JP5426449B2 - パチンコ機 - Google Patents

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本発明は、遊技球を用いて遊技を行うパチンコ機に係り、特に、電子抽選の結果を可動体の可動態様によって遊技者に示唆することができる可動役物装置を備えたパチンコ機に関するものである。
パチンコ機の中には、遊技盤の盤面をガイドレールによって略円形状の遊技領域に区画すると共に、この遊技領域に可変表示装置や始動入賞口やアタッカ装置等を配設し、遊技領域に向けて発射された遊技球が始動入賞口に入賞したことを契機に電子抽選を行い、その抽選結果に基づいて可変表示装置が図柄の変動表示および停止表示を行うようにした機種が数多く存在する。電子抽選の抽選結果には当たり(当選)とハズレ(非当選)があり、抽選結果が当たりの場合には、可変表示装置の表示画面に所定の特別図柄の組合せが表示され、通常モードから特別遊技モードへと移行する。この特別遊技モードでは、アタッカ装置の開閉扉が開放動作して大入賞口を露呈させるので、露呈した大入賞口に遊技球が入りやすくなって遊技者は多くの賞球を獲得できるようになる。
このようなパチンコ機において、可動態様を変化させることができる可動体を可変表示装置の周囲に配置し、電子抽選で当選していることを可動体の可動態様によって遊技者に示唆するようにした可動役物装置が広く採用されており、その一例として、可変表示装置の上方位置に複数の可動体を配置し、これら可動体を可変表示装置の前面に出没可能とした可動役物装置が従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。かかる従来の可動役物装置は、可変表示装置の側方に配置した上下一対のプーリ間に駆動ベルトを巻回すると共に、駆動ベルトから水平方向へ突出するシャフトに可動体を固着し、モータを駆動源として駆動ベルトが上下方向に走行すると、可動体が水平な姿勢を保ったまま可変表示装置の前方を上下動するようになっている。また、可変表示装置の上部に別のモータを駆動源として回転する可動体を配置し、この可動体が水平姿勢と垂直姿勢との間を回動して可変表示装置の前面に出没するようになっている。
特開2007−117546号公報
この種のパチンコ機では、スーパーリーチ時などに可変表示装置に表示される図柄が変動を開始すると、その表示内容に連動して可動役物装置の可動体を可変表示装置の前方に出現させるようにしているので、可動体をいかに目立つ動きで可変表示装置の前方に出現させるかが遊技の興趣性を高める上で非常に重要となる。しかしながら、特許文献1に開示された従来のパチンコ機においては、個々の可動体の動きが上下方向の往復運動や支軸を中心とする回転運動であるため、可動体の動きが比較的単調なものになってしまうという問題があった。そこで、可動体をよりダイナミックな動きで可変表示装置の前面に出没させることのできる可動役物装置が要望されているが、この場合、可動体のダイナミックな動きが可変表示装置の表示画面を包囲する周辺部材と干渉しやすくなるという新たな問題が発生する。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、可動役物装置の可動体をダイナミックな動きで可変表示装置の前面に出没させることのできるパチンコ機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に配設された可変表示装置と、この可変表示装置の前面に出没可能な可動体を有する可動役物装置とを備えたパチンコ機において、前記可動役物装置は、前記可動体に第1の軸部を介して回転可能に連結された駆動アームと、前記可動体に第2の軸部を介して回転可能に連結されたスライダと、前記駆動アームを第3の軸部を支点に初期位置と動作位置との間で回転させるモータと、前記スライダをスライド可能にガイドするガイド手段とを備え、前記駆動アームが初期位置にあるとき、前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記第3の軸部から遠い位置となるように設定し、前記駆動アームが初期位置から動作位置へ向かって回転するとき、前記スライダのスライド移動に伴って前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記第3の軸部に近付く方向へ変移するように構成した。
このように構成されたパチンコ機では、駆動アームが第3の軸部を支点として初期位置から動作位置へ向かって回転すると、駆動アームと可動体を連結する第1の軸部が駆動アームの回転角度に応じて移動すると共に、スライダと可動体を連結する第2の軸部がスライダのスライド位置に応じて移動し、その際に第2の軸部が第1の軸部よりも第3の軸部に近付く方向へ変移するため、可動体を周辺部材と干渉することなくダイナミックな動きで可変表示装置の前面に出現させることができる。
上記の構成において、モータと駆動アームとの間に駆動ギアを介設すると共に、この駆動ギアに設けたピンを駆動アームに設けたカム孔に係合すると、駆動ギアの回転中心位置やカム孔のカム形状等を適宜設定することにより、例えば、駆動アームが初期位置から途中位置まで回転する間は可動体を回動させ、その後に駆動アームが動作位置まで回転する間は可動体をスライド移動させる等、バラエティに富んだ可動体の可動形態を実現することができて好ましい。
また、上記の構成において、可動体と駆動アームおよびスライダの組が可変表示装置の中心を通る垂線に関して線対称な左右位置に一組ずつ配置されていると共に、一対の可動体がそれぞれ第1および第2の軸部を基端側とする半リング状に形成されており、駆動アームの動作位置で一対の可動体が可変表示装置の前面でリング状に対向するように構成すると、一対の半リング状の可動体を可変表示装置の上下いずれか一方に横臥状態で待機させておき、これら可動体をスーパーリーチ時などに可変表示装置の前面で回動させながら垂直姿勢に突き合わせる、といった斬新でインパクトのある可動体の動きを実現することができて好ましい。
本発明のパチンコ機は、モータを駆動源として駆動アームが第3の軸部を支点に初期位置から動作位置へ向かって回転すると、駆動アームと可動体を連結する第1の軸部が駆動アームの回転角度に応じて移動すると共に、スライダと可動体を連結する第2の軸部がスライダのスライド位置に応じて移動し、その際に第2の軸部が第1の軸部よりも第3の軸部に近付く方向へ変移するため、可動体を周辺部材と干渉することなくダイナミックな動きで可変表示装置の前面に出現させることができる。
本発明の実施形態例に係るパチンコ機の外観を示す斜視図である。 図1に示すパチンコ機の背面図である。 図1のパチンコ機に備えられる遊技盤ユニットの斜視図である。 該遊技盤ユニットの正面図である。 遊技盤に配設された可動役物装置が動作状態にあるときの該遊技盤ユニットの正面図である。 該可動役物装置の斜視図である。 該可動役物装置の正面図である。 該可動役物装置の背面図である。 該可動役物装置の平面図である。 該可動役物装置の底面図である。 該可動役物装置の分解斜視図である。 該可動役物装置に備えられる駆動アームが初期位置にある状態を示す正面図である。 図12に対応する背面図である。 図13のA部詳細図である。 該駆動アームが初期位置と動作位置の途中にある状態を示す正面図である。 図15に対応する背面図である。 図16のB部詳細図である。 該駆動アームが動作位置の手前にある状態を示す正面図である。 図18に対応する背面図である。 図19のC部詳細図である。 該駆動アームが動作位置にある状態を示す正面図である。 図21に対応する背面図である。 図22のD部詳細図である。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1に示すように、本発明の実施形態例に係るパチンコ機は、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、本体枠2の内側に収容された後述する遊技盤ユニット3と、本体枠2の前面に開閉自在に取り付けられたガラス扉4と、ガラス扉4の下側で本体枠2の前面に開閉自在に取り付けられた前面ボード5と、前面ボード5の右下隅部に取り付けられた発射ハンドル6等を具備しており、前面ボード5には遊技球を収容する受皿7が設けられている。ガラス扉4の中央部には透明なガラス板8が取り付けられており、遊技盤ユニット3の前面はこのガラス板8を通して外部から目視可能となっている。また、ガラス扉4の上部にはスピーカ9が左右に1個ずつ取り付けられており、これらスピーカ9から遊技に関する様々な効果音を発するようになっている。
図2に示すように、遊技盤ユニット3は本体枠2の背面側に露出しており、この遊技盤ユニット3には、主制御処理部10、特別図柄表示制御部11、普通図柄表示制御部12、演出制御処理部13、ランプ制御処理部14、音声制御処理部15等が設けられている。その他、本体枠2の背面側には、支払制御処理部16、発射制御処理部17、賞球支払装置18等が設けられており、これらは遊技盤ユニット3を包囲する適宜位置に配置されている。
図3と図4に示すように、遊技盤ユニット3の前面には合板材からなる遊技盤19が取り付けられており、遊技盤19の前面(盤面)は遊技領域20となっている。この遊技領域20はガイドレール21等によって略円形状に区画されており、発射ハンドル6が遊技者によって任意角度に回転操作されると、図示せぬ発射装置が受皿7に保留された遊技球を遊技領域20に向けて連続的に打ち出すようになっている。遊技領域20の上部中央付近には中央役物ユニット22が配設されており、この中央役物ユニット22は、中央部に矩形状の開口23aを有する装飾枠23と、装飾枠23の下壁部に配設された後述する可動役物装置24とを具備している。また、中央役物ユニット22の裏面側には液晶パネル(LCD)からなる可変表示装置25が配設されており、この可変表示装置25の表示画面は装飾枠23の開口23aから露出している。
装飾枠23には開口23aの下辺に沿って左右方向へ延びるステージ26が設けられており、このステージ26の中央部には誘導溝26aが形成されている。この誘導溝26aの真下位置には上面に入賞孔を有する単純構造の第1始動入賞口27が配設されており、ステージ26上を転動して誘導溝26aから落下した遊技球が高い確率で第1始動入賞口27に入賞するようになっている。第1始動入賞口27の真下には第2始動入賞口28が近接配置されており、この第2始動入賞口28は一対の可動片を有する電動チューリップ構造の始動入賞口となっている。そして、これら始動入賞口27,28のいずれか一方に遊技球が入賞すると、それを契機として特別図柄に係る電子抽選が行われ、その抽選結果に基づいて可変表示装置25の表示画面上で演出用図柄の変動表示および停止表示が行われる。また、中央役物ユニット22の左側の遊技領域20には通過チャッカー29が配設されており、遊技球がこの通過チャッカー29を通過すると、それを契機として普通図柄に係る電子抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に第2始動入賞口28の両可動片を一時的に開放して遊技球の入賞を許可するようになっている。
さらに、第2始動入賞口28の真下位置における遊技領域20には第1アタッカ装置30が配設されており、この第1アタッカ装置30の右斜め上方には第2アタッカ装置31が配設されている。内部構造については図示省略されているが、第1アタッカ装置30は、前面を開口した横長形状の大入賞口や、大入賞口に入賞した遊技球を検知するセンサユニットや、大入賞口の開口を開閉するアタッカ扉や、アタッカ扉を駆動するソレノイド等を具備しており、第2アタッカ装置31も同様に構成されている。これら両アタッカ装置30,31は、第1および第2始動入賞口27,28のいずれか一方に遊技球が入賞することを契機に行われる特別図柄に係る電子抽選の結果、当たりとなって大当たり遊技状態(特別遊技モード)へ移行した場合に作動される装置である。具体的には、特別図柄の抽選結果が第1の大当たり(例えば通常大当たり)の場合、第1アタッカ装置30のアタッカ扉が複数回繰り返し開放動作してその大入賞口を露呈させ、特別図柄の抽選結果が第2の大当たり(例えば確変大当たり)の場合、第2アタッカ装置31のアタッカ扉が複数回繰り返し開放動作してその大入賞口を露呈させる。第1アタッカ装置30のアタッカ扉は1回の開放動作について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が大入賞口に例えば10個入賞するまで開放状態を維持し、この間で1個の入賞に対して例えば12個を賞球として払い出し、かかる開放動作を例えば14回繰り返した後に大当たりが終了する。同様に、第2アタッカ装置31のアタッカ扉は1回の開放動作について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が大入賞口に例えば10個入賞するまで開放状態を維持し、この間で1個の入賞に対して例えば15個を賞球として払い出し、かかる開放動作を例えば16回繰り返した後に大当たりが終了する。
その他、遊技領域20内には、遊技球の払い出しのみを行う複数の一般入賞口32や、遊技球の流下経路を担う遊技釘と風車(いずれも図示せず)等が配設されており、いずれの始動入賞口27,28や一般入賞口32にも入賞しなかった遊技球は、遊技領域20の最下端部に設けられたアウト口33から遊技盤19の裏面側に排出されるようになっている。
可動役物装置24は前述した特別図柄に係る電子抽選の結果を役物の可動態様によって遊技者に示唆することができる装置であり、図6〜図23に示すように、この可動役物装置24は、横長形状に形成された金属板製のベース板34と、ベース板34にネジ止めにより一体化された合成樹脂製のカバー35と、ベース板34に固定された支持板36と、支持板36の裏面に取り付けられた第1のモータ37と、カバー35の前面左側部に取り付けられた第2のモータ38と、支持板36の左右両側部に回転可能に軸支された第1および第2の駆動ギア39,40と、支持板36の裏面下端部に回転可能に軸支された第1および第2の駆動アーム41,42と、ベース板34の左右両側壁に互いに平行な状態で支持された一対のガイドシャフト43と、両ガイドシャフト43に沿って左右方向へ移動可能な第1および第2のスライダ44,45と、第1の駆動アーム41および第1のスライダ44に回転可能に連結された第1の可動体46と、第2の駆動アーム42および第2のスライダ45に回転可能に連結された第2の可動体47等によって主に構成されている。なお、第1および第2の可動体46,47の可動態様との関連を持たせるために、図3〜図5に示すように、装飾枠23の下壁中央部にステージ26の真上に位置する半球状の意匠部材23bが取り付けられている。
ベース板34とカバー35は両者間に収納スペースを確保した状態で一体化されており、これらベース板34とカバー35の一体品はステージ26の背面側に画成された空間内に設置されている。なお、図12〜図23において、ベース板34とカバー35は内部構造を明確にするために省略されている。支持板36はベース板34の前面中央部に植設された複数本のボス34aにネジ止め固定されており、この支持板36を貫通する第1のモータ37の出力軸にはギア48が固着されている。支持板36の前面には3本の支軸36aが植設されており、これら支軸36aにアイドラギア49と第1および第2の駆動ギア39,40がそれぞれ回転可能に軸支されている。ギア48と第2の駆動ギア40は直接噛合しているが、ギア48と第1の駆動ギア39はアイドラギア49を介して噛合しているため、第1のモータ37が回転すると第1および第2の駆動ギア39,40は互いに逆向きに同期回転する。第1および第2の駆動ギア39,40の前面周縁部には円弧状突起39a,40aがそれぞれ形成されており、これら円弧状突起39a,40aの位置検出用センサとして一対のフォトインタラプタ50,51がカバー35に取り付けられている。また、第1および第2の駆動ギア39,40の裏面周縁部にはピン39b,40bがそれぞれ突設されている。
第2のモータ38の出力軸はカバー35を貫通して前記収納スペース内に突出しており、この収納スペース内において第2のモータ38の出力軸に固着されたギア52が第1の駆動ギア39と噛合している。したがって、第1の駆動ギア39は第1のモータ37と第2のモータ38の両方からの駆動力を受けて回転することになるが、第2のモータ38は第1のモータ37のトルク不足を補うものであるため、例えば、第1のモータ37として高トルクの大型モータを用いた場合や、第1のモータ37を駆動源とする動力伝達系の負荷トルクが小さい場合は、第2のモータ38を省略して第1のモータ37のみで両駆動ギア39,40を回転することも可能である。
第1および第2の駆動アーム41,42は裏面側を開放した断面凹状の長尺体であり、これら駆動アーム41,42の裏面側にはそれぞれ蓋体53,54がネジ止め固定されている。第1の駆動アーム41の長手方向の両端部には軸孔41a,41bが形成されており、一方の軸孔41aは支持板36の裏面に植設された円筒状の支柱(第3の軸部)55に挿入されている。同様に、第2の駆動アーム42の長手方向の両端部には軸孔42a,42bが形成されており、一方の軸孔42aは支持板36の裏面に植設された円筒状の支柱(第3の軸部)56に挿入されている。また、第1および第2の駆動アーム41,42の側部には長孔形状のカム孔41c,42cが形成されており、第1の駆動アーム41のカム孔41cは第1の駆動ギア39のピン39bに挿入され、第2の駆動アーム42のカム孔42cは第2の駆動ギア40のピン40bに挿入されている。これにより、第1および第2の駆動ギア39,40が逆向きに同期回転すると、各ピン39b,40bが対応するカム孔41c,42c内を移動し、それに伴って第1および第2の駆動アーム41,42がそれぞれ支柱55,56を支点として回転するようになっている。
第1のスライダ44の上下両端部には軸孔44aとガイド孔44bが形成されており、このガイド孔44bは下段側のガイドシャフト43に挿入されている。また、第1のスライダ44の裏面側には保持板57がネジ止め固定されており、両者44,57間に軸支された4つのローラ58のうち、対をなす2つのローラ58同士が上段側のガイドシャフト43を挟んで対向している。同様に、第2のスライダ45の上下両端部には軸孔45aとガイド孔45bが形成されており、このガイド孔45bは下段側のガイドシャフト43に挿入されている。また、第2のスライダ45の裏面側には保持板59がネジ止め固定されており、両者45,59間に軸支された4つのローラ60のうち、対をなす2つのローラ60同士が上段側のガイドシャフト43を挟んで対向している。なお、これらガイドシャフト43とガイド孔44b,45bおよびローラ58,60等により、第1および第2のスライダ44,45をスライド可能にガイドするガイド手段が構成されている。
第1の可動体46は全体的に正面視半リング状に形成されており、その裏面側には略同形状の回路基板61が取り付けられている。第1の可動体46は、合成樹脂の外表面に金属メッキを施した遮光性の外装部46aと、外装部46aの前面から一部を露出する光透過性樹脂の内装部46bと、内装部46bの裏面に配置された光透過性樹脂の意匠部46cとで構成されており、回路基板61は内装部46bと意匠部46cを介して外装部46aにネジ止め固定されている。回路基板61の前面にはコネクタ62と多数のLED(発光体)63が実装されており、これらLED63の光が内装部46bと意匠部46cを透過して第1の可動体46の前方へ照射されるようになっている。また、コネクタ62にはLED63に電力を供給するための後述するワイヤーハーネス(配線部材)Wが接続されており、このワイヤーハーネスWは第1の駆動アーム41の内部空間を通って前述したランプ制御処理部14に接続されている。
第1の可動体46と第2の可動体47は可変表示装置25の表示画面の中心を通る垂線L(図7参照)に関して線対称な左右位置に配置されており、両者46,47は対称形状であるという点を除いて基本的に同様に構成されている。すなわち、第2の可動体47も全体的に正面視半リング状に形成されており、その裏面側には同形状の回路基板64が取り付けられている。第2の可動体47は、合成樹脂の外表面に金属メッキを施した遮光性の外装部47aと、外装部47aから一部を露出する光透過性樹脂の内装部47bと、内装部47bの裏面に配置された光透過性樹脂の意匠部47cとで構成されており、回路基板64は内装部47bと意匠部47cを介して外装部47aにネジ止めされている。回路基板64の前面にはコネクタ65と多数のLED(発光体)66が実装されており、これらLED65の光が内装部47bと意匠部47cを透過して第2の可動体47の前方へ照射されるようになっている。このコネクタ65にもワイヤーハーネスWが接続されており、このワイヤーハーネスWは第2の駆動アーム42の内部空間を通って前述したランプ制御処理部14に接続されている。
第1の可動体46の内装部46bの基端部には内側突壁46dと外側突壁46eが形成されており、内側突壁46dは連結体67を用いて第1の駆動アーム41の先端側の軸孔41bに回転可能に連結されている。この連結体67は、平板状の鍔部67aと、鍔部67aの一面から前方へ突出する軸部(第1の軸部)67bと、鍔部67aの他面で軸部67bに対してオフセットした位置から後方へ突出するガイド部67cとを有しており、軸部67bを第1の駆動アーム41の軸孔41bに挿入して内側突壁46dにネジ止めすることにより、第1の可動体46は軸部67bを介して第1の駆動アーム41の先端部に回転可能に連結されている。また、ガイド部67cの先端に平板状の規制部67dがネジ止め固定されており、この規制部67dと鍔部67aはガイド部67cの長さ相当のスペースを介して対向している。そして、これら規制部67dと鍔部67aおよびガイド部67cによって区画された空間内を前述したワイヤーハーネスWの通過路として用いることにより、ワイヤーハーネスWが連結体67から外れないようにしている。一方、内装部46bの外側突壁46eには軸状体(第2の軸部)68がネジ止めされており、この軸状体68を第1のスライダ44の軸孔44aに挿入することにより、第1の可動体46は軸状体68を介して第1のスライダ44の上端部に回転可能に連結されている。
同様に、第2の可動体47の内装部47bの基端部には内側突壁47dと外側突壁47eが形成されており、内側突壁47dは連結体69を用いて第2の駆動アーム42の先端側の軸孔42bに回転可能に連結されている。この連結体69は、平板状の鍔部69aと、鍔部69aの一面から前方へ突出する軸部(第1の軸部)69bと、鍔部69aの他面で軸部69bに対してオフセットした位置から後方へ突出するガイド部69cとを有しており、軸部69bを第2の駆動アーム42の軸孔42bに挿入して内側突壁47dにネジ止めすることにより、第2の可動体47は軸部69bを介して第2の駆動アーム42の先端部に回転可能に連結されている。また、ガイド部69cの先端に平板状の規制部69dがネジ止めされており、この規制部69dと鍔部69aはガイド部69cの長さ相当のスペースを介して対向している。そして、これら規制部69dと鍔部67aおよびガイド部69cによって区画された空間内を前述したワイヤーハーネスWの通過路として用いることにより、ワイヤーハーネスWが連結体69から外れないようにしている。一方、内装部47bの外側突壁47eには軸状体(第2の軸部)70がネジ止めされており、この軸状体70を第2のスライダ45の軸孔45aに挿入することにより、第2の可動体47は軸状体70を介して第2のスライダ45の上端部に回転可能に連結されている。
このように構成されたパチンコ機において、図4に示すように、通常、可動役物装置24は非動作状態に維持されており、第1および第2の可動体46,47の各意匠部46c,47cと装飾枠23の意匠部材23bとがステージ26の後方位置に横一列に並んでいる。図12と図13はかかる可動役物装置24の非動作状態を示し、この場合、第1および第2の駆動アーム41,42は両者の開き角度を最大にした初期位置で停止しており、当該位置は第1の駆動ギア39の円弧状突起39aがフォトインタラプタ50の光路を横切ることで正確に検出される。このとき、第1および第2の駆動アーム41,42の回動支点である支柱(第3の軸部)55,56に対して軸状体(第2の軸部)68,70の方が軸部(第1の軸部)67b,69bよりも遠く離れているため、第1および第2の可動体46,47は基端部を外側に向けた横臥姿勢に保持されると共に、第1および第2のスライダ44,45はガイドシャフト43の左右両端部で停止している。また、このように第1および第2の駆動アーム41,42が初期位置で停止しているとき、コネクタ62,65と連結体67,69の軸部67b,69bを結ぶ直線は駆動アーム41,42の長手方向の軸線に対して小さい角度で交差しているため、換言すると、両可動体46,47と両駆動アーム41,42の相対角度が小さい状態となっているため、図14から明らかなように、両回路基板61,64のコネクタ62,65から導出されたワイヤーハーネスWは連結体67,69をほぼ直線状に通過して両駆動アーム41,42へと至っている。
この状態で第1および第2のモータ37,38を正逆いずれか一方向へ回転すると、第1および第2の駆動ギア39,40が互いに逆向きに同期回転し、それに伴って駆動ギア40のピン39b,40bが対応する駆動アーム41,42のカム孔41c,42c内を移動するため、図15と図16に示すように、両駆動アーム41,42が支柱55,56を中心に初期位置から動作位置に向かって回転し始める。その際、第1および第2のスライダ44,45はガイドシャフト43の端部から中央部に向かってスライド移動するため、支柱55,56から軸状体68,70までの距離が支柱55,56を中心とする軸部67b,69bの回転半径に対して次第に近付いていき、第1および第2の可動体46,47は対応する駆動アーム41,42と逆向きに回転しながら可変表示装置25の前面に出現していく。また、両駆動アーム41,42が初期位置から図16に示す位置まで回転すると、両可動体46,47と両駆動アーム41,42の相対角度が次第に大きくなっていくが、図17に示すように、連結体67,69を通過するワイヤーハーネスWは軸部67b,69bに対してオフセット位置に設けられたガイド部67c,69cの周面に沿って緩やかに屈曲するため、この時点でワイヤーハーネスWの屈曲部分に曲げストレスはほとんど作用しない。
引き続いて第1および第2のモータ37,38を同方向へ回転すると、図18と図19に示すように、支柱55,56から軸状体68,70までの距離が支柱55,56を中心とする軸部67b,69bの回転半径よりも短くなり、第1および第2の可動体46,47は可変表示装置25の前面で互いの先端部と基端部同士を対面させた起立姿勢となる。この間、第1および第2の可動体46,47は互いの基端側を近付けながら回転していくため、左右方向の長さ寸法が大きな第1および第2の可動体46,47であっても、これら可動体46,47を装飾枠23の左右両側部と干渉することなく可変表示装置25の前方へ出現させることができる。なお、両駆動アーム41,42が初期位置から図19に示す位置まで回転すると、図20に示すように、両可動体46,47と両駆動アーム41,42の相対角度はかなり大きくなるが、この時点でもガイド部67c,69cの周面に沿って屈曲するワイヤーハーネスWには曲げストレスはほとんど作用しない。
このようにして第1および第2の可動体46,47が可変表示装置25の前面で起立した後、さらに第1および第2のモータ37,38を同方向へ回転すると、両駆動アーム41,42は動作位置に向かって回転を続行し、第2の駆動ギア40の円弧状突起40aがフォトインタラプタ51の光路を横切る位置まで回転すると、両モータ37,38の回転が停止して両駆動アーム41,42は動作位置で停止する。この間、軸部67b,69bは駆動アーム41,42の回動支点である支柱55,56の真上付近を移動するため、第1および第2の可動体46,47は起立姿勢を保ったまま近接方向へ移動し、図21と図22に示すように、両駆動アーム41,42が動作位置まで回転すると、第1および第2の可動体46,47は互いの先端部と基端部同士を当接させた状態で停止し、可動役物装置24は第1および第2の可動体46,47同士をリング状に突き合わせた動作状態となる(図5参照)。なお、このように駆動アーム41,42が動作位置まで回転すると、図23に示すように、両可動体46,47と両駆動アーム41,42の相対角度は最大となるが、ワイヤーハーネスWは軸部67b,69bに対してオフセットしたガイド部67c,69cの周面に沿って屈曲されるため、この時点でもワイヤーハーネスWの屈曲部分に作用する曲げストレスは緩和されている。
また、第1および第2の駆動ギア39,40が図21と図22に示す動作位置にあるとき、第1および第2のモータ37,38を上記と逆方向に回転すると、第1および第2の駆動アーム41,42が動作位置から初期位置に向かって回転し、それに伴って第1および第2の可動体46,47が起立姿勢から横臥姿勢に向かって回動すると共に、第1および第2のスライダ44,45がガイドシャフト43の中央部から端部に向かってスライド移動し、可動役物装置24は図12と図13に示す非動作状態に戻る。
以上説明したように、本実施形態例に係るパチンコ機においては、可変表示装置25の前面に出没可能な可動体46,47を有する可動役物装置24が、可動体46,47に軸部(第1の軸部)67b,69bを介して回転可能に連結された駆動アーム41,42と、可動体46,47に軸状体(第2の軸部)68,70を介して回転可能に連結されたスライダ44,45と、駆動アーム41,42を支柱(第3の軸部)55,56を支点に初期位置と動作位置との間で回転させるモータ37,38と、スライダ44,45をスライド可能にガイドするガイド手段(ガイドシャフト43等)とを備えており、駆動アーム41,42が初期位置にあるとき、軸状体68,70は軸部67b,69bよりも支柱55,56から遠い位置にあるが、駆動アーム41,42が初期位置から動作位置へ向かって回転すると、軸部67b,69bが駆動アーム41,42の回転角度に応じて移動すると共に、軸状体68,70がスライダ44,45のスライド移動位置にに応じて移動することにより、軸状体68,70が軸部67b,69bよりも支柱55,56に近付く方向へ変移するようにしたので、可動体46,47を装飾枠23の左右両側部と干渉することなくダイナミックな動きで可変表示装置25の前面に出現させることができる。
また、モータ37,38と駆動アーム41,42との間に駆動ギア39,40を介設すると共に、この駆動ギア39,40に設けたピン39b,40bを駆動アーム41,42に設けたカム孔41c,42cに係合することにより、駆動アーム41,42がモータ37,38を駆動源として初期位置と動作位置との間を回転するようにしたので、駆動アーム41,42が初期位置から途中位置まで回転する間は可動体46,47を回動させ、その後に駆動アーム41,42が動作位置まで回転する間は可動体46,47をスライド移動させるというインパクトに富んだ可動形態を実現することができる。しかも、駆動ギア39,40の回転中心位置やカム孔41c,42cのカム形状等を適宜設定することにより、駆動アーム41,42が初期位置から動作位置まで回転する間に可動体46,47を横臥姿勢から起立姿勢まで回動させる等、バラエティに富んだ可動体の可動形態を実現することができる。
また、一対の可動体46,47と駆動アーム41,42およびスライダ44,45の組を可変表示装置25の表示画面の中心を通る垂線Lに関して線対称な左右位置に一組ずつ配置すると共に、両可動体46,47を駆動アーム41,42やスライダ44,45との連結部分を基端側とする半リング状に形成し、駆動アーム41,42が初期位置から動作位置まで回転したとき、これら可動体46,47が可変表示装置25の前面でリング状に対向するようにしたので、半リング状に形成された第1および第2の可動体46,47を可変表示装置25の下方位置で横臥状態に待機させておき、スーパーリーチ等に発展したしたとき、第1および第2の可動体46,47を可変表示装置25の前方でで回動させながら垂直姿勢に突き合わせる、といった斬新でインパクトのある可動体46,47の動きを実現することができる。
なお、上記実施形態例では、垂線Lに関して線対称な半リング状の第1および第2の可動体46,47を可変表示装置25の下方位置から前方に出没させる可動役物装置24について説明したが、半円状や三角形状等の他形状の可動体46,47を用いることも可能であり、可動体46,47を可変表示装置25の上方位置から前方に出没させるようにしても良い。また、可動体の数は必ずしも2つでなくても良く、1つの可動体を可変表示装置25の前方に出没させる可動役物装置にも適用可能である。
3 遊技盤ユニット
19 遊技盤
20 遊技領域
22 中央役物ユニット
23 装飾枠
23a 開口
24 可動役物装置
25 可変表示装置
26 ステージ
34 ベース板
37 第1のモータ
38 第2のモータ
39 第1の駆動ギア
39b ピン
40 第2の駆動ギア
40b ピン
41 第1の駆動アーム
42 第2の駆動アーム
43 ガイドシャフト
44 第1のスライダ
45 第2のスライダ
46 第1の可動体
47 第2の可動体
55,56 支柱(第3の軸部)
60 ローラ
67,69 連結体
67b,69b 軸部(第1の軸部)
68,70 軸状体(第2の軸部)

Claims (3)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に配設された可変表示装置と、この可変表示装置の前面に出没可能な可動体を有する可動役物装置とを備えたパチンコ機において、
    前記可動役物装置は、前記可動体に第1の軸部を介して回転可能に連結された駆動アームと、前記可動体に第2の軸部を介して回転可能に連結されたスライダと、前記駆動アームを第3の軸部を支点に初期位置と動作位置との間で回転させるモータと、前記スライダをスライド可能にガイドするガイド手段とを備え、
    前記駆動アームが初期位置にあるとき、前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記第3の軸部から遠い位置となるように設定し、前記駆動アームが初期位置から動作位置へ向かって回転するとき、前記スライダのスライド移動に伴って前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記第3の軸部に近付く方向へ変移するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1の記載において、前記モータと前記駆動アームとの間に駆動ギアを介設すると共に、この駆動ギアに設けたピンを前記駆動アームに設けたカム孔に係合したことを特徴とするパチンコ機。
  3. 請求項1または2の記載において、前記可動体と前記駆動アームおよび前記スライダの組が前記可変表示装置の中心を通る垂線に関して線対称な左右位置に一組ずつ配置されていると共に、一対の前記可動体がそれぞれ前記第1および第2の軸部を基端側とする半リング状に形成されており、前記駆動アームの動作位置で一対の前記可動体が前記可変表示装置の前面でリング状に対向するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
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