JP4732619B2 - ラベル形成基材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ボトル容器等に貼着される感熱接着性ラベルが連続的に繋がった長尺のラベル形成基材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
例えば、液体洗剤等を充填するボトル容器には、通常、商品名やキャッチフレーズ等が印刷されたラベルが貼着されているが、ボトル容器等の形状やラベルの貼着面の形状によっては、ラベル形状を単なる矩形状に形成することができず、上端部や下端部が湾曲した変形ラベルが使用される場合がある。
【0003】
こういった変形ラベルは、通常、所定の印刷が施され、裏面に粘着層が形成された長尺の粘着フィルムを離型紙に貼着した状態で、その粘着フィルムにおけるラベル部分を打ち抜いた長尺のラベル形成基材をロール状に巻回した基材ロールとして供給され、この基材ロールをラベリング装置に装着し、基材ロールからラベル形成基材を繰り出して順次ラベル部分を離型紙から剥ぎ取ることによって個別のラベルを形成しながら、これをボトル容器等に貼着するのが一般的である。
【0004】
ところで、上述したような粘着フィルムによって形成された変形ラベルは、高価な離型紙が必要であり、しかも、粘着層を形成している粘着剤の使用量が比較的多いので、ラベル自体の単価が高くなると共に、ラベルを剥ぎ取った後の離型紙については、ゴミとして廃棄しなければならないといった問題がある。従って、離型紙を使用する必要がなく、接着剤の使用量も比較的少ない廉価な感熱接着性フィルムによって変形ラベルを形成することが望まれている。
【0005】
こういった感熱接着性フィルムによって形成された、図6(a)に示すような変形ラベル51は、図5に示すように、複数の変形ラベル51が連続的に繋がった長尺のラベル形成基材50をロール状に巻回した基材ロールとして供給し、ラベリング装置等に装着した基材ロールからラベル形成基材50を繰り出して順次切断することによって個別の変形ラベル51を形成しながら、ボトル容器等に貼着することが考えられる。
【0006】
しかしながら、複数の変形ラベル51が単に連続的に繋がったラベル形成基材50から個別の変形ラベル51を切り離す際、その切断位置が少しでもずれると、図6(b)に示すように、隣接する一方の変形ラベル51の側縁部が一部切除されて、他方の変形ラベル51の側縁部に残ることになるので、同図(a)、(b)に示すように、切り離された個別の変形ラベル51の形状が極端に変化してしまう場合があり、そのような変形ラベル51は不良品として廃棄せざるを得ないといった問題がある。
【0007】
そこで、この発明の課題は、変形ラベルを感熱接着性フィルムによって形成する場合において、切断位置が多少ずれた場合でも、十分に使用可能な変形ラベルを形成することができるラベル形成基材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、感熱接着性フィルムによって形成された複数のラベルが連続的に繋がった長尺のラベル形成基材であって、前記ラベルは、全面に印刷層が形成されており、隣接する前記ラベルが、前記感熱接着性フィルムによって形成された透明の連結部を介して繋がっており、前記連結部は、前記ラベルの連結方向に直交する方向の長さが、前記ラベルの同方向の長さより小さいことを特徴とするラベル形成基材を提供するものである。
【0009】
以上のように、このラベル形成基材は、隣接するラベルが連結部を介して繋がっており、連結部は、ラベルの連結方向に直交する方向の長さが、ラベルの同方向の長さより小さいので、その連結部の範囲内でラベル形成基材の切断位置が多少ずれたとしても、ラベル形成基材から切り離されたラベルの両側端縁に残される連結部の張出長さが僅かに変化するだけで、ラベルの一部が切除されることがない。従って、ラベルが単なる矩形状ではない変形ラベルの場合でも、ラベル形成基材から切り離された、連結部を含む変形ラベルの形状が極端に変化することがなく、しかも、連結部は透明の感熱接着性フィルムによって形成されているので、ボトル容器等に貼着した状態で、ラベルに連設された連結部が目立ちにくく、十分に使用可能な変形ラベルを安定して供給することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、このラベル形成基材1は、ボトル容器の胴部外周面に貼着される変形ラベル10が連結部20を介して連続的に繋がったものであり、ロール状に巻回した基材ロールとして供給される。
【0012】
前記変形ラベル10及び連結部20によって構成されているラベル形成基材1は、ポリエステルやポリプロピレン等からなる透明フィルムの裏面側に、例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンアクリル酸共重合体等を主成分とする透明な熱接着性樹脂層が積層された感熱接着性フィルムによって形成されている。
【0013】
このラベル形成基材1を構成している変形ラベル10部分は、図1及び図2(a)に示すように、上端部及び下端部がそれぞれ外側に突出するように湾曲した形状を有しており、このラベル形成基材1における変形ラベル10部分には、透明フィルムの表面または裏面に、ボトル容器内に充填される液体商品の商品名やキャッチフレーズ等を表示する印刷層が形成されている。なお、透明フィルムの裏面に印刷層を形成した場合は、その印刷層を覆うように、熱接着性樹脂層が積層されることになる。また、印刷層は、通常、文字や図柄等を表示する着色インキ層と、ベタ印刷される白色インキ層とを重ね合わせることによって形成されるが、必ずしも、変形ラベル10に相当する部分の全面に印刷層を形成する必要はない。
【0014】
前記連結部20は、図1に示すように、隣接する変形ラベル10の側端部の直線部分に連設されており、3mm程度の幅を有する長方形状に形成されている。この連結部20には、印刷層が形成されておらず、感熱接着性フィルムの透明状態がそのまま保持されており、ラベリング装置等による切断位置は、同図に二点鎖線で示すように、この連結部20の幅方向の中央位置に設定されている。従って、図2(a)に示すように、このラベル形成基材1から切り離された変形ラベル10の両側端縁にはそれぞれ連結部20の一部が連設された状態となっている。
【0015】
以上のように、このラベル形成基材1は、隣接する変形ラベル10が3mm幅の連結部20を介して部分的に繋がっているので、その連結部20の範囲内、即ち、正規の切断位置の前後1.5mmの範囲内で、ラベル形成基材1の切断位置が多少ずれたとしても、図2(b)に示すように、切り離された変形ラベル10の両側端縁に残される連結部20の張出長さが僅かに変化するだけで、変形ラベル10の一部が切除されることはない。
【0016】
このように、ラベル形成基材1から変形ラベル10を切り離す際、その切断位置が多少ずれたとしても、ラベル形成基材1から切り離された変形ラベル10の形状が変化することはなく、しかも、形状が変化する可能性がある連結部20には印刷層が形成されておらず、感熱接着性フィルムの透明状態がそのまま保持されているので、切り離された変形ラベル10の両側端縁に連結部20の一部が残された状態で連設されていても、ボトル容器の胴部外周面に貼着した状態では、変形ラベル10の両側端縁に残された連結部20がほとんど目立つことがない。
従って、このラベル形成基材1を使用すると、切断位置が多少ずれたとしても、十分に使用可能な変形ラベルを安定して供給することが可能となる。
【0017】
また、こういった変形ラベル10が繋がったラベル形成基材1をロール状に巻回した基材ロールの状態で保管、輸送する場合、巻回されたラベル形成基材1における変形ラベル10の上端部及び下端部が、巻回された内側のラベル形成基材1に確実に重ね合わされるわけではないので、その部分における熱接着性樹脂層が空気に触れることになるが、加熱前の活性化されていない状態では接着性が発現していないので、ゴミやほこり等が熱接着性樹脂層に付着することもない。
【0018】
なお、上述した実施形態では、両側端縁が直線状に形成された変形ラベル10が、その直線部分で連結部20を介して連続的に繋がったラベル形成基材1について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明のラベル形成基材は、種々の形状の変形ラベルに対して適用することができる。例えば、図3及び図4に示すラベル形成基材1aのように、円形の変形ラベル10aが連結部20aを介して連続的に繋がったものであってもよく、この場合、最小幅を基準に連結部20aの形状及び大きさを設定しておく必要がある。
【0019】
また、上述した実施形態では、連結部20の上端及び下端が直線状に形成されたラベル形成基材1について説明したが、これに限定されるものではなく、上端または下端が曲線状に形成されていてもよい。ただし、切断される連結部の上端及び下端は直線状に形成しておくほうが、切断位置がずれた場合の形状変化が小さいので、連結部の上端及び下端はできるだけ直線状に形成しておくことが望ましい。
【0020】
また、上述した実施形態では、連結部20の幅を3mmに設定しているが、これに限定されるものではなく、ラベリング装置等における切断位置のずれ等を考慮して、できるだけ幅が小さくなるように設定すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるラベル形成基材の一実施形態を示す平面図である。
【図2】(a)は同上のラベル形成基材から正規の切断位置で切り離された変形ラベルを示す平面図、(b)は切断位置がずれた状態で同上のラベル形成基材から切り離された変形ラベルを示す平面図である。
【図3】他の実施形態であるラベル形成基材を示す平面図である。
【図4】同上のラベル形成基材から正規の切断位置で切り離された変形ラベルを示す平面図である。
【図5】従来のラベル形成基材を示す平面図である。
【図6】(a)は同上のラベル形成基材から正規の切断位置で切り離された変形ラベルを示す平面図、(b)は切断位置がずれた状態で同上のラベル形成基材から切り離された変形ラベルを示す平面図である。
【符号の説明】
1、1a ラベル形成基材
10、10a 変形ラベル
20、20a 連結部
Claims (1)
- 感熱接着性フィルムによって形成された複数のラベルが連続的に繋がった長尺のラベル形成基材であって、
前記ラベルは、全面に印刷層が形成されており、
隣接する前記ラベルが、前記感熱接着性フィルムによって形成された透明の連結部を介して繋がっており、
前記連結部は、前記ラベルの連結方向に直交する方向の長さが、前記ラベルの同方向の長さより小さいことを特徴とするラベル形成基材。
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