JP4710592B2 - 紙用柔軟剤およびそれを用いた紙の製造方法 - Google Patents
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縮合物(A)は、アミドアミン化合物と尿素とを縮合反応して得られるものである。
上記アミドアミン化合物の製造に用いられるポリアミン化合物(1)は、以下の一般式(1):
上記縮合物(A)の原料である尿素は、市販品を適宜用いることができる。
上記縮合物(A)は、上記アミドアミン化合物と上記尿素とを反応させて得られる。この縮合物(A)の調製は、通常の縮合反応によって行われる。
アクリルアミド系高分子(B)は、重量平均分子量が10万〜300万、好ましくは30万〜270万、より好ましくは100万〜200万のアクリルアミド系高分子が用いられる。重量平均分子量が10万未満の場合、得られる紙用柔軟剤の吸油性向上効果が不十分となる。重量平均分子量が300万を超える場合、得られる紙用柔軟剤は、吸油性を付与する効果を有するものの、取り扱いが困難になる。
アルキルケテンダイマー(C)は、紙に更なるサイズ性(耐水性)を付与するために使用される。アルキルケテンダイマー(C)は、例えば、カルボン酸をリン法あるいはホスゲン法によってカルボン酸の塩化物とし、その後、3級アミンを触媒として脱塩酸することにより得られる。
本発明の紙用柔軟剤は、上記アミドアミン化合物と尿素との縮合物(A成分)および上記重量平均分子量が10万〜300万のアクリルアミド系高分子(B成分)からなる。あるいは、上記A成分、B成分、およびアルキルケテンダイマー(C成分)からなる。
本発明の紙の製造方法は、紙の製造において、上記紙用柔軟剤を使用することを特徴とする。紙用柔軟剤は、パルプ100質量部に対して、上記縮合物(A)と上記アクリルアミド系高分子(B)との合計量が0.03〜8質量部、好ましくは0.1〜4質量部となるように添加する。上記縮合物(A)と上記アクリルアミド系高分子(B)との合計量が0.03質量部未満の場合、紙に十分な柔軟性を付与することができない。上記縮合物(A)と上記アクリルアミド系高分子(B)との合計量が8質量部を超える場合、使用量に見合った柔軟性および吸油性の向上効果が得られず、むしろ紙のコストアップにつながり、経済的に不利となる。
攪拌機、冷却管、温度計、および窒素導入管を備えた1L容量の4つ口フラスコに、表1に示すポリアミン化合物105.5g(1モル)および混合カルボン酸(ステアリン酸とオレイン酸とを65:35の質量比で混合)540.2g(1.9モル)を仕込み、窒素雰囲気下、撹拌しながら180〜190℃まで昇温し、生成する水を系外へ除去しながら3時間反応を行い、全アミン価が103.9、70℃における粘度が128cpsのアミドアミン化合物を得た。このアミドアミン化合物を100℃まで放冷した後、さらに尿素16.7g(0.28モル)を仕込み、窒素雰囲気下、160〜170℃にて撹拌し、アンモニアを系外へ除去しながら3時間反応させ、全アミン価が65.8、尿素縮合率が36.7%の縮合物を得た(縮合物A−1とする)。
表1に記載のポリアミン化合物および混合カルボン酸を表1に記載のモル比で用いたこと以外は、合成例1と同様に操作して、アミドアミン化合物をそれぞれ得た。さらに各アミドアミン化合物に対して、尿素を表1に記載のモル比で反応させたこと以外は、合成例1と同様に操作して縮合物を得た(それぞれ縮合物A−2〜A−10とする)。これらの縮合物の尿素縮合率を表1にまとめて示す。
攪拌機、還流冷却管、温度計、窒素ガス導入管、および滴下口を備えた1L容量の5つ口フラスコ(以下、反応容器という)に、純水328.5gを仕込み、窒素ガスを吹き込みながら、内温を80℃に調整した。これとは別に、50%アクリルアミド373.9gと、メタリルスルホン酸ナトリウム2.5gと、純水62.5gとを混合溶解し、35%塩酸でpHを4.2に調整した溶液1を調製した。また、純分84%の4,4’−アゾビス−4−シアノ吉草酸0.48gを純水64.0gで溶解した溶液2を調製した。これらの溶液1および2をそれぞれ上記反応容器中に3時間かけて均等滴下した。この間、内温を80℃に保った。滴下終了後、さらに80℃にて2時間重合した。
1.紙用柔軟剤の分散液の調製
合成例1で得られた縮合物A−1(A成分)、合成例11で得られた重量平均分子量120万のカチオン性ポリアクリルアミド(B成分)、ステアリン酸を原料脂肪酸とするアルキルケテンダイマー(C成分)、酢酸、および水を含有する紙用柔軟剤の分散液を以下のようにして調製した。
上記で得られた紙用柔軟剤の分散液Iを用いて、以下のようにして手すきシートを製造し、得られた手すきシートの柔軟性、吸油性、サイズ性、および紙力について評価した。
フリーネスが250mLであるLBKP(広葉樹晒パルプ)を、離解機(熊谷理研株式会社製)を用いて離解し、パルプを1質量%含有するパルプスラリーを調製した。このパルプスラリー100g(パルプ量1g)を200mL容量のビーカーに入れ、パルプ100質量部に対して、上記紙用柔軟剤の分散液Iを、縮合物A−1、合成例11で得られたカチオン性ポリアクリルアミド、およびアルキルケテンダイマーの合計量が0.5質量部となるように添加し、径4.5cmのタービン羽根により、250rpmにて1分間撹拌した。その後、TAPPIスタンダードシートマシン(安田精機株式会社製)により抄紙し、油圧プレス機(安田精機株式会社製)を用いて、0.35Mpaで5分間プレスした後、ドラム式ドライヤー(安田精機株式会社製)により105℃にて5分間乾燥し、坪量約50g/m2の手すきシートを製造した。この手すきシートをさらに温度23℃および湿度50%の恒温恒湿室に17時間保管して調湿した。調湿後の手すきシートの坪量をJIS P8124に準じて測定したところ、60g/m2であった。
得られた手すきシートの柔軟性(曲げ剛度)、吸油性、サイズ性、および紙力について以下の方法で評価した。結果を表3に示す。なお、紙用柔軟剤の分散液の代わりに、水を用いること以外は上記と同様にして得られる手すきシートを対照例として同様に評価した。
手すきシートを温度23℃および湿度50%の恒温恒湿室に48時間保管した後、純曲げ試験機(KES−FB2、カトーテック株式会社製)を用いて、手すきシートの縦方向および横方向の曲げ剛度を測定してその平均値を求めた。得られた平均値を以下の基準で評価した。
曲げ剛度が4.41×10−5N・m2/m未満:柔軟性が良好である(○)
曲げ剛度が4.41×10−5N・m2/m以上:柔軟性が不十分である(×)
手すきシートを5.5×100mmの紙片に加工した。次いで、軽油と鉱物油とを80:20の質量比で混合した混合油30mLが入った100mL容量のビーカー中に、上記紙片の下端から5mmの部分を浸漬させ、温度23℃および湿度50%の条件下、1分間保持した。そして、液面から紙片に浸透した上端までの距離(mm)を吸油量(試験吸油量とする)として測定した。他方、紙用柔軟剤を添加せずに製造した手すきシート(対照例)を用いた場合の吸油量をブランク吸油量とし、以下の式から吸油量増加率を測定し、以下の基準で評価した。
吸油増加率(%)=(試験吸油量−ブランク吸油量)/(ブランク吸油量)×100
吸油増加率が10%以上:吸油性が良好である(○)
吸油増加率が10%未満:吸油性が不十分である(×)
JIS P8122に準じて、手すきシートのステキヒトサイズ度を測定し、サイズ性を以下のようにして評価した。◎または○であれば実用上問題はない。
サイズ度が30秒以上 :サイズ性が非常に良好である(◎)
サイズ度が20秒以上30秒未満:サイズ性が良好である(○)
サイズ度が20秒未満 :サイズ性が不十分である(×)
手すきシートを15×120mmに裁断し、引張り試験機(株式会社今田製作所製)を用いて引張り強度を測定した。得られた引張り強度および坪量の値を用いて以下の式から、列断長を算出した(試験列断長とする)。他方、紙用柔軟剤を添加せずに製造した手すきシート(対照例)を用いた場合の列断長をブランク列断長とした。試験列断長をブランク列断長と比較して、ブランク列断長に比べて試験列断長が80.0%以上の場合は、紙力が良好であるとし(○)、試験列断長が80.0%未満の場合は、紙力が不十分である(×)として紙力を評価した。
表2に記載の縮合物(A成分)、ポリアクリルアミド(B成分)、アルキルケテンダイマー(C成分)、酸、および水を表2に記載の割合で用いたこと以外は、実施例1と同様にして、分散液II〜Vを得た。各分散液を用いて実施例1と同様に手すきシートを製造し、評価した。結果を表3に併せて示す。
表2に記載の縮合物(A成分)、ポリアクリルアミド(B成分)、アルキルケテンダイマー(C成分)、酸、および水を表2に記載の割合で用いたこと以外は、実施例1と同様にして、分散液VI〜Xを得た。各分散液を用いて実施例1と同様に手すきシートを製造し、評価した。結果を表3に併せて示す。
アルキルケテンダイマー(C成分)および水を表2に記載の割合で用いて、分散液XIを得た。分散液XIを用いて実施例1と同様に手すきシートを製造し、評価した。結果を表3に併せて示す。
Claims (3)
- アミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)および重量平均分子量が10万〜300万のアクリルアミド系高分子(B)からなる紙用柔軟剤であって、
該縮合物(A)と該アクリルアミド系高分子(B)との質量比が60:40〜99:1であり、
該縮合物(A)を構成するアミドアミン化合物が、以下の式(1):
炭素数が10〜24の混合カルボン酸であって、飽和カルボン酸と不飽和カルボン酸との質量比が35:65〜99:1でなる混合カルボン酸とを、
該ポリアミン化合物(1)のアミノ基1モルに対して、該混合カルボン酸のカルボキシル基が0.3〜0.8モル当量となるような割合で反応させて得られ、そして
該縮合物(A)の尿素縮合率が10〜50%である、
紙用柔軟剤。 - アミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)、重量平均分子量が10万〜300万のアクリルアミド系高分子(B)、および炭素数が8〜24の飽和または不飽和カルボン酸からなるアルキルケテンダイマー(C)からなる紙用柔軟剤であって、
該縮合物(A)と該アクリルアミド系高分子(B)との質量比が60:40〜99:1であり、かつ、該縮合物(A)および該アクリルアミド系高分子(B)の合計量と、該アルキルケテンダイマー(C)との質量比が65:35〜99:1であり、
該縮合物(A)を構成するアミドアミン化合物が、以下の式(1):
炭素数が10〜24の混合カルボン酸であって、飽和カルボン酸と不飽和カルボン酸との質量比が35:65〜99:1でなる混合カルボン酸とを、
該ポリアミン化合物(1)のアミノ基1モルに対して、該混合カルボン酸のカルボキシル基が0.3〜0.8モル当量となるような割合で反応させて得られ、そして
該縮合物(A)の尿素縮合率が10〜50%である、
紙用柔軟剤。 - パルプ100質量部に対して、請求項1または2に記載の紙用柔軟剤を、前記縮合物(A)と前記アクリルアミド系高分子(B)との合計量が0.03〜8質量部となるように添加する工程を包含する、紙の製造方法。
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