JP3144012U - 配管接続連結具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】配管同士のフランジ部を当接させた状態で連結するための連結具であって、案内片の基部間がフランジ部102,103の直径より狭い幅となるフランジ挿入用開口部と、その反対側に設けられ当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有する上方支持部と、上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有する側方支持部16,17と、配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴33を有して当接フランジを挟む第1のフランジ挟持部と、配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴43を有する。
【選択図】図3
Description
この点については、特許文献1及び特許文献2で改良された配管接続金具によっても解消されていない。
フランジ挿入用開口部。このフランジ挿入用開口部は、外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるように構成されている。
上方支持部。この上方支持部は、前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有するよう構成されている。
側方支持部。この側方支持部は、前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有するよう構成されている。
第1のフランジ挟持部。第1のフランジ挟持部は、前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
第2のフランジ挟持部。第2のフランジ挟持部は、前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
フランジ挿入用開口部。このフランジ挿入用開口部は、外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるよう構成されている。
上方支持部。この上方支持部は、前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有するよう構成されている。
側方支持部。この側方支持部は、前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有するよう構成されている。
第1のフランジ挟持部。第1のフランジ挟持部は、前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
第2のフランジ挟持部。第2のフランジ挟持部は、前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟むよう構成されている。
そして、前記第1のフランジ挟持部及び第2のフランジ挟持部は、外径の異なるフランジ部を挟持するため、各フランジ装着穴の左右において配管の軸方向への折曲角度が異なるように構成している。
すなわち、配管接続連結具11は一枚の方形片から構成され、腕部14、15同士を上方支持部13で連結し、腕部同士を開いた場合にこれらを元の位置に戻すばね作用を発揮する(弾性を有する)ように構成されている。
側方支持部16,17は、上方支持部13と各案内片21,22との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面16a,17aを有して構成されている。
すなわち、当接フランジに対して配管接続連結具11のフランジ挿入用開口部12の導入部側を装着し、当接フランジに沿って押し込むと、上方支持部13に対して案内片21,22が拡開し、更に押し込むことで拡開状態から通常状態になって当接フランジが第1のフランジ挟持部31の第1のフランジ装着穴33、及び、第2のフランジ挟持部41の第2のフランジ挿入穴43内に配置して挟持されることで固定される(図3、図4及び図5)。
また、この時、第1のフランジ挟持部31の折曲部32と、第2のフランジ挟持部41の折曲部42が配管径に接触するように構成することで、当接フランジに対して配管接続連結具11が点接触により支持することができ、確実な装着を可能とする。
この例では、配管接続連結具11のフランジ挿入用開口部12の誘導部について、各案内片21,22の外側についてフランジ挿入用開口部12の反対側に折り曲げるヘミング加工の処理がなされている。そのため、当接フランジに装着するに際して、各案内片21,22の先端が邪魔になることがなく、当接フランジ側へのスムーズな装着を可能とすることができる。
この例では、それぞれフランジ部が形成された径が異なる配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結できるように、第1のフランジ挟持部31及び第2のフランジ挟持部41において、その両側位置(図7では上下方向の位置)において、外径の異なる配管をそれぞれ支持できるようになっている。
すなわち、図7で上側に位置する第1のフランジ装着穴33の折曲部32a、第2のフランジ装着穴43の折曲部42aより、図7で下側に位置する第1のフランジ装着穴33の折曲部32b、第2のフランジ装着穴43の折曲部42bの折曲角度を大きくすることで、折曲部32b及び折曲部42bで支持する径の大きさが小さく設定できるようにしている。支持できる径の大きさについては、大径側を含めて折曲部32及び折曲部42の折曲角度を変更することで対処することができる。
12 フランジ挿入用開口部
13 上方支持部
14,15 腕部
16,17 側方支持部
21,22 案内片
31 第1のフランジ挟持部
32 折曲部
33 第1のフランジ装着穴
41 第2のフランジ挟持部
42 折曲部
43 第2のフランジ装着穴
100 配管
101 配管
102,103 フランジ部
Claims (3)
- フランジ部が形成された配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結するために一体的に形成されて弾性を有する連結具であって、
外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるフランジ挿入用開口部と、
前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有する上方支持部と、
前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有する側方支持部と、
前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第1のフランジ挟持部と、
前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第2のフランジ挟持部と
を具備することを特徴とする配管接続連結具。 - 前記誘導部は、各案内片を外側にヘミング加工して形成した請求項1に記載の配管接続具。
- それぞれフランジ部が形成された径が異なる配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で連結するために一体的に形成されて弾性を有する連結用金具であって、
外側に折曲する一対の案内片を形成して誘導部とし、誘導部における前記案内片の基部間が前記フランジ部の直径より狭い幅となるフランジ挿入用開口部と、
前記フランジ挿入用開口部の反対側に設けられ、当接フランジの頂面を上面から当接して支持可能とする上方支持面を有する上方支持部と、
前記上方支持部と前記各案内片との間に互いに対向するように設けられ、当接フランジの頂面を側面から当接して支持可能とする側方支持面を有する側方支持部と、
前記上方支持部と各側方支持部との間に前記配管の軸方向に折曲するとともに第1のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第1のフランジ挟持部と、
前記側方支持部と前記案内片との間の前記配管の軸方向に折曲するとともに第2のフランジ装着穴を有することで前記当接フランジを挟む第2のフランジ挟持部とを有する一方、
前記第1のフランジ挟持部及び第2のフランジ挟持部は、径の異なる配管のフランジ部を挟持するため、各フランジ装着穴の左右において配管の軸方向への折曲角度が異なるように構成したことを特徴とする配管接続連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008003637U JP3144012U (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 配管接続連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008003637U JP3144012U (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 配管接続連結具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3144012U true JP3144012U (ja) | 2008-08-14 |
Family
ID=43293901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008003637U Expired - Lifetime JP3144012U (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 配管接続連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3144012U (ja) |
-
2008
- 2008-06-02 JP JP2008003637U patent/JP3144012U/ja not_active Expired - Lifetime
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