JP4714933B2 - 遊技場監視システム - Google Patents

遊技場監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP4714933B2
JP4714933B2 JP2004346994A JP2004346994A JP4714933B2 JP 4714933 B2 JP4714933 B2 JP 4714933B2 JP 2004346994 A JP2004346994 A JP 2004346994A JP 2004346994 A JP2004346994 A JP 2004346994A JP 4714933 B2 JP4714933 B2 JP 4714933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
authentication
game
monitoring
monitoring system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004346994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006149823A (ja
Inventor
仁 小林
信之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyomaru Industry Co Ltd filed Critical Toyomaru Industry Co Ltd
Priority to JP2004346994A priority Critical patent/JP4714933B2/ja
Publication of JP2006149823A publication Critical patent/JP2006149823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4714933B2 publication Critical patent/JP4714933B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、たとえばパチンコホールといった遊技場内に設置される計数機や遊技機を監視するための遊技場監視システムに関するものである。
従来より、パチンコホール(遊技場)に設置されているパチンコ機に対し、特定の遊技者が不正に利益を得ようとして、遊技中に前面枠を開放したり、本体枠を開放して遊技内容を制御するLSIやROM等を交換するといった不正行為が後を絶たない。そこで、そのような不正行為を防止するために、たとえば特許文献1に開示されているような遊技機監視システムが考案されている。
特開2004−174115号公報
特許文献1に開示されている遊技機監視システムは、たとえば前面枠及び本体枠といった相対可動部に、固有の識別情報を記憶するICタグと、該ICタグとの間で非接触のRFID(Radio Frequency identification)通信(無線通信)可能なアンテナとを夫々固着し、該アンテナが接続されている制御装置にて、ICタグとアンテナとの間で行われるRFID通信の可否を判断することによって、本体枠に対する前面枠の開閉状況を監視しようとするものである。そして、監視箇所においてRFID通信状態の変化(たとえば、前面枠が開放される)を検知すると、制御装置は検知した日時等からなる監視情報を作成・記憶する。
パチンコホール内にはパチンコ機とともに、たとえばパチンコ球をカウントするための計数機が設置されており、該計数機を用いて各遊技者が獲得した賞品球数等を計数している。このように従来より用いられている計数機は、利用履歴等を管理されることもなく、誰もが自由に使用することが可能であった。したがって、たとえば遊技者等が外部から不正なパチンコ球を持ち込んで計数機に投入し、賞品球としてカウントさせるといった不正行為が行われることもある。
しかしながら、上述の如く遊技機を監視するための遊技機監視システムは存在するものの、計数機に対する不正行為の監視や防止といったことは全く行われていなかった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、遊技場内に設置される計数機を監視するための遊技場監視システムを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、認証部材であるICタグと、アンテナを介して前記ICタグと無線通信可能であるとともに、遊技媒体の数を計数するための計数手段及び計数された遊技媒体数に関連づけられた景品交換媒体を遊技者に提供する媒体提供手段を有する計数装置に接続された制御装置とを備えた遊技場監視システムであって、前記計数装置に、投入された遊技媒体を検出するための遊技媒体検出器と、エラー表示のための表示手段とを設け、前記制御装置は、前記無線通信による前記ICタグの認証をもって、前記計数装置に認証信号を送信し、前記計数装置に所定制御を行わせる一方、前記計数装置は、前記ICタグの認証が行われていない状態であるにも拘わらず、前記遊技媒体の投入を検出すると、前記表示手段にエラー表示を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、計数装置は、認証信号を受信すると計数手段を動作可能とすることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2の発明において、計数装置は、認証信号を受信すると媒体提供手段を動作可能とすることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において、制御装置は、無線通信が成立した場合、少なくともICタグに予め記憶されているタグIDと無線通信の成立日時とを監視情報として記憶することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかの発明において、制御装置は、計数装置と同じく遊技場内に設置される遊技機の相対可動部に取り付けられたICタグとアンテナとの間で断続的に行われる無線通信をも制御可能であって、前記相対可動部における無線通信の不成立を検知すると、前記相対可動部の開閉状態に係る情報である監視情報を作成及び記憶することを特徴とする。
本発明によれば、計数機に所定の制御を行わせるためには認証部材であるICタグとアンテナとの間で無線通信を成立させなければならない。したがって、ICタグを有さない不正遊技者等が外部より遊技媒体等を持ち込んで不正に利益を得ようとする行為等を防止することができる。
また、請求項2及び3の発明によれば、ICタグとアンテナとの間で無線通信を成立させなければ、遊技球数を計数しなかったり、景品等と交換するために必要な景品交換媒体を提供しなかったりするため、不正遊技者が外部より遊技媒体等を持ち込んで不正に利益を得ようとする行為等を確実に防止することができる。
さらに、請求項4の発明によれば、少なくとも利用されたICタグのタグIDや無線通信の成立日時が監視情報として制御装置に記憶されるため、計数機の動作履歴等を把握することができ、より効果的な計数機の監視を行うことができる。
加えて、請求項5の発明によれば、各遊技機の相対可動部における無線通信と、計数機に係る無線通信とを同一の制御装置にて制御可能としているため、非常に使い勝手が良く、汎用性に富む。
以下、本発明に係る遊技場監視システム(遊技機監視システム及び計数機監視システムを内包したもの)の一実施形態について、図面に基づき、次の目次の順序にしたがって詳細に説明する。
(1)実施例の遊技場監視システムの概要
(2)実施例の遊技場監視システムの構造
(3)実施例の遊技場監視システムの動作内容
(4)実施例の遊技場監視システムの効果
(5)本発明の変更例の説明
(1)実施例の遊技場監視システムの概要
本実施例に係る遊技場監視システムの内、遊技機監視システムは、RFID技術を利用して主に各ホールに設置される計数機(計数装置)、及び島設備に設置されるパチンコ機を監視しようとするものであって、各アンテナや監視情報を作成・記憶する制御装置等により構成されるリーダライタユニット、固有の識別情報を記憶しておりアンテナとの間でRFID通信(無線通信)可能なICタグである監視タグや店員カード(認証部材)、及び異常の報知等を行うスポット(報知手段)等を備えている。
また、計数機監視システムは、上記遊技機監視システムの一部を兼用したものであって、計数機の監視に係る構成からなる監視システムである。尚、監視情報とは制御装置が作成する情報の総称(異常情報や作業情報等を含む)である。
本実施例では、各島設備の一側端に計数機及びスポットが取り付けられているとともに、スポット内に制御装置が一台設置されている。そして、一台の制御装置により、一つの島設備に設置されている全てのパチンコ機の相対可動部における監視動作やパチンコ機に係る認証動作、及び計数機に係る認証動作を制御する。
尚、本発明において、相対可動部とは、少なくとも一方の移動によって相対距離が変化する第一の部材と第二の部材とからなる一組の部材である。また、認証動作とは、監視動作の一部であって、店員カードを利用した無線通信に係る動作を表す。
制御装置は、RAMやROM等の記憶手段を内蔵するとともにアンテナとICタグとの間のRFID通信を制御するMPU(Micro Processing Unit)(制御手段)、監視情報等を記憶するEEPROM(記憶手段)、各アンテナと接続されるRF回路、日時を計時するRTC、充電可能なバッテリ、及び入出力部となるI/Oインタフェイス等を有している。
また、スポットには、ホールコンピュータ(外部のコンピュータ)との間で無線通信を行うための無線モジュールが備えられている。該無線モジュールは、I/Oインタフェイスを介して制御装置のMPUと接続されているため、制御装置において記憶されている監視情報等の各種情報を、スポットを介してホールコンピュータとの間で送受信することができる。
計数機は、主に賞品球等の遊技球(遊技媒体)をカウント(計数)し、景品等と交換するために必要な景品交換媒体を出力するためのものであって、遊技球を検出するための遊技球検出器(計数手段)、景品交換媒体を出力するための景品交換媒体出力装置(媒体提供手段)、それらを制御するMPU(計数手段)等を備えている。また、計数機には、制御装置に接続された計数機アンテナ(アンテナ)が内蔵されている。
一方、各パチンコ機の前面側上方には、認証アンテナ(アンテナ)を内蔵した通信ユニットが取り付けられている。
上述したような構成を有する遊技機監視システムでは、開閉状況を監視したい相対可動部において、一方の部材に監視タグを、他方の部材に監視アンテナ(アンテナ)を夫々固着して、相対可動部が閉じた状態においてのみ両者間でRFID通信が可能となるようにするとともに、正常状態でなくなった(たとえばRFID通信が不成立となった等)場合には、その日時に関連付けた異常情報(監視情報)を記憶することにより、相対可動部の開閉状況を監視している。
尚、相対可動部が閉じた状態において、監視タグと監視アンテナとの間でRFID通信は常時繰り返し行われており、該状態を正常状態とする。
一方、店員カードを通信ユニットに内蔵されている認証アンテナに近接させて、両者間でRFID通信を行うことによりパチンコ機を取り扱う(たとえば、前面枠を開放する等)権限の認証(認証動作)を行う。制御装置は、該RFID通信により店員カードを認証すると、認証状態へと移行して所定の制御を行うとともに、店員カードを認証した日時に関連付けた作業情報(監視情報)をEEPROMに記憶する。
また、店員カードを計数機に内蔵されている計数機アンテナに近接させて、両者間でRFID通信を行うことにより計数機に所定の制御を行わせるための権限の認証(認証動作)を行う。そして、制御装置は、該RFID通信により店員カードを認証すると、計数機へと認証信号を出力してカウントフラグをONとする。また、計数機から遊技球数(景品交換媒体数)を含む作業信号を受信すると、該景品交換媒体数や店員カードを認証した日時等に関連付けた作業情報(監視情報)をEEPROMに記憶する。一方、計数機は、遊技球が投入されると、自動的に投入された遊技球数を計数する。そして、カウントフラグがONであると、景品交換媒体を出力する一方、カウントフラグがOFFであると、景品交換媒体を出力しない。
(2)実施例の遊技場監視システムの構造
図1は、パチンコ機1、1・・を設置した島設備71、71の説明図である。
図1に示されているように、各島設備71には、複数のパチンコ機1、1・・が隣接して設置されている。各パチンコ機1の上方には、後述するような認証アンテナ47(図2に示す)を内蔵した通信ユニット41が設置されている。また、各島設備71の側端部上方には、主にホール店員への報知を行う報知ランプ72を備えたスポット73が取り付けられている。該スポット73には、後述するような制御装置20(図4に示す)が内蔵されており、各パチンコ機1に係る監視動作や認証動作、及び後述する計数機22に係る認証動作等を制御している。
ここで、通信ユニット41及び店員カード42について図2を基に説明する。図2は、通信ユニット41及び店員カード42の外観を示した説明図である。
通信ユニット41は、認証アンテナ47を内蔵したものであって、前面上部には確認ランプ43が設けられている。一方、店員カード42は認証用のICタグとして機能するものである。そして、該店員カード42を認証アンテナ47の前方へと近接させて両者を所定の通信距離内とすることで、両者間でRFID通信が可能となり、制御装置20にて後述するような認証動作が制御される。尚、確認ランプ43は、認証状態を点灯表示するものである。
店員カード42は、送受信回路やEEPROMを内蔵したICチップ等が設けられたフィルムプリントを合成樹脂で薄くコーティングしたものである。当該ICチップには固有の識別情報が予め記憶されており、該識別情報を店員IDとしている。また、店員カード42の構造及び機能は一般に用いられる13.56MHz帯のICタグと同様であり、アンテナからの呼出波を受信すると、予め記憶されている店員IDを反射波にのせて返信するものである。尚、後述するように店員IDは、ホールコンピュータ58において各店員の個人情報となる店員情報として管理されている。
また、認証アンテナ47は、薄板状のガラスコンポジット基板の表面に送受信回路を設けたものであり、ケーブル34を介して制御装置20へと接続されている。そして、制御装置20の制御により、送受信回路から呼出波を常時出力している。
一方、図1に示されているように、各島設備71の側端には、主に賞品球等の遊技球をカウントするための計数機22が隣接して設置されている。計数機22の上面には開口部が設けられており、該開口部から遊技球を投入することで、投入された遊技球数を計数するとともに、遊技球数が記載された景品交換媒体を出力する。
さらに、計数機22には、計数機アンテナ23が内蔵されている。計数機アンテナ23は、認証アンテナ47と略同様の構成からなるものであって、制御装置20の制御により送受信回路から呼出波を常時出力している。このような計数機アンテナ23の前方へと店員カード42を近接させて両者を所定の通信距離内とすることで、両者間で行われるRFID通信を利用した計数機22の認証に係る制御が行われ、後述の如く所定の結果となった場合にのみ計数機22は景品交換媒体を出力するようになっている。
次に、パチンコ機1について図3を基に説明する。図3は、本体枠3及び前面枠4を片開きにした状態を示したパチンコ機1の説明斜視図である。
パチンコ機1は、その周囲を機枠2によって支持されたものであって、機枠2の前面側には、本体枠3が左端縁(前面側から見て)を軸として着脱自在に蝶着されている。本体枠3には、遊技領域が設けられた遊技盤6が嵌め込み設置されており、その遊技盤6の遊技領域内には、障害釘をはじめとして図柄表示装置14、図柄始動口15、可動部材16を有する大入賞装置17等の遊技部材が設けられている。
また、ガラス板を保持する前面枠4が、遊技盤6の前面を覆うように左端縁(前面側から見て)を軸として着脱自在に蝶着されている。さらに、前面枠4の下方には、発射装置(図示せず)に遊技球を供給するための供給皿8、及び供給皿8から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿9が取り付けられている。加えて、貯留皿9の右側(前面側から見て)には、発射装置を動作させて遊技球を遊技領域内へと発射するための発射ハンドル11が取り付けられている。
さらに、前面枠4の後面開放側上端縁には、前面枠タグ(監視タグ)38が固着されている。一方、本体枠3の前面開放側上端縁であって、前面枠4を本体枠3に対して閉じた状態とした際に前面枠タグ38と対峙する位置には、前面枠アンテナ(監視アンテナ)39が固着されている。したがって、前面枠4を閉じた場合にのみ、両者の間の距離がRFID通信可能な所定の通信距離内となり、両者間でRFID通信が成立する。そして、制御装置20にて該RFID通信の通信状態を判断することで、前面枠4の開閉状況が監視される。
さらにまた、機枠2の右側面内側(前面側から見て)には、機枠タグ(監視タグ)36が固着されている。一方、本体枠3の開放側側面であって、本体枠3を機枠2に対して閉じた状態とした際に機枠タグ36と対峙する位置には、機枠アンテナ(監視アンテナ)37が固着されている。したがって、本体枠3を閉じた場合にのみ、両者の間の距離がRFID通信可能な所定の通信距離内となり、両者間でRFID通信が成立する。そして、制御装置20にて該RFID通信の通信状態を判断することで、前面枠4の開閉状況が監視される。
尚、上述した監視アンテナは、全て認証アンテナ47と略同様の構成を有しており、制御装置20の制御のもと、送受信回路から常時呼出波を出力している。また、上述した監視タグは全て一般に利用されているICタグであり、個々に独自の識別情報(タグID)が予め記憶されている。そして、監視アンテナからの呼出波を受信すると、タグIDを含んだ反射波を所定の通信距離内に出力するようになっている。
一方、パチンコ機1の後面(本体枠3の後面)には、遊技領域内に打ち込まれた遊技球が各種入賞口等に入賞した際に賞品球を払い出すための遊技球払出装置(図示せず)や、パチンコ機1の遊技内容に関する種々の動作を制御(遊技に係る制御)を行う主制御基板を収納した分割式の収納ケースである主制御基板収納ケース19等を載置した機構板が本体枠3に一体的に取り付けられている。
尚、パチンコ機1の遊技内容に関する種々の動作とは、賞品球の払出に関する動作や、遊技者にとって有利な「大当たり状態」を生起させるか否かの「抽選」に関する動作等の各種動作(すなわち、遊技者の利益に直接的に関わる動作)のことである。
次に、制御装置20及びスポット73の制御機構について図4を基に説明する。図4は、制御装置20及びスポット73の制御機構を示したブロック図である。尚、本実施例では、一台の制御装置20にて、一の島設備71に設置されている全てのパチンコ機1、1・・に係る監視動作や認証動作、及び計数機22に係る認証動作を制御している。
制御装置20は、各種制御部材を搭載した監視制御基板18、充電可能なバッテリ65等を搭載したRFモジュールである。監視制御基板18には、監視動作等を制御するMPU51、監視情報等を記憶するためのEEPROM54、日時を計時するためのRTC55、各監視アンテナ等と接続されるRF回路56、入出力部となるI/Oインタフェイス57等が載置されている。
MPU51は、RAMやROM等の記憶手段を内蔵したものであって、該記憶手段には、店員ID、監視動作等の制御に係るプログラム等が記憶されている。
また、EEPROM54には、各監視タグのタグIDが各アンテナ毎に夫々対応付けられたメモリ領域に夫々記憶されている。さらに、監視動作や認証動作において適宜作成される監視情報もEEPROM54に記憶される。
スポット73内には、スポット73の動作を制御するMPU75,ホールコンピュータ58と無線接続するための無線モジュール74等が内蔵されている。したがって、制御装置20とホールコンピュータ58との間で、EEPROM54に記憶される監視情報やMPU51に記憶される店員ID等の各種情報を送受信するための中継点としての役割も果たす。
一方、計数機22は、投入された遊技球数を計数するとともに、計数した遊技球数が記載された景品交換媒体を出力するものであり、MPU24、景品交換媒体を出力する景品交換媒体出力装置25、遊技球を検出する遊技球検出器26、I/Oインタフェイス27、及びON/OFF装置28等を備えている。そして、遊技球検出器26により検出された遊技球をMPU24によりカウントして、投入された遊技球数を計数するようになっている。また、遊技球数を計数すると、該遊技球数が記載された景品交換媒体を景品交換媒体出力装置25から出力する。尚、MPU51は、I/Oインタフェイス27を介して制御装置20のMPU51と接続されており、後述の如く制御装置20から送信される認証信号を受信可能となっている。
加えて、計数機22内には、店員カード42と無線通信可能な計数機アンテナ23が内蔵されている。
また、ホールコンピュータ58は、遊技店の管理室等に備えられる管理コンピュータであり、モニター等の表示手段、ハードディスク等の記憶手段、キーボード等の入力手段等を備えている。そして、ホールコンピュータ58では、店員カード42に記憶されている店員IDを各店員の店員情報(店員IDとカード所持者名等とを対応付けたもの)として登録管理したり、各制御装置20から送信されてくる監視情報の記憶管理等を行う。
(3)実施例の遊技場監視システムの動作内容
パチンコ機1は、主制御基板に記憶されているプログラムにしたがって、主たる遊技動作を実行する。そして、遊技者が、遊技球を遊技領域に発射して所定の条件を満たした場合には、いわゆる「大当たり状態」を生起させて、賞品球を遊技者へと払い出す。
一方、制御装置20は、パチンコ機1の前面枠4及び本体枠3における監視動作、及び店員カード42を利用した認証動作(パチンコ機1及び計数機22に係る)を制御する。
各パチンコ機1に係る監視動作や認証動作、計数機22に係る認証動作、及び計数機22の動作について図5及び図6を基に説明する。図5は、パチンコ機1に係る監視動作や認証動作、及び計数機22に係る認証動作を示したフローチャート図であり、図6は、計数機22の動作を示したフローチャート図である。尚、計数機22の電源はONされているものとする。
まず、制御装置20は、認証フラグがONであるか否かを判断する(S1)。当初は当然OFFであるため、次に、認証アンテナ47から呼出波を送信し、その呼出波に対して店員IDを受信したか否かを判断する(S2)。店員IDを受信しなかった場合には、前面枠4及び本体枠3における監視状態に異常はないかどうかを判断する(S12)。
S12における判断とは、機枠アンテナ37及び前面枠アンテナ39から呼出波を送信するとともに、該呼出波に対して所定時間(たとえば、50ms)内に機枠タグ36及び前面枠タグ38からの反射波を受信したか否か、及び受信した機枠タグ36及び前面枠タグ38のタグIDと制御装置20のEEPROM54に予め登録されているタグIDとが一致するか否かを判断するものである。そして、呼出波に対して所定時間内に正しいタグIDを受信した場合を、異常なし(正常状態である)とする。
そして、S12における判断の結果、異常なしと判断した場合には、S1へと戻って、再び認証フラグの確認を行う。通常、このような監視動作が短い周期で繰り返し行われている。
また、S12における判断の結果、異常ありと判断した場合(たとえば、所定時間内にタグIDを受信しなかった場合等)には、異常状態であるとして異常状態の生起日時やどのような異常状態であるか(たとえば、タグID及び受信しなかった旨)等を異常情報としてEEPROM54に記憶する(S13)。そして、報知ランプ72により異常状態が発生した旨を報知するように、MPU75へと報知要求信号を出力して、異常状態の報知を行う(S14)。尚、報知ランプ72による異常状態の報知は、ホール店員等により所定の処置が行われるまで続けられる。
一方、店員カード42を通信ユニット41内の認証アンテナ47に近接させて両者間をRFID通信可能な所定の通信距離内とすると、S2における判断の結果がYESとなり、制御装置20はどこで店員IDを受信したかを判断する(S3)。この場合、認証アンテナ47であると判断し、受信した店員IDが正しいか否かを判断する(S5)。S5における判断の結果、不正な店員IDであると判断した場合には、異常状態であるとして異常状態の生起日時や受信した不正な店員ID等を異常情報としてEEPROM54に記憶する(S10)。そして、報知ランプ72により異常状態が発生した旨を報知するように、MPU75へと報知要求信号を出力して、異常状態の報知を行う(S11)。
また、S5における判断の結果、正しい店員IDであると判断した場合には、認証フラグをONとし(S16)て、パチンコ機1に係る監視動作を認証状態へと移行する。尚、ここで認証フラグがONされるため、以降認証フラグがOFFとなるまでS1における判断がYESとなり、後述する開放フラグ(当初は当然OFFである)がONであるか否かを判断する(S15)ことになる。
認証状態へ移行すると、制御装置20は、認証状態へ移行後5s以内に監視用RFID通信(機枠アンテナ37及び前面枠アンテナ39を利用したRFID通信)が不成立となったか否かを判断する(S17)。
認証状態へ移行後5s以内に、どの監視用RFID通信も不成立とならなかった場合には、認証した店員ID、認証日時、及びどのパチンコ機1における監視動作が認証状態になったのかといった情報等を作業情報としてEEPROM54に記憶する(S21)。その後、認証フラグをOFFとし(S22)て、通常の監視動作へと復帰する。
また、認証状態へ移行後5s以内に、監視用RFID通信が不成立となる(たとえば、前面枠4が開放される等)と、開放フラグをONとし(S18)た後、その監視用RFID通信が復帰したか否かを判断する(S19)。尚、一度開放フラグがONとなった後に、別の監視用RFID通信が不成立となった場合(たとえば、前面枠4を開放した後、本体枠3を開放した場合等)には、その不成立も検知可能であって、S19では全ての監視用RFID通信が復帰したか否かを判断するようになる。また、S18で開放フラグがONとなるため、以降開放フラグがOFFとなるまでS15における判断はYESとなる。
監視用RFID通信が復帰すると、開放フラグをOFFとし(S20)た後、認証した店員ID、認証日時、どの監視用RFID通信が不成立となったか(たとえば、どこが開放されたのか等)、及びどのパチンコ機1における監視動作が認証状態になったのかといった情報等を作業情報としてEEPROM54に記憶する(S21)。その後、認証フラグをOFFとし(S22)て、通常の監視動作へと復帰する。
以上のような態様で、各パチンコ機1に係る監視動作及び認証動作は制御される。尚、各パチンコ機1の監視動作は、夫々各パチンコ機1に対応した通信ユニット41で認証動作が行われない限り、認証状態へと移行することはない。つまり、一のパチンコ機1で監視動作が認証状態へ移行したからといって、他のパチンコ機1における監視動作が認証状態へと移行することはない。
一方、店員カード42を計数機アンテナ23に近接させて両者間をRFID通信可能な所定の通信距離内とすると、制御装置20は、S3において計数機アンテナ23であると判断し、受信した反射波に含まれる店員IDが正しいか否かを判断する(S4)。
S4における判断の結果、正しい店員IDであると判断した(制御装置20に予め記憶されている店員IDと一致した)場合には、認証信号を計数機22へと出力して、MPU24内のカウントフラグをONする(S6)。その後、所定時間(たとえば、180秒)以内に計数機22から後述するような作業信号を受信したか否かを判断する(S7)。
そして、所定時間以内に作業信号を受信すると、該作業信号に含まれている遊技球数、及び店員IDや店員IDの認証日時等に関連付けられた情報を作業情報としてEEPROM54に記憶する(S8)。さらに、計数機22へと認証信号を出力してカウントフラグをOFFとする(S9)。尚、所定時間以内に作業信号を受信しなかった場合には、作業情報を記憶することなく、カウントフラグをOFFとする(S9)。
一方、計数機22は、遊技球検出器26において遊技球を検出すると、遊技球が投入されたもの(S31における判断の結果がYES)として、自動的に遊技球数のカウントを開始する(S32)。そして、ここでカウントフラグがONとなっているか否かを判断する(S33)。
カウントフラグがONである場合には、カウントした遊技球数を記載した景品交換媒体を景品交換媒体出力装置25から出力する(S34)。また、カウントされた遊技球数を作業信号にのせて制御装置20へと出力する(S35)。一方、カウントフラグがONとなっていない場合には、カウントフラグがONとなるまで景品交換媒体を出力しない。
(4)実施例の遊技場監視システムの効果
本実施例に係る遊技場監視システムによれば、上記の如く、計数機22に景品交換媒体を出力させるためには店員カード42を利用した認証を行わなければならない。したがって、不正遊技者等が外部より遊技球等を持ち込んで不正に利益を得ようとする行為等を防止することができる。また、利用された店員カード42の店員IDや店員カード42の認証日時、及び投入された遊技球数等が作業情報として制御装置20に記憶されるため、どの店員がいつ計数機22を使用し、何個の遊技球をカウントしたかといった計数機22の動作履歴等を把握することができる(すなわち、計数機22を監視することができる)。さらに、店員カード42を利用した認証を行いさえすれば景品交換媒体は出力されるため、遊技者が間違えて計数機22に遊技球を投入してしまった場合にでも、投入した後に店員カード42による認証を行えば景品交換媒体を出力することができる。つまり、遊技場監視システムの使い勝手をより良くすることができる。
また、本実施例に係る遊技場監視システムは、監視アンテナと監視タグとの間で行うRFID通信を利用して、各パチンコ機1の本体枠3及び前面枠4の開閉状況の監視を行っている。したがって、たとえば遊技者がわずかにでも前面枠4を開放したりすると、前面枠アンテナ39と前面枠タグ38との間のRFID通信が不成立となるため、制御装置20はその事態を直ちに検知することができる。さらに、異常状態を検知すると、RFID通信が不成立となった日時や、そのRFID通信に係るタグID等からなる異常情報を記憶するため、リアルタイムで効果的な監視を行うことができる。そして、このような監視を行うことで、不正行為に対して強いパチンコ機1を提供することができる。
さらにまた、本実施例に係る遊技場監視システムによれば、店員カード42を認証させることで、本体枠3や前面枠4の開放を異常状態であると判断しない認証状態を生起可能としている。その認証状態において、ただ認証状態を生起させただけの場合には店員ID及び認証日時等からなる作業情報を、認証状態において本体枠3や前面枠4を開放した場合には店員ID及びいつ、どのパチンコ機1のどこを開放・閉塞したのか等からなる作業情報を夫々記憶するため、極めて詳細な監視情報を得ることができる。つまり、極めて詳細な認証履歴や開放履歴等を把握可能であり、非常に効果的で信頼性の高い監視を行うことができる。
加えて、本実施例に係る遊技場監視システムにおける制御装置20は、一台の制御装置20にて、計数機22に係る認証動作、各パチンコ機1に係る監視動作及び認証動作を制御可能であるため、非常に使い勝手が良く、汎用性に富む。また、複数のパチンコ機1における監視動作等を制御可能であるため、遊技場監視システムを導入する際の低コスト化をも図ることができる。
(5)本発明の変更例の説明
本発明の遊技場監視システムは、上述した実施例の態様に何ら限定されるものではなく、各ICタグ、アンテナ、制御装置、ホールコンピュータ、計数装置、通信ユニット、及びスポット等の材料、形状、構造、取付位置、設置数等の構成を本発明の趣旨に逸脱しない範囲で適宜変更することができる。たとえば、本発明の監視対象となる遊技機とは、パチンコ機に限定されることはなく、スロットマシーン等の遊技媒体を用いる遊技機であればよい。
また、実施例では、店員カードの認証してはじめて計数装置に景品交換媒体を提供させるように構成しているが、店員カードの認証により計数装置の電源がONとなるようにしてもよい。さらに、認証信号によりスタンバイ状態(電源スイッチはONとなっているものの、計数機能等は停止している状態)が解除されて遊技媒体の計数を開始するように構成することも当然可能である。加えて、店員カードの認証を行わずに動作させる(遊技球等を投入する)と異常状態であると判断し、報知手段により異常状態の報知を行うように構成してもよい。このような構成としても、不正な遊技媒体の投入といった不正行為を防止することができる。
さらに、計数機に表示手段を設け、店員カードの認証を行われることなく遊技媒体が投入された場合には、エラー表示を行うようにすることも当然可能である。加えて、計数機は、実施例の如く遊技球数が記載された景品交換媒体を提供するものに限定されることはなく、遊技球数に関連づけて色や形状・大きさ等が異なる景品交換媒体を提供するものとしてもよいし、内部に記憶手段を備えており遊技球数を書き込み可能に構成された景品交換媒体に、計数手段により計数された遊技球数を書き込むものであっても当然よい。
さらにまた、実施例で記載した以外の監視場所(相対可動部)として、主制御基板収納ケース等の各種分割式収納ケース、大入賞装置における可動部材等が考えられる。各種分割式収納ケースや制御装置自体の監視を行う場合には、分割式収納ケースの一方に監視タグを固着する一方、該監視タグを覆うとともに分割式収納ケースの両ケースに跨るように監視アンテナを固着すればよい。また、大入賞装置における可動部材の監視を行う場合には、可動部材に監視タグを、大入賞装置に監視アンテナを夫々固着するとともに、主制御基板と制御装置とを接続し、主制御基板より出力される大当たり信号を制御装置で受信する構成とすればよい。そうすれば、大当たり信号を受信していないにもかかわらず、可動部材及び大入賞装置におけるRFID通信が不成立となった場合に異常状態(不正開放)として検知することができる。
またさらに、実施例では、一台の制御装置にて一つの島設備に設置される全ての遊技機における監視動作等を制御可能としているが、それに限定されることはなく、一台の制御装置にて何台の遊技機における監視動作等を制御させるかは適宜変更可能である。その際、切替スイッチ等の選択手段を制御装置に設けることにより、何台の遊技機における監視動作を制御するか適宜設定可能な構成としてもよい。
さらにまた、当然制御装置と遊技機とを一対一対応としても何ら問題はないし、遊技機の監視動作等を制御する制御装置とは別に、計数機に係る認証動作を制御するための制御装置を設置するようにしても何ら問題はない。
加えて、監視情報やタグID等をEEPROMに記憶させるのではなく、MPU内に記憶させて、EEPROMを設けないような構成とすることも当然可能である。すなわち、監視情報等の記憶場所は実施例に何ら限定されない。
また、認証アンテナを内蔵した通信ユニットを設置するのではなく、遊技機本体に店員カード差込口等を設け、該差込口内に認証アンテナを取り付けるようにしてもよい。
さらに、スポットとホールコンピュータとの接続を有線で行っても何ら問題はないし、報知手段をホールコンピュータとしても当然よい。ホールコンピュータを報知手段とした場合、表示手段等に異常状態が発生した旨等を表示させて報知するようにすればよい。また、ステーションに報知ランプ等を設けることは当然可能である。
またさらに、各タグと各アンテナとの間の通信可能距離を5mmに設定しているが、それ以上またはそれ以下の距離に設定したとしても何ら問題はない。また、RFID通信において利用される周波数や、異常状態とみなされる返信時間(実施例では、50ms)、認証状態である時間(実施例では、5s)等も実施例にものに限定されることはない。
加えて、スポットのMPUと制御装置のMPUとを同一のものとすることにより、制御装置にスポットとしての機能(ホールコンピュータとの間の通信や報知手段としての機能)をも持たせるようにしても何ら問題はない。
パチンコ機を設置した島設備の説明図である。 通信ユニット及び店員カードの外観を示した説明図である。 本体枠及び前面枠を片開きにした状態を示したパチンコ機の説明斜視図である。 制御装置の制御機構を示したブロック図である。 パチンコ機に係る監視動作や認証動作、及び計数機に係る認証動作を示したフローチャート図である。 計数機の動作を示したフローチャート図である。
符号の説明
1・・パチンコ機、2・・機枠、3・・本体枠、4・・前面枠、18・・監視制御基板、20・・制御装置、22・・計数機、23・・計数機アンテナ、36・・機枠タグ、37・・機枠アンテナ、38・・前面枠タグ、39・・前面枠アンテナ、41・・通信ユニット、42・・店員カード、47・・認証アンテナ、51・・MPU、54・・EEPROM、58・・ホールコンピュータ、72・・報知ランプ、73・・スポット。

Claims (5)

  1. 認証部材であるICタグと、アンテナを介して前記ICタグと無線通信可能であるとともに、遊技媒体の数を計数するための計数手段及び計数された遊技媒体数に関連づけられた景品交換媒体を遊技者に提供する媒体提供手段を有する計数装置に接続された制御装置とを備えた遊技場監視システムであって、
    前記計数装置に、投入された遊技媒体を検出するための遊技媒体検出器と、エラー表示のための表示手段とを設け、
    前記制御装置は、前記無線通信による前記ICタグの認証をもって、前記計数装置に認証信号を送信し、前記計数装置に所定制御を行わせる一方、
    前記計数装置は、前記ICタグの認証が行われていない状態であるにも拘わらず、前記遊技媒体の投入を検出すると、前記表示手段にエラー表示を行うことを特徴とする遊技場監視システム。
  2. 計数装置は、認証信号を受信すると計数手段を動作可能とすることを特徴とする請求項1に記載の遊技場監視システム。
  3. 計数装置は、認証信号を受信すると媒体提供手段を動作可能とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技場監視システム。
  4. 制御装置は、無線通信が成立した場合、少なくともICタグに予め記憶されているタグIDと無線通信の成立日時とを監視情報として記憶することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技場監視システム。
  5. 制御装置は、計数装置と同じく遊技場内に設置される遊技機の相対可動部に取り付けられたICタグとアンテナとの間で断続的に行われる無線通信をも制御可能であって、
    前記相対可動部における無線通信の不成立を検知すると、前記相対可動部の開閉状態に係る情報である監視情報を作成及び記憶することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技場監視システム。
JP2004346994A 2004-11-30 2004-11-30 遊技場監視システム Active JP4714933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004346994A JP4714933B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 遊技場監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004346994A JP4714933B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 遊技場監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006149823A JP2006149823A (ja) 2006-06-15
JP4714933B2 true JP4714933B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=36628786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004346994A Active JP4714933B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 遊技場監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4714933B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009018042A1 (de) * 2009-04-18 2010-10-21 Adp Gauselmann Gmbh Verfahren zum Erfassen einer Öffnung eines Gehäuses einer Spieleinrichtung

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218972A (ja) * 2000-02-09 2001-08-14 Kyoraku Sangyo メダル計数装置
JP2003181103A (ja) * 2001-12-20 2003-07-02 Heiwa Corp 遊技場管理システムおよび動作プログラム
JP2004073443A (ja) * 2002-08-16 2004-03-11 Glory Ltd 遊技媒体計数処理システム
JP2004084258A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Toyomaru Industry Co Ltd 施錠システム、遊技機及び装置管理システム
JP2005348939A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Glory Ltd 遊技媒体計数装置及びシステム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218972A (ja) * 2000-02-09 2001-08-14 Kyoraku Sangyo メダル計数装置
JP2003181103A (ja) * 2001-12-20 2003-07-02 Heiwa Corp 遊技場管理システムおよび動作プログラム
JP2004073443A (ja) * 2002-08-16 2004-03-11 Glory Ltd 遊技媒体計数処理システム
JP2004084258A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Toyomaru Industry Co Ltd 施錠システム、遊技機及び装置管理システム
JP2005348939A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Glory Ltd 遊技媒体計数装置及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006149823A (ja) 2006-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5083491B2 (ja) 遊技場管理システム
JP4621907B2 (ja) 遊技機監視システム、及び遊技機
JP4714933B2 (ja) 遊技場監視システム
JP4710073B2 (ja) 遊技場監視システム及び遊技機
JP4625902B2 (ja) 遊技機監視システム
JP4710076B2 (ja) 遊技場監視システム及び遊技機
JP4710074B2 (ja) 遊技場監視システム及び遊技機
JP4766652B2 (ja) 遊技者識別システム
JP4496392B2 (ja) 監視システム、及び遊技機
JP4129986B2 (ja) 遊技機監視システム
JP4594019B2 (ja) 遊技機監視システム
JP5065610B2 (ja) 電源管理装置
JP4221058B2 (ja) 遊技機の検査システム
JP2006255340A (ja) 監視システム及び遊技機
JP4431972B2 (ja) 監視システム及び遊技機
JP4801965B2 (ja) 遊技機用監視システム、および遊技機
JP4565176B2 (ja) 遊技機用監視システム
JP4431740B2 (ja) 遊技機監視システム、及び遊技機
JP2005034495A (ja) 遊技機管理システムおよび遊技者カード
JP4919313B2 (ja) 遊技機用監視システム
JP2005348885A (ja) 監視制御装置
JP2005245871A (ja) 遊技機監視システム、及び遊技機
JP4359930B2 (ja) 監視システム及び遊技機
JP2006075525A (ja) 遊技機監視システム
JP2005348884A (ja) 監視制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110310

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250