JP4855138B2 - ポリプロピレン系樹脂発泡体粒子及びその製造方法 - Google Patents
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例えば断熱建材用途としては、ポリプロピレン系樹脂発泡体粒子を成形して得られたポリプロピレン系樹脂の型物発泡成形体が、建築物の床や壁の内部に施工され、市場で広く受け入れられている。
ポリプロピレン系樹脂発泡体粒子を用いた型物発泡成形の特徴の一つは、複雑な形状の発泡成形体を作成することが可能なことであり、所謂押し出し発泡で得られる発泡ボードでは到底作ることのできない、曲面や、非常に微細な細部形状も成形体として作り出すことが可能なことにある。
また、本発明の別にあり、さらには発泡体粒子を成形して成形体としたときに熱性能、外観に優れる発泡成形体を提供することにある。
(1)230℃における溶融張力が5〜30gであり、直鎖状のポリプロピレン系樹脂を主成分として含む樹脂組成物を、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含有する発泡剤を用いて10倍以上に発泡させたストランドを粒子状にカットすることにより得られることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
(2)発泡体粒子における最大部の長さLを粒子径としたとき、平均粒子径が2〜8mmである前記(1)に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
(3)発泡体粒子における最小部の長さをDとしたとき、L/Dが1〜1.8である前記(2)に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
(4)平均セル径が200μm以下の微細セル構造を有する前記(1)〜(3)のいずれかに記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
(5)(a)230℃における溶融張力が5〜30gであり、直鎖状のポリプロピレン系樹脂を主成分として含むポリプロピレン系樹脂組成物と、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含有する発泡剤とからなる混合物を作製する工程、(b)ダイス開口部直近の圧力を7〜20MPaとし、前記混合物を大気下に放出して発泡倍率を10倍以上に発泡させたストランドを得る工程、(c)前記ストランドを粒子状にカットする工程、とをこの順序で含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体粒子の製造方法。
(6)前記ストランドを粒子状にカットする手段がファン型カッター又はスフカッターである前記(5)に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子の製造方法。
(7)前記(1)〜(4)のいずれかに記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子を型内で加熱用水蒸気圧力3.5〜6kgf/cm2で成形するポリプロプレン系樹脂発泡成形体の成形方法。
(8)前記(7)に記載の製造方法によって得られる、熱伝導率が34〜42mW/mKであるポリプロピレン系樹脂発泡成形体。
Log(MT)>−1.33log(MFR)+1.2 ・・・(1)
押出機において使用するダイスについてはその形状は問わないが、一つあたりの開口部の圧力損失が7〜20MPaになるように開口部の数、形状、厚みが設計された多ホールダイスなどが挙げられる。上記の条件を満たしたダイスを選択することにより、性能的に満足できる発泡体を得ることができる。
ここで用いられるカッターの刃は充分研磨されて鋭利であるほうが、裁断面が綺麗で好ましい。
ポリプロピレン系樹脂として、超高分子量体を含有した直鎖状ホモポリプロピレンを用いた(以下、この樹脂を「樹脂A」という)。樹脂Aは230℃におけるMFRが3.3g/10分であり、230℃における溶融張力が7.6gである。一段目に超臨界二酸化炭素供給機((株)カワタ社製CO2−3)からの二酸化炭素供給ラインが装着され、二段目先端にダイス(開口部の直径が0.5mmの8×48列の多ホールダイス)が装着されたタンデム型単軸押出機((株)カワタ社製KGT−50−65)に樹脂Aを供給した。
超臨界二酸化炭素の供給量は1.2kg/hrに設定し、樹脂A100質量部に対して6質量部含有するように押出量を一段目の押出機のスクリュー回転数で調整した。ダイス部位の樹脂圧力は8.7MPaになるように二段目の押出機のスクリュー回転数で調整し、押出発泡することにより樹脂Aの発泡体ストランドを作製した。次いでスフカッターを用いて表1に示す大きさに裁断し、樹脂Aの発泡体粒子1を得た。
超臨界二酸化炭素の供給量を1.5kg/hr、樹脂A100質量部に対して超臨界二酸化炭素7.5質量部含有するような押出量、ダイス部位の樹脂圧力を8.9MPaに調整した以外は実施例1と同様に押出発泡を行い、ファン型カッターで裁断を行い、樹脂Aの発泡体粒子2を得た。
超臨界二酸化炭素の供給量を1.8kg/hr、樹脂A100質量部に対して超臨界二酸化炭素9質量部含有するような押出量、ダイス部位の樹脂圧力を9.2MPaに調整した以外は実施例2と同様に押出発泡、裁断を行い、樹脂Aの発泡体粒子3を得た。
超臨界二酸化炭素の供給量を1.5kg/hr、樹脂A100質量部に対して超臨界二酸化炭素6質量部含有するような押出量、ダイス部位の樹脂圧力を8.8MPaに調整した以外は実施例2と同様に押出発泡、裁断を行い、樹脂Aの発泡体粒子4を得た。
実施例1の樹脂Aのかわりに樹脂B(三井化学社製、研究試験用ホモPP)を使用した。樹脂Bの230℃におけるMFRは2.1g/10分であり、230℃における溶融張力は8.5gである。
発泡体粒子の作製は、超臨界二酸化炭素の供給量を1.2kg/hr、樹脂B100質量部に対して超臨界二酸化炭素6質量部含有するような押出量、ダイス部位の樹脂圧力を8.9MPaに調整した以外は実施例2と同様に行い、樹脂Bの発泡体粒子5を得た。
実施例6で得られた樹脂Aの型物成形体1を、大鳥機械社製粉砕器SKR−25−360を用いて粉砕した後に、大型乾燥機中で180℃で2時間加熱して減容し、リサイクル回収減容粉砕物を得た。得られたリサイクル回収減容粉砕物10質量部と樹脂A90質量部を、実施例1と同じ押出機に供給した。発泡体粒子の作製は、超臨界二酸化炭素の供給量を1.2kg/hr、総ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して超臨界二酸化炭素6質量部含有するような押出量、ダイス部位の樹脂圧力を8.7MPaに調整した以外は実施例2と同様に行い、ポリプロピレン系樹脂の発泡体粒子1を得た。
実施例1で得られた樹脂Aの発泡体粒子1を、ポリプロピレン系樹脂の発泡体粒子型物成形機(Kurtz社製K68HP5)を用いて成形水蒸気圧力を4.5kg/cm2として成形を実施し、型物成形体1を得た。用いた金型は、発泡体粒子の充填性、表面美麗性が充分に評価できる円盤状成形体の作製用である。金型のサイズは半径15cm、厚み3cmの円盤状であった。
実施例5で得られたポリプロピレン系樹脂の発泡体粒子1を用いた以外は実施例7と同様に、型物成形を行い、型物成形体1を得た。
実施例1の樹脂Aのかわりに樹脂C(プライムポリマー社製、J700GP)を使用した。樹脂Cの230℃におけるMFRは5g/10分であり、230℃における溶融張力は1.5gである。
発泡体粒子の作製は、超臨界二酸化炭素の供給量を1.2kg/hr、樹脂C100質量部に対して超臨界二酸化炭素6質量部含有するような押出量、ダイス部位の樹脂圧力を4.2MPaに調整した以外は実施例2と同様に行い、樹脂Cの発泡体粒子6を得た。
超臨界二酸化炭素の供給量を1.2kg/hr、樹脂A100質量部に対して超臨界二酸化炭素6質量部含有するような押出量、ダイス部位の樹脂圧力を5.1MPaに調整した以外は実施例2と同様に押出発泡、裁断を行い、樹脂Aの発泡体粒子7を得た。
比較例1で得られた樹脂Cの発泡体粒子6を用いた以外は実施例7と同様に、型物成形を行い、型物成形体6を得た。
比較例2で得られた樹脂Aの発泡体粒子7を用いた以外は実施例7と同様に、型物成形を行い、型物成形体7を得た。
(1)密度・・・発泡体を20×20×2.5(cm)の試験小片に裁断し、その重量と各辺の長さを正確に計測して発泡体密度(g/l)を算出した。
発泡体密度算出の式
(発泡体密度g/l)=(発泡体質量g)/(発泡体体積l)
(2)熱伝導率・・・JIS A1412に準拠して、型物発泡成形体を20×20×2(cm)の試験小片に裁断し、英弘精機社製の熱伝導率測定装置にて測定した。
(3)平均セル径・・・発泡体を試験小片に裁断し、その断面積を、(株)島津製作所社製SEMスーパースキャン220を用いて電子顕微鏡(SEM)で50倍の倍率にして観察される画像から、無作為に実質2mmの長さにあたる直線を10本引き、その直線上のセル個数を数えることにより平均セル径を次の式により算出して求めた。
(平均セル径μm)=(2000×10)/(10本の直線上にあるセル個数)(4)発泡体粒子L/D・・・発泡体粒子の最大部の長さをL、最小部の長さをDとして、夫々10粒子をノギスで測定し、以下の式により、L/Dを算出した。
(発泡体粒子L/D)=(1/10)×
Σi(i=1〜10)((発泡体粒子の最大部の長さLi)/
(発泡体粒子の最小部の長さDi))
(5)発泡体粒子嵩密度V・・・発泡体粒子を500(ml)の計量カップで採取し、その質量を重量計で測定した。その重量を0.5で割り発泡体の嵩密度V(g/l)を算出した。
(6)発泡体平均粒子径・・・発泡体粒子の最大部の長さをLとして、10粒子をノギスで測定し、以下の式により算出した。
発泡体平均粒子径=(1/10)×
Σi(i=1〜10)(発泡体粒子の最大部の長さLi)
(7)発泡体粒子外観・・・得られた発泡体粒子の外観を目視で観察し形状の特に歪なものや、表面平滑性の特に悪いものを×、そうでないものを○とした。
(8)成形性・・・発泡体粒子を型物成形する際に、汎用成形機で用いることのできる0.8〜6kgf/cm2の成形圧力範囲内での成形性の評価を以下のように行った。
○;発泡体粒子間の融着が充分であり、表面の凹凸が著しく顕著でない程の表面美麗性を有し、熱による過大な収縮や変形が無い成形体を得ることができたもの。
△;若干融着性に不具合のあるもの、若干表面に凸凹のあるもの、若干熱による収縮や変形が有るもの。
×;上記のような不具合が多大なものや、成形で形にならないもの。
(9)型物成形体外観・・・型物発泡成形体の外観を目視で観察し、以下のような評価を行った。
○;表面の凹凸が著しく顕著でない程の表面美麗性を有し、かつ形状の特に歪なものや熱変形による過大な収縮や変形が無いもの。
△;若干表面美麗性に欠けているもの、若干表面に凸凹があるもの。
×;上記のような不具合が多大なもの。
表1に、配合組成、押出条件、及び得られた発泡体の物性などを示す。
Claims (8)
- 230℃における溶融張力が5〜30gであり、直鎖状のポリプロピレン系樹脂を主成分として含む樹脂組成物を、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含有する発泡剤を用いて10倍以上に発泡させたストランドを粒子状にカットすることにより得られることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
- 発泡体粒子における最大部の長さLを粒子径としたとき、平均粒子径が2〜8mmである請求項1に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
- 発泡体粒子における最小部の長さをDとしたとき、L/Dが1〜1.8である請求項2に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
- 平均セル径が200μm以下の微細セル構造を有する請求項1〜3のいずれかに記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。
- (a)230℃における溶融張力が5〜30gであり、直鎖状のポリプロピレン系樹脂を主成分として含むポリプロピレン系樹脂組成物と、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含有する発泡剤とからなる混合物を作製する工程、(b)ダイス開口部直近の圧力を7〜20MPaとし、前記混合物を大気下に放出して発泡倍率を10倍以上に発泡させたストランドを得る工程、(c)前記ストランドを粒子状にカットする工程、とをこの順序で含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体粒子の製造方法。
- 前記ストランドを粒子状にカットする手段がファン型カッターまたはスフカッターである請求項5に記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のポリプロピレン系樹脂発泡体粒子を型内で加熱用水蒸気圧力3.5〜6kgf/cm2で成形するポリプロプレン系樹脂発泡成形体の成形方法。
- 請求項7に記載の製造方法によって得られる、熱伝導率が34〜42mW/mKであるポリプロピレン系樹脂発泡成形体。
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