JP4739053B2 - 遊技機用の可動式演出装置 - Google Patents
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Description
図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材(B)に配設され、前記図柄表示装置の遊技演出に合わせて複数の演出用可動部材(20,30)に所定動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置であって、
前記装飾部材(B)に設けたケーシング(12)に配設した単一の駆動手段(14)と、
前記ケーシング(12)に対して動作可能に保持されると共に、一体的に設けられた作動部(22)を介して前記駆動手段(14)に連繋され、該駆動手段(14)の駆動により所定の動作を行なう第1演出用可動部材(20)と、
前記第1演出用可動部材(20)に動作可能に保持され、該第1演出用可動部材(20)と共に移動する第2演出用可動部材(30)と、
前記第1演出用可動部材(20)に設けられて、前記第2演出用可動部材(30)に接続すると共に前記ケーシング(12)に対し連繋され、該第1演出用可動部材(20)の動作に連動して第1演出用可動部材(20)とケーシング(12)との位置関係の変化により作動して、該第2演出用可動部材(30)に所定の動作を行なわせる連動手段(24,40)とから構成し、
前記作動部は、前記第1演出用可動部材(20)の長手方向に沿う一辺側に設けられ、前記駆動手段(14)の回転軸(16)に設けた第1ピニオン(18)に噛合する第1ラック(22)からなり、
前記連動手段は、前記第1演出用可動部材(20)の長手方向に沿う他辺側に設けられ、前記ケーシング(12)に配設した支持部材(50)に設けられた第2ラック(52)に噛合する第2ピニオン(24)と、該第2ピニオン(24)の回転運動を前記第2演出用可動部材(30)の往復運動に変換するクランク機構(40)からなり、
前記第1ラック(22)に噛合する第1ピニオン(18)および第2ピニオン(24)に噛合する第2ラック(52)により前記第1演出用可動部材(20)を挟持した状態で往復運動可能に保持していることを特徴とする。
前記第1演出用可動部材(20)に動作可能に保持した第3演出用可動部材(32)が、前記第2演出用可動部材(30)にリンク機構(60)を介して接続され、該第2演出用可動部材(30)の動作に連動して該第3演出用可動部材(32)が所定の動作を行なうよう構成されている。
請求項2に係る発明によれば、第2演出用可動部材だけでなく、該第2演出用可動部材に簡単な機構で連繋する第3演出用可動部材を、第1演出用可動部材に従属させて動作させることができる。
次に、実施例に係る遊技機用の可動式演出装置の作用について説明する。なお、可動式演出装置10は、第1可動部材20がケーシング12の右側に位置する待機状態にあるものとする。
なお、可動式演出装置の構成としては、実施例のものに限られるものではなく、以下の如く種々の変更が可能である。
(1)実施例では、モータにより直接的に駆動される第1可動部材と、この第1可動部材に連動手段を介して連動する第2可動部材と、この第2可動部材にリンク機構を介して連動する第3可動部材とを夫々1つずつ設ける構成について説明したが、例えば第1可動部材を2以上設けてもよい。また、第1可動部材に第3可動部材を設けない構成や、第1可動部材に複数の第2可動部材を設ける構成や、1つの第2可動部材に対応して複数の第3可動部材を設ける構成も採用し得る。
(2)第1可動部材の動作方向は、左右方向に限られるものでなく、上下、前後、斜め等であってもよい。
(3)駆動手段としては、モータに限らずロータリー式のソレノイド等の各種ロータリーアクチュエータや、直線的に駆動するソレノイドやシリンダ等のリニアアクチュエータを用いることが可能である。
(4)実施例では、装飾部材に液晶式の図柄表示装置を配設して主たる遊技演出を行なうようにしたが、ドラム式やベルト式等のように図柄を変動表示するものであればよい。
(5)可動式演出装置を配設する遊技機としては、パチンコ機に限らずアレンジボール機やパチンコ式スロットマシン等であってもよく、主たる遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材を備えたものであれば何れのものであってもよい。
(6)実施例では、モータの正逆駆動による第1可動部材の動作に関して、折返し位置からの折返しを制御手段によるモータの回転数制御により行なうと共に、原点位置での停止をフォトセンサによる被検出板の検出状態により行なう構成であるが、モータの回転数制御またはフォトセンサによる被検出板の検出の何れか一方だけで行なってもよい。また、モータの正逆駆動による第1可動部材の動作に関して、原点位置での停止を制御手段によるモータの回転数制御により行なうと共に、折返し位置からの折返しをフォトセンサによる被検出板の検出状態により行なう構成も採用し得る。
前記第1演出用可動部材(20)は、該第1演出用可動部材(20)の動作方向に沿って開設した溝部(26)に、前記支持部材(50)の該第1演出用可動部材(20)側へ突設した保持片(54a)を係入して、該支持部材(50)に相対移動可能に支持されている。
この構成によれば、第1演出用可動部材を溝部と支持部材の保持片との支持構造により保持することで、より安定的に往復動作させることができる。
前記第1演出用可動部材(20)における長手方向に沿う一辺側に転動部材(28)が自由回転可能に配設され、該転動部材(28)が、前記ケーシング(12)における支持部材(50)の配設側と対向して第1演出用可動部材(20)の動作方向に延在するガイド(12c)に当接案内される。
この構成によれば、第1演出用可動部材を転動部材とケーシングのガイドとの当接により保持することで、更に安定的に往復動作させることができる。
前記第1ラック(22)は、前記第1演出用可動部材(20)の一辺における一側部側に偏倚して延在するように設けられ、前記転動部材(28)は、該第1演出用可動部材(20)の一辺における他側部側に偏倚して配設されている。
この構成によれば、第1演出用可動部材の両側部を、第1ピニオンおよび転動部材で夫々保持することで、更に安定的に往復動作させることができる。
14 モータ(駆動手段)
16 回転軸
18 第1ピニオン
20 第1可動部材(第1演出用可動部材)
22 第1ラック(作動部)
24 第2ピニオン(連動手段)
30 第2可動部材(第2演出用可動部材)
32 第3可動部材(第3演出用可動部材)
40 クランク機構(連動手段)
50 支持部材
52 第2ラック
60 リンク機構
B 装飾部材
Claims (2)
- 図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材に配設され、前記図柄表示装置の遊技演出に合わせて複数の演出用可動部材に所定動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置であって、
前記装飾部材に設けたケーシングに配設した単一の駆動手段と、
前記ケーシングに対して動作可能に保持されると共に、一体的に設けられた作動部を介して前記駆動手段に連繋され、該駆動手段の駆動により所定の動作を行なう第1演出用可動部材と、
前記第1演出用可動部材に動作可能に保持され、該第1演出用可動部材と共に移動する第2演出用可動部材と、
前記第1演出用可動部材に設けられて、前記第2演出用可動部材に接続すると共に前記ケーシングに対し連繋され、該第1演出用可動部材の動作に連動して第1演出用可動部材とケーシングとの位置関係の変化により作動して、該第2演出用可動部材に所定の動作を行なわせる連動手段とから構成し、
前記作動部は、前記第1演出用可動部材の長手方向に沿う一辺側に設けられ、前記駆動手段の回転軸に設けた第1ピニオンに噛合する第1ラックからなり、
前記連動手段は、前記第1演出用可動部材の長手方向に沿う他辺側に設けられ、前記ケーシングに配設した支持部材に設けられた第2ラックに噛合する第2ピニオンと、該第2ピニオンの回転運動を前記第2演出用可動部材の往復運動に変換するクランク機構からなり、
前記第1ラックに噛合する第1ピニオンおよび第2ピニオンに噛合する第2ラックにより前記第1演出用可動部材を挟持した状態で往復運動可能に保持している
ことを特徴とする遊技機用の可動式演出装置。 - 前記第1演出用可動部材に動作可能に保持した第3演出用可動部材が、前記第2演出用可動部材にリンク機構を介して接続され、該第2演出用可動部材の動作に連動して該第3演出用可動部材が所定の動作を行なうよう構成されている請求項1記載の遊技機用の可動式演出装置。
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