JP4708964B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機に関する。
従来のパチンコ遊技機として、例えば特許文献1に示すように、大当たり中のラウンド数を抽選で決定するパチンコ遊技機が知られている。
特許第2514417号公報
しかしながら、特許文献1のようなラウンド抽選タイプのパチンコ遊技機においては、遊技規則により大当たりの開始時点で大当たり実行中のラウンド数を遊技者に報知する旨定められているので、遊技者は大当たりの開始と同時に大当たり実行中の最大継続ラウンド数を認識してしまう。従って、少ないラウンド数が選択された場合、遊技者は即座に落胆してしまい、大当たり遊技を楽しめないという問題があった。
本発明は上記した背景をもとになされたもので、最大継続ラウンド数は固定したうえで、実質的なラウンド数を変化させることによって大当たりの出玉を変化させるとともに、大当たり中の出玉によって大当たり終了後に特別遊技状態が発生するか否かを推測可能とすることで多様な遊技性を実現するパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために本発明のパチンコ遊技機は、
開放状態と閉鎖状態とを呈する可変入賞口と、
大当たりの発生に応じて前記可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放する開放制御手段と、
前記大当たりの終了後に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生するか否かの判定を実行する特別遊技状態判定手段と、
その特別遊技状態判定手段の判定結果に基づいて、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生する特別遊技状態発生手段と、
前記大当たり中に実行する各実行ラウンドについて、前記可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドと、前記第1期間よりも短い第2期間だけ前記可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドとのいずれかに振分けるラウンド振分け手段と、を備え、
前記ラウンド振分け手段は、前記第1ラウンドの数および第2ラウンドの数の組合せとして、前記特別遊技状態判定手段の判定結果に応じて異なる複数のパターンを定めた抽選用テーブルを有し、この抽選用テーブルが定める複数のパターンの中から抽選により選択したパターンに従って、前記各実行ラウンドの振分けを行い、
前記抽選用テーブルは、前記特別遊技状態判定手段の判定結果が前記特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とに共通して現れる共通パターンと、いずれかの場合のみに現れる専用パターンとを含むことを特徴とする。
上記本発明のパチンコ遊技機は、大当たりごとに、特別遊技状態判定手段の判定結果に基づき、その判定結果が特別遊技状態(確変状態や時短状態)を発生する場合と発生しない場合とで第1ラウンド数および第2ラウンド数の振分け数が異なるように最大継続ラウンド数を振分けるようにしている。最大継続ラウンド数は固定であるが、例えば第1期間として30秒程度、第2期間として1秒程度とすることにより、相対的に長い第1ラウンドの数が変化して、実質的なラウンド数が変化することになり、大当たり中の出玉に変化を与えることができる。従来のラウンド抽選タイプのように、少ないラウンドが選択された場合に大当たりが発生した時点で遊技者が即座に落胆してしまうことがなく、大当たりのたびに毎回同じ期待感を抱くことができ、興趣を高められる。また、大当たり中の出玉の変化によって特別遊技状態が発生するかどうかを推測可能としており、大当たり中の遊技をさらに楽しむことができる。
例えば、ラウンド振分け手段は、第1ラウンドの数および第2ラウンドの数の組合せとして複数のパターンを定めた抽選用テーブルを有し、この抽選用テーブルが定める複数のパターンの中から抽選により選択したパターンに従って、各実行ラウンドを振分けることができる。抽選用テーブルに登録(記憶)しておくパターン数を増やすことによって実質的な最大継続ラウンド数の変化(すなわち大当たり中の出玉の変化)をもたらし、多様な遊技性を容易に付加することができる。
さらに、抽選用テーブルは、特別遊技状態判定手段の判定結果が特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とに共通して現れる共通パターンと、いずれかの場合のみに現れる専用パターンとを含むことができる。抽選の結果、抽選用テーブルからこのような共通パターンが選択されると、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とがあるため、可変入賞口の開放状態に注目していても、遊技者には特別遊技状態が発生するかどうかがわかるときとわからないときとが混在することになり、大当たり中にドキドキ感をもって遊技することになる。
そこで、ラウンド振分け手段が抽選用テーブルから共通パターンを抽選により選択した場合、大当たりが終了したときに特別遊技状態判定手段の判定結果を遊技者に報知するための演出表示を実行する演出表示手段を備えるようにすれば、大当たり終了後に特別遊技状態を発生するか否かを遊技者に的確に報知することができる。このように特別遊技状態を発生させるか否かを示す演出表示、例えば当たりか或いははずれかの抽選演出表示を行うようにすれば多様な演出表示で興趣を高められる。なお、演出表示手段として、例えば液晶表示部の確変抽選演出画面表示部に演出表示することができる。
(実施例)
以下、本発明パチンコ遊技機の実施の形態につき、実施例を参照して説明する。図1はパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス扉2と、台枠の内側に配置されてガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状に遊技領域が形成されている。遊技盤3の下方には、玉供給皿4が設けられている。玉供給皿4に準備された玉は、ハンドル5を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、その遊技盤3の面上を落下する。
遊技盤3の面上には、その中央部に液晶式の液晶表示部6が配設されている。液晶表示部6には、3つのキャラクタ(数字)で構成された図柄が可変表示される演出図柄表示部11、特別図柄表示部12、普図表示部13、保留玉表示部14が設けられている。液晶表示部6の下方には、特別始動可変入賞口7が設けられるとともに、液晶表示部6の左方には普図始動入賞口8が設けられている。その特別始動可変入賞口7の下方には、当該パチンコ遊技機1が大当たりしたときに開放する大入賞口9(可変入賞口に相当)と、玉を回収するためのアウト口10とが設けられている。
特別始動可変入賞口7は、いわゆる普通電動役物であり、入賞口の両側に可動部材19,19が可動自在に設けられ、動作時に左右に開くように可変式の入賞口として構成されている。すなわち、非動作時には閉鎖した第1状態(図1に実線で示す状態)を呈し、動作時には開放した第2状態(図1に破線で示す状態)を呈するものである。
次に、図2に示すのは、パチンコ遊技機1の遊技制御装置20の構成を示すブロック図である。遊技制御装置20は、メイン基板21、このメイン基板21に搭載されたCPU22、ROM23、RAM24、入出力回路(I/O)25、CPU22からの制御信号の出力が接続される表示制御基板26、音声制御基板27、ランプ制御基板28、払出制御基板29、発射制御基板30及びこの遊技制御装置20に電源を供給する電源回路31を含み構成される。パチンコ遊技機1は、ROM23に格納されたパチンコ遊技機1の制御プログラム51、ラウンド振分け処理プログラム52、ラウンド開放処理プログラム53によって制御される。
玉の通過を検知したとき検知信号を出力する検知スイッチとして、特別始動可変入賞検出器32、普図始動入賞検出器33、大入賞口入賞検出器34が入出力回路(I/O)25を介してCPU22に接続されている。特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35、大入賞口開放用ソレノイド36が入出力回路(I/O)25を介してCPU22に接続されている。CPU22からの制御信号により特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35が駆動され、可動部材19,19の開閉が制御される。また、CPU22は開放制御手段としても機能し、CPU22からの制御信号により大入賞口開放用ソレノイド36が駆動され、大入賞口9の開閉が制御される。
表示制御基板26にはCPU22からの制御信号が入力され、該制御信号に応じて液晶表示部6の演出図柄表示部11、特別図柄表示部12、普図表示部13、保留玉表示部14の表示が制御される。また、音声制御基板27では音声信号を作成し、音声信号が増幅されスピーカ41から音声が出力される。ランプ制御基板28にはCPU22からの制御信号が入力され制御信号に応じてランプ42が制御される。また、払出制御基板29では制御信号に応じて賞球や貸球の払出装置43を制御する。発射制御基板30では同様に玉の発射装置44を制御する。
図3は液晶表示部6の通常画面の表示例を示す。液晶表示部6には、下方右側に大当たり抽選による抽選結果を示す特別図柄を変動表示した後、停止表示する特別図柄表示部12が設けられるとともに、中央に特別図柄表示部12による図柄の変動表示に同期して、特別図柄と異なる態様で大当たり抽選による抽選結果を示す演出図柄を変動表示する演出図柄表示部11が設けられている。演出図柄表示部11を遊技者に目立つ箇所に配置するとともに、この演出図柄表示部11よりも表示部分の占有面積が小さく、遊技者に目立たないように特別図柄表示部12を配置している。下方左側に普図抽選による抽選結果を示す普図を変動表示する普図表示部13、下方中央に特別始動可変入賞口7への入賞時に行われた抽選の結果が保留される毎に保留表示する保留玉表示部14が設けられている。
演出図柄表示部11では、アラビア数字等のキャラクタが3つ(複数桁)表示されるようになっている。そして、大当たり図柄として、次のように揃った場合、例えば000、111、222、333、444、555、666、777、888、999と揃った場合、大当たりとしている。
特別図柄表示部12では、10種類の記号が2列変動表示される。記号は、本実施例では「○、●、□、■、◇、◆、△、▲、☆、★」の10種類としている。大当たり図柄として2列の記号が次のように、例えば◇●、★◇、◇▲と揃った場合、大当たりとしている。
普図表示部13では、「○」、「×」などの記号が2つ(2列)表示される。そして、例えば「○○」と2列とも同じ記号が揃った場合、当たりとしている。保留玉表示部14では、特別始動可変入賞口7への入賞時に行われた抽選の結果が保留される毎に保留表示を行い、RAM24の保留玉記憶領域に格納中の保留玉情報の数量を表示する。本実施例では保留玉(保留数)の上限は4個に設定されている。保留玉表示部14では、保留数が増加する毎に左から右に向かって順に丸形状の表示部が反転(例えば無色から黄色)表示し、減少した場合には右から順に反転表示を解除することで保留数を表示している。
次に、特別始動可変入賞口7の開放について説明する。特別始動可変入賞口7は普図抽選により当たりとなった場合に開放する。普図始動入賞口8に付設された普図始動入賞検出器33により玉の入賞を検知すると、入賞検知信号がCPU22に伝送される。CPU22に普図始動入賞検出器33からの入賞検知信号が入力されたタイミングに応じて、CPU22が判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を取得し、その乱数値が当たり乱数に一致するか否かを判定することにより普図抽選を行っている。
本実施例では、普図抽選において例えば乱数値範囲を「0〜1」とし、「1」を当たり、「0」をはずれとしている。抽選処理で乱数値が当たり乱数である場合、当たり条件成立となる。当たりとなったときに、普図表示部13に当たり停止図柄として、例えば「○○」と2列とも同じ記号が揃った状態を表示する。なお、普図の1回の変動表示時間は、通常状態においては30秒であるが、時間短縮状態(時短状態ともいう)においては5秒に短縮されるように設計されている。従って、時短状態においては通常状態よりも頻繁に普図が変動を停止することになる。このような変動時間短縮機能を一般に「時短機能」と称し、この時短機能が発動している状態を時短状態という。本実施例では、確変状態において時短状態を合わせて発生するようにしている。
普図抽選において当たりとなると、時短状態が発生していない通常状態においては特別始動可変入賞口7を0.5秒開放する一方、時短状態においては特別始動可変入賞口7を5秒開放する。CPU22からの制御信号により特別始動可変入賞口開放用ソレノイド35が駆動され、可動部材19,19が開放状態となり、玉の入賞率が高まるとともに、上記開放時間経過後、閉鎖状態となり、開放状態と比べて入賞率が低くなる。
次に、大当たり抽選について説明する。特別始動可変入賞口7に付設された特別始動可変入賞検出器32により玉の入賞を検知すると、入賞検知信号がCPU22に伝送される。CPU22に特別始動可変入賞検出器32からの入賞検知信号が入力されたタイミングに応じて、CPU22が大当たり判定用カウンタから乱数値(カウンタ値)を取得し、その乱数値が大当たり乱数に一致するか否かを判定することにより大当たりの抽選を行っている。抽選処理で乱数値が大当たり乱数である場合、大当たり条件成立となる。CPU22は当否抽選手段として機能する。当否抽選手段は始動入賞時に大当たり判定用の乱数を取得し、RAM24はその保留玉情報を記憶し、大当たり判定を特別図柄変動開始時に行う構成としている。
本実施例では、大当たりは、複数種類あり、通常大当たりと確変大当たりとが設定されている。確変大当たりの場合、大当たり終了後に次の大当たりが発生するまで確変状態(特別遊技状態)を発生するようにしている。確変状態を発生させる確変大当たりであるか否かについて、大当たりの種別の決定は、前記当否抽選手段で同時に行うようにしている。なお、大当たりの種別の決定は、当否抽選手段で大当たりであった場合に、当否抽選手段とは別個に抽選を行うようにしてもよい。大当たり抽選確率は、例えば通常状態時においては「1/200」、確変状態時においては「1/50」と、確変状態時の当選確率を高く設定している。この例では、大当たりの終了後に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるか否かの判定を大当たり条件の成立に応じて実行するCPU22が特別遊技状態判定手段及び特別遊技状態発生手段を構成する。そして、遊技者には大当たりが発生した時点では、通常大当たりであるか、確変大当たりであるかが判別できないようにしている。
次に、具体的な制御手順について、フローチャートを参照しつつ説明する。ROM23に格納されたラウンド振分け処理プログラム52について、図6に示すフローチャートにより説明する。なお、ROM23に格納された制御プログラム51は、パチンコ遊技機1の全体の制御を司るもので、パチンコ遊技機1への電源投入後に、割込みモードの設定やRAMチェック等の初期化処理、初期化処理の終了後に特別始動可変入賞口7等への入賞検出処理、大当たり抽選処理、図柄変動処理、大当たり処理などを実行する周知の内容であるため説明を省略する。ラウンド振分け処理は、図柄変動開始時に実行する。
図6において、大当たりか否かを判定し(S1)、大当たりでない場合、リターンする一方、大当たりである場合、ラウンド振分け処理を実行する。本実施例では、大当たり発生に応じて、大入賞口9を予め定められた最大継続ラウンド数(例えば15ラウンド(以下、ラウンドはRとも記述する))だけ繰返し開放状態とするようにしている。そして、1ラウンド中に大入賞口9の開放状態が維持される所定期間として、30秒(第1期間)と、1秒(第1期間よりも相対的に短い第2期間)との2種類を設定し、大当たりごとに、30秒ラウンド(第1ラウンド)の数と1秒ラウンド(第2ラウンド)の数とを、大当たりの種別に応じて、抽選で振分けるようにしている。ステップS1において、大当たりである場合、ラウンド開放時間抽選判定用乱数値(カウンタ値)を抽出し(S2)、取得した乱数値をラウンド開放時間抽選用テーブルと照合する(S3)。
図5はラウンド開放時間抽選用テーブルを示す。本実施例では、第1ラウンド数と第2ラウンド数との組合せとして複数(この例では16種類)のラウンド開放パターンが設定されている。そして、大当たりの種別に対応してラウンド開放パターンの各選択率が設定されている。ラウンド開放時間抽選において、例えば乱数値範囲を「0〜127」としている。図5において、30秒ラウンドを○、1秒ラウンドを×と表示している。大当たりの種別により、通常大当たりはパターン1〜4、確変大当たりはパターン5〜16に区分され、通常大当たりと確変大当たりとでは、30秒ラウンドおよび1秒ラウンドの振分け数が異なるように設定されている。
図5において、例えばパターン1の通常大当たりの場合、最大継続ラウンド数である15Rのうち、1R〜2Rが30秒ラウンド、3R〜15Rが1秒ラウンドとし、その選択率が5/128に設定されている。また、例えばパターン7の確変大当たりの場合、15Rのうち、1R〜6Rまでが30秒ラウンド、7R〜15が1秒ラウンドとし、その選択率が6/128に設定されている。本実施例では、30秒ラウンドが所定数以上(この例では6以上)であった場合、確変大当たりとなり、大当たり終了後に確変状態を発生するようにしている。遊技者は経験的に開放期間の長いラウンドが多ければ、確変大当たりであることを認識し得る。
図5において、例えばパターン3の通常大当たりの場合、15Rのうち、1R〜4Rが30秒ラウンド、5R〜15Rが1秒ラウンドとし、その選択率が20/128に設定されている。そして、例えばパターン5の確変大当たりの場合、1R〜4Rが30秒ラウンド、5R〜15Rが1秒ラウンドとし、その選択率が9/128に設定されている。つまりパターン3とパターン5とは、30秒ラウンド数および1秒ラウンド数が同じで、重複するパターンに設定されている。また、同様に、パターン4とパターン6とは、それぞれ1R〜5Rが30秒ラウンド、6R〜15Rが1秒ラウンドとし、重複するパターンに設定されている。すなわち30秒ラウンドの数が4または5(特定数)の場合、通常大当たりと確変大当たりとの双方を含む。この重複するパターンの場合、遊技者には通常大当たりであるか、確変大当たりであるかが認識できない。
本実施例では、大当たりごとに、上記ラウンド開放パターンのうちの一つが選択され、大当たりで実行されるラウンド開放時間(期間)の振分けが行われる。図6において、ラウンド開放時間抽選用テーブルと照合後、選択されたパターンをRAM24にセットする(S4)。
そして、大当たり終了後に確変状態(特別遊技状態)を発生させる確変大当たりの抽選確率は、この例では78/128(60.9%)に設定され、通常大当たりの抽選確率は50/128(39.1%)に設定されている。
この実施例では、大入賞口9を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドの数と、第1期間よりも短い第2期間だけ大入賞口9を開放状態に維持する第2ラウンドの数との合計が最大継続ラウンド数となる条件のもとで、大当たりごとに、特別遊技状態判定手段の判定結果に基づき、その判定結果が特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とで第1ラウンドの数および第2ラウンドの数の振分け数が異なるように最大継続ラウンド数を振分ける(ラウンド開放パターンを選択する)処理ステップとこれを実行するCPU22とがラウンド振分け手段を構成する。
次に、ROM23に格納されたラウンド開放処理プログラム53について、図7に示すフローチャートにより説明する。大当たりフラグが「ON」であるか否かを判定し(S11)、大当たりフラグが「ON」でない場合、リターンする一方、大当たりフラグが「ON」である場合、RAM24に記憶された選択されたパターンを読み出す(S12)。パターンの選択により振分けられた30秒ラウンドの数は、30秒ラウンドカウンタにセットされる。30秒ラウンドカウンタはRAM24の所定領域に割り当てられる。ここで、30秒ラウンドカウンタのカウンタ値が1以上であるか否かを判定し(S13)、カウンタ値が1以上である場合、大入賞口9の開放時間を計測する開放タイマに30秒をセットする(S14)。開放タイマはRAM24の所定領域に割り当てられる。
続いて、30秒ラウンドカウンタのカウンタ値を「1」デクリメントし(S15)、開放タイマをスタートする(S17)とともに大入賞口9を開放する(S18)。ステップS13において、カウンタ値が1以上でない場合、開放タイマに1秒をセットし(S16)、開放タイマをスタートする(S17)とともに大入賞口9を開放する(S18)。
次に、開放タイマがタイマアップか否かを判定し(S19)、タイマアップした場合、大入賞口9を閉鎖する(S21)。ステップS19において、タイマアップしていない場合、大入賞口9への最大入賞可能個数である10個に達したか否かを判定し(S20)、10個に達していない場合、ステップS19に戻る一方、10個に達した場合、大入賞口9を閉鎖する(S21)。本実施例では、開放時間が30秒経過するか、または入賞個数が10個に達するか、いずれか早い方の条件成立によって大入賞口9は閉鎖する。
続いて、ラウンド数を計測する合計ラウンドカウンタを「1」インクリメントする(S22)。合計ラウンドカウンタはRAM24の所定領域に割り当てられる。次に、合計ラウンドカウンタのカウンタ値が15であるか否かを判定し(S23)、カウンタ値が15でない場合、リターンする一方、カウンタ値が15である場合、大当たりフラグを「OFF」にする(S24)。
図4は大当たり状態の液晶表示部6の表示例を示す。図4(a)に示すように、大当たりが発生した場合、特別図柄表示部12に「◇●」と表示されるとともに演出図柄表示部11に「777」と表示される。ともに大当たりであることを示している。そして、演出図柄表示部11の上方のメッセージ表示部15には「Congratulation!」と大当たりが発生した旨のメッセージが表示される。
図4(b)は大当たり中画面の表示例を示す。本実施例では、ラウンド振分け手段によって、ラウンド開放期間が30秒に振分けられたラウンド数をカウントしその累積ラウンド数を表示している。図4(b)に示すように、演出図柄表示部11の表示が切換わり、30秒ラウンド数表示部16に「ラウンド5」と30秒ラウンドの累積数が表示されるとともに、入賞個数表示部17に「8コ」と現在のラウンドにおける入賞個数が表示される。また、保留玉表示部14には現在の保留数が2個であることが表示されている。なお、30秒ラウンド数表示部16には、1秒ラウンドはカウントされない。
図4(c)は大当たり終了画面の表示例を示す。演出図柄表示部11の表示が切換わり、終了表示部18に「END...」と表示される。予め定められた15Rまでラウンドが全て終了した時点で大当たりが終了した旨を遊技者に報知する。
本実施例では、大当たりの場合、30秒ラウンドカウンタを参照し、カウンタ値が1以上である場合、大当たり開始とともに最初に30秒ラウンドが継続するようにしている。すなわち30秒ラウンドが群(第1ラウンド群)となって先に継続実行される。そして、カウンタ値が1以上でない場合、その第1ラウンド群の終了後、次に1秒ラウンドが群(第2ラウンド群)となって継続実行される。30秒ラウンドが先ず始まり、開放期間の長い実質的なラウンド数である30秒ラウンド数は変化するが最大継続ラウンド数である15Rは変化しないので、従来のラウンド抽選タイプのように、少ないラウンドが選択された場合に大当たりが発生した時点で遊技者が即座に落胆してしまうことがない。さらに、確変状態が発生するかどうかに関わる30秒ラウンド数がいくつであるか、遊技者は注目しながら遊技することとなるので、興味がより長く持続する。
そして、大当たり終了後、確変状態に突入するか否かを遊技者に報知する。選択されたパターンが、パターン1〜2とパターン7〜16の場合、大当たり終了時に即報知する。例えば、パターン7〜16が選択され確変大当たりであった場合、液晶表示部6の終了表示部18の表示を切換えて、「確変突入!」と表示するようにできる。なお、通常大当たりの場合、「確変でなく残念」とねぎらいのコメントを表示するとよい。
一方、選択されたパターンが、パターン3〜6の場合、大当たり終了時に抽選演出表示を行ってから報知するようにしている。図4(d)は確変抽選演出画面を示す。液晶表示部6の終了表示部18の表示が確変抽選演出画面表示部61(演出表示手段)に切換わる。確変抽選演出画面表示部61には、左側に丸形状のはずれ表示部(4個の表示部)と、右側に星形状のあたり表示部(4個の表示部)とが1直線上に設けられ、反転(例えば無色から赤色)表示が所謂ルーレットのように左から右へ順に移動を繰り返し、停止した位置であたりであるかはずれであるかを示す抽選演出表示が表示される。このルーレット演出表示は前述の特別遊技状態判定手段の判定に基づいて行われるものである。このルーレット演出表示であたりの場合、確変状態に突入する旨を報知する。
この実施例では、特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合との双方を含む所定の振分け数の場合、大当たりが終了したときに、特別遊技状態判定手段の判定結果に基づいて、特別遊技状態を発生するか否かを示す演出表示を確変抽選演出画面表示部61にて実行するCPU22が演出実行手段を構成する。
図8は本実施例の大入賞口9の開放時間の変動を示すタイミングチャートである。大当たりフラグが「ON」となって、大当たりが開始すると、例えば30秒ラウンドが6R継続して実行され、30秒ラウンドが終了後に1秒ラウンドが9R継続して実行される。すなわち30秒ラウンド(第1ラウンド)が継続する第1ラウンド群を先に実行した後、1秒ラウンド(第2ラウンド)が継続する第2ラウンド群を実行するようにしている。1秒ラウンドでは、30秒ラウンドに比べ、玉の入賞率は低くなる。本実施例では、30秒ラウンドが6以上である場合、最大継続ラウンド数である15Rが終了し、大当たりが終了後、大当たり抽選確率を高めた確変状態と、普図の変動時間を短縮した時短状態とを同時に発生するようにしている。
このように大入賞口9を30秒(第1期間)だけ開放状態に維持する30秒ラウンド(第1ラウンド)の数と、1秒(第1期間よりも短い第2期間)だけ大入賞口9を開放状態に維持する1秒ラウンド(第2ラウンド)の数との合計が15R(最大継続ラウンド数)となる条件のもとで、大当たりごとに、その大当たりの種別に基づき、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とで30秒ラウンドの数および1秒ラウンドの数の振分け数が異なるように最大継続ラウンド数を振分けるようにしており、最大継続ラウンド数は固定であるが、相対的に長い30秒ラウンドの数が変化して、実質的なラウンド数が変化することになり、大当たり中の出玉に変化を与えることができる。従来のラウンド抽選タイプのように、少ないラウンドが選択された場合に大当たりが発生した時点で遊技者が即座に落胆してしまうことがなく、大当たりのたびに毎回同じ期待感を抱くことができ、興趣を高められる。また、特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とで、30秒ラウンドの数および1秒ラウンドの数の振分け数が異なり、その30秒ラウンドが何ラウンドであるかによって大当たり中の出玉が変化し、その出玉によって特別遊技状態が発生するかどうかを推測可能としており、大当たり中の遊技をさらに楽しむことができる。その30秒ラウンド数が所定数以上である場合に、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生するようにでき、遊技者は特別遊技状態が発生するか否かを推測できる。
また、30秒ラウンド数が特定の振分け数(例えば30秒ラウンド数が4或いは5)の場合、特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合との双方を含むようにしたので、特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とがあって、遊技者には特別遊技状態が発生するかどうかがわからないので、大当たり中にドキドキ感をもって遊技することになる。
さらに、特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合との双方を含む特定の振分け数の場合、大当たりが終了したときに、特別遊技状態を発生させるか否かを示す抽選演出表示として、確変抽選演出画面表示部61にてルーレット演出表示を行うようにしており、演出表示を多様化できる。
また、大当たり終了後に特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とで、第1ラウンド数と第2ラウンド数との組合せとして複数のラウンド開放パターンが設定され、そのラウンド開放パターンのうちの一つを抽選で選択するようにしており、多様な開放パターンで興趣を高めることができる。
なお、本実施例に次のような変形を加えてもよい。
(1)ラウンド振分け手段によって振分けられた30秒ラウンド数(第1ラウンド数)が所定数以上であった場合に、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生するようにしたが、第1ラウンド数が所定数以下であった場合に、例えば6以下であった場合に、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生するようにしてもよい。このように開放期間の長い第1ラウンドが少ない場合、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生するようにして、遊技者に次への期待感を抱かせるようにしてもよい。
(2)30秒ラウンド(第1ラウンド)が継続する第1ラウンド群を先に実行するようにしたが、1秒ラウンド(第2ラウンド)が継続する第2ラウンド群を先に実行し、第2ラウンド群の終了後に30秒ラウンドが継続する第1ラウンド群を実行するようにしてもよい。30秒ラウンドが後に実行され、遊技者は後の楽しみのため遊技台から眼が離せなくなる。
(3)大当たりの発生に応じて15ラウンド全てを30秒ラウンドと1秒ラウンドに一括して振分けるようにしたが、各ラウンドを開始する毎に30秒ラウンドとするか1秒ラウンドとするかを抽選で決定し、振分けるようにしてもよい。この場合、確変大当たりと通常大当たりとで振分けの抽選確率を異ならせて設定すれば、結果的に1回の大当たりで実行する30秒ラウンドの数と1秒ラウンドの数とが確変大当たりと通常大当たりとで異なるようになる。
(4)確変抽選演出画面表示部にてルーレット演出表示を行うようにしたが、バトル(戦闘)でプレーヤーと対戦者とが勝負を決するように演出表示を行うようにして、抽選演出表示を行ってもよい。
(5)第1期間と、該第1期間よりも相対的に短い第2期間とについて30秒と1秒としたが、これに限定されるものではない。また、最大継続ラウンド数についても15Rに限定されるものではない。それぞれ変更可能である。
(6)第1期間は、開放状態中に十分な入賞(数)が見込める程度の時間であればよいし、第2期間は、開放状態中にほとんど入賞(数)が見込めない程度の時間であればよい。
(7)特別遊技状態として確変状態を例示したが、これに限られない。時短状態のみを特別遊技状態として採用してもよい。要するに、通常状態に比べて遊技者が有利になる状態であればよい。
本発明のパチンコ遊技機の正面模式図。 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図。 液晶表示部の通常画面の表示例を示す図。 図3の大当たり状態中の表示例を示す図。 ラウンド開放時間抽選用テーブルを示す図。 ラウンド振分け処理のフローチャート。 ラウンド開放処理のフローチャート。 大入賞口の開放時間の変動を示すタイミングチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
6 液晶表示部
7 特別始動可変入賞口
9 大入賞口(可変入賞口)
11 演出図柄表示部
12 特別図柄表示部
22 CPU(開放制御手段、特別遊技状態判定手段、特別遊技状態発生手段、ラウンド振分け手段、演出実行手段)
61 確変抽選演出画面表示部(演出表示手段)

Claims (2)

  1. 開放状態と閉鎖状態とを呈する可変入賞口と、
    大当たりの発生に応じて前記可変入賞口を予め定められた最大継続ラウンド数だけ繰返し開放する開放制御手段と、
    前記大当たりの終了後に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生するか否かの判定を実行する特別遊技状態判定手段と、
    その特別遊技状態判定手段の判定結果に基づいて、大当たりの終了後に特別遊技状態を発生する特別遊技状態発生手段と、
    前記大当たり中に実行する各実行ラウンドについて、前記可変入賞口を第1期間だけ開放状態に維持する第1ラウンドと、前記第1期間よりも短い第2期間だけ前記可変入賞口を開放状態に維持する第2ラウンドとのいずれかに振分けるラウンド振分け手段と、を備え、
    前記ラウンド振分け手段は、前記第1ラウンドの数および第2ラウンドの数の組合せとして、前記特別遊技状態判定手段の判定結果に応じて異なる複数のパターンを定めた抽選用テーブルを有し、この抽選用テーブルが定める複数のパターンの中から抽選により選択したパターンに従って、前記各実行ラウンドの振分けを行い、
    前記抽選用テーブルは、前記特別遊技状態判定手段の判定結果が前記特別遊技状態を発生する場合と発生しない場合とに共通して現れる共通パターンと、いずれかの場合のみに現れる専用パターンとを含むことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記ラウンド振分け手段が前記抽選用テーブルから前記共通パターンを抽選により選択した場合、前記大当たりが終了したときに前記特別遊技状態判定手段の判定結果を遊技者に報知するための演出表示を実行する演出表示手段を備える請求項に記載のパチンコ遊技機。
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