JP4739053B2 - 遊技機用の可動式演出装置 - Google Patents

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Description

この発明は、図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材に配設され、この図柄表示装置の遊技演出に合わせて複数の演出用可動部材に所定動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置に関するものである。
代表的な遊技機であるパチンコ機は、機内にセットされる遊技盤の盤面に画成した遊技領域の略中央位置に装飾部材(センター役物とも称される)が配設されて、該装飾部材に開設した開口部に、各種図柄を変動および停止表示させて所要の図柄変動ゲームを行なう図柄表示装置を臨ませるよう構成される。そして、遊技盤の盤面(遊技領域)に打出された遊技球が、装飾部材の下方位置に配設した始動入賞装置に入賞することにより、図柄表示装置での図柄変動ゲームが行なわれるようになっている。また、多くのパチンコ機では、装飾部材に、所要の動作を行なう可動体を備えた可動式の演出装置が配設されており、可動体を図柄表示装置での図柄変動ゲームに合わせて動作させることにより演出効果の向上を図っている。
例えば可動式演出装置としては、複合装置(装飾部材)に往復運動可能にハンマー(可動部材)を配設し、該ハンマーと連繋させたソレノイド(駆動手段)を特別図柄表示器(図柄表示装置)での遊技演出に合わせて駆動させるようにしたものがある(特許文献1参照)。また、表示装置(装飾部材)に手袋やシルクハットを模した複数の可動体(可動部材)を揺動可能に配設すると共に、各可動体に対応してソレノイド(駆動手段)を夫々配設し、複数の可動体を可変表示部(図柄表示装置)での遊技演出に合わせて揺動させることで、より遊技の興趣を高めるようにしたものもある(特許文献2参照)。
前述の如く、可動式演出装置に複数の可動部材を設ける場合には、各可動部材を駆動させる駆動手段を対応的に配設するため、複数の駆動手段が必要となり、装置全体が大型化する欠点がある。しかも、パチンコ機の裏側には、図柄表示装置や可動式演出装置等を制御する制御基板や効果音出力装置、その他多数の構成部品が配設されるため、スペース的に余裕があるとは言い難く、複数の可動部材を備えた大型の可動式演出装置をパチンコ機に配設するスペースの確保が困難となる問題も招く。また、各可動部材を動作させるに際して駆動手段毎に制御する必要があるので、各可動部材の動作制御が複雑となる難点も指摘される。そこで、特許文献3に開示された補助演出装置の如く、複数の可動部材に対応して設けた伝達手段と作動手段に設けた対応の連繋部とを連繋して、駆動手段により駆動する作動手段の作動に際して、複数の可動部材を夫々動作させる構成が提案されている。
特開2001−25546号公報 特開2001−38005号公報 特開2004−129875号公報
前記特許文献3に開示された補助演出装置では、複数の可動部材を単一の駆動手段で動作させることができ、それなりに評価し得る。しかるに、複数の可動部材に対応して設けた伝達手段と作動手段に設けた対応の連繋部とを連繋すると共に、駆動手段と各可動部材との間に作動手段が介在する構成であるため、部品点数が多く、更なる構成の簡略化が求められている。また、夫々の可動部材が、移動することなくその取付け部位において独自に動作するものであるから、複数の可動部材全体として動的な一体感を得るような演出には余り適してない。
すなわち本発明は、前述した従来の技術に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、簡単な構成で、複数の可動部材により遊技の興趣を増大させ得る遊技機用の可動式演出装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の遊技機用の可動式演出装置は、
図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材(B)に配設され、前記図柄表示装置の遊技演出に合わせて複数の演出用可動部材(20,30)に所定動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置であって、
前記装飾部材(B)に設けたケーシング(12)に配設した単一の駆動手段(14)と、
前記ケーシング(12)に対して動作可能に保持されると共に、一体的に設けられた作動部(22)を介して前記駆動手段(14)に連繋され、該駆動手段(14)の駆動により所定の動作を行なう第1演出用可動部材(20)と、
前記第1演出用可動部材(20)に動作可能に保持され、該第1演出用可動部材(20)と共に移動する第2演出用可動部材(30)と、
前記第1演出用可動部材(20)に設けられて、前記第2演出用可動部材(30)に接続すると共に前記ケーシング(12)に対し連繋され、該第1演出用可動部材(20)の動作に連動して第1演出用可動部材(20)とケーシング(12)との位置関係の変化により作動して、該第2演出用可動部材(30)に所定の動作を行なわせる連動手段(24,40)とから構成し
前記作動部は、前記第1演出用可動部材(20)の長手方向に沿う一辺側に設けられ、前記駆動手段(14)の回転軸(16)に設けた第1ピニオン(18)に噛合する第1ラック(22)からなり、
前記連動手段は、前記第1演出用可動部材(20)の長手方向に沿う他辺側に設けられ、前記ケーシング(12)に配設した支持部材(50)に設けられた第2ラック(52)に噛合する第2ピニオン(24)と、該第2ピニオン(24)の回転運動を前記第2演出用可動部材(30)の往復運動に変換するクランク機構(40)からなり、
前記第1ラック(22)に噛合する第1ピニオン(18)および第2ピニオン(24)に噛合する第2ラック(52)により前記第1演出用可動部材(20)を挟持した状態で往復運動可能に保持していることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、駆動手段で駆動される第1演出用可動部材による所定の動作に伴って、該第1演出用可動部材に保持した第2演出用可動部材を、連動手段を介して動作させることができる。このように、単一の駆動手段により第1演出用可動部材を直接的に動作させると共に、第2演出用可動部材を第1演出用可動部材に保持した状態で当該第1演出用可動部材の動作と共に移動させつつ所定の動作を行なわせるから、別々の動作をする第1演出用可動部材と第2演出用可動部材との動作関係に動的な一体感が生じて、複数の演出用可動部材による複合的な視覚的演出効果を向上させることができる。また、第1演出用可動部材を駆動手段で直接的に動作させると共に、第2演出用可動部材を第1演出用可動部材の動作に連動して連動手段を介して動作させる構成であるから、各演出用可動部材を動作させる機構を簡略化することができる。更に、駆動手段および第1演出用可動部材をケーシングに保持すると共に、第2演出用可動部材および連動手段を第1演出用可動部材に配設するよう構成することで、ケーシング単位で取扱いし得る。第1演出用可動部材を、ケーシングに配設した駆動手段の第1ピニオンおよび支持部材の第2ラックにより挟持した状態で保持するよう構成したから、第1演出用可動部材を安定的に往復動作させることができる。これにより、第1演出用可動部材に従属して動作する第2演出用可動部材や第3演出用可動部材についても、その動作を安定させることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の遊技機用の可動式演出装置において、
前記第1演出用可動部材(20)に動作可能に保持した第3演出用可動部材(32)が、前記第2演出用可動部材(30)にリンク機構(60)を介して接続され、該第2演出用可動部材(30)の動作に連動して該第3演出用可動部材(32)が所定の動作を行なうよう構成されている。
請求項2に係る発明によれば、第2演出用可動部材だけでなく、該第2演出用可動部材に簡単な機構で連繋する第3演出用可動部材を、第1演出用可動部材に従属させて動作させることができる。
本発明に係る遊技機用の可動式演出装置によれば、第1演出用可動部材を駆動手段で直接的に動作させると共に、第2演出用可動部材を第1演出用可動部材の動作に伴って動作させる構成として、各演出用可動部材を動作させる機構を簡略化することで、部品点数を減らして全体としてコストを低減し得る。しかも、第1演出用可動部材の動作に従属させて第2演出用可動部材を動作するよう構成したから、複数の演出用可動部材間に動的な一体感が生じるので、視覚的な演出効果を向上させて遊技の興趣を一層増大することができる。
次に、本発明に係る遊技機用の可動式演出装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、実施例では、可動式演出装置を一般的なパチンコ機(遊技機)に配設した場合で説明する。
図1に示すように、実施例に係るパチンコ機の遊技盤Aは、略円形状に湾曲形成したレールにより遊技領域が画成され、その略中央位置に図柄表示装置(図示せず)を後方から臨ませた装飾部材Bが配設されている。遊技盤Aにおける装飾部材Bの下方には、遊技球検出用のスイッチ(図示せず)を備えた始動入賞具Cが設けられている。この始動入賞具Cに遊技球が入賞することで、図柄表示装置において図柄変動ゲームが開始されて、その結果、特定の図柄組合わせ(例えば、同一図柄の三つ揃)が表示されると、遊技者に有利な特別遊技(所謂大当り)が発生するようになっている。始動入賞具Cの下方位置には、特別入賞口に設けられた扉状の開閉板が、後側の電磁ソレノイド(図示せず)の駆動に伴って通常の閉鎖状態から開放状態に変化し得るよう構成された大型電動式の特別入賞装置Dが配設されており、特別遊技の発生により開閉板を開放して遊技球が特別入賞口に入賞することで、球皿(図示せず)に賞球が払出されるようになっている。装飾部材Bは、遊技領域の大部分を占める大型部材であって(図1参照)、図柄表示装置を臨ませる可視表示部Eを開設した枠状本体B1を、遊技盤Aに開設した装着孔(図示せず)に前側から挿入した状態で、遊技盤Aに対してネジ止め固定される。
図1または図2に示すように、装飾部材Bにおける図柄表示装置の上方に臨む位置には、人型のキャラクタを模した演出部材11を備えた可動式演出装置10が配設されている。可動式演出装置10では、図柄表示装置での図柄組合わせゲームに合わせて、演出部材11を構成するキャラクタの本体部分である演出体21を固定した第1可動部材(第1演出用可動部材)20と、演出体21の腕を模した第2可動部材(第2演出用可動部材)30および第3可動部材(第3演出用可動部材)32とに所定の動作を行なわせて、多彩な演出を行なっている。
図3〜図6に示すように、可動式演出装置10は、装飾部材Bに着脱自在に設けたケーシング12に配設した単一の駆動手段としてのモータ14と、ケーシング12に動作可能に保持された第1可動部材20と、この第1可動部材20に動作可能に保持された第2可動部材30と、第1可動部材20に設けられ、第2可動部材30を当該第1可動部材20の動作に連動して動作させる連動手段24,40とから基本的に構成されている。また、実施例の可動式演出装置10は、第2可動部材30に加えて、該第2可動部材30にリンク機構60を介して連繋した第3可動部材32が第1可動部材20に保持されている。なお、可動式演出装置10は、遊技盤Aの正面視を基準として、前後、上下および左右方向を指称するものとし、実施例では、第1可動部材20が左右方向に往復動作する場合について説明する。また実施例では、左右方向に長尺な第1可動部材20の例であって、該第1可動部材20の上側が長手方向に沿う一辺側となり、該第1可動部材20の下側が長手方向に沿う他辺側となっている。
前記ケーシング12は、装飾部材Bへの取付け側となる基部12aから前側へ向けて壁部が突設した左右方向に長尺な箱状体であって、前側に向けて開放する内部空間に可動式演出装置10を構成する部材が収納されている(図6参照)。また、ケーシング12の前面は、意匠部材13A,13B,13Cにより覆われ、演出部材11である第1可動部材20の演出体21、第2可動部材30および第3可動部材32が、意匠部材13A,13B,13Cの前側に位置して、その他の部材が外方へ露出しないようになっている(図2参照)。ここで、第1意匠部材13Aはケーシング12の左前側を覆い、第2意匠部材13Bは演出部材11の移動範囲の上方を覆い、第3意匠部材13Cは演出部材11の移動範囲の下方を覆うように取付けられている。このうち第2意匠部材13Bには、LED等の発光体(図示せず)が設けられ、演出部材11の動作による演出に合わせて、発光体を発光させて相乗的な演出効果を発現するよう構成される。
前記ケーシング12には、基部12aの下端に沿って突設した下壁部12bの内面に、第1可動部材20の下側を保持する支持部材50が固定されている。この支持部材50は、第1可動部材20の動作方向に対応する左右方向に延在する長尺な部材であって、その上面に第1可動部材20の下部に設けられる後述の第2ピニオン24に噛合する第2ラック52が、左右方向に沿って設けられている(図3参照)。また支持部材50には、その上面に左右方向に離間して一対の保持部54,54が立設され、各保持部54に前側へ向けて突出形成した保持片54aを、第1可動部材20における後述の長孔(溝部)26に自由動作可能に挿入するよう構成される。そして、ケーシング12において、支持部材50が設けられる下壁部12bに対向し、基部12aの上端に沿って突設した上壁部12cの内面が、後述する転動部材28に当接して案内するガイドとして機能する(図6参照)。
前記ケーシング12には、基部12aの左側に偏倚した部位に突出形成した座部(図示せず)にモータ14がネジ止め固定され、モータ14が基部12aから所要間隔離間して配置されている。このモータ14としては、制御手段(図示せず)による回転数制御下に正逆回転するステッピングモータが採用され、回転軸16が基部12a側に突出して設けられると共に、回転軸16に第1ピニオン18が固定されている(図3または図4参照)。なお、第1ピニオン18において、基部12aに臨む面の中央には円形凸部18aが形成され(図3参照)、この円形凸部18aを基部12aに対応的に開設した孔部12dに回転自在に挿入することで、第1ピニオン18の安定的な保持が図られている(図6参照)。
前記第1可動部材20は、その動作方向である左右方向に延在する長尺な部材であって、第1可動部材20の一部をなす演出体21が前側に突出した状態で第1可動部材本体20aに固定されている(図4参照)。また第1可動部材本体20aには、その上面(長手方向に沿う一辺側)に、モータ14に連繋する作動部としての第1ラック22が左右方向に沿って一体的に設けられ、第1ラック22を第1ピニオン18に噛合させて、モータ14の正逆駆動により左右方向に往復移動する動作を行なうよう構成される(図3参照)。また、第1可動部材本体20aには、その下部(長手方向に沿う他辺側)に支持部材50の第2ラック52に噛合する第2ピニオン24が自由回転可能に配設されている。すなわち、第1可動部材20は、その上側を第1ラック22を介してモータ14の第1ピニオン18に支持されると共に、下側を支持部材50の第2ラック52に第2ピニオン24を介して支持され、第1ピニオン18および第2ラック52に第1可動部材本体20aを挟持した状態で、左右方向へ往復移動可能に保持されている。実施例では、第1可動部材本体20aにおいて、演出体21は右側に偏倚する位置に配置され、これに対し第1ラック22は、モータ14に対応する左側に偏倚する位置に形成されている。
前記第1可動部材本体20aの下部には、左右方向に延在すると共に前後方向に貫通する長孔26が、前述した支持部材50の保持部54に対応して左右方向に離間して、2箇所に開設されている。そして、各保持部54の保持片54aを対応の長孔26へ後側から挿通すると共に、長孔26の前側に突出た保持片54aの先端に対しEリング等の着脱可能な係止具Kを取付けることで、第1可動部材20が支持部材50に対し長孔26の延在方向に沿って往復移動可能に支持される。なお、両保持片54a,54aは、対応の長孔26の左右方向において同一箇所に位置するように設定され、一方の保持片54aが対応の長孔26の左端部に位置しているときは、他方の保持片54aも対応の長孔26の左端部に位置して、両保持片54a,54aが長孔26,26に対し往復移動可能となっている。
また各長孔26は、第1可動部材20の移動距離に応じて設定され、当該長孔26の左右の側端に保持片54aが係止されて、第1可動部材20の移動範囲を規定し得るようになっている。なお、可動式演出装置10は、第1ラック22や長孔26,26がケーシング12の前面に取付けられる第2および第3意匠部材13B,13Cにより覆われると共に、該意匠部材13B,13Cの間の隙間から前側へ露出する第1可動部材本体20aが、当該第1可動部材本体20aの前面に取付けられた装飾物20bにより覆われ、意匠部材13B,13Cの前側に位置する演出体21と共に、全体として演出機能を発揮するよう構成される。
前記第2可動部材30および第3可動部材32は、第1可動部材20に動作可能に保持されて、第1可動部材20の往復移動と共に一体的に移動するように構成されている。第2および第3可動部材30,32は、第1可動部材20における演出体21の前面に設けられる演出部30a,32aと、この演出部30a,32aの上端部後面に設けた支持軸30b,32bとから構成される。第2可動部材30は、演出体21および第1可動部材本体20aを共通的に貫通する通孔(図示せず)に支持軸30bを前側から挿通することで、第1可動部材20に対して支持軸30bを中心として回動可能に保持され、第1可動部材本体20aの後側に突出した支持軸30bの後端が連動手段の後述するクランク機構40に接続されている。同様に、第3可動部材32は、演出体21および第1可動部材本体20aを共通的に貫通する通孔(図示せず)に支持軸32bを挿通して、第1可動部材20に対して支持軸32bを中心として回動可能に保持され、第1可動部材本体20aの後側に突出した支持軸32bの後端がクランク機構40に連動する後述するリンク機構60に接続されている。そして、第2可動部材30の演出部30aは、左側に位置して人型の演出体21における右腕を構成すると共に、第3可動部材32の演出部32aは、右側に位置して人型の演出体21における左腕を構成している(図5参照)。
前記連動手段24,40は、第1可動部材20に設けられて、第2可動部材30に接続すると共にケーシング12に対し連繋され、第1可動部材20の動作に連動して第1可動部材20とケーシング12との位置関係の変化により作動して、第2可動部材30に所定の動作を行なわせるようになっている。実施例の連動手段は、第1可動部材20に自由回転可能に設けられ、ケーシング12における支持部材50の第2ラック52に噛合して連繋する第2ピニオン24と、この第2ピニオン24および第2可動部材30を連結するクランク機構40とから構成されている。すなわち連動手段は、第2ラック52と第2ピニオン24とのラックアンドピニオン機構により第1可動部材20の直線運動を第2ピニオン24の回転運動に変換し、更にクランク機構40により第2ピニオン24の回転運動を、第1可動部材20の動作と異なる第2可動部材30の往復動作に変換している。具体的にはクランク機構40は、第2ピニオン24の後側に一体形成した同心円状の円盤部24aの偏心した周縁部に一端を回動可能に連結した第1アーム42と、第2可動部材30における支持軸30bの後端にその中央部を固定すると共に、第1アーム42の他端に下端部を回動可能に連結した第2アーム44とから構成される(図3参照)。
前記第3可動部材32は、第2可動部材30にリンク機構60を介して連結され、第2可動部材30の動作に連動して所定の動作を行なうように構成されている。このリンク機構60は、第2可動部材30の支持軸30bに中央部を固定した第2アーム44における該支持軸30bより上方に延在する部分(以下リンク部と云う)44aと、第3可動部材32における支持軸32bの後端に一端を固定したリンクアーム62と、リンク部44aの上端とリンクアーム62の他端となる上端とを揺動可能に接続するリンクバー64とから構成される(図3参照)。そして第3可動部材32は、リンク機構60により第2可動部材30の動作と同期して、該第2可動部材30と同様の往復動作を行なうようになっている。
前記第1可動部材20には、その往復動作の安定化を図るため、上壁部12cに当接する転動部材28が設けられている(図6参照)。この転動部材28は、第1可動部材本体20aの上面に立設した設置部20cの上端に、上壁部12cに当接した状態で自由回転可能に配設され、第1可動部材20の往復移動に際して、上壁部12cにより第1可動部材20の上方への移動を規制しつつ、左右方向へ案内し得るようになっている。また、第1可動部材20の上面における左側(一側部側)に偏倚して延在するように設けられた第1ピニオン18に連繋する第1ラック22に対し、転動部材28は、第1可動部材20の上面における右側(他側部側)に偏倚して配設され、左右方向に長尺な第1可動部材20の両側部に、該第1可動部材20を保持する手段である転動部材28および第1ピニオン18がバランスよく位置するようになっている。なお転動部材28は、演出体21の後側に配設され、前側から視認できないようにしてある。
前記可動式演出装置10は、第1可動部材20の位置を検出する位置検出手段70を備え、この位置検出手段70の検出結果に応じて制御手段よりモータ14を正逆駆動するよう構成される。具体的には、位置検出手段として、発光部と受光部とを備えるフォトセンサ70が用いられ、このフォトセンサ70がケーシング12における基部12aの前面に発光部と受光部とを上下方向に離間した状態で配設されている(図6参照)。また、第1可動部材20の後面には、第1ラック22の形成位置に対応して、左右方向に延在する被検出板29が突設され、この被検出板29が発光部と受光部との間の隙間に臨んでいる(図4参照)。この被検出板29は、第1可動部材20の移動範囲に合わせて、その左右方向の延在寸法が形成されている。そして、被検出板29の左側端部近傍には、前後方向に延在するスリット29aが設けられ、このスリット29aがフォトセンサ70に臨むときが第1可動部材20の原点位置となるように設定されている。このとき、第1ラック22の左端部に第1ピニオン18が位置すると共に、第2ラック52の右端部に第2ピニオン24が位置し、各長孔26の左端部に対応の保持片54aが位置する演出を行なっていない待機状態となっている。
前記可動式演出装置10は、演出を行なっていない待機状態では第1可動部材20が右側に位置して演出体21がケーシング12の右側に位置して待機するよう構成され、制御手段の制御下にモータ14が駆動されることで、第1可動部材20が左側へ移動するようになっている。このとき、フォトセンサ70は、被検出板29により遮られることで、第1可動部材20が適切に動作していることを検出する。可動式演出装置10は、モータ14を制御手段の制御下に所定回転数だけ正回転することで、演出体21が左側の折返し位置に到来するように設定され、折返し位置に達するとモータ14を逆回転して第1可動部材20を右側へ移動させるようになっている。折返し位置では、第1ラック22の右端部に第1ピニオン18が位置すると共に、第2ラック52の左端部に第2ピニオン24が位置し、各長孔26の右端部に対応の保持片54aが位置している。そして、可動式演出装置10において、演出動作が終了する際には、第1可動部材20が右側に移動されて、被検出板29のスリット29aがフォトセンサ70に臨み、被検出板29の非検知状態に移行すると、原点位置に到来したことを検出してモータ14を停止するように制御される。このように、フォトセンサ70による第1可動部材20の位置検出により、制御の容易化が図られている。
前記第2ピニオン24、クランク機構40およびリンク機構60等の回転または揺動可能に連結した部材は、当該部材24,40,60を軸支している支軸の一端をEリング等の着脱可能な係止具Kで保持するよう構成され、必要に応じて取外すことが可能となっている。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る遊技機用の可動式演出装置の作用について説明する。なお、可動式演出装置10は、第1可動部材20がケーシング12の右側に位置する待機状態にあるものとする。
遊技者の遊技操作に応じて遊技盤Aの遊技領域に打出された遊技球が、始動入賞具Cに入賞することにより、図柄表示装置での図柄変動ゲームが行なわれ、これに合わせて可動式演出装置10も制御手段により所定の演出を行なうように駆動制御される。具体的には、モータ14が駆動されることで第1ピニオン18が回転し、第1ラック22を介して回転運動から直線運動に変換されて、第1可動部材20および該第1可動部材20と共に第2および第3可動部材30,32が左側へ向けて移動され、演出部材11としての第1〜第3可動部材20,30,32が、左右方向へ移動することによる所定の演出が開始される。同時に、第1可動部材20の移動に伴って、第1可動部材20に設けた第2ピニオン24も移動することで、第2ピニオン24が、固定されている支持部材50の第2ラック52により転動される。すなわち、第1可動部材20を動作させて、固定側であるケーシング12との相対的な位置関係を変化させることで、ケーシング12に対し第2ラック52を介して連繋している移動側の第2ピニオン24が作動され、第1可動部材20の直線運動が第2ピニオン24の回転運動に変換される。
前記第2ピニオン24が回転すると、第2ピニオン24における円盤部24aに偏心して連結したクランク機構40の第1アーム42が往復運動されることで、第2アーム44が第2可動部材30の支持軸30bを中心として揺動する。支持軸30bの揺動につれて演出体21の前面に保持されている演出部30aが、当該支持軸30bを中心として腕を振るような往復動作を行なう。このように可動式演出装置10では、第2可動部材30が第1可動部材20と位置関係を変えることなく第1可動部材20と一体的に移動されると共に、連動手段24,40により、その移動と同時に第1可動部材20の動作と異なる動作を行なわせることができる。
前記第2可動部材30の動作に伴って、クランク機構40の第2アーム44が第2可動部材30の支持軸30bを中心として揺動することで、リンク機構60のリンク部44aの上端に連結されたリンクバー64も左右方向へ往復動作する。これにより、第3可動部材32の支持軸32bに連結したリンクアーム62が、支持軸32bを中心として揺動し、支持軸32bの揺動につれて演出体21の前面に保持されている第3可動部材32の演出部32aが、当該支持軸32bを中心として腕を振るような往復動作を行なう。すなわち、第3可動部材32についても、第1可動部材20と位置関係を変えることなく第1可動部材20と一体的に移動されると共に、連動手段24,40およびリンク機構60により、その移動と同時に第2可動部材30と同期して第1可動部材20の動作と異なる動作を行なわせることができる。なお、第2および第3可動部材30,32は、第1可動部材20の往動時に、所定回数の往復移動を行なうと共に、同様に第1可動部材20の復動時に、所定回数の往復移動を行なう。またモータ14は、第1可動部材20が所定範囲内で複数回往復動作を繰返す態様や、途中で一時停止する態様等を行なうよう、演出に合わせて適宜制御される。
このように、単一のモータ14により第1可動部材20を直接的に動作させると共に、第2および第3可動部材30,32を第1可動部材20に保持した状態で当該第1可動部材20の動作と共に移動させつつ所定の動作を行なわせて、第1可動部材20と第2および第3可動部材30,32との間の動作について、主従関係を設けてある。このため、別々の動作をする第1可動部材20と第2および第3可動部材30,32との動作関係に動的な一体感が生じて、複数の演出用の可動部材20,30,32による複合的な視覚的演出効果を向上させることができる。すなわち、実施例の構成によれば、演出体21が左右方向に移動するにつれて、腕を構成する第2可動部材30および第3可動部材32が左右方向へ往復動作することで、あたかも人型の演出体21が両腕を振りつつ移動しているような動的でかつ一体的な演出を与えることができる。
前記可動式演出装置10は、第1可動部材20をモータ14で直接的に動作させると共に、第1可動部材20が、演出を担う演出部材11として機能するだけでなく、モータ14から動力を伝達する手段としても機能して、第2可動部材30を第1可動部材20の動作に連動して連動手段24,40を介して動作させる構成であるから、可動部材30を動作させる機構を簡略化することができる。また、第3可動部材32についても、簡単なリンク機構60を介して第2可動部材30に連動して動作させる構成であるから、モータ14等の駆動手段を必要とせず、その構成を簡略化することができる。すなわち、可動式演出装置10は、意図する演出効果を維持しつつ、全体として構成部材を低減でき、装置の大型化や製造コストの増大を防止し得る。更に、モータ14および第1可動部材20をケーシング12に保持すると共に、第2,第3可動部材30,32、連動手段24,40およびリンク機構60を第1可動部材20に配設してユニット化してあるから、可動式演出装置10の装飾部材Bに対する組付け作業を簡略化し得る利点もある。
前記可動式演出装置10は、モータ14から第1可動部材20へ、第1可動部材20から第2可動部材30へ動力伝達機構としてラックアンドピニオン機構を採用することで、一方の動きを他方へ安定、かつ確実に伝達することができる。しかも、第1可動部材20は、ケーシング12に配設したモータ14の第1ピニオン18および支持部材50の第2ラック52により第1可動部材本体20aを挟持した状態で保持し得るから、第1可動部材20を安定的に往復動作させることができる。これにより、第1可動部材20に従属して動作する第2および第3可動部材30,32についても、その動作を安定させることができる。
前記第1可動部材20は、その動作方向に沿って開設した一対の長孔26,26に、支持部材50の保持片54aを対応的に係入させて、支持部材50に相対移動可能に支持する構成であるから、第1可動部材20を長孔26に沿って安定的に移動させることができる。また、第1可動部材20において、支持部材50に支持される側と反対となる上側は、ケーシング12の上壁部12cに当接する転動部材28を設け、第1可動部材20の移動を転動部材28と上壁部12cとで案内する構成であるので、動作の更なる安定化を図ることができる。しかも、転動部材28は、右側に偏倚している第1ピニオン18と反対側の左側に偏倚する位置に設けられているから、左右方向に長尺な第1可動部材20を上側からバランスよく支持することが可能である。このように、演出動作の主体をなす第1可動部材20が、安定的に支持されているので、複数の第2および第3可動部材30,32を保持しても、演出と関係のないがたつきを抑制することができ、意図する演出効果を発現し得る。
(変更例)
なお、可動式演出装置の構成としては、実施例のものに限られるものではなく、以下の如く種々の変更が可能である。
(1)実施例では、モータにより直接的に駆動される第1可動部材と、この第1可動部材に連動手段を介して連動する第2可動部材と、この第2可動部材にリンク機構を介して連動する第3可動部材とを夫々1つずつ設ける構成について説明したが、例えば第1可動部材を2以上設けてもよい。また、第1可動部材に第3可動部材を設けない構成や、第1可動部材に複数の第2可動部材を設ける構成や、1つの第2可動部材に対応して複数の第3可動部材を設ける構成も採用し得る。
(2)第1可動部材の動作方向は、左右方向に限られるものでなく、上下、前後、斜め等であってもよい
()駆動手段としては、モータに限らずロータリー式のソレノイド等の各種ロータリーアクチュエータや、直線的に駆動するソレノイドやシリンダ等のリニアアクチュエータを用いることが可能である。
()実施例では、装飾部材に液晶式の図柄表示装置を配設して主たる遊技演出を行なうようにしたが、ドラム式やベルト式等のように図柄を変動表示するものであればよい。
()可動式演出装置を配設する遊技機としては、パチンコ機に限らずアレンジボール機やパチンコ式スロットマシン等であってもよく、主たる遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材を備えたものであれば何れのものであってもよい。
()実施例では、モータの正逆駆動による第1可動部材の動作に関して、折返し位置からの折返しを制御手段によるモータの回転数制御により行なうと共に、原点位置での停止をフォトセンサによる被検出板の検出状態により行なう構成であるが、モータの回転数制御またはフォトセンサによる被検出板の検出の何れか一方だけで行なってもよい。また、モータの正逆駆動による第1可動部材の動作に関して、原点位置での停止を制御手段によるモータの回転数制御により行なうと共に、折返し位置からの折返しをフォトセンサによる被検出板の検出状態により行なう構成も採用し得る。
(付記1)
前記第1演出用可動部材(20)は、該第1演出用可動部材(20)の動作方向に沿って開設した溝部(26)に、前記支持部材(50)の該第1演出用可動部材(20)側へ突設した保持片(54a)を係入して、該支持部材(50)に相対移動可能に支持されている。
この構成によれば、第1演出用可動部材を溝部と支持部材の保持片との支持構造により保持することで、より安定的に往復動作させることができる。
(付記2)
前記第1演出用可動部材(20)における長手方向に沿う一辺側に転動部材(28)が自由回転可能に配設され、該転動部材(28)が、前記ケーシング(12)における支持部材(50)の配設側と対向して第1演出用可動部材(20)の動作方向に延在するガイド(12c)に当接案内される。
この構成によれば、第1演出用可動部材を転動部材とケーシングのガイドとの当接により保持することで、更に安定的に往復動作させることができる。
(付記3)
前記第1ラック(22)は、前記第1演出用可動部材(20)の一辺における一側部側に偏倚して延在するように設けられ、前記転動部材(28)は、該第1演出用可動部材(20)の一辺における他側部側に偏倚して配設されている。
この構成によれば、第1演出用可動部材の両側部を、第1ピニオンおよび転動部材で夫々保持することで、更に安定的に往復動作させることができる。
本発明の好適な実施例に係る可動式演出装置を組付けた装飾部材を配設した遊技盤を示す正面図である。 実施例の可動式演出装置を組付けた装飾部材を拡大して示す要部正面図である。 実施例の可動式演出装置を後側から示す概略斜視図である。 実施例の可動式演出装置を示す平面図である。 実施例の可動式演出装置を示す正面図である。 実施例の可動式演出装置を示す側面図である。
符号の説明
12 ケーシング
14 モータ(駆動手段)
16 回転軸
18 第1ピニオン
20 第1可動部材(第1演出用可動部材)
22 第1ラック(作動部)
24 第2ピニオン(連動手段)
30 第2可動部材(第2演出用可動部材)
32 第3可動部材(第3演出用可動部材)
40 クランク機構(連動手段)
50 支持部材
52 第2ラック
60 リンク機構
B 装飾部材

Claims (2)

  1. 図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材に配設され、前記図柄表示装置の遊技演出に合わせて複数の演出用可動部材に所定動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置であって、
    前記装飾部材に設けたケーシングに配設した単一の駆動手段と、
    前記ケーシングに対して動作可能に保持されると共に、一体的に設けられた作動部を介して前記駆動手段に連繋され、該駆動手段の駆動により所定の動作を行なう第1演出用可動部材と、
    前記第1演出用可動部材に動作可能に保持され、該第1演出用可動部材と共に移動する第2演出用可動部材と、
    前記第1演出用可動部材に設けられて、前記第2演出用可動部材に接続すると共に前記ケーシングに対し連繋され、該第1演出用可動部材の動作に連動して第1演出用可動部材とケーシングとの位置関係の変化により作動して、該第2演出用可動部材に所定の動作を行なわせる連動手段とから構成し
    前記作動部は、前記第1演出用可動部材の長手方向に沿う一辺側に設けられ、前記駆動手段の回転軸に設けた第1ピニオンに噛合する第1ラックからなり、
    前記連動手段は、前記第1演出用可動部材の長手方向に沿う他辺側に設けられ、前記ケーシングに配設した支持部材に設けられた第2ラックに噛合する第2ピニオンと、該第2ピニオンの回転運動を前記第2演出用可動部材の往復運動に変換するクランク機構からなり、
    前記第1ラックに噛合する第1ピニオンおよび第2ピニオンに噛合する第2ラックにより前記第1演出用可動部材を挟持した状態で往復運動可能に保持している
    ことを特徴とする遊技機用の可動式演出装置。
  2. 前記第1演出用可動部材に動作可能に保持した第3演出用可動部材が、前記第2演出用可動部材にリンク機構を介して接続され、該第2演出用可動部材の動作に連動して該第3演出用可動部材が所定の動作を行なうよう構成されている請求項1記載の遊技機用の可動式演出装置。
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