JP4976183B2 - 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機用可変入賞装置及び遊技機に関する。
従来より、例えば電動チューリップと称される遊技機用可変入賞装置では、一対の回動翼片(いわゆるチューリップ)が伝動アーム等の伝動機構を介してソレノイド等のアクチュエータに連結され、アクチュエータの駆動力によって開閉作動する。そして、このような入賞装置の機能は、一対の回動翼片間に形成される入賞口、或いは別の入賞口に遊技球が入球したことに起因して、例えば大当たりとなり回動翼片が開放されると、その回動翼片の間に位置する入賞口に球が入りやすくなる(入賞率が相対的に高くなる)ことである。このように、回動翼片の開閉に伴って入賞率が変動するので、払い出される賞球数(出玉数)も変動する。
見方を変えると、入賞装置は賞球払出に直接関与するために不正行為(通称ゴト行為)の標的となり易い。例えば、遊技機内に針金等の異物を挿入し回動翼片を強制的に開放位置に移動する不正行為によって、大量の賞球が不正に獲得されるおそれがある。
ところで、特許文献1には、第一及び第二開閉羽根(回動翼片)が、同じ回動中心軸で回動することによって、両者が閉じた状態のときに入賞口を閉鎖することができ、それぞれ個別に設けられた駆動手段(ソレノイド)によって回動可能に取り付けられている。そして、第一及び第二開閉羽根を同時に回動させて入賞口を全閉/全開したり、一方のみを回動させて入賞口を部分的に開閉させることによって、遊技に対する興趣を維持したものが開示されている。
特開2003−190484号公報
しかしながら、電動チューリップのように開閉式の入賞口を有する入賞装置においては、第一及び第二開閉羽根がそれぞれ独立した回動駆動機構を有していたとしても、上記したような不正行為によってどちらか一方の開閉羽根(回動翼片)が強制的に開放位置に移動されてしまえば、大量の賞球が不正に獲得される可能性(危険性)は依然として解決できていない。
また、第一及び第二開閉羽根が同じ回動中心軸となるように形成された場合、軸を保持するためにその近傍に入賞口を形成することは困難であり、遊技球が回動中心軸の上部に滞留してしまい、第一及び第二開閉羽根が閉鎖位置に移動するときに球噛み(球詰り)が起こることは免れない。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであり、回動翼片を入賞率が相対的に低くなる位置から高くなる位置に外力を加えて強制的に回動させ、賞球を不正に獲得する不正行為を防止するとともに遊技に対する興趣を高めることが可能な、また、同じ回転軸周りに回動する回動翼片を備える場合において、回動翼片の機能を損なわず球噛み等の発生を回避することができる遊技機用可変入賞装置と、それを用いた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機用可変入賞装置は、
遊技盤の盤面に取り付けられる台板と、
台板に遊技盤と交差する回動軸線周りに回動可能に取り付けられ、遊技球の入賞が相対的に低くなる第一位置とその入賞が相対的に高くなる第二位置との間で回動することによって入賞口の開口態様を変更する一対の回動翼片と、
一対の回動翼片を第一位置と第二位置との間で回動変位させる駆動アクチュエータと、
台板から前方側に突出して固定され、一対の回動翼片を前面側から隠蔽する隠蔽部が設けられた前側装飾部と、を備え、
一対の回動翼片は、第一位置と第二位置とに拘らず隠蔽部によって覆われ
少なくとも隠蔽部のうち、一対の回動翼片と軸線方向で重なりを生じる部分が光を透過する光透過性を有しており、
一対の回動翼片には、翼片発光素子が主表面に実装された翼片発光基板が、背面に形成された翼片基板収納部内に翼片発光素子が前方に向かって発光するように収納されて固定されており、翼片発光素子が発光するとき、その光が回動翼片の前面及び隠蔽部を透過して外部に照射されることを特徴とする。
この遊技機用可変入賞装置には、入賞口の開口態様を変更する(例えば一対の)回動翼片と、その回動翼片を前面側から隠蔽する隠蔽部を設けた前側装飾部とが組み込まれている。この隠蔽部が、回動翼片を第一位置と第二位置とに拘らず常時覆うように形成されているので、例えば第一位置(閉鎖位置)にある回動翼片の正確な位置(形状)を確認することができなくなり(ブラインドとなり)、ゴト等の不正防止効果に優れたものとなる。すなわち、第一位置から強制的に第二位置に回動させようと外力を加えることが難しくなっている。
また、隠蔽部が回動翼片の前面側を覆っているので、例えば針金等の異物が挿入された場合にも、その異物から回動翼片を物理的に防護した形態となっており、不正防止効果に優れたものとなっている。
その前側装飾部において、少なくとも隠蔽部のうち、一対の回動翼片と軸線方向で重なりを生じる部分が光を透過する光透過性を有しており、
一対の回動翼片には、翼片発光素子が主表面に実装された翼片発光基板が、背面に形成された翼片基板収納部内に翼片発光素子が前方に向かって発光するように収納されて固定されており、翼片発光素子が発光するとき、その光が回動翼片の前面及び隠蔽部を透過して外部に照射される構成とすることができる。これによれば、回動翼片が光源(発光素子)を有して回動することになり、その光源を基に入賞口の開口態様を容易に把握することができる。
そして、一対の回動翼片において、それぞれが個別に翼片発光基板を備え、少なくとも一方に設けられた翼片発光素子を常時点灯して外部に照射することで、その光源を基に入賞口の開口態様をさらに容易に把握することができる。また、回動翼片の入賞口の開口態様が複数ある場合にも(例えば、大当たり,中当たり,小当たり)、対応する開口態様で発光色を変化させることもでき、どの当たり(開口態様)なのか容易に把握することができる。ひいては、もう一方の発光素子を自由に点滅や点灯することで様々な演出を施すことができ、遊技に対する興趣を高めたものとすることができる。
また、前側装飾部は、前面全体が光透過性を有しており、翼片発光基板とは別に、前飾り発光素子が主表面に実装された前飾り発光基板を、該前飾り発光素子が前方に向かって発光するように背面に形成された前飾り基板固定部に固定するとともに、前飾り発光素子が発光するとき、その光が前側装飾部を透過して外部に照射されるようにすることができる。これによれば、前側装飾部に前飾り発光基板を配置することで、その内部空間を有効利用することができる。また、前飾り発光素子が発光することで、その光が基準位置となり、回動翼片の開放態様を把握し易くなる。ひいては、回動翼片が備える光源と関連付けて発光することで、演出効果が高まる。
前側装飾部において隠蔽部は、前方から該隠蔽部を介して一対の回動翼片が透けて見えるように透明に形成することができる。これによれば、回動翼片からの光源(発光素子)からの照射光を最も明るくすることができる。また、万が一にも入賞口付近で球詰り等が発生した場合にも容易に確認できる。
そして、遊技機用可変入賞装置において、一対の回動翼片は、それぞれの回動軸線が一致するように構成され、第一位置のときに該一対の回動翼片が合わさるその内部に遊技球が納まる空間を形成する空間形成部として球受け面を凹状に形成することができる。これによれば、球受け面が凹状に形成されているので、入賞口(例えば第二位置)の開口からの球受け面の深さが深くなり、入賞した遊技球が外に飛び出るのを抑制又は防止することができる。そして、一対の回動翼片が回動して第一位置にて合わさるときに遊技球を取り込んでしまった場合にも、凹状の球受け面によって遊技球が納まる空間を形成しているので、球噛みなどが発生することなく、スムーズに遊技球を入賞させることができる。
台板には、前方側に突出する形態をなし、該回動軸線を含む一対の回動翼片に形成された回動軸部を上方で覆う軸覆い部を設けることができる。これによれば、軸覆い部が回動軸部の上方に位置するので、流下(入賞)してくる遊技球の回動軸部への衝突を防ぐことができる。ひいては、回動軸部が保護されるので回動翼片の回動動作に支障を来たさない。そして、球受け面が構成する空間形成部が、軸覆い部を含み遊技球が納まる空間を形成することで、軸覆い部を問題なく配置することができる(換言すれば、軸覆い部の干渉を回避することができる)。
そして、軸覆い部は、遊技盤に直交し回動軸線を含む断面における外形線が、台板側の基端上縁位置が前方突出側の先端上縁位置よりも低位となるような傾きを有するように形成することができる。これによれば、軸覆い部の上面が、後方に向かって傾斜しているため、効率良く遊技球を台板背面側に誘導することができる。
回動翼片の具体的な態様は、回動軸部が、筒状形態をなすとともに、一方の内周面ともう一方の外周面とが互いにすべり接触するように組み合わされ、
その組み合わされた回動軸部が、台板と前側装飾部との間に配置されて、一方の回動軸部が台板に形成される台板軸支持部に軸支されて回動するとともに、もう一方の回動軸部が前側装飾部に形成される前飾り軸支持部に軸支されて回動する。これによれば、回動翼片を軸支する軸棒を省略することができ部品点数を減らすことができる。
そして、回動軸部は、筒状形態をなすその内部に翼片発光基板が備えるリード線を配線可能とし、該内部に該リード線を配線することにより、回動軸部を配線通し部として兼用することができる。これにより、配線通し部を回動する回動翼片において台板に対して位置が変動しない回動軸部を利用することで、翼片発光基板からのリード線に掛かる負担を軽減し、安定した配線構造を形成することができる。
さらに、台板には、筒状形態をなし、台板軸支持部に一体的かつ連続的に接続され、翼片発光基板が備えるリード線を配線するために後方へ延出される配線ダクト部を形成することができる。これにより、フレキシブルで不安定なリード線を配線ダクト部に配線することにより、例えば回動翼片を回動させる駆動アクチュエータやその駆動を伝動する伝動機構などの動作を阻害してしまうのを防止することができる。
その配線ダクト部は、外面が、入賞した遊技球を台板の背面側で案内する玉樋の一部として構成することができる。これによれば、配線ダクト部は、玉樋のための位置決め機能を有し、組み付けが簡単となる。また、後方に延出される形態をなすので、例えば玉樋において遊技球を案内することができる。
遊技機用可変入賞装置は、翼片発光基板及び前飾り発光基板の遊技機本体側との間の信号入出力、並びにその遊技機本体側からの電力供給を行なう中継基板を台板の背面側に備えている。これによれば、翼片発光基板と前飾り発光基板の配線が中継基板に接続されているので、遊技機への遊技機用可変入賞装置の組付けが簡単となる。ひいては、遊技機用可変入賞装置において各発光基板の配線が完結しているので配線の揺れを防止する簡単な構造とすることができる。
配線ダクト部の先端には、リード線を保持する弾性キャップを装着することができる。これによれば、配線ダクト部の先端でリード線を保持しているので、効果的にリード線の揺れを防止することができる。ひいては、弾性キャップを介すだけで簡単に配線することができる。
そこで、上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
以上のような遊技機用可変入賞装置が遊技盤に固定配置されたことを特徴とする。
これによって、不正行為による賞球の不正な獲得を防止できるとともに、興趣に富む盤面構成を有する遊技機を実現することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用可変入賞装置を備えた遊技機を例示する正面図、図2は本発明に係る遊技機用可変入賞装置の一例を示す平面図、正面図及び側面図、図3は図2におけるA−A断面図及びB−B断面図、図4は本発明に係る遊技機用可変入賞装置の背面斜視図、図5は本発明に係る遊技機用可変入賞装置の一部省略した背面図、図6は本発明に係る遊技機用可変入賞装置分解斜視図である。
図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤2の盤面2a(前面)には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール2bによって区画され、全体としてほぼ円形の遊技領域2cが形成されている。遊技領域2cの中央には液晶表示部3が搭載され、液晶表示部3の右下方(遊技領域2cの右下部)に入賞装置4(遊技機用可変入賞装置)が配置されている。
入賞装置4は、図2に示すように、遊技盤2の盤面に取り付けられる台板10と、台板10に取り付けられ遊技盤2と交差(例えば、直交)する回動軸線O1(図3参照)周りに回動可能な一対の回動翼片20,30と、その一対の回動翼片20,30を回動変位させる電動モータ40(駆動アクチュエータ)と、台板10から前方側に突出して固定される前側装飾部50とを備えている。
そして、一対の回動翼片20,30は、遊技球(以下、玉ともいう)の入賞が相対的に低くなる第一位置(以下、閉鎖位置という)とその入賞が相対的に高くなる第二位置(以下、開放位置という)との間で回動することによって入賞口5(図8ないし図11参照)の開口態様を変更する。また、前側装飾部50には、その一対の回動翼片20,30を前面側から隠蔽する隠蔽部51aが設けられており、一対の回動翼片20,30が閉鎖位置と開放位置とに拘らず隠蔽部51aによって覆われている。これにより針金等の異物から回動翼片20,30を防護し不正防止効果となっている。
以下、具体的に説明する。前側装飾部50は、図2(b)に示すように、正面視において例えば多角形状(本実施例においては八角形)をなし、その前面に位置する前飾り部51には回動翼片20,30の位置を把握し易くするために中心と各頂点とを結ぶ区画線50Lが溝状に形成されている。前側装飾部50は、前飾り部51が一対の回動翼片20,30を前面側から覆うように台板10に固定支持されている。そして、前飾り部51は、光を透過する光透過性を有する材料で形成されている。すなわち透明や半透明の他に、光を透過する性質を有すればよく、前飾り部51を介してその内側を確認することができないように光を拡散するものや透過率を低くしたものでもよい。
隠蔽部51aは、前飾り部51の一部として一体的に形成されている。すなわち、一対の回動翼片20,30と正面視で重なりを生じる部分が隠蔽部51aとして形成されている。これにより、隠蔽部51aは、光を透過する光透過性を有した構成となっている。なお、例えば、隠蔽部51aを透明に形成することができる。その場合には、前方から隠蔽部51aを介して一対の回動翼片20,30が透けて見えるため、回動翼片20,30の動作を簡単に把握することができる。また、隠蔽部51aに透過する光を拡散させるレンズを設けてもよい。その場合には、前方に照射される光が拡散されるので演出効果がより高まる。
また、前側装飾部50は、図6及び図7に示すように、背面側に回動軸線O1から放射状に延びるリブ52a及びボス52b等からなる、前飾り発光基板50Bを固定するための基板固定部52(前飾り基板固定部)を備えている。これにより、前飾り発光基板50Bを基板固定部52に固定することができる。具体的には、前飾り発光基板50Bは、リブ52aで支持されるとともに、ボス52bを介してねじ52cが締結されることにより基板固定部52に固定されている。ここで、前飾り発光基板50Bは、発光素子59(前飾り発光素子;発光ダイオード)が主表面に実装されており、その発光素子59が前方に向かって発光するように固定されている。そして、その発光素子59が発光するとき、その光が前側装飾部50を透過して外部に照射されることになる(図2(b)参照)。
なお、後述するが前側装飾部50には、一対の回動翼片20,30を回動可能に軸支するために、前飾り部51の背面側に後方に向かって筒状に突出する前飾り軸支部53が設けられている。
次に、一対の回動翼片20,30は、それぞれが回動する回動軸線が一致するように構成されている。すなわち、台板10及び前側装飾部50によって回動軸線O1周りに回動可能に支持されている。また、回動翼片20,30は、正面視で扇状(例えば、中心角度90度)をなすとともに、その中心部に回動軸線O1を含み筒状形態をなす回動軸部21,31を形成している。また、回動翼片20,30には、背面側に翼片発光基板20B,30Bを収納して固定するための、ボス22a,32aを備えた基板収納部22,32(翼片基板収納部)が形成されている。これにより、翼片発光基板20B,30Bを基板収納部22,32に収納して固定することができる。
具体的には、翼片発光基板20B,30Bは、ボス22a,32aを介してねじ22b,32bを締結することにより基板収納部22,32に収納されて固定されている。ここで、翼片発光基板20B,30Bは、発光素子29,39(翼片発光素子;発光ダイオード)が主表面に実装されており、その発光素子29,39が前方に向かって発光するように固定されている。そして、その発光素子29,39が発光するとき、その光が回動翼片20,30の前面および前側装飾部50を透過して外部に照射されることになる(図2(b)参照)。なお、回動翼片20,30の前面については、前飾り部51と同様に光透過性を有する材質としてもよいし、所定位置に貫通する開口を形成して、その開口から光を外部に照射する構成としてもよい。
ここで、回動翼片20,30は、図3に示すように、回動軸部21,31が、一方の内周面ともう一方の外周面とが互いにすべり接触するように組み合わされており、その組み合わされた回動軸部21,31が、台板10と前側装飾部50との間に配置されている。そして、後方の回動軸部31が台板10に形成される台板軸支持部12に軸支されて回動するとともに、前方の回動軸部21が前側装飾部50に形成される前飾り軸支持部53に軸支されて回動することができる。なお、本実施例においては、後方の回動軸部31の先端部に小径の段差軸部31sが形成され、この段差軸部31sが前方の回動軸部21の内側に入り込んで組み合わされている。そして、この段差により双方の軸方向の位置決めが行なわれている。
そして、回動軸部21,31は、筒状形態をなすその内部に翼片発光基板20B,30Bが備えるリード線28,38を配線可能としている。すなわち、回動軸部21,31は、回動翼片20,30本体(扇状部分)との連結部分を基板収納部22,32と連絡するように切欠き部21a,31aを形成しており(図7参照)、この切欠き部21a,31aを介して基板収納部22,32に配置された翼片発光基板20B,30Bのリード線28,38が回動軸部21,31内部に導入される。したがって、回動軸部21,31を配線通し部として兼用することができる。なお、回動軸部21,31が固定される台板軸支部12及び前飾り軸支部53においても回動翼片20,30の回動角度範囲に対応した周方向に広がる切欠き部12a,53aが形成されており、回動翼片20,30が開放位置と閉鎖位置との間で回動した場合にも、図3及び図9に示されるように、リード線28,38が挟まることなく配線されている。
これによれば、一対の回動翼片20,30は、それぞれが個別に翼片発光基板20B,30Bを備えているので、発光素子29,39のうち少なくともどちらか一方を常時点灯して外部(前方)に照射する構成とすることができる。
一対の回動翼片20,30は、台板10の後方側にガイドレール部15,16を介して突出形成される連結ピン23,33を有している。この連結ピン23,33は、電動モータ40からの回転駆動を伝動する伝動機構からの作用を受ける被作用部として形成されている。
また、一対の回動翼片20,30は、図5及び図11に示すように、開放位置のときに入賞口5の開口から入賞した玉を受け止める球受け面24,34を備えている。球受け面24,34は、回動翼片20,30が閉鎖位置のときには、互いに対向する。球受け面24,34は、前方(後方)からみて、入賞口5の開口を形成する先端部20P,30Pと回動軸線O1とを結ぶ直線L1,L2に対して、凹状(例えば、V字状)に形成されている。そして、球受け面24,34は、回動翼片20,30が閉鎖位置のときにその内部に玉Pが納まる空間Sを形成する空間形成部として構成されている。なお、その空間形成部(球受け面24,34)によって形成される空間Sは、後述する軸覆い部13を含み玉Pが納まる空間を形成する。
具体的に、球受け面24,34は、正面視においてV字状をなし、開放位置のときに回動軸部21,31から側方に延びて底面となる軸側面24a,34aと、その軸側面24a,34aの端部から先端部20P,30Pに向かって立ち上がる開口側面24b,34bとで形成されている。すなわち、開口側面24b,34bが切り立って形成されているので、入賞口5からの玉こぼれを防止する玉こぼれ防止部として機能するとともに、軸側面24b,34bがその入賞した玉を台板10の後方側に誘導する突出部25,35を備えることにより、玉誘導部として機能している。
次に、台板10は、図2(b)に示すように、正面視において円形状をなし、図3に示すように、入賞した玉を前面側から背面側に受け入れるための通過孔11と、前面側で前方に向かって筒状に突出する台板軸支持部12と、回動軸部21,31を上方で覆う軸覆い部13と、翼片発光基板20B,30Bが備えるリード線28,38を配線するための配線ダクト部14と、回動翼片20,30の連結ピン23,33をガイドするためのガイドレール部15,16とを備えている(図6,図7参照)。なお、本実施例において電動モータ40及び伝動機構を構成する第1及び第2伝動部材42,43は直接台板10に固定支持されている。
軸覆い部13は、前方側に突出する形態をなし、回動軸線O1を含む一対の回動翼片20,30に形成された回動軸部21,31を上方で覆うように形成されている。具体的には、図3(a)の要部拡大図に示すように、遊技盤に直交し回動軸線O1を含む断面における外形線が、台板側の基端上縁位置Xが前方突出側の先端上縁位置Yよりも高さH分だけ低位となるような傾きを有するように形成されている。これにより、入賞した玉から回動軸部21,31を保護するとともに、上面の傾きにより、その軸覆い部13上に玉が滞留することなくスムーズに通過孔11から台板背面側へと誘導される。
配線ダクト部14は、筒状形態をなし、台板軸支持部12に一体的かつ連続的に形成されて後方へ延出されている。これにより、配線ダクト部14の内部に翼片発光基板20B,30Bが備えるリード線28,38を配線することができる。また、配線ダクト部14の外面(外周面)は、入賞した玉を台板10の背面側で案内する玉樋6の一部を形成する構成とされている。そして、配線ダクト部14の後方先端には、リード線28,38を保持する弾性キャップ9が装着されている。弾性キャップ9は、例えば、配線ダクト部14の直径よりも小さい開口9aを有し、その開口周縁から中心に延びる舌片9bが形成されており(図4,図10参照)、リード線28,38の揺れを防止する。
このような台板構成により、回動翼片20,30が同じ回動軸線(例えば、回動軸線O1)となるように取り付けられた場合にも、その回動軸(回動軸線O1)の近傍(上方)に通過孔11を形成することができるので、その回動軸の上部に玉が滞留することがなくなり、閉鎖位置に移動するときに球噛みの発生を抑制又は防止することができる。
図2に戻り、台板10の背面側には、玉樋6、近接スイッチ7,7及び中継基板8等が取り付けられるハウジング60が固定されている。ハウジング60は、図6に示すように、玉樋6を一体的に形成した第1ハウジングパーツ61と、近接スイッチ7,7を固定する第2ハウジングパーツ62と、中継基板8を固定する第3ハウジングパーツ63とを含み構成されている。このように、ハウジング60は、各部材を備えるパーツを組み合わせるハウジングユニットとして構成されているので、組付けが容易である。
玉樋6は、通過孔11の周縁下部11a(図6参照)が後方へ延出されるように連続的に接続されて形成されている。近接スイッチ7,7は、遊技盤2上の玉が入賞口5に入賞したことを検知するための非接触式の検出センサであり、玉樋6によって案内された玉を検出する。本実施例においては、近接スイッチ7,7は回動軸線O1を挟んで都合2つ備えており、配線ダクト部14が回動軸線O1に沿って玉樋6の一部を構成しているので、その突出した外周面によって、入賞した玉を近接スイッチ7,7に振り分けるようにガイドしている。
中継基板8は、翼片発光基板20B,30B及び前飾り発光基板50Bの遊技機本体側との間の信号入出力、並びにその遊技機本体側からの電力供給を行なうために設けられている。
第1伝動部材42は、図5及び図6に示すように、電動モータ40の出力軸40aに取り付けられる出力ギア41から動力が伝動される伝動ギア部42aと、その伝動ギア部42aから径方向外側に延びる伝動アーム部42bと、伝動アーム部42bに形成されるアーム長手方向沿った長孔形態をなすガイド孔42cとを備えている。そして、伝動ギア部42aが台板10と交差(例えば、直交)する回動軸線O2周りに回動可能に取り付けられている。また、ガイド孔42cには、台板10に形成されたガイドレール部15から突出形成される回動翼片20の連結ピン23が挿入されている。
これによれば、電動モータ40が回転駆動して出力ギア41が回転すると、その回転に伴い伝動ギア部42aが回動軸線O2周りに回動する。そして、伝動アーム42bが回動することにより、ガイド孔42cに挿入された連結ピン23がガイドレール部15に沿って移動する。すなわち、回動翼片20が回動軸線O1周りで開放位置と閉鎖位置との間を回動することとなる。なお、第2伝動部材43は、第1伝動部材42の同様に伝動ギア部43a、伝動アーム部43b及びガイド孔43cを有し、第1伝動ギア部42aを介して電動モータ40の回転駆動が伝動される。これにより、回動翼片30が回動軸線O1周りで開放位置と閉鎖位置との間を回動することとなる。
次に、このような構成を有する入賞装置4の作動を説明する。入賞装置4は、所定条件(抽選に当選したとき等)となったときに、電動モータ40が通電状態となり、一対の回動翼片20,30を開放させ、同時に前飾り発光基板や翼片発光基板が備える発光素子の発光態様を変化させる。
まず、入賞装置4の回動翼片20,30が、図2(b)及び図5に示すように、玉の入賞が困難な通常状態(通常の遊技状態)として利用される閉鎖位置に設定されている。このとき例えば翼片発光素子29,39を所定の発光態様で発光させると、前飾り部51が光透過性を有しているので、例えば上側半分の領域(図中ハッチング部分)で光が照射されることになる。
この通常状態から、電動モータ40が通電状態になると、上記説明した如く第1及び第2伝動部材42,43が回動軸線O2,O3回りで回動して、それぞれの連結ピン23,33を介して回動翼片20,30が開放位置に移動する(図8,図11参照)。これにより、入賞装置4は、玉の入賞が容易な状態となり、大当たり状態として利用される。このとき例えば翼片発光素子29,39を所定の発光態様で発光させると、例えば左右両側の領域(図中ハッチング部分)で光が照射されることになる。さらに、前飾り発光素子59を関連付けて発光することにより、上側の入賞口5に対応する以外のほぼ全域で光が照射されるので、演出効果が高まる。なお、前飾り発光素子59が通常状態においても発光させる態様としてもよい。
また、本実施形態に係る入賞装置4は、前飾り部51が八角形に形成されており、かつ、区画線50Lが形成されているため、各区画線50Lで区画された領域ごとに区分けされた状態で発光素子が発光して照射するようにすることができる。その場合には、より明瞭に回動翼片20,30の回動位置を把握することができる。例えば、前飾り部51においては、リブ52aがその役割を担っており、同様のリブを回動翼片20,30において基板収納部22,32内部に形成することにより簡単に区分け状態を形成することができる。
なお、一対の回動翼片20,30は、電動モータ40の回転駆動によって回動変位が制御されているので、例えば、連結ピン23,33をガイドレール部15,16の途中位置で停止することにより、例えば中当たり状態等を形成することができる。その場合には、入賞口5の開口態様を多様化することができ、興趣に富んだものとするができる。
なお、本発明において、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、目的、用途に応じて当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明に係る遊技機用可変入賞装置を備えた遊技機を例示する正面図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置の一例を示す平面図、正面図及び側面図。 図2におけるA−A断面図及びB−B断面図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置の背面斜視図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置の一部省略した背面図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置分解斜視図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置要部における分解斜視図。 大当たり状態の正面図。 図8におけるC−C断面図及びD−D断面図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置の背面斜視図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置の一部省略した背面図。
符号の説明
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
2a 盤面
4 入賞装置(遊技機用可変入賞装置)
5 入賞口
10 台板
11 通過孔
12 台板軸支持部
13 軸覆い部
14 配線ダクト部
15,16 ガイドレール部
20,30 回動翼片
21,31 回動軸部
22,32 基板収納部(翼片基板収納部)
23,33 連結ピン
24,34 球受け面
40 電動モータ(駆動アクチュエータ)
50 前側装飾部
51 前飾り部
51a 隠蔽部
52 基板固定部(前飾り基板固定部)
53 前飾り軸支持部
O1,O2,O3 回動軸線
P パチンコ玉(遊技球)

Claims (11)

  1. 遊技盤の盤面に取り付けられる台板と、
    前記台板に前記遊技盤と交差する回動軸線周りに回動可能に取り付けられ、遊技球の入賞が相対的に低くなる第一位置とその入賞が相対的に高くなる第二位置との間で回動することによって入賞口の開口態様を変更する一対の回動翼片と、
    前記一対の回動翼片を前記第一位置と前記第二位置との間で回動変位させる駆動アクチュエータと、
    前記台板から前方側に突出して固定され、前記一対の回動翼片を前面側から隠蔽する隠蔽部が設けられた前側装飾部と、を備え、
    前記一対の回動翼片は、前記第一位置と前記第二位置とに拘らず前記隠蔽部によって覆われ
    少なくとも前記隠蔽部のうち、前記一対の回動翼片と軸線方向で重なりを生じる部分が光を透過する光透過性を有しており、
    前記一対の回動翼片には、翼片発光素子が主表面に実装された翼片発光基板が、背面に形成された翼片基板収納部内に前記翼片発光素子が前方に向かって発光するように収納されて固定されており、前記翼片発光素子が発光するとき、その光が前記回動翼片の前面及び前記隠蔽部を透過して外部に照射されることを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
  2. 前記一対の回動翼片は、それぞれが個別に前記翼片発光基板を備えており、少なくとも一方に設けられた翼片発光素子が常時点灯して外部に照射する請求項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  3. 前記前側装飾部は、前面全体が光透過性を有しており、
    該前側装飾部は、前記翼片発光基板とは別に、前飾り発光素子が主表面に実装された前飾り発光基板を、該前飾り発光素子が前方に向かって発光するように背面に形成された前飾り基板固定部に固定するとともに、前記前飾り発光素子が発光するとき、その光が前記前側装飾部を透過して外部に照射される請求項又はに記載の遊技機用可変入賞装置。
  4. 前記翼片発光基板及び前記前飾り発光基板の遊技機本体側との間の信号入出力、並びにその遊技機本体側からの電力供給を行なう中継基板が前記台板の背面側に設けられている請求項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  5. 前記隠蔽部は、前方から該隠蔽部を介して前記一対の回動翼片が透けて見えるように透明に形成されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  6. 前記一対の回動翼片は、それぞれの前記回動軸線が一致するように構成され、前記第一位置のときに該一対の回動翼片が合わさるその内部に遊技球が納まる空間を形成する空間形成部として前記球受け面が凹状に形成されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  7. 前記一対の回動翼片は、それぞれの前記回動軸線が一致するように構成され、
    前記台板には、前方側に突出する形態をなし、該回動軸線を含む前記一対の回動翼片に形成された回動軸部を上方で覆う軸覆い部が設けられている請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  8. 前記回動軸部は、筒状形態をなすとともに、一方の内周面ともう一方の外周面とが互いにすべり接触するように組み合わされ、
    その組み合わされた回動軸部が、前記台板と前記前側装飾部との間に配置されて、一方の回動軸部が前記台板に形成される台板軸支持部に軸支されて回動するとともに、もう一方の回動軸部が前記前側装飾部に形成される前飾り軸支持部に軸支されて回動する請求項7に記載の遊技機用可変入賞装置。
  9. 前記台板には、筒状形態をなし、前記台板軸支持部に一体的かつ連続的に接続され、前記翼片発光基板が備えるリード線を配線するために後方へ延出される配線ダクト部が形成されている請求項8に記載の遊技機用可変入賞装置。
  10. 前記配線ダクト部の先端には、前記リード線を保持する弾性キャップが装着されている請求項9に記載の遊技機用可変入賞装置。
  11. 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置が前記遊技盤に固定配置されたことを特徴とする遊技機。
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