JP4713432B2 - 刈取作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、走行機体の前方に刈取前処理装置を取り付けるとともに、前記走行機体にエンジン、走行ミッション、変速動力を前記刈取前処理装置の動力入力部に伝達する刈取変速装置を設け、前記刈取前処理装置を前記走行機体の前方に位置させる作業姿勢と、前記走行機体の前方から退避する非作業姿勢とに切換可能に構成してある刈取作業機に関する。
刈取変速装置は、ミッションケース内に設けてあった(特許文献1参照)。また、前記動力入力部に前記刈取変速装置の変速動力を出力するのに、走行機体に出力プーリを設け、前記刈取前処理装置に入力プーリを設けて、前記出力プーリと前記入力プーリとに亘ってベルトを巻回して、動力伝達可能に構成していた(特許文献2参照)。
特開2006−77811号公報(段落番号〔0014〕、及び、図2) 特開2002−95335号公報(段落番号〔0017〕〔0029〕、及び、図3)
特許文献1に記載された発明では、刈取変速装置はミッションケース内に設けてあったので、刈取変速装置の自由な設置位置選定が制約されることとなっていた。その為に、刈取変速装置から刈取前処理装置の動力入力部への伝動構造が大掛かりになり、エンジンからミッションケースへの伝動系と刈取変速装置から刈取前処理装置の動力入力部への伝動系が共に、ミッションケースを起点として配置されるものであるために、伝動系が輻輳することがあった(エンジン動力がミッションケース(走行ミッション)に伝達され、ミッションケースから刈取前処理装置の動力入力部に伝達される状態)。
また、ミッションケース内に刈取変速装置が収納されている為に、メインテナンス性が低下する可能性があった。
特許文献2に記載された発明では、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換える場合には、走行機体に設けた出力プーリと刈取前処理装置に設けた入力プーリとに亘って架渡されているベルトを外す必要があり、刈取前処理装置を作業姿勢に戻した場合には、ベルトを架けることが必要となる。従って、ベルトの着脱作業が必要であり、作業が煩雑になっていた。
本発明の目的は、刈取変速装置の自由な設置位置選定を行いながら、伝動系の輻輳を解消し、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換えるのに、ベルトの着脱作業を行う必要のない刈取作業機を提供する点にある。
〔構成〕
請求項1に係る発明の特徴構成は、走行機体の前方に刈取前処理装置を取り付けるとともに、前記走行機体にエンジン、走行ミッション、変速動力を前記刈取前処理装置の動力入力部に伝達する刈取変速装置を設け、
前記刈取前処理装置を支持する横向き主フレームを走行機体の左右方向に沿って配設し、この横向き主フレームに内装された横向き伝動軸の端部に前記刈取前処理装置の動力入力部としての入力ギヤを設け、
前記エンジンと前記走行ミッションとを動力伝達可能に連係し、前記エンジンから前記刈取変速装置へ直接にエンジン動力が伝達されるように前記エンジンと前記刈取変速装置とを連係し、前記エンジンから刈取変速装置へ伝達された動力を前記入力ギヤを介して前記横向き伝動軸のみに伝達するように構成し、
前記刈取前処理装置を前記走行機体の前方に位置させる作業姿勢と、前記走行機体の前方から退避する非作業姿勢とに切換可能に構成し、前記横向き主フレームの後方近傍に前記刈取変速装置を配置して、前記走行機体に属し前記刈取変速装置から横側へ突設された出力軸に設けられた出力ギヤと、前記刈取前処理装置に属し前記横向き伝動軸に設けられた前記入力ギヤとを、互いに咬合離脱自在に構成する点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
刈取変速装置をミッションケース外に配置する構成とすることによって、その刈取変速装置を刈取前処理装置の動力入力部の近傍に配置することができた。これによって、エンジンからミッションケース(走行ミッション)に動力が伝達され、エンジンから刈取前処理装置の動力入力部に動力が伝達されるので、ミッションケースから刈取前処理装置の動力入力部への伝動系が必要でなくなり、エンジンからミッションケースへの伝動系とミッションケースから刈取前処理装置の動力入力部への伝動系が輻輳することが回避できた。
また、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換えた場合に、刈取前処理装置の動力入力部が刈取変速装置から離れる状態となるので、刈取変速装置の周囲にスペースが確保でき、メインテナンス作業が容易になる。
しかも、刈取変速装置から刈取前処理装置の動力入力部に動力伝達するのに、走行機体に属する出力ギヤと刈取前処理装置に属する入力ギヤとを咬合離脱自在に構成することによって達成している。したがって、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換える場合に、従来のようにベルトを取り外すような作業は必要ではなく、作業の煩雑さを解消できる。
〔効果〕
刈取変速装置をミッションケース外に配置する簡単な改造を施すことによって、刈取変速装置を刈取前処理装置の動力入力部の近傍に配置することができるとともにエンジンから刈取変速装置への伝動系を構築できて、伝動系が輻輳することを回避できた。
しかも、刈取変速装置に対するメインテナンス作業が容易になるとともに、刈取前処理装置を非作業姿勢に切り換える場合に、切換に必要な作業以外に、ベルトを取外す等の補助的作業を必要とせず、作業の煩雑さを解消できた。
〔構成〕
請求項2に係る発明の特徴構成は、請求項1に係る発明において、前記刈取変速装置は、静油圧式無段変速装置で構成された刈取HSTと、その刈取HSTの動力を受けて減速する減速ギヤ機構とを備えて構成され、前記刈取HSTの横側に前記減速ギヤ機構を内装する減速ギヤケース部を配設してあり、前記減速ギヤケース部から前記刈取HSTの前側を通して前記出力軸が延出され、前記出力軸の延出端に前記入力ギヤに対して変速動力を伝達する前記出力ギヤが備えられている点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
刈取変速装置を静油圧式無段変速装置に構成することによって、エンジンから動力を受ける構成を採っていても、無段に変速することができるので、刈取速度と走行速度との同期及び非同期を採ることが容易になる。
〔構成〕
請求項3に係る発明の特徴構成は、請求項1又は2に係る発明において、前記横向き主フレームの端部寄りの箇所を下方側から支持する取付台を、走行機体の機体フレームから立設された枠フレームの上部に取り付けてあり、前記取付台に前記刈取変速装置を取り付けてある点にある。
〔構成〕
請求項4に係る発明の特徴構成は、請求項1〜3に係る発明において、前記エンジンと前記刈取変速装置とを第1無端回動体で動力伝達可能に連係するとともに、前記エンジンと走行ミッションとを第2無端回動体で動力伝達可能に連係してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
つまり、エンジンと走行ミッションとを動力伝達する第2無端回動体と同様に、エンジンと刈取変速装置とを第1無端回動体によって動力伝達可能に構成するので、刈取変速装置をミッションケースより取り出して動力入力部の近傍に配置することによって、刈取変速装置とエンジンとの間隔に関係なく、動力伝達可能にすることができた。
コンバインについて説明する。図1及び図2に示すように、脱穀フィードチェーン1aを備えた脱穀装置1、搭乗運転部2等をクローラ走行装置3で走行する走行機体4に搭載するとともに、走行機体4の前方に、引起装置6、刈取装置7、刈取穀稈搬送装置8等を備えた刈取前処理装置5を配置し、脱穀装置1の後方に排ワラ処理装置10を備えて、コンバインを構成してある。
図1及び図2に示すように、走行機体4の前端から前方に向けて伝動ケース兼用の筒状主フレーム9Bを延出するとともに、筒状主フレーム9Bに刈取前処理装置5を取り付けてある。筒状主フレーム9Bと走行機体4の前端との間に油圧シリンダ11を架設し、筒状主フレーム9Bを走行機体4に対して横軸芯X回りで昇降自在に取り付けてある。
筒状主フレーム9Bの支持構造について説明する。図1及び図2に示すように、筒状主フレーム9Bは、横向き主フレーム9Aに一体固着されており、横向き主フレーム9Aから前方に向けて延出してある。
横向き主フレーム9Aは、走行機体4の前端に設けられている左右一対のブラケット12A、12Bに亘って取付られ支持されている。
左ブラケット12Aの支持構造について説明する。図1〜図5に示すように、支持ボックス13を立設するとともに、支持ボックス13の前端部に左横側方のみに向けて開口する開放空間aを形成し、開放空間a内に下方の走行機体4の機体フレーム45から上方の天板13Aを貫通し後記する旋回台12Cに一体化されて、左ブラケット12Aを支持する筒状の支持軸12Dを立設してある。
図4及び図5、図19に示すように、天板13Aには縦向き軸芯Y回りで左右揺動可能な旋回台12Cが支持されており、旋回台12Cの上面に左ブラケット12Aが取り付け固定されている。
左ブラケット12Aは、旋回台12Cに一体形成されている受けブラケット部12aとこの受けブラケット部12aにボルト止めされる蓋ブラケット部12bとでなっており、両ブラケット部12a、12bで横向き主フレーム9Aを挟み込み固定すべく構成してある。
図4及び図6に示すように、走行機体4の左前端に立設された支持ボックス13に対向して走行機体4の前端位置でかつ左右の中間位置に右ブラケット12Bを支持する枠フレーム14を立設している。枠フレーム14は、角パイプ材を折り曲げ形成したもので、走行機体4の前端から一定高さだけ立設するとともに、その上端から後上向きに斜め枠フレーム部14Aを延出し、延出端より後向きに水平枠フレーム部14Bを延出し、延出端より下向きにフレーム部を垂下して走行機体4に取付固定してある。
左端に位置する支持ボックス13と左右中間に位置する枠フレーム14とに亘って前後二箇所に板部材40、40が架け渡されており、機械的強度の強化が図られてある。
図4〜図8に示すように、このような枠フレーム14に対して右ブラケット12Bを支持する。但し、右ブラケット12Bは、後記する刈取変速装置を収納するケースと一体に形成されており、この点について説明する。
尚、前記刈取変速装置は、静油圧式無段変速装置で構成された刈取HST15と、その刈取HST15の動力を受けて減速する減速ギヤ機構16とで構成されている。
刈取変速装置の刈取HST15(静油圧式無段変速装置)を収納する刈取HSTケース部15Aと、刈取HST15より動力を受けて減速する減速ギヤ機構16を収納する減速ギヤケース部16Aと、減速ギヤケース部16Aの出力軸を軸支するとともに、これらを枠フレーム14に取り付ける取付台17を一体形成してある。
この一体形成してあるものに、前記した右ブラケット12Bを形成してある。つまり、図4〜図8に示すように、右ブラケット12Bの受けブラケット部12cを取付台17に一体形成するとともに、受けブラケット部12cに対して上下揺動自在に蓋ブラケット部12dを取り付けて、横向き主フレーム9Aを取り付け保持可能に構成してある。
一方、横向き主フレーム9Aより前方に向けて延出されている筒状主フレーム9Bに対して、昇降用の油圧シリンダ11は着脱自在に構成されている。つまり、図14に示すように、筒状主フレーム9Bの下面にブラケット9bを設けるとともに、このブラケット9bに対してノブ付きボルト50で油圧シリンダ11のピストン11Aを連結固定している。
また、作業姿勢より非作業姿勢に刈取前処理装置5を切り換える際に、刈取前処理装置5を一定高さに維持するロック操作具18を旋回台12Cに設けてある。つまり、図4、及び、図19に示すように、左ブラケット12Aを支持する旋回台12Cにおける横側部に左右向き姿勢の操作軸18Aを、その操作軸18Aの軸芯回りで回動自在に枢支するとともに、操作軸18Aの旋回台12Cより突出する左端に操作摘まみ18Bを取付け、操作軸18Aの旋回台12Cより突出する右端にロック片18Cを取付けてある。
図8及び図19に示すように、旋回台12Cの右横側面には、ロック片18Cに近接する状態で受けブロック12Eを形成してある。この受けブロック12Eの上面に操作軸18Aを回転させてロック片18Cを載置し、このロック片18Cの上に横向き主フレーム9Aの下向き突出部9cを載せ付けることによって、横向き主フレーム9A、牽いては、刈取前処理装置5を対地浮上状態に維持できる。
図5に示すように、刈取前処理装置5を非作業姿勢に維持すべく、旋回台12Cの後面には、コノ字状のロック具支持部12Fが設けてあり、上下向きに孔1を形成して、ロック具51を差込支持するように構成してある。一方、支持ボックス13の天板13Aに刈取前処理装置5の非作業姿勢に対応したロック孔13aが形成してあり、このロック孔13aにロック具51を差込み固定して、刈取前処理装置5を非作業姿勢に維持する構成を採っている。
なお、ロック具51をロック孔13aに係合する方向に付勢するバネ(図示せず)を設けると、刈取前処理装置5を非作業姿勢に切り換えると自動的にロック具51がロック孔13aに係合することとなる。
以上のような構成によって、走行機体4の前方に位置させた作業姿勢において、刈取前処理装置5を昇降用の油圧シリンダ11によって上昇作動させ、ロック操作具18によってロック片18Cを受けブロック12Eの上に載置し、刈取前処理装置5を僅かに下降させて、横向き主フレーム9Aをロック片18Cで受け止めて、刈取前処理装置5を一定高さに維持する。この状態で油圧シリンダ11と筒状主フレーム9Bとの連係を解除する。
このような準備を行った後に、図10に示すように、右ブラケット12Bの蓋ブラケット部12dを取外し、旋回台12Cを縦向き軸芯Y回りで回動させることによって、刈取前処理装置5を機体横外側方に旋回させ、非作業姿勢に切り換えることができる。非作業姿勢に切換えた状態で、ロック具51をロック孔13aに係合させることによって、非作業姿勢を維持できる。
エンジンEからの動力伝達系統について説明する。図4及び図6〜図8に示すように、枠フレーム14の右横に近接する状態でエンジンEを配置するとともに、エンジンEのフライホイール52とともに出力軸に取りつけた出力プーリ19を枠フレーム14に対向する状態で配置してある。一方、刈取HSTケース部15AのエンジンEに向かう面より入力軸が突設され、その入力軸に入力プーリ20が取り付けられている。出力プーリ19と入力プーリ20とに亘って第1無端回動体としての第1伝動ベルト21が架け渡され、エンジンEから直接刈取HST15に動力が伝達されている。
図6に示すように、刈取HST15の下方において、取付台17にテンションアーム22が枢支され、テンションアーム22にテンション輪22Aが取り付けられて、第1伝動ベルト21に対して緊張力を付与してある。
図4及び図6〜図8に示すように、入力プーリ20を通して刈取HST15に導入された動力は、刈取HST15の油圧モータより減速ギヤ機構16に伝達される。減速ギヤ機構16は、前記したように、刈取HSTケース15Aに一体形成された減速ギヤケース部16A内に設置されている。
減速ギヤ機構16からの出力は、取付台17からエンジン側に向けて突設された出力軸に刈取出力ギヤ23(出力ギヤに相当する)を取り付けて、この刈取出力ギヤ23より刈取前処理装置5の動力入力部としての刈取入力ギヤ26(入力ギヤに相当する)に伝達される。取付台17より突設された出力軸において、刈取出力ギヤ23と取付台17との間にテンションプーリ24が支持されており、前記テンション輪22Aとは反対側から第1伝動ベルト21に対して緊張力を付与している。
ここに、エンジンEからの動力伝達を受ける刈取HST15を、入力軸を上方に出力軸を下方に配置する構成によって、エンジンEの出力プーリ19から刈取HST19の入力プーリ20までの間隔を大きく採ることができ、テンション輪22Aやテンションプーリ24での張り代を大きく採ることができた。
図8及び図11に示すように、刈取前処理装置5は、横向き主フレーム9Aの内部に横向き伝動軸25を設けるとともに、その横向き伝動軸25を横向き主フレーム9Aの右端より突設させた軸端部に刈取入力ギヤ26を取り付けてある。
刈取入力ギヤ26を介して取り入れた動力は、筒状主フレーム9B内に設置した縦向き伝動軸27を介して引起装置6、刈取装置7等に動力伝達される。一方、横向き主フレーム9Aの中間部に設けた出力部9aより刈取穀稈搬送装置8の株元搬送装置に動力伝達可能に構成してある。
上記した刈取出力ギヤ23と刈取入力ギヤ26とは、図7及び図8に示すように、刈取前処理装置5を作業姿勢に維持する状態では、相前後する位置で互いに咬合する状態にあり、エンジン動力を刈取前処理装置5に動力伝達することができる。
刈取前処理装置5を非作業姿勢に切り換えるには、図4に示すように、前記した刈取前処理装置5を所定高さまで昇降させ、ロック操作具18でその高さを維持し、油圧シリンダ11と筒状主フレーム9Bとの連係を解除し、図10に示すように、右ブラケット12Bの蓋ブラケット部12dを開放するだけで、刈取前処理装置5を左ブラケット12Aの縦向き軸芯Y周りで回動させれば、図3及び図9に示すように、刈取出力ギヤ23と刈取入力ギヤ26との咬合状態を自動的に解除して刈取前処理装置5を非作業姿勢に切り換えることができる。
走行系への伝動構造は次ぎのようになっている。図11に示すように、走行ミッション28を収納した走行ミッションケース28Aの入力部位に走行HST29を配置するとともに、走行HST29に入力プーリ30を配置し、エンジンEの出力プーリ31とを第2無端回動体としての第2伝動ベルト32とで連係して、エンジンEから走行ミッション28へ動力伝達できるように構成してある。
以上のように、走行ミッション28と刈取変速装置とがエンジンEから別個の伝動ルートで動力を導入している。したがって、走行速度と刈取速度との同期を採る必要がある。この為に、次ぎのような構成を採っている。図12に示すように、走行ミッション28と刈取変速装置とは共に、HSTを利用している。HSTの変速構造は、斜板の角度を変更することによって、行われるが、ここでは、斜板角度を変更するのに、走行HST変速モータ33、刈取変速モータ34を使用して行う。
図12に示すように、走行HST29の出力速度を測定する走行速度センサ35を設けるとともに、走行速度を設定する走行変速レバー36を設け、この走行変速レバー36の変速位置を検出するポテンショ式の変速位置検出センサ37を設ける。
このような制御構成によって、変速位置検出センサ37からの変速信号を受けて制御装置38は、走行HST変速モータ33によって、走行HST29の速度を設定する。
走行変速レバー36の速度設定を受けて制御される走行HST29の出力速度を走行速度センサ35で検出し、この検出結果を制御装置38に伝達し、制御装置38によって、刈取HST変速モータ34を駆動制御する。これによって、刈取HST15での刈取速度を走行速度に同期した速度とできる。
但し、走行速度として、超低速走行を行いながら刈取作業を行う場合には、刈取速度を走行速度に同期させると、刈取速度が低くなりすぎ、刈取作物をクローラ走行装置3で踏み倒す等の不都合が発生する虞がある。したがって、この場合には、走行変速レバー36の変速位置検出センサ37の検出結果に基づいて刈取HST変速モータ34を制御して、刈取HST15の速度を刈取りに支障のない範囲に設定する。刈取HST15の速度を検出するセンサを設け、このセンサの検出値によってフィードバック制御を行ってもよい。
オイルタンク39の取付構造について説明する。図4及び図8、図9に示すように、走行機体4の左前端に立設された支持ボックス13に対して走行機体4の前端位置でかつ左右の中間位置に右ブラケット12Bを支持する枠フレーム14を立設している。この支持ボックス13と枠フレーム14、及び、支持ボックス13と枠フレーム14とに亘って架け渡された前後の板部材40、40とで囲まれた空間に着目して、この空間内にオイルタンク39を載置する。
オイルタンク39の板厚としては、支持ボックス13と枠フレーム14、及び、支持ボックス13と枠フレーム14とを連結する前後の板部材40、40によってオイルタンク39が囲まれ、かつ、横向き主フレーム9Aを含む刈取前処理装置5等の荷重を負担する必要がないので、比較的薄いものでよく、空間形状に合わせた略箱型のオイルタンク39を設置する。
オイルタンク39の上面形状について記載する。図13及び図14に示すように、オイルタンク39の断面形状は、平面視において、支持ボックス13と枠フレーム14との間に入り込む四角形状であるが、側面視においては、変形四角形状である。つまり、基本形状は、四角形であるが、天板の前半部では、傾斜面39Aを呈している。これによって、筒状主フレーム9Bの下方に位置する部分を前傾斜姿勢とでき、藁屑等が堆積し難い形状となっている。
オイルタンク39の傾斜面39Aと筒状主フレーム9Bとの間にゴム板製のハンプ41を設けると、更に、藁屑等の地面に向かう流れを促進できて、藁屑等の堆積を防止する機能を高くすることができる。
次ぎに、走行機体4を構成する機体フレーム45におけるグレンタンク42の支持構造について説明する。図1、図2及び図15に示すように、グレンタンク42には、グレンタンク42に貯留されている穀粒を外部に排出する為の、縦送りスクリュウコンベア43と排出口44Aを備えた横送りスクリュウコンベア44とを装備している。
図2及び図15に示すように、グレンタンク42は、縦向き軸芯Zで機体フレーム45に横開き自在に支持されている。機体フレーム45におけるグレンタンク42を支持する部分の構成としては、前後向き姿勢の右メインフレーム45Aと左右向き姿勢の横向きフレーム45Bとを配設して組み合わせ、右メインフレーム45Aと横向きフレーム45Bとの後方に形成される部分に、三角形状の板フレーム45Cを張設している。
図2及び図15に示すように、板フレーム45Cは、直交する二辺45a、45aを右メインフレーム45Aと横向きフレーム45B上に重ね合わせて、溶接固定されている。板フレーム45Cの斜辺45bは、図16に示すように、下向きに折り曲げ形成されており、折り曲げ辺部45dを備えている。折り曲げ辺部45dの下向きの幅Wは、横向きフレーム45Bとの接続部分が最も大きく、右メインフレーム45Aとの接続部分が最も小さくなるように、徐々に、変化する状態のものに設定してある。
以上のような構成によって、板フレーム45Cを導入することによって、メインフレーム等を縦横に配置して機体フレーム45のグレンタンク42の支持部分を構成する場合に比べて部品点数の削減を図ることができる。
また、板フレーム45Cの折り曲げ辺部45dの下向きの幅Wは、横向きフレーム45Bとの接続部分が最も大きく、右メインフレーム45Aとの接続部分が最も小さくなるように、徐々に、変化する状態のものに設定してあるので、負荷が最も大きくなる部位に最も大きな下向き幅Wの部分を配置することができ、負荷の大小に応じた下向き幅Wとすることができる。
右メインフレーム45Aから横外向きにチャンネル状ブラケット45Gを延出し、そのチャンネル状ブラケット45Gにグレンタンク42の揺動開放する縦向き軸芯Z用の孔45eが形成してある。
板フレーム45Cの横で機体フレーム45の左右中心部側に燃料タンク46を配置してある。図15及び図17に示すように、機体フレーム45の左端の左メインフレーム45Dと板フレーム45Cの斜辺45bと横向きフレーム45Bとの接続部位の近傍から後方に延出した中間フレーム45Eとの間に燃料タンク46を配置する。
燃料タンク46の形状は、次ぎのような形状となっている。図17に示すように、燃料タンク46の前方上方側には、脱穀処理物を揺動選別する選別装置を備えたシーブケース47が配置されるとともに、シーブケース47と燃料タンク46との間に、二番物横送り搬送装置48が配置されている。この二番物横送り搬送装置48との干渉を回避する為に、燃料タンク46の前端部分は、上面が前下がりの傾斜面46Aに形成されている。
燃料タンク46の前端部分の下面は、前記した横向きフレーム45Bの上に載置されており、載置状態が安定したものとなっている。一方、燃料タンク46の後面は、前記した左メインフレーム45Dと中間フレーム45Eとの後端同士に亘って架設された後フレーム45Fにブラケットを介して取付固定されている。
燃料タンク46の上面46Bは平坦面になっているが、その高さは、シーブケース47がメインテナンス時に後方の排塵口より機外に取り出される際に、干渉しない高さに抑えられている。
燃料タンク46の後面は上端から中間高さの位置まで、後下がりの傾斜面46Cになっており、シーブケース47の後方に配置された排ワラ細断装置49から落下する排ワラの流れを阻害しない傾斜面に設定してある。
燃料タンク46の下半部分は、前記した横向きフレーム45Bより下方に位置することによって増量化を可能にしているが、下面は、前半部分は平坦面であるが、中間位置から後上がり傾斜面46Dとなっている。このように、後上がり傾斜面46Dとすることによって、コンバインが後進する場合にも、燃料タンク46の下面が畦等に乗り上げることを未然に回避できるようになっている。
〔別実施形態〕
(1) 第1、第2無端回動体21,32としては、ベルトを採用したが、チェーン等を採用してもよい。
(2) 刈取変速装置としては、静油圧式無段変速装置(HST)を採用しているが、ベルト式の無段変速装置、あるいは、ギヤ式の有段変速装置であってもよい。
(4) 上記実施形態においては、右ブラケット12Bを、刈取HSTケース部15Aと、減速ギヤケース部16Aと、取付台17と一体形成してある点について記載したが、ここでは、右ブラケット12Bを、減速ギヤケース部16Aと、取付台17とを一体形成してある点について説明する。
従来は、図20(イ)及び(ロ)に示すように、右ブラケット12Bの受けブラケット部12aと取付台17とが一体形成されており、減速ギヤケース部16Aは別個に形成されていた。図21(イ)及び(ロ)に示すように、減速ギヤケース部16Aは、二つ割りケースになっており、刈取HST15からの動力伝達を受けて、刈取前処理装置5に出力する主体ケース部16bと主体ケース部16bを閉塞する蓋ケース部(図示せず)とで構成されている。減速ギヤ機構16の出力を刈取前処理装置5に伝達する刈取出力ギヤ23を支持する為に、刈取出力ギヤ23を出力軸に取り付けて支持する出力ケース部16aが設けられている。この出力ケース部16aは、減速ギヤケース部16Aの内の主体ケース部16bに一体形成されている。
以上のような二つの部材を一体形成したものが、つぎのようなものである。但し、単純に二つの部材を結合したものではなく、設置状態に合わせた改造が施されている。図22(イ)〜(ハ)に示すように、取付台17においては、枠フレーム14の斜め枠フレーム部14Aの表面に載置すべく、円弧状の取付台部17Aを延出してある。右ブラケット12Bの受けブラケット部12aと主体ケース部16bとは、出力ケース部16aに支持される刈取出力ギヤ23と、右ブラケット12Bに支持される刈取入力ギヤ26とが刈取前処理装置5の作業姿勢で互いに咬合するように、出力ケース部16aの軸芯Pと受けブラケット部12aの軸芯Qとの間隔が所定の間隔となるように、位置決めされた状態で一体化される。
取付台17の後端部分17Bは安定良く取付固定する為に、主体ケース部16bの刈取HST15からの動力を入力する入力ケース部16cよりさらに後方側に突出した位置まで延出されている。
以上のような構成によって、右ブラケット12Bの横向き主フレーム9Aの軸芯Qと減速ギヤケース部16Aの出力軸の軸芯Pとの間隔設定等の行い易さを維持しながら、刈取HSTケース部15Aの自由な配置を確保できる。
(5) 上記(4)の別実施形態においては、右ブラケット12Bを、刈取HSTケース部15Aと、減速ギヤケース部16Aと、取付台17とに一体形成したが、ここでは、図示はしていないが、右ブラケット12Bに、取付台17と、刈取HSTケース部15Aとを一体形成する構成を採ってもよい。これによって、減速ギヤ機構16を使用しない場合の構成に対応できるのである。
コンバインの側面図 刈取前処理装置が作業姿勢にある状態のコンバインの平面図 刈取前処理装置が非作業姿勢にある状態のコンバインの平面図 走行機体の前端に設けてある刈取前処理装置の支持構造を示す正面図 走行機体の前端に設けてある刈取前処理装置の左端を支持する支持ボックスを示す側面図 走行機体の前端に設けてある刈取前処理装置の右端を支持する枠フレーム及び刈取HSTケース等を示す左側面図 走行機体の前端に設けてある刈取前処理装置の右端を支持する枠フレーム及び刈取HSTケース等を示す右側面図 走行機体の前端に設けてある刈取前処理装置の支持構造を示す平面図 図8の刈取前処理装置の作業姿勢から非作業姿勢に切り換える途中での横向き主フレームの状態を示す平面図 刈取前処理装置の作業姿勢から非作業姿勢への切り換える途中の刈取入力ギヤと刈取出力ギヤとが離間する状態を示す右側面図 エンジンから走行ミッション、エンジンから刈取変速装置への動力系統図 刈取変速装置及び走行ミッションに対する制御構成図 オイルタンクと筒状主フレームとの位置関係を示す側面図 支持ボックスと枠フレームに挟まれるオイルタンク示す平面図 グレンタンク支持構造を示す平面図 グレンタンクの板フレームの折り曲げ辺部を示す左側面図 燃料タンクの形状を示す左側面図 昇降用の油圧シリンダと筒状主フレームとの連結構造を示す側面図 左ブラケット、旋回台、ロック操作具を示す右側面図 (イ)右ブラケットと取付台とを一体化した状態を示す平面図、(ロ)(イ)における側面図 (イ)減速ギヤケース部を示す平面図、(ロ)(イ)における側面図 (イ)右ブラケットと取付台と減速ギヤケース部を一体化した状態を示す平面図、(ロ)右ブラケットと取付台と減速ギヤケース部を一体化した状態を示す左側面図、(ハ)(ロ)における主体ケース部を示す右側面図
4 走行機体
5 刈取前処理装置
9A 横向き主フレーム
14 枠フレーム
15 刈取HST
16 減速ギヤ機構
16A 減速ギヤケース部
17 取付台
21 第1無端回動体(第1伝動ベルト)
23 刈取出力ギヤ(出力ギヤ)
25 横向き伝動軸
26 刈取入力ギヤ(動力入力部)
28 走行ミッション
32 第2無端回動体(第2伝動ベルト)
E エンジン

Claims (4)

  1. 走行機体の前方に刈取前処理装置を取り付けるとともに、前記走行機体にエンジン、走行ミッション、変速動力を前記刈取前処理装置の動力入力部に伝達する刈取変速装置を設け、
    前記刈取前処理装置を支持する横向き主フレームを走行機体の左右方向に沿って配設し、この横向き主フレームに内装された横向き伝動軸の端部に前記刈取前処理装置の動力入力部としての入力ギヤを設け、
    前記エンジンと前記走行ミッションとを動力伝達可能に連係し、前記エンジンから前記刈取変速装置へ直接にエンジン動力が伝達されるように前記エンジンと前記刈取変速装置とを連係し、前記エンジンから刈取変速装置へ伝達された動力を前記入力ギヤを介して前記横向き伝動軸のみに伝達するように構成し、
    前記刈取前処理装置を前記走行機体の前方に位置させる作業姿勢と、前記走行機体の前方から退避する非作業姿勢とに切換可能に構成し、前記横向き主フレームの後方近傍に前記刈取変速装置を配置して、前記走行機体に属し前記刈取変速装置から横側へ突設された出力軸に設けられた出力ギヤと、前記刈取前処理装置に属し前記横向き伝動軸に設けられた前記入力ギヤとを、互いに咬合離脱自在に構成する刈取作業機。
  2. 前記刈取変速装置は、静油圧式無段変速装置で構成された刈取HSTと、その刈取HSTの動力を受けて減速する減速ギヤ機構とを備えて構成され、前記刈取HSTの横側に前記減速ギヤ機構を内装する減速ギヤケース部を配設してあり、前記減速ギヤケース部から前記刈取HSTの前側を通して前記出力軸が延出され、前記出力軸の延出端に前記入力ギヤに対して変速動力を伝達する前記出力ギヤが備えられている請求項1記載の刈取作業機。
  3. 前記横向き主フレームの端部寄りの箇所を下方側から支持する取付台を、走行機体の機体フレームから立設された枠フレームの上部に取り付けてあり、前記取付台に前記刈取変速装置を取り付けてある請求項1又は2記載の刈取作業機。
  4. 前記エンジンと前記刈取変速装置とを第1無端回動体で動力伝達すべく連係するとともに、前記エンジンと走行ミッションとを第2無端回動体で動力伝達すべく連係してある請求項1〜3の何れか1項記載の刈取作業機。
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