JP4737412B2 - 曲り管成形用クリップ - Google Patents

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Description

この発明は、成形型を使用して熱可塑性の樹脂チューブ等を所定の二次元又は三次元の形状に成形するときに用いる曲り管成形用クリップに関するものである。
配管系路は単なる直線的なものもあるが、大部分は二次元又は三次元方向に折り曲げられた経路(所謂曲り管)になっている。例えば、自動車の燃料供給用チューブは、他の自動車部品との干渉を回避しつつ燃料経路を形成すべく、三次元的に複雑に曲がりくねった形状を成している。
ところで、曲り管を成形する方法としては、例えば、熱導電性に優れた金属から成る断面U字状の成形型を用いて形成するものがある。この方法では、二次元又は三次元に曲げられた成形型の凹み部に倣って、熱可塑性の樹脂チューブを嵌め込み、この嵌め込み状態を維持しながら加熱しその後冷却する。
ここで、前記成形型では、チューブ自体の弾性復帰力により不用意にチューブが抜け出ないようすべく、部分的にチューブの直径よりも凹み幅が狭い部分を形成してある(例えば、特許文献1。)。
ところが、上記成形型では、チューブの嵌め込み時及び取り出し時において、狭い凹み部と対応するチューブ部分に傷が付くというという問題がある。これでは商品として販売することが困難になる。また、形状の相違する全ての成形型にそれぞれ凹み幅が狭い部分を設けなければならない。
そこで、成形型に凹み幅が狭い部分を形成することなく、図9に示すように、市販の所謂板バネクリップBを用いてチューブTを成形型Kに押し付ける態様で挟み込み、不要意なチューブTの抜けを防止するということが考えられる。
しかしながら、工夫によりチューブに傷がつくことを減少できるものの、1日数千回もの板バネクリップBの挟み部を開く作業により作業者の指にかかる負担が非常に大きいという別の問題が発生する。
特開平9−164586
そこで、この発明では、作業者の負担が小さく且つチューブに傷がつきにくい曲り管成形用クリップを提供することを課題とする。
(請求項1記載の発明)
この発明は、成形型における断面略U字状の凹み部に嵌め込んだ熱可塑性樹脂又はゴムより成るチューブを、抜け止め状態に保持する曲り管成形用クリップにおいて、尖り部を有さない断面形状の弾性金属線により形成され、凹み部を除いた成形型面にガタ付きなく取り付けられる固定部と、前記固定部相互間に繋がれ且つ凹み部内に挿入されて樹脂チューブを抜け止め状態に押さえ付ける押さえ部を備えている。
(請求項2記載の発明)
この発明は、成形型における断面略U字状の凹み部に嵌め込んだ熱可塑性樹脂又はゴムより成るチューブを、抜け止め状態に保持する曲り管成形用クリップにおいて、弾性金属板により形成され、凹み部を除いた成形型面にガタ付きなく取り付けられる固定部と、前記凹み部内に挿入されて樹脂チューブを抜け止め状態に押さえ付ける押さえ部を備えている。
(請求項3記載の発明)
この発明は、上記請求項1又は2に記載の発明に関し、固定部は、凹み部を除いた成形型面の大部分に巻き付く態様に形成されている。
(請求項4記載の発明)
この発明は、上記請求項1乃至3のいずれかに記載の発明に関し、押さえ部は、一つ又は二つある。
この発明の曲り管成形用クリップを使用した場合、作業者の負担が小さく且つチューブに傷がつきにくいものとなる。
以下にこの発明の曲り管成形用クリップを実施するための最良の形態として実施例について詳しく説明する。
図1はこの発明の実施例1の曲り管成形用クリップCPを使用して熱可塑性の樹脂チューブ8を成形型9に倣わせる方法を示す斜視図、図2は前記曲り管成形用クリップCPの外観斜視図、図3は図1のA−A断面図を示している。
(この曲り管成形用クリップCPの基本的構成及び用途について)
この曲り管成形用クリップCPは、図1〜図3に示すように、成形型9における断面略U字状の凹み部90に弾性変形させて嵌め込んだ熱可塑性の樹脂チューブ8を、抜け止め状態に保持するものであり、一本の弾性金属線を折曲形成されて成る、凹み部90を除いた成形型9の面にガタ付きなく取り付けられる一対の固定部1と、前記一対の固定部1,1相互を繋ぎ且つ凹み部90内に挿入されて樹脂チューブ8を抜け止め状態に押さえ付ける押さえ部2とを備えている。
以下に、熱可塑性の樹脂チューブ8、成形型9、及び曲り管成形用クリップCPについて詳述する。
(樹脂チューブ8について)
樹脂チューブ8は、ナイロン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂により形成されており、弾力性に富むと共に折曲部分における断面形状が大きく変化しないものとしてある。
(成形型9について)
成形型9は、図1や図3に示すように、断面略U字状の凹み部90を有するものであり、前記凹み部90の幅は樹脂チューブ8の直径よりも僅かに大きく設定してあると共に底部分は樹脂チューブ8の半径よりも僅かに大きな半径の円弧状に形成してある。前記構成により、樹脂チューブ8が成形型9にほとんどガタつきなくしっかりと位置決め固定できるようにしてある。
なお、この実施例の成形型9は、丸棒又はパイプの一部(主として凹み部90)を削除するようにして形成されており、外面の大部分が円弧部91であると共にその両端部は平坦面92,92となっている。
また、この実施例の成形型9は、作業性を考慮して軽量のアルミにより構成してある。
(曲り管成形用クリップCPについて)
この曲り管成形用クリップCPは、図1〜図3に示すように、曲げ弾性を有する一本の断面円形状のステンレス製の線材で構成されており、上述した如く、一対の固定部1,1と、一つの押さえ部2から構成されている。
固定部1は、図2や図3に示すように、上記円弧部91に倣う円弧状の主体10と、前記主体10の一端側に形成されるC字状の第1止め部11と、主体10の他端側に形成される逆V字状の第2止め部12から構成されており、第1・第2止め部11,12と成形型9の平坦面92,92との係止により、成形型9に対して曲り管形成用クリップCPが回動しないようになっている。
押さえ部2は、図2や図3に示すように、第2止め部12から延長された部分相互間においてコ字状に連続形成されている
なお、この曲り管成形用クリップCPでは、折り曲げ部分は全てR状になっており、尖っていない。
(この曲り管成形用クリップCPの使用態様について)
この曲り管成形用クリップCPを使用して、成形型9に対して樹脂チューブ8を固定する場合、以下のようにすればよい。
先ず、曲り管成形用クリップCPを、図3に示すように、主体10が成形型9の外周面に倣い且つ第1・第2止め部11,12が成形型9の平坦面92,92と接触し、更に押さえ部2が凹み部90に挿入される態様で、外挿状態にする。
次に、上記状態において、樹脂チューブ8を凹み部90に押し込む。すると、押さえ部2が弾性変形して外側へ押しやられ、樹脂チューブ8が完全に凹み部90に嵌まり込んだ状態になると押さえ部2が弾性復帰する。この状態においては押さえ部2との当接により樹脂チューブ8は成形型9に対して抜け止め状態(樹脂チューブ8における屈曲部では弾性変形した状態で、屈曲部以外ではほとんど弾性変形しない状態で、抜け止め状態)となっている。
樹脂チューブ8を加熱・冷却後、樹脂チューブ8をクリップCPの押さえ部2の弾性力以上の荷重で成形型9より抜き出すことで、当該成形型9より形付けられた樹脂チューブ8を当該成形型9から抜き外すことができる。
(この曲り管成形用クリップCPの使用した場合の効果について)
「作業者の負担が小さい」という効果について
作業者が、樹脂チューブ8を成形型9の形状に倣わせる作業は、成形型9に曲り管成形用クリップCPを取り付け、樹脂チューブ8を成形型9の凹み部90に押し込むだけである。また、加熱成形作業が終了すると、当該成形型9より形付けられた樹脂チューブ8を当該成形型9から抜き外すだけである。
したがって、負担が大きいクリップの挟み部を開く作業の如きものはないので、作業者の負担は小さいものとなる。
「チューブに傷がつきにくい」という効果について
この曲り管成形用クリップCPは、その断面形状が円形状であり、折り曲げ部分は全てR状になっており、尖っていない。また、この曲り管成形用クリップCPは、樹脂チューブ8を成形型9の凹み部90に対して押し込み及び抜き外しの際には、押さえ部2が弾性変形して外側へ押しやられるようになっている。
したがって、樹脂チューブ8を成形型9の凹み部90に対して押し込む際及び引き外しの際に、樹脂チューブ8に傷が付きにくいものとなる。
「成形型9に対するチューブの支持位置が可変である」という効果について
曲り管成形用クリップCPにおける成形型9に対して任意の位置に取り付けることができる。つまり、成形型9に対する樹脂チューブ8の支持位置を変えることができる。
(この実施例1に類似する実施の形態について)
この実施の形態は、図4や図5に示すように、主体10,10の端部相互を繋ぐ線部分により第1止め部11を構成している。この実施の形態においても、上記実施例1と同様の作用・効果を有することが明らかである。
なお、この実施の形態において第1止め部11についても、押さえ部2を設けたものとしてもよい。
図6はこの発明の曲り管成形用クリップCPを使用して樹脂チューブ8を成形型9に倣わせる方法を示す斜視図、図7は前記曲り管成形用クリップCPの外観斜視図、図8は図6のB−B断面図を示している。
この曲り管成形用クリップCPは、図4〜図6に示すように、成形型9における断面略U字状の凹み部90に嵌め込まれた樹脂チューブ8を、抜け止め状態に保持するものであり、一枚の弾性金属板により形成され、凹み部90を除いた成形型9の面にガタ付きなく取り付けられる固定部1と、前記凹み部90内に挿入されて樹脂チューブ8を押さえ付ける押さえ部2とを備えている。
固定部1は、図5や図6に示すように、上記円弧部91に倣う円弧状の主体10と、前記主体10の一端側に形成される第1止め部11aと、主体10の他端側に形成される第2止め部12aから構成されており、第1・第2止め部11,12と成形型9の平坦面92,92との係止により、成形型9に対して曲り管形成用クリップCPが回動しないようになっている。
押さえ部2は、図7や図8に示すように、第2止め部12aから延長される態様で形成されている。
ここで、この実施形態の曲り管形成用クリップCPにおいては、図6〜図8に示す如く、押さえ部2に操作部3が延長形成されており、前記操作部3に外側に力を加えることにより押さえ部2が、樹脂チューブ8に接触しない状態で、曲り管形成用クリップCPが成形型9から抜き出せるようにしてある。
この曲り管形成用クリップCPは、上記のような構成であるから、実施例1とほぼ同等の作用・効果を有することが明らかである。
(その他)
上記成形型9では、その外面の大部分を円弧部91で構成してあるが、これに限定されることはない。
上記実施例等では、管成形用クリップCPは曲げ弾性を有する一本の断面円形状のステンレス製の線材で構成されているが、これに限定されるものではない。つまり、尖った角がなければ断面円形状以外のピアノ線や鋼線でもよい。
上記実施例では、二次元又は三次元に形成されるチューブとして熱可塑性樹脂を採用しているが、柔軟性の点から二次元又は三次元に曲がったゴム製(エラストマー)のチューブを成形してもよい。
この発明の実施例1の曲り管成形用クリップを使用して熱可塑性の樹脂チューブを成形型に倣わせる方法を示す斜視図。 前記曲り管成形用クリップの外観斜視図。 図1のA−A断面図。 実施例1に類似する実施の形態の説明図。 図4の上面図。 この発明の実施例2の曲り管成形用クリップを使用して樹脂チューブを成形型に倣わせる方法を示す斜視図。 前記曲り管成形用クリップの外観斜視図。 図6のB−B断面図。 従来、使用していたクリップの側面図。
符号の説明
CP 曲り管成形用クリップ
1 固定部
10 主体
11 第1止め部
12 第2止め部
2 押さえ部
3 操作部
8 樹脂チューブ
9 成形型
90 凹み部
91 円弧部
92 平坦面

Claims (4)

  1. 成形型における断面略U字状の凹み部に嵌め込んだ熱可塑性樹脂又はゴムより成るチューブを、抜け止め状態に保持する曲り管成形用クリップにおいて、尖り部を有さない断面形状の弾性金属線により形成され、凹み部を除いた成形型面にガタ付きなく取り付けられる固定部と、前記固定部相互間に繋がれ且つ凹み部内に挿入されて樹脂チューブを抜け止め状態に押さえ付ける押さえ部を備えている曲り管成形用クリップ。
  2. 成形型における断面略U字状の凹み部に嵌め込んだ熱可塑性樹脂又はゴムより成るチューブを、抜け止め状態に保持する曲り管成形用クリップにおいて、弾性金属板により形成され、凹み部を除いた成形型面にガタ付きなく取り付けられる固定部と、前記凹み部内に挿入されて樹脂チューブを抜け止め状態に押さえ付ける押さえ部を備えている曲り管成形用クリップ。
  3. 固定部は、凹み部を除いた成形型面の大部分に巻き付く態様に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の曲り管成形用クリップ。
  4. 押さえ部は、一つ又は二つあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の曲り管成形用クリップ。




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