易に成形できる観点から、加熱した平面形状発泡体を圧空により金型に押し当てて成形する圧空成形や、金型と加熱した平面形状発泡体との間を真空にすることにより前記平面形状発泡体を金型側に引き込んで成形する真空成形が好ましい。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)90重量部と、低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)10重量部と、エチレン−プロピレンブロック共重合体(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)10重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.6重量部を加え、ドライブレンド後、前記ブレンド物をタンデム押出機の第一単軸押出機に供給して220℃で溶融混練すると同時に、樹脂組成物100部に対して0.6重量部となるように二酸化炭素を発泡剤として第一押出機内に圧入した。なお、上記タンデム型押出機は口径55mmφの第一押出機に接続管を介して口径65mmφの第二単軸押出機を接続している。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)90重量部と、低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)10重量部と、エチレン−プロピレンブロック共重合体(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)30重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、グリセリンモノステアレート系帯電防止剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール 325」)1重量部と重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.6重量部とを加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シート及びトレーを調製した。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)50重量部と、低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)50重量部と、エチレン−プロピレンブロック共重合体(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)20重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、グリセリンモノステアレート系帯電防止剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール 325」)1重量部と重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.6重量部とを加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シート及びトレーを調製した。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)60重量部と、低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)40重量部と、エチレン−プロピレンブロック共重合体(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)10重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、グリセリンモノステアレート系帯電防止剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール 325」)1重量部と重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.5重量部とを加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シート及びトレーを調製した。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)70重量部と、低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)30重量部と、エチレン−プロピレンブロック共重合体(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)10重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、ステアリン酸モノグリセリド・ステアリルジエタノールアミド系帯電防止剤(花王(株)製、商品名「エレストマスター LL−10」)5重量部と重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)1.2重量部とを加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シート及びトレーを調製した。
ポリプロピレン樹脂100重量部と、エチレン−プロピレンブロック共重合体(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)30重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、グリセリンモノステアレート系帯電防止剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール 325」)1重量部と重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.5重量部とを加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シート及びトレーを調製した。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)80重量部と、低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)20重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、グリセリンモノステアレート系帯電防止剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール 325」)1重量部と重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.5重量部とを加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シート及びトレーを調製した。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)100重量部に対して、グリセリンモノステアレート系帯電防止剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール 325」)3重量部と重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.5重量部とを加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シート及びトレーを調製した。
発泡シートの断面観察にて、発泡体を形成する気泡構造を評価した
○:発泡体は、主として小さな独立気泡で形成されるだけでなく、気泡形状及び気泡径が均一である
△:発泡体は、やや大きな独立気泡及び連続気泡で形成され、気泡径が大きくばらつく
×:発泡体は、主として大きな連続気泡で形成されるだけでなく、気泡形状も気泡径も大きくばらつく。
JIS K 6767に準じて、発泡シートの破断伸び率(%)を測定した。
シート及びトレーの外観について、目視により評価した
○:シート及びトレーは、表裏面とも均一で美麗な外観を有している
△:シート及びトレーで、その一部に厚薄が生じている
×:シート及びトレーの表裏面に、凹凸が激しく生じている。
温度20℃、湿度60%で調整した発泡シートについて、縦100mm、横100mmの試験片の表面固有抵抗率を、JIS K6911 5.13に準じて測定した。
ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)90重量部と、低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)10重量部と、エチレン−プロピレンブロック共重合体(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)5重量部とで樹脂組成物を構成し、この樹脂組成物100重量部に対して、重炭酸ナトリウムークエン酸系気泡核剤(べーリンガーインゲルハイム(株)製、商品名「ハイドロセロール HK−70」)0.6重量部を加える以外は、実施例1と同様にして、発泡シートを調製した。
エチレン−プロピレンブロック共重合体を用いずに、ポリプロピレン樹脂(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)90重量部と低密度ポリエチレン(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)10重量部とで樹脂組成物を構成する以外は、実施例6と同様にして、発泡シートを調製した。
ポリプロピレン樹脂(PP)(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)と低密度ポリエチレン(PE)(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)とエチレン−プロピレンブロック共重合体(FB)(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)で構成された樹脂組成物[組成物中、PEは0〜50重量%(すなわち、PP/PE=100/0〜50/50)]100重量部に対して、前記エチレン−プロピレンブロック共重合体(FB)を30重量部又は40重量部用いて樹脂組成物を構成する以外は、実施例1と同様にして発泡シートを製造した。JIS K 6767に準じて、これらの発泡シートの破断伸び率(%)を測定した。
ポリプロピレン樹脂(PP)(サンアロマ―(株)製、商品名「Pro−fax PF814」)と低密度ポリエチレン(PE)(東ソー(株)製、商品名「ペトロセン339」)とエチレン−プロピレンブロック共重合体(FB)(チッソ(株)製、商品名「ニューフォーマー FB3312」)で構成された樹脂組成物[組成物中、PEは0〜50重量%(すなわち、PP/PE=100/0〜50/50)]100重量部に対して、前記エチレン−プロピレンブロック共重合体(FB)を5、10、20、30又は40重量部用いて、樹脂組成物を構成する以外は、実施例1と同様にして発泡シートを製造した。JIS K 7221に準じて、これらの発泡シートの曲げ弾性率(MPa)を測定した。なお、前記曲げ弾性率に対して、各シートの発泡倍率をそれぞれ掛け合わせ、相対曲げ弾性率(MPa)についても算出した。実施例7で得られた曲げ弾性率(MPa)及び相対曲げ弾性率(MPa)の結果を、図7及び図8に示す。
Claims (10)
- ポリプロピレン系樹脂(a)とポリエチレン系樹脂(b)と軟質オレフィン系樹脂(c)とで構成される発泡用無架橋ポリオレフィン系樹脂組成物であって、
前記ポリプロピレン系樹脂(a)がプロピレン単独重合体及び/又はプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体であり、
前記ポリエチレン系樹脂(b)が低密度ポリエチレンであり、
前記軟質オレフィン系樹脂(c)がエチレン−α−オレフィンブロック共重合体であり、
前記ポリプロピレン系樹脂(a)及び前記ポリエチレン系樹脂(b)の総量100重量部に対する前記軟質オレフィン系樹脂(c)の割合が5〜50重量部である樹脂組成物。 - 軟質オレフィン系樹脂(c)が、エチレン−プロピレンブロック共重合体で構成されている請求項1記載の樹脂組成物。
- ポリプロピレン系樹脂(a)とポリエチレン系樹脂(b)との割合(重量比)が、前者(a)/後者(b)=98/2〜40/60である請求項1記載の樹脂組成物。
- ポリエチレン系樹脂(b)と軟質オレフィン系樹脂(c)との割合(重量比)が、前者(b)/後者(c)=97/3〜3/97である請求項1記載の樹脂組成物。
- ポリプロピレン系樹脂(a)とポリエチレン系樹脂(b)との割合(重量比)が、前者(a)/後者(b)=95/5〜50/50であり、ポリエチレン系樹脂(b)と軟質オレフィン系樹脂(c)との割合(重量比)が、前者(b)/後者(c)=95/5〜5/95であるとともに、ポリプロピレン系樹脂(a)及びポリエチレン系樹脂(b)の総量100重量部に対して、軟質オレフィン系樹脂(c)を10〜50重量部含む請求項1記載の樹脂組成物。
- さらに帯電防止剤(d)を含む請求項1記載の樹脂組成物。
- 帯電防止剤(d)が、ノニオン性帯電防止剤で構成されている請求項6記載の樹脂組成物。
- 温度20℃、湿度60%で調整し、JIS K6911 5.13に準じて測定した表面抵抗率が1×1013Ω以下である発泡体を成形できる請求項6記載の樹脂組成物。
- 請求項1又は6記載の樹脂組成物で成形され、発泡倍率が2〜5倍である発泡体。
- 請求項9記載の発泡体で形成された成形品。
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