JP3144012U - 配管接続連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトな外観を有しながら耐荷重・耐久性が大きく、且つ、接続配管への装着時に抜け難い構造の配管接続連結具を提供する。
【解決手段】配管同士のフランジ部を当接させた状態で連結するための連結具であって、案内片の基部間がフランジ部102,103の直径より狭い幅となるフランジ挿入用開口部と、その反対側に設けられ当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有する上方支持部と、上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有する側方支持部16,17と、配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴33を有して当接フランジを挟む第1のフランジ挟持部と、配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴43を有する。
【選択図】図3

Description

本考案は端部にフランジ部を有する配管同士を連結するための配管接続連結具に関する。
給湯装置や温水暖房装置においては、所定場所に熱湯や温水を供給するために、配管と配管とを接続して通路を構成している。この通路には、配管と配管の接続部、配管と分岐部品との接続部、配管その他の部品と各種装置との接続部など、多くの接続部が設けられている。これら配管やその接続部は、通路内部に発生する水圧や熱膨張などに伴う圧力、更には温度変化に耐えられるような耐久性を有する構造が要求される。
配管同士の接続部における構造は、例えば図8に示すように、それぞれフランジ部を有する配管100と配管101とにおいて、一方の配管の連結部を他方の配管の連結部に嵌合して両フランジ部102,103を当接させて接続するように構成されている。そして、フランジ部同士が当接する接続部分(当接フランジ)において、連結部の嵌合状態を維持するために、フランジ部102,103端部を連結具1で固定する構造が提案されている(例えば特許文献1及び特許文献2の従来例の説明を参照)。
実用新案登録第3084382号 特許第3503261号
連結具1は、図8に示すように、金属弾性板材から一体的に形成されるものであって、断面を略コ字状に形成して結合バネ部として作用する基部2と、基部2の両側にそれぞれ延設して形成される左右対称形状の一対の腕部3,3と、各腕部3の先端部4をそれぞれ外側に折り曲げて形成した開口部5と、各腕部3,3において基部2から先端側にわたって形成した矩形穴6,6を有している。
そして、配管100,101におけるフランジ部102,103の当接部分(当接フランジ)の外周を両側から挟むように連結具1を装着し、その一部が矩形穴6,6に挿入され、基部2に対して両側に位置する各腕部3,3が挟持方向に付勢されることで、連結具1により配管100、101同士の接続部を固定するようになっている。
上記した連結具1を使用した配管同士100,101の接続部の構造によると、配管同士の当接フランジは、連結具1の両側における腕部3,3にそれぞれ設けられた矩形穴6,6に挿入されることで固定されるが、フランジ部102,103の周囲縁の上面が連結具1の何れかの部分により直接支持するような構造でないため、耐荷重や耐久性が十分でないという問題点があった。
また、連結具1において結合バネ部として作用する基部2は、その性質上突出して形成される必要があるため、連結具1の全体のクリアランス外径が大きくなり、狭い部分への装着ができないという問題点があった。
この点については、特許文献1及び特許文献2で改良された配管接続金具によっても解消されていない。
本発明は上記実情に鑑みて提案されたもので、コンパクトな外観を有しながら耐荷重・耐久性が大きく、且つ、接続配管への装着時に抜け難い構造の配管接続連結具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1の配管接続連結具は、フランジ部が形成された配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結するために一体的に形成されて弾性を有する連結具であって、次の構成を含むことを特徴としている。
フランジ挿入用開口部。このフランジ挿入用開口部は、外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるように構成されている。
上方支持部。この上方支持部は、前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有するよう構成されている。
側方支持部。この側方支持部は、前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有するよう構成されている。
第1のフランジ挟持部。第1のフランジ挟持部は、前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
第2のフランジ挟持部。第2のフランジ挟持部は、前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
請求項2は、請求項1に記載の配管接続連結具において、前記誘導部は、各案内片を外側にヘミング加工して形成したことを特徴としている。
請求項3の配管接続連結具は、それぞれフランジ部が形成された径の異なる配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結するために一体的に形成されて弾性を有する連結用金具であって、次の構成を含むことを特徴としている。
フランジ挿入用開口部。このフランジ挿入用開口部は、外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるよう構成されている。
上方支持部。この上方支持部は、前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有するよう構成されている。
側方支持部。この側方支持部は、前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有するよう構成されている。
第1のフランジ挟持部。第1のフランジ挟持部は、前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
第2のフランジ挟持部。第2のフランジ挟持部は、前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
そして、前記第1のフランジ挟持部及び第2のフランジ挟持部は、外径の異なるフランジ部を挟持するため、各フランジ装着穴の左右において配管の軸方向への折曲角度が異なるように構成している。
本発明の配管接続連結具(請求項1)によれば、各フランジ挟持部に設けたフランジ装着穴で当接フランジを挟むとともに、上方支持部及び側方支持部で当接フランジの頂面及び両側面を支持するようにしたので、フランジ部が連結具の部位(上方支持部及び側方支持部)により直接支持する構造となり、コンパクトな外観を有しながら接続配管への装着時における耐荷重を大きくすることができる。
請求項2の配管接続連結具によれば、各案内片を外側にヘミング加工した誘導部を有しているので、当接フランジに配管接続連結具を装着するに際して、円滑な装着を可能にすることができる。
請求項3の配管接続連結具によれば、第1のフランジ挟持部と第2のフランジ挟持部について、各フランジ装着穴の左右において配管の軸方向への折曲角度が異なるよう構成しているので、径が異なる配管のフランジ部が形成された配管同士の当接フランジに対して装着することが可能となる。
本発明の実施の形態の一例としての配管接続連結具について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は配管接続連結具の斜視説明図、図2は配管接続連結具の断面説明図である。
本発明の配管接続連結具11は、フランジ部が形成された配管同士を当接させた当接フランジに対して装着するように、長尺状の金属片をプレス加工処理して弾性を有するように一体的に形成されるもので、当接フランジに対して挿入口となるフランジ挿入用開口部12と、フランジ挿入用開口部の反対側に設けられた上方支持部13と、上方支持部から両側に延設された腕部14,15の互いに対向する位置に側方支持部16,17を設けて構成されている。
すなわち、配管接続連結具11は一枚の方形片から構成され、腕部14、15同士を上方支持部13で連結し、腕部同士を開いた場合にこれらを元の位置に戻すばね作用を発揮する(弾性を有する)ように構成されている。
フランジ挿入用開口部12は、腕部14,15の端部に外側に折曲する一対の案内片21,22を設けることで当接フランジに対する誘導部を形成し、この誘導部における案内片21,22の基部21a,22a間が当接フランジの直径より狭い幅とすることで、配管接続連結具11が当接フランジに装着された場合に上方支持部13を中心に両側の腕部14,15に対して当接フランジを挟む方向に弾性力が生じるように構成されている。
上方支持部13は、フランジ挿入用開口部12の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面13aを有して構成されている。
側方支持部16,17は、上方支持部13と各案内片21,22との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面16a,17aを有して構成されている。
各腕部14,15における上方支持部13と各側方支持部16,17との間には、当接フランジを挟むための第1のフランジ挟持部31,31がそれぞれ形成されている。第1のフランジ挟持部31は、腕部14,15を配管の軸方向に凹ませて折曲部32を形成するとともに、折曲部32を含む位置に長方形状の第1のフランジ装着穴33を有して構成されている。
各腕部14,15における各側方支持部16,17と案内片21,22との間には、当接フランジを挟むための第2のフランジ挟持部41がそれぞれ形成されている。第2のフランジ挟持部41は、腕部14,15を配管の軸方向に凹ませて折曲部42を形成するとともに、折曲部42を含む位置に長方形状の第2のフランジ装着穴43を有して構成されている。
続いて、上記構成の配管接続連結具11の使用の仕方について、図1〜図5を参照しながら説明する。図3は配管接続連結具を配管同士のフランジ部に装着した場合の斜視説明図、図4は配管接続連結具を配管同士のフランジ部に装着した場合の平面説明図、図5は配管接続連結具を配管同士のフランジ部に装着した場合の側面説明図をそれぞれ示している。
本発明の配管接続連結具11は、例えば図8(b)に示すように、配管100,101同士を連結するための連結具であり、それぞれフランジ部102、103を有する配管100と配管101とにおいて、両フランジ部102,103を当接させた当接フランジに被せるように固定する。
すなわち、当接フランジに対して配管接続連結具11のフランジ挿入用開口部12の導入部側を装着し、当接フランジに沿って押し込むと、上方支持部13に対して案内片21,22が拡開し、更に押し込むことで拡開状態から通常状態になって当接フランジが第1のフランジ挟持部31の第1のフランジ装着穴33、及び、第2のフランジ挟持部41の第2のフランジ挿入穴43内に配置して挟持されることで固定される(図3、図4及び図5)。
当接フランジは、配管接続連結具11の第1のフランジ挟持部31及び第2のフランジ挟持部41の両方で挟持されるとともに、上方支持部13の支持面13aと側方支持部16,17の支持面16a,17aが当接フランジの上面に当接して支持可能とすることで、当接フランジに対して配管接続連結具11が左右にずれることなく確実に装着させることができる。
また、この時、第1のフランジ挟持部31の折曲部32と、第2のフランジ挟持部41の折曲部42が配管径に接触するように構成することで、当接フランジに対して配管接続連結具11が点接触により支持することができ、確実な装着を可能とする。
導入部に形成される折曲部42は外側にコーナーアールが形成され、且つ、第2のフランジ装着孔がフランジ挿入用開口部まで延ばされて形成されているので、当接フランジに配管接続連結具11の導入部を押し当てた際に、コーナーアール及び第2のフランジ装着孔が誘いの役割を果して当接フランジ側へのスムーズな装着を可能とすることができる。
接続された配管内に水圧が発生すると、その圧力で配管の接続中心に対して左配管100と右配管101を左右に分離しようとする力が発生する。スラスト荷重は当接フランジの各フランジ部102、103を介して配管接続連結具11側に作用することになるが、上方支持部13の支持面13aと側方支持部16,17の支持面16a,17aがそれぞれ当接フランジの上面に近接・存在していることで、左右に分離しようとする力への対抗となり、従来例で説明した当接フランジの上部を支持する面がない配管接続連結具1に比較して耐荷重を大きくすることができ、耐荷重性に優れた構造とすることができる。
また、上記構造の配管接続連結具11によれば、当接フランジの周囲に当接して支持可能として上方支持部13及び側方支持部16,17が設定されているため、従来例の連結具1(図8)や特許文献1及び特許文献2で改良された配管接続金具のように、外側に凸状に膨出する結合バネ部(基部2)が存在しない。そのため、配管接続連結具11のクリアランス外径を従来の連結具1に比較してコンパクトにすることができ、装着箇所の自由度を広げることができる。
上記の実施例では、第1のフランジ挟持部31に形成される第1のフランジ装着穴33、及び、第2のフランジ挟持部41に形成される第2のフランジ装着穴43の形状を長方形としたが、穴の四隅を円弧状に形成してもよい。各フランジ装着穴の四隅を円弧状に形成した場合、四隅に発生する応力を分散でき、この部分における耐久性の向上を図ることができる。
図6は、配管接続連結具の他の実施例を示すもので、図1及び図2の実施例と同一の構成となる部分については同一符号を付している。
この例では、配管接続連結具11のフランジ挿入用開口部12の誘導部について、各案内片21,22の外側についてフランジ挿入用開口部12の反対側に折り曲げるヘミング加工の処理がなされている。そのため、当接フランジに装着するに際して、各案内片21,22の先端が邪魔になることがなく、当接フランジ側へのスムーズな装着を可能とすることができる。
図7は、配管接続連結具の他の実施例を示すもので、図1及び図2の実施例と同一の構成となる部分については同一符号を付している。
この例では、それぞれフランジ部が形成された径が異なる配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結できるように、第1のフランジ挟持部31及び第2のフランジ挟持部41において、その両側位置(図7では上下方向の位置)において、外径の異なる配管をそれぞれ支持できるようになっている。
第1のフランジ挟持部31及び第2のフランジ挟持部41は、径が異なる配管のフランジ部を挟持するため、第1のフランジ装着穴33,第2のフランジ装着穴43の上下方向(図7)において、配管の軸方向への折曲角度が異なるように構成している。
すなわち、図7で上側に位置する第1のフランジ装着穴33の折曲部32a、第2のフランジ装着穴43の折曲部42aより、図7で下側に位置する第1のフランジ装着穴33の折曲部32b、第2のフランジ装着穴43の折曲部42bの折曲角度を大きくすることで、折曲部32b及び折曲部42bで支持する径の大きさが小さく設定できるようにしている。支持できる径の大きさについては、大径側を含めて折曲部32及び折曲部42の折曲角度を変更することで対処することができる。
本発明の配管接続連結具によれば、コンパクトな外観を有しながら耐荷重が大きく、且つ、接続配管装着時に抜け難い構造の配管接続連結具とすることができ、給湯装置や温水暖房装置における配管接続の装着箇所に応じた有用な部品を提供することができる。
本発明に係る配管接続連結具の実施の形態の一例を示す斜視説明図である。 配管接続連結具の断面説明図である。 配管接続連結具を配管同士のフランジ部に装着した場合の斜視説明図である。 配管接続連結具を配管同士のフランジ部に装着した場合の平面説明図である。 は配管接続連結具を配管同士のフランジ部に装着した場合の側面説明図である。 配管接続連結具の実施の形態の他の例を示す断面説明図である。 配管接続連結具の実施の形態の他の例を示す断面説明図である。 従来の配管接続連結具を使用して配管同士を接続した場合の斜視説明図である。
符号の説明
11 配管接続連結具
12 フランジ挿入用開口部
13 上方支持部
14,15 腕部
16,17 側方支持部
21,22 案内片
31 第1のフランジ挟持部
32 折曲部
33 第1のフランジ装着穴
41 第2のフランジ挟持部
42 折曲部
43 第2のフランジ装着穴
100 配管
101 配管
102,103 フランジ部

Claims (3)

  1. フランジ部が形成された配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結するために一体的に形成されて弾性を有する連結具であって、
    外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるフランジ挿入用開口部と、
    前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有する上方支持部と、
    前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有する側方支持部と、
    前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第1のフランジ挟持部と、
    前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第2のフランジ挟持部と
    を具備することを特徴とする配管接続連結具。
  2. 前記誘導部は、各案内片を外側にヘミング加工して形成した請求項1に記載の配管接続具。
  3. それぞれフランジ部が形成された径が異なる配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結するために一体的に形成されて弾性を有する連結用金具であって、
    外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるフランジ挿入用開口部と、
    前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有する上方支持部と、
    前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有する側方支持部と、
    前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第1のフランジ挟持部と、
    前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第2のフランジ挟持部とを有する一方、
    前記第1のフランジ挟持部及び第2のフランジ挟持部は、径の異なる配管のフランジ部を挟持するため、各フランジ装着穴の左右において配管の軸方向への折曲角度が異なるように構成したことを特徴とする配管接続連結具。
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