JP4730939B2 - 主軸装置 - Google Patents

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Description

本発明は、各種のワークを加工する工作機械の主軸装置に関する。
一般に、工作機械の主軸装置は、主軸頭の内部に主軸を回転可能に支持し、該主軸の前端部に工具ホルダをクランプするクランプ機構を装着している。主軸の貫通孔に前記クランプ機構のクランプ動作又はアンクランプ動作を行うドローイングバーを収容し、前記ドローイングバーの中間部外周面に一体に形成されたバネ受けと、主軸の貫通孔の内周面に形成された段差部との間に、前記ドローイングバーをクランプ方向に付勢する皿バネを積層状態で介在している。そして、主軸頭側に設けたクランプ解除機構によって、前記ドローイングバーを皿バネの付勢力に抗して、軸方向前方に移動することにより、クランプ機構による工具ホルダのクランプ状態を解除するようになっている。(特許文献1参照)
特開平1−135403号公報
ところが、上記従来の工作機械の主軸装置は、前記皿バネの前端面が主軸側の段差部に係止されているので、クランプ機構及び皿バネなどよりなる付勢機構の保守点検あるいは故障の修理を行う場合には、主軸後部から取り外す必要があり、作業が非常に面倒であるという問題があった。
本発明は、上記従来の技術に存する問題点を解消して、クランプ機構及び付勢機構を備えた工具ホルダクランプユニットを主軸前方から容易に取り外すことができ、メンテナンスの作業性を向上させた工作機械の主軸装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、主軸頭の内部に貫通孔を有する主軸を回転可能に支持し、前記貫通孔に嵌入すべく筒状をなし、その先端部に工具ホルダを装着するための工具装着孔を有するユニット本体と、前記ユニット本体の内部に設けた前記工具ホルダをクランプするクランプ機構と、前記ユニット本体の後端部に設けた該クランプ機構をクランプ状態に付勢する付勢機構とからなる工具ホルダクランプユニットを、前記主軸頭の前方から主軸の前記貫通孔に取り外し可能に装着し、前記付勢機構を操作して前記クランプ機構のクランプ状態を解除するクランプ解除機構を前記工具ホルダクランプユニットの後端側に設け、前記クランプ機構は、前記ユニット本体内に軸方向に所定のストローク範囲内で往復動可能に設けられたスライダと、該スライダの先端部に係合された複数のクランプ部材とにより構成され、前記付勢機構は、前記ユニット本体外に軸方向に延設され、その先端部が前記スライダの後端部に連結されたドローイングバーと、このドローイングバーの後端部に設けられたバネ受部材と前記ユニット本体の後端部に設けられたバネ受部材との間に設けられ、かつ前記ドローイングバーを常には後方のクランプ位置に付勢するための付勢部材とにより構成されていることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項において、前記ユニット本体の先端部にはフランジ部が一体に形成され、該フランジ部は前記主軸の前端面にボルトによって取り付けられていることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項1または2において、前記クランプ機構及びドローイングバーの中心部には、前記工具ホルダの中心部にクーラントを供給するためのクーラント通路が形成されていることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記付勢部材は、皿バネ又はコイルバネであることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一項において、前記主軸の貫通孔は、前端から後端に行くに従って直径寸法が段階的に小さくなるように形成されていることを要旨とする。
本発明によれば、先端部に工具ホルダを装着するための工具装着孔を有するユニット本体に、工具ホルダをクランプするクランプ機構と、該クランプ機構をクランプ状態に付勢する付勢機構を装着した工具ホルダクランプユニットを、主軸の貫通孔に対し主軸前方から取り外し可能に装着した。このため、工具ホルダクランプユニット全体を主軸の貫通孔に対し主軸前方から脱着することで、クランプ機構や付勢機構も一体に取り出すことができる。又、工具ホルダクランプユニットを抜き出した際に、付勢機構の状態やその不具合等が外見から容易に判断可能である。これらの理由により、保守点検や修理を容易に行うことができる。
又、この発明は付勢機構全体がクランプユニット側に装着されているので、主軸の貫通孔の内周面の途中に付勢部材の前端面を係止するためのフランジ状の段差部を設けなくてもよく、このため主軸の貫通孔の加工を軸方向の一方のみから行うことができ、加工作業の能率を向上し、コストの低減を図ることができる。
以下、本発明を具体化した工作機械に用いられる主軸装置の一実施形態を図面にしたがって説明する。
図1は主軸装置11全体を示す縦断面図である。図1に示すように、主軸装置11の主軸頭12は外筒13及び内筒14から構成され、その内筒14の内側には主軸15が複数のベアリング16を介して所定位置において回転可能に支持されている。前記主軸頭12の外筒13の後端部には、モータ18が取り付けられ、その回転軸19にはカップリング20によって、前記主軸15の後端部が連結され、回転軸19の回転によって、カップリング20を介して主軸15が回転されるようになっている。
図2は、前記主軸頭12と主軸15を拡大して示す縦断面図である。この図2に示すように、主軸15の中心部には後述する工具ホルダクランプユニット22を取り外し可能に嵌入するための貫通孔151が形成され、主軸15の前端面には工具ホルダクランプユニット22を主軸15に固定するためのネジ孔152が複数カ所に形成されている。前記主軸15の前記工具ホルダクランプユニット22を嵌入する貫通孔151の直径寸法は、図2に示すように前端(図2の左端)から後端(図2の右端)へ行くに従い段階的に小さくなるように形成されている。
図3は、工具ホルダ21を保持する工具ホルダクランプユニット22全体を示す中央部縦断面図である。ここで用いられる工具ホルダ21は、いわゆるBTホルダである。この工具ホルダクランプユニット22を構成する横円筒状をなすユニット本体23の先端部(図3の左端)には、前記工具ホルダ21のテーパシャンク部211を嵌入する工具装着孔231が形成され、先端部外周にはフランジ部232が一体に形成されている。このフランジ部232には、複数カ所にボルト挿通孔233が形成され、図1に示すように主軸15の先端面に形成された前記ネジ孔152にボルト挿通孔233からボルト24を螺合することによって、ユニット本体23を主軸15に固定するようになっている。
前記ユニット本体23の内部には、クランプ機構25が収容され、このクランプ機構25はユニット本体23の工具装着孔231に挿入された前記工具ホルダ21を、そのテーパシャンク部211の先端部に突出形成されたプルスタッド部212と係合して後方向へ引き込むことで、所定位置にクランプする。このクランプ機構25について説明すると、前記ユニット本体23の後端部の内周面234には、軸心にクーラント通路261を有するスライダ26が所定のストローク範囲で軸方向の往復動可能に挿入されている。このスライダ26の先端部には、複数カ所に後に詳述するクランプ部材27が連結バネ28によって、ユニット本体23の半径方向への往復傾動可能に互いに連結されて係合されている。
前記ユニット本体23の後端部には、前記スライダ26の軸方向後方への位置を規制し、かつ後述する皿バネ43を支持するためのバネ受部材31が溶接等により連結されている。前記スライダ26の後端部には、ボス部262が一体に形成され、その内部に形成された雌ネジ263には、ドローイングバー36の前端部に形成された雄ネジ362が螺合されている。前記スライダ26の外周面には、軸方向と平行に案内溝264が形成され、前記ユニット本体23の内周面234には、前記案内溝264に嵌入されたストッパ32がビス33によって、所定位置に取り付けられている。前記案内溝264の先端部には、ストッパ34がビス35によって取り付けられている。前記案内溝264とストッパ32によって、前記ユニット本体23の内周面234内でのスライダ26の軸方向への移動が許容され、ユニット本体23とスライダ26の相対回動が阻止されるようになっている。なお、前記スライダ26とドローイングバー36は、ボルト37によって相対回動が規制されている。
前記スライダ26の先端部に一体形成された小径の操作筒部265の外周面には、その円周方向に環状突部266が前後2箇所に所定の間隔をおいて一体に形成されている。一方、前記クランプ部材27の先端部内側には、クランプ爪271が一体に形成され、中間部には前記スライダ26の環状突部266に対応するように、凹部272が二箇所に形成されている。さらに、前記ユニット本体23の内周面234には、前記クランプ部材27の外側に形成された係止突起273と対応するように段差部235が形成されるとともに、前記クランプ部材27の後端部外側に形成された係止突起274と対応するように段差部236が形成されている。
前記スライダ26の中心部に形成されたクーラント通路261には、クーラント通路381を有するクーラント供給ノズル38が軸方向の往復動可能に挿入され、前記スライダ26のクーラント通路261の内周面に形成された段差部267にクーラント供給ノズル38の基端部の外周面に一体に形成された大径部382を係止することによって、クーラント供給ノズル38が軸方向前方に抜けないようになっている。前記クーラント供給ノズル38の後端面と、前記ドローイングバー36の前端部に形成されたバネ収容室363の後端面との間には、コイルバネ39が介在され、常には、クーラント供給ノズル38を前方に付勢している。これによって、クーラント供給ノズル38の先端面が、工具ホルダ21に形成されたクーラント通路213の後端開口に押圧され、ドローイングバー36のクーラント通路361からバネ収容室363及びクーラント通路381等を介して、クーラントが工具ホルダ21の中心部に供給されるようになっている。
前記ドローイングバー36の後端部外周面には、雄ネジ部364が形成され、この雄ネジ部364にバネ受部材41が螺合され、セットボルト42によって相対回動不能に連結されている。前記バネ受部材31と、バネ受部材41の間には、付勢部材としての多数枚の皿バネ43が軸方向に積層状態で介装されている。ドローイングバー36の後端部には前記クーラント通路361よりも大径の連結孔365が形成されている。
この実施形態では、前述したバネ受部材31、ドローイングバー36、バネ受部材41及び皿バネ43等によって、クランプ機構25のクランプ部材27をクランプ状態に付勢するための付勢機構44が構成されている。
図3は、前記スライダ26が皿バネ43によって後方に移動されることにより、クランプ部材27が操作筒部265及び環状突部266によって後方に移動され、クランプ部材27によって工具ホルダ21がプルスタッド部212を介して、後方に引き込まれ、クランプされた状態を示す。この状態においては、前記スライダ26の環状突部266が前記クランプ部材27の凹部272から抜け出て突部に乗り上げるとともに、閉じる方向に変位され、クランプ爪271が工具ホルダ21のプルスタッド部212に係止され、係止突起273が、ユニット本体23の段差部235に乗り上げ、さらに、前記係止突起274が段差部236に係止された状態になっている。
この状態において、前記ドローイングバー36が皿バネ43の付勢力に抗して、前方に移動されると、前記スライダ26の環状突部266が、クランプ部材27の凹部272に嵌入されるとともに、スライダ26の大径部の前端面によって、クランプ部材27の後端面が押圧され、クランプ部材27が図4に示すように前方へ移動すると同時に拡開され、工具ホルダ21のクランプ状態を解除する位置に変位される。
次に、図1に示すように前記主軸頭12側に装着され、前記工具ホルダクランプユニット22のドローイングバー36を前方に移動して、クランプ機構25のクランプ状態を解除するようにしたクランプ解除機構50について説明する。
図1に示すように、前記主軸15の貫通孔151内には前記バネ受部材41の後端面に接触するように作動部材51が軸方向の往復動可能に収容され、該作動部材51に半径方向に形成された貫通孔511には作動ピン52が貫通固定されている。前記主軸15には前記作動ピン52の両端部を外部に突出するように、かつ作動ピン52が軸方向に所定のストローク範囲内で往復動するように案内通路154が二箇所に形成されている。この作動ピン52と対応するように前記外筒13の後端部内周面131と前記主軸15の外周面との間にはピストン53が軸方向に所定のストローク範囲内で往復動可能に収容されている。前記外筒13の後端部にはピストン53の位置規制リング54が取り付けられている。
次に、ドローイングバー36のクーラント通路361の後端開口に前記回転軸19側からクーラントを供給するためのクーラント供給経路について説明する。
前記作動部材51及び作動ピン52の中心部には、クーラント通路611を有するクーラント供給パイプ61が軸方向に貫通支持されている。このクーラント供給パイプ61の前端部は、前記ドローイングバー36の前記連結孔365にシールを介して嵌入結合され、後端部にはクーラント通路611よりも大径の案内孔612が形成されている。この案内孔612と前記回転軸19の先端部に形成されたクーラント通路191の先端部との間には、クーラント通路621を有するクーラント供給パイプ62がシールを介して連結されている。
この実施形態ではクーラント通路611,621,361、バネ収容室363及びクーラント通路381等によって、工具ホルダ21のクーラント通路213にクーラント供給するためのクーラント供給経路64が構成されている。
なお、図1に示すように、前記主軸頭12の前端面には、ヘッドカバー71が取り付けられている。
次に、前記のように構成した主軸装置について、その動作を説明する。
図1は主軸15の貫通孔151内に図3に示す一体化された工具ホルダクランプユニット22が挿入され、ユニット本体23のフランジ部232がボルト24によって主軸15の前端面のネジ孔152に螺合されて取付固定された状態を示す。又、この主軸15に装着された工具ホルダ21が工具ホルダクランプユニット22内のクランプ機構25によってクランプされ、ドローイングバー36の後端部の連結孔365にクーラント供給パイプ61の先端部が嵌入結合されるとともに、バネ受部材41の後端面がクランプ解除機構50の作動部材51の前端面に接触した状態となっている。さらに、前記クランプ機構25がクランプ状態に保持され、クランプ解除機構50が非解除状態に保持されている。
この状態において、モータ18の回転軸19によってカップリング20を介して主軸15が回転されると、工具ホルダクランプユニット22及び工具ホルダ21が工具とともに回転され、図示しない工作機械のテーブル上に支持されたワークの加工作業が行われる。
このワークの加工中には、前記クーラント供給経路64を通して工具ホルダ21のクーラント通路213に供給され、ワークの加工部の潤滑と冷却が行われる。
ワークの加工が終了して、工具ホルダクランプユニット22のクランプ機構25による工具ホルダ21のクランプを解除する場合には、クランプ解除機構50のピストン53が図1において前方に移動されて、ピストン53が同方向に移動され、ピストン53によって作動部材51及び作動ピン52が前方に移動される。この作動部材51の前方への移動により工具ホルダクランプユニット22側のバネ受部材41が前方に移動され、ドローイングバー36が皿バネ43の付勢力に抗して前方に移動され、前述したようにクランプ機構25による工具ホルダ21のクランプ状態が解除される。この状態で、図示しない工作機械の工具自動交換装置により工具ホルダ21が別の工具ホルダ21と交換される。
一方、工具ホルダクランプユニット22の保守点検或いは修理を行う場合には、工具ホルダクランプユニット22の工具装着孔231から工具ホルダ21を取り外す。この状態では、皿バネ43によりクランプ機構25が空のクランプ状態となる。この状態で、ボルト24を取り外す。そして、工具ホルダクランプユニット22を主軸15の貫通孔151から主軸前方に引き抜くことにより、図3に示す状態の工具ホルダクランプユニット22が主軸15の貫通孔151の外部に取り出される。
上記実施形態の主軸装置によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、図3に示すように工具ホルダクランプユニット22のドローイングバー36の後端部にバネ受部材41を嵌合固定し、バネ受部材31とバネ受部材41の間に前記クランプ機構25をクランプ状態に付勢するための皿バネ43を介在した。そして、工具ホルダクランプユニット22側にクランプ機構25と付勢機構44を全て装着するようにした。このため、工具ホルダクランプユニット22全体を主軸15の前面側から該主軸15の貫通孔151内に嵌入したり、取り外したりすることができ、クランプ機構25及び付勢機構44も一体に取り出され、クランプ機構25及び付勢機構44の保守、点検或いは修理を容易に行うことができ、メンテナンスの作業性を向上できる。すなわち、皿バネ43の交換についても、主軸装置の後方側から他の部品を取り外して作業する煩わしさがなくなり、主軸15の前方から取り出した状態の工具ホルダクランプユニット22から如何なる場所でも、簡単に皿バネ43を取り外したり装着したりすることが可能となる。
(2)上記実施形態では、工具ホルダクランプユニット22側にクランプ機構25と付勢機構44を装着しユニット化したので、主軸15の貫通孔151の内周面に付勢機構44の皿バネ43の前端を係止するフランジ状の段差部を形成しなくてもよい。このため、主軸15の貫通孔151の孔径寸法を前端から後端へ行くに従い段階的に小さくする構成とすることができる。従って、主軸15の貫通孔151の加工作業を主軸15の軸方向の前方のみから加工を行えばよく、加工作業の能率を向上することができる。
次に、この発明の別の実施形態を図5及び図6に基づいて説明する。
この実施形態においては前述した実施形態で用いた工具ホルダ21とは異なる形式の工具ホルダ21に対応するもので、工具ホルダクランプユニット22の工具装着孔231とクランプ機構25の形態が前述した実施形態の構成と異なり、その他の構成は、前述した実施形態と同様であるため説明を省略する。
この実施形態で用いられる工具ホルダ21は、いわゆるHSKホルダで、図5及び図6の二点鎖線で示すように、そのテーパシャンク部211は、後部を開口した空洞に形成され、テーパシャンク部211の外周テーパと、その前方のホルダ部の後端面とで位置拘束される二面拘束タイプのものである。
前記スライダ26の先端部に形成された雄ネジ部268は、横円筒状をなす操作筒81の内周面に形成されたネジ孔811に螺合されている。前記操作筒81の外周面には、複数のクランプ部材82が接触され、各クランプ部材82の先端縁821は、前記操作筒81の外周面に形成された段差部812に乗り上げ可能に近接配置されている。前記操作筒81の後端縁813は、前記クランプ部材82の後端部内側に突出形成された段差部822に乗り上げ可能に近接配置されている。前記クランプ部材82の先端外側縁には、前記工具ホルダ21のテーパシャンク部211の内周面に突出形成された係止段部214に係止可能なクランプ爪823が形成されている。前記クランプ部材82の後端面には傾斜面824が形成され、この傾斜面824と対応するように前記ユニット本体23の内部には案内筒83が軸方向の往復動可能に収容され、この案内筒83の前端面に形成された案内斜面831が前記傾斜面824に摺動可能に接触されている。ユニット本体23の内周面234に形成された段差部237に係止されたバネ受部材84と、前記案内筒83との間には、バネ85が介在されている。前記ユニット本体23の内周面234に形成された案内斜面238には前記クランプ部材82の外側に形成された案内斜面825が摺動可能に接触されている。
前記工具ホルダ21には前記クーラント通路213に連通するクーラント通路861を有する連結筒86が取り付けられ、主軸15への装着時に、その先端部が前記操作筒81の中心に形成されたクーラント通路814にシールを介して嵌入結合され、クーラントを供給可能になっている。
次に、工具ホルダ21のクランプ解除動作について説明する。
図5は、皿バネ43によって、前記スライダ26、ドローイングバー36及び操作筒81が後方向(図5の右方)に移動され、操作筒81の段差部812にクランプ部材82の先端縁821が乗り上げ、操作筒81の後端縁813がクランプ部材82の段差部822に乗り上げ、前記クランプ部材82が操作筒81の半径方向外側に移動され、クランプ爪823が工具ホルダ21の係止段部214に係止され工具ホルダ21を引き込んで、ホルダ部の後端面をユニット本体23の先端面に密着させた工具ホルダ21のクランプ状態を示す。この状態においては、前記案内筒83の案内斜面831が、クランプ部材82の傾斜面824によって後方向に移動され、バネ85が圧縮された状態になっている。
この状態において、ドローイングバー36及びバネ受部材41がユニット本体23及びバネ受部材31に対して、前方に移動されると、スライダ26の先端部に連結された操作筒81が図6に示すように前方に移動され、操作筒81の段差部812がクランプ部材82の先端縁821から前方へ離隔する方向に移動され、バネ85によって、案内筒83が前方に移動され、案内斜面831によって、クランプ部材82の傾斜面824が押圧されるので、クランプ部材82が操作筒81の半径方向内方に移動される。このため、操作筒81の後端縁813が段差部822から離隔する方向に移動され、図6に示すようにクランプ部材82による工具ホルダ21のクランプ状態が解除される。
なお、工具ホルダ21をクランプする動作は、クランプ解除動作と逆の手順で行われる。
上記実施形態においても、前述した実施形態であげた効果と同様の効果を奏する。
次に、図7及び図8に基づいて、この発明のさらに別の実施形態について説明する。
この実施形態においても前述した二つの実施形態で用いた工具ホルダ21とは、さらに異なる形式の工具ホルダ21に対応するもので、工具ホルダクランプユニット22の工具装着孔231及びクランプ機構25の形態が前述した実施形態の構成と異なり、その他の構成は、前述した実施形態と同様であるため説明を省略する。
この実施形態で用いられる工具ホルダ21は、いわゆるKMホルダで、図7及び図8の二点鎖線で示すように、そのテーパシャンク部211には、後部を開口した空洞に形成され、テーパシャンク部211の外周テーパと、その前方のホルダ部の後端面とで、位置拘束される二面拘束タイプのものであるが、テーパシャンク部211の内周面には、円周方向に2カ所の係止孔215が外周面へ貫通して形成されている。
図7に示すように前記スライダ26の先端部には、操作部269が一体に形成され、その外周面には、ボール92を係合するための係合凹部87が形成されるとともに、係合凹部87の前方(図7の左方)近傍には該係合凹部87に連なる案内斜面88が形成されている。前記ユニット本体23の内周面には、貫通孔911を有するボールホルダ91が所定位置に嵌入固定されている。このボールホルダ91の先端部寄りには、ボール92を係止可能な係止孔912が2カ所に形成されている。前記工具ホルダ21の係止孔215には、前記ボール92が嵌入されるようになっている。
次に、工具ホルダ21のクランプ解除動作について説明する。
図7はドローイングバー36及びバネ受部材41が皿バネ43によって、後方向に移動され、スライダ26及びその操作部269が後方向に移動され、操作部269の案内斜面88によって、ボール92が係止孔912内において、ボールホルダ91の半径方向外方に移動され、係止孔215にもボール92が嵌入され、ボール92を介して工具ホルダ21を引き込んで、ホルダ部の後端面をユニット本体23の先端面に密着させた工具ホルダ21のクランプ状態を示す。この状態において、前記ユニット本体23及びバネ受部材31に対し、ドローイングバー36及びバネ受部材41が皿バネ43の付勢力に抗して、前方へ移動されると、図8に示すようにスライダ26及びその操作部269が前方に移動され、操作部269の案内斜面88が前方に移動されるので、係合凹部87がボール92と対応し、ボール92が、係止孔215から係止孔912に案内されて、係合凹部87に係合される。このため、図8に示すように工具ホルダ21のクランプ状態が解除される。
なお、工具ホルダ21をクランプする動作は、クランプ解除動作と逆の手順で行われる。
上記実施形態の工具ホルダクランプユニット22においても、図1で述べた実施形態の工具ホルダクランプユニット22の効果と同様の効果がある。
ところで、図1に示す主軸装置において、図5や図7のようなクランプ方式に変更があった場合、工具ホルダ21のみを交換するだけでよく、その他の部品を共通化することができる。この発明の主軸装置は、クランプ仕様の異なる工作機械を製作する場合に、工具ホルダクランプユニット22以外の部品を共通化できるため、製作の費用を削減することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○皿バネ43に代えて、コイルバネ或いはその他の付勢部材を用いてもよい。
○クランプ機構25の構成を適宜に変更してもよい。
○付勢機構44の構成を適宜に変更してもよい。
○前記クーラント供給経路64を省略してもよい。
○主軸装置に用いられ、主軸の貫通孔に主軸前方から取り外し可能に装着される筒状のユニット本体と、該ユニット本体の内部に設けられ、かつ工具ホルダをクランプするためのクランプ機構と、前記ユニット本体の後端部に設けられ、かつ前記クランプ機構をクランプ状態に付勢するための付勢機構とにより構成されている主軸装置に用いる工具ホルダクランプユニットとして具体化してもよい。
この発明の工作機械の主軸装置を示す中央部縦断面図。 工具ホルダクランプユニットを外した状態の主軸装置を示す中央部縦断面図。 工具ホルダクランプユニットのクランプ状態を示す中央部縦断面図。 工具ホルダクランプユニットのアンクランプ状態を示す中央部縦断面図。 この発明の別の実施形態の工具ホルダクランプユニットのクランプ状態を示す中央部縦断面図。 図5に示す工具ホルダクランプユニットのアンクランプ状態を示す中央部縦断面図。 この発明のさらに別の実施形態の工具ホルダクランプユニットのクランプ状態を示す中央部縦断面図。 図7に示す工具ホルダクランプユニットのアンクランプ状態を示す中央部縦断面図。
符号の説明
11…主軸装置、12…主軸頭、15…主軸、21…工具ホルダ、22…工具ホルダクランプユニット、23…ユニット本体、24,37…ボルト、25…クランプ機構、26…スライダ、27,82…クランプ部材、31,41,84…バネ受部材、36…ドローイングバー、39…コイルバネ、43…皿バネ、44…付勢機構、50…クランプ解除機構、151…貫通孔、191,213,261,361,381,611,621,814,861…クーラント通路、231…工具装着孔、232…フランジ部。

Claims (5)

  1. 主軸頭の内部に貫通孔を有する主軸を回転可能に支持し、前記貫通孔に嵌入すべく筒状をなし、その先端部に工具ホルダを装着するための工具装着孔を有するユニット本体と、前記ユニット本体の内部に設けた前記工具ホルダをクランプするクランプ機構と、前記ユニット本体の後端部に設けた該クランプ機構をクランプ状態に付勢する付勢機構とからなる工具ホルダクランプユニットを、前記主軸頭の前方から主軸の前記貫通孔に取り外し可能に装着し、前記付勢機構を操作して前記クランプ機構のクランプ状態を解除するクランプ解除機構を前記工具ホルダクランプユニットの後端側に設け
    前記クランプ機構は、前記ユニット本体内に軸方向に所定のストローク範囲内で往復動可能に設けられたスライダと、該スライダの先端部に係合された複数のクランプ部材とにより構成され、前記付勢機構は、前記ユニット本体外に軸方向に延設され、その先端部が前記スライダの後端部に連結されたドローイングバーと、このドローイングバーの後端部に設けられたバネ受部材と前記ユニット本体の後端部に設けられたバネ受部材との間に設けられ、かつ前記ドローイングバーを常には後方のクランプ位置に付勢するための付勢部材とにより構成されていることを特徴とする主軸装置。
  2. 請求項1において、前記ユニット本体の先端部にはフランジ部が一体に形成され、該フランジ部は前記主軸の前端面にボルトによって取り付けられていることを特徴とする主軸装置。
  3. 請求項1または2において、前記クランプ機構及びドローイングバーの中心部には、前記工具ホルダの中心部にクーラントを供給するためのクーラント通路が形成されていることを特徴とする主軸装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、前記付勢部材は、皿バネ又はコイルバネであることを特徴とする主軸装置。
  5. 請求項1〜のいずれか一項において、前記主軸の貫通孔は、前端から後端に行くに従って直径寸法が段階的に小さくなるように形成されていることを特徴とする主軸装置。
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