JP5083491B2 - 遊技場管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、たとえばパチンコホールといった遊技場において、各パチンコ機の監視履歴や遊技履歴といった遊技機情報を管理するための遊技場管理システムに関するものである。
従来より、たとえばパチンコ機において、特定の遊技者が不正に利益を得ようとして、遊技内容を制御するLSIやROM等を交換したり、前面枠を開放して不正に遊技球を入賞口へと入賞させるといった不正行為が後を絶たない。そこで、そのような不正行為を防止するため、出願人は、遊技場管理システムの一つとしてたとえば特許文献1に開示されているような遊技機監視システムを考案した。
特開2005−143676号公報
ここで、特許文献1の遊技機監視システムについて説明する。
特許文献1の遊技機監視システムは、各遊技機毎に設置され、各遊技機の相対可動部を監視して監視履歴を作成したり各遊技機の遊技履歴(大当たり回数等)を記憶するRWユニットと、ホールに設置され、各RWユニットにて作成された監視履歴を管理するホールコンピュータとを備えてなるものである。RWユニットは、相対可動部の一方に取り付けられるアンテナを有し、該アンテナから相対可動部の他方に固着されるICタグとの間で無線通信を行うものである。そして、たとえばアンテナとICタグ間での無線通信が不成立となる(すなわち、相対可動部が開放される)と、不成立となった相対可動部及び時刻等を監視履歴として作成し、記憶手段に記憶する。また、ホールコンピュータからの要求により監視履歴や遊技履歴をホールコンピュータへと送信する。したがって、ホールコンピュータにて、たとえばいつどの遊技機で相対可動部が開放されたかといった各遊技機における開閉状況や各遊技機の遊技履歴を把握することができ、それによってROMの不正交換や前面枠の不正開放等を監視するとともにパチンコホールにおける遊技状況を統括して管理しようとしていた。
上述したような遊技機監視システムにおいて、各RWユニットとホールコンピュータとの間の通信を無線通信とする場合、各RWユニットには無線モジュールが設けられる。しかしながら、該無線モジュールは、遊技機にて発生する静電気等の影響により、しばしば動作不良を引き起こしてしまう。このような無線モジュールの動作不良は、ホールコンピュータからの要求に対し監視履歴や遊技履歴が返信されてこないことにより判明する。そして、そのような動作不良が判明した場合、RWユニットの電源を一旦落とす等して無線モジュールをリセットすることにより、無線モジュールが再び正常に動作することがある。
しかしながら、上述したような従来の遊技機監視システムでは、上記事態(すなわち、無線モジュールに動作不良が生じた事態)が判明した場合、わざわざホール店員が動作不良をきたしたRWユニットの設置された遊技機まで赴き、RWユニットの電源を手動でリセットするといったリセット操作を行わなければならず、非常に煩わしい。また、RWユニットの電源を手動でリセットするにあたっては、RWユニットが遊技機の背面側に設置されていることから、稼動中の遊技機を一旦停止して、本体枠等を開放しなければならない。したがって、遊技中の遊技者にも迷惑をかけてしまうといった問題もある。さらに、無線モジュールが別の原因等により故障して(上記動作不良ではない)、交換する必要性があるような場合には、RWユニットの電源をリセットしたところで無線モジュールが再び正常に動作する筈もなく、該事態(交換の必要性)を把握するまでに、二度三度と上記リセット操作を行わなければならないといった問題もある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、静電気等により無線モジュールといった送受信手段に動作不良が生じた場合であっても迅速且つ簡易に対応可能であるとともに、送受信手段の状態を確実に判断可能な遊技場管理システムを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、遊技場に設置されている遊技機と、各遊技機毎に係る情報である遊技機情報を作成し記憶する制御装置と、該制御装置と無線通信可能に接続された管理コンピュータとからなる遊技場管理システムであって、前記制御装置は、タイマと送受信手段とリセット手段とを備えており、前記管理コンピュータは、前記制御装置へと所定の周期で情報要求信号を送信する一方、前記制御装置は、前記情報要求信号を受信すると、記憶されている遊技機情報を前記管理コンピュータへと返信するとともに、前回情報要求信号を受信してから第一所定時間以上にわたって新たな情報要求信号を受信しない場合、前記リセット手段により少なくとも前記送受信手段の電源をリセットすることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、制御装置は、電源をリセットしてから再び第一所定時間以上にわたって情報要求信号を受信しない場合には、再び少なくとも送受信手段の電源をリセットすることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2の発明において、管理コンピュータは、情報要求信号を送信しているにも拘わらず、第二所定時間以上にわたって制御装置から返信がない場合、その旨を報知手段によって報知することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において、識別部材であるICタグと、アンテナを介して前記ICタグとの間で無線通信を行って遊技機の相対可動部の開閉状況を表す監視履歴を作成するとともに遊技機の遊技状況を表す遊技履歴を作成する制御装置を備えており、前記制御装置は、管理コンピュータからの情報要求信号に基づいて、前記監視履歴又は前記遊技履歴のうちの少なくともいずれか一方を遊技機情報として管理コンピュータへと返信することを特徴とする。
本発明によれば、たとえば遊技機で発生する静電気等の影響により制御装置の送受信手段にエラーが生じ、管理コンピュータとの間で無線通信が上手く成立しなくなった(動作不良をきたした)場合に、制御装置が、自身でその事態を検知するとともに、少なくとも送受信手段の電源を一旦リセットすることにより、送受信手段の正常復帰をはかる。したがって、従来のように、管理コンピュータにて遊技機情報が返信されてこないことが認識されると、ホール店員が現場(すなわち、エラーが発生した制御装置)まで赴いて制御装置や送受信手段の電源をリセットするといった煩わしい作業を行う必要がなく、使い勝手が良い。また、遊技機の遊技中に送受信手段にエラーが生じ、制御装置において少なくとも送受信手段の電源をリセットする必要が生じた際、たとえ制御装置が遊技機の後面側に設けられていたとしても、従来のように一旦遊技を中止して本体枠等を開放する必要がなく、遊技者に不愉快な思いを抱かせる事態とならない。さらに、本発明に係る遊技場管理システムは、既に遊技機が設置されている遊技場に後から導入可能な構成となっており、汎用性に富む。
また、請求項2の発明によれば、制御装置は、送受信手段が正常復帰するまで送受信手段のリセット動作を繰り返す。したがって、二度目、三度目のリセットにて送受信手段が正常復帰することも考えられることから、ホール店員等による煩わしい作業を要することなく、送受信手段の正常復帰をはかることができ、極めて使い勝手が良い。
さらに、送受信手段の電源をリセットしたところで正常に復帰しない事態も考えられる。そこで、請求項3の発明によれば、管理コンピュータが第二所定時間以上にわたって制御装置から遊技機情報を受信しない場合には、たとえばモニターといった報知手段を利用してその旨を報知するため、上記事態を確実に把握することができる。そして、送受信手段を交換するといった適切な処置を速やかに施すことができ、ひいては信頼性の高い遊技場の管理を行うことができる。
加えて、請求項4の発明によれば、一の制御装置にて遊技機の相対可動部の開閉状況の監視を行うとともに、各遊技機における遊技履歴の集計等も行うため、非常に合理的な遊技場管理を行うことができる。
以下、本発明に係る遊技場管理システムに一実施形態について、図面に基づき、次の目次の順序にしたがって詳細に説明する。尚、本実施例では、遊技機をその一例であるパチンコ機として説明する。
(1)実施例の遊技場管理システムの概要
(2)実施例の遊技場管理システムの構造
(3)実施例の遊技場管理システムの動作内容
(4)実施例の遊技場管理システムの効果
(5)本発明の変更例の説明
(1)実施例の遊技場管理システムの概要
本実施例に係る遊技場管理システムは、RFID(Radio Frequency identification)技術を利用して各パチンコ機における相対可動部(たとえば、メイン制御装置や前面枠等)の開閉状況を監視するとともに、各パチンコ機における「大当たり回数」や「出球数」といった遊技履歴(遊技機情報)を管理するものであって、パチンコ機毎に備えられ各パチンコ機の相対可動部の開閉状況となる監視履歴(遊技機情報)を作成するRWユニット(制御装置)、島設備毎に備えられ各RWユニットと無線通信可能に接続されたスポット(中継装置)、及びパチンコホールに備えられ各スポットと無線通信可能に接続されたホールコンピュータ(管理コンピュータ)とからなる。
RWユニットは、各パチンコ機において相対可動部の一方に固着されるICタグとの間でRFID通信可能なアンテナを有しており、該アンテナから呼出波を送信し、所定の時間(たとえば、50ms)内にICタグからの反射波を受信する(すなわち、RFID通信が成立する)と、相対可動部は閉じた状態であると判断する。一方、アンテナから呼出波を送信し、所定の時間内にICタグからの反射波を受信しなかった(すなわち、RFID通信が不成立となった)場合には、相対可動部が開放されているとして、時刻及び開放位置(たとえば、メイン制御装置であるのか前面枠であるのかといった情報)等を監視履歴として作成し、内蔵されているEEPROM(記憶手段)に記憶する。また、RWユニットは、パチンコ機のメイン制御装置等から出力される信号を基に、大当たり回数や出球数といった遊技履歴をEEPROMに更新記憶する。さらに、RWユニットは無線モジュール(送受信手段)を備えており、ホールコンピュータからスポットを介して送信される履歴要求信号(情報要求信号)を受信すると、監視履歴や遊技履歴をパチンコ機を特定する情報に関連付けてスポットへと送信可能となっている。尚、履歴要求信号は、所定の周期(たとえば、1分毎)で送信されている。
スポットは、複数のパチンコ機が隣接設置される島設備毎に設けられており、島設備に設置されているパチンコ機毎に備えられたRWユニットと無線通信可能となっている。そして、ホールコンピュータからの指令により各RWユニットへと所定の周期で履歴要求信号を送信し、各RWユニットから送信されてきた監視履歴や遊技履歴を受信すると、ホールコンピュータへと随時送信する。
ホールコンピュータは、パチンコホールの管理室内等に設置され、主にホール責任者等が利用する管理コンピュータであって、パチンコホール内に設置されたスポットとの間で無線通信可能となっている。そして、上記所定の周期で各RWユニットへと履歴要求信号を送信するよう各スポットに指令を出す。また、各スポットを介して送信されてくる各パチンコ機の遊技履歴を集計・管理するとともに、監視履歴を受信した場合には、モニター(報知手段)に監視履歴の内容を表示する等してホール責任者に報知する。
以上のように構成される遊技場管理システムにおいて、RWユニットに設けられた無線モジュールが、パチンコ機の静電気等の影響により動作不良(すなわち、スポットからの履歴要求信号を受信できない、又はスポットへと各種履歴を送信できない)をきたしてしまう場合がある。このような事態が生じた場合、RWユニットの電源を一旦落とす等して無線モジュールをリセットすることにより、無線モジュールが再び正常に動作するようになる(正常復帰する)ことがある。そのため、本実施例に係る遊技場管理システムでは、RWユニットにタイマ及びリセット手段を設け、スポットから履歴要求信号を受信してから第一所定時間(たとえば、5分間)以上にわたって新たな履歴要求信号を受信しなかった場合には、上記動作不良が生じているとして、リセット手段によりRWユニットが自身の電源をリセット(リセット操作)し、無線モジュールの正常復帰を試みる。また、一度リセットしたにも拘わらず、再び第一所定時間(リセットしてから5分間)以上にわたって新たな履歴要求信号を受信しない場合には、再度上記リセット操作を行う。一方、何度リセット操作を行ったところで、無線モジュールが正常に復帰しない事態(すなわち、無線モジュールを交換する必要性があるような事態)も考えられる。そこで、ホールコンピュータは、第二所定時間(たとえば、15分間)以上にわたってRWユニットから監視履歴や遊技履歴を受信できない場合には、無線モジュールを交換する必要性がある旨をモニターに表示する等してホール責任者に報知する。
(2)実施例の遊技場管理システムの構造
図1は、パチンコ機1、1・・を設置した島設備71の説明図である。
パチンコホールには、図1に示すように多数のパチンコ機1、1・・が隣接設置された島設備71、71・・が複数設けられており、各島設備71の側面上部には、主にホール店員への報知を行う報知ランプ72を備えたスポット73が取り付けられている。該スポット73は、パチンコホールの管理室等に設置されるホールコンピュータ58(図5に示す)と無線通信可能に接続されているとともに、各パチンコ機1、1・・に対応して島設備71内に設置されているRWユニット20、20・・とも無線通信可能に接続されており、主にホールコンピュータ58とRWユニット20、20・・とを中継する中継装置としての機能を有する。一方、各パチンコ機1の上方には、後述するようなアンテナ31dを内蔵した通信ユニット41が設置されている。
ここで、通信ユニット41について図2を基に説明する。図2は、通信ユニット41、及び店員キーを示した説明図である。
通信ユニット41は、その前面上部に確認ランプ43を有するものであって、ICタグである店員キー42との間でRFID通信可能なアンテナ31dが内蔵されている。アンテナ31dは、薄板状のガラスコンポジット基板の表面に送受信回路を設けたものであって、ケーブル34を介して後述するRWユニット20へと接続されている。そして、RWユニット20の制御のもと、送受信回路から所定の周波数の呼出波を常時出力している。また、アンテナ31dは、店員キー42をアンテナ31d前方へと近接させただけで両者が通信可能な所定距離内となるように内蔵されている。尚、確認ランプ43は、アンテナ31dの通信状態を点灯表示する(たとえば、店員キー42とアンテナ31dとの間でRFID通信が成立した際に点灯する等)ものである。また、店員キー42は、各ホール店員がパチンコ機を取り扱う(たとえば、前面枠を開放して球詰まりを解消する等)ために所持するものであって、送受信回路やEEPROMを内蔵したICタグ等が設けられたフィルムプリントを合成樹脂によってコーティングしたものである。そして、ICタグが有する固有の識別情報は、店員IDとしてホールコンピュータ58にて管理されており、スポット73を介して各RWユニット20へと送信され、各RWユニット20においても記憶されている。
次に、上記通信ユニット41の下方に設置されるパチンコ機1について、図3及び4を基に説明する。図3は、本体枠3及び前面枠4を片開きにしたパチンコ機1を示した説明斜視図であり、図4は、パチンコ機1の後面を示した説明図である。
パチンコ機1は、その周囲を機枠2によって支持されたものであって、機枠2の前面側には、本体枠3が左端縁(前面側から見て)を軸として着脱自在に蝶着されている。本体枠3には、その前面を遊技領域とする遊技盤6が嵌め込み設置されており、その遊技盤6の遊技領域内には、障害釘をはじめとして図柄表示装置14、図柄始動口15、大入賞装置17等の各種遊技部材が設けられている。
また、本体枠3の前面側には、ガラス板を保持する前面枠4が遊技盤6を覆うように左端縁(前面側から見て)を軸として着脱自在に蝶着されている。さらに、前面枠4の下方には、発射装置16へと遊技球を供給するための供給皿8、及び供給皿8から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿9が設けられている。加えて、貯留皿9の右側(前面側から見て)には、発射装置16を動作させて遊技球を遊技領域内へと発射するための発射ハンドル11が取り付けられている。
さらに、前面枠4の後面開放側上端縁には、監視タグ(ICタグ)30aが固着されている。一方、本体枠3の前面開放側上端縁であって、前面枠4を本体枠3に対して閉じた状態とした際に監視タグ30aと対峙する位置には、RWユニット20に接続されたアンテナ31aが固着されている。該監視タグ30aとアンテナ31aとは、前面枠4を本体枠3に対して閉じた場合にのみ、両者の距離がRFID通信可能な所定の通信距離内となるように夫々設置されている。したがって、前面枠4を閉じている場合にのみ、両者の間でRFID通信が成立するため、該RFID通信の状態をRWユニット20にて判断することにより、前面枠4の開閉状況を監視することができる。
さらにまた、機枠2の右側面内側(前面側から見て)には、監視タグ30bが固着されている。一方、本体枠3の開放側側面であって、本体枠3を機枠2に対して閉じた状態とした際に監視タグ30bと対峙する位置には、RWユニット20に接続されたアンテナ31bが固着されている。該監視タグ30b及びアンテナ31bも、本体枠3を機枠2に対して閉じた場合にのみ、両者の距離がRFID通信可能な所定の通信距離内となるように夫々設置されている。したがって、本体枠3を閉じている場合にのみ、両者の間でRFID通信が成立するため、該RFID通信の状態をRWユニット20にて判断することにより、本体枠3の開閉状況を監視することができる。
尚、アンテナ31a、31bは、上述したアンテナ31cと略同様の構成を有しており、RWユニット20の制御のもと、送受信回路から常時呼出波を出力している。また、監視タグ30a、30bは、一般的に利用されているICタグであって、個々に独自の識別情報(タグID)が予め記憶している。そして、アンテナ31a、31bから出力される呼出波を受信すると、タグIDを含んだ反射波を所定の通信距離内に出力するようになっている。
一方、パチンコ機1の後面(本体枠3の後面)には、遊技領域内に打ち込まれた遊技球が各種入賞口や入賞装置へと入賞した際に賞品球を払い出すための遊技球払出装置29や、供給皿8へと払い出す遊技球を貯留する遊技球タンク28等が設置された機構板が本体枠3に取り付けられている。遊技球払出装置29直下の遊技球通路には、遊技球払出装置29から払い出される賞品球を検出するための検出スイッチ(近接スイッチ)32、32が設けられている。
また、機構板には、パチンコ機1の遊技動作(たとえば、大当たり抽選等)を制御するメイン制御基板18を収納したメイン制御装置19をはじめとする各種電子基板を収納した装置も載置されている。メイン制御装置19は、前ケースと後ケースとに分割可能な分割式の収納ケースとなっており、該前ケースと後ケースとを跨ぐように監視タグ30c(図5に示す)が固着されている。さらに、該監視タグ30cを覆うようにRWユニット20に接続されたアンテナ31c(図5に示す)が固着されており、両者間でRFID通信可能としている。したがって、前ケースと後ケースとを分割する(すなわち、メイン制御装置19を開放する)と、監視タグ30cやアンテナ31cが破損したり、監視タグ30cとアンテナ31cとの距離が通信距離以上となることによって、両者間でのRFID通信が不成立となるため、メイン制御装置19の開放を検知することができる。このようにして、RWユニット20では、監視タグ30cとアンテナ31cとの間のRFID通信の状態を判断することにより、メイン制御装置19の開閉状況を監視している。
尚、メイン制御基板18は、検出スイッチ32、32における電圧の変化を検出することによって、払い出される賞品球を検出しており、該賞品球を検出する毎に払出信号(遊技信号)を出力する。また、所謂「抽選」に関する動作も制御しており、「大当たり状態」が生起する度に大当たり信号(遊技信号)も出力する。該メイン制御基板18は、ケーブル34を介してRWユニット20と接続されており、RWユニット20は、払出信号や大当たり信号といった各種遊技信号に基づき遊技履歴を作成する。
次に、RWユニット20について図4及び5を基に説明する。図5は、RWユニット20の制御機構を示したブロック構成図である。
RWユニット20は、各種制御部材を搭載した監視制御基板21、スポット73との間で無線通信を行うための無線モジュール64、及び充電可能なバッテリ65等を内蔵した分割式の収納ケースからなる装置であって、図4に示す如く、島設備71内において夫々対応するパチンコ機1の上方に設置されている。監視制御基板21には、アンテナ31a〜31dを用いたRFID通信を制御する制御手段であるMPU(Micro Processing Unit)51、作成した監視履歴や遊技履歴を記憶するEEPROM54、日時を計時するRTC(タイマ)55、各アンテナ31a〜31dと接続されるRF回路56、入出力部であるI/Oインタフェイス57等が載置されている。
MPU51は、CPUやRAM、ROMといった制御部材を統合した装置であって、上述の如くアンテナ31a〜31dを用いたRFID通信を制御しており、該RFID通信の通信結果如何によって監視履歴を適宜作成する。また、MPU51は、I/Oインタフェイス57を介してメイン制御基板18と接続されており、メイン制御基板18から出力される各種遊技信号を基に遊技履歴を作成する。さらに、MPU51は、I/Oインタフェイス57を介して無線モジュール64と接続されており、スポット73との間で無線通信可能となっている。加えて、MPU51は、RWユニット20の電源を一旦OFFとして再起動するリセット手段としての機能も有している。
また、EEPROM54は、不揮発性の記憶手段であって、MPU51にて作成された監視履歴や遊技履歴を記憶するとともに、監視タグ30a〜30cが夫々有するタグIDや、ホールコンピュータ58から送信されてくる店員IDも記憶する。
一方、ホールコンピュータ58は、パチンコホールの管理室等に備えられる管理用コンピュータであって、モニター等の表示手段、ハードディスク等の記憶手段、キーボード等の入力手段、スポット73との間で無線通信するための通信手段等を備えている。そして、スポット73を介してRWユニット20、20・・へと所定の周期で履歴要求信号を送信する。また、ホールコンピュータ58では、店員キー42の店員IDの管理も行っており、新たに店員IDが登録された場合等には、各RWユニット20へと新たな店員IDを送信する。さらに、各RWユニット20から受信した各種履歴等はモニターにて参照可能となっている。
(3)実施例の遊技場管理システムの動作内容
パチンコ機1は、メイン制御基板18に記憶されているプログラムにしたがって、主たる遊技動作を実行する(たとえば、大当たり抽選等)。そして、遊技球が遊技領域へと打ち込まれて所定の条件が満たされた場合には、いわゆる「大当たり状態」を生起させて、賞品球を遊技者へと払い出す。このような「大当たり状態」が生起すると、メイン制御基板18はRWユニット20へと「大当たり信号」を出力する。また、賞品球の払い出しに伴って、賞品球が払い出される毎に「払出信号」をRWユニット20へと送信する。そして、RWユニット20では、各種遊技信号を受信する度に「大当たり回数」及び「出球数」を遊技履歴として更新記憶する。
一方、RWユニット20は、パチンコ機1の本体枠3、前面枠4、及びメイン制御装置19といった相対可動部の開閉状況を監視すべく、監視タグとアンテナとの間におけるRFID通信を利用した監視動作を制御している。ここで、該監視動作の一例として前面枠4に係る監視動作について図6を基に説明する。図6は、RFID通信を利用した監視動作を示したフローチャート図である。尚、以下に示す監視動作は、約数十msの短い周期で繰り返し行われており、RFID通信が不成立となる事態は確実に検知される。
まず、RWユニット20は、アンテナ31aから所定の周波数の呼出波を送信する(S1)。そして、該呼出波に対し、所定時間内に監視タグ30aから反射波を受信したかを判断する(S2)。そして、S2における判断がYESである(所定時間内に反射波を受信した)場合、RWユニット20は、反射波に含まれているタグIDがEEPROM54に予め記憶されているタグIDと一致するか否かを判断する(S3)。監視タグ30aの不正交換等が行われていない限り、S3における判断はYESとなり、S1へと戻って再びアンテナ31aから呼出波を送信する。
通常、前面枠4が開放されない限り、このような監視動作が極めて短い周期で繰り返し行われている。
一方、上述した監視動作において、S2における判断がNOである(すなわち、所定時間内に反射波を受信しなかった)場合、RWユニット20は、前面枠4が開放されているとして、認証フラグがONであるか否かを判断する(S4)。認証フラグとは、ホール店員がたとえばトラブル解消のため正規の手続きにより前面枠4を開放する際にONとなるものである。具体的には、店員キー42をアンテナ31dの前方に近接させることにより、店員キー42とアンテナ31dとの間でRFID通信が行われ、店員キー42が有する店員IDとEEPROM54に予め記憶されている店員IDとが一致するか否かが判断され、両者が一致した場合に認証フラグはONとなる。尚、認証フラグはS2における判断が再びYESとなる(すなわち、前面枠4が閉じられる)タイミングでOFFとなる。
そして、S4における判断の結果、認証フラグがONである場合、ホール店員により前面枠4が正規な手続きのもと開放されているとして、RWユニット20は、開放時刻や開放箇所(ここでは、前面枠4)、店員ID等を作業履歴(監視履歴)として作成し、EEPROM54に記憶する(S5)。一方、S4における判断の結果、認証フラグがONとなっていなかった場合、RWユニット20は、ホール店員以外の者による不正開放であると判断して、開放時刻や開放箇所等を異常履歴(監視履歴)として作成し、EEPROM54に記憶する(S6)。
また、S3における判断がNOである(すなわち、反射波に含まれていたタグIDとEEPROM54に予め記憶されているタグIDとが一致しなかった)場合、監視タグ30aが不正に交換されているとして、不正なタグIDを検出した時刻や不正IDが検出された箇所(ここでは、前面枠4)等を異常履歴として作成し、EEPROM54に記憶する(S6)。
以上のようにして、RWユニット20は、前面枠4の開閉状況を監視する監視動作を行っている。また、RWユニット20は、同様の監視動作にて、本体枠3及びメイン制御装置19の開閉状況の監視動作をも行っている。
次に、各RWユニット20にて作成される各種履歴をホールコンピュータ58へと送信する態様について図7を基に説明する。図7は、各RWユニット20とホールコンピュータ58との間の通信動作を示したフローチャート図である。
ホールコンピュータ58は、各RWユニット20にて作成される監視履歴や遊技履歴を統括管理すべく、無線通信によって各RWユニット20から各種履歴を収集する。そのため、ホールコンピュータ58は、所定の周期でスポット73を介し各RWユニット20へと履歴要求信号を送信する。そして、RWユニット20では、履歴要求信号を受信する(S11における判断がYESとなる)と、EEPROM54に記憶されている各種履歴(遊技履歴及び監視履歴)をホールコンピュータ58へと(スポット73を介して)送信する(S12)とともに、RTC55により計時されている時間tを一旦リセット(t=0)してから、再び時間tの計時をスタートする(S13)。
通常、RWユニット20が正常に動作している間は、このような態様にてホールコンピュータ58と各RWユニット20との間で無線通信は行われる。
しかしながら、パチンコ機1にて生じる静電気等の影響により、RWユニット20の無線モジュール64が動作不良をきたし、履歴要求信号を受信できなくなる事態が考えられる。そこで、前回履歴要求信号を受信してから5分間以上にわたって新たな履歴要求信号を受信しない(すなわち、S11においてNOと判断される状態が300s以上続いて、S14における判断がYESとなる)と、RWユニット20は、MPU51による制御のもと、自身の電源を一旦OFFとして再起動を行い(S15)、無線モジュール64の正常復帰を試みる。尚、電源をリセットするにあたり、RTC55により計時される時間tもリセット(t=0)し、再起動後に再び時間tの計時をスタートする(S16)。
一方、ホールコンピュータ58は、上述の如く所定の周期で各RWユニット20へと履歴要求信号を送信するとともに、15分間以上にわたって所定のRWユニット20から各種履歴が返信されなかった場合には、所定のRWユニット20の無線モジュール64に異常が生じているとして、たとえば「無線モジュールを交換する必要があります」といった旨をモニター等に表示してホール責任者に報知する。
以上のようにして、ホールコンピュータ58と各RWユニット20との間で無線通信は行われる。
(4)実施例の遊技場管理システムの効果
本実施例に係る遊技場管理システムによれば、たとえばパチンコ機1の静電気等の影響によりRWユニット20の無線モジュール64にエラーが生じ、ホールコンピュータ58との間で無線通信が上手く成立しなくなった(動作不良をきたした)場合に、RWユニット20は、自身でその事態を検知可能であるとともに、自身の電源を一旦リセットすることにより、無線モジュール64の正常復帰をはかる。したがって、従来のように、ホールコンピュータ58にて各種履歴が返信されてこないことを認識するとともに、ホール店員が現場(すなわち、故障したRWユニット)まで赴いてRWユニットの電源をリセットするといった煩わしい作業を行う必要がなく、使い勝手が良い。
また、パチンコ機1の遊技中に無線モジュール64にエラーが生じ、RWユニット20の電源をリセットする必要が生じたとしても、従来のように一旦遊技を中止して本体枠3等を開放する必要がなく、遊技者に不愉快な思いを抱かせる事態とならない。
さらに、RWユニット20の電源をリセットしたところで正常に復帰しない事態も考えられる。しかしながら、本実施例に係る遊技場管理システムによれば、ホールコンピュータ58が第二所定時間以上にわたってRWユニット20から各種履歴を受信しない場合に、モニター等を利用してその旨を報知するため、ホール責任者は上記事態を確実に把握することができる。したがって、無線モジュール64を交換するといった適切な処置を速やかに施すことができ、ひいては信頼性の高い遊技場の管理を行うことができる。
さらにまた、RWユニット20は、作成する遊技履歴及び監視履歴を不揮発性の記憶手段であるEEPROM54に記憶する。したがって、上述したようなリセット動作を行ったとしても遊技履歴や監視履歴を消去してしまうおそれがなく、より信頼性の高い遊技場の管理を行うことができる。
加えて、本実施例に係る遊技場管理システムは、既にパチンコ機1、1・・が設置されている遊技場に後から導入可能な構成となっており、極めて汎用性に富む。
(5)本発明の変更例の説明
本発明の遊技場管理システムは、上述した実施例の態様に何ら限定されるものではなく、各ICタグ、アンテナ、RWユニット、ホールコンピュータ、通信ユニット、及びスポット等の形状や構造、取付位置、設置数等の構成を本発明の趣旨に逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
たとえば、上記実施例では、RWユニットと遊技機との対応を一対一対応としているが、一のRWユニットにて複数の遊技機の相対可動部を監視することも可能である。また、上記実施例では、遊技機の前面枠、本体枠、及びメイン制御装置の開閉状況を監視する構成としているが、監視箇所は適宜変更可能であって、上記したもの以外の相対可動部としては、賞品球の払い出しを制御する払出制御基板、RWユニット自身、大入賞装置における扉部材等がある。さらに、上記実施例では、RWユニットの電源をバッテリに頼る構成としているが、島設備から電源を供給する(パチンコ機等と同一の電源を利用する)ようにしてもよいし、開店時と閉店時とで電源を切換可能(たとえば、開店時には島設備から供給し、島設備の電源を落とすと内蔵バッテリに切り換えるような構成)としてもよい。
また、上記実施例では、無線モジュールにエラーが生じた際、RWユニットの電源をリセットする構成としているが、無線モジュールのみをリセットする(すなわち、MPU等はリセットしない)ような構成としてもよい。加えて、予備の無線モジュールを設けることによって、一方の無線モジュールにエラーが生じた場合には予備の無線モジュールに切り換えるとともに、エラーが生じた無線モジュールをリセットして正常復帰をはかるような構成としても何ら問題はない。
さらに、上記実施例では、履歴要求信号を受信してはじめて監視履歴をホールコンピュータへと送信する構成としているが、遊技機情報のうち監視履歴については、作成されたタイミングでホールコンピュータへと送信する(履歴要求信号の有無に拘わらず)ようにしてもよく、スポットを介する際に、報知ランプにてホール店員へと報知するような構成とすることも可能である。このように、監視履歴については、作成したタイミングで送信する構成とすることで、よりリアルタイムな監視を行うことができる。
加えて、遊技履歴についても「大当たり回数」や「出球数」に何ら限定されることはなく、「打ち込み球数」や「確変回数」、「入賞球数」、「非入賞球数」等といったような情報を遊技履歴としても何ら問題はない。
尚、本システムは、パチンコ機以外に、スロットマシーンやゲーム機等の各種遊技機に対して適用可能である。
パチンコ機を設置した島設備の説明図である。 通信ユニット、及び店員キーを示した説明図である。 本体枠及び前面枠を片開きにしたパチンコ機を示した説明斜視図である。 パチンコ機の後面を示した説明図である。 RWユニットの制御機構を示したブロック構成図である。 RFID通信を利用した監視動作を示したフローチャート図である。 RWユニットとホールコンピュータとの間の通信動作を示したフローチャート図である。
符号の説明
1・・パチンコ機、2・・機枠、3・・本体枠、4・・前面枠、18・・メイン制御基板、19・・メイン制御装置、20・・RWユニット、21・・監視制御基板、29・・遊技球払出装置、30a〜30c・・監視タグ、31a〜31d・・アンテナ、41・・通信ユニット、42・・店員キー、51・・MPU、54・・EEPROM、55・・RTC、58・・ホールコンピュータ、64・・無線モジュール、71・・島設備、73・・スポット。

Claims (4)

  1. 遊技場に設置されている遊技機と、各遊技機毎に係る情報である遊技機情報を作成し記憶する制御装置と、該制御装置と無線通信可能に接続された管理コンピュータとからなる遊技場管理システムであって、
    前記制御装置は、タイマと送受信手段とリセット手段とを備えており、
    前記管理コンピュータは、前記制御装置へと所定の周期で情報要求信号を送信する一方、
    前記制御装置は、前記情報要求信号を受信すると、記憶されている遊技機情報を前記管理コンピュータへと返信するとともに、
    前回情報要求信号を受信してから第一所定時間以上にわたって新たな情報要求信号を受信しない場合、前記リセット手段により少なくとも前記送受信手段の電源をリセットすることを特徴とする遊技場管理システム。
  2. 制御装置は、電源をリセットしてから再び第一所定時間以上にわたって情報要求信号を受信しない場合には、再び少なくとも送受信手段の電源をリセットすることを特徴とする請求項1に記載の遊技場管理システム。
  3. 管理コンピュータは、情報要求信号を送信しているにも拘わらず、第二所定時間以上にわたって制御装置から返信がない場合、その旨を報知手段によって報知することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技場管理システム。
  4. 識別部材であるICタグと、アンテナを介して前記ICタグとの間で無線通信を行って遊技機の相対可動部の開閉状況を表す監視履歴を作成するとともに遊技機の遊技状況を表す遊技履歴を作成する制御装置を備えており、
    前記制御装置は、管理コンピュータからの情報要求信号に基づいて、前記監視履歴又は前記遊技履歴のうちの少なくともいずれか一方を遊技機情報として管理コンピュータへと返信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技場管理システム。
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