JP5227272B2 - カバー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、収納部に収納された収納物を覆って保持するカバー装置に関し、詳しくは板状の樹脂製カバーと金属線材とからなるカバー装置に関するものである。
近年の自動車には、スペアタイヤに代えてパンク修理キットを備えたものがある。このパンク修理キットは、例えばトランク内の右壁又は左壁に沿うように形成された収納部に収納され、必要に応じて取り出して使用される。したがって収納部には、走行中にパンク修理キットが移動しないようにカバーを設ける必要がある。
そこで図1に示すような、ピアノ線などの金属線材を用いたカバー装置が想起された。このカバー装置は、断面略L字状の樹脂板からなるカバー100と、図示しない車体の係合部に係合する係合板200と、カバー100及び係合板200を一体に連結するピアノ線300とからなる。ピアノ線300は略コ字形状に曲折され、一対の脚部301と、一対の脚部301の両端を連結する橋部302とからなり、橋部302は係合板200に一体に固定されている。また一対の脚部301は、カバー100の表面に沿うように曲折され、カバー100の表面に沿う一対の突起101にそれぞれ保持されている。そして一対の脚部301の先端はそれぞれ外側へL字状に曲折され、車体に固定された箱部材400に揺動自在に枢支されている。
このカバー装置を使用するには、パンク修理キット500を箱部材400に入れ、カバー装置を揺動させて係合板200を図示しない車体の係合部に下方から係合させる。なおカバー100の裏面には、スポンジなどの図示しないクッション材が貼着されている。したがってカバー100がクッション材を介してパンク修理キット500の上面と前面を押圧し、パンク修理キット500を安定して保持することができる。またパンク修理キット500を取り出す際には、係合板200を手指で下方へ押圧すると、ピアノ線300が弾性変形して係合板200と図示しない車体の係合部との係合が外れ、一対の脚部301の先端を中心にカバー装置を揺動させることで、パンク修理キット500を取り出すことができる。
このカバー装置では、カバー100は断面略L字形状をなし、互いに交差する二つの表面を有している。したがってカバー100にピアノ線300の一対の脚部301を安定して保持するために、カバー100の互いに交差する二つの表面にそれぞれ断面L字形状の突起101を形成し、1本の脚部301が2個の突起101に保持されている。しかしながらピアノ線300は容易に弾性変形するために、組付け時などに突起101から外れ易いという問題があった。
一方、特開2001−138835号公報には、互いに逆向きの突起によってワイヤハーネスを保持した構造が記載されている。そこで、図2に示したように、一対の突起の向きを互いに逆向きとすることが考えられる。すなわち突起102は左側に開口し、突起103は右側に開口するように形成する。このようにすることで、一対の脚部301はそれぞれ左右方向の移動が規制され、ピアノ線300がカバー100から外れるのを防止することができる。
特開2001−138835号公報
ところでカバー100から突出する突起101を型成形によって形成するためには、その向きに関わらずカバー100に型抜き用の貫通孔104が必要となる。しかしカバー100の互いに交差する表面にそれぞれ突起101及び貫通孔104を形成すると、抜き方向が交差するために金型構造が複雑となり型費が高くなるという不具合がある。そこで一対の突起101のカバー100からの突出方向を互いに平行とすることが想起された。このようにするには、カバー100の互いに交差する表面が交差する曲折部に一対の突起101を脚部301の長さ方向に互いに近接させて形成すればよい。
しかしながらカバー100の曲折部に一対の突起101を互いに近接させて形成した場合には、脚部301を保持する部分がカバー100の曲折部のみとなるために、カバー100とピアノ線300との保持構造が不安定となり、保持されていない部分の長さが長くなるとともにピアノ線300の局所的に応力が集中し易くなるために、過度の荷重が加わった場合にはピアノ線300の永久変形が起こりやすいという問題がある。また一対の突起101が互いに近接し、しかも互いに逆向きである場合には、ピアノ線300を弾性変形させて保持するのが容易ではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、突起を形成するための型抜き用の貫通孔がアンダーカットとなるのを回避するとともに、カバーに金属線材を容易かつ確実に保持して金属線材の変形による脱落を防止することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する本発明のカバー装置の特徴は、金属線材の中間部に樹脂製板状のカバーを保持してなり、金属線材の両端をそれぞれ収納部の壁に保持することで収納部に収納された収納物を金属線材及びカバーで保持するカバー装置であって、
カバーには、金属線材の長さ方向に延び金属線材が案内されるガイド溝と、金属線材の延びる方向に互いに離間して配置され金属線材がガイド溝から外れるのを規制する少なくとも一対の係合爪と、が一体に形成され、
一対の係合爪は、それぞれカバーから互いに平行に立ち上がる足部と足部から金属線材へ向かって互いに逆向きに突出し先端表面が金属線材へ向かって傾斜する爪部とからなり、ガイド溝に挿通された金属線材は、一対の係合爪の爪部によってカバーの表面から離れる方向への移動が規制され、一対の係合爪の足部どうしで挟まれることによってカバーの表面に沿う方向への移動が規制されていることにある。
本発明のカバー装置によれば、金属線材は係合爪の爪部によってカバーの表面から離れる上方向への移動が規制され、係合爪の足部によって上方向及び金属線材の軸方向に対して直交する左右方向への移動が規制され、さらにガイド溝によって下方向と左右方向への移動が規制されているので、金属線材がカバーから外れるのを確実に防止することができる。しかもガイド溝によって長い範囲で左右方向への金属線材の移動を規制できるため、金属線材の局所的に応力が集中するのを防止できる。さらに、一対の係合爪は互いに近接して成形できるので、型抜き用の貫通孔がアンダーカットとなるのが防止され金型費用が安価となる。
本発明に至る過程で考えられたカバー装置を示す斜視図である。 本発明に至る過程で考えられたカバー装置を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係るカバー装置を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係るカバー装置においてピアノ線を保持する前の状態における要部拡大斜視図である。 本発明の一実施例に係るカバー装置の要部拡大斜視図である。 本発明の一実施例に係るカバー装置の要部拡大断面図である。 本発明の一実施例に係るカバー装置の要部拡大断面図である。
本発明のカバー装置は、樹脂製板状のカバーと、金属線材とを最少構成要件としている。金属線材は、両端がそれぞれ収納部の壁に保持されることで、収納部に収納された収納物を保持するものである。その形状は直線状、円弧状、L字状、コ字状など、特に制限されない。例えば直線状の金属線材を用い、両端を収納部の底と天井に保持することができる。あるいはL字状とし、一端を収納部の底に保持し他端部を収納部の側壁に保持してもよい。
金属線材は、収納部に収納された収納物をカバーと共に保持するものであり、変形によって収納物が脱落しない程度の剛性を備える必要がある。したがってその材質は、弾性と剛性を兼ね備えるバネ鋼が好ましく、ピアノ線を用いるのが望ましい。また金属線材は1本でも複数本でもよく、その断面形状は、真円、楕円、長円ばかりでなく、四角形、三角形などとすることも可能である。
カバーは金属線材の中間部に保持され、収納部に収納された収納物を金属線材と共に覆って保持するものであり、平板状あるいは断面円弧状や断面L字状に曲折した形状などとされる。本発明は、断面円弧状や断面L字状に曲折し、互いに交差する表面をもつカバーの場合に特に有用である。なおその材質は、金型成形可能で収納物を保持できる剛性を備えれば特に制限されない。
カバーには、金属線材の長さ方向に延び金属線材が案内されるガイド溝と、金属線材の延びる方向に互いに離間して配置され金属線材がガイド溝から外れるのを規制する少なくとも一対の係合爪と、が一体に形成されている。ガイド溝はカバーの長さ範囲内でできるだけ長く形成することが望ましい。ガイド溝は、一対の係合爪の両側にそれぞれ形成されていること、つまり一対の係合爪の間にもガイド溝を形成することが望ましい。
一対の係合爪は金属線材の延びる方向に互いに離間して配置され、それぞれカバーから互いに平行に立ち上がる足部と、足部の先端に形成された爪部とからなる。一対の爪部は、足部から金属線材へ向かって互いに逆向きに突出している。すなわち一対の足部は、金属線材を挟むように金属線材の左右にそれぞれ形成され、一対の爪部は互いに逆向きで金属線材に向かう内側へ突出している。したがって一対の係合爪に保持された金属線材は、一対の係合爪の足部どうしで挟まれることによってカバーの表面に沿い金属線材の軸方向に対して直交する左右方向への移動が規制され、一対の係合爪の爪部によってカバーの表面から離れる方向への移動が規制されている。
また一対の係合爪の爪部は、それぞれ先端表面が金属線材へ向かって傾斜している。したがって金属線材をカバーに装着する際には、金属線材を爪部の先端表面に向かって押圧すると、その力によって一対の係合爪の足部が互いに遠ざかる方向へ弾性変形し、金属線材が爪部を乗り越えた後に弾性反力によって足部が元の形状に復元することで、金属線材を一対の係合爪に係合保持することができる。そして一対の係合爪の爪部どうしを結ぶ延長線上にガイド溝を形成しておくことで、係合爪への保持とガイド溝への配置とを同時に行うことができる。
一対の係合爪をカバーと一体に形成するためには、爪部に対向するカバーの表面に型抜き用の貫通孔が必要となる。本発明のカバー装置では、一対の係合爪の足部はそれぞれカバーから互いに平行に立ち上がっているので、貫通孔の延びる方向も互いに平行となり、アンダーカットとならないので金型構造を単純化することができる。例えばカバーが断面L字状など曲折している場合には、一対の係合爪と貫通孔は互いに近接して曲折部に形成する。このようにすることで、一対の足部と一対の貫通孔をそれぞれ互いに平行に形成することができる。
係合爪の爪部と金属線材との重なりしろは、金属線材の半幅以上かつ全幅以下であることが望ましい。半幅未満では金属線材が爪部から外れ易くなり、全幅を超えるように爪部を形成すると、金属線材を嵌めにくくなる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
図3に本実施例のカバー装置の全体斜視図を示す。このカバー装置は、樹脂板からなるカバー1と、図示しない車体の係合部に係合する樹脂製の係合板2と、カバー1及び係合板2を一体に連結するピアノ線3とからなる。ピアノ線3は略コ字形状に曲折され、一対の脚部30と、一対の脚部30の両端を連結する橋部31とからなり、橋部31は係合板2に一体に固定されている。また一対の脚部30は、カバー1の表面に沿うように曲折され、一対の脚部30の先端はそれぞれL字状に曲折されて車体に固定された箱部材4に揺動自在に保持されている。
カバー1は、断面略L字状に形成され、互いに交差する表面A,Bと、表面Aと表面Bとの間の曲折面Cとを有している。そして表面A、曲折面C、表面Bには、断面略M字形状の一対の配策部10が形成され、ピアノ線3の一対の脚部30が一対の配策部10にそれぞれ配策されている。なおカバー1の裏面には、ウレタンスポンジからなる図示しないクッション材が予め貼着されている。
一対の配策部10の曲折面Cに対応する位置には、図4、図5に拡大して示すように、外側へ向かう第1係合爪11と、断面半円形状のガイド溝12をもつガイド板13と、内側へ向かう第2係合爪14とが形成されている。また第1係合爪11に隣接し曲折面Cに沿った後に曲折され表面Bに沿ってカバー1の端面まで延びる断面半円形状のガイド溝15が形成され、第2係合爪14に隣接し曲折面Cに沿った後に曲折され表面Aに沿ってカバー1の端面まで延びる断面半円形状のガイド溝16が形成されている。
第1係合爪11は、図6に示すように、配策部10の底面から突出する板状の足部110と、足部110の先端から内側に向かって突出する爪部111と、から構成されている。足部110の根元には、配策部10の底部を貫通する型抜き用の貫通孔112が形成されている。爪部111の先端には、内側へ向かうほど厚さが薄くなるように下降するテーパ面113が形成されている。またテーパ面113と反対側の爪部111の下面は、ピアノ線3の脚部30の表面に沿う断面円弧状となっている。爪部111と脚部30との重なりしろは、脚部30の半径以上かつ直径未満とされている。
第2係合爪14は、ピアノ線3の脚部30の軸方向でガイド板13に対して第1係合爪11と反対側に形成されている。第2係合爪14は第1係合爪11と同様の形状であるので詳細な説明は省略するが、図7に示すように、その足部140の位置はピアノ線3の脚部30に対して第1係合爪11の足部110と反対側であり、爪部141はピアノ線3の脚部30に対して第1係合爪11の爪部111と反対方向へ延びている。足部140の根元には、配策部10の底部を貫通する型抜き用の図示しない貫通孔が形成されている。
そして図4及び図7に示すように、ガイド溝15、第1係合爪11の爪部111、ガイド溝12、第2係合爪14の爪部141、ガイド溝16は、表面Bから曲折面Cを通り表面Aに向かって一直線上にこの順で列設されている。
上記のように構成された本実施例のカバー装置を組み立てるには、先ず予め橋部31に係合板2が固定されたピアノ線3を用意し、その一対の脚部30の曲折部を曲折面Cの位置にある配策部10に沿わせ、配策部10内へ向かって押圧する。すると脚部30は、第1係合爪11及び第2係合爪14の爪部111,141のテーパ面113に当接し、押圧の力によって第1係合爪11の足部110と第2係合爪14の足部140が弾性変形し、爪部111と爪部141は共に脚部30から遠ざかる方向へ移動する。そして脚部30が爪部111と爪部141を乗り越えると、足部110と足部140は弾性反力によって元の形状へ復元し、脚部30は爪部111及び爪部141の下方に保持される。それと同時に、足部30はガイド溝12、ガイド溝15、ガイド溝16に配置される。
一方、車両のトランク側壁に形成された収納部には箱部材4が固定され、箱部材4にはパンク修理キットが収納されている。上記のようにしてカバー1と係合板2とが保持固定されたピアノ線3は、脚部30の両端が箱部材4に揺動自在に保持される。そして係合板2を図示しない車体の係合部に係合保持することで、カバー1は図示しないクッション材を介してパンク修理キット箱に当接し、ピアノ線3と共にパンク修理キットを覆って保持することができる。
そして本実施例のカバー装置によれば、ピアノ線3は第1係合爪11の爪部111及び第2係合爪14の爪部141によってカバー100の表面から離れる上方向への移動が規制され、足部110と足部140によってカバー1の表面に沿いピアノ線3の軸方向に対して直交する左右方向への移動が規制され、ガイド溝15,12,16によって下方向と左右方向への移動が規制されているので、ピアノ線3がカバー1から外れるのを確実に防止することができる。しかもガイド溝15,16によって長い範囲で左右方向への移動が規制されているため、ピアノ線3の局所的に応力が集中するのを防止できる。さらに、足部110,140及び貫通孔は互いに平行に延びているので、型抜き用の貫通孔がアンダーカットとなることがなく金型費用を安価とすることができる。
なお上記実施例では、金属線材として断面真円形状のピアノ線を用いたが、これに限らず断面長方形の板状の金属線材を用いてもよい。また上記実施例ではピアノ線の一対の脚部をカバーに保持したが、脚部の太さ又は幅寸法が十分であれば1本の脚部をカバーに保持することも可能である。またカバーの形状によっては、第1係合爪11と第2係合爪14との距離を大きくすることもできる。この場合は、脚部30の軸方向におけるガイド板13の長さを大きくすることが好ましい。
本発明のカバー装置は、軽量かつ安価であるので、種々の物品を着脱可能に保持するのに用いることができる。
1:カバー
2:係合板
3:ピアノ線(金属線材)
11:第1係合爪
14:第2係合爪
12,15,16:ガイド溝

Claims (4)

  1. 金属線材の中間部に樹脂製板状のカバーを保持してなり、該金属線材の両端をそれぞれ収納部の壁に保持することで該収納部に収納された収納物を該金属線材及び該カバーで保持するカバー装置であって、
    該カバーには、該金属線材の長さ方向に延び該金属線材が案内されるガイド溝と、該金属線材の延びる方向に互いに離間して配置され該金属線材が該ガイド溝から外れるのを規制する少なくとも一対の係合爪と、が一体に形成され、
    一対の該係合爪は、それぞれ該カバーから互いに平行に立ち上がる足部と該足部から該金属線材へ向かって互いに逆向きに突出し先端表面が該金属線材へ向かって傾斜する爪部とからなり、
    該ガイド溝に挿通された該金属線材は、一対の該係合爪の該爪部によって該カバーの表面から離れる方向への移動が規制され、一対の該係合爪の該足部どうしで挟まれることによって該カバーの表面に沿う方向への移動が規制されていることを特徴とするカバー装置。
  2. 前記ガイド溝は、一対の前記係合爪の両側にそれぞれ形成されている請求項1に記載のカバー装置。
  3. 一対の前記係合爪の前記爪部と前記金属線材との重なりしろは、前記金属線材の半幅以上かつ全幅以下である請求項1又は請求項2に記載のカバー装置。
  4. 一対の前記係合爪の前記爪部の先端表面は、前記金属線材の組付け時に前記金属線材を前記ガイド溝へ向かうように案内する請求項1に記載のカバー装置。
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